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2026年05月06日 18:34
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が5日、公式X(旧ツイッター)を更新。「5月5日はこどもの日 これは誰の幼少期?予想しながらご覧ください!」として動画を投稿した。
「この子が今のあの選手!私は誰でしょう?」とテロップがついた動画は、ソファの上にちょこんと腰かけた赤ちゃんの頃から、お姉さんになって生まれたばかりのきょうだいを抱っこする様子、家の庭を悲しそうな顔で歩いたり、ゴルフウェアを着た車内でニッコリポーズしたり。最後にプロゴルファーになった現在の姿になり「皆さんわかりましたか?正解は私、都玲華です。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」とあいさつした。
フォロワーからは「むずかった」「眼の形がずーっと都プロでしたね」「可愛い」などとコメントが寄せられた。
JLPGAのアカウントでは荒木優奈の幼少期から現在までの動画も投稿された。
2026年05月06日 17:31
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(6日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
ツアー2勝で今季メルセデス・ランク2位の菅楓華(ニトリ)がプロアマ戦で最終調整した。
初出場した昨年大会は東コースで予選落ちしたが、今年は西コース開催。17日に誕生日を迎える菅は、20歳最後のメジャー大会で初優勝を目指す。「調子は悪くない。今年は年間3勝が目標。メジャーでいい結果を残せていないので、しっかり結果を残したい」と力を込めた。
今年は2023年以来、3年ぶりに西コースで開催される。同年は吉田優利(エプソン)が通算1オーバーで優勝し、メジャー仕様の難コースに多くの選手が苦戦した。当時をテレビで見ていた菅は「本当に難しそうだなと思っていた。我慢比べになる」。今週は3日間で36ホールを回り「西の方がグリーンが小さくて硬いので、ショット精度がすごい大事になる」と警戒した。
今大会最終日の10日は母の日。母・ともみさんはアマチュア時代から遠征の送迎などサポートしてくれるなど「何でも言える存在。調子が悪い時は笑わせてくれて、ケンカしてもその日に仲直りする。おもしろい母で、いい気持ちの切り替えになる」と感謝する。昨年はバッグを贈り、今年はこられからリクエストを聞く予定。菅は「いい結果を届けたい」とメジャー初Vを母にささげるつもりた。
2026年05月06日 17:28
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(6日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
日本女子プロ選手権(2014、16年)、JLPGAツアー選手権リコー杯(25年)を制している鈴木愛(セールスフォース)が、史上11人目のメジャー3冠に挑む。「難しい。西も東もどっちもあんまり得意じゃない」と首をかしげた2017、19年の賞金女王だったが、今年と同じ西コースで開催された18年は2位、23年は10位。しっかりと結果を残している。
特に申ジエに1打差の2位に終わった18年大会は「めちゃくちゃ覚えている。あれは勝ちたかった」。4打差2位から出ると6番からロングパットで3連続バーディーを決め、7打差を追いつき16番で単独首位に。だが17番パー5で会心のイーグルを決めた申ジエに逆転を許した。あの日の悔しさは今も胸にある。
「16年に(日本女子プロ選手権を)勝って、2年後にここでチャンスが来て勝てなかった。そこからメジャーを勝つのに去年までかかってしまった。あそこで勝てていたら、もうちょっと他にも取れたメジャーがあったかもしれない。気持ち的には沈んだ。自分のなかでどれが一番悔しかったって言ったら、ここかもしれない。悔いはないけど、勝ちたかった」
前週のNTTドコモビジネスレディスで今季2度目の予選落ちを喫した。「ショットが全体的に悪かった。ショットは良くはなってきて、今日のフィーリングはめちゃくちゃ良かった。これが続いてくれたら、かなりいいところにはいけると思うけど、そんなにうまくいかないよなっていう」と笑顔で言った。
最近1か月ほど、太もも裏の強い張りに見舞われることが増えた。「私めちゃくちゃ注射が嫌いだけど、そうしてもマッサージだけじゃ取り切れないところがあって、どうしてもハリをしなきゃいけなくなって」。苦手なハリ治療も受け入れるようにしている。前週も違和感はあった。予選落ちし、日曜日の予定が空いたため、ハリを打った。「めっちゃくっちゃ痛かった。毎回毎回、張り具合で違う所に刺されるんだけど、今回はお肉のない所、膝下とか。超痛かった」。そのかいあって、足の状態は良好だ。
4試合あるメジャーのうち、まだ制していないのはワールドレディスサロンパスカップと日本女子オープンの2大会。今回、昨年のJLPGAツアー選手権リコー杯からのメジャー連勝と、3冠がかかる。「取れるのであればやっぱりグランドスラムを取りたいとは思う。もう1個取れたら考えたい」。前人未到の公式戦4冠達成に王手をかける。(高木 恵)
2026年05月06日 17:24
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(6日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
昨年大会では体調不良ながら、韓国の申ジエ(スリーボンド)にプレーオフで敗れて2位惜敗だった藤田さいき(JBS)はプロアマ戦終了後、取材に応じ「今年は元気です! 去年はこの段階(大会前日)で体調が悪かったですけど」と笑顔で話した。
2026年05月06日 17:12
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇6日◇茨城GC西コース(茨城県)◇6718ヤード・パー72>「覚えてないんですよ。あまり記憶が…。夢のなかでやっていた感じで」。1年前の激闘は藤田さいきにとって、ぼんやりとした思い出だ。
【写真】1年前…力尽きておんぶで運ばれる藤田さいき
東コースで行われた昨年大会は、トータル7アンダーで並んだ申ジエ(韓国)とのプレーオフで敗れ2位。もともと体調不良を抱えながらも、「メジャーだから」と無理をおしての強行軍だった。最終日は熱も出ていて、ラウンドが終わるとすぐさま救急搬送。意識がはっきりしたのは治療を受けていた病院で、「15、16番あたりから夢のなかでやっている感じ」とフラフラのなかでの完走だった。心残りは、こんな部分にも。「ジエとは元気な状態でやりたかったですね。せめて最終日くらいは元気になってくれないかと思ってたんですけど、なかなか」。そこからは「体ってやっぱり大事。体調が悪くてもゴルフの調子はいいよねとか言われがちですけど、元気なほうがいい。崩れた時、疲れた時は無理はしないことを心がけています」というのが教訓にもなっている。免疫ケア食品も摂取するなど、日々の体調管理も万全で、「元気ですよ」と、その表情は明るい。今年の開催コースとなる西コースは「頑張らないといけない」と、ひときわ気合が入る場所でもある。2009年から出場する大会は今年が17回目の出場で、そのうち西をプレーするのは11回目。13年には8位にもなっているが、トップ10入りはその1度で優勝争いにもなかなか絡めてはいない。「(プロアマの)きょうもポンコツ。何の役にも立たないってお客さんにも言われてしまって」と笑い話に変えるが、「グリーンが小さいし、受けている東と違ってマウンドが奥や横にこぼれる場所がすごく多い」というのが“苦手意識”の原因となる。今年の予選ラウンドは“念願かない”、ジエとの同組が決まった。「絶対に一緒になると思っていた」という予感が的中した形だ。「この西コースをジエがどう攻めるか見たい。勉強です。世界1位になった人はすごいですよ」。その技に、万全な状態で対抗する。先週の「NTTドコモビジネスレディス」は今季初トップ10入りとなる5位。体調だけではなくゴルフの状態も、きっちり照準を合わせてきた。「みんな上手いですからね。私たちの世代の感覚よりもスコアは良くなりそう」と言いながら、優勝スコアは「1ケタ(アンダー)。毎日1、2アンダーで回れれば十分」と予想する。「去年は悔しがる暇もなかった。元気な状態で4日間やれれば」。なによりも今年は、ハッキリと優勝を見据えながら72ホールを駆け抜けたい。(文・間宮輝憲)
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2026年05月06日 16:40
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(6日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
ツアー4勝の河本結(リコー)はプロアマ戦に出場し、初のメジャー制覇に向けて最終調整した。西コースで3年ぶりに開催。前回の2023年大会は予選落ちを喫した河本は「西が断然、むずい。グリーンの硬さとハザードと風とマネジメントが求められるものがメジャーだなと思う」と警戒を強めた。
15番パー3は、3年前の160ヤードからツアー史上最短の98ヤードに設定された。距離は短いが、グリーン手前に大きな池が待ち構える難関ホール。ピッチングウェッジなどで打った河本は「おもしろいなと。手前ピンは奥に打っても戻ってくる。ただ、奥ピンは奥にキャリーさせても止まらない」と攻略に向けて思考をめぐらせた。
4月は立て続けに体調不良に見舞われた。同初旬のヤマハレディース後に39度近い高熱に襲われ、インフルエンザと診断された。翌週の富士フイルムスタジオアリス女子オープン(埼玉)は欠場して療養した。体調回復後にKKT杯バンテリンレディス(熊本)に出場したが、今度は気管支やのどを痛めてしまい、第2ラウンド開始前に途中棄権した。
復帰した前週のNTTドコモビジネスレディスは35位に入り、「今は大丈夫です」と笑顔を浮かべた。メジャー初優勝がかかる今大会に向けて「自分がオフからやってきたショットが少しずつめどがついてきた。今週はめちゃめちゃマネジメントが大事なので、冷静にやりたい。とにかく自分の欲と闘うこと。ピンに行きたいけど、行くと大けがする。いかにいいところに打てるクラブチョイスができるか。そういうマネジメントをしたい」と見据えた。
2026年05月06日 16:28
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(6日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
小祝さくら(ニトリ)はプロアマ戦で、元世界ランク1位の宮里藍さん(40)と初めて同組でプレーーした。「試合より緊張した。すごく試合感があるラウンドになった。プレッシャーの中でラウンドできて、試合っぽいなって思いながら回っていた」。メジャー初戦の開幕前日。小祝にとって最高の予行演習になった。
憧れの大先輩のショートゲームに見入った。「久々にゴルフをしたとおっしゃっていたけど、そうは感じさせなかった。試合に復帰できるんじゃないかぐらいお上手で、さすがだなっていうパットをたくさん決めていた。たくさん話をさせていただいて、すごくうれしかった」と笑顔を見せた。1か月ぶりのラウンドだったという藍さんも「けが明けっていうのも感じないし、淡々とプレーしていた。今の選手とは回る機会がないので、すごく貴重な時間だった」と小祝との18ホールを楽しんだ様子だった。
小祝はプロアマ戦後、突然衝撃の告白をした。「藍さんがいなかったら、ゴルフをやっていなかったかも」。親が藍さんの大ファンだったことが、小祝がゴルフを始めたきっかけだった。小学生の時に、初めてゴルフの試合を見に行ったのも、藍さんが出場した北海道での大会だった。「サインが欲しかったけど大行列で、もらえず終わってしまった。すごい人気だなって思ったことが印象に残っている」と懐かしそうに語った。
藍さんとのゴルフを経て、調子は上向きだ。「良くなってきた感じはあるけど、今週はアプローチが課題。ショットの調子は意外と良かった。風が微妙なときの距離感が重要になってくる」。ツアー史上最短98ヤードの15番パー3で、前日5日はグリーン手前の池に入れた。ピンが上の段に切られたこの日は、48度のウェッジでバーディーチャンスにつけた。「距離は短いけど、ギリギリ攻めるとダボとかにつながってしまう。あまり無理せずにいきたい」と警戒した。
近年はメジャーVを目標に掲げてきた。ワールドレディスサロンパスカップは今年で8度目の出場になる。「インコースは難易度が高いホールが毎ホール待ち構えているので、しっかりとショットをいい所に置いて、バーディーを取れたら」。2023年に優勝争いに加わった西コースが舞台。“藍の力”をみなぎらせ、初のメジャータイトルへ向かう。(高木 恵)
2026年05月06日 16:20
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・プロアマ戦」(6日、茨城GC西C=パー72)
昨年の同大会、熱発がありながら単独首位で最終日を迎えた藤田さいき(40)=JBS=と、申ジエ(38)=韓国=との一騎打ちとなり、プレーオフの末に、申ジエが勝利。
2026年05月06日 16:09
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(6日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
大会を主催する日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長と茂木宏美コースセッティング担当が大会前日に公式会見を行い、小林会長は「素晴らしいコースコンディション、特徴あるコースセッティングになりました」と自信を持って話した。
今年は2023年以来、3年ぶりの西コース(C)開催。160ヤードだった15番パー3は62ヤードも短くなり、ツアー史上最短の98ヤードに設定された。ティーエリアとグリーンの間には大きな池が広がる。グリーン前は傾斜になっており、芝は短く刈り込まれている。アマチュアのように直接に池ポチャはあり得ないが、ピン位置が手前に設定された場合、バックスピンで池に落ちる危険性がある。
「しびれるパー3になるでしょう」。小林会長は、易しそうで難しい特徴的なホールを笑顔でアピールした。
同じ西C開催でも22年と23年は優勝スコアが13打も差があった。22年は山下美夢有(花王)が12アンダーで優勝。23年は風雨が強かったこともあり、吉田優利(エプソン)の優勝スコアは1オーバーだった。茂木コースセッティング担当は「23年は難しく設定したコースが天候によってさらに難しくなりました。今回もコースは難しいです。優勝スコアはアンダーになってほしいですね」と期待を込めて予想した。
2026年05月06日 16:07
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(6日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
プロ2年目の都玲華(大東建託)が会場で最終調整し、メジャーで初のトップ5入りを目標に掲げた。
西コースで2023年以来の開催。同年優勝の吉田優利(エプソン)は通算1オーバーとメジャー仕様の難関コースに多くの選手が苦戦しており、初めて挑む都も「難しい」と苦笑いを見せた。硬くて速いグリーンが選手を苦しめるが「自分のゴルフはだいぶ良くなってきた。パターがいい感じ。速いグリーンの方が好き」と笑みを浮かべた。
15番パー3は、3年前の160ヤードからツアー史上最短の98ヤードに設定された。短いクラブでスピンコントロールの技術が必要な池越えショットが要求される。都は練習ラウンドでは48度ウェッジを短く持って打ち込み、「そこまで難しくはない。楽しい! 狙いすぎて池入れないようにしたい。自分が経験してきたことを出せたら」と自信をのぞかせた。
ルーキーで臨んだ昨年大会は東コースで8位に入った。都は「目標はトップ5に入りたい。去年を上回れるように頑張りたい」と力を込めた。
2026年05月06日 15:56
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・プロアマ戦」(6日、茨城GC西C=パー72)
小祝さくら(28)=ニトリ=がレジェンドの助言を追い風に、メジャー初戴冠を狙う。
この日のプロアマ戦で「初めてラウンドさせていただきました」という相手が、宮里藍さん。
実は「藍さんがいなかったら、ゴルフをやってなかったかも」という縁を感じている。「親が藍さんの大ファンで、その影響でゴルフを始めることになったので」と小祝。
「初めて見に行ったのも藍さん」と、小学校時代、北海道でのトーナメントを観戦したこともはっきりと覚えている。
自身はここへ来て「調子がよくなってきた感じがあります」という。加えて宮里さんとのラウンドで「藍さんが現役時代にこのコースをどう攻めていたか、とか、いろいろ話していただけました」と“秘策”も授かった。
また、レジェンドとのラウンドは「普段の試合より緊張しました。いい練習になりました」という副産物もあった。
「インコースの難易度が高いので、そこでいいところに置いて、バーディーを狙っていけたら」と、まずはインからスタートする7日の第一ラウンドから、波に乗っていく。
2026年05月06日 15:00
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇6日◇茨城GC西コース(茨城県)◇6718ヤード・パー72>今年のメジャー初戦には、1988年のツアー制度施行後で史上最短となるパー3が登場する。
2026年05月06日 14:22
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(6日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
前年覇者で、ツアー史上7人目の永久シード(通算30勝以上)に王手をかけている韓国の申ジエ(スリーボンド)は、今大会での偉業達成に意欲を見せた。プロアマ戦終了後、取材に応じ、節目の30勝について「いつも意識しています。早く勝ちたい。今週、達成できればいいですね」と前向きに話した。
今年は2023年以来、3年ぶりの西コース(C)開催。160ヤードだった15番パー3は62ヤードも短くなり、ツアー史上最短の98ヤードに設定された。ティーエリアとグリーンの間には大きな池が広がる。グリーン前は傾斜になっており、芝は短く刈り込まれている。アマチュアのように直接に池ポチャはあり得ないが、ピン位置が手前に設定された場合、バックスピンで池に落ちる危険性がある。
「距離は短いですが、ピン位置は難しいところになると思います。決して易しくはありません」と申は警戒する。
異例の98ヤード、パー3に向けて「秘策」はある。「ティーアップしません。ティーアップするとスピンがかかってしまうので。芝生を浮かせて、その上にボールを置きます」と話した。ティーショットに限り、芝生を手やクラブで立たせたりすることができる。申は「これは試合が終わってから、言った方が良かったかな」と笑顔を見せた。
昨年は東Cの開催だったが、西Cで開催された2018年大会でも優勝している。東西を制しており、今大会との相性は抜群。「東西どちらもコースコンディションがいつも完璧です。このコースを回れてうれしい。頭を使うのは西コース。メジャーなので我慢することが大事になります」と表情を引き締めた。
予選ラウンド(7、8日)は、昨年大会でプレーオフまで争った藤田さいき(JBS)、今季2勝と絶好調の郄橋彩華(サーフビバレッジ)と同組で回る。「藤田さんには『一緒になると思っていました』と言われました。また、藤田さんと回れてうれしいです」と笑顔を見せた。
今季6戦。アクサレディス(3月)で2位。前戦のKKT杯バンテリンレディス(4月)は8位と今季も安定したプレーを見せている。「今大会の前、2週間、(試合を)休んでトレーニングして準備してきました」。ツアー屈指の実力者の申が、今大会でも優勝争いに絡む可能性は大きい。
2026年05月06日 12:30
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇5日◇茨城GC西コース(茨城県)◇6718ヤード・パー72>今季のメジャー初戦には、韓国ツアーから2人の実力者が参戦する。ひとりは、昨年のポイントランキング1位になった21歳の“女王”ユ・ヒョンジュ。そしてもうひとりが、韓国通算3勝を誇る25歳のノ・スンヒで、「日本がすごく好きなので出場できたことがうれしい。ワクワクしています」と、この試合を待ちわびていた。
〔写真〕 申ジエ以来の快挙を達成! “ツヨカワ”韓国女子プロ、ノ・スンヒの素顔とは?
過去に旅行で3度来日している、自他ともに認める親日家。日本でプレーするのは今回がはじめてで、「幼い頃からJLPGAの試合はテレビで見てきました。その時に見ていたコースに来られてよかった」という感慨も覚える。「子供の頃はイ・ボミプロが好きでした」という“ボミチルドレン”。最近も「日本の選手がアメリカでたくさん活躍しているし、そういう選手の情報はインスタでかなりチェックしています」と、常に意識する国でのプレーがようやく叶った。昨年2月には台湾女子ツアーの「フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権」で、吉田優利、櫻井心那と同組でプレー。「日本の選手はパッティングの技術が高い」と、驚かされたことを思い返す。日本ゴルフに憧れのまなざしを向けているが、今回『前年度12月31日時点のロレックスランキング上位50位までの者』の資格で出場しているだけあり、自身もトップ選手のひとり。2019年にプロ転向し、6年目のシーズンとなった24年6月に「韓国女子オープン」でツアー初優勝を挙げたナショナルオープン女王でもある。同年には2勝。昨年も1勝を挙げ、賞金ランキング2位でフィニッシュしている。今季、韓国ツアーでの平均飛距離は229.8748ヤードと決して飛ばすタイプではないが、昨年はフェアウェイキープ率80.6590%でツアー3位になるなど、正確なショットが武器。それを象徴するのが、母国での愛称。巧みなユーティリティ(UT)さばきと、名前を掛け合わせた『ノーティリティ』が定着している。「他の選手や、テレビ中継でそう呼ばれたのがはじまりです。飛距離が出ないのでUTを使う機会が多く、たくさん練習もしたので、その技術が磨かれました。そう呼ばれるのは気分がいいし、それを言われることで、もっと頑張ろうと思えます」今回のコースは6718ヤードと長めの設定。UTが活躍する場面はありそうかと聞かれると、「メジャーコースで距離も長いし、グリーンも硬いので、たくさんあると思います」と、ここでも“相棒”をフル活用するつもりだ。「日本の人たちは穏やかで優しい。親切で余裕を感じます」という雰囲気に加え、「韓国でもよく食べます」という日本食に舌つづみを打つのも楽しみ。「寿司やとんかつ…あと納豆が大好き! 今朝も食べましたし、納豆巻きもすごく好き。あとはコンビニにも3カ所行って、パンをたくさん買いました」。プレーについて話す時は冷静な印象を受けるが、日本について話す時は、一気に声も明るくなる。この大会で勝てば、日本ツアーに参戦する権利も与えられる。これについても「仮定の話ですけど、優勝してシードをもらえたら必ず来ます」と、迷いのない回答。「日本初参戦なので、まずは予選を通過したい。緊張もするけどエンジョイして、日本を満喫したいですね」。憧れのイ・ボミも成し遂げられなかった大会制覇を果たし、大好きな日本をホームにするという未来を切り開くことはできるか?(文・間宮輝憲)
ワールドレディス 初日の組み合わせ
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〔ランキング〕小祝さくら、佐久間朱莉の順位は? 一緒にラウンドしたい女子プロ1位〜10位まとめ
2026年05月06日 12:00
小さな体ながら、安定したショットで米女子ツアーで戦う山下美夢有。再現性の高さが売りの彼女のスイングをプロコーチの南秀樹が分析。アマチュアが参考にしたいポイントも教えてもらった。
【連続写真】インパクトで左カカト&右ツマ先に乗って打つ 山下のドライバースイング
◇ ◇ ◇肩やヒザの高さを変えず、体は前傾に対して水平に回ります。両ヒジの間隔も大きく崩すことなく、クラブをオンプレーンに振っていきます。左右の体重移動も小さく、動きの再現性が高いため、飛んで曲がりません。まさに教科書通りのスイングです。すべてがお手本ともいえるスイングですが、ボールを運ぶように打てるのは下半身の使い方がうまいからだと思います。インパクトからフォローにかけて、右足を伸ばしながら内側に回す。フィニッシュでは後方からの写真を見ると足の裏がきれいに見えています。右ツマ先でトントンと踏めるような姿勢になり、今にも目標方向へ歩き出しそうなフィニッシュです。特に右足のヒザ下の動きが抜群です。インパクト前後で右ヒザが左ヒザへ寄り、ボールを叩けるポジションを作った後は、止まることなく腰がスムーズに回っていきます。山下プロのように前傾角を保ってスイングするには、アマチュアはどうすればいいのでしょうか。まずはバックスイングとダウンスイングでの重心ポジションから確認していきましょう。アドレスで母指球あたりに乗せていた重心は、バックスイングで体を回すとともに、右カカトと左ツマ先へ分散していきます。そしてダウンスイングからインパクトにかけては、右ツマ先と左カカトへと、ペダルを踏むように左右のポジションが入れ替わります。このとき、バックスイングでは右腰、インパクトからフォローにかけては左腰と、カカト側に乗ったほうの腰が引けないことが、前傾角を保つポイントになります。そのためには、アドレスでの重心位置が重要です。「腰が引ける」「スエーしてしまう」と悩む多くの人は、お尻が落ちた、しゃがむようなアドレスになり、重心もカカト側に乗っています。これではスイング中にツマ先へ乗る動きができず、インパクトで腰が引けてしまいます。アドレスではお尻を高く保ち、後方から見たときにベルトに角度がつくように構えましょう。重心を母指球に乗せていれば太モモに力が入りやすくなります。重心がスイング中に安定するので、腰が引けにくくなります。結果として、しっかりとボールを叩くことができ、再現性も高まるのです。■山下美夢有やました・みゆう/2001年生まれ、大阪府出身。2022、23年と2年連続で年間女王を獲得。24年も2勝を挙げたものの、メルセデス・ランキングは竹田麗央に次いで2位だった。25年から米国女子ツアーに主戦場を移し、「AIG女子オープン」にて海外メジャー初優勝。「メイバンク選手権」にて、ツアー2勝目を飾った。花王所属。■解説:南秀樹プロゴルファーである父の影響でゴルフを始め、高校卒業後にティーチングプロ資格を取得。クラブを使うことを主とする指導法が高い評価を得ている。幼少期から鈴木愛を指導するなど、ツアーで活躍する数多くのプロをサポートしている。ボディスプラウト所属。◇ ◇ ◇●山下のドライバースイングを分析! 関連記事「ゴルファー永遠の課題……どうしたら『力み』をなくせるのか? お手本は山下美夢有のゆっくりバックスイングだった!」で詳細が分かります。
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