2023年12月06日 20:30
12月2日に行われたKSLアストエンジカップの決勝トーナメント1回戦。関西サッカーリーグの6チームと街クラブ、Jクラブユースが一同に介して行われる異色の大会だ。 その1回戦で対決することになったのが、今年関西サッカーリーグで最下位という成績に終わったおこしやす京都ACと、優勝を果たしたアルテリーヴォ和歌山。 シーズンの明暗が分かれた2チームの対戦は、悔しい思いを抱いたおこしやす京都ACが勝利を収めることになる。 先制したのはアルテリーヴォ和歌山であったが、それからしばらくしておこしやす京都ACの野田樹が放ったシュートのこぼれ球を高田淳平が押し込み、同点に追いつく。 さらに後半開始直後にもアルテリーヴォ和歌山が追加点を決めたが、おこしやす京都ACは再び追いつく。佐々木陽介のクロスを野田樹が合わせ、2-2と食い下がる。 そして持ち込まれたPK戦。両者ともに3者連続成功したあと、勝負が動いたのは4人目だった。 先攻のおこしやす京都ACは4人目の康起甫が成功。そしてその後、GK森山雄介がアルテリーヴォ和歌山4人目の小久保裕也のシュートをストップする。 5人目となったおこしやす京都ACの高田淳平はポストに当てて外してしまうも、アルテリーヴォ和歌山の5人目北野純也も枠を外して失敗。 この時点でPK戦は4-3という結果でおこしやす京都ACが勝利。9日に行われる準決勝へと駒を進めることになった。 PK戦での強さを見せたおこしやす京都ACのGK森山雄介は、この試合を振り返って以下のように話した。 ――森山選手お疲れ様でした。PK戦の感想は? PK戦は今シーズン2回あったんです。その結果は1勝1敗だったんですけど、自分は前日しっかり練習していたので、自信を持って望めたかなと思います。 ――そういえば、味方のPKは見ないんですね(笑) そうなんです(笑)見ると緊張してしまうので、周りの歓声を聞いて反応するという感じにしていますね。 ――全体の流れとしては2失点もありましたが、振り返ると? 前半1-1で折り返して、後半は絶対に無失点で行きたかったんですけど、再開から1分ちょっとくらいで失点してしまって。それが結果としてPKまで繋がってしまったので、今度は90分で決められるように無失点で抑えたいですね。 ――リーグ戦では2部降格してしまいました。それから2ヶ月ほど、どのように取り組んでいましたか? 最近はキーパー的な部分よりも足元やキックを意識してやってきました。あとはゲームマネジメントというところにも取り組んでいました。 今日は先制されてはいけないところで先制されたり、同点に追いついたあとも後半最初に失点してしまったり、なかなか成果を見せられなかったので悔しい思いがあります。 ただ足元のプレーやキックの部分では落ち着いた部分がありましたし、パントキックでカウンターにつなげるところは成果が出たと思います。 そして、前半に貴重な同点ゴールを決めた高田淳平は以下のように話していた。 ――勝利おめでとうございます、試合の感想は? 率直に「勝つって気持ちいいな」と。このような試合展開になりましたけど、やっぱり勝つこと、みんなでやるべきことをやってチーム一丸となれたことがすごく良かったなと思います。 ゴールについては祥太くん(林祥太)からボールが出て…野田選手がシュートを打つだろうというのは分かったので、僕はリバウンドのボールに突っ込んでいこうと。 アルテリーヴォ和歌山にはなんとしても勝ちたかったので、あそこに突っ込んでいこうと思いました。 ――魂が見える瞬間でしたね 自分はそこしかないと思っているので(笑) ――PK戦の最終キッカーではポストに当ててしまいましたね ちょっと言い訳にはなっちゃうんですけど(笑)。置いたボールがずっと右に少し転がっていて…ちゃんとセットしたかったんですけどね。 それをしっかり止めておきたかったな…というのは少し後悔があるので、次からは気をつけていきたいと思います。 たけびしスタジアムの夏は本当にとてもきれいな芝なんですけど、先日ここでラグビーもやっていたということで、ちょっと凸凹があったんです…けど、言い訳せずに練習を積み重ねるだけですね、コツコツと(笑) ――残り2試合に向けて もう優勝しか見ていないです。チーム一丸となってやれば勝てるということを証明できたと思うので、そこだけを目指してやっていきます。 リーグ戦で1分1敗だった相手、しかもチャンピオンになったアルテリーヴォ和歌山と戦う。地元のたけびしスタジアムで試合ができる。しかも負けたら終わりというシチュエーション。 選手一人一人が「ここは僕たちが勝つべき舞台だ」と認識していたと思うんです。それが勝利に繋がったと思います。 そして、関東リーグやJリーグも経験した野田樹選手は、このKSLアストエンジカップでの戦いについて以下のように話した。 ――勝利の感想は? 残りの試合数が少なくなっているなか、負ければチームの活動が終わってしまう。今日を含めて絶対に3試合全てやるんだという気持ちで試合に入れました。勝利できたことは本当に嬉しかったです。 ゴールについては、いまKSLアストエンジカップでは連続して得点できているので自信を持って挑めているというのもありますね。勝利に貢献できたことは非常に嬉しいです。 ――この大会までかなり間が空いていましたが… そのように試合の間隔が空いたときだからこそ、選手としての価値、チームとしての価値が問われます。 選手としてもチームとしても上に行くために何をするか。みんなしっかり練習で強度高く、試合のようにやれていた。それが勝利に繋がったかなと思います。 ――KSLカップは4年ぶりの復活。12月半ばまで目標があるという状況は? Jリーグのチームも12月の1週目に活動が終わってオフシーズンに入っていく中、最後までチームで試合ができるのは非常に幸せなことです。 もちろんKSLアストエンジカップは地域CLのような目標ではないですけど、タイトルというのはチームとして大事なことなので、目指してやっていきたいと思います。 ――このあと準決勝、そして決勝もあります。最後にファンへひとこと 残り2試合は本当にこの1年の集大成ですし、やってきたことを存分に発揮して、そして自分のゴールで優勝に導きたいと思います。 一年間本当に応援ありがとうございます。あと2試合ありますので、皆さんと優勝を分かち合えるように頑張ります。
2024年07月27日 12:30
U-23日本代表は24日に行われたパラグアイとのパリオリンピック初戦に5-0で勝利した。前半に先制すると退場者を出した相手から大量得点を奪っている。
28日の第2戦で戦うのはマリ。3月に行われた強化試合で、日本はマリに1-3で敗れている。
そうしたなか、元日本代表監督であるフィリップ・トルシエ氏がマリとの再戦に向けて日本へのアドバイスを行っていた。
69歳になったトルシエ氏は、『テレビ東京』のインタビューで「マリ戦ではフィジカルの接触を避けること、デュエルを避けることが大事だ。日本がマリ相手にフィジカル勝負をしようと思ったら、マリのほうがフィジカルが強いので負ける。デュエルを避けるにはボールを使ったチームプレーの質で十分だろう。日本は自分たちの哲学を変えてはいけない」などと述べていた。
かつて“白い魔術師”とも呼ばれた同氏は、コートジボワール、ナイジェリア、ブルキナファソ、南アフリカなどの代表チームを指揮した経験を持つアフリカ通。
U-23日本代表、パリ五輪でのメダル獲得を左右する逸材5名
なお、マリはイスラエルとの初戦に1-1で引き分けている。
2024年07月27日 12:22
リヴァプールは現地時間26日、プレシーズンマッチでベティスと対戦し、1−0で勝利した。
今夏のプレシーズンにはアメリカでツアーを開催しているリヴァプール。26日にはツアーの初陣として、スペインのベティスとの一戦に臨んだ。
今夏にEURO2024とコパ・アメリカ2024が開催された関係で、現時点でベストメンバーは揃っていないが、アルネ・スロット新監督はMF遠藤航を筆頭に、DFジャレル・クアンサー、MFドミニク・ソボスライ、FWモハメド・サラーらをスターティングメンバーにチョイス。一方のベティスは、MFウィリアム・カルバーリョ、MFパブロ・フォルナルス、MFナビル・フェキルらが先発に名を連ねたほか、今夏に新加入したDFディエゴ・ジョレンテもスタメンに入り、GKアドリアンは早速の古巣対決となった。
試合は立ち上がりからリヴァプールがボールを保持。20分にはボックス手前中央でDFコスタス・ツィミカスがボールを奪うと、FWハーヴェイ・エリオット、FWファビオ・カルヴァーリョと繋ぎ、最後は遅れて走り込んだ遠藤が左足でミドルシュートを放つも、枠を捉えきれない。31分にはMFカーティス・ジョーンズが負傷し、MFトレイ・ナイオニと交代となるアクシデントにも見舞われた。
それでも、直後の34分にはリヴァプールが先制に成功。敵陣右サイド内側のスペースでナイオニからのパスを受けたソボスライが、素早く前を向いて右サイドへボールを預ける。ソボスライはそのまま前方へ走り込み、ボックス右のスペースでサラーからのリターンパスを受けると、ダイレクトでゴール左下にシュートを流し込んだ。
前半はリヴァプールの1点リードで終了。後半に入ると、フェキルがボックス手前左寄りの位置で得たフリーキックで際どいシュートを放つなど、ベティスもゴールに迫るシーンを作る。
一方のリヴァプールはサラーやソボスライが中心となって攻撃を続け、この2名を含む8名を一気に交代した64分以降も、FWハーヴェイ・ブレアやFWカイデ・ゴードンら若手選手が中心となって追加点を狙う。だが、これ以上の得点は生まれず、試合はこのままタイムアップ。先発出場していた遠藤は、GKクィービーン・ケレハーとともにハーフタイムで交代となった。
この後、リヴァプールは31日にアーセナルと激突。一方のベティスは、8月3日にアル・イテハドとの試合が予定されている。
【スコア】
リヴァプール 1−0 ベティス
【得点者】
1−0 34分 ドミニク・ソボスライ(リヴァプール)
2024年07月27日 12:15
プレシーズンツアーで来日したトッテナムだが、日本の猛暑に音を上げる選手もいるようだ。
クラブ公式によれば、スウェーデン代表FWデヤン・クルセフスキは、「最初のトレーニングの最初2分はこれまでで最悪だった。暑さがクレイジーだったからね。サウナのなかで練習しているようだった」と話していたそう。練習は朝だったというが、それでも相当な暑さだったようだ。
韓国メディアもこの発言を伝えつつ、「トッテナムはヴィッセル神戸戦後に韓国にやってくるが、韓国は日本よりも暑いかもしれない」とも報じている。
トッテナムも…「完全に呪われている」5つのチーム
トッテナムは27日に神戸と対戦、31日にはソウルでKリーグ選抜と戦う。
2024年07月27日 12:10
日本サッカー協会(JFA)は27日、パリ五輪に参加しているなでしこジャパン(日本女子代表)において、DF清水梨紗が怪我のためチームを途中離脱することになったと発表した。
2024年07月27日 12:00
ついに開幕したパリオリンピック。
元日本代表DF吉田麻也は、2008年北京、2012年ロンドン、2021年東京大会と3度の五輪出場経験を誇る。彼は『Tokyo FM』の「吉田麻也の切り替えて行こう!」で、選手村での思い出を聞かれるとこんな話をしていた。
「五輪の経験といえば、僕です(笑)僕とネイマールがサッカーでは一番出場数が多いということで、なのにメダルをとっていないということで、ちょっと申し訳なさもあるんですけども…。
とはいえ、サッカーは、選手村とあまり縁がないんですよ、実は。
というのも、基本的にどの競技も首都で開催されるんですけど、サッカーは同じスタジアムで何回もできないので、地方で試合が開催されて、少しずつ都市部に近づいていくという形になるんですよね。
だから、ロンドンの時も、マンチェスターとか、カーディフとか、ニューカッスルとか、色々なところでやりながら、ちょっとずつロンドンに近づいていくみたいな感じだったし。東京(大会)は関東周辺で、特にホスト国というのもあって、立地はよかったんですけど。
そんなこんなでサッカーは準決勝くらいからじゃないと選手村には入らないんですよね。
選手村って意外に広すぎて大変なんですよ、移動とか。ご飯を食べに行くのにも結構時間がかかるとか、練習行くのにも時間がかかるとか、色々大変で。他の競技とももちろん顔を合わせるので、挨拶をしたりとか、気を遣ったりするのも、なかなか選手の大会中のストレスになりうるなぁというところなんですけど。
サッカーは基本的にいつもの代表戦と変わらないような、ホテルが宿舎で、そこからトレーニングをしたり、ご飯もホテルのフロアを変えるだけですぐに食べに行けるので、実はサッカーのほうが楽なんじゃないかという噂もあるんですが。
日本代表は、基本的にいつも選手村の近くに日本代表が使える施設みたいのを作っていて、そこで日本食を食べたり、持って帰れたり、治療やリカバリーができたりっていう施設があるんですよ。だから、たぶん今回もパリにそういうところを用意してるんじゃないかなぁ。
僕がロンドンに行った時は、それまでは2人部屋で快適にホテルで暮らしてたんですけど、選手村に入った途端に4人部屋で2段ベッドになって、めちゃくちゃ窮屈で。しかも、ご飯に行くのにも、30分近くかかるみたいな。そんな感じだったので、これ本当に選手村に入らないほうがいいなみたいな感じではありました」
サッカーは事情によって、選手村に入ることが自体が少ないと解説。ロンドン五輪で日本は準決勝に進んだが、選手村では部屋の狭さや移動の大変さを感じたとか。
日本五輪代表の「歴代ベストイレブン」
なお、今大会の選手村は、五輪で14,250人、パラリンピックで8,000人のアスリートを収容し、1日最大で6万食が提供されるとのこと。
2024年07月27日 11:55
アトレティコ・マドリードを退団するCBステファン・サヴィッチが、自身の公式Instagramにて惜別メッセージを綴った。
ロヒブランコスの“ファイター”が、9年間過ごしたクラブに別れを告げた。モンテネグロ出身のサヴィッチは1991年1月8日生まれの現在33歳。隣国セルビアのBSKボルチャでプロキャリアを始めると、パルチザン、マンチェスター・シティ、フィオレンティーナを経て、2015年夏にアトレティコ・マドリードに加入する。臆することなく体を張れる度胸と、熱さを兼ね揃えた“シメオネイズム”の体現者として長年最終ラインに君臨。クラブ公式戦通算297試合に出場し3得点3アシストを記録。ラ・リーガとヨーロッパリーグも制覇している。
クラブとの現行契約は来夏まで残っていたものの、世代交代を推し進めるチームでの序列低下を受け、契約解除を申し入れたサヴィッチ。26日に更新した自身の公式Instagramにて、「親愛なる赤と白のファミリーへ」と綴り、アトレティに惜別メッセージを送った。
「僕は自分のすべてを捧げてきたから、良心に恥じることなくアトレティコ・マドリードを去るよ! このシャツを着て、このエンブレムを守ることができたことに、永遠に感謝し、光栄に思う。なんという9年間だったのだろうか! いつでも会いにいくよ! Aupa Atleti!(頑張れ、アトレティコ)」
なおサヴィッチの新天地は、スュペル・リグ所属のトラブゾンスポルに決定。2027年夏までの3年契約を締結し、背番号はここでも愛用の『15』となる。
【投稿】惜別メッセージを綴ったサヴィッチ
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2024年07月27日 11:42
U-23日本代表は、24日に行われたパラグアイとのパリオリンピック初戦に5-0で勝利した。
前半18分に先制した後、前半25分で相手に退場者が出たこともあり、有利に試合を進めることができた。
グループDのもうひと試合、マリ対イスラエル戦は1-1の引き分け。『One』によれば、イスラエルのガイ・ルゾン監督は、日本がパラグアイを5-0で下したことについてこう話していたそう。
「何の影響もない。パラグアイは今大会のベストチームのひとつだからね。とても驚いたが、早くにレッドカードが出たからだと理解している。あの結果は日本とパラグアイとの差を反映したものではない。それは間違いない」
イスラエルが次に対戦するのはパラグアイ。
U-23日本代表、パリ五輪パラグアイ戦で評価を上げた3人
日本に大敗したのは早い時間帯で数的不利になったためであり、今大会で最も強いチームのひとつと気を緩めていなかったようだ。
2024年07月27日 11:40
フルアムは26日、トッテナムからイングランド人MFライアン・セセニョンが完全移籍加入することを発表した。
2024年07月27日 11:30
なでしこジャパンは25日に行われたパリオリンピック初戦でスペインに1-2で敗れた。
昨年の女子ワールドカップで優勝したスペイン女子代表は、FIFAランキング1位の強豪。なでしこは前半に先制したものの、逆転負けを喫した。
その一戦では、長谷川唯と相手DFライア・アレイシャンドリが抱き合うシーンがあった。
2人はともにマンチェスター・シティに所属するチームメイト。
ライアが「YUUUUUI(ハートマーク)友よ、会えてよかった!」とメッセージを送ると、長谷川も「ライ、会えてよかった(ハートマーク)またすぐに会おうね!」と返信していた。ちなみに、年齢は長谷川が27歳、ライアが23歳。
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なでしこは28日にブラジルと対戦する。
2024年07月27日 11:09
北海道コンサドーレ札幌は27日、DF尾瑠が入籍したことをクラブ公式サイト上で発表した。
札幌のクラブ公式サイトは尾の入籍を発表するとともに「お相手は一般の方ですので、氏名、年齢等の個人情報に関しましては公表を差し控えさせていただきます」としている。なお、同サイトには次のように尾のコメントが掲載されている。
「いつも熱い声援をいただきありがとうございます。このたび大学時代からお付き合いをしていた方と入籍いたしました。これからもお互いに支え合い、より一層頑張っていきますので、温かく見守っていただければ幸いです」
尾は1996年11月9日生まれの現在27歳。名古屋グランパスの下部組織を経て関西学院大学に進学すると、2019シーズンからガンバ大阪に加入した。2019年5月にはトップチームデビューを果たし、2020年11月にはプロ入り後初得点を決めた。今年1月には札幌へ完全移籍。今季はここまで公式戦23試合に出場して2アシストをマークしている。
2024年07月27日 11:00
24日に行われたパラグアイとのパリオリンピック初戦に5-0で勝利したU-23日本代表。
開幕直前にはDF半田陸が負傷のためにチームを離脱することになった(骨折と報じられており、鈴木海音と入れ替え)。
JFAが公開したTeam Camでは、半田がチームメイトたちに離脱を伝えるシーンもあった(動画14分25秒から)。
「このタイミングで離脱することはすごく悔しいですけど、みんなのメダル獲得を願っていますし、ここにいる選手、スタッフ、みんな大好きなので、それぞれの活躍を本当に願っています。
僕も早く怪我を直して、また違うところで成長した姿でみんなに会えるように頑張るので、絶対にメダルをとって、金メダルをとって…とれるように頑張ってください」
悔しさをにじませつつ、大好きだというメンバーたちにエールを送っていた。
日本代表、パリ五輪メンバーに含まれなかった逸材11名
大岩剛監督もパラグアイとの試合前に「ここにいる22人とあとは陸、全員で勝つぞ!」という話をしていた。日本は28日にマリとの第2戦を戦う。
2024年07月27日 10:50
マジョルカに所属する日本代表FW浅野拓磨について、チームメイトのスペイン人MFダニ・ロドリゲスがコメントした。
2024年07月27日 10:39
レヴァークーゼンは26日、プレシーズンマッチで3.リーガ(ドイツ3部)のロートヴァイス・エッセンと対戦し、2−1で勝利した。
2023−24シーズン、シャビ・アロンソ監督率いるレヴァークーゼンはブンデスリーガ史上初の無敗優勝を達成。公式戦全体で見ても、敗北を喫したのはヨーロッパリーグ(EL)決勝のアタランタ戦(●0−3)のみで、DFBポカールとの国内2冠を達成するなど、圧巻のシーズンを過ごした。
来る2024−25シーズンに向けて、26日に行われたプレシーズンマッチではロートヴァイス・エッセンと対戦。今夏はEURO2024やコパ・アメリカ2024が開催された関係で、主力選手の多くが現時点では合流していないものの、昨季の主力であるGKルーカス・フラデツキー、DFエドモンド・タプソバ、MFヨナス・ホフマンらがスターティングメンバーに並んだほか、昨季はジローナの躍進に貢献した新加入のMFアレイクス・ガルシアも先発に名を連ねた。
試合は立ち上がりからレヴァークーゼンが主導権を握り、FWアミン・アドリやFWヴィクター・ボニフェイスがゴールに迫るシーンを作ると、44分には先制に成功。A・ガルシアからのスルーパスに対して、ロートヴァイス・エッセン守備陣の対応が中途半端になったボールに、FWネイサン・テラが反応。ボックス右に流れたボールを引き取り、飛び出してきたGKをかわすと、角度のないところから右足で流し込んだ。
後半に入ってもレヴァークーゼンが主導権を握り、多くのチャンスを作ると、71分には追加点を記録。エマニュエル・オーウェンが左サイドから縦へ仕掛け、1度はボールを失ったものの、素早い切り替えで自ら奪い返す。マイナスへ繋ぐと、サポートしていたA・ガルシアが、右足でクロスボールを供給。このボールを中央へ飛び込んだパトリック・シックがダイレクトで押し込んだ。
終盤に入るとピンチを迎える場面が増え、89分には自陣でのビルドアップのミスが発生。ワンツーからFWレオナルド・ヴォニッチに決められ、1点差に詰め寄られたが、試合はこのままタイムアップを迎えた。
この後、レヴァークーゼンは8月3日にRCランスとのプレシーズンマッチに臨む。
【スコア】
ロートヴァイス・エッセン 1−2 レヴァークーゼン
【得点者】
0−1 44分 ネイサン・テラ(レヴァークーゼン)
0−2 71分 パトリック・シック(レヴァークーゼン)
1−2 89分 レオナルド・ヴォニッチ(ロートヴァイス・エッセン)
2024年07月27日 10:30
ゴール裏で仲間とチャントを歌いながら好きなクラブを応援する、1人でじっくり両チームの戦術を考えながら観戦する、家族と一緒にスタジアムグルメも楽しみながら観るなど、サッカー観戦には様々な楽しみ方があります。どんな観戦方法でも、スタジアムで選手のプレーを観るのは良いものですよね。
独身の方の中には「彼女と一緒にサッカー観戦できたらいいのになー」などと、理想を思い描いている人もいるのではないでしょうか。
今回は、サッカーとスタジアムがきっかけで出会い、付き合うことになって今は彼女と一緒にサッカーライフを満喫している貴司さん(25歳)のストーリーを紹介します。好きなクラブの祝勝会から距離が縮まる
僕(貴司)は関東のJリーグクラブを応援しているサポーターです。
小学生の頃からサッカーを始めたので、スタジアムに観戦に行くのは自然な流れでした。ゴール裏の熱気が好きで、ホームゲームはほぼ毎試合ゴール裏で応援しています。
高校生の頃も彼女はいましたが、サッカーはあまり好きな子ではありませんでした。どこかでずっと一緒に応援できる彼女がいいなという思いはありました。
転機となったのは大学生の頃です。サポーター仲間のつながりで優香と知り合いました。第一印象から「かわいいな」と思いました。高校時代はサッカー部のマネージャーをしていて、爽やかな感じからずっと気になっていたんです。
ある日、デーゲームでチームが勝利した後、僕は友達3人と観戦していたのですが、優香のグループと祝勝会をしようという流れになりました。内心やったと思いましたよ。そこで優香と初めて長く話す時間ができたんです。僕は確実に優香のことが好きになっていました。
好きなクラブを応援している長さもほぼ同じ。同い年で会話のフィーリングも合ったので、思い切って告白したらオッケーをもらえました。めちゃくちゃうれしかったです。
それからは優香と毎試合一緒に観戦しています。僕の仲間も一緒に、大学のサークルのような感じで楽しいですよ。アウェー遠征で観光地巡りも
サポーターの彼女ができて良かったことは、アウェー遠征の時に観光地巡りもして旅行も満喫できる点です。
それまでアウェーは時々観に行く程度で、1人で行くことも多かったので観光することもなく、現地のおいしいものを食べるくらいしか楽しんでいませんでした。
それがサポーターの彼女ができてからは、一緒に観光地に行くようにもなりましたし、サッカー以外の楽しみがすごく増えました。スタジアムウエディングが理想
お互い社会人になってからも順調に交際は続いていて、応援する熱も変わりません。
結婚はまだ先かなと思っていますが、時々彼女とそんな話をしたりもします。その時に話題になるのは、スタジアムウエディング。好きなクラブのピッチで結婚式ができるんです。
ピッチの上で結婚式ができて、写真も撮れたら一生の思い出になりますよね。同じクラブを応援するサポーターの彼女ができて、僕のサッカーライフはより楽しいものになっています。まとめ
彼女と一緒に好きなクラブを応援している貴司さんのストーリーを紹介しました。
彼女や彼氏と一緒にサッカー観戦すれば勝利の喜びは倍増し、負けた悔しさをなぐさめあうこともできますよね。
恋人とのサッカー観戦もおすすめですよ。
2024年07月27日 09:15
マンチェスター・シティの守護神に君臨してきたブラジル人GKエデルソンに退団の噂が出ている。
『The Athletic』は、エデルソンは自身が負傷交代を余儀なくされたトッテナム戦で控えGKシュテファン・オルテガが賞賛されたことに不満を感じていると伝えた。
だが、エデルソン本人は「昨日、『The Athletic』に掲載された同僚に対する不満と思われる記述についてはっきりさせておきたい。これは全くのデマだ」などとのメッセージをInstagramに綴り、その報道を完全否定した。
チームメイトなのにメッチャメッチャ仲が悪かった7組のスター
また、彼の妻であるライスさんも「完全なフェイクニュース」と一蹴していたようだ。エデルソンにはサウジアラビアへの移籍説が報じられているが、果たして。