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2024年04月18日 15:18
イタリアの裁判所は17日、同国サッカー・セリエAのユベントス(Juventus)に対し、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)の2020‐21シーズンの未払い賃金として、約970万ユーロ(約16億円)を支払うよう命じた。 ロナウドの不服申し立てを受けた仲裁裁判所はユベントスに対し、「977万4166.66ユーロ(約16億758万円)に加え、利息と手続き費用を加えた支払いを命じる」との判決文を出した。 この金額は、ロナウドが実際に受け取った給与と税金やその他の控除額を差し引いた後に受け取るべきだった給与の差額に相当する。 2018年から3シーズンをユベントスで過ごしたロナウドは、1950万ユーロ(約32億円)を請求していたものの、裁判所は約50パーセント減額した。 ユベントスはAFPの取材に対しコメントは拒否したものの、「近いうちに」声明を発表すると述べている。 ■関連記事 ・ロナウドが4得点 リーグ戦通算500ゴール達成 ・ポグバ、薬物違反で資格停止4年 キャリア終了危機に「ショック」 ・ユーベに再び家宅捜索 ロナウドの移籍などに関連
2024年05月01日 13:02
元ブラジル代表のロナウドが、自身がオーナーを務めるクルゼイロの所有権を手放した。 現地時間4月29日、ブラジル1部のクルゼイロは、ロナウドが21年に取得した90パーセントのクラブ株式を、68歳の実業家ペドロ・ロレンソが保有する会社『BPW Sports』に7300万ユーロ(約113億1500万円)で売却したことを発表した。 ただロナウドはオーナーではなくなるものの、理事会メンバーとしてクラブとの関りは続いていくようだ。【PHOTO】来季レアル・マドリー加入の逸材、17歳エンドリッキがブラジル代表デビュー戦初ゴールから2戦連発弾!
21年12月に自身がプロデビューを飾ったクルゼイロをおよそ4億レアル(約120億円)で買収してオーナーに就任。2部に低迷していたクラブを2022年シーズンにカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権1部)復帰へと導いていた。 しかし、そのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで昨シーズンは20チーム中14位、今シーズンも4節を終えて7位と成績は上向かず、13年と14年に国内リーグを連覇したようなかつての名門の姿を見せられていなかった。そのため、一部のファンからロナウドの退任を求める声も上がっていたようだ。 ロナウドは株式売却の記者会見で、こう話している。「私たちは多くの困難に直面してきたが、その大半は乗り越えてきた。途中でつまずいたこともあったが、クラブの状況が非常に不安定であったことを考えると、今日は自分の義務を果たしたという気持ちでクルゼイロを引き渡すことができる」 さらに今後について質問されると、次のように答えた。「次はバジャドリーだ。その後はしばらく休みを取るつもりだ」 現在もオーナーを務めるスペイン2部のバジャドリーも、クルゼイロと同様に手放す意向を示した。「フェノーメノ(怪物)」と呼ばれた男の動向に中国が集まっている。構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
2024年05月01日 12:55
ジョゼップ・グアルディオラのチームでは、最終ラインの選手にも多様なタスクが求められる。その要求を見事にクリアし、不動の左サイドバックとなっているのがヨシュコ・グヴァルディオルだ。
足下のテクニックレベルが高いDFとして評判だったが、グヴァルディオルはその期待に応えている。ジョン・ストーンズのようにピッチ中央へポジションを移してのプレイも可能で、対人戦にも強い。
さらに得点感覚も魅力だ。29日に行われたノッティンガム・フォレスト戦ではヘディングでゴールを奪ったが、チャンピオンズリーグ・ベスト8のレアル・マドリード戦ではカットインから逆の右足でシュートを突き刺してもいる。グアルディオラにとって理想的な超万能DFになっているのではないだろうか。
SNS上でも、サポーターより『何でもできるDF』として絶賛する声が相次いでいる。
「グヴァルディオルは世界最高のDFへの道を順調に進んでいる。この若者は何でもできる」
「グヴァルディオルはヘディングも上手いのか」
この完成度で22歳と若いことも魅力で、もちろんセンターバックとしても計算できる。マンCとは2028年まで契約を結んでいるが、今後長きにわたってチームを引っ張る存在となりそうだ。
Three in five for @JoskoGvardiol4! pic.twitter.com/AQeLsSU0wU— Manchester City (@ManCity) April 28, 2024
2024年05月01日 12:42
五輪出場を決めた後の振る舞いに賛辞が贈られている。
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。細谷真大と荒木遼太郎のゴールで、2−0と大一番を制し、見事に8大会連続のオリンピック出場を決めた。
この試合後、大岩ジャパンの選手たちは、イラクのサポーター席にも挨拶。相手サポーターからも拍手が送られた。
【動画】大岩ジャパンの挨拶に敗れたイラクサポが拍手
この模様をイラクメディア『IQ-PRO』は公式Xで、「日本対イラクの試合終了後、日本代表の選手らが伝統的な日本式でイラクファンに挨拶した」と伝えた。
この投稿には同国のファンから「勝利に値するリスペクトすべき選手たちだ」「彼らは洗練された、愛される人々と言うに相応しい」という声が寄せられた。
ピッチ外でも称賛を浴びている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 12:30
U23アジアカップ準決勝でイラクを下し、無事8大会連続となる五輪出場を決めた日本。
2024年05月01日 12:20
U23アジアカップ決勝でU-23日本代表はウズベキスタンと対戦することになった。
そのウズベキスタンに腹筋がすごい選手がいる。背番号9を背負うFWウルグベク・ホシモフだ。
バキバキ…!
ホシモフは2002年1月生まれ23歳で、若くから期待されてきたFWだそう。
ウズベキスタンは自国開催だった2022年の前回大会で準優勝と躍進。準決勝では日本を2-0で撃破しているが、ホシモフはその時も9番を背負って先発出場している。
当時、彼は「アジアにおける日本の位置と非常に強いチームであることは誰もが知っている。あらゆる面で優れたチーム」と話していた。
また、2023年に行われたアジア競技大会にもウズベキスタンの9番として出場している(チームは銅メダル獲得)。
驚くべき筋肉をつけたサッカー選手10名、その「変化」を見る
今大会ではマレーシアとの初戦で途中出場からゴールを決めたが、途中投入されることもあれば先発起用されるケースもある。本人は「今のチームにはストライカーが3~4人いる。全員がスタメンの座を争っている。競争なくして成長なし」と語っているが、日本戦では果たして。
AFC U23アジアカップ カタール2024
決勝
ウズベキスタン vs 日本
日時:5月4日(土)0時30分キックオフ
配信:DAZNにてライブ配信
2024年05月01日 12:10
ベルギー代表を率いるドメニコ・テデスコ監督が、レアル・マドリードに所属するGKティボー・クルトワのEURO2024欠場を明らかにした。4月30日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
現在31歳のクルトワは今シーズン開幕前に左ひざ前十字じん帯を断裂する重傷を負い、長期離脱を強いられ、ここまで欠場が続いている。それでも、2月末から一部トレーニングに復帰を果たすなど、戦列復帰には近づいていたものの、3月19日に行われたトレーニング中に再び負傷してしまい、検査の結果、右ひざの内側半月板断裂と診断。この影響で、同選手は今シーズン中にプレーする可能性は低いことが報じられている。
そんなクルトワは昨年12月に「EUROには出場できないだろう」と100パーセントの準備ができていない限り、今年6月から開幕するEURO2024には出場する意思がないことを示唆していた。
しかし、順調に回復が進んでいるクルトワは今季中に復帰できる可能性が浮上していることから、EURO2024への出場も期待されることとなっているが、テデスコ監督は「この件に関してはすでにすべてが語られている。報復的な状況は望んでいない。私たちは調子のいい選手に注目している」と同大会のメンバーからクルトワを外す意向であることを明言した。
2024年05月01日 12:05
日本が誇る世界的コンテンツである『ポケットモンスター』。
「ポケモンGO」が大流行した際には海外のサッカー選手がゴールパフォーマンスにしたこともあった。
そうしたなか、アトレティコ・マドリーのフランス代表アントワーヌ・グリーズマンがこんな映像をInstagramでリポストしていた。 この投稿をInstagramで見る La Galleta más Cookie(@lagalletamascookie)がシェアした投稿
これはポケモンのキャラたちが描かれたクッキー。焼き上がったクッキーに色を入れて作るそうだが、出来栄えがすごすぎる…。
タトゥーまで彫る!「ドラゴンボール」が大好きすぎる世界のスター6名
なんでも、フランスでもポケモンの切手やコラボした子供服が発売されるなど人気だとか。
また、スペインでも『Marca』や『Mundo Deportivo』が「史上最も高価なポケモンカード」という話題を記事化しており、認知度は高いようだ。
2024年05月01日 11:50
かつてバルセロナにも所属したドイツ人GKロベルト・エンケ。
2024年05月01日 11:45
ユヴェントスが、今夏に4選手の退団に向けて動き出している模様だ。4月30日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。
今季のセリエAでは、すでにインテルがスクデットを獲得。焦点は、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)やUEFAヨーロッパリーグ(EL)といったカップ戦出場権争いや残留争いに向けられている。
現在、ユヴェントスは3位につけており、CL出場権獲得に近づいている。クラブは2シーズンぶりのCL出場に備え、今夏の移籍市場で戦力補強を実施する予定で、そのためには人件費削減を図りたい考えのようだ。
『コリエレ・デロ・スポルト』によると、ユヴェントスではフランス代表MFポール・ポグバ、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク、ブラジル代表DFアレックス・サンドロ、イタリア代表DFダニエレ・ルガーニが今夏にクラブを去る有力候補の模様。特に、2022年7月にマンチェスター・ユナイテッドから“古巣”ユヴェントスへ6年ぶりに復帰したポグバは昨季から度重なる負傷に悩まされているだけでなく、ドーピング違反で4年間の長期出場停止処分を受けることになったため、クラブとしては人件費削減の対象として見ているという。
なお、ユヴェントスは4選手の退団によって、3,000万〜3500万ユーロ(約50億5,000万円〜約59億円)の削減を見込んでいるとのこと。この資金を元手に、リーグ戦とCLを戦い抜くための戦力を確保していくことになる。
2024年05月01日 11:30
この夏にチーム大改造を行う可能性があるマンチェスター・ユナイテッド。
ほぼ全選手が放出リストに名を連ねていると伝えられたほか、エリック・テンハフ監督もアヤックスへの復帰説が出ている。
チーム立て直しのためにユナイテッドに招聘されたテンハフ監督は、大スターであるクリスティアーノ・ロナウドも特別扱いせず。規律違反があったロナウドを冷遇した後、両者は喧嘩別れすることになった。
ただ、アヤックス出身の元オランダ代表MFヴェスリー・スナイデルは、テンハフ監督がロナウドの扱い方を間違えたと考えているようだ。『Veronica Offside』でこう述べていたそう。
「すでに彼(テンハフ監督)はロナウドとやり合ったことで間違いを犯していた。
そこで全員のリスペクトを失った。彼はその逆になると思っていたが、もちろんそうではなかった。ロッカールームのやつらは『この男は狂っている』と思っただろう」
ロナウドを冷遇したことでチーム内での求心力を失ったと感じているようだ。
テンハフ監督と喧嘩別れしたスター7人
また、スナイデルは「彼(テンハフ監督)は自分が去らなければいけないこと分かっている。でも、自分自身でするつもりはない(辞任はしない)」とも言い放っていたとか。
2024年05月01日 11:21
元日本代表FWの城彰二氏が4月30日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。U-23日本代表MF藤田譲瑠チマについて語った。
藤田は、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップの準決勝・イラク戦(2−0)で、4−3−3のアンカーでスタメン出場。2アシストをマークするなど、勝利に大きく貢献した。
そんな22歳を、城氏は「凄い。いろんなところが見えている」と称賛。2ゴールをお膳立てしたパスの精度も高く評価。試合を通じては、以下のようにコメントした。
【動画】城彰二がU-23日本代表のイラク戦を語る
「中盤での視野の広さ、技術の高さ、そういったところは凄いなと。ちょっと別格だという気がしたので、代表でもまた見てみたい選手の1人」
2022年のE-1選手権で森保ジャパンに初招集され、2試合に出場した藤田。それ以来の抜擢に城氏は期待を寄せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 11:10
パリ五輪出場が決まった瞬間、MF山本理仁(シント=トロイデン)は安堵した。
2024年05月01日 11:00
マンチェスター・ユナイテッドに所属するソフィアン・アムラバトが今シーズン限りでチームを退団する見込みであると『Football Italia』が報じた。
アムラバトは、2022年W杯にモロッコ代表として出場し、ベスト4進出に貢献。守備的なプレイヤーとして高いボール奪取能力や無尽蔵のスタミナが買われ、今シーズン始めにセリエAのフィオレンティーナから、買い取りオプション付きのレンタルでレッドデビルズに移籍していた。
彼はシーズンの始めこそ、スターティングメンバーに名を連ねていたが、次第にベンチを温める時間が増え、今年に入ってからはスタメン出場がない。左サイドバックもボランチもこなせるが、両方ともうまくいっていない。
しかもユナイテッドは今シーズン好不調の波が激しく、今夏には新オーナーのサー・ジム・ラトクリフ氏がチームの大改革を計画していることが噂されており、所属する多くの選手がクラブを去るとされている。買い取りオプションが行使される気配はなく、既にアムラバトもその一人に含まれているのかもしれない。
もしこのままレンタルが終了となれば、アムラバトは古巣のフィオレンティーナに戻る予定だが、本人は他チームからのオファーがあれば、再び新しいチームでのプレイを望んでいるという。
来シーズンはどのチームに所属することになるかまだわからないが、W杯で見せたような豪快なプレイで観客を沸かす姿が再び見られるだろうか。今後の活躍に期待したい。
2024年05月01日 11:00
2023年に南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレスで初優勝を遂げブラジルの名門フルミネンセ。
21歳のFWジョン・ケネジはU-23ブラジル代表でもある期待の有望株だが、規律面で問題が多い。先日には試合前にホテルに女性たちを呼んでパーティーでバカ騒ぎしたために、チームメイト3人とともに一時追放処分を受けた。
このほど、フルミネンセは他の3選手がチームに復帰したとしつつ、練習に1時間20分遅刻したケネジについては無期限の活動停止にすると発表した。
ケネジはパーティー騒動が起きた後に自身の関与を否定しつつ、謝罪する声明を出していた。
「クラブ、スタッフ、チームメイト、いつも応援してくれるファンに謝罪したい。自分は報じられたパーティーに参加しなかったことをはっきりさせたかった。
結果的にこのニュースは自分、家族、愛する女性である娘の母親(妻)に多くの問題を引き起こした。自分は過ちを犯し、苦しんでいる。だが、すべての罰を男として受け入れる」
世界最高クラスの才能を生かせなかった「消えたサッカーの天才」4名
ただ、『Globo』によれば、本人は否定していたものの、ホテルの防犯カメラの映像から彼がかかわっていたことが確認されていたという。
2024年05月01日 10:40
WOWOWは1日、欧州のクラブNo.1を決める大会であるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を2024-25シーズンも独占生中継 (放送&配信) することを発表した。
2024-25シーズンから大会フォーマットが大きくリニューアルされるCL。まずは出場クラブ数が32から36に増え、これまでのグループステージ制が廃止。
出場全36クラブが1つの大きなリーグの中で8試合を戦うリーグフェーズへと移行し、リーグフェーズの上位8チームと、決勝トーナメント・プレーオフを勝ち抜いた8チームが、ラウンド16へ進出する形となる。
リーグフェーズはこれまでのグループステージと同様ホームとアウェイでそれぞれ同じ試合数を戦うことに変わりはないが、「スイスドロー(スイス式)」を採用し対戦相手は8試合すべて異なるチームに。一つの大会でより多彩な対戦カードを楽しむことができるようになる。
また、近年CLにも劣らない欧州の強豪クラブが集う大会となっているUEFAヨーロッパリーグ(EL)の注目試合も独占生中継。
さらに2024-25シーズンからは、CL・ELに次ぐ第3層の大会で、欧州各国の中堅クラブで争われるUEFAカンファレンスリーグ(ECL)の決勝や注目試合も独占生中継するという。
欧州で「最も嫌われている」5つのサッカークラブ
CL同様に新フォーマットで生まれ変わる2つの大会にも注目だ。なお、UEFAユースリーグも決勝までの注目試合がWOWOWオンデマンドにて配信される。