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2024年02月23日 09:00
21日に行われたアメリカ・メジャーリーグサッカー2024シーズンの開幕戦、インテル・マイアミ対レアル・ソルトレイクの試合が話題になっている。 インテル・マイアミにはリオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバ、さらにルイス・スアレスまでが加入し、かつてのバルセロナを支えた中心選手が集結している状況だ。 そして、その中であのリオネル・メッシが見せたのが…なかなかサッカーで行われることがない奇妙なドリブル突破だ。 センターサークル内を横切るようにドリブルをしたメッシは、なんとそこで倒れている相手選手の上を抜くようにボールを浮かせて突破し、シュートに持ち込んだのである。 Messi really chipped a player who was down injured 💀 pic.twitter.com/BN3fpsDjxy— B/R Football (@brfootball) February 22, 2024 久保建英の元相棒も!“メッシを除いて”「MLSで最高価値を持つ10選手」 たしかにこうすれば相手のマークはメッシに付いていくことが難しくなるが…それにしてもあの一瞬でよくこんなアイデアを思いつくものである。 なお、インテル・マイアミはリオネル・メッシが2ゴールに関与して2-0で勝利。豪華なメンバーで挑む2024年シーズンを素晴らしい形でスタートさせている。
2024年07月27日 10:30
ゴール裏で仲間とチャントを歌いながら好きなクラブを応援する、1人でじっくり両チームの戦術を考えながら観戦する、家族と一緒にスタジアムグルメも楽しみながら観るなど、サッカー観戦には様々な楽しみ方があります。どんな観戦方法でも、スタジアムで選手のプレーを観るのは良いものですよね。
独身の方の中には「彼女と一緒にサッカー観戦できたらいいのになー」などと、理想を思い描いている人もいるのではないでしょうか。
今回は、サッカーとスタジアムがきっかけで出会い、付き合うことになって今は彼女と一緒にサッカーライフを満喫している貴司さん(25歳)のストーリーを紹介します。好きなクラブの祝勝会から距離が縮まる
僕(貴司)は関東のJリーグクラブを応援しているサポーターです。
小学生の頃からサッカーを始めたので、スタジアムに観戦に行くのは自然な流れでした。ゴール裏の熱気が好きで、ホームゲームはほぼ毎試合ゴール裏で応援しています。
高校生の頃も彼女はいましたが、サッカーはあまり好きな子ではありませんでした。どこかでずっと一緒に応援できる彼女がいいなという思いはありました。
転機となったのは大学生の頃です。サポーター仲間のつながりで優香と知り合いました。第一印象から「かわいいな」と思いました。高校時代はサッカー部のマネージャーをしていて、爽やかな感じからずっと気になっていたんです。
ある日、デーゲームでチームが勝利した後、僕は友達3人と観戦していたのですが、優香のグループと祝勝会をしようという流れになりました。内心やったと思いましたよ。そこで優香と初めて長く話す時間ができたんです。僕は確実に優香のことが好きになっていました。
好きなクラブを応援している長さもほぼ同じ。同い年で会話のフィーリングも合ったので、思い切って告白したらオッケーをもらえました。めちゃくちゃうれしかったです。
それからは優香と毎試合一緒に観戦しています。僕の仲間も一緒に、大学のサークルのような感じで楽しいですよ。アウェー遠征で観光地巡りも
サポーターの彼女ができて良かったことは、アウェー遠征の時に観光地巡りもして旅行も満喫できる点です。
それまでアウェーは時々観に行く程度で、1人で行くことも多かったので観光することもなく、現地のおいしいものを食べるくらいしか楽しんでいませんでした。
それがサポーターの彼女ができてからは、一緒に観光地に行くようにもなりましたし、サッカー以外の楽しみがすごく増えました。スタジアムウエディングが理想
お互い社会人になってからも順調に交際は続いていて、応援する熱も変わりません。
結婚はまだ先かなと思っていますが、時々彼女とそんな話をしたりもします。その時に話題になるのは、スタジアムウエディング。好きなクラブのピッチで結婚式ができるんです。
ピッチの上で結婚式ができて、写真も撮れたら一生の思い出になりますよね。同じクラブを応援するサポーターの彼女ができて、僕のサッカーライフはより楽しいものになっています。まとめ
彼女と一緒に好きなクラブを応援している貴司さんのストーリーを紹介しました。
彼女や彼氏と一緒にサッカー観戦すれば勝利の喜びは倍増し、負けた悔しさをなぐさめあうこともできますよね。
恋人とのサッカー観戦もおすすめですよ。
2024年07月27日 09:15
マンチェスター・シティの守護神に君臨してきたブラジル人GKエデルソンに退団の噂が出ている。
『The Athletic』は、エデルソンは自身が負傷交代を余儀なくされたトッテナム戦で控えGKシュテファン・オルテガが賞賛されたことに不満を感じていると伝えた。
だが、エデルソン本人は「昨日、『The Athletic』に掲載された同僚に対する不満と思われる記述についてはっきりさせておきたい。これは全くのデマだ」などとのメッセージをInstagramに綴り、その報道を完全否定した。
チームメイトなのにメッチャメッチャ仲が悪かった7組のスター
また、彼の妻であるライスさんも「完全なフェイクニュース」と一蹴していたようだ。エデルソンにはサウジアラビアへの移籍説が報じられているが、果たして。
2024年07月27日 09:11
ユヴェントスは26日、プレシーズンマッチでニュルンベルクと対戦し、0−3で敗れた。
今夏、ユヴェントスはボローニャにクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)本大会出場権をもたらしたチアゴ・モッタ氏を監督に招へい。来る2024−25シーズンに向けてチームが始動したなか、プレシーズンマッチの初陣では2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のニュルンベルクと対戦。ユヴェントスは今夏の新戦力であるMFケフラン・テュラムやGKミケーレ・ディ・グレゴーリオ、さらにはMFファビオ・ミレッティやMFマヌエル・ロカテッリらがスターティングメンバーに並んだ。一方、ミロスラフ・クローゼ新監督が率いるニュルンベルクは、MF奥抜侃志が先発に名を連ねた。
試合は19分、ユヴェントス陣内での連携ミスを見逃さなかったMFカスパー・ヤンダーがボックス左へ侵入し、自ら流し込んでニュルンベルクが先制。若手中心の布陣でスタートしたユヴェントスは、1点リードで折り返した後半、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、MFアンドレア・カンビアーゾ、DFフェデリコ・ガッティらを投入すると、徐々にゴールを脅かすシーンを増やす。
71分には右サイドでMFヴァシリイェ・アジッチが粘りを見せると、セカンドボールを引き取ったFWティモシー・ウェアがドリブルでボックス内へ侵入し、相手のファウルを誘発。PKを獲得したものの、ヴラホヴィッチのゴール右下をめがけたキックは右ポストに嫌われる。
ニュルンベルクの1点リードで終盤に差し掛かると、87分には右サイドからのクロスボールをFWダスティン・フォルケルがボレーで沈めてリードを広げる。続く89分には、DFヤニク・ホフマンからのスルーパスに抜け出したFWティム・ヤーニッシュが冷静にループシュートを決めて勝負あり。試合はこのままタイムアップを迎え、ニュルンベルクが3−0と完勝。右ウイングのポジションで先発した奥抜は62分までプレーした。
ユヴェントスとしては、一部主力選手を欠いてはいたものの、モッタ監督体制となってからの初陣で黒星を喫した。この後、ユヴェントスは8月3日にスタッド・ブレストとのプレシーズンマッチが予定されている。
【スコア】
ニュルンベルク 3−0 ユヴェントス
【得点者】
1−0 19分 カスパー・ヤンダー(ニュルンベルク)
2−0 87分 ダスティン・フォルケル(ニュルンベルク)
3−0 89分 ティム・ヤーニッシュ(ニュルンベルク)
【ハイライト動画】ユーヴェはニュルンベルクに3発完敗
2024年07月27日 08:55
日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールト。
2024年07月27日 08:25
日本代表FW三笘薫が所属するプレミアリーグのブライトンがプレシーズンツアーで来日した。
24日には鹿島アントラーズとのフレンドリーマッチが国立競技場で行われた、5-1でブライトンが勝利している。
そうしたなか、『BBC』は、「ミトママニア」という記事を伝えた。
「先月に行われたファビアン・フルツラー氏のブライトン新監督就任会見で、テクニカルディレクターは、プレシーズンの日本遠征と、それがクラブブランドを成長させるチャンスだったことについて語った。
日本における三笘の人気を考えれば、その開催地になったことは偶然ではない。東京のブライトンファンたちがクラブのユニフォームを着ている姿は、クラブが消滅するかも知れないと思われた20年前の暗黒時代からどれだけ成長してきたかの証拠だ。
ブライトンが行う公開練習のチケットは3,000枚も売れた。彼らは日曜日にJリーグの東京ヴェルディと対戦して遠征を終える」
1990年代後半にブライトンは4部に降格するなど財政難になり、厳しい状況にあったが、その後のクラブ買収で清算を免れた。
有名なのに「経営破綻したサッカークラブ」10選
28日のブライトン対東京ヴェルディ戦も国立競技場で行われる。
2024年07月27日 07:46
レアル・ソシエダの久保建英が語った本音が、隣国で注目されている。
リバプールへの移籍が取り沙汰されている久保建英は、25日に開催された日本ツアーのガンバ大阪戦の後に取材に対応。具体的な移籍については明言を避けたものの、「ビッグクラブでプレーしたいという思いはあるか」という質問には、こう答えた。
【動画】久保建英がキレキレのドリブルで日本のファンを沸かす
「ビッグクラブでプレーしたいからバルサ(バルサ)に行ったわけですし、ビッグクラブでプレーしたいから日本に帰ってからまたチャンスがあってレアル(・マドリー)に行った。僕だけじゃなく、誰しもがプレーしたいんじゃないですかね。(リバプールの)遠藤(航)選手や(バイエルンに移籍した)伊藤洋輝選手も即決していると思う。ビッグクラブでプレーしたいのは選手としては当たり前だと思いますね」
これを受けて、韓国のメディア『スターニュース』は「久保が『ビッグクラブに行きたい』と衝撃の発言」と伝えている。
「リバプール移籍説に包まれた久保が、『ビッグクラブでプレーしたい』と率直な心情を伝えた」
リバプールへの移籍を念頭に置いたコメントではなかったものの、素直な物言いが驚きを与えたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月27日 07:31
パリオリンピックが26日に開幕を迎えた。
開会式には聖火ランナーのひとりとして元フランス代表ジネディーヌ・ジダンも登場!Zinedine Zidane passe la flamme à Rafael Nadal. #Paris2024 pic.twitter.com/pT43qYMFNK
— Brut FR (@brutofficiel) July 26, 2024
ジダンはスペインのテニス選手ラファ・ナダルに聖火を手渡した。
帝京高校サッカー部出身である「とんねるず」の木梨憲武さんもジダンに注目していたようだ。
木梨さんは、土曜朝6時からの生放送であるTBSラジオ『木梨の会。』に出演。朝から仕事が控えるなか、「ジダン出るかなぁ」という思いで日本時間午前2時からの開会式を見ていたそう。
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その話を聞いた所ジョージさんは「あんた、全部見るんだね、ちゃんとね」などと反応していた。
2024年07月27日 07:06
今年1月のアジアカップで、「史上最強」とも評されていた日本代表は優勝候補の筆頭に挙げられながら、準々決勝でイランに1−2で敗戦。
2024年07月27日 07:00
ついに開幕したパリオリンピック。
女子サッカーは開幕直前に起きたカナダ代表のスパイ騒動に揺れている。
カナダ女子代表のチームスタッフが開幕戦で対戦するニュージーランドの練習をドローンで撮影していたとして現地警察に拘束された。ニュージーランドはIOCに抗議を申し入れ、カナダ側は謝罪している。
カナダ女子代表は東京五輪で金メダルを獲得しているが、『BBC』などによれば、それにも影響が及ぶ可能性があるという。
今回のドローン事件を受けてカナダ女子代表監督は解任されたが、カナダオリンピック委員会の責任者は、指揮官が事前に知っていた可能性が非常に高いと述べた。
また、カナダの地元メディアは、男子も含めたカナダ代表チームがドローンを長年に渡って利用してきたと報じている(カナダ男子前監督は否定)。
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カナダオリンピック委員会の責任者は「東京五輪でのパフォーマンスを汚すかもしれない情報があるようだ。五輪史上最も好きな瞬間の1つに疑問を投げかける何かがあるかもしれないと考えると、気分が悪くなる。カナダサッカーは東京を含めたすべてを徹底的に調査して、真相を究明する」とも述べたとのこと。
2024年07月27日 06:40
ボーフムからマジョルカにフリー移籍した日本代表FW浅野拓磨。
26日に行われた英3部バーンズリーとのプレシーズンマッチで移籍後初ゴールを決めた。
その得点シーンがこちら。El estreno del 𝐣𝐚𝐠𝐮𝐚𝐫 🇯🇵 pic.twitter.com/taAGZQXnPw
— Real Mallorca (@RCD_Mallorca) July 26, 2024
味方のパスを押し込む!GKとの接触で足を痛めたような様子も気になるが…。
3トップの一角としてプレーした浅野のゴールでマジョルカが1-0で勝利している。
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昨季のリーガで15位だったマジョルカ。8月18日に行われる今季の開幕戦では王者レアル・マドリーと激突する。
2024年07月27日 06:27
レアル・ソシエダの一員として来日した日本代表MF久保建英。
23歳になった天才レフティは欧州で評価を高めており、英プレミアリーグからの関心も噂されている。
そうしたなか、『Transfermarkt』は、世界で最も市場価値が高い選手トップ100を発表。
久保は市場価値5000万ユーロ(83.5億円)で第99位となった(100位から89位までが5000万ユーロで同率)。
その久保は日本人選手で最も市場価値が高い選手でもある。2位はブライトン三笘薫で4500万ユーロ(75.2億円)。
海外日本人、市場価値がこの1年で最も上昇したのはこの10人!1位は40億円アップ
なお、世界で最も市場価値が高いのは、ジュード・ベリンガム、ヴィニシウス・ジュニオール、キリアン・エムバペ、アーリング・ハーランドの4人で1.8億ユーロ(300.9億円)となっている。
2024年07月27日 06:15
なでしこジャパンは25日に行われたスペインとのパリオリンピック初戦に1-2で敗れた。
2024年07月27日 06:03
大岩剛監督率いるU-23日本代表は、パリ五輪のグループステージ第1戦で、パラグアイと対戦。南米予選を1位で勝ち上がってきた難敵を5−0で粉砕した。
この結果に中国では衝撃が広がっているようだ。
中国のポータルサイト『捜狐』は、「日本はパラグアイを5−0で破り、ファンは再び日本サッカーの予備軍の強さを嘆くことになった」と伝えている。
【PHOTO】U-23日本代表のパラグアイ戦出場16選手&監督の採点・寸評。三戸&藤尾が2発ずつ、CBの2人も評価
「日本のオリンピック代表はU-23南米選手権王者のパラグアイと対戦し、5ゴールで勝利した。以前、中国はU-23アジアカップのグループステージで日本と対戦し、長い時間1人多い状況でプレーしたが、相手を倒せなかった。それどころか、日本は中国を無血で破った」
記事は「中国サッカーはオリンピックやA代表のレベルで日本に大きく遅れをとっている。おそらく、日本代表が誇る2050年のワールドカップ優勝も夢ではないのかもしれない」と綴っている。
驚きとともに、自国代表との差異を悲嘆しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月27日 05:55
U-23日本代表は現地7月27日、パリ五輪のグループステージ第2戦でU-23マリ代表と対戦する。
初戦から中2日で行なわれる、勝てば2大会連続の決勝トーナメント進出が決まる一戦。今年3月の国際親善試合では、個人技で上回られ、1−3で敗れた相手に、大岩ジャパンはどう立ち向かうか。選手の出し惜しみはせず、ここでしっかりと勝ち切り、3戦目で酷使した選手を休ませると予測した。
システムは使い慣れた4−3−3で、GKは小久保玲央ブライアンが堅い。パラグアイ戦では、あまり大きな見せ場はなかったが安定感があり、大岩剛監督の信頼は厚い。
右サイドバックは関根大輝が2戦連続で先発か。初戦で相手に囲まれても、見事なボディバランスとボールタッチで状況を打開したプレーからもコンディションは良さそう。
【PHOTO】ボルドーで行われたパリ五輪男子サッカー初戦に集結した日本代表サポーターを特集!
センターバックの一角は高井幸大だろう。テクニカルなマリの攻撃陣を、的確な予測と素早いカバーリングで止めたい。
そしてコンビを組むのは、木村誠二とした。無失点に抑えたパラグアイ戦を見ても、あえて西尾隆矢を起用する必要はないか。今年4月のU-23アジアカップで積み上げた高井と木村の連係に期待したい。
左サイドバックは大畑歩夢。半田陸の負傷離脱に伴い、追加招集された内野貴史を使う選択肢もあるが、合流間もないことも考慮し、事前合宿から周囲との関係を深めている大畑の起用が無難か。
中盤はパラグアイ戦と同じ3人。藤田譲瑠チマがセカンドボールを回収して前に繋げ、山本理仁が視野の広さを生かしたラストパスを供給し、三戸舜介が流動的に動いてボールを受け、攻撃のアクセントになれる。流れを変える要員として、荒木遼太郎と川粼颯太はベンチに残すと予想した。
左ウイングには、初戦で三戸とのコンビネーションが抜群だった斉藤光毅を配置か。パラグアイ戦で平河悠が負傷した右ウイングは山田楓喜。チーム練習でもカットインからの強烈な左足のシュートを披露しており、マリ戦での期待も高まる。
センターフォワードは、パラグアイ戦で2ゴールの藤尾翔太が務めるか。この勢いのまま2戦連続ゴールを見たい。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年07月27日 05:28
U-23日本代表は現地7月26日、フランス・ボルドーでパリ五輪グループステージ第2戦・U-23マリ代表戦の前日練習を実施。トレーニング後、追加招集となったDF内野貴史が意気込みを語った。
22日のトレーニングで負傷したDF半田陸に代わって、急きょメンバー入りした内野。招集の連絡があった際、大岩剛監督とも話したという。
「試合の前日の朝とかの電話で、大岩さんからも直接電話がかかってきた。寝てたらかかってきて、出たら大岩さんで『いけるか?』みたいな感じだったんで、行きますって言って、そのまま朝起きて準備して、飛行機に乗りました」
【PHOTO】ボルドーで行われたパリ五輪男子サッカー初戦に集結した日本代表サポーターを特集!
また怪我で離脱した半田への思いも語る。
「陸はこの活動でずっと呼ばれていましたし、かける思いも強かったと思う。陸の悔しい気持ちを自分も理解できますし、代わりに入って、陸の思いも背負って、やらないといけないかなって思ってます」
意図しない形での招集となったが、内野は「ここを目ざしてきた。この機会をもらって今後後悔したくはないので、この機会で何かを守ろうとするんじゃなく、もう当たって砕けろぐらいの気持ちで、チャレンジャー精神でやっていけたらいいかなと」と闘志を燃やした。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)