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2024年04月24日 17:52
「DeNA−阪神」(24日、横浜スタジアム) 阪神の伊藤将司投手が初回にヒヤリとする場面があった。 先頭の度会が放った打球は痛烈なライナーとなって左腕の顔面付近に飛んだ。一瞬、直撃かと不安視されたが、左腕は抜群の反射神経で身をよじらせて回避。それどころか右手のグラブを差し出して打球を落とし、落ち着いて一塁へ送球して投ゴロに仕留めた。 CS放送「TBSチャンネル2」で解説を務めた内川聖一氏も「本当にグラブで良かった」と胸をなで下ろしたほどのシーン。伊藤将はベンチに向かってグラブに当たったことをアピールし、サムアップポーズで問題がないことを強調した。以降も雨が降りしきる中、落ち着いた投球で初回を三者凡退で立ち上がった。
2024年05月06日 12:54
ロッテは6日、5月6日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム 14時00分試合開始)と17日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム 18時00分試合開始)に「PLAYERS COLLAB MENU」の新商品の販売が開始することになったと発表した。
今回は新たに、小島和哉投手、佐々木朗希投手、荻野貴司外野手の商品が販売される。ZOZOマリンスタジアム内でご利用可能なモバイルオーダーサービス「ZOZOMARINE STADIUM MOBILEORDER」の対象商品となっている。モバイルオーダーサービスとは、専用アプリや会員登録不要でお手持ちのスマートフォンにて、その場でオーダーと決済を済ませ、商品完成通知が来たら対象店舗にて商品を受け取ることができるサービス。
また2024シーズンからオープンした大人気店舗「GATESIDE DINER」(フロア2・1塁側Bゲート横)にて店舗販売も行う。なお、支払いは全てキャッシュレスとなる。
▼ 荻野貴司外野手のコメント
「食べ応えのあるお肉のメニューを作ってもらいました!ビールにも合うかなと思います!ぜひZOZOマリンに応援に来て下さい!そして、美味しい球場グルメもたくさん楽しんでください!」
▼ 新商品の詳細
・5月6日:荻野のBBQポーク Wソース:900円、朗希のローテッドポテト:900円。全て税込
・5月17日:小島のマンゴーチーズパフェ:900円。全て税込
2024年05月06日 12:15
ブレーブスの放送局「健康である以上、MVPを取り上げるのは難しい男です」
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのブレーブス戦で9&10号の1試合2発など、今季初の1試合4安打と大暴れ。大谷の止まらない打棒に、同一カード3連敗を喫した敵軍の放送局も「まあ、だから7億ドル(約1074億円)稼いでいるんでしょうがね」と“ヤケクソ”気味に伝えた。
ブレーブス向け放送局「バリースポーツ・サウスウエスト」では実況をブランドン・ゴ―ディン氏、解説は2007、2008年にソフトバンクでプレーし85試合で22ホールドポイントを挙げたクリストファー・ニコースキー氏が担当した。
大谷が初回の先制9号2ランを放つとゴーディン氏が「まあ、ドジャースの17番がどれだけいい選手かは、誰もが知るところです。彼はそれをこのシリーズ中に、また見せています。彼は怪我で今季は投げられないものの、DHとしてインパクトを残しています」と絶賛。ニコースキー氏も「まだこのシリーズ中に言っていないことで驚くのは、彼が打撃面でこれだけのことをしながら、同時に肘のリハビリをしている点です。先日はグラウンドでスローイングをしていました。腕のリハビリをしながら、最高レベルの戦いをしているんです」と続けた。
試合が進み大谷は8回にダメ押しの10号ソロを放った。逆方向となるバックスクリーン左へ今季自己最長となる飛距離464フィート(約141.4メートル)の特大弾となると、ゴーディン氏は「風は向かい風でした。どちらかというとレフトからライト方向ではありましたが、一部センターから(本塁方向に)吹き込んでいました。この状況で彼は464フィート飛ばした、これはなかなかものです」と驚愕。そして「まあ、だから7億ドル稼いでいるんでしょうがね」とつぶやいた。
“大谷論”は次打者のフリーマンの打席になっても続いた。ゴーディン氏が「彼はいろいろ比較されますが、ベーブ・ルースと。ですが2000年になってこんな二刀流が生まれるとは。ショウへイ・オオタニは本当に大したものです」と語れば、ニコースキー氏も「彼はホンモノですよ。肘のリハビリがどうなるかですが、ここまでは投打ともに非常にハイレベルな内容です」と賛同。「健康である以上、MVPを取り上げるのは難しい男です」と3度目のMVP受賞の可能性にまで言及した。
さらにニコースキー氏は「2018年にレンジャーズで仕事をしていた時、彼をスプリングトレーニングで見ました」として、「打つことに関してはスプリングトレーニング中はスイングが非常に悪くて、メジャーで打てるわけないと思いました。90マイル(約144.8キロ)の直球に振り遅れていた。特に左腕に対してのスイングがひどかった。打つ方ではやっていけないと思いましたが、それがまったくそうではなかった。ピッチャーだけでも十分でしたがね」と打者としての成長ぶりにも脱帽していた。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 12:13
「春季高校野球大阪大会・準々決勝、大院大高2−1大阪桐蔭」(6日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
大阪桐蔭が九回に守備の乱れで逆転負けし、準々決勝で姿を消した。
1−0で迎えた九回。先発の平嶋桂知投手(3年)が無死一塁から右前打を浴びると、右翼手の悪送球の間に一走のホーム生還を許し、同点。さらに1死三塁から平嶋が痛恨の暴投で逆転を許した。打線も六回に先制したものの、相手左腕を打ちあぐみ、追加点を奪えなかった。
西谷浩一監督は平嶋について、「しっかりよく投げたとは思いますけどね。最後、あのへんで踏ん張れないので、まだまだやらないことがあると思います」と話した。「負ける時っていうのはそういうもんだと思いますけど。当たり前ですけど、守りをしっかりしないといけない。ですけど、攻撃もきょうは残念でした」と敗因について振り返った。
準々決勝敗退で4年連続の近畿大会出場を逃すことになったが、「公式戦をやりたかったのが本音なので。今メンバー外れているものが、近畿大会目指して練習しているので。近畿大会のメンバー入りというチャンスを逃したので、みんなちょっとガッカリしていると思います。そこは練習試合で、公式戦じゃない取り組みでやっていくしかないと思います」と切り替えていた。
2024年05月06日 12:13
「春季高校野球大阪大会・準々決勝、大院大高2−1大阪桐蔭」(6日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
大阪桐蔭が九回に守備の乱れで逆転負けし、準々決勝で姿を消した。
2024年05月06日 11:43
「春季高校野球大阪大会・準々決勝、大院大高2−1大阪桐蔭」(6日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
大阪桐蔭が守備の乱れから逆転負けし、準々決勝で姿を消した。
0−0で迎えた六回2死一塁から4番・吉野颯真内野手(2年)の中前打を放つと、一走・プロ注目の境亮陽外野手(3年)が快足を飛ばして先制のホームを踏んだ。
しかし、1−0で迎えた九回。先発の平嶋桂知投手(3年)が無死一塁から大院大高・今坂幸暉内野手(3年)に右前打を浴びると、右翼手の悪送球の間に一走のホーム生還を許し、同点。さらに1死三塁から平嶋が痛恨の暴投で勝ち越しを許し、思わず顔をしかめた。
大院大高は4回戦で履正社撃破に続く、金星を挙げた。
2024年05月06日 11:39
2021年にゲレーロJr.らと本塁打争い…当時は「個人的には意識しながらやりたい」
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースへ移籍後、自らの役割も大きく変わった。大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地・ブレーブス戦で今季初の1試合2本塁打を放った。10本塁打は両リーグトップタイ。打率.364、OPS1.111は単独トップとなっている。元通訳の水原一平容疑者の解雇から始まったシーズンだが、「野球に集中する」という言葉通り、ここまで好結果を収めている。
この日、初回無死一塁で先制の9号2ラン。ブレーブスのマルセル・オズナ外野手に追いついた。オズナが7回に10号ソロを放って大谷を引き離したが、8回無死の第4打席で今季初のマルチ本塁打となる10号を放って再び並んだ。開幕から8試合40打席ノーアーチのスタートでも、気付けばトップに立っていた。
開幕戦直後に水原容疑者が解雇。大騒動となったが、大谷は何度も「野球に集中」と繰り返していた。シーズン序盤は得点圏での不振を指摘されるも、徐々に快音を響かせ復調の兆し。野球に集中できているというのは言葉の変化からも読み取れた。
大谷が初めてリーグMVPを受賞した際、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手、ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手と最後まで本塁打争いを演じていた。当時は、両者の本塁打数をチェック。「個人的には意識しながらやりたいなと思っている」「いい刺激ももらってますし、そこに負けないように」と発言していた。
それが今季、他の選手だけではなく自らの数字も気にしなくなったという。「今までのシーズンの中で一番、どのくらい打っているかもそうですし、あまり(数字を)見ることは少ないかなと思います」。理由について問われると「他にやることが沢山ある」とはっきりと述べた。
2度の満票MVP、2023年には日本選手初の本塁打王のタイトルを獲得し、ドジャースへ移籍。10年7億ドル(約1071億円)の契約は自身のタイトル獲得のためにあるわけではなく、チームに勝利をもたらすためにある。「まずチームの打線、その流れを理解して打線になれるということが一番やるべきこと」。さらなる高みを目指す姿勢が、結果として好成績をもたらしていた。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月06日 10:56
大谷翔平はブレーブス戦で4安打をマークし打率.364としていた
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、本拠地・ブレーブス戦で2本塁打を放つなど、今季初の1試合4安打をマーク。試合前の打率.345から同.364まで一気に上昇。トップにいたフィリーズのアレク・ボーム内野手を抜き去って両リーグの“首位打者”となった。
大谷は初回に先制2ランを放つと、第2打席に左前打、第3打席に中前打。さらに8回無死の第4打席では、今季自己最長となる飛距離464フィート(約141.4メートル)の特大弾を放った。今季初の1試合4安打で打率.364まで上げていた。
前日4日(同5日)の終了時点で打率トップは.364のフィリーズのボームだったが、この日のジャイアンツ戦は4打数1安打に終わり、打率.360に下げた。フィリーズはドジャースよりも試合時間が遅かったため、フィリーズの試合が終了した時点で大谷のトップが“確定”した。
大谷はこれで35試合を消化。安打(52)、二塁打(14)、長打(25)、塁打(98)、長打率(.685)、OPS(1.111)、本塁打(10)、打率(.364)、そして打者の長打力を表す指標で、長打率から単打を除外する形で計算されるISO(.322)でトップに立っている。
試合後には好調の要因について「バッティング自体も状態いいですし、試合運び自体が全体として素晴らしいと。ディフェンスも含めて。なので、自分の打席もいいリズムで入っていけていると思っています」と話していた。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 10:24
マルチ本塁打を含む今季初の1試合4安打と絶好調
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦でマルチ本塁打を放つなど今季初の1試合4安打をマークした。
2024年05月06日 10:09
○ カブス 5−0 ブリュワーズ ●
<現地時間5月5日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが同地区首位ブリュワーズとの3連戦に勝ち越し。昨季ナ・リーグ遊撃手部門のゴールドグラブ賞を獲得したダンズビー・スワンソン内野手(30)が攻守でチームを牽引した。
カブスは初回、二死三塁のピンチを迎えると、4番アダメスの放ったゴロが三遊間深くへ。この打球を遊撃手スワンソンがスライディングしながら捕球し、素早く体を切り返して一塁へ送球。見事アウトを奪い、先制点を阻止した。
さらに4回表、一死一塁から5番トゥラングの放ったピッチャー返しを、今度は二遊間でスワンソンが好捕。ピンチ拡大を防ぎ、二死とすると、この回もカブスは無失点で終えた。
そして5回裏、カブスは下位打線から一死一、二塁の好機を作り、1番ニコ・ホーナーが右中間へ先制の2点適時二塁打。この回3点のリードを奪い、続く6回裏には、スワンソンが左中間スタンドへ4号ソロ。ダメ押しの追加点を挙げた。
攻守に渡って援護を受けた投手陣は、先発ハビエル・アサドが6回無失点の好投で今季3勝目。ブルペン2投手が3イニングを完封リレーで締めた。カブスは2連勝で首位攻防3連戦に勝ち越し。2試合多く消化しているため勝率の差で地区2位ながら、首位にゲーム差無しとしている。
次カードは、前回負け越しを喫したパドレスを本拠地に迎えて3連戦。初戦では、開幕投手を務めたエース左腕ジャスティン・スティールが復帰予定。日本時間8日の第2戦は今永昇太の先発が予定されている。
2024年05月06日 10:00
3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏が、阪神・森下翔太について言及した。
江本氏は森下について「チャンスに強い、ここ一番というところで期待ができる。独特な勝負勘を持っている。岡田監督もそういうところを買ってる。一発が欲しいなというところで頼りになる」と絶賛した。
森下はプロ2年目の今季、ここまで31試合に出場して、打率.248、5本塁打、17打点をマークしている。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月06日 10:00
一般人からアスリートまで、昨今はプロテインを日常的に摂取する人が多くなった。多様な味が市場に出回り、一昔前と比べて手に取りやすくなったサプリメントの王道。人はなぜプロテインを飲むようになったのか−。その理由に迫った。
近年ではどこでも買えて飲めるようになったプロテイン。コンビニにはパック飲料として数種類の商品が棚に並び、薬局に行けばプロテインの粉末が手に入る。
今でこそプロテインの日本語訳がタンパク質であることは知られるようになってきたが、少し前まではプロテイン=筋肉。そのイメージが、良くも悪くも世間に浸透していた。実際、プロテインは筋肉の材料となり、トレーニング後に飲むことで吸収効率が上がるとも言われている。肉などを食べてタンパク質を摂取するよりも、飲むだけで素早く体に吸収されるというのもメリット。体に欲しいタイミングで簡易的にタンパク質を補給できることが魅力である。
ただ、女性を含めて一般人にはなかなか手に取りづらいものであったことも事実。プロテインなどサプリメントを扱う「VITAS」の伊藤氏も「プロテインは『筋肉』という印象が強かった」と話す。加えて一昔前は味の面でもマイナスなイメージが強かったこともあり、体を鍛えているアスリートだけが摂取する特別なサプリメントというイメージが一般的だった。
しかし、多様な種類のプロテインが市場に出回るようになり、競争も激化。味にも改良が加えられていき、「プロテインがおいしくないというのは過去の話」と伊藤氏。同社からもマンゴー味やキウイ味など種類豊富なおいしく飲めるプロテインが販売されており、味に対しての壁はなくなってきているという。
パッケージの改良もプロテインを手に取りやすくなった要因の一つ。同社の商品では色使いなどにも工夫が施されており、「かっこいい、おしゃれを追求している」と生活になじむようにデザイン。多様なニーズに合わせて進化を遂げ、プロテイン=筋肉のイメージが払拭されつつある。
筋肉だけでなく、髪や肌などを構成する栄養素としても注目を集めている。現在では美容にこだわる女性のニーズも増加。伊藤氏は「美容面から突き詰めていってもプロテインは必要。そういうことも需要が伸びている理由の一つ」と話した。
パドレスに所属するダルビッシュなどもYouTubeでサプリメントに関する動画を発信するなど、SNSの普及も手助けとなった。同社は今季から阪神・大山や中野とサポート契約を締結。プロアスリートの影響力によって、より一般の人にも浸透していった。
炭水化物、脂質とともに三大栄養素の一つとされるタンパク質。昨今の健康志向の高まりや筋トレブームも重なり、プロテインはより人々の日常に溶け込んでいる。(デイリースポーツ・北村孝紀)
2024年05月06日 09:51
この日2発目の10号は飛距離141メートルの特大弾だった
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦で今季初の1試合4安打をマークした。
2024年05月06日 09:22
○ ガーディアンズ 4−1 エンゼルス ●
<現地時間5月5日 プログレッシブ・フィールド>
ロサンゼルス・エンゼルスが逆転負けでカード負け越し。借金が今季最多の10に膨らんだ。
1勝1敗で迎えたカード最終戦。エンゼルスは4回表、一死一、三塁からジョー・アデルの犠飛で先制に成功。さらに、続くコール・タッカーの右越え二塁打で一塁走者マット・タイスが生還したが、ガーディアンズのチャレンジにより本塁クロスプレーの判定が覆り、1得点に止まった。
先発したグリフィン・キャニングは5回まで2安打、無失点と好投を見せるも、6回裏ラミレスに6号逆転2ランを被弾。リードを奪われてからは打線が無安打に抑え込まれ、8回裏には3番手マット・ムーアがジョシュ・ネイラーに8号2ランを被弾。逆転負けを喫した。
この敗戦でエンゼルスは開幕2カード目、マーリンズをスイープして以来カード勝ち越し無し。この約1ヶ月の間、カード最終戦で9連敗。被スイープは現地時間4月20日からのレッズ3連戦のみだが、カード勝ち越しを懸けた一戦を逃し続けている。現在アストロズと並び、アメリカン・リーグ西地区の同率4位。3位アスレチックスまで4.5ゲーム、首位マリナーズまで7ゲームも差をつけられている。
2024年05月06日 09:13
今季自己最長、ドジャースタジアムで3番目の飛距離となった
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦でマルチ本塁打を放った。第4打席の10号ソロは、今季自己最長となる飛距離464フィート(約141.4メートル)の特大弾。「逆方向に141mも飛んでいます笑」「あの方向に141mはヤバすぎだろ……」と衝撃が広がっている。
「2番・指名打者」で出場した大谷は、初回無死一塁から先制の9号2ラン。第2打席に左前打、第3打席に中前打を放つと、8回無死の第4打席に再びアーチを架けた。真ん中付近のフォーシームをバックスクリーン左に運び、これでメジャートップに並んだ。
MLB公式のサラ・ラングス記者によると、スタットキャスト時代(2015年〜)で464フィートはドジャースタジアムで3番目の飛距離の本塁打だった。ファンからも「141mって凄くない!?」「大谷……確変モード入りました!」「左中間に464ft(141m) バケモンやん」「やっぱりめちゃくちゃ飛んでいた」と感心するコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)
2024年05月06日 09:00
3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人の捕手陣について言及した。
昨季は125試合で大城卓三が先発マスクを被ったが、今季は大城が14試合、小林誠司が11試合、岸田行倫が7試合で先発マスクを被るなど、ここまでは併用の形をとっている。
江本氏は「キャッチャーはやっぱり固定できれば一番良いんですよ」と自身の見解を述べた。「大城であっても小林、岸田でもいいですよ。でもね、結果的になんで起用されるかというと、基準はバッティングですよ。結局は。昔のキャッチャーは打率が低かったですけど、リードは大事。固定していたほうが安定しますよね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)