2024年04月23日 18:46
「ロッテ−ソフトバンク」(23日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテの佐々木朗希投手が先発し、三回に今季初の160キロをたたき出した。 初回は、先頭から2者連続空振り三振の上々のスタート。2イニング連続で三者凡退に斬った。 球速が大台に乗ったのは三回。1死から甲斐の初球に160キロの直球を外角高めに投げ込み、空振りを奪った。4球目のスライダーでこの日3つめの空振り三振。小さくうなずいた。 2死から牧原大には4球連続ボールで四球としたが、川村は初球で中飛に打ち取り無失点とした。 三回までの直球の平均球速は約157・9キロ。直球で空振りを奪いまくり、前回登板のよりも明らかに出力が上がっている。 しかし、四回に今宮、柳田に連続ヒットを浴びると、近藤に適時打を打たれて失点した。さらに中村晃の一塁へのゴロを捕球した上田が、二塁へ送球したボールがランナーの近藤のヘルメットに当たり、外野へ転々。不運な形でさらに1点を失った。
2024年05月06日 10:24
マルチ本塁打を含む今季初の1試合4安打と絶好調
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦でマルチ本塁打を放つなど今季初の1試合4安打をマークした。まだ5月上旬ながら打撃絶好調。“自己最高”のスタートとなっている。
MLB公式のサラ・ラングス記者は「オオタニはすでに満票でMVPを2回獲得しているが、打者として最初の35試合で自己最高のスタートとなっている」としてズラリと並ぶ“ベスト”を紹介した。
それは長打(25)、安打(52)、打率(.364)、得点(30)、塁打(98)、出塁率(.426)、長打率(.685)、OPS(1.111)だ。
凄まじい数字に、ファンは「ワォ、彼の偉大さを目撃できて本当に幸運だ」「このオオタニという男が来年、投手としての価値をまた幾分見せるかどうか、その姿を想像してみて」「問題は、他にも信じられないスタートを切っている選手がドジャースにいることだ」などと反応した。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 10:09
○ カブス 5−0 ブリュワーズ ●
<現地時間5月5日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが同地区首位ブリュワーズとの3連戦に勝ち越し。昨季ナ・リーグ遊撃手部門のゴールドグラブ賞を獲得したダンズビー・スワンソン内野手(30)が攻守でチームを牽引した。
カブスは初回、二死三塁のピンチを迎えると、4番アダメスの放ったゴロが三遊間深くへ。この打球を遊撃手スワンソンがスライディングしながら捕球し、素早く体を切り返して一塁へ送球。見事アウトを奪い、先制点を阻止した。
さらに4回表、一死一塁から5番トゥラングの放ったピッチャー返しを、今度は二遊間でスワンソンが好捕。ピンチ拡大を防ぎ、二死とすると、この回もカブスは無失点で終えた。
そして5回裏、カブスは下位打線から一死一、二塁の好機を作り、1番ニコ・ホーナーが右中間へ先制の2点適時二塁打。この回3点のリードを奪い、続く6回裏には、スワンソンが左中間スタンドへ4号ソロ。ダメ押しの追加点を挙げた。
攻守に渡って援護を受けた投手陣は、先発ハビエル・アサドが6回無失点の好投で今季3勝目。ブルペン2投手が3イニングを完封リレーで締めた。カブスは2連勝で首位攻防3連戦に勝ち越し。2試合多く消化しているため勝率の差で地区2位ながら、首位にゲーム差無しとしている。
次カードは、前回負け越しを喫したパドレスを本拠地に迎えて3連戦。初戦では、開幕投手を務めたエース左腕ジャスティン・スティールが復帰予定。日本時間8日の第2戦は今永昇太の先発が予定されている。
2024年05月06日 10:00
3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏が、阪神・森下翔太について言及した。
江本氏は森下について「チャンスに強い、ここ一番というところで期待ができる。独特な勝負勘を持っている。岡田監督もそういうところを買ってる。一発が欲しいなというところで頼りになる」と絶賛した。
森下はプロ2年目の今季、ここまで31試合に出場して、打率.248、5本塁打、17打点をマークしている。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月06日 10:00
一般人からアスリートまで、昨今はプロテインを日常的に摂取する人が多くなった。
2024年05月06日 09:51
この日2発目の10号は飛距離141メートルの特大弾だった
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦で今季初の1試合4安打をマークした。マルチ本塁打でメジャートップに並ぶ10号となったが、実に打撃9部門で1位に立った。
大谷は「2番・指名打者」で出場。初回無死一塁から先制の9号2ランを放ち、第2打席に左前打、第3打席に中前打。さらに8回無死の第4打席では、今季自己最長となる飛距離464フィート(約141.4メートル)の特大弾を放った。チームの4連勝に貢献し、貯金は今季最多の10となった。
大谷はこれで35試合を消化。安打(52)、二塁打(14)、長打(25)、塁打(98)、長打率(.685)、OPS(1.111)、本塁打(10)、打率(.364)、そして(打者の長打力を表す指標で、長打率から単打を除外する形で計算される)ISO(.322)でトップに立っている。
なお打率はフィリーズのボームの試合前時点となっている。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 09:22
○ ガーディアンズ 4−1 エンゼルス ●
<現地時間5月5日 プログレッシブ・フィールド>
ロサンゼルス・エンゼルスが逆転負けでカード負け越し。借金が今季最多の10に膨らんだ。
1勝1敗で迎えたカード最終戦。エンゼルスは4回表、一死一、三塁からジョー・アデルの犠飛で先制に成功。さらに、続くコール・タッカーの右越え二塁打で一塁走者マット・タイスが生還したが、ガーディアンズのチャレンジにより本塁クロスプレーの判定が覆り、1得点に止まった。
先発したグリフィン・キャニングは5回まで2安打、無失点と好投を見せるも、6回裏ラミレスに6号逆転2ランを被弾。リードを奪われてからは打線が無安打に抑え込まれ、8回裏には3番手マット・ムーアがジョシュ・ネイラーに8号2ランを被弾。逆転負けを喫した。
この敗戦でエンゼルスは開幕2カード目、マーリンズをスイープして以来カード勝ち越し無し。この約1ヶ月の間、カード最終戦で9連敗。被スイープは現地時間4月20日からのレッズ3連戦のみだが、カード勝ち越しを懸けた一戦を逃し続けている。現在アストロズと並び、アメリカン・リーグ西地区の同率4位。3位アスレチックスまで4.5ゲーム、首位マリナーズまで7ゲームも差をつけられている。
2024年05月06日 09:13
今季自己最長、ドジャースタジアムで3番目の飛距離となった
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦でマルチ本塁打を放った。第4打席の10号ソロは、今季自己最長となる飛距離464フィート(約141.4メートル)の特大弾。「逆方向に141mも飛んでいます笑」「あの方向に141mはヤバすぎだろ……」と衝撃が広がっている。
「2番・指名打者」で出場した大谷は、初回無死一塁から先制の9号2ラン。第2打席に左前打、第3打席に中前打を放つと、8回無死の第4打席に再びアーチを架けた。真ん中付近のフォーシームをバックスクリーン左に運び、これでメジャートップに並んだ。
MLB公式のサラ・ラングス記者によると、スタットキャスト時代(2015年〜)で464フィートはドジャースタジアムで3番目の飛距離の本塁打だった。ファンからも「141mって凄くない!?」「大谷……確変モード入りました!」「左中間に464ft(141m) バケモンやん」「やっぱりめちゃくちゃ飛んでいた」と感心するコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 09:00
3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人の捕手陣について言及した。
2024年05月06日 08:46
今季初のマルチ本塁打…9号&10号でメジャートップに並んだ
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦で2発を含む今季初の1試合4安打をマークした。両リーグトップに並ぶ10号などでチームの4連勝に貢献し、貯金は今季最多の10。衝撃の躍動ぶりに、米メディアからも賛辞が止まらなかった。
大谷は初回無死一塁からバックスクリーンへ先制の9号2ラン。第2打席は左前打、第3打席は見逃せばボールという外角スライダーをうまく拾って中前へ運んだ。
さらに4-1で迎えた8回無死の第4打席。ミンターの初球のフォーシームを完璧に捉えてバックスクリーン左に運んだ。メジャートップに並ぶ一発で、飛距離464フィート(約141.4メートル)は自身今季最長弾だった。
MLB公式のブレント・マグワイア記者は「今日は2本塁打に単打2本。とんでもない活躍」と驚愕。ドジャース公式ブログ「ドジャー・インサイダー」は「彼の今季初の1試合4安打、そして今季初の1試合2HR。たった1スイングで。みなさん、ショウへイ・オオタニはホンモノですよ」と伝えた。
また地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラスは「ショウヘイは、バカげてる。信じられない」と呆然だった。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 08:32
リーグトップタイ10号…逆方向弾に「いいサインかなと思います」
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦で2発を含む今季初の1試合4安打をマークした。メジャートップに並ぶ10号などでチームの4連勝に貢献し、貯金は今季最多の10となった。試合後の一問一答は以下の通り。
――調子の良さは要因は。
「バッティング自体も状態いいですし、試合運び自体が全体として素晴らしいと。ディフェンスも含めて。なので、自分の打席もいいリズムで入っていけていると思っています」
――逆方向への本塁打はいい時の兆しか。
「そうですね、よくいい動きで入れているのもそうですし、あそこにホームランが打てるという自信があれば、もっと他の球種に対しても自信をもってアプローチをできるんじゃないかと思うので、いいサインかなと思います」
――460フィート打てる人はあまりいない。大谷選手がそれを表現するなら。
「なんですかね……長打が持ち味だと思っているので、そこを極力試合の中で表現できたらいいと思っていますし、チームのバランスとしてあそこで長打をしっかり打てるというのも大事なことだと思うので、自信を持っていきたいと思います」
――雰囲気。
「素晴らしいチームですし、みんな気合いも入っていたんじゃないかなと思うので。素晴らしい打線を相手にまず、投手陣が素晴らしいピッチングをしていたのが印象的だったと思います」「良くても悪くても毎日チェックと改善はするもの」
――1本目の感触は。
「1本目はちょっと詰まり気味というか、遅い球に対してちょっとポイントが後ろ気味だったかなと思いますけどギリギリ入ってくれればいいかなという感じでした」
――詰まった当たりが飛ぶ、打球速度も本塁打にしては速くないが入るという進化は。
「今日はデーゲーム特有の風もあったので。打感的にはどうかなというくらいですが、比較的しっかり入っていたのでデーゲームの力もあったのかなと思います」
――休養日挟んでから本塁打が出ている。
「休養日も休前日だったので結果的に2日休んでフレッシュな状態で打席には立てているかなと思います」
――アリゾナでの2試合からここまでの技術的な修正点は。
「良くても悪くても毎日チェックと改善はするものなので、そこが分岐点になったとは思っていないですけど、毎日毎日、今日よかったかといって明日いいかもわからないので、また明日は明日でいつも通りの調整をしたいと思います」
――試合後にロバーツ監督から声を掛けられていた。
「ナイスジョブだ、というだけでした」
――2本目は自身でも過去3番目に大きな本塁打。
「2本目はもう完璧でしたね。比較的真ん中らへんの球をいいタイミングで打てていたかなと」相手先発は「やはり素晴らしい投手だなという印象です」
――フリードと対戦して。
「ビデオも見ましたし初めての対戦だったので、素晴らしい投手だなという印象は変わっていないですし、打ったからと言って何か変わるわけではないですけど、入れどころと抜きどころち、メリハリをつけてトータルでしっかり最少失点には抑えていた印象なのでやはり素晴らしい投手だなという印象です」
――中前打のとき一塁ベース上で打撃フォームを確認する作業があった。
「あれはあれでよかったんじゃないかと。基本的にはボールは見送るべきなので、結構プレートからも離れていましたし待てれば一番よかったですけど、追い込まれていたので色んなボールをケアしながら、あのコースに対しての最大限のアプローチはできたかなと思います」
――オズナも打ったが周りの選手の数字は気になるか。
「周りは特には気にはなっていないです。自分自身の数字も今年はほぼ見てはないですし、今までのシーズンの中で一番、まあ別に、どのくらい打っているかもそうですし、あまり見ることは少ないかなと思います」
――その理由は。
「ほかにやることがたくさんある。まずチームの打線、今2番打っていますけどその流れを理解して打線になれるということが一番やるべきこと。打った打たないにかかわらず、そのアプローチの仕方を一番に考えています」
――開幕から内角高めを攻められているが対応している。
「内角高めの数字は昨年もすごくよかったのであまり攻められることもなかったですし、今年に関してもいいアプローチはできているのかなと思う」
――逆方向へ打てる自信があればああいう打球がいくというのは構えかスイング軌道か。
「単純にあそこに本塁打がしっかり入る打球が打てるという確認がとれるということが、ほかの球に対するアプローチが変わってくるので、あれが1本出るかどうかというのが気持ち的にもアプローチ的にも大事。練習でも打てればいいが基本的には試合で打てるのが大事かなと思います」(Full-Count編集部)
2024年05月06日 08:26
2本塁打の大谷翔平は35試合を終えた時点で25長打とした
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、2戦連発となる9号2ランを放った。8回にも10号ソロを放ち、今季初の1試合4安打をマーク。35試合を終えた時点での25長打は、1901年以降での球団最多となった。
MLB公式のサラ・ラングス記者によると、大谷の初回の9号はドジャースでの最初の35試合で24長打を放ったのは、1901年以降では1929年のジョニー・フレデリックと並んで最多だった。さらに8回に10号を放ったことで「ショウヘイ・オオタニの25長打は、ドジャースでの最初の35試合での最多だ」と伝えた。
また、バッククリーン左へ運んだ10号ソロは打球速度110.6マイル(約178キロ)、今季最長の飛距離464フィート(約141.4メートル)を計測した。ラングス記者は「ショウヘイの464フィート弾は、スタットキャスト時代(2015年〜)でドジャースタジアムで3番目の飛距離の本塁打だ」と“記録的”な一発となったことを伝えた。
大谷は3回の第2打席は左前打を放ち、6回先頭の第3打席は技ありの中前打。2本塁打を含め今季初の1試合4安打を放っていた。成績は打率.364、両リーグトップのOPS1.111まで伸ばした。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 08:22
● カージナルス 1−5 ホワイトソックス ○
<現地時間5月5日 ブッシュ・スタジアム>
セントルイス・カージナルスが痛恨のカード負け越し。
2024年05月06日 08:12
今季初の1試合2発で両リーグトップタイ…ロバーツ監督も称賛
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦で今季初の1試合2本塁打を放った。初回に先制9号2ランを放つと、8回に10号ソロ。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼は我々が今までに見たことのない活躍をし続けている」と最敬礼だった。
初回無死一塁、初対戦のフリードのカーブをバックスクリーンに運ぶ先制の9号2ラン。2試合連発となるアーチで幸先よいスタートを切ると、第2打席は左前打、第3打席は技ありの中前打を放った。ロバーツ監督は「ショウヘイの2ランは、ゾーンの高めに来たカーブを捉えた。それが流れを作った」と先制の一発に感謝した。
さらに4-1で迎えた8回無死の第4打席。ミンターの初球のフォーシームを完璧に捉えてバックスクリーン左に運んだ。再び両リーグトップに並ぶ一発。飛距離464フィート(約141.4メートル)は今季最長となった。「それは大きなあたりになる。あそこにボールを飛ばす人はいない。右打ちでも左打ちでも。デーゲームでもナイトゲームでも。ショウへイの打席の質の高さが見て取れる」と賛辞を止めなかった。
今季初の1試合4安打で打率はフィリーズのボームに並び両リーグトップの.364。OPSは1.111で両リーグ単独トップとなった。チームはブレーブス相手にスイープを決め、貯金は今季最多となる10に。「以前にも言ったが、まだ彼は余力があると思う」とロバーツ監督もご満悦だった。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月06日 08:10
モデルや女優として活躍する細川愛倫さんが西武-ソフトバンクで始球式
■ソフトバンク 4ー0 西武(5日・ベルーナドーム)
西武、ソフトバンクなどで捕手として活躍した細川亨氏の長女で、モデルや女優として活躍する細川愛倫さんが5日にベルーナドームで始球式を務めた。父が現役時代に背負った背番号「27」のユニホームに、白いショートパンツ姿での投球に、ファンも「えげつないかわいさ」「美人すぎる」「こんなかわいい娘は羨ましい……」「最強すぎる」などとメロメロになっている。
父が現役時代に背負った背番号「27」の西武ユニと白いショートパンツ姿でマウンドへ。元々1人で登板する予定だったが、サプライズで父・亨氏も登場し、捕手役を務めた。
愛倫さんがセットポジションから投球すると、ボールは山なりで大きく三塁側へ飛び、“あちゃー”と言わんばかりの苦笑い。父・亨氏は何とかミットに当てたが後逸。それでも、ボールを拾って愛倫さんに渡すと、笑顔でハイタッチを交わした。
球場全体がほっこりした始球式にSNS上のファンも大喜び。「細川パパお元気そうで」「微笑ましいですね」「よく見たら目元とか似てる」「親子で始球式なんて思い出になりますね」「素敵すぎる」とのコメントが相次いでいた。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 08:07
今季初マルチHR…オズナと並びリーグトップ10号も「周り気になっていない」
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦で2発を含む今季初の1試合4安打でチームの4連勝に貢献した。リーグトップ10号で並ぶブレーブスのマルセル・オズナ外野手と“打ち合い”となったが「周りは特には気にはなっていないです」と動じることはなかった。
大谷は初回無死一塁から2試合連続となる先制の9号2ラン。これでリーグトップのオズナに追いついた。するとオズナは7回に大谷を引き離す10号ソロ。しかし大谷は8回無死の第4打席で今季初のマルチ本塁打となる10号を放って再び並んだ。
打率.364、OPS1.111と絶好調だが「自分自身の数字も今年はほぼ見てはないですし、今までのシーズンの中で一番、まあ別に、どのくらい打っているかもそうですし、あまり見ることは少ないかなと思います」と話す。
その理由については「ほかにやることがたくさんある。まずチームの打線、今2番打っていますけどその流れを理解して打線になれるということが一番やるべきこと。打った打たないにかかわらず、そのアプローチの仕方を一番に考えています」ときっぱり。周りに左右されず、やるべきことに突き進んでいる結果がこの好成績につながっているようだ。(Full-Count編集部)