2021年09月22日 23:13
J1FC東京の日本代表DF長友佑都(35)が、恩師との再会に改めて感謝の言葉を伝えた。 長友は22日にホームで対戦した名古屋のマッシモ・フィッカデンティ監督から、初めての海外移籍となったチェゼーナ(イタリア)で監督と選手の立場で指導を受けた。今夏のタイミングでFC東京に復帰し、この日に再会できるとあって、名古屋がスタジアムに到着するのを待ち構えており、試合前に会話したという。 長友は試合後に「当時の懐かしい思い出とともに、自分自身が成長してきたこと、あなたのおかげでイタリアで勝負できたし、インテルに行くことができた、ということの感謝を伝えた」。続けて「監督としても人としても大好きな監督。チェゼーナ時代から、しっかり守備をして攻撃につなげていくところで僕に守備の大切さ、戦術を教えてくれた」と語った。 試合は1―1の引き分け。勝ち点3を手にすることはできなかったが、すぐに中2日でホーム浦和戦が控える。「みんなで球際を戦って、みんなで守備をして攻撃に出ていくところで熱い試合を見せたい」と意気込んだ。
2024年04月27日 01:14
パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップがカタールで開催。現地4月26日に行なわれた準々決勝で、D組1位のウズベキスタンとC組2位のサウジアラビアが対戦した。
立ち上がりから両チームとも球際で激しく戦い、攻守の両局面で見応えのある攻防が繰り広げられる。お互いに自陣ではより強度の高い守備でピンチの芽を摘み、ゴール前まで簡単にボールを運ばせない。
スコアはなかなか動かなかったが、45+2分にウズベキスタンが均衡を破る。ファイズラエフのワンタッチパスに抜け出したノルチャエフが、巧みなコントロールで相手GKをかわし、右足で流し込んだ。
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迎えた後半、1点を追うサウジアラビアが懸命に反撃も、ウズベキスタンの集中した守備を崩し切れない。70分には、ヤヒヤがこの日、二度目の警告でピッチを去る。
その後は数的優位のウズベキスタンが危なげなく試合を進め、84分にはラフモナリエフが追加点をゲット。試合は2−0でタイムアップ。ウズベキスタンが準決勝に駒を進め、パリ五輪の出場権を懸けてインドネシアと激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 00:00
現在マンチェスター・シティを率いているジョゼップ・グアルディオラ監督。これまでバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンで指揮をとり、確固たる哲学をもってクラブを数々のタイトルに導いてきた。
今回は『Planet Football』から「ジョゼップ・グアルディオラ監督を相手に最も多くの勝利を上げた指揮官6名」をご紹介する。アントニオ・コンテ
これまで率いたクラブ:ユヴェントス、チェルシー、インテル、トッテナムなど
グアルディオラ監督のチームとの対戦成績:4勝3敗
ジョゼップ・グアルディオラ監督のキャリア全体を通じて、彼よりも上位でシーズンを終えた監督は4人しかいない。
2016-17シーズンにマンチェスター・シティを上回ったチェルシーを率いており、イングランド・プレミアリーグを制覇することに成功している。
これまでジョゼップ・グアルディオラ監督のチームと7試合対戦し、そのうち4試合に勝利。しかも勝率は5割を超えている。
ちなみにチェルシー時代にホームで1勝とアウェイで1勝、トッテナムでもホームとアウェイで1勝ずつを記録している。オレ・グンナー・スールシャール
これまで率いたクラブ:モルデ、カーディフ・シティ、マンチェスター・ユナイテッドなど
グアルディオラ監督のチームとの対戦成績:4勝1分け4敗
マンチェスター・ユナイテッドを率いていたとき、グアルディオラのマンチェスター・シティ相手に様々な策を立てていたスールシャール監督。
特に彼が作っていたカウンター系のスタイルはマンチェスター・シティ相手に効果を表し、グアルディオラ監督を動揺させるのに最適であったとも言える。
当時のマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティでは完成度に大きな差があったが、9試合で4勝1分け4敗と全くの五分に持ち込んでいる。
ちなみにホームでは1勝1分け4敗、敵地ではマンチェスター・シティ相手になんと3試合全勝である。カルロ・アンチェロッティ
これまで率いたクラブ:ユヴェントス、ミラン、チェルシー、PSG、レアル・マドリー、バイエルン、レアル・マドリーなど
グアルディオラ監督のチームとの対戦成績:4勝2分け6敗
グアルディオラ監督とかなり多く対戦した指揮官の1人だ。ドン・カルロは常にその哲学に対しての策を立て、互いにスリリングな戦いを繰り広げてきた。
昨季はチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティに敗れたが、今季は逆にマンチェスター・シティを撃破。アンチェロッティが恩返しに成功した。
2013-14シーズンにはグアルディオラのバイエルンを相手に2試合合計5-0と圧勝したが、その後エヴァートン時代にマンチェスター・シティを相手に4連敗した。
ということは、あの苦しかったエヴァートン時代を除けばグアルディオラ相手に4勝2分け2敗という成績で、ビッグクラブ同士であれば全く引けをとっていない。マウリシオ・ポチェッティーノ
これまで率いたクラブ:エスパニョール、サウサンプトン、トッテナム、PSG、チェルシー
グアルディオラ監督のチームとの対戦成績:4勝7分け14敗
マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、リーグ戦でジョゼップ・グアルディオラのチームを上回ったことがありながら、リーグタイトルを取ったことがない唯一の指揮官である。
2016-17シーズンはトッテナムでマンチェスター・シティに8ポイントの差を付けたが、リーグでは2位という結果に終わっている。
グアルディオラ監督のチームと数多く対戦してきた彼は、これまで25試合を戦って4勝7分け14敗。エスパニョール時代に1勝3分け5敗、トッテナムで3勝2分け5敗、PSGでは1勝3敗だった。
ただ今回のチェルシーでの3試合では2勝1敗と勝ち越している。ジョゼ・モウリーニョ
これまで率いたクラブ:ベンフィカ、ポルト、チェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマなど
グアルディオラ監督のチームとの対戦成績:7勝6分け12敗
スペインではレアル・マドリーとバルセロナの指揮官としてダービーマッチを戦ってきたジョゼ・モウリーニョとジョゼップ・グアルディオラ。両監督は激しいライバル意識を顕にし、お互いに罵りあいを続けていた。
ただ、この両監督が率いたエル・クラシコでは2勝3分け5敗とモウリーニョが負け越しており、サンティアゴ・ベルナベウでは一度も勝てなかった。
唯一勝ち越したのは意外にもトッテナム時代で、3試合を戦って2勝1敗。モウリーニョ自身はあまりうまくいかなかったが、グアルディオラ相手では最も勝率が良かった。ユルゲン・クロップ
これまで率いたクラブ:マインツ、ボルシア・ドルトムント、リヴァプール
グアルディオラ監督のチームとの対戦成績:12勝7分け11敗
グアルディオラとバチバチ対立。「世界最高監督と喧嘩別れ」した8名のスター選手たち
このリストの中で唯一「グアルディオラ監督に勝ち越している」ユルゲン・クロップ。ボルシア・ドルトムント時代にはバイエルンと8回対戦して4勝4敗と互角であった。
そしてリヴァプールへと移ってからも22回もの試合を行い、8勝7分け7敗とイングランドではわずかにグアルディオラを上回ることができている。
サッカーのスタイルに関してもゲームを作ろうとするジョゼップ・グアルディオラと、それを壊そうとするユルゲン・クロップ、対照的なもので名勝負を多く生み出した。
グアルディオラ監督も「バイエルン・ミュンヘンにいたときはドルトムント、マンチェスター・シティではリヴァプール、クロップは人生最高のライバルだった」と認めている。
2024年04月26日 23:50
先日、アーセナルやチェルシー、バルセロナで活躍した元スペイン代表MFセスク・ファブレガス氏が自身の思うプレミア・ベストイレブンを紹介した。
その顔ぶれはGKが元アーセナルのデイビッド・シーマン。最終ラインは右サイドバックに現マンチェスター・シティのカイル・ウォーカー、左サイドバックにアーセナルとチェルシーで活躍したアシュリー・コール。センターバックはイングランド代表でもコンビを組んだリオ・ファーディナンドとジョン・テリーを選出。
中盤には元リヴァプールMFスティーブン・ジェラード、元アーセナルMFパトリック・ヴィエラ、2列目は左ウイングにクリスティアーノ・ロナウド、右にダビド・シルバか現マンCのケビン・デ・ブライネ。
2トップはティエリ・アンリ&ディディエ・ドログバという豪華なラインナップとなっており、いずれも21世紀のプレミアをリードしてきた実力者ばかりだ。
この選出に注目したのが英『TBR Football』だ。同メディアは、アーセナルでアンリたちとともに一時代を築いたヴィエラがMF枠で選出されたことに注目。プレミア最高のMFを語るうえでジェラードやフランク・ランパード、ポール・スコールズらの名前はよく挙がるが、ヴィエラも同等の評価を得るべきMFだと同メディアは主張するのだ。
「アーセナルを去ってから約20年が経つため、ヴィエラに関しての記憶が少し曖昧になってしまうのは仕方がない。だが、彼がいかに素晴らしい選手であったかを忘れてはいけない。数字で見れば、ランパードやジェラードのような選手に及ばないかもしれないが、ヴィエラは長年にわたってプレミアで最も支配的なMFの1人だった」
「ヴィエラはたとえ異なる時代にプレイしていたとしても、同様に活躍できただろう。ヴィエラは時間が経つにつれて過小評価されつつある」
ヴィエラは190cmを超えるサイズに加えて足下の技術もあり、アーセナルは長らくヴィエラの後継者探しに苦労してきた。あれだけのクオリティを誇る大型MFを探すのは簡単ではなく、ヴィエラもプレミア史上最高のMFの1人に挙げられるべき実力者だ。
2024年04月26日 23:26
ジローナがバルセロナ所属元スペイン代表セルジ・ロベルトに注目しているようだ。
2024年04月26日 23:00
延期となっていたプレミアリーグ第29節でブライトンと対戦したマンチェスター・シティ。
指揮官ペップ・グアルディオラは試合前に「今シーズンの厳しい戦いの1つになる」と語っていたが、ケビン・デ・ブライネの先制ゴールを皮切りに4ゴールの大勝を飾った。タイトなスケジュールの中での試合ではあったが、選手らのパフォーマンスレベルも高く、内容でも圧倒した試合だった。
今シーズンのプレミアリーグタイトル争いはリヴァプールとアーセナルの3チームによって争われており、例年にはないほど熾烈なレースとなっている。そんななか、シーズン終盤に勢いが増してきているのが、シティだ。
ブライトンに勝利したことで、シティはプレミアリーグ18戦無敗を継続中だ。14勝4分と圧巻の成績を残しており、最後に負けたのは12月のアストン・ヴィラ戦(0-1)まで遡る。ここ6年で5回のリーグ優勝を誇るシティはシーズン終盤の強さが要因の1つであったが、今シーズンも例の如くシーズン終盤に強さを発揮している。
シーズン前半こそ勝ち点を落とすことも多く、今シーズンのシティは優勝候補ではないという声も挙がっていたが、徐々に勢いを取り戻し再び優勝争いに戻ってきた。現在は勝ち点77のアーセナルが首位に立っており、2位のシティは勝ち点76となっている。しかしシティは1試合少ない状況であり、未消化分の試合に勝利すれば勝ち点を79まで伸ばすことができ、首位に立つことができる。
三つ巴のタイトルレースになっているが、シティは自力で優勝できる位置におり、3チームの中では有利であると考えられている。しかしシティは残りの5試合の中に苦手なアウェイのトッテナムとの試合を控えており、まだ勝ち点を落とす可能性も十分に考えられる。
前人未到のプレミアリーグ4連覇に向けて、終盤に強さを発揮するいつものモードに入ったシティをアーセナルとリヴァプールは止めることができるのか、注目だ。
2024年04月26日 22:30
プレミアリーグで優勝争いの常連だったチェルシーは、昨シーズンから不調が続いている。今シーズンは新たにマウリシオ・ポチェッティーノ体制で臨んでいるが、それでも現在9位と、なかなかうだつが上がらない状態だ。しかも直近の試合、火曜日に行われた第29節のアーセナル戦では、まさかの5−0と歴史的な大敗を喫し、一気に解任ムードが高まった。そんな中、『The Standard』が、当事者である選手たちはポチェッティーノ監督の解任を望んでいないと報じた。
ブルーズは昨シーズン、トーマス・トゥヘル(元バイエルン・ミュンヘン監督)に始まり、シーズン途中でグレアム・ポッター氏を招聘し、終了と共に解任した。結果、混乱を招き、現在まで不安定な状態が続いている。メディアやファンは、試合毎の結果次第で一喜一憂する傾向があるが、肝心の選手たちは監督の交代による混乱よりも、今を耐え忍んだ先にある安定を望んでいるという。
さらに選手たちは自分たちがまだ若く、ビッグクラブでプレイするプレッシャーに適応できていないが、監督がチームスピリットを植え付け、うまく纏めていると評価しているようだ。チーム内にはさまざまな国の選手が集まり、いくつかの言語の派閥ができているが、どのグループからも監督は支持されているという。
そのポチェッティーノ監督自身は、このチームとは2年契約とまだ半分残していることから、当然ブルーズで責任を果たしていきたいと望んでいる。かつてトッテナムを率いた際、同様に若いチームを指揮した経験から、自分のやり方が2シーズン目にはうまくいくと信じている。
今シーズンは残り6試合。EL出場の権利を得る5位とは13ポイント差があり厳しいが、可能性はゼロではない。多くのメディアの見方では、その結果次第で経営陣が今後の方針を固めると噂されているが、選手たちが望む通り、来シーズンを見込んでチームを育てていくという選択肢も将来的には悪くないのではないかと思われる。まだ若く有望な選手が揃うだけに、チームがまとまればブルーズの復調は十分期待できるからだ。
果たして今シーズン終了後に、経営陣はどう判断するのか、今後の動向に注目したい。
2024年04月26日 22:15
パリ五輪予選のU23アジアカップ。準々決勝では日本が開催国カタールを破った一方、韓国がインドネシアにPK戦の末敗れ、実に40年ぶりとなる衝撃の予選敗退を喫した。
アジアの五輪出場枠は3。ベスト4に入った4チームのうち、決勝へ進出あるいは3位決定戦に勝利した計3チームが出場権を手にする。
そして4位となったチームは、3位決定戦の1週間後の5月9日(木)、アフリカ予選4位のギニアと一発勝負で対戦。このプレーオフの勝者が、五輪出場16チームの“最後の椅子”を手にすることになる。
天国か地獄か―。まさに決戦と言える大陸間プレーオフだが、FIFAが4月5日に発表した試合会場は、なんとフランスのクレールフォンテーヌだった。
パリ郊外に位置し、キリアン・エムバペやティエリ・アンリなど数多のフランス代表選手を輩出していることで知られる国立サッカー養成所。森に囲まれた静かなロケーションで、A代表の練習場として使用されることも多い。
おそらくこの中にある陸上トラック付きの会場で試合は開催されるとみられる。
一応メインスタンドはあるが、収容人数は200〜300人程度。
フランス代表の試合が開催されることもあるが、あくまで世代別だ(写真もU-23女子代表)。
そんな長閑な場所で、五輪出場をかけた大一番が開催されることになる模様。
東南アジアは列強に食い込むか。評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力
仮に日本が4位となってしまった場合はもちろん、サッカーへの熱狂度は世界屈指とも言われるインドネシアがプレーオフに回った場合を想像すると…。
FIFAは今からでももう少し普通のスタジアムを確保したほうが賢明かもしれない。
2024年04月26日 22:03
今季もプレミアリーグで9位と、苦しいシーズンが昨季から続いているチェルシー。
2024年04月26日 22:00
ライプツィヒに所属するフランス代表DFカステロ・ルケバ(21)にチェルシーが興味を示しており、すでに接触しているようだ。仏『Foot Mercato』が報じている。
リヨンの下部組織で育ったルケバは2021年にトップチームデビュー。すると1年目の2021-22シーズンはリーグ戦24試合に出場。2年目の昨シーズンはリーグ戦34試合に出場し、瞬く間にチームの守備の要へと成長を果たした。
そして昨夏に総額3400万ユーロでライプツィヒに移籍。今シーズンはここまで公式戦37試合に出場している。昨夏にマンチェスター・シティに移籍したヨシュコ・グヴァルディオルの後釜としての役割を十分にこなしており、すでにチームの守備の要となっている。
そんなルケバには今冬にマンチェスター・ユナイテッドが興味を示していたが、結局冬の移籍は実現しなかった。しかし守備陣の補強は今夏のポイントの一つであり、今夏にも獲得に動くことが予想されている。そんななか同メディアによると、チアゴ・シウバが退団濃厚なチェルシーもディフェンスラインの強化を望んでおり、ルケバをトップターゲットに挙げているという。
しかしライプツィヒはフランス代表初招集も飾った同選手の売却を望んでおらず、2025年から有効となる7000万ユーロ(約118億円)に設定された契約解除条項もあり、今夏の移籍は困難になる可能性が高いようだ。
年々評価を上げていっている注目の若手CBルケバの今夏の去就は果たしてどのような結末を迎えるだろうか。
2024年04月26日 21:47
キングス・リーグを主催する元バルセロナ所属スペイン代表DFジェラール・ピケ氏によるボリビアへの問題発言に対し、同国コチャバンバ市の市長を務めるマンフレッド・ビジャ氏が連日ブラックジョークを交え反論しているようだ。26日、ボリビアメディア『レッド・ウノ』が報じた。
2022年11月に発足した7人制サッカーのキングス・リーグは、往年の名プレーヤーや影響力を持つインフルエンサーがチームを率い、毎節ゲストプレーヤーとして元プロ選手・現役選手が参加している。これまで元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏やアル・ヒラル所属のブラジル代表FWネイマールら有名選手も参戦し、スペイン語圏の若者の間で人気が急上昇している。
そんなキングス・リーグのトークセションで、アルゼンチン人女性歌手のマリア・ベセーラ氏が近くボリビアでショーを行う予定であると発言。するとピケ氏は笑いながら「ボリビア?クソみたいだな」と発言。マリア・ベセーラ氏は「やめてよ。私はこれからボリビアでショーをするんだから。みんなこの発言を聞いているんだよ」と言い、同席していた他の複数インフルエンサーなども一斉にピケ氏の発言をたしなめた。
しかし、ピケ氏は制止の声を無視し、「人々はスペインのバルセロナやサンタンデール、マドリードみたいな場所を楽しみにしている。ボリビア?クソだ」と追い打ちをかけた。
ボリビアではそんなピケ氏の言動が問題視され、特にマリア・ベセーラ氏がボリビアでショーを行うアリーナを擁するコチャバンバ市のマンフレッド・ビジャ市長は連日ピケ氏に反論をした。
ビジャ市長はコチャバンバ市の郷土料理であるピケ・マチョ(一口大の牛肉、野菜、フライドポテトなどを炒めた“ピケ”と呼ばれる料理の大サイズ)を前に、「このピケは本当にマチョ(大きい)で本当においしい。最初から最後まで楽しめて、裏切ることがない(ピケ氏は別の女性と浮気をして元パートナーのシャキーラ氏を裏切り、破局したことを意識した発言)。是非、コチャバンバで実食して欲しい」とコメント。シャキーラ氏が浮気をしたピケ氏を口撃した歌詞で世界的ヒットソングとなった『ミュージック・セッションズ, Vol. 53』をBGMにしたショート動画を制作した。
そしてビジャ市長は別の日にも報道陣を前に「ピケ氏の差別発言に失望している。それぞれの国が誇りや可能性、敬意を持っている」と話し、続けて「ピケ氏の残念な言動を考慮し、ピケ氏の元パートナーであるシャキーラ氏もこの街のアリーナに招待するつもりだ。シャキーラ氏は大歓迎を受けるだろうし、ここでは(ピケ氏とは違い)あなたを裏切らない」と、ピケ氏の元パートナーであるシャキーラ氏に対しボリビア訪問を呼びかけた。
さらに、ピケ氏の問題発言のきっかけとなってしまったマリア・ベセーラ氏がショーのためにコチャバンバ市に到着すると、ビジャ市長は「明日のベセーラさんのお披露目イベントで、とてもジューシーでおいしい郷土料理『ピケ』を提供したい。彼女が実際にそれを味わってもらえるようにね」と語り、繰り返し皮肉を交えたブラックジョークでピケ氏の発言に反応した。
2024年04月26日 21:40
プレミアリーグのチェルシーは、MFエンソ・フェルナンデスが鼠蹊ヘルニアの手術をし、今シーズンの残り試合に出場できないことを発表した。ただ6月20日からアメリカで始まるコパ・アメリカには出場できる見通しで、決して重症ではないとのこと。
チェルシーはこれまでDFのベン・チルウェルやリース・ジェイムズ、レヴィ・コルウィル、GKのロベルト・サンチェスなど負傷者の多さに苦悩してきた。現在の不調の一因とも言えるだろう。ここでさらに主力選手が抜けるとなれば、ECL出場権獲得も危ぶまれる。
ただ唯一の朗報は、チームのストライカーだ。現在マンチェスターシティのアーリング・ハーランドと共に得点ランキング1位のコール・パルマーは、前節出場を回避したコンディション不良から復活し、既に練習に復帰したとのこと。今週末のアストン・ヴィラ戦には出場する見通しだ。
怪我人に泣かされ続けた今シーズンだったが、最後まで同様の苦難が続くとは誰が予想したことだろう。再び正念場を迎えたブルーズの踏ん張る姿に期待したい。
2024年04月26日 21:25
現地4月25日に開催されたエールディビジ第31節で、上田綺世が所属するフェイエノールトは、ゴアヘッドと敵地で対戦。
2024年04月26日 21:20
24日に行われたチェルシー戦で5-0と完勝を収めたアーセナル。攻撃陣が自由自在に動いていたが、そのアタッカー陣を中盤からコントロールするのがMFマルティン・ウーデゴーだ。
ウーデゴーはここまでプレミアリーグで8アシストを記録しているが、ウーデゴーの影響力は単純なアシスト数だけでは語れない。アシストはつかずとも、決定機に繋がるチャンスメイク能力が極めて高いのだ。
今回のチェルシー戦でもスルーパスを連発していたが、英『TalkSport』はチャンスメイクの多くのスタッツで欧州5大リーグNo.1の数字を残しているとウーデゴーを絶賛する。
例えばペナルティエリア内でのパス成功数102本は5大リーグで1位、オープンプレイからのチャンスメイク数78回も1位、スルーパス本数34本も1位となっていて、ペナルティエリアへ侵入するブカヨ・サカやカイ・ハフェルツ、レアンドロ・トロサールといった選手にウーデゴーがパスを通すシーンは何度も見られている。
またウーデゴーはチームのキャプテンであり、リーダーシップの部分もアーセナルで大きく成長した。単なるテクニシャンではなく、チームの精神的支柱でもあるのだ。
現在のサッカー界でもトップクラスの攻撃的MFなのは間違いなく、ウーデゴーにボールが入った瞬間にギアが変わるアーセナルの攻撃は見る者を魅了している。
2024年04月26日 21:00
バルセロナの監督シャビ・エルナンデスが来季も監督を続投することが決定したことで、ナポリ所属の昨季リーグMVP選手であるクヴィチャ・クワラツヘリアが再びバルセロナの移籍ターゲットとなる可能性があるようだ。『Football Italia』が伝えている。シャビは以前よりクワラツヘリアのプレイに惚れ込んでいることが知られており、バルセロナが来季に向けてチームの補強を始める中で、主なターゲットとなると見られている。
ジョージア版『La Gazzetta dello Sport』によると、クワラツヘリアの代理人がイタリアに向かう予定とされており、クラブの会長アウレリオ・デ・ラウレンティスとクワラツヘリアの将来についての話し合いが行われるという。
以前より、デ・ラウレンティス会長はクワラツヘリアとの契約延長を望んでいると語った一方で、ナポリでのプレイを望まないのであれば夏に退団することも可能だとし、トップクラブから多くの関心が寄せられていると付け加えた。
また、現在ナポリはチャンピオンズリーグ出場圏外の8位に沈んでいることから、エースであるビクター・オシムヘンもクラブを離れることが濃厚と言われており、ナポリが夏にクワラツヘリアを引き留めるのは困難とされている。
今季リーグ戦で10ゴール6アシストを決めており、現在23歳でテクニックとフィジカルの両面で見てもハイレベルに兼ね備えているクワラツヘリアだが、移籍金は最低1億5000万ユーロに設定されていると『AS』は伝えている。
クラブとして財政難に陥っているバルセロナがクワラツヘリアの獲得を目指す場合、大規模な人員整理が必要となる。今季主要タイトルを無冠で終えることが決定的となっているバルセロナにとって、名誉挽回のシーズンとしたい来季に向けて今夏にどのような補強を行うのか注目していきたい。
2024年04月26日 21:00
KONAMIは26日、公式モバイルゲーム『Jリーグクラブチャンピオンシップ』において、「ゴールデンキャンペーン」が開始されたことをアナウンスした。
このキャンペーンでは、JリーグのJ1・J2全40クラブから11選手ずつ総勢440名が、2024シーズンのJリーグデータで「レギュラーカード2024」として登場!
待望の今シーズン仕様の選手たち。その能力は当然昨シーズンのパフォーマンスを受けたものとなっている。
そこで気になるのは、選手の能力値の変化。とくに能力がアップした選手だろう。2023→2024で最も能力値が上がった選手トップ5は以下の通りだ。
●平河悠(FC町田ゼルビア)
56→89(+33)
●マリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ)
62→93(+31)
●紺野和也(アビスパ福岡)
57→88(+31)
●河野貴志(ブラウブリッツ秋田)
55→86(+31)
●森海渡(横浜FC)
55→86(+31)
一番能力が上昇したのは、2・3月のKONAMI月間MVPに輝き、現在はU-23日本代表としてパリ五輪予選を戦っている平河悠。また、J1のマリウス・ホイブラーテンと紺野和也、J2の河野貴志と森海渡が平河に次ぐ能力アップとなった。
ほかにも「G85以上ガチャ券」などが手に入る「Jクラゴールデンログインボーナス」や「お気に入りクラブG85以上レギュラー2024ガチャ券」などが手に入る「レギュラー2024登場11連ガチャ」。
さらには、新スタジアムが話題を集めているサンフレッチェ広島の豪華特典付きホームゲーム観戦権が当たるプレゼントキャンペーンも開催されている。
2024年Jリーグ、欧州から見た市場価値が最も高い日本人9人
今年の大型連休はJリーグとともに、新シーズン仕様になった『Jクラ』でもサッカーを楽しもう。