2023年02月08日 20:50
新オーナーが就任してから堅実な補強で着実に力をつけているニューカッスル。今季はプレミアリーグ21試合でわずか1敗と手堅い試合を見せ、順位も暫定ながら4位に付けており、UEFAチャンピオンズリーグの出場権争いにも絡んでいる。そんなニューカッスルが今夏、過去に2度にわたって獲得に動きながら移籍が実現できなかった男に再々オファーを送るようだ。今季もレスターでプレイするジェームズ・マディソンである。 英『DailyMail』によれば、ニューカッスルはマディソンに対して強い関心を示しており、今夏も獲得に向けて準備を進めている模様だと伝えている。またマディソンとレスターの契約は2024年6月末までとなっており、レスターは契約延長を希望しているものの、ここまで交渉は成立せず。フリーで退団となる前に売却に踏み切る可能性もあるようだ。昨夏に2度レスターへとオファーを提示したニューカッスル。しかしレスター側の求める移籍金には至らず破談に終わっている。以前とは状況が変わり、今季はレスターよりもニューカッスルが上位に立っているため、優位性もあるだろう。ニューカッスルが“3度目の正直”でマディソンの移籍を実現させるのだろうか。
2024年04月26日 09:45
25日に行なわれたU23アジアカップの準々決勝でインドネシア代表に敗れ、実に40年ぶりに五輪への出場権を喪失した韓国代表。
後半に投入したエース的存在のイ・ヨンジュンが退場になり、さらにファン・ソンホン監督も退席処分を言い渡されるなど悪い流れが重なり、PK戦の末に敗退に追い込まれてしまった。
『Nスポーツ』によれば、ファン・ソンホン監督に代わって記者会見に出席したコーチのミョン・チェヨン氏は以下のように話していたとのこと。
「勝利したインドネシアを祝福したい。我々の選手たちは、退場者が出るという不運にもかかわらず、同点ゴールを決めて最後まで諦めずに戦った。そこに意義があると思う。
勝負についてはある程度運に任さなければならなかったところがある。そこで幸運が巡ってこなかったようだ。
前半終了とともにイ・テソクが怪我でプレーできなくなり、3バックから4バックに変えなければならなかった。
さらに退場者が出るというような悪い状況になってしまい、結果的にはこのスコアにつながってしまった。
試合の流れから言えば、逆転できる選択肢はカウンターかセットプレーからしかなかった。それが無理ならば最後まで耐える計画だった。選手たちはそれをうまく遂行してくれたよ。
グループステージで3ゴールを決めたイ・ヨンジュンをベンチスタートにしたのは、負傷者や体調不良者の影響だ。
イ・ヨンジュンを先発で出場させると120分を消化できない。だから後半から投入して、そこから良い結果を得ようとしたが、うまく行かなかった。
(ペ・チュノ、ヤン・ヒョンジュン、キム・ジスなど欧州組の選手を呼べなかったことは影響したか?)
彼らヨーロッパで活躍している選手が不在となって困難な状態になったことは事実だ。大会前、様々なルートを使ってクラブと交渉して合流を約束されていたが、最終的にいろいろな事情で派遣してもらえなかったのは大変だった」
韓国はグループステージ第3節の日本代表戦で3バックシステムに変更し、その試合で1-0と勝利を収めることに成功。
Jリーグから世界へ!韓国代表の「歴代最高レジェンド」トップ6
しかしながらこのインドネシア戦ではハーフタイムで怪我人が出たために4バックへ戻さざるを得なくなり、しかも投入した中心選手のイ・ヨンジュンが退場するという悪い流れがあったそう。
また、ブレントフォードのキム・ジスやセルティックのヤン・ヒョンジュン、ストーク・シティのペ・チュノらはクラブ事情で急遽呼べなくなり、困難な状況になったとのこと。
2024年04月26日 09:41
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、今後の試合に向けての決意を語った。26日、イギリスメディア『BBC』が同監督のコメントを伝えている。
プレミアリーグ第29節の延期分が25日に行われ、ブライトンとマンチェスター・シティが対戦した。試合は、17分にケヴィン・デ・ブライネの得点でマンチェスター・シティが先制に成功すると、フィル・フォーデンが立て続けに2ゴールを挙げ、前半だけで3点のリードを獲得。62分にはフリアン・アルバレスが勝負を決める追加点をマークし、4−0でマンチェスター・シティが勝利を収めた。
シーズンが佳境を迎えるなか、ともに優勝争いを展開するリヴァプールが直近の公式戦5試合で3敗を喫するなど失速気味である一方、首位を走るアーセナルは23日に行われたチェルシー戦で5−0の大勝を記録。“三つ巴”のレースに変化が生まれ始めている状況でマンチェスター・シティは3ポイントを掴み、リヴァプールを抜いてプレミアリーグで2位に浮上している。
1試合未消化ながらアーセナルとの勝ち点差を「1」に縮めたことで、優勝を大きく手繰り寄せたマンチェスター・シティだが、指揮官を務めるグアルディオラ監督には一切の油断がない様子。試合後のインタビューに応じた同監督は、「多くのことが起こる可能性がある」と述べつつ、「クリスタル・パレス戦やエヴァートン戦でリヴァプールに起こったことは、私たちにも起こり得る。アーセナルにも起こり得る。誰も安全ではない」とリヴァプールが敗戦を喫した2試合を例に挙げながら自身の見解を示した。
さらに、「だから落ち着いて今日の勝利を喜ぼう。選手たちはまだそこにいる。今は回復して次の試合のことを考えよう」と冷静な姿勢を強調。また、これまで何度も厳しい状況から優勝を掴み取ってきたマンチェスター・シティだが、「私たちは過去の経験があるが、だからといって、経験したからそれが必ず起こるというわけではない。私たちはそれを実現させるためのことをしなければならない」と再度気持ちを引き締めている。
2024年04月26日 09:34
リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、新指揮官就任が噂されている現在フェイエノールトを率いるアルネ・スロット監督に言及した。25日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
今シーズン限りでユルゲン・クロップ監督が退任することが決定しているリヴァプールはすでに後任探しに着手しており、シャビ・アロンソ監督(レヴァークーゼン)やルベン・アモリム監督(スポルティング)などが候補に挙げられていたなか、現在は最有力候補となっているスロット監督の招へいに動いていることが報じられている。
これを受け、24日に行われたプレミアリーグ第29節延期分のエヴァートン戦後(●0−2)にスロット監督について聞かれたファン・ダイクは『Viaplay』で「もちろん答えることは難しいけど、おそらくアルネ・スロットは現時点で最も優れたオランダ人監督の一人だと思う」と自身の見解を明かしながら、次のように続けた。
「彼のプレースタイルや哲学を考えると、リヴァプールの指揮官になれると思う。でも、僕が読んだり聞いたりしている限りではまだ合意には程遠い模様だけどね。様子を見るしかない」
なお、スロット監督本人は大手メディア『ESPN』で「私がリヴァプールに行きたいことは秘密ではない」と語るなど、リヴァプール就任を望んでいることを明言しており、今後の動向には注目が集まっている。
2024年04月26日 09:29
サッカースペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)のシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)監督は25日、クラブ幹部やサポーターからの支持など「さまざまな理由」により、留任を決断したと明らかにした。
2024年04月26日 08:55
今季限りでユルゲン・クロップ監督が退任するリヴァプール。その後任候補として最有力の存在となっていると言われるのが、フェイエノールトを率いているアルネ・スロット氏だ。
2019-20シーズンにはAZアルクマールで菅原由勢を指揮したこともあるオランダ人監督で、2021年から率いたフェイエノールトではエールディビジ優勝、カップ戦優勝などの実績を残している。
今季はPSVアイントホーフェンに次ぐ2位となっているが、リヴァプールは彼のプレースタイルがクラブに合うとして招聘に動いているという。
45歳になるアルネ・スロット氏は、25日に行なわれたゴー・アヘッド・イーグルス戦の前に『ESPN』に対して以下のように話したとのこと。
「この件について私が言える唯一のことは、クラブがその交渉を行っているという点だけだ。そして、あなたはドレッシングルームに座って時間を過ごし、その結果を待つことになる。
明らかなのは、私がリヴァプールに行きたいと思っていることだ。今は両クラブが合意に達するかどうかを待っている。私はそれに絶対な自信を持っている。クラブは自分たちの仕事をしなければならない。そして私はそれを待っている。この出来事の主人公として、私はそれを尊重しなければならないのだ。
間違いなくこれは今後数日のうちに明らかになるだろう。私がリヴァプールに行きたいのはなんら秘密にすることではない」
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なお、アルネ・スロット監督とフェイエノールトの間では2026年夏まで契約が残っているが、1000万ユーロほどでそれを解除できるという。
リヴァプールのキャプテンを務めるオランダ人選手ファン・ダイクも「スロット監督はうちに適合できると思う」と話したそうで、交渉の行方が注目される。
2024年04月26日 08:35
来シーズンのリヴァプールの新監督候補に挙げられている現在フェイエノールトを率いるアルネ・スロット監督が、リヴァプール就任を希望していることを明言した。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
2015年10月からリヴァプールを率いているユルゲン・クロップ監督は、今年1月26日に突如今シーズン限りで退任することを表明。これを受け、同クラブは後任探しに着手しており、シャビ・アロンソ監督(レヴァークーゼン)やルベン・アモリム監督(スポルティング)などが候補に挙げられていたなか、現在は最有力候補としてスロット監督の招へいに動いていることが報じられている。
そんなスロット監督は25日に行われたエールディヴィジ第31節のゴー・アヘッド・イーグルス戦を前に大手メディア『ESPN』のインタビューに応じ、「クラブは交渉中だ。私はそれを待っている」と語りながら、リヴァプールへの就任を希望していることを明らかにした。
「私がリヴァプールに行きたいことは秘密ではない。今は両クラブが合意に達することを待っている。私はそうなると確信しているよ」
なお、報道によると、リヴァプールはスロット監督を引き抜くために775万ポンド(約15億円)ほどの補償金を提示しているものの、最終的に実現するためには900万ポンド(約17億円)近くの費用がかかるとも見られているが、果たしてリヴァプールはフェイエノールトと合意してスロット監督を引き抜くことはできるのだろうか。
2024年04月26日 08:31
気持ちの入った鮮烈な一撃だった。
U-23日本代表は現地4月25日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準々決勝でカタールと対戦し、延長戦の末に4−2で勝利。この試合でチームの4点目を挙げたのが、105分から途中出場した19歳のFW内野航太郎だ。
3−2とリードして迎えた延長後半112分にダメ押しのゴール。左CKが相手にクリアされるも、こぼれ球に反応した川粼颯太がペナルティエリア内から右足でシュートを放つ。これをGKが弾いたボールを内野航が詰めてネットを揺らした。
「形としては全く綺麗なゴールじゃないですけど、日常から誰かがシュートを打ったときには絶対詰めるというのが自分の中で、もう日常的に刷り込まれている。どんな形であれ1点が生まれたのが自分にとってすごく大きいかなと」(内野航)
【PHOTO】白熱の準々決勝カタール戦で選手を後押しし続けたU-23日本代表サポーター!
この得点が生まれた背景には、“反骨心”があったようだ。今大会、これまでのグループステージ3試合でFW陣の得点はなし。その現状を何としてでも打破したい一心で内野航はピッチに立った。
「言われなくても分かってる。一番分かってるよって。アタッカーは点を決めれば賞賛されるし、点を決めれずに負けたら非難される。それは自分も分かっていた。これだけ注目されるなら点をとって全部ひっくり返してやろうと。そんなの言われなくても分かっている、結果で黙らせてやる、みたいな感じでピッチに入りました」
並々ならぬ思いで奪った自身の今大会初ゴール。この勢いに乗って、さらに得点を重ねられるか。内野航は「自分は今日の厳しいゲームで出場時間が短かったので、全然元気ですし、点も取ったのでモチベーションも上がっています。万全の準備をして、次は今日出た選手の倍走れるように頑張っていきたい」と闘志を燃やした。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月26日 08:17
フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、今シーズン3ゴール目を挙げた。
2024年04月26日 08:05
25日に行なわれたU23アジアカップの準々決勝で、インドネシア代表がPK戦の末に韓国代表を撃破するという波乱の展開があった。
開幕戦でカタールに敗れたインドネシアであるが、その後オーストラリアとヨルダンに連勝して2位でグループステージを突破。
そして準々決勝ではグループBで1位となった韓国と対戦することになり、相手に退場者が出る中で2-2とタイスコアで120分を消化。12人目のキッカーまで決着がつかなかった壮絶なPK戦の末、韓国を破ってベスト4へと進出することに成功している。
『xportsnews』によれば、インドネシアを率いている韓国人指揮官シン・テヨン監督は以下のように話し、長い間チームを率いていることによる蓄積と自信が勝利の鍵だったと語ったという。
「とても嬉しくて気持ちがいいが、心の一部は悲しいものもある。しかし勝負は割り切らなければならないのだ。
今私はインドネシアで働いているので、そのために最善を尽くした。選手にも協会のみんなにも感謝したい。夜ふかしして応援してくれたファンにもありがとうと言いたいよ。
大会前には『ベスト4に入れると確信している』と言った。その理由は、選手たちのことをよく知っていたからだ。
GKのエルナンドを含め、私と4年間をともにしてきた選手たちだ。だからモチベーションさえ高めてやれば、成果を出せるだろうと考えていた。
選手たちには『絶対に決勝まで行けるから信じてついてきてくれ』と言っていた。自信をつけさせようとしていた。そのおかげだと思う」
「2-1とリードしたあとに相手に退場者が出たので、選手たちにはシンプルなプレーをするように強調した。
ただ同点に追いつかれてしまい、こちらのほうが人数は多かったがいい雰囲気ではなかったし、交代のタイミングを慎重に考えていた。やむを得ず、延長戦まで考慮しなければならなかった。勝負の時間を見極めて、延長の30分でカードを切っていった。
五輪出場権がかかる準決勝については、まずはサウジアラビアとウズベキスタンの試合の結果を見届けなければならないね。だから明日は回復に務める。夕方になれば頭の中に構想が生まれてくるはずだ。
サウジアラビアとは一度親善試合をしたことがあるが、ウズベキスタンのことは全くわからない。明日の試合を見て考えることになる。
(インドネシアと2027年まで契約を延長したという報道があるが?)
まだ契約書にサインしていないので、何も話をすることはできないよ。ただエリック・トヒル会長とは良い話をしていたので、契約延長の動きについては本当だ。
インドネシアのサッカーは発展している。どんな相手とも戦えるという感覚がある。オリンピック予選については思ったよりもいい形で進んだので、ワールドカップ2次予選を突破するのが目標だ。
それを達成したら、さらに大きな目標を持って前に進もうとするだろう。長くインドネシアを見ている人ならば、期待できると感じていると思うよ」
2018年のワールドカップで韓国代表を率いたシン・テヨン監督は、グループステージでドイツを破るなど一定の成果を出したものの、大会後に退任。
東南アジアは列強に食い込むか。評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力
その後2020年1月からインドネシア代表とU-23代表、U-20代表を3ポジション兼任で率いることになり、フル代表ではアジアカップ本大会に出場。さらにU-23代表でもアジアカップベスト4という結果を残した。
シン・テヨン監督は各年代のチームを兼任で4年以上指揮しているということもあり、選手のことを熟知しているという点でアドバンテージがあったと感じているようだ。
2024年04月26日 07:57
まさかの早期敗退となった。
パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップは4月25日に準々決勝が行なわれ、B組1位の韓国がA組2位のインドネシアと対戦。2−2で突入したPK戦の末に10−11で敗れた。
格下のインドネシアに2度に渡ってリードを奪われた韓国は、70分にイ・ヨンジュンが相手選手の足を踏みつけて一発レッド。数的不利を強いられる。
それでも84分にチョン・サンビンのゴ―ルで追いついたものの、PK戦で力尽きた。
【PHOTO】U-23日韓戦の会場を華やかに彩った韓国女子サポーターを特集!
ファンのからは厳しい声が飛んでいる。この試合を速報していた韓国のサイト『Naver』には次のようなコメントが寄せられた。
「恥を知れ」
「韓国サッカーの没落」
「韓国サッカーの失った10年の始まりだ」
「まったく練習できていない」
「監督の能力の違いで、ゲーム内容がこのように変わる」
「クソみたいなサッカーだ」
「オリンピックに行く資格はない」
「試合にもマナーでも負けた」
「選手たちは気の毒だが、これはいま韓国のレベルにぴったりの現実
「アジアの虎が家を失った野生の猫に転落」
まさかの番狂わせに、容赦のない厳しい声が飛んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月26日 07:30
フェイエノールトでプレーしている日本代表FW上田綺世は、25日に行なわれたゴー・アヘッド・イーグルス戦で先発出場。69分にゴールを決め、3-1の勝利に貢献した。
今季はこれまで公式戦33試合に出場して2ゴールと苦戦している上田綺世。メキシコ人FWサンティアゴ・ヒメネスのバックアップという立場になっており、フル出場できる機会も数少ない状況にある。
しかし、このゴー・アヘッド・イーグルス戦ではそのライバルであるヒメネスにトラブルが発生したという。
先発出場する予定で準備を行っていたヒメネスが、ウォーミングアップ中に体調を崩してしまい、急遽上田綺世がスターティングメンバーに加えられることになったそう。この投稿をInstagramで見る
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そんな状況に対応しなければならなかったフェイエノールトであるが、前半25分にジェフリー・デ・ランゲのオウンゴールで先制点を奪う。
さらに33分にはイヴァヌシェッツの追加点でリードを広げたものの、前半終了間際にゴー・アヘッド・イーグルスのエドヴァルドセンにゴールを決められてしまう展開に。
差を詰められてしまったフェイエノールトであったが、69分にようやく再び突き放すことに成功する。右サイドのステングスからのパスで上田綺世が裏に飛び出し、二人のディフェンダーに囲まれながらシュートを決めてみせた。
このゴールでかなり楽な展開となったフェイエノールトは、3-1でゴー・アヘッド・イーグルスを相手に勝利。上田綺世は78分までプレーし、途中交代となっている。
上田綺世加入のフェイエノールト、21年前の「UEFAカップ優勝の伝説スタメン」覚えてる?
なお、『fr12』で行なわれている選手のレーティングでは、上田綺世は10点満点中7.1点を獲得。平均点よりも上の評価を得ている。
また『Whoscored』では10点満点中8.3点、『Sofascore』では10点満点中7.9点とかなり高いレーティングとなっている。
2024年04月26日 07:28
プレミアリーグ第29節の延期分が25日に行われ、ブライトンとマンチェスター・シティが対戦した。
2024年04月26日 07:21
U-23日本代表は現地4月25日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準々決勝でカタールと対戦し、延長戦の末に4−2で勝利。試合後に関根大輝が、今大会初ゴールを決めた細谷真大に対する思いを語った。
細谷は柏レイソルで今季、7試合に出場していまだ得点なし。今大会もグループステージの3試合でノーゴールと、これまでエースストライカーとしてこの世代を引っ張ってきたなかで、結果が出ない苦しい時間を過ごしていた。
それでも、カタール戦の2−2で迎えた延長前半の102分に決勝弾。荒木遼太郎のスルーパスにペナルティエリア右で反応し、完璧なトラップから右足でGKの股を抜いて、ゴールに流し込んだ。
この得点を本人以外で一番喜んでいたのが、柏でチームメイトの関根だ。得点の瞬間もすぐさま細谷に駆け寄り、喜びを分かち合った関根は次のように語る。
【動画】エースが目覚めた! 細谷真大が勝ち越し弾!
「もうめちゃめちゃ嬉しかったですね。いつもこの活動でもレイソルでも、本当に一緒にいる時間が長くて、兄貴分のような存在。レイソルで苦しんでいたのも間近で見ているし、そういう真大くんが目の前で決めてくれて、もう僕もめちゃくちゃ嬉しかったんで、すぐ飛びつきにいきました」
続けて、「真大くんならもっと点をとってくれると思うので、その次もその次も期待して、僕がアシストして決めたらレイソルサポーターも喜んでくれると思うので、そういうシーンをもっと増やしていきたいなと思います」と意気込みを語った。
関根は「本当に僕がすごく嬉しいんです」と何度もコメント。“兄貴分”の活躍を心から喜んでいた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月26日 07:00
北海道コンサドーレ札幌は4月25日、クラブの公式YouTubeチャンネルで、MF浅野雄也のインタビュー動画を公開した。
浅野は、13日に敵地で行なわれたJ1第8節のアルビレックス新潟戦(1−1)で、今季初ゴールをゲット。20分にペナルティエリア手前から豪快ミドルを突き刺した。
昨季もアウェーの新潟戦で得点を挙げた27歳のアタッカーは、強烈な一発を次のように振り返った。
「チャンスがあったら積極的に足を振っていこうと思っていた。それが良い方向に飛んで良かった。(昨年も)点を決めた場所だという意識はしていなかったが、2年連続でゴールを決められたのは、何かあるのかなと思う」
【動画】鮮烈ミドルでコンサ浅野雄也が今季初ゴール!
また、今季は2節・サガン鳥栖戦(0−4)から5連敗を喫した札幌だが、7節・ガンバ大阪戦(1−0)からは3戦無敗(1勝2分)。いまだ最下位ながら、復調の兆しを見せているチームについて、浅野は「5連敗の頃に比べると良くなっている」として、こう続けた。
「連敗中であっても自分たちのサッカーができている場面があった。下を向かずにやってきた結果が、今に繋がっている」
札幌は次戦、27日に湘南ベルマーレとホームで相まみえる。3試合ぶりの白星を挙げ、最下位から脱出できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月26日 07:00
昨季限りでアイントラハト・フランクフルトを退団し、フリーエージェントで今季イタリア・セリエAのラツィオに加入した鎌田大地。
マウリツィオ・サッリ前監督の下では戦術やシステムに馴染むことができず、徐々に出番が減少していったものの、イゴール・トゥドール新監督の下では復調を見せており、評価が高まっている。
鎌田大地の契約には「100ユーロを支払えば期間を延長できる」という条項が入っていると報じられており、選手側にそれを判断する権利が与えられているという。
ただ、報道ではすでに鎌田大地はラツィオから離れることを決めているとも伝えられており、その去就が注目されている。
その移籍先の候補といわれていたのは現在板倉滉が所属しているドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGだった。
しかし今回『Sportbuzzer』が伝えたところによれば、ボルシアMGのスポーツディレクターを務めているローラント・ヴィルクスが以下のように話していたとのこと。
「鎌田大地は素晴らしい選手であり、そのクオリティと才能で間違いなく我々を助けてくれる存在だ。
ただ給料の点だけを現実的に考えれば、このレベルの選手はボルシアMGにとって『理想郷』のようなものだ。
率直に言って、収益をあげなければ多額の資金を調達することはできないのだ。その他に方法はない」
日本代表、鎌田不在なら「トップ下」に呼ぶべき5名
鎌田大地はラツィオで4番目の高給取りであると伝えられており、その額は年間400万ユーロ(およそ6.6億円)に達しているとも。
その中でボーナスの割合がどれだけあるのかは不明であるが、多くのクラブが手を出せるほどの条件ではないようだ。