2023年12月06日 19:07
楽天・酒居知史投手(30)が6日、仙台市内の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5600万円で更改した。 今季は47試合に登板し、5勝3敗1セーブ、防御率2・98、20ホールド。勝ちパターンの一角も担ったが「8、9月は登板をすごく減らして、2カ月間はほとんど消化不良だった。開幕も1軍スタートではなかったので、60点ぐらいです」と自己評価は厳しかった。 則本昂大投手(32)のクローザー転向が決まった。「(首脳陣から)則本さんよりもいいなと思ってもらえれば、クローザーでもやらせてもらえると思う。ぜんぜん無理だとは思っていない。そこ(抑え)の目標はつぶしていない」と意欲を示した。 現在、通算82ホールド。8年目の来季に向けて、「100ホールドを最終的な目標ではなく通過点に捉えています」と前を見据えた。
2024年07月27日 11:50
7回に大谷の打席直前でE・ヘルナンデスが走塁ミス…得点すら認められず
【MLB】アストロズ 5ー0 ドジャース(日本時間27日・ヒューストン)
ドジャース・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地・アストロズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数2安打1四球だった。チームは左腕エース・バルデスに7回途中4安打無失点と抑え込まれた。拙攻が響き、後半戦2敗目を喫した。
大谷は試合開始直後の初回、バルデスの初球、内角シンカーを中前に弾き返すと、そのまま激走で二塁を陥れた。3回2死の第2打席も鋭い打球を放ったが、左翼ロペルフィドの好守に阻まれ、左直だった。6回1死一塁の第3打席は四球を選んだ。
8回先頭の第4打席は右腕プレスリーから中前打を放った。更にパヘスの打席では今季25個目となる盗塁を成功。自己最多となる2021年の26まであと1とした。2試合連続39度目のマルチ安打。打率はリーグトップを維持する.315、OPS1.040となった。
チームは試合前、フリーマンの三男が感染症に罹患したことにより、急遽スタメンから外れたことを発表した。先発のストーンが3回にブレグマンにソロ、4回にシングルトンに2ランを献上するなど6回4失点。打線も6回1死満塁のチャンスでT・ヘルナンデスが三振、パヘスが右飛に倒れた。
4点を追う7回には1死一、三塁でラックスが遊撃への内野安打。1点を取り返したかのように見えたが、一走のE・ヘルナンデスが二塁をオーバーランしタッチアウトになった。リプレー検証で本塁の生還も認められずに無得点。痛恨のミスで反撃機を潰してしまった。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 11:47
「高校野球香川大会・決勝、英明−高松商」(27日、レクザムスタジアム)
香川大会決勝の英明-高松商で、球審が体調不良で途中交代するアクシデントが発生した。試合は午前10時開始。五回裏の高松商の攻撃で、守備位置についた英明ナインが審判団の指示によりベンチに引き上げ、球場内には球審が体調不良により手当を受けているというアナウンスが流れた。
その後、控えの審判が球審を務め、中断時間は3分で再開。香川県高等学校野球連盟のすみやかな対応で試合がスムーズに進行した。
五回裏に入った午後11時過ぎの高松市内の気温は31度。グラウンドには太陽光が降り注ぎ、散水前の時間帯とあって体感温度はさらに高かったと思われる。
2024年07月27日 11:34
〇 レッドソックス 9 − 7 ヤンキース ●
<現地時間7月26日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が26日(日本時間27日)、本拠地でのヤンキース戦に「6番・指名打者」で先発フル出場。8回の第5打席に決勝点となる中前2点適時打を放ち本拠地を熱狂させた。逆転勝ちのレッドソックスは再び貯金8。同地区2位・ヤンキースとのゲーム差を3.5に縮めた。
レッドソックスは6−7と1点を追う8回、代打・アブレイユの適時二塁打で同点に追いつくと、なおも一死二、三塁の好機で吉田の第5打席。ヤンキースの抑え右腕・ホームズの2ボール後のシンカーを弾き返した打球は、前進守備の二・遊間を抜ける逆転の中前2点適時打となった。
5回の第3打席では中犠飛を放っており、3打数1安打3打点、1四球の打撃結果。これで4試合連続2出塁以上となり、今季の打率は.267、OPSは.716にアップした。
吉田は7月5日(同6日)のヤンキース戦(ヤンキー・スタジアム)でも、2点を追う9回二死から値千金の同点2ランを放ちチームは逆転勝利。再びライバルを叩く大活躍に、地元放送局は「マサはヤンキースキラーだ!」と興奮気味に伝えた。
2024年07月27日 11:03
プロ野球解説者の谷繁元信さんのYouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で27日、カブス・今永昇太投手との対談模様が配信された。
2024年07月27日 11:00
◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム7月のテーマは“私が選ぶオールスターメンバー”
「意識的に記録、記憶に残っている選手たちでラインナップを組むとこんな感じになるんじゃないかなというイメージで選んでみましたね」。
▼胡口和雄アナが選ぶオールスターメンバー
【打順】
1(中)イチロー
2(指)大谷翔平
3(三)長嶋茂雄
4(一)王 貞治
5(二)落合博満
6(左)張本 勲
7(捕)野村克也
8(中)松井秀喜
9(遊)坂本勇人
先発:金田正一
中継ぎ:岩瀬仁紀
抑え:佐々木主浩
小学生の時に月刊誌の付録についた野球カードで友達と対戦していたと話すニッポン放送ショウアップナイターで実況を担当する胡口和雄アナウンサーが選んだオールスターメンバーだ。
「他にいるだろうというのはあるかもしれないけど、僕なりに感じた50年間の記憶を辿って記録も紐解きながら、この人もいるけど守備がメインだよなとか、総合的なイメージで選んでみたメンバーなんだよね。基本的に野手は打力の方を優先しました」。
昭和、平成、令和で活躍する選手たちを満遍なく選出。その中でも平成を代表するスラッガーで胡口アナと長年親交のある松井秀喜さんを8番の打順に置き、上位打線はイチロー、大谷翔平と近年活躍した選手たちを並べた。
「やっぱり長い歴史の中でオーダーを組むと面白いなと思って、あのメンバーに入ると彼は8番くらい。他に張本さんや野村さんを8番に置くわけにはいかないからね。若さを考えるとイチローと大谷を1、2番に組ませる夢の共演かなという意味合いも含めて、指名打者制で入れたんですけどね」。
胡口アナが悩んだポジションは守備力が重視されるセカンドとショート。「落合はサード、ファーストなんだけど、一時セカンド守っていた。落合を外すわけにはいけないから、ONが入っちゃうとセカンドしかない。強力なオーダーができるな」と落合博満さんをセカンドにした意図を解説。ショートの坂本選手については「長年ショートのポジションであれだけの数字を残したというのは、どのプレーヤーよりも数字を残している」というのが理由だ。
投手では先発にNPB歴代最多の400勝を挙げた金田正一さん。「ものすごくボールの速いピッチャーで、大きなカーブが特徴なピッチャー。昭和の大投手。400勝している人はいないからトータル的には敬意を評して金田さんかなという気はしているんだよね」。
中継ぎ、抑えは中継ぎが抑えで通算407セーブをマークした岩瀬仁紀さん、抑えはショウアップナイターで解説者を務める佐々木主浩さん。「岩瀬の数字もすごいんだけど、やっぱり豪快なフォークボール、長嶋さんに言わせてもベイスターズと戦うと8回まで。今のマルティネスみたいなもんで、相当相手に対するプレッシャーというのは佐々木はすごい抑えだなと」。
◆ 胡口さんが実況で印象に残るオールスター
胡口さんがオールスター実況で印象に残っているのが、松井稼頭央さんが1試合4盗塁をマークした1997年オールスターゲーム第1戦、松井秀喜さんが本塁打を放った2001年のオールスターゲーム第2戦。
特にこの2001年の第2戦は「とにかく僕はその時に風邪ひいちゃって、熱が出て、今だったら出入り禁止なんだけども、当時は休むわけにはいかないから熱があっても中継に出た。意識朦朧。それこそ甲子園の3連発じゃないけど、ホームランだけは打ってくれるなと思った時に松井が打ったんだよね。その時だけは目が覚めたよね。熱云々言っている場合じゃないよ。ホームラン打って、それが終わってから家に帰って何日か静養した記憶があるね」というエピソードを教えてくれた。
▼18時から放送される『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』実況に向けて意気込み
「今年は混戦だし、DeNAも巨人も優勝圏内にいるだろうから、関東を代表するチームが残っているので、両チームには頑張ってもらいたいと思うし、基本的にはそのゲームの後半のスタート。両チームにとっての大事なゲーム。3連戦の真ん中だから、最初に負けたチームは勝たないといけないし、連敗が許されない状況。最後まで混戦は続くと思うので、熱いオールスター後の戦いをさらにヒートアップして、これからが勝負だという戦い様を熱量込めて伝えられればいいかなと思っています」
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年07月27日 10:56
○ メッツ 8 − 4 ブレーブス ●
<現地時間7月26日 シティ・フィールド>
開幕から負傷者リストに入っていたメッツの千賀滉大投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのブレーブス戦で今季初登板初先発。6回途中2失点の好投で今季初勝利を手にしたものの、左ふくらはぎ付近を痛める心配なアクシデントに見舞われた。
メジャー1年目の昨季はチーム最多の12勝をマーク。今季はエース格として期待されていたが、2月に右肩の張りを訴え出遅れると、5月には上腕三頭筋の炎症が判明。前半戦は登板なしに終わっていた。
ようやく迎えた復帰戦は2回に先制2ランを許したものの、3回以降はノーヒットと尻上がりの投球。5回まで毎回となる9三振を奪い、本拠地恒例の「お化けフラッグ」もハイペースで掲げられた。
味方打線が3回に一挙7点を奪い、今季初勝利の権利を持って6回のマウンドへ。しかし、先頭打者を一飛に打ち取るも、一塁ベースへ向かう際に左ふくらはぎを痛め、その場に倒れ込んでしまった。予期せぬアクシデントに監督やトレーナーがマウンドへ向かい状態を確認。千賀は自力で立ち上がり、歩いてベンチに下がる際は本拠地ファンからスタンディングオベーションを受けるも、そのまま降板となった。球団はその後、千賀の負傷について「左ふくらはぎの張り」と発表した。
メジャー2年目の初登板は5回1/3で73球、2安打2失点、9奪三振2四死球の内容。チームは勝利し白星を手にしたが、左足の状態が気がかりだ。
2024年07月27日 10:55
球団発表…降板理由は「左足ふくらはぎの痛み」
【MLB】メッツ 8ー4 ブレーブス(日本時間27日・ニューヨーク)
メッツ・千賀滉大投手は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたブレーブス戦に先発し、5回1/3で73球を投げて2安打2失点、1与四球9奪三振の力投で今季初勝利を手にした。復帰登板を白星で飾ったものの、6回途中で左足を負傷し、緊急降板していた。
千賀は2月に右肩痛を訴えて離脱。自身の血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を打ち、治療に専念。開幕を負傷者リスト(IL)で迎えた。4月下旬に実戦形式の投球練習「ライブBP」に臨んだものの、5月下旬に上腕三頭筋の炎症が判明。コルチゾン注射を受けた後、ノースロー期間を経て、5月28日(同29日)にキャッチボールを再開し、マイナーでの実戦登板を経てこの日復帰した。
初回先頭打者を自慢の“お化けフォーク”で空振り三振に仕留めると、3番のマルセル・オズナ外野手に死球を与えるも無失点に封じた。2回にアダム・デュバル外野手に2ランを浴びたが、3回にJD・マルティネス外野手の満塁弾などで味方打線が一挙7得点。援護を受けた千賀は、以降は順調にアウトを重ね、5回までに9奪三振。球数も70球に抑え、6回のマウンドに上がった。しかし、ここでアクシデントに見舞われる。
6回先頭、オースティン・ライリー内野手との対戦。カウント0-2から打ち上げた打球は内野にふらふらと上がった。千賀は打球を見上げた直後、左足を引きずりフィールドにうずくまった。トレーナーらも駆け寄り、千賀は左足を引きずりながら降板。本拠地ファンからは拍手が送られたものの、沈痛したムードが漂った。
試合中に、球団は千賀の降板理由を「左足ふくらはぎの痛み」と発表した。右肩の負傷からの復帰登板で襲ったまさかの事態。後半戦に調子を上げたチームの起爆剤になるかと思われたが、“エース”の今後に注目が集まっている。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 10:26
鈴木誠也の“トレード可能性”に「驚いた。
2024年07月27日 10:22
レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場
【MLB】Rソックス ー ヤンキース(日本時間27日・ボストン)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が26日(日本時間27日)、敵地で行われたレッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。4試合ぶりとなる今季36号を放った。これで年間55発ペース。メジャー2位のドジャース・大谷翔平投手に5本差をつけて独走している。
敵地にどよめきが走る豪快弾だ。第1打席の四球で出塁後は凡退していたが、3-4で迎えた6回、1死一、二塁で打席が回ると、代わったばかりのザック・ケリー投手の初球カットボールを強振。センター奥深くまで飛ばす逆転3ランを放った。
飛距離470フィート(約143.2メートル)、打球速度114.4マイル(約184.1キロ)、角度26度の完璧弾。ジャッジは打った瞬間に確信し、ダイヤモンドを一周した。打球はセンターバックスクリーンにあるスコアボードまで届き、ヤンキースナインも敵地ファンも唖然としていた。
ジャッジは試合前の時点で35本塁打、89打点、出塁率.438、長打率.669、OPS1.106など、打撃指標で軒並みメジャートップをマーク。この日の一発でライバルにその差を広げた。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 10:16
球団が発表…降板は「左足ふくらはぎの痛み」
【MLB】メッツ ー ブレーブス(日本時間27日・ニューヨーク)
メッツ・千賀滉大投手がアクシデントに見舞われた。26日(日本時間27日)、本拠地で行われたブレーブス戦に先発するも、6回先頭打者を内野フライに抑えたところで左足を負傷。フィールド上で苦悶の表情を浮かべながらうずくまり、緊急降板した。球団は「左足ふくらはぎの痛み」と発表。復帰戦で、またしても負傷してしまった。
6回先頭、オースティン・ライリー内野手との対戦。カウント0-2から打ち上げた打球は内野にふらふらと上がった。千賀は打球を見上げた直後、左足を引きずりフィールドにうずくまった。ナインが駆け寄り、場内も騒然。千賀は足を引きずりながらベンチに戻った。
千賀は2月に右肩痛を訴えて離脱。自身の血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を打ち、治療に専念。開幕を負傷者リストで迎えた。4月下旬に実戦形式の投球練習「ライブBP」に臨んだものの、5月下旬に上腕三頭筋の炎症が判明。コルチゾン注射を受けた後、ノースロー期間を経て、5月28日(同29日)にキャッチボールを再開していた。
マイナーでの登板を経てこの日にメジャー復帰。同地区ブレーブスを相手に5回まで2安打2失点、9奪三振を記録。打線の援護にも恵まれ、勝ち投手の権利を持っていた。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 10:00
26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた佐々木主浩氏が、ヤクルト・村上宗隆について言及した。
同日の中継中に村上が第18号2ランを放ったことを伝えられると、佐々木氏は「ベイスターズ戦でレフトに打ったじゃないですか。あれが出てきたら調子が出てくるなと思いますよね。引っ張り、引っ張りが多かったので、センターから左中間に打ってくると上がってくるんじゃないかなと思いますけどね」と自身の見解を述べた。
村上は後半戦初戦となった26日の広島戦で2本塁打を放ち、オールスターを含めると3試合連続本塁打となった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年07月27日 09:49
本拠地ブレーブス戦でメジャー復帰
【MLB】メッツ ー ブレーブス(日本時間27日・ニューヨーク)
メッツ・千賀滉大投手は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたブレーブス戦に先発。
2024年07月27日 09:35
◆ マイナーでも制球力改善の兆しなく…
メッツは26日(日本時間27日)、藤浪晋太郎投手(30)をメジャー選手登録の40人枠から外したと発表した。
藤浪は昨年、阪神からポスティングシステムを利用してアスレチックス入り。その後、オリオールズへ移籍し、渡米1年目はメジャーで64試合に登板し7勝8敗2セーブ、防御率7.18の結果を残した。
今季は年俸335万ドル(約5億円)プラス出来高でメッツと1年契約。しかし、スプリングトレーニングで防御率12.27とアピールできず、マイナーで開幕を迎えた。
マイナーでは18試合に登板し1勝2敗、防御率8.27。16回1/3で25四球を与えるなど、今季も課題の制球面で苦しんでいた。
メッツではメジャー登板を果たせぬまま、事実上の戦力外「DFA」。今後は原則ウエーバーにかけられ、移籍先がなければマイナー契約を結ぶか自由契約となる。
2024年07月27日 09:33
25日のジャイアンツ戦に「1番・DH」で出場…第5打席で豪快弾
改めて衝撃弾にスポットライトが当てられている。ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回に31号ソロを放った。これで日米通算250号を達成した。一夜明けて公開された最新映像を見たファンは「軌道がバグってる」「規格外の放物線」と、いまだ度肝を抜かれたようだ。
MLB公式SNSの「Home Run Report」が驚きの3D映像を投稿した。同サイトは、前日に生まれた全本塁打のトラッキング映像まとめを飛距離順で公開しており、本塁打それぞれの特徴を“比較”できる。圧倒的飛距離の一発で知られる大谷は、たいていの場合は前日に生まれた本塁打の最後に登場することが多いが、今回は違った。
25日(同26日)に生まれた全13本中、大谷は飛距離360フィート(約109.7メートル)で“最短”で最初に登場した。しかし、自己最高角度となる46度の超高弾道弾とあり、一人だけ3D映像の高さが山なりに。さらに滞空時間7.1秒も“自己最長”で、他の本塁打映像が次々に着弾する中、最初に登場した大谷の本塁打がまだ落下しないという“バグ”が生まれていた。
この映像を見たファンは唖然とした様子。「ナニコレ―――――」「どれだけ特異だったかがわかる」「今回はまた……大谷さんのだけいつも全然違うのよ笑」「大谷さんのホームランだけ放物線が異次元」などとコメントが寄せられた。
26日(同27日)にはアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。“2打席連発”とはならなかったが、第1打席で二塁打を放ち、好調ぶりをアピールしている。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 09:20
◆ 「すごいボール投げてたね」
広島がヤクルトに逃げ切り勝ち。2回のビッグイニングを投手陣が守り切り、後半戦初戦でをいい形で勝利した。
約2ヶ月ぶりの登板となった広島先発のトーマス・ハッチは、初回に村上宗隆に2ランを浴びる不安な立ち上がり。しかし打線はヤクルト先発の山野太一から2回、打者15人9安打の猛攻で9得点を奪って逆転。その後は村上の今日2本目の2ランなどでジワジワと追い上げられたが、広島ブルペン陣も粘りながら継投していき、最後は守護神・栗林良吏が締めた。
26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、2週間ぶりに登板した島内颯太郎のボールに対し、解説として出演した平松政次氏は「すごいボール投げてたね」と最速157キロをマークしたストレートにまずビックリ。続けて「おそらく(ファームに)落としたのも、そんなに内容が悪いからじゃなくて、気持ちでしょうね」と抹消理由を推測した。
さらに「気持ちを落ち着かせて、ファームでは好きなように投げてくれと。 ファームに行って、帰ってきたらまたこれだけのボールを投げられるわけですから。その辺はファーム行って細かいこと言ってもすぐは良くなりませんので、やっぱ気持ちの入れ替えをね、新たにまた戦うんだよというものを教えながらやったんですね」とリフレッシュの意義を説いていた。
8回を任せられる快碗セットアッパーの帰還は、新井カープにとってなによりの好ニュースとなりそうだ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』