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2024年02月23日 11:30
現在ドイツ・ブンデスリーガで首位に立っているバイヤー・レヴァークーゼン。シャビ・アロンソ監督が採用している現代的な戦術も相まって、世界的に大きな話題を集めている。 その中で注目を集めている選手の1人が、レヴァークーゼンで20歳にして中心的な役割を担っているMFフロリアン・ヴィルツ。 今季はすでに30試合でプレーして8ゴール16アシストを記録しており、その若さを全く感じさせないようなサッカーIQと冷静さとテクニックを見せつけている。 したがって数多くのクラブが彼の獲得を狙っていると言われており、その筆頭とされているのが同じドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンである。 ただ、同国のライバルから選手を引き抜く補強が多いことで知られるバイエルン・ミュンヘンに送り出すことはレヴァークーゼンにとって避けたいものであり、ヴィルツ自身も2025年夏まではクラブを離れたくないと考えているという。 『Bild』によれば、それによってフロリアン・ヴィルツが移籍するのはドイツ・ブンデスリーガではなく他国のクラブになる可能性が高いという。 レアル・マドリーの「歴史上最悪の補強選手」ワースト5 そして、ヴィルツのスポンサーを務めているAdidasは、パートナーシップを結んでいるレアル・マドリーへの移籍を推薦しているとのことだ。 さらにレアル・マドリーではトーニ・クロースとルカ・モドリッチが高齢化しており、ヴィルツはその後釜として最適な人材になるとも…。
2025年01月24日 23:03
ミランに所属するブラジル人DFエメルソン・ロイヤルが負傷により戦線離脱を強いられることが決まり、今冬の移籍が破談となった模様だ。複数のメディアが報じている。
エメルソンについては、22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第7節のジローナ戦にスタメン出場していたものの、同試合キックオフ直後の2分、カウンターの場面で背走した際に負傷。ピッチ上に倒れ込むと、プレー続行は不可能と判断され、元イタリア代表DFダヴィデ・カラブリアとの交代でピッチを後にしていた。
イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』や『コリエーレ・デラ・セラ』など複数の現地メディアの情報によると、エメルソンは右ふくらはぎを痛めたという。重度の負傷と見られ、全治までは8週間から12週間ほどを要する見込み。復帰はシーズン終盤戦となると伝えられた。
なお、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』や『コリエーレ・デラ・セラ』の情報によると、エメルソンは今冬の移籍市場でスュペル・リグ(トルコ1部リーグ)のガラタサライ移籍に近づいていたようだ。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏も、ジローナ戦の前には既に合意に至っていたと指摘する。しかし、今回の負傷によって、移籍を断念せざるを得なくなったと報じられた。
この移籍が破談となった影響は、今冬の移籍市場における計画にも大きな影響を与えそうだ。『コリエレ・デロ・スポルト』によると、ミランは当初、エメルソンとセルビア代表DFストラヒニャ・パヴロヴィッチを売却して、今冬のトップターゲットと目されているフェイエノールト所属のメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス獲得資金に充てる予定だったという。しかし、パブロビッチの去就は現時点でも不透明ではあるものの、エメルソンの売却が不可能となったことで、異なるルートで移籍資金を調達する必要が生じた模様。一方で、現地メディアの『スカイスポーツ』や『ガゼッタ・デロ・スポルト』等によると、既にミランはヒメネス獲得に向けたオファーの準備を着々と進めており、エメルソンの売却が成立せずとも、ヒメネス獲得に向けた動きは本格化させていくと見られる。
今回の負傷により、エメルソンは少なくとも今シーズン終了時まではミランに残留することとなりそう。昨年夏の完全移籍加入後、右サイドバックの主力としてここまで公式戦26試合のピッチに立っているが、まずは負傷を完治させ、マンチェスター・シティからの加入が決定的と報じられているイングランド代表DFカイル・ウォーカーとのポジション争いに挑む。
2025年01月24日 22:50
今冬の移籍市場ではDFアヴドゥコディル・フサノフ、DFヴィトール・レイス、FWオマル・マルムシュの獲得に成功したマンチェスター・シティだが、肝心のMFの補強は手付かずのままだ。
『Times』によるとシティの第1ターゲットはアタランタのMFエデルソンだが、アタランタは放出に消極的で、獲得は来夏まで待つ必要があるという。
そこでシティはユヴェントスで出場機会を失っているMFドウグラス・ルイスに目を付けたが、ユヴェントスは完全移籍、もしくは買取オプションを付けた放出を望むのに対し、シティは買取オプションが付随しないドライローンを希望しており、こちらも思うように交渉は進められていない。
プランA、Bともに停滞しているシティはプレミア第23節チェルシー戦でDFジョン・ストーンズとDFマヌエル・アカンジをMFとして起用し、後半戦で彼らを継続してそのポジションで起用できるかのテストを行う予定だという。
これに成功した場合、MFの補強は来夏まで延期されるようだが、失敗に終わった場合は即座にMFの獲得に動くといわれている。
2025年01月24日 22:30
ACミランは今冬積極的な動きを見せている。
『Relevo』のマテオ・モレト氏によると、ACミランは今冬の移籍市場でフェイエノールトに所属する23歳のメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの獲得を目指すという。
2022年7月からフェイエノールトに在籍するヒメネスは加入後公式戦通算104試合に出場し、64ゴールを挙げるなどエースとして活躍。今季もリーグ戦10試合の先発出場で7ゴール1アシストを記録しており、チャンピオンズリーグの舞台でも4試合で4ゴール1アシストとクラブの顔として活躍している。
そんなヒメネスにACミランが興味。同氏によると、ACミランはヒメネス獲得を巡って現在フェイエノールトと交渉が続いているとのこと。同クラブはすでに正式オファーを提出する予定で移籍金は3500万ユーロから4000万ユーロで合意する可能性があるという。
22日に行われたチャンピオンズリーグ第7節のバイエルン戦でも2ゴールを挙げてチームを勝利に導いたヒメネスだが、今冬ステップアップを決断するのだろうか。
Santiago Giménez's first #UCL goals pic.twitter.com/xSodrDDo30— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) October 30, 2023
2025年01月24日 22:23
ガンバ大阪は24日、2月14日に開催される2025明治安田J1リーグ第1節のセレッソ大阪戦に、スペシャルゲストとして『WEST.』の⼩瀧望さんが来場すると発表した。
2025年01月24日 22:20
ドイツ代表FWニクラス・フュルクルクが怪我により再離脱となったウェストハム・ユナイテッドは新たなストライカー獲得に動いている。
『talkSPORT』によると、ウェストハムは今冬の移籍市場でアヤックスから22歳のオランダ代表FWブライアン・ブロビーをレンタル移籍で獲得することが間近に迫っているという。
アヤックスの下部組織出身であるブロビーは2019年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はRBライプツィヒへのレンタル移籍を経験。2022年7月にアヤックスに復帰して以降は主力として活躍しており、今季もリーグ戦17試合の出場で1ゴール2アシストを記録。ヨーロッパリーグでは6試合に先発出場し、1ゴール3アシストと大舞台でも結果を残していた。
そんなブロビーにプレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、ウェストハムはアヤックスからブロビーをレンタル移籍で獲得することで合意間近になっているとのこと。アヤックスは売却の条件として買取義務付きのレンタル移籍か完全移籍を望んでいるため、半年間のローン移籍のみで合意に至る可能性は少ないという。
オランダ代表としても公式戦通算5試合に出場するなど同国の逸材として期待されるブロビーだが、果たしてプレミアリーグ行きは実現するのだろうか。
Brobbey + Taylor = #ajautr pic.twitter.com/AAi2hAnhaJ— AFC Ajax (@AFCAjax) December 4, 2024
2025年01月24日 22:10
ベンフィカで躍動するスペインの逸材は今冬ステップアップを果たす可能性がある。
『Diario AS』によると、レアル・マドリードは今冬の移籍市場でベンフィカに所属する21歳のスペイン人DFアルバロ・カレーラスの獲得を検討しているという。
現在21歳のカレーラスはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。2022年7月にマンUのトップチームに昇格した同選手だったが、マンUでは定位置確保に苦しみこれまでプレストン・ノース・エンドやグラナダ、ベンフィカとレンタル移籍を繰り返す形に。しかし今夏の移籍市場でベンフィカへ完全移籍を果たすと、ここまではリーグ戦15試合に先発出場し、2ゴール1アシストを記録。チャンピオンズリーグでもここまで7試合に先発出場するなど21歳ながらクラブの主力として活躍している。
そんなカレーラスにレアル・マドリードが興味。同メディアによると、カレーラスには現在バルセロナやマンUが獲得に興味を示しており、その獲得レースにレアル・マドリードも加わったようだ。
左サイドバックを主戦場とするカレーラスだが、果たして母国のビッグクラブであるレアル・マドリード行きを決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。
Álvaro Carreras a marcar o nosso #SLBSCB • #TaçadaLiga pic.twitter.com/An8F3wK4X0— SL Benfica (@SLBenfica) January 8, 2025
2025年01月24日 22:09
王立ベルギーサッカー協会(RBFA)は24日、ベルギー代表の新監督にリュディ・ガルシア氏が就任することを発表した。契約期間は北中米で開催されるFIFAワールドカップ26終了時までだと伝えられている。
FIFAワールドカップカタール2022でグループステージ敗退という憂き目を見たベルギー代表は、同大会終了後の2023年2月、新たな指揮官としてドメニコ・テデスコ氏を招へい。ライプツィヒ時代の2021−22シーズン、DFBポカールを制してクラブ史上初のタイトルをもたらした若き指揮官の下、新たなスタートを切った。
EURO2024予選ではオーストリア代表やスウェーデン代表と同居するグループFを6勝2分と無敗で駆け抜けるなど好成績を収めたが、昨年夏に行われた本大会では、決勝トーナメント1回戦でフランス代表に0−1で敗れ、ベスト16敗退。昨年9月から11月にかけて行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)でも、フランス代表、イタリア代表、イスラエル代表と同組のグループA2で1勝1分4敗の3位と低迷していた。
このような状況を受けて、RBFAは今月17日、「赤い悪魔(代表の愛称)は期待されたような結果を残せなかった」として、テデスコ監督の解任を発表していた。
後任については選定中とのみ伝えられていたが、24日付で、リュディ・ガルシア氏の就任が発表された。フランス国籍のリュディ・ガルシア氏は、これまでリール、マルセイユ、リヨンといった母国リーグ・アンのクラブで指揮官を歴任し、ル・マン時代には元日本代表MF松井大輔氏と共闘した。その他、ローマ、ナポリといったセリエAのクラブも率いており、2022−23シーズンにはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属するサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)のアル・ナスルで監督も経験。2023年11月にナポリを離れて以降はフリーの状態が続いていたが、このタイミングで監督業への復帰が決まり、自身初のナショナルチームを指揮することが決まった。
就任に際し、RBFAのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるヴァンサン・マンナート氏は、新監督としてリュディ・ガルシア氏を選定した理由を次のように説明している。
「我々は十分な国際経験を持ち、過去にトップレベルで素晴らしい結果を残しながら、なおかつ勝者のメンタリティを伝えられる監督を探していた。我々がそのような能力を見出した人物こそリュディ・ガルシアである。彼とともに、“レッド・デビルズ”に新たな原動力をもたらすことを約束する。チーム内に若さと経験の適切なバランスを見つけ、ファンと選手の距離を再び縮めた上で、2026年のワールドカップの出場権を獲得したい」
また、リュディ・ガルシア氏もRBFAを通して次のように意気込んだ。
「複数回にわたって集中的な話し合いの場を持ち、私はワールドカップに向かう“レッド・デビルズ”を指導する機会を得られた。非常にうれしく思っている。私はチームとRBFAからの期待について明確なイメージを持っている。才能あるグループと仕事を始め、良い結果を残し、再び代表チームがベルギー国内を団結させることができると確信している」
ベルギー代表は3月20日と23日、UNL・リーグA/Bプレーオフでウクライナ代表とのホーム&アウェイでの戦いを控えているが、リーグA残留を懸けた大一番よりリュディ・ガルシアが指揮を執る。その後、チームはFIFAワールドカップ26・欧州予選に向かっていく。
2025年01月24日 22:00
バルセロナでプレイするブラジル代表FWハフィーニャ(28)は今シーズン大ブレイクを遂げている選手の1人だ。
2025年01月24日 22:00
2025シーズンの開幕が近づいてきたオフシーズン。選手の移籍も落ち着き、背番号も決まり、各クラブそれぞれキャンプを行い、開幕に向けてチームを仕上げています。
明治安田J1リーグ2年目のFC町田ゼルビアも同様に、シーズン開幕に向けて着々と準備を進めています。
昨季はJ1初挑戦ながら、J1を掻き回し、堂々の3位でシーズンを終えました。昨季の課題も見えた中で新シーズンに向けてチームを始動させています。
では今回はFC町田ゼルビアの2025シーズン戦力通信簿として僕なりの感想を述べていきますので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです!FC町田ゼルビア
2024シーズン:3位今冬の移籍市場
【IN】岡村大八守田達弥郄橋大悟樋口堅オ・セフン白崎凌兵菊池流帆谷晃生沼田駿也中村帆高奈良坂巧西村拓真前寛之チャ・ジェフンカウンゼン・マラ真也加 チュイ 大夢
【OUT】チャン・ミンギュ安井拓也杉岡大暉柴戸海福井光輝松本大輔荒木駿太稲葉修土青木義孝佐藤大樹深港壮一郎藤本一輝宇野禅斗池田樹雷人芦部晃生山口瑠伊三鬼海奥山政幸鈴木準弥奥山洋平2025シーズン 背番号
■GK
1.谷晃生
13.守田達弥
17.カウンゼン・マラ
44.新井栄聡
55.バーンズ・アントン
■DF
3.昌子源
4.菊池流帆
5.ドレシェヴィッチ
6.望月ヘンリー海輝
19.中山雄太
26.林幸多郎
50.岡村大八
77.奈良坂巧
88.中村帆高
■MF
8.仙頭啓矢
16.前寛之
18.下田北斗
23.白崎凌兵
28.チャ・ジェフン
38.高崎天史郎
39.バスケス・バイロン
46.樋口堅
60.真也加チュイ大夢
99.高橋大悟
■FW
7.相馬勇紀
9.藤尾翔太
10.ナ・サンホ
11.エリキ
15.ミッチェル・デューク
20.西村拓真
22.沼田駿也
30.中島裕希
49.桑山侃士
90.オ・セフン開幕予想スターティングメンバーまさに『スケールアップ』したFC町田ゼルビア
勝利至上主義。そう捉える事もできる黒田監督の下、冒頭にも触れたように2024シーズンのFC町田ゼルビアはJ1リーグ初挑戦ながら堂々の3位フィニッシュを果たしました。
しかし昨シーズン後半戦は失速もあり課題も見えたシーズンでもありました。その失速の中で見出した3142のシステムは今シーズンに繋がるものでもあると僕は感じました。
新たなスタイルを実現するために、今冬の移籍市場で多くの選手を獲得しました。さらにその戦力を『スケールアップ』させた印象を強く受けます。現有戦力に加えて、さらに実績を積んだ選手を連れてくることができ、充実したメンバーを揃えることができていると言えると思います。
まずやはり触れていきたいのが白崎凌兵の完全移籍での獲得と前寛之の獲得です。前者は昨夏から加わった選手ですが、終盤戦に見せた3142のキーマンとしてパフォーマンスを上げていました。
インサイドハーフ(以下IH)とセンターハーフ(CH)を行き来しながら前方に関わっていく彼のプレーは、攻撃の厚みを加えること、2ndボール回収の人員を増やしていくこと、更に地上からの前進を考慮していく上でとても重要な役割を担っていました。
このタスクを担えるのが前寛之です。アビスパ福岡で培ったバランス感覚とスペースの消し方とプレスの出方、さらにはボールを扱える能力も兼ね備えています。彼の加入は3142で戦うであろうFC町田ゼルビアを更なる高みへ押し上げるのに十分過ぎる選手です。
当然ですが西村拓真も忘れてはいけません。センターフォワード(以下CF)でもオフェンシブミッドフィルダー(以下OMF)でもセカンドトップ(以下ST)でもIHでもプレーすることができるリンクマン兼ストライカーは、チームに新たなオプションをもたらすことになると予想します。
ロングパスもしくは背後→トランジション発生→ショートカウンターが基本的な戦い方にある中で、リンクを作り出すことができるので、トランジション⇨テンポ管理を行える選手でもあります。このテンポ管理は昨シーズンのFC町田ゼルビアに足りない部分であり、課題でもあったので、西村拓真の加入は新たなものをもたらしそうです。
そして何よりも菊池流帆と岡村大八の加入です。前者は黒田監督の青森山田時代の教え子であり、尚且つFC町田ゼルビアのセンターバック(以下CB)に必要な弾き返す能力も高く備えています。
そして岡村大八。彼は北海道コンサドーレ札幌で揉まれて大きく成長しました。元々あった対人の強さに加え、エリアのカバーがとても上手くなりました。戻り方に加え、スタートするポジションも良くなり、本当に隙のないファイターへ成りました。
対人や広いエリアをカバーして守らなければならないことが多々ある町田ゼルビアにおいて要になると思います。そして近いうちにFC町田ゼルビアのディフェンスリーダーになると思います。
「J1全試合」を見た筆者が選出!2025シーズン成長したと思う最強ベストイレブン
昨季の主力メンバーを確実に残しつつ、新たな実力者を連れてくることに成功したFC町田ゼルビア。スケールアップを果たしました。
総括。とても良い補強期間を経て、2025シーズンも勝利に拘り続けるFC町田ゼルビアが見られそうです!
2025年01月24日 21:30
バルセロナとCBのロナルド・アラウホは2031年6月までの新契約を発表した。6シーズンに及ぶ長期契約にサインしたアラウホは『X』の公式アカウントにて「こんにちは、クレ(バルセロナのファン)のみんな。契約更新出来てとてもうれしいよ!これからもずっと一緒に上を目指そう!」とメッセージを送っている。
今季のアラウホは、今夏に開催されたコパ・アメリカ2024でハムストリングを負傷したことで長期の離脱を強いられ、1月18日に行われたヘタフェ戦でようやく復帰することが出来た状況だ。復帰までの間、アラウホにはユヴェントスをはじめとするビッグクラブからオファーが届いたとされているが、クラブの首脳陣はなんとか引き留めに成功した。
2018年にバルセロナBに加入したアラウホはこれまでトップチームで155試合に出場。今季は第二キャプテンを務めており、チームから厚い信頼を勝ち取ってきた選手の一人だ。現在25歳でこれから選手として全盛期を迎えるアラウホだが、契約を全うすることになれば32歳までバルセロナでプレイすることになる。
2025年01月24日 21:23
バイエルンは24日、同クラブに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスの負傷状況を報告した。
A・デイヴィスについては、22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第7節のフェイエノールト戦にスタメン出場していたものの、同試合の前半アディショナルタイム、左太ももの辺りを抑えてピッチへ倒れ込む。最終的には歩いてピッチを後にしたものの、プレー続行は不可能で、元ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロとの交代を余儀なくされていた。
同試合の2日後、バイエルンはデイヴィスの負傷状況を報告。クラブのメディカル部門による検査の結果、左太もも裏の筋繊維を断裂していることが確認されたという。全治までに要する期間等は明かされていない。
なお、A・デイヴィスについては12月初旬にも同じ箇所である左太もも裏の筋繊維断裂に見舞われていたものの、公式戦で欠場した試合は2試合のみと、長期離脱には至っていなかった。現地メディア『スカイ・ドイツ』によると、今回の負傷はこのケガの再発である可能性が高いとのことだ。
現在24歳のA・デイヴィスは今季もバイエルンの左サイドバックの主力に君臨。ここまで行われた公式戦25試合のピッチに立って、1ゴール3アシストを記録している。
なお、前述のフェイエノールト戦は、日本代表FW上田綺世にゴールを許すなどして、バイエルンは0−3と完敗。現在CLでは4勝3敗の勝ち点「12」で15位につけている。ラウンド16にストレートインできる8位以内に入るため、29日に控えたリーグフェーズ最終節のスロヴァン・ブラチスラヴァ戦では勝利が求められるが、同試合は左サイドの韋駄天を欠いた状態で臨むこととなりそう。2位のレヴァークーゼンに勝ち点差「4」をつけて首位を走るブンデスリーガでは、25日に日本代表MF堂安律を擁するフライブルクとのアウェイゲームが控えているが、同試合にもA・デイヴィスは間に合わないと見られる。
【ハイライト動画】バイエルン、上田綺世らにゴール許し3発完敗
2025年01月24日 21:00
ワールドカップまで残り約1年半となった中、大会出場を目指す各国は多種多様なルーツを持つ多重国籍の若手タレントを自国代表へ引き入れるために火花を散らしている。
2025年01月24日 20:54
ナポリがドルトムント所属のドイツ代表FWカリム・アデイェミに関心を寄せているようだ。23日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』やドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
攻撃の主軸を担っていたジョージア代表FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアが、今冬にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したナポリは、アタッカーの補強を画策中。アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョに狙いを定め、マンチェスター・ユナイテッドとの交渉に臨んでいるが、金銭面で1500万ユーロ(約25億円)の隔たりがあり、獲得できるかは現時点で不透明なようだ。
また、チェルシーも今冬の移籍市場でのガルナチョ獲得に興味を示している模様。こうした状況を考慮し、現在ナポリはアデイェミへの関心を強め、ドルトムントとのクラブ間交渉に臨んでいるという。ドルトムントは今冬の売却を容認しており、ナポリは4500万ユーロ(約74億円)から5000万ユーロ(約82億円)程度の移籍金で合意に漕ぎ着けたいと考えているようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ナポリがアデイェミ獲得に向けて交渉を進めていると指摘。ドルトムントは売却の準備ができており、移籍が成立するか否かは選手本人の決断次第であると伝えている。
2002年1月18日生まれで現在23歳のアデイェミは、2018年夏に加入したザルツブルクで頭角を表し、2021−22シーズンには公式戦44試合の出場で23ゴール9アシストをマーク。その活躍が高く評価され、2022年夏にはドルトムントと5年契約を締結した。同クラブではセンターフォワード(CF)や左右のウイング(WG)を務め、ここまで公式戦通算79試合で19ゴール13アシストを記録している。
なお、『スカイスポーツ』によると、ドルトムントはブレントフォードに所属するドイツ人FWケヴィン・シャーデの動向を注視しているが、ナポリも同じく関心を寄せているという。
2025年01月24日 20:52
川崎フロンターレは1月24日、ヴァンラーレ八戸とトレーニングマッチ(45分×2本)を実施。1本目は0−1、2本目は3−2で、3−3で引き分けた。得点者は山内日向汰、パトリッキ・ヴェロン、エリソンだ。
相手の八戸には、脇坂泰斗の弟、崚平が所属。クラブは公式Xで「本日の練習試合で2ショットが実現しました」「ヤスト、優しい兄の顔になってますね」などと綴り、肩を組む2人の写真を公開した。
【画像】泰斗&崚平の“脇坂兄弟”貴重2ショット!
この投稿には「貴重な兄弟ショット」「ついに揃った!」「脇坂兄弟、似てるね」「並ぶと想像以上に似ててびっくり」「そっくり」といった声があがり、崚平も「ありがとうございました!」と反応。「次は戦えるように頑張ります。優しい兄です」と発信した。
なお、同日には45分×1本で沖縄国際大とも対戦し、エリソン、大関友翔、田邉秀斗がゴールを決め、3−2で勝利した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2025年01月24日 20:00
アーセナルは今冬、ドバイでの合宿を再び計画しているようだ。英『Daily Mail』が報じている。
アーセナルは現在、CLリーグフェーズで3位につけており、残り1試合を残しているものの8位以内が濃厚となっており、ストレートでラウンド16の決勝トーナメントに進む可能性が高い。さらにFAカップは3回戦でマンチェスター・ユナイテッドにPK戦の末に敗退しているため、CLのプレイオフとFAカップ4回戦が行われる2月に少し試合間隔が空く期間がある。
2月5日のカラバオカップ準決勝2ndレグのニューカッスル戦の次は14日のレスターとのリーグ戦と少し間があり、この期間にドバイで1週間ほどトレーニングキャンプを行うことを計画しているようだ。
アーセナルは昨年の冬にも1週間ドバイで合宿を行っている。昨年は1月にドバイ合宿行ったアーセナルだが、戻ってきてからのリーグ戦では18試合で16勝1分1敗と圧巻の成績を残している。アーセナルMFジョルジーニョもドバイでの合宿は結束力を高めるのに役立ったと語っており、今冬も決行できれば、シーズン後半戦で昨シーズンのような連勝を記録することもできるかもしれない。
そのためにはまずCLリーグフェーズを8位以内で終わらせることが大前提となり、最終節であるアウェイのジローナ戦はアーセナルにとって大きな意味を持つ可能性がある。他にもマンチェスター・シティとのリーグ戦、1stレグを0-2で負けているカラバオカップ準決勝2ndレグのニューカッスル戦とタイトルに影響を及ぼす可能性がある大一番がアーセナルには控えている。