2024年04月18日 08:30
プロゴルファーの青木瀬令奈がInstagramを更新。合宿中のハワイで誕生日を迎えたことをファンに報告した。 「できることなら毎日試合がいい」青木プロが誕生日に今年の抱負を語る 青木プロは「おかげさまで2/8で31歳を迎えることができました」「沢山のお祝いありがとうございます」とコメント。現在、ハワイでの合宿中ということもあり「ハワイはまだ7日なので」「誕生日が2日間あるみたいでなんだかとても嬉しいですね」と文章を綴りました。 また「年々ゴルフが好きになっていると共に年々練習も楽しくなっていて」「毎日ゴルフできることがとても幸せです」「できることなら毎日試合がいい」とゴルフに対して意欲的な心境を語った青木プロ。 さらに「そう思える環境を作ってくれてるコーチ、斎藤トレーナーさん始めファミリーやチームのみんな、スポンサーの皆様、サポートや応援してくださる皆様のおかげでこのマインドになれていることに感謝の気持ちでいっぱいです」と自身を支えてくれる人々に感謝の意を述べました。 「嫁ちゃんよ。誕生日おめでとう」2ショットを公開 別の投稿ではディズニーが運営しているアメリカのハワイにあるリゾート施設「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ」での誕生日ディナーを行ったと報告しました。 青木プロは自身が所属契約を結ぶスイスの高級腕時計ブランド「リシャール・ミル」の人々に祝われたことを語り、アウラニで誕生日にディズニー缶バッジをつけて誕生日を迎えたことに「ひとつの憧れが叶いました」とコメントしました。さらに「今日のバースデーラウンドはスタートホールバーディという幸先の良いスタートが切れました」と綴り、新しい1年を迎え好調なスタートを切ったことを語りました。 また一緒に投稿された写真の中には、大親友であり「旦那」でもある成田美寿々との2ショットも。仲睦まじく写っている二人の姿はまるで長年連れ添った夫婦のようです。成田プロも自身のInstagramでも「嫁ちゃんよ。誕生日おめでとう」「妥協せずに自分を追い込み夢を追いかけ続けるあなたを誇りに思います」と青木プロに向けて文章を綴りました。 青木プロの投稿に対してファンからは誕生日を祝うメッセージが届きました。そのほかにも「やっぱり、隣に旦那がいる事が一番」「今年も良いスタートがきれそうですね」「ディズニーにでてくるプリンセスみたい」などのコメント等が寄せられました。 「kapoleiには…」青木プロがハワイ合宿中で楽しみにしていたことは? 青木プロは「リシャールミルハワイ合宿」「ありがとうございました」とコメント。ハワイでの合宿中の写真を公開しました。写真にはトレーニング中のものや、誕生日会の様子が写されており、充実した合宿を送っていたことが伝わります。 「9日間連続でのラウンド」「そしてトレーニングに明け暮れさせて頂き最高の合宿になりました」と文章を綴った青木プロ。さらに「kapoleiには猫が沢山いて猫チャージもできました」と合宿中のささやかな楽しみを語り、猫との写真も数枚公開しました。またハワイでサポートしてくれた人々に対して「ありがとうございました」と感謝を述べ、「今年も勝利を重ねて恩返しできるよう頑張ります」と本年度のツアーに対して意欲を燃やしました。 青木プロの投稿に対してファンからは「今年も活躍楽しみにしていますよー」「可愛い~猫~」「ハワイ合宿お疲れさまでした」などのコメント等が寄せられました。 「レジェンドお二人から…」青木プロが受けた助言とは? 青木プロは藤川との共演に関して「3年ほど前にテレビの番組で藤川球児さん、松坂大輔さん、勝みなみちゃんとご一緒させていただいて以来でした」とコメント。さらに「その時にレジェンドお二人から『自分にとって苦しい選択をし続けてほしい』とのアドバイスを頂き」「その時からずっとその言葉を胸にやってきました」とメジャーリーグで世界を相手に挑戦をした二人から助言をもらい、ゴルフに取り組んできたと明かしました。 2021年のテレビ番組での共演以降、青木プロは着実にステップアップ。昨年はプロ13年目にして自己最高の賞金額・賞金順位で、自身初のシーズン2勝を挙げました。青木プロは「今日はあの時より少しでも成長した姿を見せられていたらいいな、と思いながらもとても楽しく、和やかなラウンドでした」と振り返りました。 最後に「また次にお会いするときは今よりももっと胸を張ってお会いできるように」「勝利を重ねられるよう頑張ろうと思いました」「明日からも頑張ります」と綴り、文章を締めました。 この投稿にファンからは「今年も、頑張って下さいね」「良いお言葉を、自身に取り入れれる素直な気持ちがプレーに出ていますね」「レジェンドのお言葉は還暦の私にもしみました」などのコメントが寄せられました。 「大き過ぎない?」ファンたちが驚いたその相棒とは? 2月29日から3月3日まで開催された、国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。その試合後に青木プロは「今週の開幕戦はランドローバー・ジャパン様よりディフェンダーのV8をご提供いただきました」とコメントし、写真を投稿しました。 2022年4月からランドローバーの広告塔「ランドローバードライバーズ」に就任している青木プロ。投稿された写真では、全高2m近くある真っ黒で強靭なボディーが目を引く「DEFENDER 110 V8 CARPATHIAN EDITION」の横で、笑みを浮かべる青木の姿がアップされています。青木プロは「マットブラックの外装にオレンジ味のかかった内装で本当に格好良く」「さらにエンジンをかけるとV8のエンジン音と振動がたまらなくテンションを上げてくれます」と試乗した感想をコメントしました。 また「ハンドルのスエード素材が初めてだったのでクセになりました」と語り、写真ではそのハンドルの写真も披露した青木プロ。最後に「沖縄でディフェンダーに乗れるよう手配してくださったジャガーランドローバーの皆さま本当にありがとうございました」「おかげさまで快適に試合に臨むことができました!」と感謝を伝えて「また来週も頑張ります」と意気込みを綴り、投稿を締めました。 この投稿にファンからは「いつも綺麗」と青木プロに対してのコメントも見られたが、「戦車」「このサイズ感トラックやん」「この車、大き過ぎない?」「デカすぎ!!!」など開幕戦を共に戦った大きな相棒に対してのコメントが散見されていました。 いかがでしたか? ぜひ青木プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね! 【参考】 ※serenaaoki_official/Instagram
2024年05月01日 20:10
人気女子ゴルファーの吉田優利が1日、インスタグラムを更新。「Bye−bye LA」と、滞在中だったロサンゼルスの思い出写真を公開した。
今季から米ツアーに挑戦している吉田。八村塁選手が所属しているレイカーズ戦を観戦している様子や、可愛らしい緑のワンピース姿のオフショットなども投稿した。
22日には、大谷翔平選手のドジャース戦の試合を観戦したことも報告している。
2024年05月01日 17:52
女子ゴルフの3月の「PLAY OF THE MONTH」に小祝さくらの「ワンバウンドでカップインするスゴ技アプローチ」が選ばれた。
Vポイント×ENEOS(3月15〜17日、鹿児島高牧CC)の第2ラウンド。小祝は17番パー3でグリーン右手前からカップが見えない打ち上げのアプローチでチップインバーディーを決めた。「まさか選ばれると思ってなかったので。今年初めてということでうれしい。あのアプローチで賞を取れるとはビックリ」
第1打をグリーン右手前に外したが、2打目地点からは意外とイメージはよかったといい「頑張れば寄せられる」とアプローチしたという。しかし、打った瞬間に「あ、強い」と感じるミスショットで「結構突っついちゃったんですけど、たまたま入ってくれて」と振り返った。
砲台グリーンなど、打ち上げでカップが見えないアプローチでは「何ヤードに落とすのかっていうのとイメージだけでやるしかない。自分の打つ高さだったりと意識している」という。大会前には第1打を今回の位置に外す想定で練習しており「思ったようには打てなかったけど、ナイスバーディーという感じでした」と話した。
年末には年間ベストプレーもある。「あのアプローチが今年1位になるとはちょっと思えない」と謙遜して笑い「でも、またこれ以上の良いプレーを出せるように頑張りたい」と話した。
「PLAY OF THE MONTH」は女子ツアーで飛び出したスーパープレーの中からファンと選手による投票で選出し、毎月表彰。各月の受賞プレーから年間ベストプレーも選出し「BEST PLAY OF 2024」としてJLPGAアワード2024で表彰する。
2024年05月01日 16:57
男子プロゴルフツアーの中日クラウンズは2日から4日間、愛知・名古屋GC和合C(6557ヤード、パー70)で行われる。先週のISPSハンダ欧州・日本トーナメントで優勝し、今季から3季分の欧州ツアー出場権を獲得した桂川有人(国際スポーツ振興協会)は1日、しばらくは日本ツアー参戦を続ける考えを明かした。「来週も再来週もたぶん、出ます」と話し、9〜12日のフォーザプレーヤーズバイザプレーヤーズ(群馬・ザクラブゴルフヴィレッジ)、16〜19日の関西オープン(滋賀・名神八日市CC)、さらに23〜26日のミズノオープン(岡山・JFE瀬戸内海GC)にも出場予定。伸び盛りの25歳は「選択肢が多くなり、何がベストか、考え中です」と慎重に話した。
愛知・清須市出身。地元のトーナメントで、期待と注目度が高まっている。「先週、優勝して期待されています。期待に応えられるように、2週連続優勝を成し遂げてみたいですね」と桂川は爽やかに話した。
2024年05月01日 16:24
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(1日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
通算16勝の上田桃子(ZOZO)がプロアマ戦で最終調整した。
2024年05月01日 16:23
男子プロゴルフツアーの中日クラウンズは2日から4日間、愛知・名古屋GC和合C(6557ヤード、パー70)で行われる。2010年大会最終日で58をマークして優勝した石川遼(CASIO)は1日、プロアマ戦終了後「あの時はまだ10代(18歳)でした。それから14年、もうそんなにたったか、という感じですね。いい思い出を更新したい」と笑顔を見せながら話した。
石川は今大会と相性がいい。一昨年は第3日の7番で、昨年は第3日に4番でホールインワンを達成している。「ホールインワンは技術があっも入らない。運に恵まれています」と率直に話す。同一大会で3年連続ホールインワンを達成すればツアー史上(詳細な記録が残る1985年以降)初の快挙となる。
今季、石川は開幕戦の東建ホームメートカップが41位。先週の先週のISPSハンダ欧州・日本トーナメントは137位で予選落ちを喫した。予選ラウンド(2日、3日)は、先週に優勝し25歳のた桂川有人(国際スポーツ振興協会)、昨年のダンロップフェニックスで史上7人目のアマ優勝を果たして今季からプロとしてツアーに本格参戦して8位、7位と好調の22歳の杉浦悠太(フリー)と勢いのある若手と同組で回る。「明日(2日)は焦らずに、アグレッシブにプレーしたい」。衝撃的な優勝から14年が過ぎ、32歳となった石川は冷静、かつ、意欲的に話した。
2024年05月01日 16:17
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ(1日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
今季2勝でメルセデス・ランク1位の竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)が雨の中で行われたプロアマ戦で最終調整後、公式会見に臨んだ。2度目の出場となる今大会へ「体調も良くて、ゴルフの調子も悪くない。今年初のメジャーで、優勝したい気持ちもある。自分のプレーに4日間集中して、優勝争いしたい」と言葉に力を込めた。
竹田は4月のKKT杯バンテリンレディス、フジサンケイレディスで2週連続優勝を飾り、前週のパナソニックオープンでも最終日に65をマークして5位と好調をキープする。ツアー優勝する前と後での心境の違いについて「優勝する前は、初優勝のことばかり考えていた。2週連続で勝てたので、次はメジャーで優勝したい気持ちです」ときっぱりと言った。
今季の主要部門スタッツでも、平均ストローク1位(69・3267)、パーオン率1位(77・78%)、平均飛距離3位(258・56ヤード)、平均パット数4位(1・7521)と充実ぶりが表れている。今季の活躍ぶりを自身では「ショートアイアンがいいので、バーディーチャンスに付いている。パッティングもいいので、バーディーが取れていると思う」と分析した。
東コースでは田仁智(韓国、15年)、レキシー・トンプソン(米国、16年)、渋野日向子(19年)ら飛距離のある選手が歴代覇者に名を連ねる。ツアー屈指の飛ばし屋である21歳は「18番などロング(パー5)で2オンを狙えるホールが多いので、飛距離を生かせる」と見据えた。難コース攻略に向け「セカンドショットも(ピンを)デッド(に狙う)というより手前から。グリーンに止められるようにイメージして打ちたい」と話した。
2003年度生まれの「ダイヤモンド世代」では川崎春花、神谷そらに続く3人目のメジャー制覇を目指す。予選ラウンドは米ツアーから帰国参戦する古江彩佳、22年大会覇者の山下美夢有(みゆう)と同じ注目組で回る。
2024年05月01日 15:04
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(1日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
2021年大会覇者で、日本ツアー今季初戦の西村優菜(スターツ)が会見に応じ、「すごく楽しみにしている大会。2021年は今思うと若かった。怖いもの知らずで、いけいけどんどんだった。今年ここに来てみると、コースがすごく難しくて3年前とは違う印象」と語った。
この日のプロアマ戦で、憧れの宮里藍さんとの人生初ラウンドがかなった。「ジュニアのときから見てきた選手で、藍さんに憧れてプロになりたいと思った。朝は右手と右足が一緒に出るくらい緊張していた。すごく優しい方で、いろいろお話をしながら。特別な一日。こうして一緒にプレーできて夢のよう」。プロを目指すきっかけとなった人と過ごしたコースでの5時間は宝物になった。
米国に主戦場を移して2年目を迎えた。米ツアー9勝の大先輩との18ホールは、冷たい雨を忘れるくらいに心を熱くした。海外での生活やメンタル面について言葉を交わした。米国のグリーンが硬くて止められないと相談。「藍さんもそこで苦戦したと。でもどこかに隙間はあるからと。その隙間探しだねって言ってもらった」と明かした。「全部すごくて。飛距離も私と同じか、ちょっと前くらいまで飛んでいた」と目を見開かせつつ、グリーン回りのアプローチを目に焼き付けた。「いい意味で力が入っていない。すごく参考になった」。
「全般的にグリーンが硬く仕上がっている。東コースは手前の花道を使えないので、どうショットを合わせていくかが大事」と攻略法を挙げた。「米国に行ってグリーン周りは鍛えた。そこは3年前から成長していると思う。久々に大ギャラリーの中でプレーできるので、その幸せを感じながらプレーしたい」。この日蓄えた「藍の力」で、メジャー2勝目へ向かう。
2024年05月01日 15:03
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ(1日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
今季、開幕戦のダイキンオーキッドレディスでツアー5勝目を挙げた岩井千怜(ちさと、ホンダ)は「今週もいつもと変わらない気持ちで、上位争いできるように頑張りたい」と意気込みを語った。
2024年05月01日 14:53
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ(1日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
ツアー3勝で初のメジャー制覇を目指す岩井明愛(あきえ、ホンダ)は雨の中で行われたプロアマ戦で最終調整後、大会へ意気込みを語った。
「調子は悪くない。今日は雨だったから(距離が)長く感じた。コースの印象は、そんなに広くはないのでティーショットがカギになると思う。思い切って振っていければいい」と見据えた。「ラフに入った時は、手前から(攻める)という感じになると思う。そういうマネジメントであったり、自分が思うようなプレーがしっかりできたら」と攻略を描いた。
メジャーらしく難しいコース設定での戦いが予想されるが、「セッティングは毎年難しい。この中で試合ができるというのがうれしい」と、開幕を心待ちにした。
2024年05月01日 14:42
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(1日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
ツアー通算7勝で米ツアー参戦3年目の古江彩佳(富士通)がプロアマ戦で最終調整した。ラウンド後に公式会見に臨み、「楽しみながら自分のゴルフができるように集中して、優勝を目指したい」と初のメジャー制覇へ意気込みを語った。
日本ツアー参戦は今季初。前週も米国でプレーをし、4月30日の午前5時に帰国した。そのままコースへ向かい、18ホールの練習ラウンドを実施。「忙しくすることで時差(ボケ)が治りやすい」と疲労の色を見せなかった。今季は米ツアーで全10試合に出場。1週間の空き週と重なり、今大会への出場を決めた。「タフなスケジュールにはしているが、試合がしたい」と米国での休養よりも、国内メジャーでのプレーを選択した。
今年と同じく東Cで開催された2021年大会は、8位と好成績を残した。だが、自身は「さっき8位で終わったというのを聞いて、まあまあ良かったんだなと。全然覚えてないです」と自然体で今大会に臨んでいる。「パターで最近苦しんでいる。気持ちの面だったり、ストロークができていなかったりするので、しっかり打っていきたい」とグリーン上が課題だと話した。メジャーの難セッティングへは「マネジメントを使ってゴルフをしたり、パーオンできなかったときに寄せてパーセーブしていきたい」と上位争いへのポイントを挙げた。
今夏のパリ五輪代表にも強い思いを口にした。「本当に出たいと思っている。優勝すればジャンプアップもできる。(代表決定の)6月末までに優勝を1つでもしたい」。現状2つの代表枠を巡り、激しい争いが続いている。古江は4月29日時点の世界ランクで日本勢2番手の23位。代表圏内に位置しているが、3番手の笹生優花、4番手の山下美夢有(みゆう)との差はわずかだ。「ライバルより上にいくことで差もついていく」と上位フィニッシュへ燃えている。米ツアーポイントランク6位と好調の23歳が、日本で強さを示す。
2024年05月01日 14:34
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ」(2日開幕、茨城GC東C=パー72)
2021年大会を制し、現在は米女子ツアーを主戦場とする西村優菜(23)=スターツ=がスポット参戦する。大会前日の1日はプロアマ戦でコースを回って最終調整を行った。あいにくの雨だったが、憧れの宮里藍さんとの初めてのラウンドをうれしそうに振り返った。
日米で一時代を築いたレジェンドとの初ラウンド。「ジュニアの頃から見てきた選手で、藍さんに憧れてプロになりたいと思った」という憧れを前にして「朝は右手と右足が一緒に出るくらい緊張してたんですけど(笑)」と思わず硬くなった。
それでも、「藍さんはすごく優しい方でしたし、アメリカも経験されている方。いろんな話をした」と充実の表情。藍さんは2017年に現役を引退したとはいえ、西村に劣らない飛距離を見せ、グリーン周りの寄せも「うまく説明するのは難しいけど、良い意味で力が入っていないアプローチだった」と今でも高い技術に感嘆した。米女子ツアー2年目で、さらなる活躍を狙う西村にとって「こんな機会はない」とラウンド中は、米国での生活やゴルフのことなど積極的に聞き「夢のような時間だった」と目を細めた。
今大会は初出場だった2021年大会で優勝。当時は「今思うと若かったなって(笑)」。まるでベテランのように振り返るのは、メジャーの難しいセッティングでも経験の少なさから果敢に攻められたから。3年たった今ではキャリアを積み、米女子ツアーも経験。「今年はコースがすごく難しい印象。前とは違う」と違った景色も見えた。でも、それは成長の証でもある。「いろいろ経験して考えながらやっている証拠。(コースが難しく見えるのは)そんなにネガティブな感じではないけど、3年前とはすごく違いますね」と西村のゴルフは大人になっている。
2024年05月01日 14:10
◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ プロアマ戦(1日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
3月のアクサレディス宮崎で初優勝を飾った「れいちぇる」こと臼井麗香が、得意のコースでメジャー初制覇に挑む。
2024年05月01日 09:00
2024年のツアーが各国で開幕。昨シーズンに活躍した選手や新たにツアーに参戦する選手の今年は“運勢的には”どうなのか? ゴルフインストラクターとスピリチュアリストの二刀流の活躍で、ネオゴルファーと呼ばれる岩松裕司が、注目・人気選手を占う。 USPGA USLPGA[米ツアー]
すでにシーズンインした米ツアーは、日本人選手の活躍に注目。男子は米ツアー参戦11年目となる松山英樹。女子は畑岡奈紗、渋野日向子、笹生優花、西村優菜、勝みなみ。
そして新たに西郷真央、吉田優利、稲見萌寧と計7人もの日本人トップ女子選手が出場する。また、タイガー・ウッズが復帰予定。タイガーの運気はいかに? 松山英樹 再びグリーンジャケットを着るかも!?
松山選手は、12年に1度の超幸運気の年。願いが叶う、注目をあびる、最強運といっても過言ではなく、その運気どおり1月のファーマーズ・インシュランス・オープンでは、自身ツアー初となるホールインワンも達成しました。
とくに、今年4月はハッピー年のハッピー月なので、マスターズは期待大! 2度目のグリーンジャケットを手にできるかもしれないので、ケガに注意して万全の状態で4月を迎えてほしいですね。 渋野日向子 良くても悪くても自分を信じて突き進むべし!
7人も出場している米女子ツアーの日本人選手なかで、右肩上がりの運気が強いは渋野選手と稲見選手。渋野選手は“注目をあびる1年”です。運気は「良い」が強くても「悪い」が強くても大きな出来事が起こる。
どちらに転ぶかは彼女次第ですが、今までガンバってきたことが花開く1年になる可能性が高い。今まで以上に積極的に行動・発言することで運気は上昇。もし避難をあびたとしても自分を信じて突き進むべし! です。 稲見萌寧 今季の過ごし方次第で来季に大きな花開く!
稲見選手は運気どおりの成績を収めている選手で、2018年は過去2年間の努力の真価が問われる年でした。その真価を発揮してプロテストに合格。2019年からのプロスタートはとてもよい流れを作りましたね。
2023年は願いが叶う“超絶好調運”で1年3カ月ぶりの優勝。アメリカ行きを決断しました。その決断による2024年は「信用を得る」がキーワードで、慎重に物事に取り組めば2025年に大きなチャンスをつかむことができる。1年間、自分を見失わずにガンバってほしいです。 タイガー・ウッズ 今季はまだ清算、準備の年か……
良くも悪くも目立って、派手な出来事が起こるせいか、タイガーは「運気に素直」な人生をおくっています。2010年に闇の時期に入り、2012年“リセットの年”にアーノルドパーマー招待で優勝。
2017年“注目をあびる年”に逮捕され、2019年“復活の年”にマスターズ優勝。2021年は2022年から2023年の低迷な時期への備えが必要な時期でしたが事故で骨折。波瀾万丈な人生のなか、今季は心機一転というより過去をリセットする1年。
ナイキとの契約終了もうなずけます。しかし、タイガーはタイガー。復帰したらタイガーチャージを期待しましょう!
いかがでしたか? 米ツアーで活躍する選手たちの運勢も合わせて、プレーの様子に注目てしていきましょう!
予想解説=岩松裕司
●いわまつ・ゆうじ/JGRAプロフェッショナルメンバー。東京都渋谷区幡ヶ谷のインドアゴルフスクール「&GOLF18 “ゴルフエイティーン”」のオーナー兼支配人コーチを務めると同時に、完全会員制スピリチュアルサロン運営も手掛けるスピリチュアリストという一面ももつ異色のゴルフインストラクター。
ハッピーを呼ぶ鑑定でファンも多く、23年マスターズの優勝者を的中させた。レインボータウンFM(88.5MHz)サタマニラジオで毎月第2土曜日15時からレギュラーパーソナリティとしても活動中。
写真=ゲーリー小林
2024年05月01日 08:00
ゴルフアパレルブランド「PEARLY GATES(パーリーゲイツ)」はファンベストを2024年4月26日(金)より、全国直営店舗および公式オンラインストアにて発売されます。 膨らみにくく、洗練されたデザインのファンベストがリリース
熱中症などのリスクを抑えながら、環境負荷の大きい冷暖房の使用を抑えられる作業着として注目されているファンベスト。
近年の酷暑に対応し、夏のゴルフシーズンを快適に、かつおしゃれに楽しんでいただきたいという思いから、昨年秋よりゴルフ場で着られるファンベストの企画が始動。パーリーゲイツのウェアとのバランスを計算し、シンプルで洗練されたデザインながら、膨らみにくく通常のベストのように着用できる、まさに“風を着る”ファンベストが誕生しました。
風を循環させる特性上、密度の高い素材を使用することが多いファンベスト。本製品では表面にメッシュ組織のダブルラッセル素材を採用し、見た目の清涼感と軽量性を追求。さらに内側には空気が抜けないようあえてラミネート加工を施すことで、ベスト内に風を効率的に通す機能性を備えています。
衣服内に風の通り道となるパイプ状のエアダクトをつくることで、スマートなシルエットを保ちつつ、身体をクールダウンします。また保冷剤を入れるポケットも装備。さらに付属のモバイルバッテリーとリモコンでファンの強弱が調整でき、着用シーンに応じた適切な涼しさを保ちます。
背中両サイドの2箇所に、風を生み出すファンがついており、洗濯時には取り外すことが可能。普通のウェアのようにお手入れができます。 商品概要
商品名:ファンベスト
※専用ファン、モバイルバッテリー付き
価格:053-4158551(040・120)4.5.6 \52,800
055-4158552 0.1 \51,700カラー:ダークカラー:ネイビー、ベージュ
発売日:2024年4月26日(金)より順次発売
公式オンラインストア
https://store.tsigs.com/pearlygates/pg/
いかがでしたか? この夏にピッタリなパーリーゲイツのファンベスト。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
2024年05月01日 08:00
【羽川豊の視点 Weekly Watch】
【もっと読む】国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース
167センチ、70キロ。日欧両ツアー共催「ISPSハンダ 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」で優勝した桂川有人(25)は、日大時代から知っている選手ですが、昨今のプロゴルフ界では極めて小柄です。
昨年は米下部のコーンフェリーツアーに参戦し16試合で予選通過は8回。ベストフィニッシュ13位と振るいませんでしたが、米国の予選会から全米オープンに出場(58位)したり、PGAツアー「ジョンディアクラシック」のマンデートーナメント(予選会)に挑戦。自分でバッグを担いで通過し、本戦で26位に入るなど、海外メジャーや憧れの米ツアーへつながるチャンスがあれば果敢に挑んできました。
桂川は今回の優勝で、2026年まで欧州ツアーのシード権を手にしました。そこで年間ポイントランキング上位10人に入れば、久常涼のように米ツアーの出場権が得られます。
「昨年経験した数々の苦労が報われた」
そう思う人もいるでしょうが、少し違う気がします。桂川は米下部ツアーなどで現地欧米選手との差やコースの違いなどを肌で感じ、筋力トレーニングの重要性に気がつき、オフは毎日ジムに通ったそうです。確かに昨年より腕が太くなり、飛距離は10ヤードも伸びて300ヤード超。今は用具がよくなり、プロなら最新機器で弾道の高さ、スピン量の調整も可能です。正しいトレーニングを行えば、飛距離で欧米選手に歯が立たないという時代ではありません。同時にショートゲームのレベルアップに努めたのは、現地での悔しい経験からでしょう。
かつては欧米や豪州、アジアの国々から多くの選手がやってきた国内ツアーも、今季は史上最少の23試合。この先、さらに試合数は減るかもしれません。海外メジャーや米ツアーを目指す者は「外」へ目を向けなければならない時代です。
久常のように予選会から欧州ツアーを経て米ツアー参戦を実現するか、米下部ツアーにチャレンジするのが、これからの日本選手のスタンダードになっていくのではないか。私が指導する学生たちも、すでにそのような挑戦を考えている者がいます。
チャンスがあれば世界のどこへも飛んでいく。昔も今も、夢に近づくにはその覚悟が求められます。やるべきことが明確になれば、あとは実行あるのみ。桂川の優勝は改めてそれを教えてくれました。
(羽川豊/プロゴルファー)
◇ ◇ ◇
桂川のように海外で華々しく活躍する選手がファンを沸かす一方で、国内男子ツアーの人気低迷ぶりは悲惨の一言に尽きる。日程は虫食い状態で録画放送がはびこり、コースは低レベル。そんな事態を招いた「元凶」について、●関連記事【もっと読む】…で詳しく報じている。