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2023年05月31日 22:20
元日本代表MF橋本英郎が、浦和レッズFW興梠慎三の“読み方”を知らなかったと明かした。橋本は27日に行われた京都サンガ対浦和レッズの試合で解説を担当。試合後、視聴者から興梠慎三の発音が独特であることを指摘された。それに対し、橋本は「実はお恥ずかしながら…」と以下のように返信した。実はお恥ずかしながら…興梠選手の読み方をずっと「こおろぎ」やと本気で思ってました(代表では慎三とずっと呼んでいたため)。 本当は「こうろき」やったと、昨日の中継前に知りまして。。。間違えないよう変に意識していたら、つい変な発音に。。これから気をつけます!すみません…!🙇♂️ https://t.co/HfOhxSoRYW — 橋本英郎 (@hideohashi1979) May 28, 2023興梠慎三の正しい読みは「こおろき・しんぞう」だが、橋本はずっと「こおろぎ」だと思っていたようだ。二人は同じクラブでプレーしたことはないものの、橋本は2007年〜2010年に、興梠は2008年〜2017年に日本代表に選ばれており、代表チームでは一緒にプレーした経験がある。ただ代表では「慎三」と下の名前で呼んでいたため、その間違いに気付かなかったという。中継前にこの事実を知り、意識してしまったことで変な発音になってしまったようだ。44歳にして新たな事実を知った橋本は「これから気をつけます!すみません…!」と戒めていた。
2024年04月26日 13:28
ユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー1部)に所属する日本代表DF町田浩樹にプレミアリーグ移籍の可能性が浮上しているようだ。24日、イギリスメディア『Sport Witness』が伝えている。
1997年8月25日生まれで現在26歳の町田は、鹿島アントラーズのユース出身で、2016年にトップチーム昇格を果たした。その後は6シーズンに渡ってプレーし、2022年1月からは自身初の海外挑戦としてユニオンSGにレンタル移籍加入すると、2023年7月から完全移籍となった。また、2023年9月には日本代表デビューも果たし、通算9試合に出場している。
今シーズンここまで公式戦40試合に出場するなど、ユニオンSGで主力として活躍している町田は、今冬の移籍市場でトッテナムから関心が寄せられていることが報じられていた。最終的に移籍は実現しなかったものの、今夏にもプレミアリーグに移籍する可能性が浮上しているようだ。
ベルギー人ジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏によると、今夏の移籍市場に向けてクリスタル・パレスとノッティンガム・フォレストが町田に関心を示しているという。また、2026年6月30日まで契約を残しているユニオンSGとしては1000〜1500万ユーロ(約17〜25億円)の移籍金を求めていることも伝えられており、今後の動向には注目が集まっている。
なお、現在プレミアリーグではDF冨安健洋(アーセナル)、MF三笘薫(ブライトン)、MF遠藤航(リヴァプール)、DF橋岡大樹(ルートン・タウン)がプレーしており、仮に移籍することになれば町田は同リーグで現在プレーする5人目の日本人選手となる。
2024年04月26日 12:35
1月にホームのモンジュイックで行なわれたビジャレアル戦で敗れたあと、今季限りでバルセロナを退任すると宣言したチャビ・エルナンデス監督。
しかしそれから3ヶ月が経った25日、ジョアン・ラポルタ会長らとともに出席した記者会見で退任宣言の撤回を発表した。
水曜日にチャビ・エルナンデス監督はスポーツディレクターのデコと会い、その後ラポルタ会長やラファ・ユステ副会長、そして会長の腹心アレハンドロ・エチェバリアらとともに日本食を食べながらの会談を行ったとのこと。
そこでクラブとしての続投要請が正式に行われ、それに対してチャビ・エルナンデス監督も快諾。最終的に2025年まで残った契約を全うする方針が決定された。
『Besoccer』によれば、チャビ・エルナンデス監督はこの決断について以下のように話したとのことだ。
「会長、理事会、選手からの絶対的な信頼を感じたので考えを変えた。このプロジェクトはまだ終わっていない。
私とスタッフ一同で大切なものを一緒に作り上げ、このプロジェクトを続けていく。その力があると感じているよ。
当時私が下した決断は、あのときは正しいものだった。なぜなら我々は変化を必要としていたからだ。クラブの利益のために退任を発表した。
ただ、状況は違うものになった。私はこのプロジェクトを作り上げ続けるに十分な強さを感じている。
我々は今季トロフィーを獲得するという目標は達成できなかったかもしれないが、来季に向けた希望がここにあり、大きなものを成し遂げる未来に近づいていると思う。
選手たちも私を信頼しているし、サポートを約束してくれた。そして私の考えを変えるように説得してくれた。ファンも励ましてくれて、考えを再評価するきっかけになった。みんなの愛に感謝したい」
なお、『RAC1』によればこのチャビ監督の留任によってクラブの取締役会には賛否両論が巻き起こったという。
『Sport』の報道によれば、バルセロナはチャビ監督が率いる来季に向けてフィジカルトレーナーと理学療法士を新たに加える予定であるとのこと。
チャビ監督退任のバルセロナ「新指揮官候補の8名」
まずはアントニオ・コンテ率いるチェルシーで働いたトレーナーのフリオ・トウス氏で、現任のイバン・トーレスとともにフィジカル面のパフォーマンス向上に務めるそう。
またスペイン代表チームで長く働いた理学療法士のラウル・マルティネスもクラブに加わる予定だそう。彼はカルレス・プジョルによって推薦され、怪我防止に役割を果たすとのことだ。
2024年04月26日 12:21
23-24イングランド・プレミアリーグは25日、第29節延期分の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は4-0でブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)に快勝し、暫定首位に立つアーセナル(Arsenal)との勝ち点差を1に縮めた。
シティは17分にケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)が先制点を決めて早い段階でリードを奪うと、敵地アメックス・スタジアム(Amex Stadium)で威圧的な雰囲気を醸した。
その後フィル・フォーデン(Phil Foden)が26分、34分に得点を挙げて試合を決定づけると、後半にはフリアン・アルバレス(Julian Alvarez)が久々にゴールを奪い、2戦連続で欠場となったアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)の穴を埋めた。
23日の試合でアーセナルがチェルシー(Chelsea)に5-0で勝利した後、24日にはリバプール(Liverpool FC)がエバートン(Everton)にまさかの敗戦を喫したことは、タイトル争いにおいてシティには歓迎すべき結果となった。
この日の勝利で自力でのタイトル獲得の可能性を高めたシティは、アーセナルとリバプールよりも1試合消化が少なくなっており、残り5戦で全勝を飾れば前人未到の4連覇を達成することになる。
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2024年04月26日 12:19
パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップは4月25日に準々決勝が開催され、B組を1位で抜けた韓国がA組2位のインドネシアと対戦。
2024年04月26日 12:14
バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督がクラブ残留を決めた理由を語った。25日、スペイン紙『アス』が同監督のコメントを伝えている。
1月27日に行われたビジャレアル戦での敗戦後に、「この状況は方向転換に値するものであり、クレとしてこの状況を続けることはできない」と今シーズン終了後の退任を表明していたシャビ監督。しかし、今シーズン開幕から不安定な戦いぶりを露呈していたクラブは、この発言以降の公式戦13試合で無敗を記録するなど復調を遂げることに。チャンピオンズリーグでの準々決勝敗退や“エル・クラシコ”での敗戦があったものの、ジョアン・ラポルタ会長やデコSD(スポーツディレクター)らクラブ幹部はシャビ監督の続投を希望し、25日にバルセロナは公式会見にて同監督が来シーズンも引き続き指揮を執ることを発表した。
一度は退任を決意しながら、一転して残留を決めたシャビ監督は、「私は心からバルサのファンでありクラブマンなので、クラブにとってベストなことをしようと常に心がけている」と再度バルセロナファーストの考えを強調。続けて、「昨日は理事会、スポーツ部門、役員会からの大きな信頼に気づいた。そして選手からのサポートは非常に重要であり、彼らのおかげで、このプロジェクトを今すぐに終わらせることはできないことを理解した。さらに、ファンのおかげで私たちが戦い続けなければならないことに気づかせられた」と翻意の理由を口にしている。
また、「1月には去ることがベストだと言ったが、今は残ることがベストだと思う」と発言。「1月の時点では、心理的、肉体的、そしてクラブのレベルにおいて、最善の決断だと考えていた。チームとクラブには変化が必要だった。自分勝手な人間だから決断したわけじゃない。確かにあの決断は間違っていた」と当時を振り返っている。
2024年04月26日 12:00
清水エスパルスは26日、FW郡司璃来がマジョルカBチームのトレーニングに参加することを発表した。
発表によると、選手の育成・強化を目的として、郡司は4月29日(月)から5月11日(土)までマジョルカBチームのトレーニングに参加することが決定。なお、練習参加終了日は変更となる可能性があるという。
2005年8月3日生まれで現在18歳の郡司は市立船橋高校から今年清水に加入。今シーズンはここまで2024明治安田J2リーグで1試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合に出場していた。
2024年04月26日 12:00
毎週木曜日に『DAZN』で配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は元日本代表DFの安田理大がゲストコメンテーターとして出演し、現在行なわれているU23アジアカップを特集した。
そのプレビューの中で「カタール代表がセットプレーでのゴールが多いこと」が指摘されていたが、そこで内田は日本代表の守り方について以下のように話していた。
内田「タイミングをずらしたり…中東の国はこのような工夫をやってこなかったから、『この大会は準備してきているな』と思った。変わってきてるんだなと」
安田「韓国戦でコーナーキックから失点しているから対策すると思うけど…A代表も、対策しながらやられたこともあるんでね。集中力と…なに?」
内田「ひとつ気になったのが…試合が終わってから松木さん(松木安太郎)とも話したんですけどね。
フリーキックとかコーナーキックの時、彼ら(U-23日本代表)はゾーンで守るんだけど。これはゾーンがいいのかマンマークがいいのかということではなくて。
ゾーンで守る時、選手の身体がみんなボールの方向だけを向いてるんですよ。正対している。
『もうちょっと開いたら?』と解説のときに言おうかと思ったんだけど。チームとしてやっていて、それが守り方としてあるのなら…と感じて言わなかったけどね。
前後とかニアとファーの守り方とか、色々あるから難しいかもしれないけどね」
内田篤人が一緒にプレーした「最強の同僚ベストイレブン」
カタール戦でも結局はセットプレーから失点を重ねてしまった日本代表。内田篤人はその際の守り方で選手の身体の向きが気になったようだ。
ゾーンマーク(英語ではゾーナル・マーキング)は各選手が決まったマークの相手を持たずにエリアを守るやり方で、マンマークとは対照的なやり方である。
2024年04月26日 11:47
[U-23アジア杯・準々決勝]U-23日本 4−2 U-23カタール/4月25日/ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム
U-23日本代表は現地4月25日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準々決勝でU-23カタール代表と対戦し、延長戦の末に4−2で勝利を収めた。
2024年04月26日 11:38
退任を発表しているリヴァプールのユルゲン・クロップ監督の後任人事をめぐり、様々な候補者がメディアを賑わせている。現在、同クラブが交渉中で後任の最有力とされるのはオランダ、フェイエノールトを指揮するアルネ・スロット監督だ。スロット監督は昨季2022-23シーズンにはエールディヴィジ、今季はKNVBカップで優勝した。
そんななか、リヴァプールのキャプテン、オランダ代表DFフィジル・ファン・ダイクが取材に応じ、スロット監督についてコメントを求められ、以下のように語った。米『ESPN』が伝えている。
「今それに答えるのは難しい。現時点ではアルネ・スロットが最も優れたオランダ人監督の1人だと思う。彼のプレイの仕方や哲学を考えると、リヴァプールの監督になれる可能性があると思う。もちろん、これは読んだり聞いたりしている私の意見で、それはまだ最終決定ではない」
現状何も決まっておらずコメントするのは難しいとしながらも、スロット監督を最も優れたオランダ人監督と評価し、哲学や戦術がリヴァプールの監督に相応しいと語った。
同メディアによると、リヴァプールはスロット監督との契約を目指し、フェイエノールトとの交渉を開始したという。様々な候補者がメディアを賑わせたリヴァプールの後任監督人事。同クラブはこの件に終止符を打てるのだろうか。
2024年04月26日 11:30
かつてセビージャやバルセロナで活躍したクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが、ポッドキャストの「MicsPod」に出演したという。
今年セビージャを退団してサウジアラビアのアル・シャバブへと移籍した36歳のラキティッチは、このところ様々なメディアに出演して話題を集めているそう。
『AS』によれば、ラキティッチは今回『MicsPod』のポッドキャストで以下のように話し、バルセロナ時代のことを振り返っていたとのこと。
「僕たちバルセロナは2018年と2019年にチャンピオンズリーグで負けた。もちろんライバルが結果を出したわけだが、我々の努力が足りなかったのだと思う。
もしかしたら、僕たちは勝つことに飽きてしまっていたのかもしれない。あまりにも勝ちすぎると、集中力がなくなり、細部に注意を払うことができなくなる。そして、それによって殺される時が来るんだ」
「リオネル・メッシは史上最高の選手であり、その気になれば世界最高の左サイドバックになることもできたと思うよ。
彼は本当にユニークで、他の選手とは全く違っていた。だから、何をしなければならないかということを伝えるに当たって最適なキャプテンではなかったね。
ルイス・スアレスは2つの性格を持った男だった。もちろんそれはピッチ内の性格と、ピッチ外の性格だ。ときに彼は野獣だ。チャンスがあれば殺しにかかってくる。
ネイマールは僕のお気に入りの選手だ。彼はサッカーをまるでダンスのように見せてくれる。まだまだ彼ができることはたくさんあると思うよ」
また、古巣のバルセロナが行っている補強や人事に関しては「あまりにも世代交代を性急に進めている」という印象があるようだ。
メッシが「最後にバルセロナでプレーした試合」スタメン11人覚えてる?
「今のバルセロナはあまりにも世代交代を早く行っている。一方でレアル・マドリーはそれを徐々に進めているね。モドリッチやクロースがまだクラブにいて、若者たちの世話をしている。ただバルセロナは変化が早すぎる」
近年は経営が厳しいこともあって有力な選手が放出されることが多くなっているバルセロナ。それらについてもベテランを早めに切ってしまうことで問題が起こっていると感じているよう。
2024年04月26日 11:04
フェイエノールトを率いるアルネ・スロット監督が、同クラブに所属する日本代表FW上田綺世について言及した。25日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
エールディヴィジ第31節が25日に行われ、フェイエノールトはアウェイでゴー・アヘッド・イーグルスと対戦した。アップ中にサンティアゴ・ヒメネスが負傷したため急遽上田が先発に抜擢され、試合前からトラブルに見舞われたフェイエノールトだったが、前半を2−1と1点リードで折り返すことに成功。69分には上田が大きな追加点を獲得し、3−1の勝利を飾った。
今節の勝利によって公式戦4連勝を記録し、リーグ戦での無敗を17試合に伸ばしたフェイエノールト。試合後のインタビューに応じたスロット監督は、「今夜の内容にはとても満足している」と述べつつ、「特に後方からのビルドアップが非常に良く、ハーフタイム前にはゴー・アヘッドに脅威を感じる瞬間があったが、90分間支配することができた。嫌な時間に失点してしまったが、後半は勝利に向けて非常に成熟したプレーができたと思う」と手応えを口にしている。
また、味方のアクシデントによって約2カ月半ぶりに先発し、3月17日の第26節ヘーレンフェーン戦以来、待望の今季3ゴール目をマークした上田に対しては、「今夜の綺世は自分の役割を十分に果たしたと思う」と称賛。続けて、「彼は何度かゴールに迫っていた。だからこそ、その後にゴールを決めたのは彼にとって素晴らしいことだ」とコメントした。
2024年04月26日 11:00
アーセナルに所属するDFベン・ホワイトは今シーズンよりチームに加わった新加入のMFカイ・ハフェルツのことを絶賛している。
2024年04月26日 11:00
毎週木曜日に『DAZN』で配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は元日本代表DFの安田理大がゲストコメンテーターとして出演し、現在行なわれているU23アジアカップを特集した。
その中で話題になった選手の1人が、西尾隆矢が出場停止になったこともあってより重要な存在になったDF高井幸大(川崎フロンターレ)。
190cmを超える身長を持っている川崎生え抜きのセンターバックで、すでに昨年J1リーグで14試合に出場した経験を持っている19歳である。
内田篤人は高井幸大がかなりこの大会で成長を見せていると話し、そのプレーについて以下のように語っていた。
内田「高井がすごく成長しているのがいいなと思って。どんどん伸びている気がする。カバーリングも良かった。
彼が負けてしまうと相手のストロングポイントを出させてしまうので、ヘディングで遅れを取ってはいけない」
安田「高井の課題は、もうちょっと垢抜けたほうがいいね(笑)
結構大事ですよ。ディフェンスって『あいつがいれば大丈夫だ』みたいな雰囲気をつけていったほうがいい。
闘将みたいに叫びまくるとか、スキンヘッドにするとか。マヤ(吉田麻也)もイモっぽかったけど、だんだん雰囲気がついてきたじゃない。
あのような雰囲気を付けていくというのは、センターバックとしては大事なことだと思う」
内田「オレはマッチ棒みたいだったもんね」
安田「ピーナッツみたいやった。静岡県産のピーナッツ」
三笘に久保!川崎市出身のサッカー選手「最強の5人」
内田篤人が彼の成長を感じている一方、安田理大は彼の課題として「ディフェンダーとしての凄味や雰囲気が足りない」ことをあげていた。
ロングボールに対して圧倒的な強さを見せている高井幸大であるが、安田は対面する側にとって強さを感じない容姿をしていることが気になっているようだ。
2024年04月26日 10:35
パリ五輪の出場権が懸かるサッカー男子U-23アジア杯(U-23 Asian Cup 2024)は25日、準々決勝が行われ、日本は延長の末4-2でカタールを下し、勝ち上がりを決めた。この結果日本は、五輪の出場権獲得に向けてあと一歩に迫っている。
一方、同日行われたもう1試合の準々決勝では、韓国が2-2で迎えたPK戦の末10-11でインドネシアに敗れ、パリ行きを逃した。
今大会では上位3か国にパリ五輪の出場権が与えられ、4位になった場合はギニアとの大陸間プレーオフに回ることになる。
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2024年04月26日 10:25
チェルシーは25日、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが手術を受けたことを発表した。
現在23歳のE・フェルナンデスはFIFAワールドカップカタール2022で36年ぶり3度目となるアルゼンチン代表の優勝に貢献し、大会最優秀若手選手賞に選出。この活躍もあって、2023年1月にベンフィカからチェルシーに完全移籍で加入した。移籍金が当時の英国史上最高額の1億2100万ユーロ(約202億円)だったことに加え、2031年6月30日までとなる8年半契約を締結したことも話題を呼んだ。
今シーズンはここまで公式戦40試合に出場して7ゴール3アシストを記録するなど、中心選手として活躍していたが、ここ1年ほどそけい部のヘルニアの問題に苦しんでいることが噂されており、試合前には毎回注射を打って出場していたことも一部では報じられていた。
それでも、症状が悪化の一途を辿っていたことから、ついにE・フェルナンデスは手術を受けることを決断した模様で、チェルシーも25日に同選手がそけい部の問題の手術を受け、無事成功したことを報告。今後はリハビリを開始することになり、E・フェルナンデスはチェルシーでの今季残り6試合を欠場する予定であることも発表されている。
なお、イギリス紙『イブニング・スタンダード』によると、6月20日に開幕するコパ・アメリカ2024までにE・フェルナンデスは回復することが予想されており、同大会への参加を目指していることもこのタイミングで手術を受ける決断した一つの要因になったようだ。