2024年04月25日 16:51
ロッテは25日、4月27日から29日楽天戦(いずれもZOZOマリンスタジアム 14時00分試合開始)の3日間限定で、マリキャンコラボグルメを販売することになったと発表した。 「マリキャン」とは、2023年12月にオフシーズン特別企画として球団公式YouTubeで公開したアウトドアのキャンプ企画であり、動画内で「隊長」と呼ばれるほどキャンプ好きである澤田圭佑投手を筆頭に、美馬学投手、唐川侑己投手、益田直也投手、荻野貴司外野手の5名で発足された千葉ロッテマリーンズのキャンプ部で。 今回は、動画内で選手たちが作った料理を再現した5品を球場外周のマリキャングルメ特設販売ブース(球場外周サブストリート横)にて販売。 ▼ 澤田圭佑投手コメント 「マリーンズに入団して1年目のオフに、まさか大先輩たちとキャンプに行けるとは思いませんでした!そして今回は、その時先輩たちに振舞った僕のキャンプ飯が球場グルメになるなんて驚きです!先輩たちみんな『美味しい』と言って食べてくれたので、ファンの皆さんも球場でぜひ食べてみてください!」 ▼ 商品詳細一覧 ・澤田隊長の特製玉子入り豚バラ豆苗丼:1,200円 ・ボッチャチャンピオン美馬っちのカルボナーラ風:1,200円 ・山の人荻野と益田料理長の「にんにくを効かせた目玉焼きが乗った牛肉ガーリック丼」:1,200円 ・成田王子のチーズフォンデュ風ソーセージ野菜:800円 ・澤田隊長と美馬っちの男飯ホットドッグ(2個セット):1,000円
2024年05月05日 05:00
巨人2―1阪神(セ・リーグ=4日)――巨人がサヨナラ勝ちで2連勝。
八回に丸の右前打で追いつき、延長十回に吉川が適時打を放った。先発西勇が好投した阪神は、六回以降、拙攻もあって好機を作れず。
◇
延長十回、一死満塁。吉川の打球が中前に抜けると、ベンチから一斉にナインが飛び出した。阿部監督は開口一番、「萩尾もいい四球だったし、チョーさん(長野)もよくつないでくれた」と言った。たたえたのは、代打でつないだ面々だ。
八回に追い付き、1―1で迎えた十回だった。一死から代打の萩尾が低めのボールを見極めて出塁すると、丸が中前打で続き、佐々木俊輔(日立製作所)への代打で長野が登場した。場内のボルテージが最高潮に達する中、39歳のベテランは初球をコンパクトなスイングで左前に運び、好機を拡大。吉川が試合を決めた。
ヒーローインタビューに選ばれたのは吉川だったが、阿部監督は手放しで褒めなかった。「最後打って決めたのは素晴らしいけど……」と前置きしつつ、「人に見える工夫をもっとしてほしいなと思う」。八回、同点としてなお一死一、三塁での打撃に注文を付けた。打球を前に飛ばせば得点が入る可能性はある場面。ここで簡単に追い込まれ、捕邪飛に倒れていた。
序盤から1点を争う展開だった。例えば、長野はそれまで何度も次打者席に立ってはベンチに下がり、出番に備えていた。十回に訪れた勝負所で「いい場面で使ってもらっているんで、チームのために必死に頑張るだけ」。決めに行くのではなく、つなぎに徹してサヨナラを演出している。
吉川は「皆につないでもらい、僕も何とかしたい思いだけだった」と、一体感のある攻撃が強く印象に残った様子だ。ここ6戦は岡本和の前を打つ3番を任されているように、対応力には期待が高い。殊勲の一打に満足せず、打撃の精度や狙いを磨き、長年の殻を突き破りたい。(福井浩介)
2024年05月05日 04:03
カウンセル監督が「来週中に復帰する可能性がある」
カブスのクレイグ・カウンセル監督が4日、鈴木誠也外野手について「来週中のある時点で復帰する可能性がある」と言及した。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のパトリック・ムーニー記者が伝えた。鈴木は右腹斜筋の張りで10日間の負傷者リスト(IL)に入っていた。
鈴木は今季、打率.305、3本塁打13打点の好スタートを切っていたが、4月15日(同16日)にIL入り。1日(同2日)に屋外での打撃練習を再開していた。
また、右肋骨骨折で同じくIL入りしていた主砲のコーディ・ベリンジャー外野手も来週中に復帰の可能性があるという。今季加入した今永昇太投手はここまで5勝負けなし、防御率0.78とチームを牽引。打線も2人の復帰で勢いをつけたいところだ。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 03:35
今季年俸は16億円も…パドレスは最低保証年俸のみを負担する
ダルビッシュ有、松井裕樹両投手が所属するパドレスは4日(日本時間5日)、マーリンズからルイス・アラエス内野手をトレードで獲得したと発表した。2年連続首位打者を獲得した安打製造機。大谷翔平投手らが所属するドジャースのライバル球団に難敵が加わった。
27歳のアラエスは昨季、6月下旬まで打率4割をキープ。最終的にキャリアハイの打率.354をマークした。今季はここまで打率.299、0本塁打5打点となっている。パドレスはディラン・ヘッド外野手、コ・ウソク投手、ネイサン・マルトレラ内野手、ジェイコブ・マーシー外野手を放出した。
米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者によると、パドレスはアラエスの今季年俸1060万ドル(約16億1000万円)のうち、最低保証年俸のみを負担。大半はマーリンズが支払うという。(Full-Count編集部)
2024年05月04日 23:45
巨人2―1阪神(セ・リーグ=4日)――巨人がサヨナラ勝ちで2連勝。
2024年05月04日 23:25
「ヤクルト7−7中日」(4日、神宮球場)
ヤクルトの山田哲人内野手は四回の守備から途中交代。試合後の高津監督は「あんまり状態がよくない。数日前から体の張りが強くなってきているというのはあった」と説明し、「今日走っている格好も見て、無理させない方がいいと思って代えました」と続けた。
この日は「6番・二塁」で先発出場。第1打席には左前打を放ち、1500安打まであと3本としていた。交代となる直前の打席では遊ゴロに倒れており、1点リードで迎えた四回の守備からは、武岡が代わって二塁に入った。今後については「あれから会っていないので、今からいろいろ確認してからになる」と話した。
山田は開幕戦に下半身のコンディション不良で離脱。その後は2軍でリハビリを続け、患部は順調に回復。4月20日に帰ってきたばかりだった。
2024年05月04日 23:20
「ヤクルト7−7中日」(4日、神宮球場)
今季両リーグ最長となる5時間4分の熱戦となった試合は、引き分けに終わった。
中日は二回に大島、村松の適時打で3点を先制しながら、先発の柳が直後に4点を失う大乱調。
その後、中継ぎ陣が失点を重ねる中、2点差で迎えた九回に細川の適時打と中田の犠飛で同点に追いつく粘り腰を発揮した。
それでもゲーム差なしだった6位の広島がデーゲームで勝利しており、中日は4月1日以来の最下位転落となった。
SNSでは「最下位転落」がトレンド入りし、「今日は負けたと思った試合を引き分けた」「いつもの位置に帰ってきた」「逆によく追いついたよ」「あの展開からよく追いついた」「明日勝ってこそ今日の引き分けが生きる」といった反応が集まっている。
2024年05月04日 23:05
「ヤクルト7−7中日」(4日、神宮球場)
今季最長試合となった5時間を超える一戦は、両軍譲らずドローとなった。
中日は二回に大島、村松の連続適時打で3点を先制したが、直後に柳が4点を失って逆転を許す。その後も中継ぎ陣が失点を重ね、苦しい試合展開が続いた。
それでも2点を追った九回、細川の適時打と中田の犠飛で同点に追いつき、2試合連続の延長戦に持ち込んだ。だが、決定打が出ず、今季4度目の引き分けとなった。
この試合、初回2死から柳が連続四球を与えると、立浪監督がマウンドに足を運ぶという異例のシーンもあった。だが、柳は指揮官の期待に応えられず、二回持たず4失点KOとなった。
2024年05月04日 23:05
「ヤクルト7−7中日」(4日、神宮球場)
高津ヤクルトが2点リードを守り切れず引き分けた。
2024年05月04日 22:58
○ 巨人 2x − 1 阪神 ●
<8回戦・東京ドーム>
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた谷繁元信氏が、阪神の9回表の攻撃について言及した。
1−1の9回、阪神はこの回から登板した巨人・西舘勇陽に対し、4番の大山悠輔が四球を選ぶ。ここで阪神ベンチは送りバントを選択せず、5番・糸原健斗を打たせるも中飛に倒れる。ノイジーが遊ゴロ、坂本誠志郎が三ゴロで勝ち越すことができなかった。
谷繁氏は阪神の9回の攻撃について「岡田監督らしくないなと思ったんですよ」と一言。「大山が四球で出て糸原ですから、バントさせるのかなと思ったんですけどね。次のノイジーは状態が良い。スコアリングポジションにおいてノイジーに回した方がいいのかなと思ったんですよ」と指摘。
ただ谷繁氏は「もしかしたらですよ、他の選択肢があるとすれば、西舘が不安定。2試合やられて久々の登板で、先頭打者に四球、もっとチャンスが広がるんじゃないかと。打たせていった場合に、コントロールが定まっていない、1点だけではなく。2点ぐらいはいけるんじゃないかなという判断だったんじゃないかなと思いますね」と自身の見解を述べた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月04日 22:57
○ 巨人 2x − 1 阪神 ●
<8回戦・東京ドーム>
巨人が4日の阪神戦、吉川尚輝の適時打でサヨナラ勝ちを収めた。
0−1の8回に丸佳浩の適時打で同点に追いつくと、1−1の10回一死満塁から吉川の適時打でサヨナラ勝ち。10回の1イニングを無失点に抑えたバルドナードが勝利投手となった。
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた谷繁元信氏は試合後、「とりあえず上にいるのは阪神ですから。阪神に離されないようにするのは2位の巨人。2連勝したわけですから、3連勝するチャンスができた。明日もうひとつというとこでしょうね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月04日 22:50
西武5―4ソフトバンク(パ・リーグ=4日)――西武がサヨナラ勝ちで今季初の3連勝。
延長十回に外崎が中前適時打を放った。ソフトバンクは2度追いつく粘りを見せたが、津森が打たれて今季初の3連敗。
◇
ロッテ2―0楽天(パ・リーグ=4日)――ロッテは八回、ソトの2ランで先制。4投手の零封リレーで逃げ切った。楽天は再三の好機にあと1本が出ず、先発した内の力投に報いることができなかった。
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オリックス3―1日本ハム(パ・リーグ=4日)――オリックスが連敗を4で止めた。一回、内野ゴロの間に先制。三回に宗、西川の連続適時打で突き放し、継投で逃げ切った。日本ハムは3併殺が響いた。
2024年05月04日 22:27
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
四回にノイジーに浴びた適時打による1失点に抑え、阪神相手に七回までマウンドに立ち続けた巨人・菅野が試合後、昨夜にぎっくり腰を発症していたことを明かした。
2024年05月04日 21:49
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
阪神の西勇輝投手は7回3安打無失点の好投も今季初勝利には届かなかった。
初回1死一塁から吉川尚に右中間へ二塁打を浴びたが、森下から小幡への中継プレーで一走・佐々木を本塁でアウトにした。「森下が走って、小幡からの送球もめちゃくちゃいい球やったし。あそこでゼロだったというのが良かった」。七回1死からも中野のダイビングキャッチなどがあって「みんなの守りも良かったので」と感謝した。
かつて、合同自主トレを行った菅野と白熱の投げ合いを演じ、勝ち投手の権利を持ったままの降板。しかし、八回に岩崎が今季初失点を喫して、勝利投手の権利は消えた。チームもサヨナラ負け。「(野球は)個人の勝ちじゃないんで。こうやってチームが負けたら悔しいし、チームが勝てばうれしい。自分的にはチームが負けたことが一番悔しい」と岩崎を責めることはなかった。
菅野との対戦は通算5度目だった。まだ一度も白星をつかんでいない。「菅野さんが本当に良かったんで、いい投げ合いができた。早く菅野さんに勝ちたいなという感じです」と話した。
2024年05月04日 21:29
○ 巨人 2x − 1 阪神 ●
<8回戦・東京ドーム>
巨人の阿部慎之助監督が4日の阪神戦後、勝利監督インタビューでリリーフ陣について言及した。
0−1の8回に今季初登板した大江竜聖が1回をきっちり三者凡退に抑え、その裏、丸佳浩の適時打で同点に追いつく。1−1となった9回は2試合連続失点中の西舘勇陽がマウンドへ。西舘は先頭の大山悠輔に四球も後続を打ち取り無失点。1−1の10回はバルドナードが走者を出しながらも無失点に抑え、その裏、吉川尚輝の適時打でサヨナラ勝ちを収めた。
阿部慎之助監督は「ピッチャー陣でずっと勝ってきていますので、何もいうことはありませんし、西舘が抑えられて多少自信が取り戻せたんじゃないかなと思います」と労った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月04日 21:28
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
阪神が今季初のサヨナラ負けで巨人に連敗を喫し、7カードぶりの負け越しとなった。先発の西勇は7回無失点好投。打線は四回にノイジーの適時打で先制したが、その後は走塁ミスが相次いで得点を奪うことができず、延長十回に島本がサヨナラ打を浴びた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
−1得点ではきつい
「西が投げてるときは、こんなんばっかやもんなあ」
−ずっといい投球はしている
「うん。なかなかな、援護点がないから」
−巨人戦でいい投球した
「ええピッチングしてるやんか、そら」
−延長十回の植田の場面は自分でいった?
「え?自分ちゃうちゃうちゃう。そんなん言われへんやんか。作戦は言われへんよ」
−菅野は前回と組み立てを変えてきた?
「そうでもなかったけどなあ」
−リリーフ陣はずっと頑張っていた
「なあ、だからやっぱりフォアボールよな。フォアボールが絡むよな、点が入る時に。別に右対右で。それが余分になってくるよな」
−岩崎は攻められない?
「うん。まあな、丸の時だけあれだけ高めにいったけどな。あとは抑えたし」
−近本のライナーで帰塁の判断は難しかったか
「そら難しいよ。ベンチから見ていてもわからんかったもん。ショートバウンドのそれは」
−バッター陣は
「まあなあ、なんかちょっと続かんやろ。広島の2つ目からな。つながりがないよな。単発になるよな」
−3連敗しないことが大事と言っていた
「まあそら、2つ負ける時もあるよそら、そんなの。そんなんで深刻になっとったら1年間できるかいな。向こうも相手あるんやから。もうちょっとちゃんとしたら負けを防げたかなということやからな、結局は。それがな、またバントのミスも出るし、もっと普通にいけてるところを苦しく、苦しくなるからな。打順の巡り合わせも一人増えてるわけやから、結局そういうことやろ。単に0点に抑えた、1点に抑えたじゃないよ。打順が進むんやから、一つのああいうミスによって、フォアボールによって。何にもせんと進んでいくんだから、そういうことを考えなアカンわな」