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2024年03月28日 16:21
◆ 開幕投手は青柳晃洋 NPBは28日、翌日29日に2024年シーズンの開幕戦を戦う12球団の「開幕一軍メンバー」を発表した。 岡田体制2年目で日本一連覇を狙いシーズンに臨む阪神は、主力の大山悠輔、佐藤輝明らに加え、昨季ブレイクの森下翔太、春季キャンプで岡田監督にMVPに指名された前川右京、2年目の飛躍が期待される門別啓人、新助っ人のゲラといった戦力が開幕一軍入り。 29日18時15分から東京ドームで行われる開幕戦の予告先発は、阪神が青柳晃洋、巨人が戸郷翔征と発表されている。 ◆ 阪神・開幕一軍メンバー ▼ 投手 00 J.ゲラ 13 岩崎 優 17 青柳 晃洋 30 門別 啓人 34 漆原 大晟 46 島本 浩也 47 桐敷 拓馬 54 加治屋 蓮 64 岡留 英貴 69 石井 大智 ▼ 捕手 2 梅野 隆太郎 12 坂本 誠志郎 57 長坂 拳弥 ▼ 内野手 0 木浪 聖也 3 大山 悠輔 4 熊谷 敬宥 8 佐藤 輝明 33 糸原 健斗 38 小幡 竜平 51 中野 拓夢 62 植田 海 94 原口 文仁 ▼ 外野手 1 森下 翔太 5 近本 光司 7 S.ノイジー 53 島田 海吏 58 前川 右京 60 小野寺 暖
2024年04月27日 15:43
大谷翔平の新通訳のウィル・アイアトン通訳の表情が話題に
■ドジャース 12ー2 ブルージェイズ(日本時間27日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手の新相棒への注目度が日に日に増している。26日(日本時間27日)の敵地・ブルージェイズ戦で7号本塁打を放った。ド軍ベンチが歓喜に沸くなか、新通訳のウィル・アイアトン氏が見せた笑顔に、SNS上のファンは「キュンときてしまった」などと注目している。
大谷が放った一発はドジャース移籍後7本目となる本塁打となり、沖縄生まれのロバーツ監督が持つ、球団の日本生まれの選手最多記録に並んだ。ドジャースベンチの同僚たちもハイタッチで大喜び。そのなかで、グラウンドに顔を向けて優しく微笑むアイアトン通訳の姿もあった。
この一瞬の姿にファンも魅了。SNS上には「アイアトンがめっちゃいい笑顔するんだよね」「大谷さんがホームラン打った時にベンチでアイアトンさんが見せた微笑み良い!」「アイアトンさんの微笑みが優しい」「ダグアウトのアイアトンさんの優しげな笑みにキュンときてしまった」といったコメントが並んでいた。
元通訳だった水原一平容疑者が3月21日付けで契約を解除となったことを受けて、新通訳となったアイアトン氏。すでに何度も取材対応をこなしており、以前には「アイアトン君の通訳もスムーズで、ツーカーの仲になってきましたね。何よりです」「新通訳のウィル・アイアトンさんとの息も合ってきていい感じ」といった声もあがっていた。
大谷自身も24日(同25日)の取材対応で、米メディアから同僚とスムーズに交流できていることを問われ、「どうですかね。新しい通訳が素晴らしいんじゃないですか。ハハハ」と笑顔。アイアトン氏が真横にいる場面での回答。周囲の笑いを誘っていた。(Full-Count編集部)
2024年04月27日 15:24
「阪神−ヤクルト」(27日、甲子園球場)
阪神の近本光司外野手が1点を追う五回の第3打席で右翼へ逆転2ランを放った。
追い込まれながらも高めの直球を完璧に振り抜いた近本。右翼席に打球が飛び込むと、甲子園のスタンドはお祭り騒ぎとなった。打球速度162キロで飛び出した白球は、飛距離118メートルを計測。近本の本塁打は6日・ヤクルト戦(神宮)以来17試合ぶりとなる3号。ゴールデンウイークの聖地は大歓声に包まれた。
この回は小幡が中前打で出塁し、大竹がきっちり送りバントを決め、得点圏に走者を置いた状態で近本に打席を回していた。守備では初回、ヤクルト・塩見に初回先頭初球弾を許し、二回には完全ノーマークの状態でサンタナに三盗を許し、犠飛で2点目を奪われていた。ゲームの流れが良くなかっただけに、近本の価値ある一撃だ。さらになおも2死二塁から大山が貴重な追加点となるタイムリーを放った。
2024年04月27日 15:17
「中日−広島」(27日、バンテリンドーム)
中日の先発・梅津が四回途中3失点でKOされた。ベンチに戻ると、最前列でフェンスにもたれかかってガックリうなだれるなど、ショックの大きさを感じさせた。
二回、広島・宇草に先制の2ランを浴びた右腕。四回には2安打と四球で1死満塁のピンチを招き、矢野のセンターゴロ間に追加点を奪われた。さらに投手・森下に四球を与え、なおも2死満塁となったところで立浪監督がベンチを出て交代を告げた。
梅津は今季2試合に先発し、防御率2・57ながら0勝2敗と白星から見放されていた。前回13日の阪神戦では8回2失点13奪三振の力投も打線の援護に恵まれていなかった。2番手の橋本がピンチを切り抜けたため、梅津は3失点。ベンチ前では悔しさをにじませながらも、左腕を拍手で出迎えていた。
2024年04月27日 14:56
元ロッテのマーティンが不振の中村奨吾に言及「彼をサポートし続けよう」
元ロッテのレオネス・マーティン外野手が25日(日本時間26日)、自身のX(旧ツイッター)を更新し、打率.184と苦しんでいる中村奨吾内野手に言及した。
2024年04月27日 14:53
「ウエスタン、ソフトバンク−阪神」(27日、タマホームスタジアム筑後)
井上がソフトバンクの先発・和田から今季ウエスタン3号となる逆転2ランを放った。1点を追う六回1死二塁でカウント3−1から左腕の137キロ直球を強振。捉えた打球は左翼フェンスを越える一発となった。
富田は6回3安打1失点と好投していたが、打線は五回まで3安打に抑えられていた。井上も二ゴロ、一飛と2打席目まで凡退していたが、ここぞの場面で勝負強さを発揮。同い年の富田を援護した。
富田はオフに和田の自主トレに参加しており、2人は“師弟関係”。このままいけば富田が投げ勝つ可能性もある。
2024年04月27日 14:51
“球王”2連覇で抜擢「まさか自分が…すごく嬉しいです」
ロッテは27日、安田尚憲内野手が「プロ野球×将棋特番2022 勘定奉行杯球王戦」「勘定奉行クラウド杯球王決定戦2023」で“球王”2連覇を果たしたことをうけて、勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区、以下OBC)のZOZOマリンスタジアム限定CMに起用されることとなったと発表した。
安田が2022年に行われた将棋の「プロ野球×将棋特番2022勘定奉行杯球王戦」に初出場、初優勝したのをきっかけに、2023年6月25日にZOZOマリンスタジアムで冠協賛試合「勘定奉行クラウドデー」を開催した。
2023年12月に行われた「勘定奉行クラウド杯球王決定戦」では、安田が“球王”2連覇を果たし、この度「勘定奉行クラウド」のCM制作・放映が実現した。今回のCMでは「奉行クラウド」が掲げている「すべての業務とつながるひろがる」を体現し、安田の活躍シーンやおなじみのCMフレーズ「勘定奉行におまかせあれ」がZOZOマリンスタジアムに響き渡る。
CM放映の期間は4月27日から2024レギュラーシーズン最終戦までとなり、試合中のイニング間などに15秒間ビジョンに流れる予定。安田は「まさか自分がこういうビジョンCMに起用されるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです。マリンのビジョンに自分が『おまかせあれ!』と言っている姿が流れるのをすごく楽しみにしています」とコメントした。(Full-Count編集部)
2024年04月27日 14:44
大谷翔平の7号ソロを祝福するドジャースベンチでブーイングを浴びせる人物に注目
■ドジャース 12ー2 ブルージェイズ(日本時間27日・トロント)
ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で3試合ぶり7号ソロを放った。球場が大ブーイングに包まれる中でダイヤモンドを一周。ドジャースベンチで仲間の祝福を受ける大谷の背後でブーイングする“ある人物”に対し、「もう完全にイジリになってるw」「いい関係性だね」と注目が集まっている。
今季初のトロントでの試合となった大谷。昨年12月に一部の米メディアによってブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと報じられた。誤報と判明し、ドジャースと契約合意した経緯もあり、初回の第1打席から大ブーイングが起きた。そのさなかで大谷が相手右腕のスライダーを強振した打球は右翼スタンドに一直線。3試合ぶりの今季7号となった。
ベンチに戻った大谷の背後についたのは、普段から交流の深いトラビス・スミスコーチ。チームメートと笑顔でハイタッチする中、大谷にブーイングを浴びせた。ほほえましい光景に、ファンからは「コーチが後ろでブーイングしてるの草」「後ろからのブーイングに大谷くん 振り返ってる」「トラビス先生面白い」「もう完全にイジリになってるw」「いい関係性だね」といった反応が相次いだ。
試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼が本塁打を放った時、ダグアウトにいる選手たちもブーイングしていた。あれはかなり笑えたね」とドジャースベンチの雰囲気の良さを明かしていた。(Full-Count編集部)
2024年04月27日 14:42
「日本ハム−オリックス」(27日、エスコンフィールド)
日本ハムが初回、オリックス先発・椋木に対し、打者9人、6安打を集中して一挙4点を奪った。
2024年04月27日 14:35
「中日−広島」(27日、バンテリンドーム)
広島・宇草孔基外野手が3号2ランを放ち、先制に成功した。
「6番・左翼」でスタメン出場した宇草。2回1死一塁で打席を迎えた。カウント1−2から、梅津が投じた真ん中高めの150キロを一閃(いっせん)。打球は右翼席最前列に飛び込む先制弾となった。
26日・ヤクルト戦(神宮)では決勝2ランを放つなど、快音が止まらない大卒5年目。22年のマークした自己最多の4本塁打まで、あと1本に迫った。新井監督が今季初アーチを放った際に「去年の宇草と今年の宇草は違う」と語っていたが、その言葉どおり、アーチを量産している。
2024年04月27日 14:32
「DeNA−巨人」(27日、横浜スタジアム)
巨人・岡本和真内野手が13試合ぶりの4号ソロをかっ飛ばした。
二回。DeNA先発・ケイの150キロストレートを完璧に捉えると、打球を見ながら確信したようにゆっくりと歩を進めた。12日・広島戦(東京ドーム)以来の一発でチームが先制点をもぎ取った。
2024年04月27日 14:24
「阪神−ヤクルト」(27日、甲子園球場)
阪神がまさかの形で追加点を奪われてしまった。
1点ビハインドの二回、先頭のサンタナに右越えの二塁打を許した。山田にカウント2−1から投じた4球目、大竹が足を上げる前に助っ人が三塁へスタート。左腕もゆっくりと足を上げるなど完璧にモーションを盗まれ、捕手の坂本が送球できずに三塁を陥れられた。
その後、山田の中飛でサンタナはタッチアップ。ホームに頭から飛びこんでセーフとなり、阪神は厳しい追加点を奪われた。ベンチでは岡田監督が厳しい表情。前日は4失策で大敗した中、この日も思わぬ形で失点を重ねた。
打線も二回に小幡のタイムリーで1点を返したが、三回は連続四死球で作った無死一、二塁の好機で森下が遊ゴロ併殺打。続く4番・大山も遊ゴロに倒れて追いつくことができず。序盤はちぐはぐな展開が続いている。
2024年04月27日 14:11
「阪神−ヤクルト」(27日、甲子園球場)
ヤクルトの塩見が初回に先頭打者アーチを放ったが、その裏の守備からベンチへ退いた。
2024年04月27日 14:03
「ヤクルト−阪神」(27日、甲子園球場)
前日に続き「こどもまつり」として開催される一戦。スコアボードはひらがな表記となり、子供のころのビジョンでは習い事が紹介された。
近本、大山らほとんどの選手が「野球」と答える中、助っ人のノイジーは「アメフト」と一つだけ挙げた。高校時代まで野球とアメフトを両立。だが、アメフトでケガをしてしまい、野球でドラフトされない方が後悔すると考え、大学から専念していた。
昨年、「野球を選んでよかったと思っているよ」と語っていたノイジー。また木浪は「日本舞踊」と回答。坂本は「英会話」と記していた。
2024年04月27日 13:59
地元メディアのレポーター兼女優のジー・ユン・リーさんが投稿
■ドジャース 12ー2 ブルージェイズ(日本時間27日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手の本塁打は女優も一瞬で魅了した。26日(日本時間27日)、敵地・ブルージェイズ戦の初回に7号ソロを放った。大ブーイングの中で架けたアーチにカナダメディア「CP24」所属のレポーターで、女優業もこなすジー・ユン・リーさんも大興奮。ファンも「ブーイングを声援に変えるスーパースター!」などと呼応した。
ジー・ユン・リーさんは一塁側のスタンドから大谷の第1打席を動画で撮影。本塁打シーンを自身のX(旧ツイッター)に投稿し「この試合で初めて打席に向かう際、ブルージェイズファンがショウヘイ・オオタニをブーイング。彼が何をしたと思う? 本塁打よ! イッツ・ショータイム!」と興奮した様子で綴った。
さらにはハッシュダグで「#ワォ」「#史上最高」「#レジェンド」といったワードも並べ、すっかり魅了されたようだった。この投稿にファンも「ブーイングを声援に変えるスーパースター!」「ブルージェイズファンがオオタニをブーイングするのは愚かなこと。とにかくやめて!」「楽しそう〜」とコメントを寄せていた。
大谷は昨オフ、一部米メディアによって、ブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと報じられていた。誤報だったが、“フラれた”形となったブルージェイズのファンが大きなブーイングを浴びせていた。
手荒い“歓迎”について試合後、「ブーイングをされるか、されないかは特に結果的な話ですけど、これだけ多くの人に入ってもらって、何て言うんですかね、自分のチームが好きだからこそ、相手の選手にブーイングすると思うので。そういう熱量はドジャースファンでも、ブルージェイズのファンでも野球好きなんだなという、リスペクトに逆に感じるところかなと思います」などと語っていた。(Full-Count編集部)
2024年04月27日 13:54
■MLB ブルージェイズ 2ー12 ドジャース(日本時間27日 カナダ・トロント、ロジャース・センター)
ドジャースは敵地ブルージェイズ戦で今季最多12得点で大勝。今季最長の5連勝を挙げ、17勝11敗とし貯金は「6」に増えた。
大谷翔平(29)はブルージェイズファンからの大ブーイングの中、1回に7号先制ソロを放つなど4打数1安打1打点。打率は.358から.354に。球団の日本出身選手としての最多本塁打は、沖縄県生まれのD.ロバーツ監督(51)の7本だったが、大谷はこの日の一発で指揮官の記録に並んだ。
試合後、ロバーツ監督は大谷の本塁打について「ドジャースのファンにとって、これ以上のことはないだろう。たくさんのブーイングに迎えられて、そして初打席でホームランを打ったんだから。あの歓迎(ブーイング)には驚いたよ」と振り返った。
「彼がホームランを打った後、ダッグアウトにいた選手たちも彼にブーイングを浴びせたんだ。あれは面白かったね。彼はそれで大喜びしてた」とベンチでのエピソードを。「ただ彼が見せてくれたように、彼は本当によく気持ちを整理して、打席に入ったら自分のやるべき事に臨むんだと思う」と大谷の集中力を称えた。
早くも本塁打で大谷に並ばれ「あなたもブーイングしましたか?」と聞かれると「私は彼にブーイングしていない。でも彼は私に『並んだぞ』と言ってきた」と報道陣を笑わせた。
「僕がグラウンドで翔平と並ぶかリードしていたのはこの試合だけだと思う。それは短命に終わりそうだけどね」と笑顔をみせ、「でも僕は幸せだよ。わかるかい?翔平は楽しんでるんだ。彼は試合を楽しんでいると思うし、チームメイトと楽しんでいる」と話し、この日の大谷の活躍を喜んだ。