2024年05月09日 11:02
フィギュアスケート男子で22、23年世界選手権2連覇の宇野昌磨(26=トヨタ自動車)が9日、現役を引退することを発表した。自身のSNSで伝えた。 宇野は「この度、現役選手を引退する決断を致しました」と発表。「今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。 「5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」と周囲への感謝を記し、「5月14日に引退の記者会見を行い、僕の想いや、今後の活動についてはその場でお話しさせていただきます」と、今月14日に引退会見を行うと説明。「会見はトヨタイムズでLIVE配信されますので、ご覧いただければ幸いです」とし、「引き続き、宜しくお願いいたします」と呼びかけた。 ◇宇野 昌磨(うの・しょうま)1997年(平9)12月17日生まれ、名古屋市出身。5歳でスケートを始め、15年世界ジュニア選手権優勝。15年転向のシニアでは18年平昌五輪銀メダル、22年北京五輪では個人、団体とも銅。全日本選手権は16〜19年4連覇。19年四大陸選手権、22年世界選手権で優勝。16年4月に4回転フリップ世界初成功でギネス記録。22年9月に女子プロフィギュアスケーター・本田真凜さんとの交際を公表。今年4月30日、2015年からマネジメント契約を結ぶ株式会社ユニバーサルスポーツマーケティングとの契約終了を発表し、本田さんや浅田真央さんらが所属するヒーローズマネジメント株式会社への所属を発表していた。1メートル58。
2024年05月18日 06:30
フィギュアスケート元世界女王・浅田真央(33)。2017年に引退後の現在はプロスケーターとして活躍中だが、いまだ浮ついた話も流れてこない。姉である浅田舞は2月に文春オンラインで熱愛が報じられ、ワイルド系カレシとのコンビニ前路チューが激写された。4月11日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演したときには、左手薬指に指輪を着けていたことも話題に。その一方で、真央の結婚は一体どうなっているのか。
【写真】「ほぼ見えてない?」“胸元ざっくり衣装”を着こなす姉・浅田舞結婚とはほど遠い発言の浅田真央
昨年2月に出演した『おかべろ』(フジテレビ系)で、結婚を考えていた彼氏と破局したことを告白した真央。その際には《一人が楽であったりとか、一人の時間も好きなので。一緒に生活するというのが、そこまで行くのに相当「よし!」ってならないと、できないんじゃないかな》と、結婚とはほど遠い発言も飛び出していた。視聴者からは、
《真央ちゃん良い人見つかるといいんだけど》
《真央ちゃんならいい人絶対見つかるから諦めないで!》
といった心配の声があがっている。
「浅田真央さんには、少し理想が高い部分があるのかもしれません。昨年5月に出演した『A-Studio+』(TBS系)では、《イケメンで背が高くて性格がいい》男性がタイプだと発言しています。世界で戦ってきた真央さんだからこそ、恋人や結婚相手に求めるものは多そうです」(芸能ライター)
同番組内では、《ちょっと前に最後にもう1回頑張ってみよう!って頑張ったんですけど、やっぱり無理だったので、結婚はちょっと無理かなって正直思ってます》との発言も。恋愛や結婚に興味はありつつも、向いていないことを吐露している。姉妹の家が庭で繋がったスタイルの家に住みたい
「結婚間近ともささやかれる姉の舞さんとの姉妹仲はとても良いようです。昨年の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、《この先、もし私たちに結婚というチャンスが巡ってきたのであれば、お互いすごく近くに……》と舞さんが語っていました」(前出・芸能ライター)
将来的に結婚することがあれば、姉妹の家が庭で繋がったスタイルの家に住みたいとも同番組で語っていた舞。それを理解してくれる男性と巡り会いたいとの発言も。お互いが庭で繋がった家に住みたいというのは姉妹共通の夢のようだが、結婚相手に求めるものとしては少しハードルが高そうだ。
また、ものまね芸人のキンタロー。が真央のモノマネを披露した際、熱狂的なファンに脅されたことが3月11日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で明かされている。
炎上どころか身の危険を感じるほどだったらしく、結局キンタロー。は真央のモノマネを封印することに。このファンの濃さも真央の結婚のハードルになっているのかもしれない。
今年で34歳になる真央。日本を熱狂させたフィギュアスケーターだからこそ、今後はどんな恋愛をしていくのか、結婚する予定はあるのか気になる人も多いだろう。ただ、どんな形であれ幸せになって欲しいとみんなが願っているに違いない。
2024年05月17日 06:00
「正直、自分、フィギュアスケート以外のことを大してやってこなかったんで。だから、それ以外の姿を見せたくないところがあって。フィギュアに対しては自信はあるんですけど、30%ぐらい。ほかに対しての自信がほぼ0に近い」
そう語ったのは羽生結弦(29)。5月5日、大成功に終わった初のアイスショーツアー『RE_PRAY』の舞台裏映像がCSテレ朝チャンネルで放送された。羽生はこのツアー中、新たな取り組みを始めたようだ。
「筋トレです。1月の佐賀公演では、観客が心配するほどジャンプが乱れていたそう。羽生さんも悔しかったようで、完全に自信を喪失してしまい、1週間なにも跳べなくなったと言っていました。
“根本的に変えないと、これじゃダメだ”と決意し、器具を使ったハードなトレーニングを取り入れたといいます」(フィギュアスケート関係者)
もともと羽生は、選手時代から一貫して、筋トレはやらない派だった。’22年12月28日、『news every.』(日本テレビ系)に出演した際にも、
「筋トレはしないですね、練習で事足りますね。いろんな方がバーベルスクワットとかこうやってする……全然できないと思いますよ」
と語っていた。一転して今回の舞台裏映像では、バーベルスクワットに取り組むような場面もあったがーー。
■ショー本番の合間もジムに駆け込み筋トレ
「依存気味になっていたのが気にかかりました。1日6時間やっていたそうですし、公演途中の休憩時間も休まずに筋トレをし続けていました。本人いわく“意識を飛ばさない練習”で、疲れて休みたがる体の防衛反応を外すためだとか。
ちなみに3月のアイスショーでも、演目と演目の合間に2回、ジムに行ってトレーニングをしていました」(前出・フィギュアスケート関係者)
突然の“マッチョ化”の理由は、スケートだけではないようだ。スポーツ誌記者は分析する。
「昨年11月に離婚を発表しましたが、元妻の支援者の主張が報じられるなど、実際に事が大きくなったのは年末です。12月にはSNSで珍しく怒りをつづっていましたし、羽生さんにとって落ち着かない時期だったはずです。
そんな中、離婚後初めて公の場に現れたのが佐賀公演でした。スケートに集中する姿を見せたいタイミングでしたが、精神的な不調もあってか、ジャンプが乱れてしまった。そこで、動じない心を持とうと決意したのでしょう。
筋トレをすると、心を安定させるセロトニンが分泌されます。継続によりメンタルも強くなるそうです。心身ともに鍛えるつもりで、今はトレーニングに没頭しているのだと思います」
“裏切らない筋肉”で失っていた自信を取り戻し、激変した羽生はさらなる高みを目指すーー。
2024年05月14日 11:00
5月9日に現役引退を発表したフィギュアスケートの宇野昌磨選手が、本日14日14時からトヨタイムズスポーツライブ配信にて、引退の経緯や今後の活動について説明する。
宇野選手は引退発表時に、自身のSNSで「5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております。5月14日に引退の記者会見を行い、僕の想いや、今後の活動についてはその場でお話しさせていただきます。」と、綴っている。
2024年05月10日 17:30
フィギュアスケーターの本田真凜が、5月6日にInstagramを更新。
2024年05月10日 07:00
フィギュアスケート選手の宇野昌磨(26)が現役引退を表明した。5月9日に〈この度、現役選手を引退する決断を致しました〉とInstagramで発表し、〈5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております〉とこれまでの感謝をつづった。5月14日にあらためて引退会見を開くという。
【写真】女神級の美しさ…!本田真凜のラインくっきり透けレースドレス姿、宇野昌磨と笑顔でツーショットも
2018年平昌オリンピック銀メダル、2022年北京オリンピック銅メダル、そして日本男子初となる世界選手権2連覇(2022年、2023年)と、輝かしい実績を持つ宇野。今年1月に現役を引退したプロフィギュアスケーターの本田真凜(22)と交際していることでも有名だ。
「デート報道を受けて、宇野選手は2022年に〈私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております〉と公式サイトにコメントを出しました。一度交際を認めた後は、SNSにツーショット写真を投稿したり、のろけ話をしたり、オープンな関係を続けており、ファンもふたりを微笑ましく見守っています。
また、本田さんは今年1月に開いた引退会見で、『交際は今も順調ですか?』と聞かれて、はにかみながら『はい』と答えていました」(スポーツ紙記者)
宇野は5月1日、恋人である本田も所属する「ヒーローズマネジメント株式会社」に移籍したばかり。その矢先の現役引退とあって、ネット上では〈結婚フラグ〉とまことしやかにささやかれている。
しかし、あるフィギュアスケート関係者は、「お互い結婚には前向きでしょうが、真の引退の理由はほかにあります」と語る。
「宇野選手は年齢的にも、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックへの出場を断念したのでしょう。代わりに2026年にかけてメディア露出を増やし、解説などの立場で五輪に関わることを選んだのだと思われます。民放もしくはNHKでメインを務めるために、これからの2年間は十分な準備期間といえます。事務所を移籍した背景にも“メディア露出を増やしたい”という思いがあったようです」引退後は芸能活動も視野に
かねてより宇野は、芸能活動に意欲を持っている様子だったという。
「2017年に設立した個人事務所Uの法人登記の“目的”欄には、『スケート教室、ダンス教室の経営』といった現在の活動に直結するようなもののほかに、『ラジオ・テレビ放送番組、CMフィルム、CMソングの企画、制作、請負』や『タレントの育成』など、かなり芸能プロダクション寄りの内容も記載されています。もちろん法人登記の目的欄は念のため幅広く記入しておくのが普通ですが、芸能活動にも前向きなスタンスが伝わってきます」
また、法人登記には『イベントの企画、制作、請負、興行』という目的も記載されていた。
「引退後もプロのフィギュアスケーターとしてアイスショーには出演できますし、実際、大人気アニメ『ワンピース』を題材とした『ワンピース・オン・アイス』のルフィ役をはじめ、今夏に複数のアイスショーに出演することが決定しています。羽生結弦さんのように、いずれは自身の単独公演を行うことも視野に入れているのかもしれません」(同前)
現役を引退した後も、新たな道で才能を発揮してくれることだろう宇野。その傍らには信頼するパートナーがいるのだろうか。
2024年05月09日 11:02
フィギュアスケート男子で22、23年世界選手権2連覇の宇野昌磨(26=トヨタ自動車)が9日、現役を引退することを発表した。自身のSNSで伝えた。
宇野は「この度、現役選手を引退する決断を致しました」と発表。「今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
「5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」と周囲への感謝を記し、「5月14日に引退の記者会見を行い、僕の想いや、今後の活動についてはその場でお話しさせていただきます」と、今月14日に引退会見を行うと説明。「会見はトヨタイムズでLIVE配信されますので、ご覧いただければ幸いです」とし、「引き続き、宜しくお願いいたします」と呼びかけた。
◇宇野 昌磨(うの・しょうま)1997年(平9)12月17日生まれ、名古屋市出身。5歳でスケートを始め、15年世界ジュニア選手権優勝。15年転向のシニアでは18年平昌五輪銀メダル、22年北京五輪では個人、団体とも銅。全日本選手権は16〜19年4連覇。19年四大陸選手権、22年世界選手権で優勝。16年4月に4回転フリップ世界初成功でギネス記録。22年9月に女子プロフィギュアスケーター・本田真凜さんとの交際を公表。今年4月30日、2015年からマネジメント契約を結ぶ株式会社ユニバーサルスポーツマーケティングとの契約終了を発表し、本田さんや浅田真央さんらが所属するヒーローズマネジメント株式会社への所属を発表していた。1メートル58。
2024年05月03日 18:00
フィギュアスケート選手の宇野昌磨は4月30日、マネジメント会社との契約終了を発表した。同時に、5月1日から「ヒーローズマネジメント株式会社」への移籍を報告。同事務所には、宇野と交際中のフィギュアスケート選手・本田真凜が所属しているため、ネット上では「公私混同」「結婚間近なのでは?」などとささやかれている。
【写真】「公私混同はやめて!」宇野昌磨と本田真凜のラブラブショット
宇野は自身の公式サイトにて、株式会社ユニバーサルスポーツマーケティングとの契約満了を発表。2015年から約9年間という長期の契約だった。 「公私混同はやめて」
「同社には、荒川静香さんと高橋大輔さんというフィギュアスケート界のスターが現在も所属しています。そんなマネジメント会社から、本田さんや浅田真央さん、浅田舞さん、松岡修造さんが所属するヒーローズマネジメント株式会社へ移籍。4月30日の時点でユニバーサルスポーツマーケティングが運営する宇野さんの公式サイトには、簡素な『新所属先のご案内』ページができていますが、移籍の理由などは明かされていません」(スポーツ紙記者)
新しい所属先となるヒーローズマネジメントには、宇野の恋人・本田が所属。2人は交際中であることを公にしているが、そのラブラブぶりは世間から冷ややかな目で見られることも少なくない。
「2022年の元日に一部スポーツ紙が2人の“真剣交際”を報じました。その後、同年9月に宇野さんが自身の公式サイト上で『この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております』と明かしたんです。
それからは、お互いのSNSにツーショットが掲載されたり、アイスショーで共演したりと、交際はとても順調な様子。ただ、ネット上では次第に『公私混同はやめてほしい』『浮かれてる感じが痛々しくて見ていられない』などと批判されるようになっていきました」(芸能ライター)囁かれる“引退の準備”
そんな中で、今度は宇野が本田の所属事務所に移籍したとあって、ネット上では、
「交際報道からいずれこうなるかと思ってたけど、公私混同がすごいね」
「交際が続けばいいけど、別れたとき地獄じゃない? そこまで考えてるのかな?」
などと言われている。また、「このタイミングで移籍って、宇野くんは選手引退の準備でもしてんのかな?」「このまま本田真凜と結婚しそう」といった臆測まで飛び交っている状況だ。
「宇野さんは現在も選手として現役で、昨年12月に行われた全日本選手権で6度目の優勝を果たすほどの実力者です。ただ、今年3月の世界選手権では第4位となり、表彰台を逃しています。ショートプログラムでは首位だったものの、フリーで大きなミスが相次ぎ点数を伸ばせず。一方、若手の注目選手である鍵山優真さんは日本勢の中でトップの第2位という結果でした」(前出・スポーツ紙記者)
成績が伸び悩んだことに加え、移籍先のヒーローズマネジメントに所属する面々は全員競技シーンから離れているため、宇野の「選手引退」を心配する声が上がったようだ。現時点では引退も結婚も発表されていないが、“予想通り”な結果が待ち受けているのだろうか。
2024年03月15日 16:48
カミラ・ワリエワ
ドーピング違反による資格停止処分を受けたフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア)が、13歳だった2020年1月から約2年間にわたり、ロシアの行政機関から56種類の薬やサプリメントなどを提供されていたと14日、英BBC放送が伝えた。
2024年02月02日 20:48
「フィギュアスケート・四大陸選手権」(2日、上海)
女子フリーが行われ、昨年大会3位でショートプログラム(SP)首位の千葉百音(18)=木下アカデミー=がフリー143・88点、合計214・98点のともに自己ベストで初優勝を果たした。日本女子では22年の三原舞依(シスメックス)以来2年ぶりで、10人目の優勝となる。
3回転フリップ−3回転トーループの連続ジャンプなど、全てのジャンプを着氷。演技が終わると両手でガッツポーズして喜びを爆発させ、点数を見ると目を丸くして喜んだ。場内インタビューでは「今回上海で四大陸選手権に出場することができて本当に感謝の気持ちで一杯でした。その中で今できるベストな演技ができたことをすごくうれしく思います。今回のフリーの『海の上のピアニスト』は前からずっと使いたかった曲で、ピアノのすごくきれいな旋律と海の美しさ、壮大さ、荘厳さがすごくマッチしていて、気持ちよく滑れる曲だなと思っていて自分で滑りたいと思って選びました」と喜びを語った。
SP4位で昨季の世界選手権代表の渡辺倫果(21)=TOKIOインカラミ・法大=はフリーで大技・トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を降りて134・95点、合計202・17点で3位。SP5位で22年グランプリファイナル女王の三原舞依(シスメックス)はフリー118・89点、合計184・07点の共に今季自己ベストで7位だった。
2024年02月01日 21:53
フィギュアスケート男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が最高のスタートを切った。
1日に行われた四大陸選手権(中国・上海)のショートプログラム(SP)では、冒頭の4回転サルコーを軽やかに着氷させると、4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も成功させた。今季世界2位となる106・82点での首位発進に「前の2試合でサルコーを失敗してしまっていたので、ちょっとだけ『またやってしまうのではないかな』というトラウマ的なものも少しあったが、自信の方を強くして、もう絶対に勝ちたい、ノーミスで滑りたいという強い思いだった」と振り返った。
国際大会できっちり高得点を残したが、当の本人は満足していない。「106点というシーズンベストはすごくうれしいが、あの(イリア)マリリン選手(米国)にはまだまだ届かないんだなと。そこで差をちょっと感じた」と課題を挙げた上で、3日のフリーに向けて「僕の試練はここからだと思っている。明日、明後日としっかり調整して、フリーも納得のガッツポーズが出るように頑張りたい」と決意を述べた。
佐藤駿(エームサービス・明大)は99・20点で2位、山本草太(中京大)は94・44点で4位につけた。
2024年01月30日 17:15
昨年、バイオリニストの元妻A子さん(36)とわずか“105日”で結婚生活を終えた羽生結弦(29)。離婚発表から2カ月が過ぎ、落ち着きを見せようとするなか、新たな“嵐”を呼ぶ発言がロシアから飛び出した。
昨年8月4日に結婚を突如発表した羽生だが、一般人はおろか性別まで伏せるという徹底したガードぶり。その後、一部週刊誌の報道でお相手がA子さんであることが明らかになるも、11月17日に離婚を発表。
しかし、105日というあまりの短期間での離婚にネット上では疑問が噴出。結婚もほとんどの親族に報告していなかったため、羽生の祖母や叔母がメディアの取材に対して、羽生に苦言を唱えるという異例の事態にまで発展した。
日本人として初めてフィギュアスケートで冬季五輪2連覇を果たし、国民栄誉賞まで受賞した世界に誇る大スターの羽生だが、結婚までプライベートは謎に包まれてきた。過去に同級生との交際や元国民的アイドルとの交際が噂されたことはあったが、いずれも決定的な情報は出ないままだった。
そんななか、羽生との過去の交際を匂わせる“大物”が現れた。ロシアが誇るフィギュア選手、エフゲニア・メドベージェワ(24)だ。
これまで世界選手権で2度の金メダル、18年の平昌五輪で銀メダルを獲得するなど輝かしい実績を持つメドベージェワ。羽生のコーチを務めたブライアン・オーサーに師事するため、一時期カナダに拠点を移したこともある“同門生”でもある。
そんなメドベージェワは、日本時間の1月29日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、約1時間30分の動画をアップ。自身がホストを務め、ゲストと対談をする番組の最新作だ。
ロシアの大手メディア「Shkulev Media Holding」が運営するサイト「Starhit」が30日に配信した記事によると、その中でメドベージェワはこう語ったという。
《「去年、元カレが結婚したの。私は“あはは“って感じだった。それから3ヵ月後に離婚したんだ。私は“あはは!“って感じだった。おっとっと“っていうリアクションから、“あはは“っていうリアクションになったんだ」と24歳のアスリートは話している》(※翻訳は編集部)
名前は明かしていないものの、昨年に結婚し、3カ月で離婚した人物として真っ先に思い浮かべる人物といえば羽生だろう。Starhitの記事の見出しも、「エフゲニア・メドベージェワは、元カレの羽生結弦の結婚と急速な離婚に対する自分の反応について語りました」となっている。
動画のコメント欄にも、ロシア語で
《神様、ごめんなさい、ジェーニャの元カレについてのコメントを無視することができません、これはまさに羽生結弦のことを表しています… 以前は彼らに関係があったかもしれないとは思いもよりませんでした》
《ジェーニャが羽生結弦のことを言っているんだけど、彼は結婚してから3ヶ月で離婚したんだよ》(編集部注:ジェーニャはメドベージェワの愛称)
といった感想が並んでいた。
果たして、フィギュア界が誇る2大スターは本当に交際していたのか。羽生の口から真実が語られる日はーー。
2024年01月21日 19:55
ロシアフィギュアスケート界の重鎮として知られるタチアナ・タラソワ氏が恨み節を連発だ。
2024年01月20日 02:19
フィギュアスケートのアイスショー「プリンスアイスワールド東京公演」が19日、東京・ダイドードリンコアイスアリーナで開幕。そこでは、さる1月11日、引退会見をしたばかりの本田真凜(22)が、プロスケーターとして初の演技を披露した。
ここの氷上で、本日・1月19日から21日までの3日間に全6公演。ブロードウェイミュージカルの名曲で綴った「ミュージカル・オン・アイス」に、本田がゲスト参加。プロ転向後の初舞台に臨んでいた。
▼ 本田真凜
新たな第一歩を踏み出してみて「私がまだ小さかった頃、取材を受けたときに何も考えずに『(選手として臨む)試合は、アイスショーに出たくて頑張っているんです」と答えたことがあります。小さい時からアイスショーに出たいとずっと思っていたぐらいに、お客さんの前でノビノビと滑って楽しんでもらうことが凄く好きなんです」と、かねてからアイスショーに特別な思いがあったことを打ち明けた。
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/7/27a4d6a2ed841efcc2a880b5e11d39e2.jpg
この日は、ディズニー映画の「リトルマーメード」に合わせてパフォーマンス。「滑ったプログラムは、試合のプログラムをアレンジしたものなんですが、観客の皆さんに楽しんでもらえるようなプログラムになったんじゃないかなと思います」と狙いを示した。
インタビューを受けた際には、先輩スケーターの高橋大輔、また、日替わりで登場するミュージカルスターの藤岡正明と島田歌穂も同席。「今日、その場所に来たという実感もあります。これから、もっと色んなジャンルに挑戦して、(高橋)ダイちゃんのように、 たくさんの色んな表情をスケートで表現できるように頑張りたいなと思っています」と改めて誓いを立てていた。
なお、この日のゲストスケーターとして、その他、荒川静香、織田信成、樋口新葉、村元哉中、宇野昌磨らの顔ぶれも見れていた。
▼ 本田真凜
▼ 本田真凜
▼ 本田真凜
▼ 荒川静香
▼ 荒川静香
▼ 宇野昌磨
▼ 宇野昌磨
▼ 樋口新葉
▼ 村元哉中、高橋大輔
2023年12月25日 17:15
エキシビション「オールジャパン メダリスト・オン・アイス2023」
全日本フィギュアスケート選手権の翌日に行われるエキシビション「オールジャパン メダリスト・オン・アイス2023」が25日、長野・ビッグハットで開催され、日本のトップスケーターたちが観客を魅了した。女子シングルで来年3月の世界選手権代表に選ばれている18歳・吉田陽菜(木下アカデミー)はチアリーダーの衣装で登場。アンコールでも観客の喝采を浴びた。
氷上で元気いっぱいに踊った。胸部に「CHEER」と入った黄色のチア衣装で登場した吉田。飛び跳ねるように会場を盛り上げ、リンクを転がるような動きも見せた。一度はリンクから降りたが、アンコールを受けて再び登場。暖かい拍手を受けた。
吉田は「楽しかったです。ノービスで作ったエキシビションナンバー。(振り付けは)今日の朝仕上げました」と語った。全日本選手権は7位だったが、今季はGPシリーズ中国杯で優勝、GPファイナルでも3位になるなど活躍し、世界選手権代表の座を掴んだ。
X上でも「陽菜ちゃんのチアガールかわいすぎん?」「めちゃめちゃ似合ってる!」「日本一黄色が似合う陽菜ちゃん」「彼女のスケート大好き」などと喝采を浴びた。演技後には「世界選手権代表に選んでいただいたので、自覚をもって練習は精一杯全力で頑張って、本番は思う存分自分の演技をみせたいです」と意気込んだ。(THE ANSWER編集部)
2023年12月10日 17:22
2018年平昌五輪銀メダリストでロシア女子フィギュアスケート界のスターであるエフゲニア・メドベージェワが、女子グランプリ(GP)ファイナルのレベル低下を批判した。
女子GPファイナル最終日は9日に中国・北京で行われ、坂本花織(23=シスメックス)が合計225・70点で初優勝を飾った。3位には吉田陽菜(18=木下アカデミー)が合計203・16点をマークして入り、初出場にして銅メダルを獲得した。
日本勢の躍進が目立つ結果となったが、ウクライナ侵攻により国際大会への出場が禁止されているロシアフィギュアスケート界から現在の女子フィギュアスケートのレベルを疑問視する声が沸き起こっている。
ロシアメディア「フォーブス」は「女子スケートは退屈になった」と題して、ロシア勢不在によってレベル低下が顕著になっているとの持論を展開。「ロシアのシングルスケーターが優勢だった時代には、この種目は非常に人気があった。しかしロシア勢の不在により、世界の女子シングルスケートのレベルは著しく低下した」と厳しく指摘した。
そして今回のGPファイナルについても「北京では難しいジャンプはまったくなく、銅メダリストの吉田はトリプルアクセルを成功させず、膨大な数のミスがあった」と銅メダルにふさわしくないと低評価を下した。
その上で、メドベージェワの解説を掲載。元世界女王は「正直、このレベルに動揺している。私たちは何年もの間、女子フィギュアスケートのレベルを本当に引き上げてきた。私たちの多くが、さまざまなレベルでスケートを高め、高め、さらに高めた」とロシア勢のフィギュアスケート界における貢献を強調。そして女子GPファイナルに出場した選手たちを「しょっぱい印象だ」とバッサリ斬り捨てた。
もちろんGPファイナルの結果は正当なものであるだけに、メドベージェワによる批判は国際大会からの出場禁止が続くロシア勢の恨み節と言えそうだ。