2024年04月18日 17:33
日本サッカー協会(JFA)は18日、7月13日(土)に石川県の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』にて、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の国際親善試合を行うことを決定した。 パリオリンピック2024・グループリーグの初戦を7月25日(木)に控えるなでしこジャパン。今回、同大会直前に行われる国際親善試合の一部詳細が発表され、会場が『金沢ゴーゴーカレースタジアム』に決定した。7月13日の一戦は、JFAメジャーパートナーである『MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社』が特別協賛するとともに、能登半島地震復興支援マッチとして行われ、大会名称を「MS&ADカップ2024 〜能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登〜」として開催される。試合のチケット収入は、JFAが「チケット収入と同額」を加えて、サッカーファミリー復興支援金として拠出されるという。なお、対戦国やキックオフ時刻などは未定となっており、順を追って発表されていく予定だ。 今回発表された詳細は以下の通り。 ■MS&ADカップ2024 〜能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登〜 日時:2024年7月13日(土) キックオフ時間調整中 会場:石川県/金沢ゴーゴーカレースタジアム 対戦国:未定 主催:公益財団法人日本サッカー協会 主管:一般社団法人石川県サッカー協会 特別協賛:MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社 JFAオフィシャルトップパートナー:キリンビール株式会社、キリンビバレッジ株式会社 JFAオフィシャルサプライヤー:アディダス ジャパン株式会社 テレビ放送:未定
2024年05月01日 10:40
WOWOWは1日、欧州のクラブNo.1を決める大会であるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を2024-25シーズンも独占生中継 (放送&配信) することを発表した。
2024-25シーズンから大会フォーマットが大きくリニューアルされるCL。まずは出場クラブ数が32から36に増え、これまでのグループステージ制が廃止。
出場全36クラブが1つの大きなリーグの中で8試合を戦うリーグフェーズへと移行し、リーグフェーズの上位8チームと、決勝トーナメント・プレーオフを勝ち抜いた8チームが、ラウンド16へ進出する形となる。
リーグフェーズはこれまでのグループステージと同様ホームとアウェイでそれぞれ同じ試合数を戦うことに変わりはないが、「スイスドロー(スイス式)」を採用し対戦相手は8試合すべて異なるチームに。一つの大会でより多彩な対戦カードを楽しむことができるようになる。
また、近年CLにも劣らない欧州の強豪クラブが集う大会となっているUEFAヨーロッパリーグ(EL)の注目試合も独占生中継。
さらに2024-25シーズンからは、CL・ELに次ぐ第3層の大会で、欧州各国の中堅クラブで争われるUEFAカンファレンスリーグ(ECL)の決勝や注目試合も独占生中継するという。
欧州で「最も嫌われている」5つのサッカークラブ
CL同様に新フォーマットで生まれ変わる2つの大会にも注目だ。なお、UEFAユースリーグも決勝までの注目試合がWOWOWオンデマンドにて配信される。
2024年05月01日 10:00
近年、注目度がより高まっている女子サッカー。ただ、女子選手は男子に比べて、膝前十字靭帯(ACL)の怪我が多いとされている。
そうしたなか、国際プロサッカー選手会(FIFPro)は、英PFA(Professional Footballers Association)、Nike、リーズ・ベケット大学とともに女子選手のACL損傷を減らすプロジェクトを立ち上げた。
“プロジェクトACL”と題された3年間の調査・研究は、日本人もプレーする英女子スーパリーグの選手たちに焦点を当てる。女子選手は男子と比べて、ACL損傷が2〜6倍ほど起こりやすいとされているが、女子選手のACL損傷の3分の2は身体的接触がない状況で発生している。既存の研究はアマチュア選手を対象としたものが多く、プロの女子選手の怪我を減らす方法については理解が進んでいなかったという。
リーズ・ベケット大学のステイシー・エモンズ博士はこう述べている。
「ACL損傷に関するほとんどの研究は、女性の身体構造など単一の性別に基づく危険因子に焦点を当ててきた。我々の研究では、女子プロサッカーにおける負傷リスクに影響を与える可能性がある性別による環境要因を検討するためにより大きな視点で見ていく」
既存の研究では、月経周期やスパイク、体型など生理学的要因に主眼が置かれてきた。
いま「世界で最も稼いでいる女子選手」10人とその年俸
『BBC』によれば、エモンズ博士は、女子選手のACL損傷にまつわる“物語”は誤解を生みかねないと考えているとのこと。
「これらの危険因子のいくつかは女性特有のものであり、我々はそれを受け入れる必要がある。しかし、それらは影響を与えうる。
例えば、女性は若いうちから筋力トレーニングやコンディショニングトレーニングをすることが少ない。それらはケガのリスクを軽減する基礎となるもの。
神経と筋肉に関するプログラムの調査研究があることも知っている。(これは)女子選手では研究されていない。広範な研究が必要であり、女子の試合における環境要因が最も大きなひとつであると感じている」
2024年05月01日 09:25
サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)は30日、準決勝第1戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid、スペイン)はビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)の2得点でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich、ドイツ)とアウェーで2-2の引き分けに持ち込んだ。
試合はレアルが24分にビニシウスのゴールで先制したが、後半に入るとバイエルンが主導権を奪い返し、リロイ・ザネ(Leroy Sane)のゴールとハリー・ケイン(Harry Kane)のPKが立て続けに決まって4分間で逆転に成功した。
それでも83分、レアルはロドリゴ(Rodrygo Silva de Goes)が金ミン哉(Kim Min-jae、キム・ミンジェ)に倒されてPKを獲得すると、ビニシウスがブーイングと口笛をかき消すキックを成功させた。
ビニシウスは「この大会では負けないことが重要。そして僕らは負けなかったからこそ、今ここにいる」と話し、「2点を決められてとてもうれしい。次はホームで魔法の夜が必要だ」と続けた。
引き分けに終わったことで、第2戦をホームで戦うレアルが有利な立場になったが、この日大半の時間帯で試合を支配したバイエルンも6月にウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われる決勝進出の希望を残している。
「少し変な感じだ」としたバイエルンのトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督は「しかし状況はとてもはっきりしている。マドリードで勝って、ウェンブリーへ行く。勝った方がすべてを手に入れる」と話し、「覚悟はできているし、激戦を受け入れる。われわれは自信を持ってマドリードへ行く。必要なのは勇敢さだ」と意気込んだ。
■関連記事
・レアルが準決勝進出、PK戦でシティ下しリベンジ 欧州CL
・バイエルン4強入り キミッヒ弾でアーセナル下す 欧州CL
・PSGが逆転4強、エムバペ2得点などで10人のバルサ下す 欧州CL
2024年05月01日 08:44
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、バイエルン戦を振り返った。
2024年05月01日 07:50
PSGとの契約が今季限りで満了になるフランス代表FWキリアン・エムバペ。この夏にレアル・マドリーにフリー移籍する説が濃厚となっている。
PSGとレアルはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に勝ち残っており、決勝戦で対戦する可能性もある。
そうしたなか、レアルに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、『Carre』でこう話していた。
「もし、決勝でエムバペと対戦することになったら、俺達が奴らをやっつけるよ!もし、エムバペが俺を抜き去ったら、彼をぶっ潰すよ(笑)ふふふ」
リュディガーはエムバペにドリブル突破されたら潰しちゃうよと述べていたが、終始笑顔でシリアスさは全くないものだった。
日本人も!レアル・マドリーが「移籍金0円」で獲得した8人のスター
また、弱冠18歳でワールドカップ優勝したエムバペはスペシャルだと賞賛。エムバペのレアル移籍はいいと思う?との質問には「まだ正式ではないよね。世界最高の選手たちはレアルに来るものさ。彼は世界最高のひとりだから、よく合うと思うよ」と話していた。
2024年05月01日 07:25
U-23日本代表は4月29日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準決勝でイラクと対戦し、2−0で快勝。決勝進出に伴い、自動的にパリ五輪の出場権が与えられる3位以上が確定し、日本の8大会連続の五輪出場が決定した。
日本は5月3日に決勝でウズベキスタンと対戦するが、最重要目標であった大舞台への切符を手にした今、ファイナルへ挑むうえで選手たちのモチベーション維持も難しいポイントだろう。
イラク戦の翌日、日本サッカー協会の山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND)が取材に応じ、自身がコーチとして参加したアトランタ五輪を回想。1996年のアジア最終予選の準決勝で、サウジアラビアを下して五輪出場が決まった後、まだ決勝戦があることに対する当時の選手たちの反応を明かした。
【PHOTO】U-23日本代表のイラク戦出場16選手&監督の採点・寸評。藤田が圧巻の2アシスト、安定感抜群の高井も高評価
「アトランタ五輪(アジア最終予選)の準決勝でサウジアラビアに勝って、決勝戦があるって言ったときに、選手みんな、『なんで決勝なんかあるんだよ』って言いましたからね。『いらねぇ』っていう感じだった。オリンピックに出ることが目標だったわけです」
山本氏は一方で大岩ジャパンについて、「だけどこの世代は、(五輪に)出ることが最低条件だと言っている」と強調。そのうえで、「それが日本の積み上げてきた歴史だと思う。優勝しないと評価されない、という先輩たちがやってきてるということが、日本の財産、積み上げてきたものだと思うので、そこは時代が明らかに変わって、成長していると思う」と語った。
日本サッカーの成長とともに、選手たちの“意識”も変化している。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月01日 07:24
リバプールの遠藤航は1年でブンデスリーガに戻る可能性がある――。英記者の発言が反響を呼んでいる。
昨夏にシュツットガルトからリバプールに加入した遠藤は、イングランドでは無名の30歳とあって当初は懐疑的な目で見られていた。
だが、プレミアリーグの水に慣れた昨年12月からは不動のアンカーとして君臨。ここ数試合は疲労やチームの不調もあってパフォーマンスが低下しているとはいえ、十分に貢献を果たしてきた。
だが、グレアム・ベイリー記者はリバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』で、フェイエノールトのアルネ・スロット監督がユルゲン・クロップの後任としてレッズの新指揮官に就任することを念頭にこう発言したのだ。
「もしエンドウがある時点でドイツに戻ったとしても、それは大きなショックではない。彼は加入して仕事を終えた。素晴らしい仕事をしたと思うが、彼がブンデスリーガに戻るのは確実に目に見えている」
【動画】サラーがクロップとまさかの衝突!同僚FWが止めに入る
この報道を受けて、リバプールの専門サイト『ANFIELD CENTRAL』は「スロットのよるチーム見直しの一環として、エンドウを売却する可能性があるという驚くべき報道が浮上した。日本人MFは、シーズン初めにクラブに加入したばかりの真新しいリバプール選手であるため、彼がこんなにも早く去るのを見て多くのファンは驚くだろう」と伝えている。
同メディアは「エンドウを売却する意味が分からない。現在リバプールを取り巻く混乱を考えると、エンドウを維持するほうがはるかに合理的だろう」と主張している。
「たとえ計画が、エンドウの先発の役割を、新しい守備的MFでシーズンを始めることだったとしても。シーズンは長く、リバプールは今、チームをできるだけ分厚くすることがいかに重要かを理解している。低賃金のエンドウの維持することで、リバプールはより有能な6番と契約すると同時に、ローテーションやカップ戦でのエンドウの存在を確保することができるだろう」
たとえ、新たに守備的MFを獲得したとしても、日本代表MFは残すべきだと訴えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 07:15
バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝。
2024年05月01日 07:00
レスターのストライカー、ジェイミー・バーディが、クラブ残留に向けた契約交渉を開始したと『Daily Mail』が報じている。
バーディと言えば、日本人FW岡崎慎司と共に2トップを組み、2015−16シーズンにプレミアリーグを制覇した『ミラクル・レスター』のエースストライカーだ。そんな彼も今では37歳。クラブとの契約は今シーズン限りとなっていた。
だが彼は今シーズンも、2部ながらチームトップの20ゴールを記録し、ストライカーとしての役目を十分に果たしており、先日行われた第45節のプレストン戦でも2ゴールを決め、プレミアリーグ復帰に大きく貢献した。
当然クラブの首脳陣もその活躍に満足しないはずがなく、両者は新たに1年延長を見据え前向きな話し合いが進んでいるという。
バーディ本人は、まだまだ衰えない自分の力を信じており、40歳を過ぎてもレスターでプレイすることを望んでいるそうで、この契約がどう纏まるかに注目が集まっている。
全盛期のようなスピードはないかもしれないが、シュートの技術やゴールへの嗅覚が健在であることは、彼が自信を示す通り、自らが証明した。来シーズンはプレミアの舞台で再び彼が躍動する姿が観られるかもしれない。
2024年05月01日 07:00
セレッソ大阪は4月30日、クラブの公式YouTubeチャンネルで、DFジャスティン・ハブナーのインタビュー動画を公開した。
今季にウォルバーハンプトンより加入したハブナーは、自身の年齢である20歳にちなんで20個の質問に回答。そのなかで日本サッカーの印象に関しては、「Jリーグ自体のレベルが高いので、僕が経験を積むには良い場所です」と語っている。
【動画】「好きなアニメは?」「憧れの選手は?」など20個の質問で新加入DFハブナーを紐解く!
インドネシア代表にも名を連ねるハブナーは、1月に行なわれたアジアカップの日本戦にも出場。若きセンターバックは「日本代表で凄いと思った選手は?」との質問に、2人の名前を挙げた。
「日本代表の選手は全員上手いんですけど、僕が目を光らせたのは、久保建英と堂安律です」
インドネシア戦に先発していた堂安や久保と実際に対峙して、技術の高さを体感したようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 06:59
カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は、準決勝・U-23イラク代表戦の翌日、4月30日にトレーニングを実施した。
イラク戦の先発組、長い時間出場したメンバーはこの日、ホテルでコンディション調整。そのほかの半田陸、西尾隆矢、鈴木海音、内野貴史、川粼颯太、山本理仁、佐藤恵允、田中聡、内野航太郎、GKの野澤大志ブランドン、山田大樹が練習場に姿を現し、30分程度の軽い練習を行なった。
【PHOTO】U-23日本代表のイラク戦出場16選手&監督の採点・寸評。藤田が圧巻の2アシスト、安定感抜群の高井も高評価
ストレッチやリフティング、遊びの要素を含めた限られたエリアでの鬼ごっこのようなメニューをこなした後は、鳥かごも。なにやら勝負をしているようで、田中が「よっしゃー!」と大きくガッツポーズをする一幕も。
最後は各自で自主練。GK組はキャッチングの練習で、西尾と半田、田中と佐藤、鈴木と内野航はペアを組んでロングキックをしていたほか、川粼はランニング、山本はシュート練習、内野貴はダッシュを繰り返し何本も行なっていた。笑い声も溢れ、終始、リラックスした雰囲気だった。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月01日 06:50
4月30日に行われたバイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグは2-2の引き分けとなった。
2024年05月01日 06:35
今夏にドイツで行われるEURO。
レアル・マドリーGKティボー・クルトワがベルギー代表として同大会に参加することはないようだ。
クルトワは昨年8月に前十字靭帯を断裂、復帰に近づいた今年3月に再び負傷し再手術を行った。今季は1分もプレーしていないが、すでにベンチには戻っており、シーズン終了までに復帰できる可能性がある。
ただ、『BBC』によれば、ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督は、クルトワをEUROから除外することをあらためて明言したという。
「この話題についてはすでに全て語られている。”卓球(報復合戦)”はしたくない。我々はいい調子の選手たちに集中している」
コンディション的に完全な状態に戻るのは難しいということのようだ。
EURO2024の「欠場ベストイレブン」が強い
クルトワは昨年6月に代表キャプテンをめぐる問題で指揮官との関係が悪化。その後、負傷したため、代表での去就が棚上げ状態になっている。
2024年05月01日 06:31
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。2−0で快勝し、8大会連続のオリンピック出場を決めている。
この結果を受け、準々決勝で格下のインドネシアにまさかの敗戦を喫し、10大会連続出場を逃した韓国のメディア『Sportal Korea』は、「韓国は脱落した。日本はオリンピック本選進出。オーバーエイジ3人まで確定に道筋」と題した記事を掲載。日韓の明暗を嘆いている。
同メディアは「韓国と違って日本には爽快な一日だ」と切り出すと、日本メディアの報道として、パリ五輪のオーバーエイジ候補として田中碧(デュッセルドルフ)、上田綺世(フェイエノールト)、板倉滉(ボルシアMG)が有力、冨安健洋(アーセナル)、遠藤航(リバプール)、堂安律(フライブルク)も対象になっていると紹介。こう悲嘆している。
【PHOTO】U-23アジア杯に駆けつけた各国の美女サポーターを特集!
「パリ五輪まで4か月も残している時点、オーバーエイジ3人まで事実上確定した雰囲気だ。インドネシアに敗れて、40年ぶりに本選進出を逃した韓国とは全く違う姿だ」
記事は、「何十年もの間、オリンピック出場権を当然のものと考えてきた考え方が弊害となっている」と警鐘を鳴らしている。
アジアのサッカーを引っ張ってきた両国が、今回は明暗が分かれる結果となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月01日 06:15
ドイツのボルシアMGでプレーする福田師王。
2004年生まれの20歳である彼はパリオリンピックに出場できる年齢だが、欧州でプレーしていることもあり、今回のU23アジアカップには招集されなかった。
その福田は28日に行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフとのリザーブゲームでゴールを決めたが、前半終了後に交代している。
『Bild』によれば、負傷交代になったそうで、松葉杖をついていたという。ただ、幸いにも関節の軽傷で済み、今季終了までに復帰できる可能性は十分あるとのこと。
U-23日本代表、U23アジア杯に招集できなかった逸材12名
ボルシアMGのトップチームは今季ブンデスリーガで13位と低迷。残り3試合でシーズンを終えるが、福田をもっと起用しろと訴える現地ファンの声もあるという。