2024年04月19日 15:10
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督がどういう言葉を発するか、注目していた。米国時間16日に行われたナショナルズ戦。大谷翔平選手は好機で迎えた2打席目から3打席連続で初球を打って凡退した。 チームは6−2で勝利。好機で積極的に打ちに行くことは何ら問題ない。メジャーで2番という打順を与えられていることを考えても、大谷にはその権利があるだろう。だが結果が伴わなければチームメートから、ファンからどういう視線を向けられるか。メジャー史上の大型契約を結んで移籍した1年目だけに、批判が向けられるファクターになる。 そんな中、ロバーツ監督は自ら苦言を呈した。「ショウヘイはとても積極的な打者」と前置きした上で「得点圏に走者を置いた場面でいつも以上に超積極的だと思うので、落ち着かないといけない。投球を見るように伝えるつもりだ」。大谷に修正を求める考えをメディアの前で明らかにした。 あえて公の場で言葉を発することで、少なくともチームメートは「ボスがこう言っているから」と思える。特にドジャースはベッツ&フリーマンのMVPコンビなどスター軍団ぞろい。そんな選手たちをまとめ、チームのベクトルを「勝利」の2文字へ向けさせる。そのために必要な発言だったと同時に、指揮官があえて苦言を呈すことでメディアから大谷への攻撃を最小限に食い止めることができる。 プロ野球に目を向けても、昨季、阪神を38年ぶりの日本一へ導いた岡田監督は「チームが勝つためにクリーンアップでも犠牲になる、そういう打ち方をしないといけない。そういうチームが最終的に勝って強いチームなんやろな、やっぱりな」と語っていた。また巨人で歴代最多の1291勝をマークし、昨季限りで退任した原前監督も「個人軍じゃないよ。巨人軍」と口癖のように語り、チームとして団結して勝利に向かわせることを重要視していた。 2016年からドジャースの指揮を執る51歳のロバーツ監督は、8年間で7度の地区優勝、ワールドシリーズ制覇も果たしている。大谷への苦言もあくまでチームが勝つために必要と判断したからこその言葉だ。一方、開幕戦直後から勃発した水原一平容疑者の騒動に際しては、自ら矢面に立って報道陣に応対した姿も心に残る。 3月末に大谷が会見して声明を発表した際、指揮官は「ショウヘイはとても正直だったと思う」と語った上で「みんな、ショウヘイを見守って、寄り添おうとしていたと思う。彼が自分の考えを整理して、正直に、率直に、とても傷つきやすかったことを話してくれたことは、本当に大きかったと思う。私は聞きたいこと全てを聞くことができたし、選手たちも同じ気持ちだと思う」。そう大谷をたたえた上で「自分の見解を述べたことを誇りに思う」と語った。 さらに水原容疑者が訴追された際には「これで彼の潔白が証明されたと思うし、私たちはそれを信じていた。このことはもう過去のことだから、これで野球に向き合える」。大谷自身についても「彼は見事に対処していた。プレーすることだけに集中し、邪魔されることなく、素晴らしい仕事をしている。他の選手たちも本当にうまく対処していたし、雑音がプレーに影響するようなことはなかった」と対応をたたえた。 時に厳しく、時に優しく。例え相手がメジャー史上最高額で契約を結んだ選手でも、ダメなことはダメとはっきり言う。そして窮地に立たされた際には全力で守る。選手がストライクゾーンに困惑していた際には、ベンチの最前列に出て何か言葉を発する姿も印象的だった。 3月20日にソウルで開幕して約1カ月、ロバーツ監督の統率力が非常に興味深い。(デイリースポーツ・重松健三)
2024年05月02日 10:00
ナックがオプションで3A降格…番記者「ビューラー復帰の良い前兆」
ドジャースは1日(日本時間2日)、26歳の右腕ランドン・ナック投手をオプションでマイナー降格させたと発表した。前日4月30日(同5月1日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦では5回1失点の好投を見せていた。代わってJP・ファイアライゼン投手がメジャー昇格した。
ナックは4月17日(同18日)の本拠地・ナショナルズ戦でメジャーデビュー。ここまで3試合に登板し、1勝1敗、防御率2.81の成績をマークしていた。4月30日には蜂の大量発生で試合開始が1時間55分遅れる珍事もあったが、5回1失点と試合を作っていた。
31歳のフェイエレイセンは2022年オフにトレードで加入。今季は2試合に登板し、0勝1敗、防御率40.50となっている。チームはブルスダー・グラテロル投手やライアン・ブレイシア投手らが故障者リスト入り。救援陣が不足し、苦渋の決断となった。
また、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番ジャック・ハリス記者は「ウォーカー・ビューラー投手が来週ローテーションに復帰する良い前兆となるだろう」と自身のX(旧ツイッター)に投稿した。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 09:51
安達は9回に守備固めで出場も1イニング3失策、パ二塁手のワースト記録
■ロッテ 6ー3 オリックス(1日・ほっともっと神戸)
オリックスは1日に行われたロッテ戦(ほっと神戸)に3-6で敗れ、3連敗を喫した。2点リードの9回に守護神・平野佳寿投手が登板も、名手・安達了一内野手の1イニング3失策が絡み、まさかの逆転負け。安達は「ファンの皆さん、チームに申し訳ない」と猛省するしかなかった。
信じられない光景に球場は静まり返った。2点リードの9回。史上4人目の通算250セーブに王手をかけていた平野佳がマウンドに上がった。だが、先頭・小川の打球をこの回から守備固めで入った安達が失策。続く代打・角中、石川慎に連打を浴び1点差に迫られた。
さらに無死一、二塁からポランコが放った打球を、安達がまたも失策し無死満塁の大ピンチ。1死を取るも安田に左中間へ2点二塁打を浴び逆転を許した。平野佳はここで降板となったが、その後、安達は2死満塁からまたも適時失策を犯し、パ・リーグの二塁手ではワーストの1イニング3失策を記録した。
試合後、一番最後に球場を後にした安達は「なんも言うことないですし、申し訳ないしかない」と、言葉を振り絞った。この日は試合前から雨が降り、グラウンドコンディションが悪い状況だったが「そんなのは全然ない。言い訳にならない。自分の技術不足であり、試合を壊してしまって申し訳ない」と、反省を口にした。
1/3回を投げ3安打5失点も自責0で敗戦投手になった平野佳は、後輩のミスにも気丈に振る舞った。これまで何度も守備で救ってくれたことを口にし「安達も謝ってくれたけど、俺も悪かった。いつも守ってくれているから。特に責めるところもないし、その後で僕もしっかり抑えていたらよかった」と、一切責めることはなかった。
これでチームは3連敗。借金は「2」に膨れあがり首位・ソフトバンクと6.5ゲーム差。「まだ、(試合は)続くので切り替えてやらないといけない」と安達。苦しい戦いが続くも、今は我慢の時。リーグ4連覇に向けベテラン2人の力は必ず必要になってくる。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)
2024年05月02日 09:27
2日のダイヤモンドバックス戦は休養のため今季初めてスタメンを外れた
■Dバックス ー ドジャース(日本時間2日・フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地で行われるダイヤモンドバックス戦で休養のため今季初めてスタメンを外れたが、ここまで打率.336、OPS1.017をマークしている。デーブ・ロバーツ監督は改めて、高い打撃技術を称賛した。
前日4月30日(同5月1日)の同戦は、バックネット裏にハチが大量発生して開始が1時間55分遅延する珍事があった。大谷は5打数1安打で今季初の3三振を喫したが、指揮官の信頼は揺るがない。得点圏で勝負をしてもらえないことについて「打者なら打ちたいと思う。ショウヘイは昨日の蜂のようにアグレッシブだ。彼らは、大事な場面で打ちたいんだ」と爆笑を誘った。
さらに「打点を挙げるなら、彼の右に出る者はいない。先日も話したけれど、彼はストライクゾーンをコントロールできている。でも、彼には長打を打つという遺伝子がある。それはいいことだ」。“天性”ともいえる打撃に賛辞が止まらなかった。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 09:11
「ラプソード」社がテクノロジーアンバサダーを務める大谷を“再登場”させファンも注目
ドジャースの大谷翔平は、4月22日(日本時間23日)に野球などの弾道測定分析デバイスを展開する「ラプソード」社のテクノロジーアンバサダーに就任した。
2024年05月02日 09:00
● 巨人 0 − 4 ヤクルト ○
<5回戦・東京ドーム>
1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた若松勉氏が、巨人の坂本勇人について言及した。
今季の坂本は開幕から状態が今ひとつ上がらず4月終了時点の打率は.219。坂本が1日のヤクルト戦の第1打席、3ボール2ストライクから吉村貢司郎が投じた外角のストレートを見逃すと、若松氏は「スライダー狙いですよね。普通でしたら真っ直ぐで振っていくんですけどね」とし、続く6球目の外角ストレートで空振り三振。若松氏は「アウトコースですね、やっぱりちょっとタイミングがあっていないですよね」と振り返った。
坂本は続く0−4の5回無死走者なしの第2打席、吉村が投げた初球のストレートをライト前に弾き返す安打。この安打に若松氏は「詰まったような音がしましたけど、今のボールだと調子の良い時は左中間に行くんですけど、(調子は)もうひとつですね。ちょっと詰まりましたからね」と指摘していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月02日 08:34
3日は移動日…ロバーツ監督「2日間の休養日を与えることは助けになる」
■Dバックス ー ドジャース(日本時間2日・フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地で行われるダイヤモンドバックス戦で今季初めてスタメンを外れた。デーブ・ロバーツ監督は試合前の取材で「ルーティンの休養日だ」と理由を明かした。
大谷の開幕からスタメン出場を続けていたが、32試合でストップとなる。 前日4月30日(同5月1日)の同戦は5打数1安打、今季初の3三振を喫して打率.336、OPS1.017となっていた。
休養日について、指揮官は「10日間で9試合戦ったことを私はよく理解している。彼は毎試合出場する訳ではない。日程を見たら、今(休養を与えること)が一番理にかなっていると思った。何かがあって休養日を与えた訳ではない」と説明。
2日(同3日)は移動日とあって「毎試合出場していたから、2日間の休養日を与えることは(彼にとって)助けになる」としつつも「終盤の場面で起用することも可能だ」と途中出場の可能性を示唆した。
また大谷に休養日を告げたときの反応については「彼は大丈夫だった。シーズンが長いことを理解していると思うから、何度もやりとりをした訳ではない。自分のためになることだと理解しているだろう」と振り返っていた。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 08:13
“無双”の今永に「凄い」連発も…「僕がいるから(笑)」
右腹斜筋の張りで負傷者リスト(IL)入りしているカブスの鈴木誠也外野手が1日(日本時間2日)、敵地で行われたメッツ戦前に取材に応じた。この日屋外での打撃練習を再開。「外で打つのが初めてで若干怖さはありましたけど思ったよりできたので、また明日この反動が出ないことを祈って次のステップに進めたらなと思います」と先を見据えた。
メジャー3年目の鈴木は、打率.305、3本塁打13打点をマークするなど好スタートを切っていたが、4月15日(同16日)にIL入り。「あの試合のときだけは腰が異常に張っていたので、その原因でいつも動いていたところが動かなくなって、最低限その日やることをやって試合に出たつもりだったんですけど思った以上に自分の出力に体がついていかなかった。原因……分からん。一生懸命やり過ぎた、以上」と振り返った。
現在は復帰に向けてリハビリに励む日々だが「怪我したことには何かすごく意味があると思うので、しっかり考えて今のこの時間を大切にしていかないといけないなと。いつかは絶対に治るので、それを無駄にして適当にやるのか無駄にしないでやるのか、怪我の休んでいる間の意味が変わってくると思うので、特にメンタルのブレもなくリハビリやトレーニングに集中できているかなと思います」と前向きに話していた。
またこの日のチームの先発は今永昇太投手。メジャー1年目で、ここまで5試合に登板して4勝無敗、防御率0.98と“無双”状態だ。これには「凄い」を連発。環境が変わっても動じない姿には「僕はしんどかったので。まあ、僕がいるからじゃないですか」と周囲を笑わせていた。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 08:10
自身は防御率0.77を誇るも、チームは最下位低迷
西武の今井達也投手が、トレードマークの“ロン毛”をバッサリと切り落とした。
2024年05月02日 08:09
○ パドレス 6−4 レッズ ●
<現地時間5月1日 ペトコ・パーク>
サンディエゴ・パドレスが 2連投となった松井裕樹投手(28)は2/3回を投げて2三振、2四球という投球だった。
2対2の同点で迎えた7回表、先発ジョー・マスグローブの後を受け、松井がリリーフ登板。先頭打者インディアに四球を与えると、松井はマウンドの整備を要求。数分間の中断の後、5番マルティニをスライダーで空振り三振に仕留めるも、6番エスピナルには明らかなボール球4球で四球。続く7番キャンデラリオから空振り三振を奪ったところで松井は降板。3番手エニエル・デロスサントスが8番メイリーを空振り三振とし、ピンチを脱出した。
パドレスは直後の7回裏、無死満塁の絶好機でジェーク・クロネンワースが5号グランドスラムを放ち、これが決勝点。本拠地では約3週間ぶりとなるカード勝ち越し。地区2位ジャイアンツの試合前時点で、ジャイアンツを勝率で上回り、ゲーム差無しの2位に浮上した。
松井は17球のうち11球がボール判定と制球に苦しんだが、無失点リリーフ。今季16試合目の登板を終え、防御率2.35をマークしている。
2024年05月02日 08:00
● 巨人 0 − 4 ヤクルト ○
<5回戦・東京ドーム>
1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト・丸山和郁について言及した。
丸山は開幕から途中出場でバットで結果を残し、4月23日の広島戦から8試合連続でスタメン出場。『2番・右翼』で先発出場した1日の巨人戦、0−0の初回無死一塁の第1打席、赤星優志が1ボールから投じた2球目の144キロのストレートをセンター前に放つと、続く3−0の3回無死走者なしの第2打席もライト前に安打でマルチ安打。勢いの止まらない丸山は4−0の8回一死走者なしの第4打席、泉圭輔からライト前に安打を放ち今季初の猛打賞を達成した。これで打率は.452となった。
この安打に若松氏は「ベテランらしいバッティングしましたけど、見逃したらボールですけど、うまくすくいましよね」と評価した。
若松氏は今季の丸山について「本当に右足のついた瞬間にインパクトに打っているので、この辺のタイミングの取り方が上手いですよね。ちょっとでもズレたらバットの先っぽ、遅れたら詰まったりするのでね」と解説した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月02日 08:00
「広島2−2阪神」(1日、マツダスタジアム)
広島が耐えて守り抜き、ゲームセットを迎えた。回ってきたバトンを誰一人として落とさなかった。中継ぎ陣がそろって奮闘し、今宵の黒星を消し去った。
まずは1点差で六回に登板した広島・中崎だ。先頭・森下から始まる相手の中軸を三者凡退。2死を奪って好調・ノイジーには細心の注意を払いながら投球を組み立て、最後はカーブで見逃し三振に仕留めた。4月25日・ヤクルト戦以来、久々の出番も全く意に介さず役割を全うした。
その後は矢崎を挟み、試合を振り出しに戻した直後の八回は島内が三者凡退。厄介な近本、中野の上位打線に仕事をさせず、流れは相手に渡さなかった。九回は栗林が2死二塁で梅野を148キロ直球で空振り三振。ガッツポーズを繰り出した守護神に惜しみない声援が注がれた。
延長十回は塹江が木浪、代打・小野寺を連続三振に斬った。近本を遊ゴロに料理して三者凡退に片付けた。左腕は開幕から12試合連続無失点。「より難しい場面でマウンドに上がって『もっといいものを出そう』というのが元々の自分だった。今年はどういう場面でマウンドに上がっても自分の投球ができていることが大きい」と好調の要因を分析していた塹江。ブルペン陣に厚みをもたらす働きが頼もしい。
十一回は1死一、二塁で森浦はノイジーを二ゴロ併殺、十二回は黒原が三者凡退でミッションを完遂。鉄壁の男たちが5月も一丸でゼロを刻む。
2024年05月02日 07:42
◆ 吉田正尚が負傷者リスト入り
現地時間1日、ボストン・レッドソックスは吉田正尚外野手(30)が左手親指の負傷により10日間の負傷者リスト(IL)に入ることを発表した。
2024年05月02日 07:40
開幕から続けていた連続スタメン出場は32試合でストップ
■Dバックス ー ドジャース(日本時間2日・フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地で行われるダイヤモンドバックス戦で今季初めてスタメンを外れた。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「休養が与えられた」と報じた。
前日4月30日(同5月1日)の同戦は、バックネット裏にハチが大量発生し開始が1時間55分遅延。さらに延長10回の戦いで今季初のサヨナラ負けを喫した。大谷は5打数1安打、今季初の3三振を喫して打率.336、OPS1.017となっていた。
大谷の開幕からスタメン出場を続けていたが、32試合でストップとなる。ナイチンゲール記者は「火曜日(日本時間1日)のナイター(に行われた試合)でドジャースのDHショウヘイ・オオタニは3三振を喫した。(本日の試合で)ダイヤモンドバックスの左腕、ジョーダン・モンゴメリーがマウンドに上がるので、休養が与えられた」と説明した。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 07:40
「カリフォルニア州ロサンゼルス・29歳・大谷翔平」と側面に書かれている
ドジャースの大谷翔平投手が詠んだ俳句が、大きな話題となっている。飲料大手の伊藤園は4月30日、大谷と「お〜いお茶」のグローバル契約を締結したと発表。国内だけではなく海外の新聞にも全面広告を掲載されるが、その中の“仕掛け”に、「写真を拡大するとなんとか見える」との声があがっている。
日本国内にとどまらず、「ワシントン・ポスト」「ロサンゼルス・タイムズ」といった世界60紙以上の新聞の全面広告で、伊藤園から大谷へのエールを込めた“手紙”を公開。「拝啓 大谷翔平様」から始まり、「どんなときでも。どんなに離れていても。私たちは、大谷さんのそばに」などと綴られている。
青空が広がるスタジアムに置かれた1本の「お〜いお茶」。英語版も背景は同じだが、ペットボトルの向きだけが異なっている。よく見ると日本語版のペットボトルには、俳句が掲載されている。「いつの日も 僕のそばには お茶がある カリフォルニア州ロサンゼルス・29歳・大谷翔平」と書かれている。
まさかの大谷の「5・7・5」にファンも興味津々。SNS上には「俳句の才能もあるのか」「じわじわくる」「鳥肌立った」「なんで横向きなんだろうと思ったら」「俳句のとこがちゃんと大谷くんになってるのかわいい」「アメリカで爆売れするなこれ」「売ってるのかな?」といったコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)
2024年05月02日 07:38
カブス戦で親指を痛め途中交代
レッドソックスは1日(日本時間2日)、吉田正尚外野手を左親指の張りで10日間の負傷者リスト(IL)に入れることを発表した。4月29日(同30日)に遡って適用される。
4月28日(同29日)のカブス戦で「2番・指名打者」で出場。3回の第2打席で中前打を放っていたが、左親指を痛め、6回の打席で代打を送られ途中交代していた。その後、アレックス・コーラ監督がMRI検査を受けることを明かしていた。
今季は主に指名打者で出場。24試合で打率.275、2本塁打、11打点、OPS.736となっている。(Full-Count編集部)