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  • トピックス
  • 地元の宮崎で初優勝の山内日菜子、あわや2罰打 マークの戻し忘れを回避

    2023年03月26日 17:59
    ◆女子プロゴルフツアー アクサレディス宮崎 最終日(26日、宮崎・UMKCC=6565ヤード、パー72) 1打差2位からスタートした宮崎市出身の山内日菜子(ライク)が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算10アンダーとして、地元で涙の初優勝を飾った。プロ8年目の26歳が家族や友人、知人が見守る中、知り尽くしたコースで堂々とプレーし、念願を果たした。1打差2位は比嘉真美子(TOYO TIRE)、2打差3位は川崎春花(村田製作所)ら5人の接戦だった。  地元で感動の初優勝の裏には「あわや」のピンチがあった。11番パー4のグリーン上。山内は同組競技者のラインと重なっていたため、ボールマーカーをパターヘッド分、ずらした。その後、山内がボールマーカーを戻さずにプレーに入ろうとした時、ギャラリーから「マーク!」という声が上がり、事なきを得た。もし、そのままパットをしていた場合、2罰打で11番はパーがダブルボギーに。勝負に「たられば」はないが、最終結果で山内は通算8アンダーとなり、通算9アンダーの比嘉に1打及ばず、1打差2位タイになっていた計算になる。 日本女子プロゴルフ協会によると、ギャラリーの「マーク!」という声は技術的なアドバイスに当たらないため、問題はないという。

  • 宮崎出身の山内日菜子が地元で涙の初優勝 名前の由来は「宮崎のお日様を浴びて菜の花のような子になってほしい」

    2023年03月26日 16:05
    ◆女子プロゴルフツアー アクサレディス宮崎 最終日(26日、宮崎・UMKCC=6565ヤード、パー72) 小雨が降る中、最終ラウンドが行われ、1打差2位からスタートした宮崎市出身の山内日菜子(ライク)が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算10アンダーとして、地元で涙の初優勝を飾った。プロ8年目の26歳が家族や友人、知人が見守る中、知り尽くしたコースで堂々とプレーし、念願を果たした。1打差2位は比嘉真美子(TOYO TIRE)、2打差3位は川崎春花(村田製作所)ら5人の接戦だった。  コースは山内の「庭」だった。UMKCCは、小学校3年生の時に初めてプレーしてから、数え切れないほどラウンドした。「シーズンオフは少なくとも週に1回は回らせてもらいました」と山内は感謝する。 ピンチも「地の利」を生かして、しのいだ。 14番パー4。山内と同じく1打差で首位の川崎を追う比嘉がチップインバーディーを決めると、その直後、山内もチップインバーディー。3人が並んだ。 16番パー3。山内は侍ジャパンが優勝したWBCで学んだことを生かした。「WBCをテレビで見たら、多くの選手がガムをかんでいた。口を動かすのはいいのだろうな、思った。16番の第1打はおにぎりを食べて口をモグモグさせながら打ちました」と笑顔でモグモグショットを振り返った。第1打を5メートルにつけて、この日、四つ目のバーディーを奪い、単独首位に立った。 しかし、17番パー4では第1打を右にバンカーの端に曲げる大ピンチ。右足はバンカー内、左足はバンカー外という難しい位置。残り140ヤードの第2打を7アイアンでグリーンに乗せてパーセーブした。「(17番の第2打は)うまく打てました。ボールが散らばっても『何度もラウンドして、ここからも何回も打った』と自分に言い聞かせた」。フェアウェーを外しても、グリーンを外しても、山内は耐えしのいだ。 初の最終日最終組。序盤は苦しんだ。2番、3番で連続ボギー。首位スタートの川崎が4番でバーディーを奪い、その時点で最大4打差がついた。 ただ、山内は自分の「庭」で諦めることはなかった。「一番よく知っているコース。(ギャラリーの中には)知っている人も、応援してくれる人もたくさんいました。一番、応援してくれたのは家族です」。父・克則さん、母・由美さんら家族を始め応援団の期待を受けて戦い抜いた。 最終18番パー5。30センチのウイニングパットを決めると、大粒の涙を流した。グリーン脇の桜は満開。プロ8年目で山内の努力が開花した。 2019年AIG全英女子オープン優勝の渋野日向子(サントリー)と同じ名前の「ひなこ」。母・由美さんは名前の由来を「宮崎のお日様を浴びて菜の花のような子になってほしいからです」と明かした。 この日、前半、雨が降っていたが、勝利を決めた瞬間、山内の初優勝を祝福するように宮崎の薄日が差していた。

  • プロ8年目の山内日菜子、逆転でツアー初優勝…前日首位の川崎春花は3位タイ

    2023年03月26日 14:26
     女子ゴルフのアクサレディースは26日、宮崎市のUMKCC(6565ヤード、パー72)で最終日が行われ、2位から出た山内日菜子(26)が4バーディー、2ボギーで回って通算10アンダーとし、プロ8年目でツアー初優勝を飾った。 山内は2、3番でボギーが先行したが、6番でチップインバーディーを決めて取り戻すと、10番パー5のバーディーを挟んで、14番でもチップインバーディー。16番パー3ではティーショットを5メートルほどに寄せてバーディーとし、抜け出した。 1打差の2位に4年ぶりの優勝を狙った比嘉真美子。前日首位の川崎春花ら5人が8アンダーの3位で並んだ。昨季年間女王の山下美夢有は7アンダーの8位。

  • 山内日菜子が逆転で初優勝 プロ8年目が地元宮崎で栄冠 女子ゴルフ アクサ・レディース

    2023年03月26日 14:10
     「女子ゴルフ・アクサ・レディース・最終日」(26日、UMKCC=パー72) 1打差2位から出た山内日菜子(26)=ライク=が4バーディー、2ボギーの70でスコアを二つ伸ばして逆転し、通算10アンダーでツアー初優勝した。

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  • プロ8年目、26歳の山内日菜子が地元の宮崎で涙の初優勝

    2023年03月26日 14:10
    ◆女子プロゴルフツアー アクサレディス宮崎 最終日(26日、宮崎・UMKCC=6565ヤード、パー72) 小雨が降る中、最終ラウンドが行われ、1打差2位からスタートした宮崎市出身の山内日菜子(ライク)が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算10アンダーとして、地元で涙の初優勝を飾った。プロ8年目の26歳が家族や友人、知人が見守る中、最終日最終組で堂々とプレーし、念願を果たした。1打差2位は比嘉真美子(TOYO TIRE)、2打差3位は川崎春花(村田製作所)ら5人の接戦だった。  第2日を首位と1打差の2位で終えた後、山内は「最終組を楽しみたい。その結果、優勝がついてきてくれればうれしい」と話した。しかし、序盤は苦しんだ。2番、3番で連続ボギー。首位スタートの川崎春花(村田製作所)が4番でバーディーを奪い、その時点で最大4打差がついた。 ただ、山内は自分の「庭」で諦めることはなかった。「一番よく知っているコースです。(ギャラリーの中には)知っている人もたくさんいます」。応援団の期待を受けて6番でバーディー。さらにサンデーバックナイン(最終日の後半9ホール)で圧巻のプレーを見せた。10番でバーディーを奪い、川崎に1打差に迫った。14番パー4で、山内と同じく1打差で追う比嘉真美子(TOYO TIRE)がチップインバーディーを決めると、その直後、山内もチップインバーディー。3人が並んだ。 山内は16番で、この日、四つ目のバーディーを奪い、ついに単独首位に浮上。17番パー4では第1打を右にバンカー端に入れ、右足はバンカー内、左足はバンカー外という難しい位置からグリーンに乗せてパーセーブ。緊張感が最高潮に達した18番をパーセーブし、勝利にたどり着いた。

  • 最終組が前半終了 首位は川崎春花と吉本ひかる 比嘉真美子は2打差5位

    2023年03月26日 12:09
    ◆女子プロゴルフツアー アクサレディス宮崎 最終日(26日、宮崎・UMKCC=6565ヤード、パー72) 最終組が前半を終えた。 小雨が降る中、首位から出た19歳の川崎春花(村田製作所)が前半の9ホールを1バーディー、1ボギーの36で回り、通算9アンダーで首位タイをキープしている。川崎はルーキーイヤーの昨年、メジャーの日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でツアー初優勝を飾り、さらにマスターズGCレディースも制覇。ポイントランク15位と躍進した。今季、開幕戦は新型コロナウイルス感染で欠場、2戦目は予選落ち、3戦目は52位と出遅れたが、4戦目にして昨年の勢いを取り戻した。今季初優勝、通算3勝目に向けて、勝負のサンデーバックナイン(最終日の後半9ホール)に入った。  13位から出て13番まで五つスコアを伸ばした吉本ひかる(マイナビ)が一気に首位タイまで浮上した。今季2戦目の明治安田生命レディスヨコハマタイヤで念願の初優勝を果たし、絶好調の24歳が2勝目を狙う。 1打差3位に、13位から出て13番まで四つスコアを伸ばした福田真未(安川電機)、同じく4位から出て10番まで一つスコアを伸ばした韓国のイ・ナリ(ゴルフ5)が続く。 2位から出た比嘉真美子(TOYO TIRE)は前半、一つスコアを落とし、2打差の5位につけている。地元の宮崎出身の山内日菜子(ライク)も2打差5位と健闘を続けている。

  • 女子ゴルフ 川崎春花が単独トップで後半へ 通算9アンダー

    2023年03月26日 11:56
     「女子ゴルフ・アクサ・レディース・第3日」(20日、UMKCC=パー72) 最終組が前半を終え、首位から出た川崎春花が1バーディー、1ボギーの36で、通算9アンダーのまま後半へ向かった。ハーフターン時点で2位に1打差の暫定首位。 同組の山内日向子は1バーディー、2ボギー、比嘉真美子は1ボギーでともにスコアを一つ落とし、通算7アンダーで2打差の暫定3位。 11番までを終えた吉本ひかるが5バーディー、1ボギーと四つ伸ばして通算8アンダーで1打差の暫定2位につけている。3位は山内、比嘉と福田真未、上田桃子、金沢志奈とペ・ソンウ、イ・ナリ(ともに韓国)の7人。

  • 渋野日向子が連日の猛チャージ65!V争い浮上3打差7位「自分史上初めて」

    2023年03月26日 10:24
     「米女子ゴルフ・ドライブオン選手権・第3日」(25日、マウンテンGC=パー72) 32位から出た渋野日向子(24)=サントリー=が7バーディー、ボギーなしの65で回り、首位と3打差の7位に浮上した。

  • 65の渋野日向子が3打差7位で最終日へ 古江彩佳が19位 ブティエが首位…米女子ゴルフ

    2023年03月26日 10:03
    ◆米女子プロゴルフツアー ドライブオン選手権 第3日(25日、米アリゾナ州スーパースティションマウンテンGC=パー72) 第3ラウンドが終了した。4人が決勝に残る日本勢は渋野日向子(サントリー)が7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算13アンダーで首位と3打差の7位に浮上し、最終日へ向かう。 5バーディー、ボギーなしで67の古江彩佳(富士通)が12アンダーの19位となっている。笹生優花(フリー)は70で、10アンダーの31位。勝みなみ(明治安田生命)は72で3アンダーの74位となった。 65をマークした、セリーヌ・ブティエ(フランス)が16アンダーで単独首位に浮上。モリヤ・ジュンタヌガーン(タイ)ら3人が1打差の15アンダー2位で追う。

  • 古江彩佳は67で通算12アンダー「チャンスについたところでバーディーを決められた」

    2023年03月26日 09:33
    ◆米女子プロゴルフツアー ドライブオン選手権 第3日(25日、米アリゾナ州スーパースティションマウンテンGC=パー72) 23位から出た古江彩佳(富士通)は5バーディー、ボギーなしの67と安定したプレーで、通算12アンダーでホールアウトした。 前半に3、5、6番でバーディーを重ね、後半は13、18番と2つのパー5で着実に伸ばした。ラウンド後は「ピンチも多かったけど、しっかりパーセーブして、チャンスについたところでバーディーを決められたのが良かった。(グリーンの)スピードも速くなっていて、タッチを合わせるのもすごく難しかった。パターはうまく集中できていた。(風について)ジャッジできた方だと思うので、うまくノーボギーでアンダーで回れた。(最終日も)変わらず今のプレーを続けて、しっかり自分に集中してこのコースに対応できたら」と冷静に話した。 第2日(24日)にツアー48例目のアルバトロスを記録した笹生優花(フリー)はこの日、8バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの70で通算10アンダーで終えている。勝みなみ(明治安田生命)は72で、通算3アンダーとなった。

  • 渋野日向子はボギーなしの65で連日の猛チャージ「こんなにスコアが出ると思わなかった。びっくり」

    2023年03月26日 09:17
    ◆米女子プロゴルフツアー ドライブオン選手権 第3日(25日、米アリゾナ州スーパースティションマウンテンGC=パー72) 32位から出た渋野日向子(サントリー)は7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算13アンダーにスコアを伸ばした。現在トップのM・ジュタヌガーン(タイ)が14ホールまで終了し、16アンダーとしているため首位とは3打差。 渋野は2番パー5でバンカーからの第3打を1・5メートルにつけてバーディーを先行させた。前半を1アンダーで折り返すと、後半の11番から3連続バーディーを奪った。終盤は15番で第2打を1・5メートルに運んでバーディー。16番はグリーンを外したが、見事なパーセーブを見せた。17番パー3で6メートルのバーディーパットを沈めると、最終18番でも伸ばした。  ラウンド後のWOWOWのインタビューでは「少しショットが荒れていて、どうなるかと思っていたけど、パターが救ってくれた。こんなにスコアが出ると思わなかった。びっくりしている」と驚きの表情で語った。思い切りの良いプレーが多く見られたことについて「モジモジしてる場面も多いかな」としながら、「それが悪いミスにつながることが、ここ2日間は少ない。ちょっとショットが荒れている感じはあるけど、大きなミスは1日目のOBくらい。そんなに深く考えなくても大丈夫なのでは」と落ち着いて話した。 第2日はツアー自己最少の64。勢いに乗り、この日も65で回り「なかなかない。ノーボギーがあったとしても、こんなにバーディーを取れることはあまりない。自分史上初めてと言うか(笑い)。とくに力が入ることもなくいいペースでできていた」とうなずいた。 最終日に向け「この位置にいてびっくりではあるけど、上を目指してしっかり明日も頑張りたい」と言葉に力を込めた。

  • “64”で急浮上!渋野日向子「思ったより寒くて…」と試合前にコメント

    2023年03月26日 09:00
    コロナ禍による大会中止の増加に際し開設された大会が「LPGAドライブオン選手権」。

  • 飛距離を伸ばすには…!?「300ヤード”近く飛ばす」男子プロ3人のスイングを解説

    2023年03月26日 08:00
    賞金ランキング1位、ZOZO日本人最高位、今年初優勝を果たした今話題の3選手のドライバースイングをピックアップ!そこには飛ばしの秘けつが詰まっていた! まずは久常涼選手のスイングを解説! 軸ブレはダメじゃない! ③トップで頭が右に動いてもOK。体の捻転量が上がる ⑥腕のなかの三角形を速く動かすことで下半身も回りやすくなる 今年20歳になった久常選手は、過去に日本ジュニアで優勝したエリート選手です。スイングで特徴的なのは、ヘッドを低く長く引いて、スイングアークを大きくするワイドスイング(②)。腕を長く使うことで飛距離を伸ばしています。 頭の位置が少し右にズレるバックスイングですが(①~③)、これが捻転の深さにつながっています。アマチュアは下半身を止めて軸がブレないように意識しすぎると、体が回らずクラブの軌道がアウトサイド・インになってしまいがち。クラブが外から入ってしまう人は、久常選手のように軸がブレてもいいので、少し右へ動きながらバックスイングすると、体を深く回せるようになります。 ⑥のインパクト後に、腕が体よりも前(目標方向)にきていますが、これは加速力のアップにつながります。インパクトの形もハンドファーストにしやすくなりますが、これは肩と手元を結ぶ三角形をキープしたまま、速く動かすイメージをもってください。下半身始動のスイングが大事といわれますが、腕も速く振ってクラブを速く動かさないと飛距離を伸ばすスピードアップは望めない、というのを表していますね。 久常涼 ●ひさつね・りょう/2002年生まれ、岡山県出身。175cm、75kg。今季はASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント2位タイ、ANAオープン4位タイに入り、ZOZOチャンピオンシップでは、日本人最高位になった。SBSホールディングス所属。 次は、大西魁斗プロのスイングです。 きれいなアドレスはケガをしにくい ①肩が前に出る「巻き肩」にも反り腰にもなっていないきれいなアドレス ⑤インパクトゾーンで前傾角度が深くなるのが縦回転スイングの特徴 アドレスの際、男性は肩が前に出たり、女性は反り腰になって、バックスイングが回りにくくなっている人がいます。そういう人は腹筋に力を入れて振れない。この自覚症状がある人は、大西選手のアドレスを参考にしてください(①)。アドレスを美しくすれば、捻転しやすく、ケガもしにくくなりますよ。 スイングは、トップ(③)でのフェース向きがスクエア。そこから、右肩が地面を指すようにダウンスイングしています。このように体の「くの字」がアドレスよりも深まるのは、縦回転のスイングだからです。たとえるなら、メリーゴーランドは横回転、観覧車が縦回転になりますが、縦回転は下への力が働くためボールを強く叩ける。落下する力も飛ばしのパワーにつなげるスイングですね。 この縦回転を完璧にマネするのは難しいですが、縦回転を意識しつつ、斜めに振るスイングならアマチュアゴルファーでも可能です。インパクトで右肩を下げるように打ちますが、右足の外側に下げるのではなく、体の前に下げるようにすると、パワーが上がる縦回転に近いスイングができますよ。 大西魁斗 ●おおにし・かいと/1998年生まれ、愛知県出身。177cm、70kg。今季はダイヤモンドカップ2位タイ、JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP2位。フジサンケイクラシックではツアー初優勝を果たした。賞金ランキングは10位。ZOZO所属。 最後に、比嘉一貴プロのスイングを解説していただきました。 やや変則でも1位のスイング! ④右ワキをあけたほうが体が回りやすくなる ⑤フェードボールは高い位置からクラブを下ろしたい 比嘉選手は賞金ランキングのトップを走っていますが、スイングは男子プロのなかでもやや独特です。 ④のトップはフェースが空を向く、かなりシャットフェースでクラブを振り上げていますが、ダウンスイングではフェースを開きながら戻していくので、インパクトではスクエアフェースになっています。これは強いフェードを打つコツのひとつで、パワーフェードを打ちたい人は、比嘉選手のように閉じた状態から開くフェースの使い方をマネしてみましょう。 また、バックスイングからトップで右ワキが徐々にあいていきます(②~④)が、これもダウンスイングでしっかり戻せば、あいてしまってもOK。むしろ、体が硬い人は右ワキをあけることで体を大きく回せるようになるため、パワーを出しやすくなります。 ⑤のダウンスイングでは高い位置からクラブが入り、アウトサイド・イン気味の軌道で振っているように見えます。近ごろは、シャローイングというインから振り下ろす切り返しが流行っていますが、それが絶対ではありません。パワーフェードを打ちたいなら、比嘉選手のような切り返しや軌道がよく、このスイングが現在の賞金王なのですから「スイングに正解はない!」ともいえますね。 比嘉一貴 ●ひが・かずき/1995年生まれ、沖縄県出身。158cm、70kg。2022年は関西オープン、BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ、Shinhan Donghae Openで優勝し、ツアー3勝をあげている。自身初となる賞金王を狙う。フリー。 いかがでしたか? この記事を参考に、スイングを練習してみてくださいね。 解説=赤坂友昭 ●あかさか・ともあき/1985年生まれ、福岡県出身。ゴルフ選手として活動後、コーチに転向。東京都三鷹市の東京ゴルフスタジオ、新宿区のトータルゴルフフィットネスにて多くのアマチュアのレッスンを行なっている。 写真=ゲーリー小林

  • 笹生優花、“アルバトロス達成”「217ヤード”からカップイン」試合前のコメント紹介

    2023年03月26日 07:00
    コロナ禍による大会中止の増加に際し開設された大会が「LPGAドライブオン選手権」。2020年には2回開催され今回が5回目となるが、いずれも開催コースは異なります。 今年の会場は、アリゾナ州フェニックスの東部、雄大なスーパースティション山のふもとに位置するジャック・ニクラウス設計のコース。広大な砂漠地帯に造られたリゾートコースは、フェアウェイは広いものの、グリーン周りの細かな起伏とバンカー、そして高速グリーンが選手を苦しめます。 日本勢は古江彩佳、笹生優花、渋野日向子、上原彩子に加え、昨年のQシリーズを経て今シーズンから米ツアーに本格参戦する勝みなみ、西村優菜がルーキーシーズンの初戦を飾ります。 注目の一戦を前に、本大会を連日生中継・ライブ配信するWOWOWが事前インタビューを行ったので、それをレポートします。古江彩佳、笹生優花、上原彩子のコメントを紹介。 大会2日目には、笹生優花が残り217ヤードからの2打目でカップインさせ、アルバトロスを達成しています。 ■古江彩佳 GettyImages Q.初戦以来久しぶりのアメリカ本土での大会ですが、どのような気持ちでしょうか? 「ここから本格的にツアーが続いていくので、楽しみな気持ちでいっぱいです!」 Q.日本のツアーにも出場されて、休む時間もなかったかもしれないですが、どんな風に過ごしましたか? 「休む暇もそんなになかったですが、日本での試合もうまく楽しめて自分の状態も大体は知れたと思うので、徐々にうまく調整はできてきているかな、って思います」 Q.今週はちょっと寒い中で大会になりそうですが、コースの印象はどうですか? 「そんなに長くはないですが、グリーンがすごく跳ねたり早かったり、芝目もあったりするので、距離の合わせ方も難しそうだなっていうのと、読みもすごい難しいかなと思います」 Q.今週、1番のキーポイントとなるのはどのあたりでしょうか? 「全部です(笑)。距離合わせのセカンドだったりグリーンも簡単ではないと思うので、しっかりそこもやっていきたいなと思います」 Q.今週に向けて意気込みをお願いします! 「今週も楽しんで、しっかりこのコースに合わせていけるように頑張りたいと思います」 ■笹生優花 GettyImages Q.久しぶりのアメリカ本土での試合ですけど帰ってきてどんな気持ちですか? 「楽しみです!」 Q.今週は寒いですが、どのあたりがキーポイントとなってきそうでしょうか? 「コースもグリーンも難しいです」 Q.日本ですごいくい成績でしたが、いい流れできている感じですか? 「う~ん、分からないです(笑)」 Q.調子は良いですか? 「まあまあです」 Q.今週に向けて意気込みお願いします! 「やることしっかりやって、面白いゴルフができればなと思います」 ■上原彩子 GettyImages Q.昨年10月のメディヒール以来のアメリカツアーですが、改めてアメリカツアーに帰ってきてどんな気持ちですか? 「やっぱりこっちが好きなので、戻ってこれてよかったです」 Q.久しぶりだと思いますが、新しいコースでの印象はどうですか? 「月~水曜日にかけて回りましたが、火~水曜日は結構な雨だったので月曜日のイメージとは全然ガラッと変わった印象ではあります」 Q.日本ツアーも1試合出られていましたが、オフの間はどんなトレーニングをしていましたか? 「スイングは同じ感じで取り組んで、クラブも結構色々と変えようと思ってやっていたんですけど、結局は変えたのはドライバーと6番ハイブリットだけだった、っていう感じではあります」 Q.6番ハイブリッドとドライバーはかなり手応えがいい感じで変えた感じですか? 「そうですね。ダイキンの時にギリギリまでやっていて、最終的にそれで落ち着いてという感じです」 Q.今週のコースは結構硬い感じもしますが、どのあたりがキーポイントになってきそうですか? 「今日回った感じはそこまで硬い感じはなかったですね。雨が降らないでほしいですけど明日は結構早いスタートなので、もしかしたらまだちょっと下が濡れている可能性もあるので、そういった意味ではその場その場の判断がすごく大事になってくるかなと」 Q.今週に向けて意気込みをお願いします! 「久しぶりのアメリカなのでいいスタートが切れるように。朝早いスタートなので寒いと思いますけど準備して臨みたいと思います」 いかがでしたか? 米ツアーでの日本人選手の活躍から目が離せないですね!

  • 比嘉真美子「ワクワク」1差2位浮上 失格あり棄権あり…昨季33戦中29戦予選落ちから4年ぶり6勝へ

    2023年03月26日 06:15
    ◆女子プロゴルフツアー  アクサレディス宮崎 第2日(25日、宮崎・UMKCC=6565ヤード、パー72) 12位からスタートした比嘉真美子(29)=TOYO TIRE=が1イーグル、5バーディー、2ボギーの67で回り、通算8アンダーで首位と1打差の2位に浮上した。昨季は絶不調に陥り、出場33試合で29回も予選落ち。ツアー5勝を誇る実力者が4年ぶりの復活Vを目指す。昨季、メジャーを含む2勝を挙げた川崎春花(19)=村田製作所=が通算9アンダーで首位。地元の宮崎出身の山内日菜子(26)=ライク=が比嘉とともに2位。  昨年、比嘉はどん底にいた。出場33戦で予選落ちが29回、失格と棄権が各1回。決勝R進出は2回だけ。獲得賞金は70万7000円(146位)。ポイントランク142位で6年ぶりにシード権を逃した。「スタート前、18ホールを回れるかと思う時もあった。ショットは左にも右にも曲がってOBもたくさん出た。新しい一日が始まってほしくないと思っていました」 それでも、ゴルフから逃げなかった。「悪い中でも自分と向き合った。年齢に合ったトレーニング、ストレッチに見直した」とオフに鍛え直し、今季を迎えた。出場が限られる中、開幕戦で24位、先週は52位。今週は2位で最終日を迎える。「優勝は簡単ではないが、勝てないこともない。今年は少しワクワクする気持ちが戻ってきた」。19年3月のダイキンオーキッドレディス以来となる復活Vに挑む。(竹内 達朗)

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