2024年04月20日 18:49
「ソフトバンク3−3オリックス」(20日、ペイペイドーム) 両チーム決定打が出ず、延長12回引き分けに終わった。 オリックスは投手陣が14四死球を与え、前日の10四死球に続き2戦連続2桁四死球の大乱調。先発の東は5回を無失点に抑えたが5四死球。3−0の六回に登板した2番手の山田は1死後に3連続四球で満塁のピンチを招くと、柳田に押し出し死球。ここで交代した阿部は山川の中犠飛で2点目を失い、さらに押し出しを含む2四球を与えて、この回6四死球でノーヒットで同点とされた。 延長11回も7番手の古田島が3四球で2死満塁のピンチを招いたが、牧原を二飛に打ち取って、無失点でしのいだ。 ソフトバンク打線は再三好機をもらう形となったが、あと1本が出ず18残塁に終わった。
2024年05月03日 19:41
「巨人−阪神」(3日、東京ドーム)
阪神の中野が悪球打ちで今季1号を放った。
六回1死。戸郷に2球で追い込まれた後、内角寄りの高めへのボール球の直球を振り抜くと、高く舞い上がった打球は右翼スタンドへ。球場はどよめき、戸郷も首をひねった。23年8月9日・巨人戦以来のホームランは驚きの一発となった。
2024年05月03日 19:26
「巨人−阪神」(3日、東京ドーム)
球団創設90周年記念特別試合「長嶋茂雄DAY」で五回終了時、長嶋茂雄終身名誉監督(88)がグラウンドにサプライズ登場した。
「4番・サード 長嶋」のコールに、大歓声のスタンド。車いすに乗り、阿部慎之助監督、巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏=ヤンキースGM付特別アドバイザー=とともに、グラウンドに姿を見せると、超満員となったスタンドのファンも、敵味方関係なく大きな拍手とともに声援を送り、「ナガシマ」コールが巻き起こり、長嶋氏も手をあげて応えた。
長嶋氏は一昨年9月に自宅で転倒し、脳内の出血のため療養中。昨季の開幕戦にも東京ドームに来場。その後は再び入院していたが、同年11月23日、東京ドームで行われたファンフェスタに、車イス姿でサプライズ登場。お馴染みの「勝つ!勝つ!勝〜つ!」のフレーズでナインを鼓舞するなど、久々に元気な姿を見せていた。
2024年05月03日 19:26
大谷翔平と真美子夫人は左手薬指に指輪をはめてイベントに登場した
ドジャースの大谷翔平投手と真美子夫人が2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで行われたチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に出席した。2人はブラックコーデで合わせて登場。真美子夫人の左手薬指には指輪がはめられており、ファンは「宝品な感じがする」と好感を抱いていた。
ブルーカーペットに登場した大谷は黒色のセットアップ。真美子夫人も合わせたかのように腕の部分がシースルーになった黒ジャケットにパンツ姿だった。
2人の薬指には指輪がキラリ。大谷はシンプルなデザインで、真美子夫人のものはダイヤと思われる宝石があしらわれていた。SNS上には真美子夫人の指輪について「指輪めっちゃでかーい! 素敵ー!」「結婚指輪大きいのだ」「スンゴイ」「結婚指輪とエスコートにキュン」「上品な感じする」「大きさも程よくて、さりげなくて良い」とコメントしていた。
また、大谷夫妻は左手を上にして手を組み、見事に動きが“シンクロ”していた。これにはファンが「左手上の手の組み方は、2人とも日本のマナーが自然と身に付いてるからなのか? それとも偶然なのか? どちらにしても、2人とも息ぴったり」など仲睦まじい様子への反応も寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年05月03日 19:09
「楽天12−1ロッテ」(3日、楽天モバイルパーク)
楽天は先発の早川が9回1失点で完投。
2024年05月03日 19:06
「巨人−阪神」(3日、東京ドーム)
今季初先発の阪神・門別啓人投手が3回6失点(自責点4)で降板した。
初回は先頭の丸を2球で中飛に、続く増田大を直球で空振り三振に仕留めて無難に立ち上がったが、2死から吉川に中越え二塁打を浴びた。
続く岡本和にはストレートの四球を与え一、二塁とピンチを広げると、迎えた坂本に先制の左前適時打を許した。ここから長野、小林、門脇と4連続適時打を浴びて瞬く間に4点を失った。
二回は2死から吉川が左翼へ平凡な飛球を打ち上げたが、ノイジーがまさかの失策。続く岡本和にカウント2−2から高めに浮いた138キロの直球を左翼席中段まで運ばれた。
三回は2死から門脇に四球を与えたが、戸郷を右飛に打ち取り無失点で終え、四回から岡留にマウンドを譲った。
2024年05月03日 18:58
エド・シーランが自身のストーリーズに大谷夫妻との3ショットを投稿
世界的スターの“初体験”にファンが驚いている。ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで行われた「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に出席。真美子夫人とともに出席して話題を呼んだが、日本ディアの取材ではコンサートに来るのが初めてと“告白”。その数時間後、大谷が初めて参加したというコンサートのアーティストにファンも「さすがスーパースター」「次元が違う」と驚愕している。
大谷は黒のジャケット姿で髪もセットしてイベントに登場。真美子夫人も両腕部分がシースルーになった黒の衣装をまとい、2人の左手薬指には指輪が光っていた。日本メディアの取材に応じた大谷は「伝統的にやっているみたいなので楽しみにして来ました」と語っていた。さらに、注目していることを聞かれると、「コンサート自体来るのが初めてなので。それ自体をまず楽しみたいなと思います」とコメントした。
初めてコンサートに参加した事実を知ったファンは騒然。「ホント大谷君は野球だけして来たんだなあ」「え、29歳で初めて!?」などとSNS上でコメントが飛び交った。さらに数時間後、大谷の初コンサートの“相手”にもファンは驚きの様子だ。
この日のイベントには、グラミー賞歌手のエド・シーランが登壇していた。シーランはコンサート後、自身のインスタグラムのストーリーズ機能で大谷と真美子夫人の3ショットを公開。世界的スポーツ選手と世界的歌手の“共演”が発覚し、ファンも「ちょっと待って次元が違う」「初めてのコンサートがエドってどういうこと笑 しかも写真撮ってるし笑」「やっぱり大谷さんは超越してる」と度肝を抜かれていた。
大谷は3日(同4日)からホームスタンド6連戦を戦う予定。ここまで32試合に出場して打率.336、7本塁打、19打点、OPS1.017の好成績を残している。4月26日(同27日)を最後に本塁打はでていないが、リフレッシュを機に8号へ期待がかかる。(Full-Count編集部)
2024年05月03日 18:45
「巨人−阪神」(3日、東京ドーム)
球団創設90周年記念特別試合「長嶋茂雄DAY」で、長嶋さんの次女でスポーツキャスターの長島三奈さんがファーストピッチを務めた。
背番号「3」のユニホーム姿でマウンドにあがると、躍動感のあるフォームを披露。ボールは大きく右に外れ、バウンドしながら捕手のミットに。笑顔を浮かべながら、マウンドを後にした。
大役を終え「すいません、全然スタンドみる余裕がなくて。令和になって、父のことを知らない若い方たちもたくさんいる中で、父のことを思ってくださって、『3』番を着てくださって、試合をみてくださるのは本当にうれしいですし、感謝の言葉でいっぱいです」と、大観衆に感謝した。
「長嶋茂雄DAY」については「初めて球団の方から『5月3日に長嶋茂雄DAY』をしますと聞いた時から、一番父が喜んでいて、父がとにかく今日の日を楽しみにしていたので。楽しそうにしている父を見るのが、私はすごくうれしくて。本当にありがたい気持ちでいっぱいです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と、感謝。「父にはファーストピッチをやらせていただくことになったと、2日前に伝えたんですけど、すごく笑っていました。『今日は3番を付けるけどいいかな?』って、一応、本人に許可をもらおうと思って、そしたら『いいよ、いいよ』って笑って了承してくれましたので、3番を付けさせていただきました」と、語った。
チームは、試合前練習から長嶋さんに敬意を表し、ナインは背番号3のTシャツを着用。左袖には「長嶋茂雄DAY」ロゴがプリントされている。また、この日の試合球には「3 NAGASHIMA SHIGEO DAY 5.3.2024」と刻印がされ、マウンド後方には永久欠番「3」を特別に掲出した。
2024年05月03日 18:43
「広島0−2DeNA」(3日、マツダスタジアム)
広島が今季5度目の完封負けで4月15日以来の最下位に転落した。
2024年05月03日 18:35
「巨人−阪神」(3日、東京ドーム)
阪神の大山悠輔内野手が追撃の2号ソロを放った。
4点を追う二回。先頭打者として打席に入ると、カウント0−1からの2球目だった。戸郷の投じた123キロのカーブを左翼席最前列に運んだ。
大山の本塁打は4月19日・中日戦(甲子園)以来。初回に今季初先発の門別がいきなり4点を失ったが、4番のバットが反撃ののろしを上げた。
2024年05月03日 18:32
「楽天12−1ロッテ」(3日、楽天モバイルパーク)
最後のアウトを取ると、太田はマウンドに駆け寄り、早川と熱い抱擁を交わした。捕手として、試練を乗り越えてつかんだ勝利に「素直にうれしい気持ちが多い。いい形になって本当によかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
事件は先月だった。早川と組んだ、5日のソフトバンク戦(楽天モバイルパーク)、19日の西武戦(ベルーナドーム)で左腕がいずれも5失点と打ち込まれた。その際に早川から「太田さんの意図をうまくくみ取れなかった。自分は要求された球を投げた」などと捕手批判ともとれる発言があった。
報道等で発言を確認した太田は「いろいろな人から言葉をかけてもらいましたけど、早川だけが悪いとかそういうのは全く思ってないですし、ピッチャーを生かし切れていないって感じていた。僕自身も先輩のピッチャーだったり、指導者の方に許してもらってここまでやらせてもらってる」と複雑な心境だった。その中で「次チャンスがあれば絶対にいい結果を2人で出したいと思っていた」と心が折れることはなかった。
登板間隔を空けるため、左腕が20日に抹消されると謝罪を受け、そこから話し合いが行われた。「(早川が)後輩なので言いづらい部分もあったかもしれないので、まずはどう思っているのか全部話してもらった」と意見を聞いた。その言葉をもとに「意見をくんで、2人でどうしようって話しました」とすりあわせていった。
試合前から密にコミュニケーションを取る中でこの日は、首の振り方にも決まりを設け、太田が意図をくみ取りやすいように工夫した。「意図は感じながら打ち合わせ通りにできた。納得して投げてくるボールと半信半疑の感覚で投げてくるボールは受けててわかるので」と配球をはっきりとさせた。
早川も「自分が見て危ないなと思った時は首を振りますと伝えていたのでよかった」と中途半端にならず、投球できたといい「ゲームの中でもしっかりコミュニケーションをとれた」とうなずいた。
2週間ぶりに訪れたリベンジマッチを、9回1失点と最高の結果で見せたバッテリー。太田は「ピッチャーを引き出す面ではもう一回考えるいいきっかけになりました」と語った。
2024年05月03日 18:29
「巨人−阪神」(3日、東京ドーム)
今季初先発した阪神の高卒2年目左腕・門別啓人投手が初回に4失点を喫した。
先頭の丸を2球で中飛に、続く増田大を直球で空振り三振に仕留め無難に立ち上がったが、2死から吉川尚に中越え二塁打を浴びた。
続く岡本和にはストレートに四球を与え一、二塁とピンチを広げると、迎えた坂本に先制の左前適時打を許した。ここから長野、小林、門脇と4連続適時打を浴びて瞬く間に4点を失った。
大山の一発で1点を返した直後の二回には、3番吉川尚の飛球を左翼のノイジーが落球。直後に岡本和に5号2ランを打たれた。
2024年05月03日 18:20
ド軍レポーターのワトソンさんがチャリティイベントでファンを魅了した
ドジャース・大谷翔平、山本由伸両投手へのインタビューでお馴染みの地元TV局「スポーツネット・ロサンゼルス」のレポーター、キルステン・ワトソンさんが2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで実施されたチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に出席した。
2024年05月03日 18:11
「ヤクルト5−3中日」(3日、神宮球場)
高津ヤクルトがサヨナラ勝ち。十一回、塩見が劇的なサヨナラ2ランを放った。
初回から打線がつながった。先頭の西川が死球を受けると、2死となったが村上は四球を見極めた。一、二塁の先制機を作り、現在首位打者のサンタナが左翼線にはじき返す適時二塁打。1点を先制すると、二回には2四球から犠打&犠飛と無安打ながら1点をもぎ取った。
さらに三回だ。1死走者なしから、4番・村上が甘く入ったスライダーを強振で押し込んだ。打球は左翼席ギリギリに着弾し、中日・細川に並ぶリーグトップタイの7号ソロを記録。24歳3カ月で神宮100号となり、山田の26歳10カ月を抜く史上最年少記録が球団史に刻まれた。
投げてはエース・小川が6回まで無失点の粘投。ピンチを防ぎ続けたが、七回に3連打を浴びて満塁のピンチを背負うと、高津監督は交代の決断を下した。2番手でエスパーダが上がると、適時打と併殺間に1点を失うなど、2失点。同点は阻止したが、八回に木沢が中日の主砲・中田に同点弾を浴びた。
だが、九回以降は粘り、チームの倍となる14安打を浴びながらリードは許さず。塩見の劇的弾を呼び込んだ。
2024年05月03日 18:08
○ 楽天 12 − 1 ロッテ ●
<7回戦・楽天モバイル>
投打がガッチリと噛み合った楽天は2連勝。先発で9回6安打1失点と力投した早川隆久投手(25)は、今季2勝目(3敗)を3年ぶりの完投で飾った。
楽天打線は2回、8番・辰己の適時三塁打で先制すると、1番・小郷、2番・村林にも連続適時打が飛び出し一挙4得点。5回は3番・浅村の3号2ランで2点を加え、7回は4番・島内の適時二塁打などでダメ押しとなる6点を加えた。
4月19日の西武戦(ベルーナドーム)以来の先発となった早川は、太田とのバッテリーで9回127球、6安打1失点、8奪三振2四球の力投。3年ぶりとなる完投勝利を達成し、太田と抱き合いながら勝利を喜んだ。
4年目となる今季は開幕投手を務めたものの、上述の西武戦では太田と呼吸が合わず3回までに5失点。捕手が同学年の石原に代わった4回以降は7回まで無失点に抑えていた。翌20日に登録抹消。その理由について今江監督は、「明らかに(太田と)コミュニケーションが上手くできていなかった。それじゃ困るという話。開幕投手を務めてチームを引っ張っていってほしい選手が、キャッチャーと合わないからどうこうというのも寂しいですし、そんなことを言い訳にしてほしくない」と説明していた。
早川は一軍復帰戦で再び太田とバッテリーを組み、1年目以来となる完投勝利を達成。試合後は太田とともにお立ち台に上がり、開口一番「2週間前はいろいろとお騒がせしてすみませんでした」と謝罪。楽天モバイルパークはどよめきと大きな拍手に包まれた。
「バッテリーで勝ちをつかむのは、一段と違うものがあると思いましたし、また太田さんと、これから勝ち星を積み上げていければ」と左腕。太田は「早川の良さを一番わかっているのは僕だと思うので、これからも早川を最大限生かしていけるように頑張りたいと思います」と絆を深め、ファンから万雷の拍手を浴びた。
2024年05月03日 18:07
「ヤクルト5−3中日」(3日、神宮球場)
中日が十一回、サヨナラ負けで借金2。5位に転落した。十一回、勝野が塩見にサヨナラ2ランを浴びた。
三回までに3点を失う苦しい展開となったが、七回に2点を返して1点差。八回には中田が3号ソロを放ち、追いついた。だが、ヤクルトの倍となる14安打を放ったが、リードは奪えなかった。
ヤクルトは4連勝で借金1。最下位を脱出した。