2022年07月02日 12:52
ゴルフ、DPワールドツアー(DP World Tour、欧州ツアー)のキース・ペリー(Keith Pelley)最高経営責任者(CEO)は、リブゴルフ・インビテーショナル(LIV Golf Invitational)シリーズへの出場による制裁を解かなければ提訴する構えをみせている選手に対し、厳しく反発した。 DPワールドツアーのメンバーであるイングランド勢のイアン・ポールター(Ian Poulter)とリー・ウェストウッド(Lee Westwood)らは、サウジアラビアが後援する同シリーズの開幕戦に許可を得ずに出場したとして、罰金10万ポンド(約1635万円)を科され、さらに来週開催されるスコティッシュ・オープン(Genesis Scottish Open)や、米ツアー(US PGA Tour)と共催の2大会についても出場を禁じられた。 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)のオンライン版が報じた公開書簡では、16選手がDPワールドツアーに制裁の再検討を要求。しかし、これに対してペリーCEOは、同組織がツアーを「心から案じている」とし、制裁は「相応かつ公平であり、メンバーの大半が必要と考えていることを確信している」と厳しく批判した。■関連記事
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2022年07月02日 12:12
<資生堂レディスオープン 3日目◇2日◇戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>
国内女子ツアーは第3ラウンドが進行中。全選手が前半の競技を終えて、青木瀬令奈が4つ伸ばし、トータル11アンダー・単独首位に浮上している。
1打差2位に吉田優利。2打差3位に野澤真央、3打差4位タイにささきしょうこと金澤志奈、4打差6位タイには山下美夢有、菊地絵理香、佐藤心結、安田彩乃、笠りつ子ら7人が続いている。
昨年覇者の鈴木愛がトータル6アンダー・13位タイ、2週連続優勝がかかる木村彩子はトータル2アンダー・42位タイで後半をプレーしている。
地元・神奈川出身の原英莉花は10ホール消化時点で3つ落とし、トータル3アンダー・35位タイ。稲見萌寧、イ・ボミ(韓国)も同順位につけている。
2022年07月02日 11:57
ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「資生堂 レディスオープン」が行われている戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)から。
梅雨が明け、連日30度を超えるなかでの戦いとなっている今大会。多くの選手が顔を赤らめながら戦うなか、大出瑞月(館林市出身)が首位タイ、青木瀬令奈(前橋市出身)が1打差4位タイと群馬県勢が上位をにぎわせています。
群馬県と言えば「かかあ天下と空っ風」と評されますが、夏の暑さも注目の的。大会2日目の1日には伊勢崎市で40.3度が記録されました。ということはやっぱり暑さに強いのがスコアの秘訣ですか?
「暑さには結構強いですね。涼しそうに回っているね、とよく言われます(笑)」というのは青木。「熱中症になったこともないですし、どのくらいでどうなるといった状態も分かるので対策も立てられます」。さらにこんなエピソードも。「群馬県に住んでいるときに家のエアコンが壊れたことがありまして…(笑)。汗だくになりながら少しでも涼しい方法を探したりしていました。耐性はあると思いますよ」。
一方で「暑いのは全然得意じゃないです」と話すのが大出。「熱中症にもすぐなりますし…。ラウンド中も(暑さで)全然ゴルフのことは考えられず、どうやったら頭が痛くならないか、とかばかり」と耐性は全くないようでした。
当たり前ですが…暑いところに生まれても、暑さへの耐性は人それぞれのようです。
2022年07月02日 11:18
<LIVゴルフ第2戦 at ポートランド 2日目◇1日◇パンプキン・リッジGC(米オレゴン州)>
サウジマネーを背景に設立された新リーグ『LIVゴルフ』の第2戦は、第2ラウンドが終了した。
2022年07月02日 10:30
<ジョン・ディア・クラシック 2日目◇1日◇TPCディアラン(米イリノイ州)◇7289ヤード・パー71>
米国男子ツアー「ジョン・ディア・クラシック」は第2ラウンドが終了。初日「62」をマークするロケットスタートを決めたJ.T.ポストン(米国)が、さらにスコアを6つ伸ばしてトータル15アンダー。2位に4打差をつけ、単独首位の座をキープした。
2位にデニー・マッカーシー(米国)。トータル10アンダーの3位タイにクリストファー・ゴッタラップ、クリス・ナーゲル(いずれも米国)、マティアス・シュワブ(オーストリア)、エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)が並んでいる。
小平智は7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「68」でプレーし、トータル3アンダーの54位タイ。5月「メキシコオープンatビダンタ」以来、6試合ぶり(うち1試合は棄権)の予選通過を果たした。今季4試合目の米ツアー出場となった今田竜二は、4バーディ・5ボギーの「72」とスコアを落とし、トータル2オーバー・114位タイで予選落ちとなった。
なお、松山英樹は今大会にはエントリーしていない。
2022年07月02日 09:16
DPワールド(欧州)ツアーはLIVゴルフに出場している選手に罰金を課し、試合出場停止処分をすると発表しているが、これに対してLIVゴルフに参戦しているツアーメンバーが欧州ツアーに「処分の撤回」を求めて文書を送った、と英テレグラフ紙が伝え、複数の米メディアも報道している。
欧州ツアーはLIVに出場している選手に「10万ポンド(約1630万円)の罰金」と、米国男子ツアーとの共催で行われる「ジェネシス・スコットランド・オープン」(7月7〜10日)、同週の「バーバゾル選手権」、「バラクーダ選手権」(7月14〜17日)の3試合の出場停止を行うことを、すでに発表している。
この文書には、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、リー・ウェストウッド、イアン・ポールター(ともにイングランド)ら、LIVゴルフ出場している欧州ツアーメンバー16名が名を連ねたとされている。「処分の撤回」の期限は、ロンドン時間7月1日の午後5時(ロンドン時間)まで。撤回されない場合は「法的措置」に出るとされた。
これに対して欧州ツアー会長のキース・ペリー氏は1日、「処分に変更はない」と回答を発表した。ペリー会長は「多くのメンバーが欧州ツアーをとても大事に思っていて、こちらのツアーにも出場したいというが、過去5年間の彼らの出場試合数をみると、ロレックスシリーズで4〜6試合しか出ていない選手もいる。このような発言にとても驚いている」と話した。さらに、「ポートランドに参戦している選手の中には、今週のアイルランドオープンへの出場も確約していた選手もいる」とグレアム・マクドウェル(北アイルランド)を非難した。
「これはシンプルにメンバー規則に沿ったもの。彼らはツアーの許可なしにLIVゴルフ出場を決めた」として、罰金の支払い期限は7月8日、今後法的措置がとられた場合のコメントはしないとしている。
また、LIVゴルフは欧州ツアーメンバーが支払いを求められている罰金、及び法的措置を執った場合の費用はLIVゴルフが支払うことを選手に約束したとされている。(文・武川玲子=米国在住)
2022年07月02日 08:36
ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「資生堂 レディスオープン」が行われている戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)から。
海が大好きという原英莉花。「気分が高まっているときも行きたくなるし、落ちているときも行きたくなる」と心のオアシスとなっているようです。
なかでもお気に入りだというのがレインボーブリッジ。「私のおうちはレインボーブリッジの上って思っています。通ったときに叫ぶんですよ。気持ちいい。あそこに住みたーい!って(笑)」。練習拠点であるジャンボ邸に行くときに正規ルートでは通らないのだが、たまには遠回りをすることも。
とはいえ気分が落ちているときはちょっと違うようで…。「落ちているときはもっと近い海がいいですね。目の前にある海がいいです(笑)」と笑っていた。
2022年07月02日 08:23
<ホライゾン・アイルランドオープン 初日◇30日◇マウントジュリエット・エステート(アイルランド)◇7264ヤード・パー72>
欧州男子ツアーは2日目の競技が終了。
2022年07月02日 08:10
<日本アマチュアゴルフ選手権 最終日◇1日◇広島カンツリー倶楽部 八本松コース(広島県)◇7229ヤード・パー72>
男子アマチュア日本一の称号を射止めたのは、東北福祉大3年の岡田晃平だった。「日本アマ」には2016年に初出場。5度目の出場でビッグタイトルをその手におさめた。
高知県出身の岡田は9歳からクラブを握ると、2016年には「日本ジュニアゴルフ選手権」(12〜14歳の部)を制するなど、メキメキと頭角を現した。高校は地元の明徳義塾高に進学し、17年にはJGAナショナルチームの一員として腕を磨いた。18、19年と「四国アマ」を連覇。21年の「日本オープン」では決勝ラウンドを戦い、42位タイに入っている。
「まだ実感はないです。僕が優勝していいのかというか…。福祉大だと蝉川(泰果)先輩とか鈴木(晃祐)先輩とか、ナショナルチームのメンバーの方もいますし、そういう中に割って入って勝てたのはすごくうれしいです」
謙虚に優勝を喜んだ岡田だが、そのプレーは堂々たるものだった。首位と2打差でスタートし、前半3アンダーをマークしてトップに並ぶと、後半でも4バーディ・2ボギーとアクセルを踏む足をゆるめず。東北福祉大の先輩・蝉川、日大4年の古川龍之介を僅差でかわした。
四国出身選手としては2016年の亀代順哉以来2人目となる栄冠に、「僕が初めて出場した時に亀代さんが優勝していて、印象に残っていた。すごく憧れはありました。(地元の)高知でお世話になった人もたくさんいますし、恩返しという意味でこれ以上ないと思います」。同じ明徳義塾高→東北福祉大のルートをたどった大先輩・松山英樹も成しえなかったタイトル奪取を喜んだ。
しかし、これで岡田の日本アマが終わったわけではない。大学3年の岡田にとって、来年は2005、06年のキム・キョンテ(韓国)以来となる大会連覇がかかる。
「日本で活躍して賞金王を取った後に、アメリカとかヨーロピアンツアーとかに出て、世界を知りたい。松山(英樹)選手だったり(世界アマランク1位の)中島啓太選手だったり、すごく良いプレーヤーがたくさんいる。そういう選手に負けないように頑張ります」
偉大な先輩に続くべく、大きな夢に向かって歩み始めた20歳。来年、ディフェンディングチャンピオンとして帰ってきたとき、その姿は一回りも二回りも大きくなっているはずだ。
2022年07月02日 06:30
【資生堂レディスオープン】第2日原英莉花を丸裸!“8頭身モデル系”女子プロを恩師2人が証言「フェアウエーを外したのは2回だけ。セカンドは凄く楽にピンを狙うショットができた」 こういって笑顔を見せたのは原英莉花(23)だ。この日はフェードボールが安定し、6バーディー1ボギーの67。通算6アンダーは前日の39位から首位に2打差の9位タイまで浮上してきた。 173センチと長身で手足も長いモデル体型。美人で人気もある原は、2020年の公式戦(日本女子オープンとツアーチャンピオンシップ)で2勝し、「原時代の到来か」と思われた。 しかし、昨年は腰痛に苦しみ1勝止まり。今季も15試合でベスト10フィニッシュはたったの1試合(5位)と物足りないゴルフが続いている。 対照的なのは、ジャンボ尾崎に教えを受ける同門の西郷真央(20)だ。20-21年シーズンは2位が7度の「シルバーコレクター」も、今季はすでに5勝を挙げ、初の海外メジャーとなった全米女子オープンは44位。帰国せずに臨んだ全米女子プロも30位。2試合とも決勝に進んだ。 ツアー関係者がいう。「西郷は正確なフェードボールが武器で、初挑戦だった難コースの海外メジャーでも通用した。フェードはドローに比べて飛距離は落ちるものの、ボディーターンで球筋が安定する。スピン量が多いのでグリーンを狙うショットでボールを止めやすいというメリットもある。昨年大活躍の稲見萌寧(22)がフェード打ちの代表格で、ツアー7勝の小祝さくら(24)も今季からドローをフェードに変えました」 さらに関係者は続ける。「ジャンボは2年前、原のスイング軌道を見て持ち球をドローからフェードに変えろと言った。もちろん原は素直に従ったが、今もフェードのスイングが固まっていない。腰痛の影響で練習不足だったのか、飛ばし屋なのにドローボールに未練があるのか、いずれにしてもフェード打ちの西郷にすっかり水をあけられてしまった」 フェードボールを操り、強い「エリカ様」を見せないとジャンボに見捨てられるぞ。
2022年07月02日 06:00
39位から出た通算4勝の原英莉花(23)=NIPPON EXPRESSホールディングス=が6バーディー、1ボギーの67で通算6アンダーに伸ばし、首位と2打差9位に浮上した。今季はポイントランクで66位と不調が続くが、地元・横浜で大声援を力に変え、昨年11月の大王製紙エリエールレディス以来の優勝を狙う。吉田優利(22)=エプソン=ら3人が8アンダーで首位に浮上した。 酷暑の中、原が思い切りの良いゴルフで地元の観客を“熱く”した。開始の10番で7メートルのバーディー。13番で2オンして伸ばすと、後半の6番は17メートルを沈めてみせた。フェアウェーを外したのは2回だけ。「セカンドショットでピンを狙うことができ、危なげなかった」。今季ベストタイの67で、首位と2打差にチャージした。 今季はトップ10が1度あるが、予選落ち5回でポイントランクは66位。5月頃に「早く結果を残したい気持ちを捨てた」と、心境の変化があったという。今は「アドレスした時にネガティブにならず、しっかり振るように」と意識。腰の不安があったオフとは違い、状態は良く「日々の積み重ねで、成長を感じている」と強調した。 他競技に触れ、初心を思い出した。「野球(のニュース)やボクシング。命を削って戦う選手を見て、私は何やってんだって」。6月19日には格闘技「THE MATCH」の那須川天心―武尊(たける)戦を有料放送で観戦し「みんなの注目に応える。同じスポーツ選手なんだと感激した」と刺激を受けた。今季初勝利へ「決勝(ラウンド)見に行くね、って言ってくださる方もいる。良いプレーで盛り上げたい」と意欲を見せた。(岩原 正幸)
2022年07月01日 21:10
資生堂レディス第2日(1日、神奈川・戸塚CC=6570ヤード、パー72)4位から出て、いずれも69で回った大出瑞月(24)=サーフビバレッジ、小野祐夢(ひろむ、24)=ニチコン、吉田優利(22)=エプソン=の3人が通算8アンダーで首位に並んだ。
2022年07月01日 20:39
ゴルフの日本アマチュア選手権は1日、広島県の広島CC八本松(7229ヤード、パー72)で行われ、トップと2打差の2位から出た岡田晃平(20)=東北福祉大3年、スカイ・ベイGC=が7バーディー、2ボギーの67をマークし、通算15アンダーで逆転優勝した。首位で出た古川龍之介(21)=日大4年=は70で回り、1打差の2位だった。■暑さと緊張 猛暑の中、ペットボトル6本の水を飲んでたどり着いた最終18番(パー4)。岡田は4メートルのバーディーパットを沈めて勝負を決めた。「毎日、ラウンド後に頭が痛かった。最後も暑さと緊張でラインが読めなかった」という過酷な大会を制した20歳は、高知・明徳義塾高から東北福祉大へ進学。松山英樹と同じルートで腕を磨いてきた。目標は、先輩が戦う米ツアーへの参戦。「ゴルフで賞金を稼ぐ、というよりは世界を知りたい」と目を輝かせた。
2022年07月01日 20:02
国内女子ツアー「資生堂レディス」2日目(1日、神奈川・戸塚CC=パー72)、4位から出たツアー通算2勝の吉田優利(22=エプソン)は、4バーディー、1ボギーの69と伸ばし、通算8アンダー。小野祐夢(ニチコン)、大出瑞月(サーフビバレッジ)と並んで首位に立った。 今季初勝利へ向け、吉田がギアを上げた。猛暑のなか前半で一つ伸ばすと、12、13番で連続バーディー。安定したゴルフで首位に浮上した。 吉田は「昨日に引き続き状態の良いラウンドだったと思う。パターがいいところに打てているのも、昨日に続いて良いところだったんじゃないかな」と、好調なパットが好成績を後押ししたと分析した。 猛暑でのプレーとあって、熱中症対策にも気を配っている。「すごく水を飲む。そんなに飲む?ってくらい。氷を入れてるので冷たいし、こまめにでも量を多めにというか、中から涼しくなる感じ。2リットルちょっとは飲んでるかと思う」と、こまめな冷水摂取で体調を整えている。 残りは2日。「60台で2日間並べられているし、このまま2日間も並べられるようにしたい」と冷静に意気込んだ。
2022年07月01日 19:33
3月11日の発売以来、16週連続で売上げ1位をキープしている『ボーケイデザイン SM9』。最新ランキングでも2位に大差をつけてトップになっている。ちなみに『SM9』には6つのソールバリエーション(グラインド)があるが、その中でも人気があるのはどのソール形状なのか? 今回は二木ゴルフ水戸店の増田司店長に話を聞いた。
「一番人気があるのはオーソドックスな『Sグラインド』です。56度の『S』も58度の『S』もよく売れています。その次に人気があるのは『Mグラインド』。これはローバンスでフェースを開いて構えやすいので、テクニックのある中・上級者に人気があります。逆にバンカーが苦手だったり、バンカー用のウェッジを探している人はワイドソールの『Kグラインド』をよく買っていきます」
―そもそも一般ゴルファーは『SM9』に複数のソールバリエーションがあることを知っているのか?
「来店前から6つのソールグラインドの違いを理解している人は少数派です。でも、試打をしたり、アドレスして構えたときの『座り』でソールの違いを感じることができます。もちろん、お店側からも説明しますから、構えたり、打ったりした後に好みのソールを選んでいますね」
ちなみに『Sグラインド』の“S”は米国男子ツアー通算12勝の名手、スティーブ・ストリッカー(米国)からとったもの。ボーケイウェッジの生みの親、ボブ・ボーケイ氏がストリッカーのために開発したソールが、世界中で万人受けするソールになったのだ。
■ウェッジ売り上げランキングトップ3
1位 タイトリスト ボーケイデザイン SM9
2位 ピン グライド4.0
3位 フォーティーン DJ-5
※データ提供/矢野経済研究所