2023年05月26日 14:18
楽天の米田陽介球団社長が26日、今江敏晃コーチと雄平コーチの1、2軍打撃コーチの入れ替えについて説明を行った。 米田社長は「リーグワーストの打率の改善が急務であること。この状況を打破するために、手を打たないといけないということで、今回の決断に至った」と説明した。 また現在チームは5連敗中で、借金10の最下位という現状については「長いシーズンとらえ方が大事。41試合の経過は現実的に厳しいのは間違いないが、残り試合数もかなり残ってるので、残りの試合でいかに巻き返していくか、前を向くことが大事」と語った。
2024年01月31日 19:29
それでは、只今よりロベルト・オスナ投手、ならびにウイリアンス・アストゥディーヨ選手の入団会見を始めます。ロベルト・オスナ投手、背番号は「54」、ウイリアンス・アストゥディーヨ選手、背番号は「4」となります。まず最初に、今回の入団経緯に関しまして、三笠GMよりご説明させていただきます。ソフトバンク・三笠GMから入団経緯の説明皆さん、お集まりいただきありがとうございます。 今日、無事にですねオスナ投手とアストゥディーヨ選手のこうやって会見を開けることを大変、球団として嬉しく思っております。お二人の獲得経緯について簡単にご説明させていただきますと、オスナ投手に関しては皆さんご存知の通り本当に実績のある抑えのピッチャーで、昨年も我々やっぱりマリーンズでオスナ投手が出てくると大変苦労させられたというようなところもあって、ぜひホークスでプレーをするというチャンスがあるのであれば我々も来てほしいなと思っていたところでありました。ほかの会見でも申し上げておりますが、もちろん守護神として活躍をしてくれるというようなこととともに、抑えをしっかり全うしてくれることによって、他のピッチャー、他のポジションで先発に回ったりだとか、いうようなことで投手陣全体のレベルアップに相乗効果があるというふうに考えておりますので、本当に頑張ってもらいたいなと思っております。続きまして、アストゥディーヨ選手については、本当に我々も長年、デスパイネ選手・グラシアル選手とチームを支えてくれた選手に代わって入っていただくというようなことになるんですけども、映像を見ていただいた方はご存知だと思います。本当に元気あふれるプレーで、バッティングはもとより、守備も走塁もハッスルしてやってくれるというようなところが、持ち味の選手かなと思っています。バッティングを期待していますし、あとは複数のポジションをカバーしてくれるというようなところですので、従来パリーグでは、DHというポジションですねDH固定というよりかは長いシーズン、フィールドポジションと併用していろんな選手で回っていくみたいなことでチームのパフォーマンスを最大化できればというふうに思っていますが、そういう形でアストゥディーヨ選手の攻撃力だけではなく、複数ポジションできるというようなところも魅力として考えておりますので、そういう意味で攻撃力のより一層の増強ということで貢献してくれるんじゃないかなというふうに思っております。私の方からは説明は以上です。続きまして、代表質問の形で進行させていただきます。代表質問をKBC九州朝日放送・和田アナウンサーよろしくお願いします。KBC九州朝日放送・和田アナウンサーによる代表質問それでは、代表で質問させていただきますKBCの和田といいます、よろしくお願いします。まずは、お二人に同じ質問をさせていただきたいと思います。ーーオスナ選手からお答えいただければと思うんですけれども、ソフトバンクホークスの印象というのはどうでしょうか?オスナ投手: 自分のホークスに対する印象は、いつも勝っているチームだということに加えて、ここ2年間優勝できていないというところも自分としてわかっています。なので今回、この話をいただいたときにぜひ優勝に貢献したいという強い気持ちがあって、今回入団させていただきました。アストゥディーヨ選手: 自分も周りの人から強いチームであることを知っていましたし、また2年間優勝できていないということも聞いていたので、手助けができるように自分がその一員になれるということを嬉しく思いますし、それもあって今回入団しました。ーーありがとうございます。続いてもお二人にお伺いしたいのですが、ご自身の持ち味・長所・ストロングポイントを教えて下さい。アストゥディーヨ選手: 自分の長所は、バッティング・守備はもちろんですけれども、強い闘志を持ち勝利に対してどんどん前に行けることが自分の強さだと思いますし、そこが一番アピールしていきたいところだと思います。オスナ投手: 自分は投球ということはもちろんですけれども、相手に対して向かっていく強い投球を見てほしいです。また、クラブハウスや自分たちのチームメイトにも試合に向かっていく姿勢。鼓舞して行けるのも自分の強さだと思っています。ーーありがとうございます。オスナ投手への質問なんですけれども、昨年の途中からマリーンズに加入して素晴らしい成績を残されたと思うのですが、1年間この日本球界で戦ってみて日本の野球のイメージというのはどうでしょうか?オスナ投手: 昨年途中から千葉ロッテに加入させてもらって、本当にロッテでの経験はかけがえられないものだと思います。ホークスに来て自分のできることにも挑戦していきたいですし、ホークス今年優勝できるチャンスがすごくあると自分でも思っているので、ぜひ優勝したいと思います。ーー本当に守護神としての期待もかかるとは思うのですが、ファンからの期待はどのように受け止めていますか?オスナ投手: もちろん自分のモチベーションになっているのは間違いないです。今回、ホークスに入団させてもらって優勝したいということは契約を始めた段階から話があったので、すごい高いモチベーションになっています。ーー去年、マリーンズで優勝ができなかったというところで、優勝への思いも強いですか?オスナ投手: どのチームに居てもそうなのですが、自分のメンタリティーとしては絶対に勝ちたい、優勝したいのはあります。去年も同じ気持ちでいけましたし、それが点差に関わらずそのシチュエーションが来たら自分がしっかり抑えに行くことは変わらないと思います。ーーもうすでに藤本監督からもクローザーというふうに指名があったと思うんですけれども、改めて守護神・クローザーというポジションについてのこだわりは?オスナ投手: すごく高いモチベーションではいますし、やはり9回まで自分たちの仲間が試合を繋いでくれていて、そこで投球することはすごく大きな意味を持ちますし、そこに対しても自分も努力していきたいですし、勝利に貢献したいという気持ちです。ーーありがとうございます。続いてアストゥディーヨ選手にもお伺いしたいんですけれども、まずこの日本の野球のイメージというのは何かお持ちですか?アストゥディーヨ選手: すごく高いレベルの野球をする印象もありますし、選手間でもやっぱり優勝したい、チャンピオンなりたいっていうモチベーションを持っている選手が多いと思います。ーーその中で打撃も売りで、そして走攻守というところで期待がかかると思うんですけれども、この日本で自分がどんなプレーをしたいですか?アストゥディーヨ選手: その日その日でやることは変わっていきますし、自分は走攻守すべてに対して良いパフォーマンスを披露したいのはありますが、自分の中で一番強い気持ちがあるのは優勝したい、チャンピオンなりたいことが一番だと思います。ーーメジャーではショート以外、8つのポジションを守ったという本当にびっくりするぐらいのユーティリティー性だと思うんですが、このポジションで勝負してみたいっていうのは具体的にあるんでしょうか?アストゥディーヨ選手: どこのポジションというのはありませんし、監督がここで行けというところで自分の100%を出してプレーをしたいと思います。ーーそれと、来日時のコメントで「トルトゥーガ(カメ)」という愛称というふうにご本人おっしゃってたんですけども、これについてちょっと詳しく聞いてもよろしいですか?アストゥディーヨ選手: とくに皆さんが好きなように呼んでもらえたら良いと思うのですが、「トルトゥーガ」ということを皆さん知ってもらってるので呼んでもらえたら、自分が受け入れてもらえていると印象を受けます。ーーということは、「トルトゥーガ」というふうにファンの皆さんは呼べばいいという感じでしょうか?アストゥディーヨ選手: はい、お願いします。ーーありがとうございます。それでツインズ時代の同僚でもある前田健太投手とも仲がいいというふうにも伺ったんですけれども、何かこの日本に挑戦するにあたって会話などはされたんでしょうか?アストゥディーヨ選手: 来日する前にInstagramのほうでちょっと話をしたんですけど、すごく仲の良い友人という感じです。ーー何かアドバイスみたいなのは受けたりしましたか?アストゥディーヨ選手: 一緒にいた時はそこまで話できなかったんですけど、自分の聞いた話では日本の野球はすごくいいよという話は聞きました。ーーありがとうございます。それとまたオスナ選手にお聞きしたいんですけれども、とてもラーメンがお好きというふうに伺ったんですが、福岡には美味しいラーメンもたくさんあるんですが、もう召し上がったりはされましたか?オスナ投手: 本当にラーメンは大好きです。昨日、たまたま機会があったのでラーメンを食べました。でも、日本の食事は全部好きなので、これからもいろいろと試していきたいなと思ってます。ーーこちらのラーメンは美味しかったですか?オスナ投手: 美味しい。ーーちなみにアストゥディーヨ選手はラーメンはまだ召し上がっていないですか?アストゥディーヨ選手: まだです。ーー本当に福岡には美味しいものがたくさんあるとは思うんですけれども、こちらにいらっしゃって何かこれを食べておいしかったというのは何かありますか?アストゥディーヨ選手: まずは、いろいろ食べてみないといけないかなというところですね。でも、美味しいものがあるんだろうなと思ってます。ーーありがとうございます。本当に多くのファンが優勝に向けて期待してるとは思うんですが、最後にそれぞれお二人からファンへ向けて一言メッセージをお願いしてもよろしいでしょうか。アストゥディーヨ選手: 自分から言えることは、全力で応援していただきたいなということです。それと同時に自分たちも本当に100%でプレーしていきますので、絶対にチャンピオンになって一緒に喜びたいなと思ってます。オスナ投手: 本当に応援してもらっていることには感謝しますし、自分のところにもいろいろな方からメッセージっていうのも届きましたし、皆さんに本当に今年優勝するということは約束したいと思います。>会見動画
2023年09月22日 22:28
野球評論家・宮本慎也氏が日、YouTubeチャンネル「野球いっかん!」に出演。中日OBの中村武志氏と対談し、中日ついて語った。 最下位と低迷が続く中日。昨オフ、トレードやドラフトで二遊間を改造したが、シーズンを通じて固定できなかった。宮本氏は「ショートに関しては、また新しいのを取りたいんじゃないですか?」と来季を見据えた。 9月は打撃好調で遊撃で出場するカリステについては、現状のチーム編成上の起用と推測。「(首脳陣は)来年、ショート・カリステとは思ってないとは思いますよ。ドラゴンズを見ていると、編成がうまくいってなかったがために、本当に龍空に期待してたらカリステが出てきても、龍空を(遊撃で)使っていると思う。でも使わないということは、どこか納得できない部分があるから、他にショートいないかとなると思う」と語った。 3月に右肩を脱臼し、今季1軍出場のないルーキー・田中幹也の名前を挙げ、「(来季は)田中幹也をショートに入れて。体調面があるので彼は。80試合くらいしか出られないとなると、本当のショートのレギュラーではダメですが、でも、そこに併用の選手を作るか。田中幹也をセカンドで固定しても試合数は一緒なので、ショートに置いたほうがいいんじゃないですかね」と、期待していた。 「野球いっかん!」はモデル・田中愛梨らが宮本慎也氏や中村武志氏ら野球界の名選手を招いてトークするYouTubeチャンネル。
2023年09月22日 22:16
楽天は打線が振るわず、3位ソフトバンクとの差は「2」に広がる■日本ハム 3ー0 楽天(22日・楽天モバイルパーク) 日本ハムは22日、楽天戦(楽天モバイル)に3-0で勝利し、連敗を3で止めた。先発のドラフト2位ルーキー・金村尚真投手が4月9日以来となる2勝目を挙げた。 初回、無死満塁から、アリエル・マルティネス捕手の併殺打の間に先制すると、加藤豪将内野手の適時打でもう1点を加えた。その後は得点を奪えずも、9回に1死満塁から清宮幸太郎内野手の犠飛で貴重な1点を追加した。 先発の金村は6回2/3を投げ、3安打2四球3奪三振無失点の好投。後を受けた河野竜生投手、池田隆英投手、田中正義投手も楽天の反撃を許さなかった。 金村の勝利は4月9日以来となるプロ2勝目。中島卓也内野手が通算200盗塁を達成した。 楽天は、先発の藤平尚真投手が3回途中2失点と試合をつくれず。打線はわずか5安打に終わった。3位ソフトバンクとのゲーム差が「2」に広がった。(「パ・リーグ インサイト」飯田彩花)(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2023年09月22日 21:59
「東北楽天ゴールデンイーグルス0−3北海道日本ハムファイターズ」(22日、楽天モバイルパーク) 楽天は立ち上がりから追いかける展開の中、打線もはね返せず、今季12度目の零敗。
2023年09月22日 21:39
「東北楽天ゴールデンイーグルス0−3北海道日本ハムファイターズ」(22日、楽天モバイルパーク) 日本ハム先発の金村が6回2/3を3安打無失点の好投で、プロ2勝目を手にした。 初回に島内に左前打を打たれた後は、六回まで無安打に抑える好投。七回、無死から先頭の島内に右翼フェンス直撃の安打で出塁を許し、2死後、辰己の内野安打で一、二塁となったところで降板。代打銀次は2番手・河野が抑えた。 新庄監督もバッテリーを組んだ田宮とともに絶賛。「安定感も素晴らしい、もっともっと良くなるピッチャー。田宮君もすごくいいリードしてくれて」とうなずいた。 投球中に爪のアクシデントがあったことも明かし、今シーズンの登板はこれで終了させる見込み。それでも、来季への収穫は大きかったようで「2軍の報告ではあまり良くないということで来てもらった。こっちで良くなるかもと。あまり、金村君のコントロールの良さはなかったが十分、いいもの見せてもらった」とうなずいた。 ドラフト2位で富士大から入団したルーキーは、開幕ローテ入りし、プロ2戦目、4月9日のオリックス戦でプロ初勝利を挙げた。だが、同18日のロッテ戦登板後に右肩の張りを訴え、同19日に登録抹消されていた。
2023年09月22日 21:39
「東北楽天ゴールデンイーグルス0−3北海道日本ハムファイターズ」(22日、楽天モバイルパーク) 日本ハム先発の金村が6回2/3を3安打無失点の好投で、プロ2勝目を手にした。 初回に島内に左前打を打たれた後は、六回まで無安打に抑える好投。七回、無死から先頭の島内に右翼フェンス直撃の安打で出塁を許し、2死後、辰己の内野安打で一、二塁となったところで降板。代打銀次は2番手・河野が抑えた。 新庄監督もバッテリーを組んだ田宮とともに絶賛。「安定感も素晴らしい、もっともっと良くなるピッチャー。田宮君もすごくいいリードしてくれて」とうなずいた。 投球中に爪のアクシデントがあったことも明かし、今シーズンの登板はこれで終了させる見込み。それでも、来季への収穫は大きかったようで「2軍の報告ではあまり良くないということで来てもらった。こっちで良くなるかもと。あまり、金村君のコントロールの良さはなかったが十分、いいもの見せてもらった」とうなずいた。 ドラフト2位で富士大から入団したルーキーは、開幕ローテ入りし、プロ2戦目、4月9日のオリックス戦でプロ初勝利を挙げた。だが、同18日のロッテ戦登板後に右肩の張りを訴え、同19日に登録抹消されていた。
2023年09月22日 21:30
「東北楽天ゴールデンイーグルス0−3北海道日本ハムファイターズ」(22日、楽天モバイルパーク) 日本ハム守備陣が二回、1イニング2併殺の珍記録をマークした。 無死一塁から阿部の遊ゴロが遊−二−一と転送されたが、一塁・マルティネスが落球。阿部の併殺と、マルティネスの失策が記録された。次打者小郷は投ゴロ併殺に仕留めたため、1イニング2併殺となった。 1イニング2併殺は21年4月28日、西武−ロッテの一回の攻撃でロッテが記録して以来。パ・リーグでは4度目、プロ野球通算7度目の珍記録だった。 日本ハムはミスで珍記録を演出した形となり、新庄監督は「珍しいですね。珍しいプレーをするのはうち得意なんで(笑)。記録と記憶と。これからは続けないようにします」と笑わせた。
2023年09月22日 21:21
(パ・リーグ、楽天0−3日本ハム、21回戦、楽天11勝10敗、22日、楽天モバ)本拠地・楽天モバイルパークが、この日一番の大歓声に包まれた。
2023年09月22日 21:12
(セ・リーグ、DeNA−中日=降雨中止、24回戦、22日、横浜)雨天のため三回途中でノーゲームとなった。DeNA・三浦大輔監督(49)は、試合前の8月度の「大樹生命月間MVP賞」表彰式に登場した、右腸腰筋遠位部損傷でリハビリ中のトレバー・バウアー投手(32)について「驚異的な回復を見せている」と明かした。来日1年目で10勝を挙げるも、8月30日の阪神戦(甲子園)で打球を処理した際に「右腸腰筋遠位部損傷」で戦線を離脱した。この日、久々に横浜スタジアムを訪れ、ユニホーム姿で表彰式に参加。小走りで登壇した姿に指揮官は「報告も受けていますけど、あそこまで回復していると。順調とは見ています」と語った。 実戦登板について、指揮官は「まだ目途はたっていない。リハビリが終わった段階で考えます」としたが、「けがをした段階を考えれば、驚異的な回復を見せている。人一倍自分の体のすみずみまで知り尽くしているし、他の選手に比べて進み具合は早いと思う」と状況を説明した。本人も自身のユーチューブチャンネルで今季中の復帰へ強い意欲を見せており、指揮官も「もちろん。ドクターから駄目だという話がくれば別だが、全ての可能性を探り、一日でも早い復帰を目指していく。やれることは全てやる」とポストシーズンを含めて今季中の復帰への可能性を最後まで模索する意向を示した。
2023年09月22日 21:09
「東北楽天ゴールデンイーグルス0−3北海道日本ハムファイターズ」(22日、楽天モバイルパーク) 4位・楽天は打線が沈黙した。5安打で今季12度目の完封負け。2連敗となり、3位・ソフトバンクとのゲーム差は2に拡大。逆転でのCS進出へ痛い敗戦となった。 打線に元気がなかった。相手先発・金村のテンポのいい投球にハマった。初回の好機を逸すると、二回から七回まで14人連続アウトになるなど、完全に封じられた。 七回にようやく2死一、二塁とチャンスを作り、右腕をマウンドから降ろしたが、2番手・河野の前に、この日昇格の代打・銀次が凡退し無得点。最後までホームが遠かった。 投手陣は懸命につないだ。先発の藤平は制球に苦しみ、2回2/3を2失点と早々に降板。その後は、小刻みな継投で追加点は与えず、味方の反撃を待ったが、援護はなかった。
2023年09月22日 21:09
「東北楽天ゴールデンイーグルス0−3北海道日本ハムファイターズ」(22日、楽天モバイルパーク) 日本ハムがドラフト2位の金村の好投で連敗を3で止めた。 初回、先頭の万波の左翼線二塁打と2四球で無死とし、マルティネスの併殺の間にまず1点。さらに2死三塁から加藤豪の中前適時打で2点を先制した。 加藤豪は「ケガから復帰の金村と初昇格の田宮のバッテリーを楽にさせてあげたかった」とコメントした。その金村は、右肩の炎症で離脱し、4月18日以来5カ月ぶりの先発。6回2/3を3安打無失点の好投で2勝目を挙げた。 初回に島内に左前打を打たれた後は、六回まで無安打に抑える好内容。七回、無死から先頭の島内に右翼フェンス直撃の単打で出塁を許し、2死後、辰己の内野安打で一、二塁となったところで降板。代打銀次は2番手・河野が抑えた。 「きょうはストライクゾーンで勝負することができたと思います。七回を投げきることができなかったのが反省点です」とコメントした。
2023年09月22日 21:06
DeNAの三浦監督が22日、負傷離脱中のバウアー投手の状態について、「驚異的な回復を見せている。
2023年09月22日 20:40
日ハムは2008年ドラフトで7選手を指名…現役は中島卓也だけに 中日・谷元圭介投手、大野奨太捕手の今季限りでの現役引退が今月15日に発表された。2人は元日本ハムで、2008年ドラフトで指名された同期選手。日本ハムがこの年に指名した7選手は様々な形で活躍した。 大野は東洋大からドラフト1位で入団し、1年目の2009年からから77試合に出場。巨人との日本シリーズでは新人捕手初のスタメンマスクを被った。2016年には自己最多109試合出場で日本一に貢献。初のゴールデングラブ賞にも輝いた。2017年には侍ジャパンの一員としてWBCに出場。同年オフに中日へFA移籍した。 谷元は社会人野球のバイタルネットからドラフト7位入団。身長167センチと小柄ながら2014年から3年連続50試合以上に登板した。2016年日本シリーズでは胴上げ投手に。2017年はオールスター出場も、直後の7月末日に中日へトレードとなった。 7選手のうち、唯一人の現役となったのが5位入団の中島卓也内野手だ。4年目から出場機会を増やし、7年目の2015年に盗塁王を獲得し、遊撃手のベストナインを受賞。日本代表として同年の「第1回WBSCプレミア12」に出場した。2016年の日本一にも貢献した。ドラ6入団の杉谷はユーティリティで活躍…ドラ2榊原は2010年新人王 ドラフト6位で入団したのが杉谷拳士内野手だった。2年目の2010年に当時のイースタン記録となる133安打をマーク。翌2011年から出場機会を得てユーティリティとして活躍した。2019年5月23日の楽天戦では令和初の左右打席本塁打を達成した。球界屈指のムードメーカーとしても人気を集め、惜しまれながら昨季限りで引退した。 ドラフト2位入団の榊原諒投手は2年目の2010年に39登板、10勝1敗6セーブ、防御率2.63をマークして新人王。先発は1試合のみで白星は全て救援だった。翌2011年も60登板で23ホールド、防御率1.66と活躍した。 矢貫俊之投手はドラフト3位入団し、4年目に頭角を現すと、翌2013年には57登板で13ホールド。オールスターにも出場した。2015年途中に巨人へ移籍し、現在は3軍投手コーチを務める。同4位の左腕・土屋健二投手は日本ハムでは在籍4年で4登板に終わったが、DeNA移籍1年目の2013年に2勝を挙げた。(Full-Count編集部)
2023年09月22日 20:38
(セ・リーグ、ヤクルトー阪神=降雨中止、23回戦、22日、神宮)阪神のヨハン・ミエセス外野手(28)と糸原健斗内野手(30)が雨天の中、パフォーマンスを見せ、神宮の観客を沸かせた。試合後、ミエセスは「みんなからこれやれ、あれやれって言ってくれて、みんなからアドバイスをもらいました」とコメント。母国のドミニカ共和国での経験を問われ「違う選手にやれやれって言っていて、アホやなと思いながら見ていたら、自分がやっていました」と周囲を笑わせていた。
2023年09月22日 20:36
22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−中日』で解説を務めた野村弘樹氏が、3位・DeNAについて言及した。 同日の中日戦は3回裏途中まで行われたが、降雨によりノーゲーム。現在DeNAは69勝62敗3分の3位。2位・広島とゲーム差は1で、4位・巨人とのゲーム差は3となっている。 野村氏は「カープとDeNAの直接対決が終わっているのでね。もう相手がどこであろうと勝手いくしかない。横浜スタジアムでの6連戦の中のジャイアンツとの3試合、ここが重要になってくるでしょうね」と話し、9月24日から横浜スタジアムで行われる4位・巨人との3連戦がカギを握ると見ている。野村氏は巨人との3連戦で、「DeNAとしてはエース級をぶつけて、必ず2つとっていきたいですね」と話した。 DeNAは残り9試合で、そのうち4試合が巨人戦となっている。(ニッポン放送ショウアップナイター)