2024年04月25日 19:02
「ロッテ−ソフトバンク」(25日、ZOZOマリンスタジアム) ソフトバンク・山川が四回、右中間スタンドへ5号先制2ランを放った。無死一塁でカウント3−1からロッテ先発・西野の外角低め真っすぐを捉えると、打球はホームラン・ラグーン席を軽々と越えていった。 ダイヤモンドを1周すると、三塁側ベンチの前で一塁走者の柳田と一緒に、今季ZOZOマリンでは初めての「どすこい」を繰り出した。 この2ランで山川の今季打点は22試合目で早くも27となった。 山川は球団を通じて「打ったのは真っすぐ。カウント有利に進めることができ、思い切って自分のスイングができました。とにかく大事な先制点を取ることができて良かったです」とコメントした。
2024年05月05日 10:00
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人のリリーフ陣について言及した。
4日に守護神・大勢が一軍登録を抹消。開幕から10試合連続無失点に抑えていたドラフト1位・西舘勇陽、開幕から現在15試合連続無失点中のバルドナードが勝ち試合で投げることが多い。
谷繁氏は「誰を代役にするかというか、はめ込めるかなと考えるとバルドナードになるのかなという感じはするんですけどね。あとは臨機応変にその場、その場で状態の良いピッチャーになるでしょうけど」と予想した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月05日 09:54
大谷の取材中…後ろで同僚妻と会話していた真美子夫人
ドジャース・大谷翔平投手と夫人の真美子さんは2日(日本時間3日)、本拠地で開催された球団チャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に参加した。大谷が報道陣の取材に応じていた際、真美子夫人はその後ろで同僚の妻たちと笑顔を見せていた。ファンも「真美子さん、テオの奥さまとお話してる」と注目している。
同イベントには、大谷翔平投手は妻・真美子さんと登場するなど、夫妻やカップルで出席する選手がほとんど。真美子夫人と大谷がそろって公の場に姿を見せるのは、今年3月の韓国・ソウルでの開幕戦以来で、お揃いの“黒コーデ”が決まっていた。
大谷が取材に応じる間、真美子夫人は少し後ろで1人待機。ちょうど同じタイミングでテオスカー・ヘルナンデス外野手も取材に応じており、1人になっていた妻のジェニファーさんと目が会うと笑顔で挨拶。英語で会話を交わすなど、交流を楽しんでいた。
ネット上のファンは「これはテオの奥様だよね? 仲良いのかな?」「大谷選手が取材を受けてる後ろで、真美子さんとテオの奥様が話してる! きっと英語で会話してるんだと思うの。何だか素敵だなぁ」「旦那同士も仲良しサン 奥様同士も仲良くなれたらいいね〜」などと、微笑ましい光景に注目していた。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 09:40
○ パイレーツ 1x−0 ロッキーズ ●
<現地時間5月4日 PNCパーク>
ピッツバーグ・パイレーツがサヨナラ勝ちで連敗ストップ。ルーキーのジャレッド・ジョーンズ投手(22)が7回1安打、10奪三振、無失点の好投を見せた。
ジョーンズは初回から二者連続三振を奪う好スタートを切ると、5回までパーフェクト投球。5回表の先頭打者に二塁打を許し、この試合唯一のピンチを背負ったが、後続3人を打ち取り無失点。6、7回は一人の走者も許さず、最終的に7回96球を投げて1安打、無四球、10奪三振、無失点という投球。白星は付かなかったが、チームの勝利に大きく貢献した。
パイレーツは9回裏、代打ジャック・スウィンスキーの適時打でサヨナラ勝利。ジョーンズとリリーフ2投手がロッキーズ打線を1安打のみに抑え込み、完封リレー。連敗を5でストップした。
ジョーンズのこの試合の「7回以上を無失点、1安打以下、10奪三振、無四球」という投球はパイレーツ史上初の記録。さらに、ジョーンズがキャリア7先発のうちに奪った122個の空振りは、2014年の田中将大の記録(113個)を上回り、ピッチトラッキングが始まった2008年以降で最多となった。ルーキーイヤーの今季7試合に先発し、2勝3敗、防御率2.63をマーク。41イニングで52奪三振を挙げながら、与四球は僅か5つ。同地区カブスで活躍を続ける今永昇太のライバルとなりそうだ。
2024年05月05日 09:35
米大リーグ(MLB)のサンディエゴ・パドレス(San Diego Padres)が4日、マイアミ・マーリンズ(Miami Marlins)からトレードで2年連続首位打者のルイス・アラエス(Luis Arraez)内野手(27)を獲得した。
2024年05月05日 09:16
米大リーグ(MLB)、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の主砲アーロン・ジャッジ(Aaron Judge)が、4日のデトロイト・タイガース(Detroit Tigers)戦でキャリア初の退場処分となった。
7回の打席で見逃し三振に倒れた際に判定に不服を唱え、球審から退場を命じられた。
試合後には「少し自分の意見を述べて打席を出たが、もっとひどいことを言ったこともある」と話し、退場処分には「驚いた」と語った。
ジャッジの退場はMLB通算870試合目にして初だが、本人いわく野球人生を通じても今回が初めてだったという。また、ヤンキースの主将が退場になるのも1994年のドン・マッティングリー(Don Mattingly)以来となった。
ヤンキースのアーロン・ブーン(Aaron Boone)監督も「驚いた」とコメントし、ジャッジは「ほとんど何も言わず、非常に敬意を持って立ち去っていた」として退場は不当だったと主張した。
一方、責任審判のアラン・ポーター(Alan Porter)氏は記者に対し、ジャッジが「言うべきではないことを言った」と話した。発言の詳細については明かさなかった。
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2024年05月05日 09:16
ジャッジがキャリア初の退場に…ストライク判定に不満
■ヤンキース 5ー3 タイガース(日本時間5日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が4日(日本時間5日)、本拠地で行われたタイガース戦でキャリア初の退場となった。見逃し三振の判定に不満をあらわにし、球審から退場を宣告された。
5-3と2点リードの7回、1死走者なしの場面でカウント3-2からの7球目、外角への一投がストライクと判定されて三振となった。ジャッジは不満そうに球審に言葉を吐き、ベンチに帰る際も納得いかないようだった。すると球審は退場を宣告、ジャッジとアーロン・ブーン監督が詰め寄って抗議する事態となった。
ジャッジはこれが初の退場で、地元放送局「YESネットワーク」のグラフィックスコーディネーターのセス・ロスマン氏によると、ヤンキースの主将が退場となるのは1994年5月13日(同14日)のドン・マッティングリー以来だという。
ジャッジは試合後、「とても驚いたよ。5-3の試合で、試合終盤だったし、カウントも3-2(という重要な場面)だった」と振り返った。また、「僕はライアン(球審)に対してリスペクトの気持ちを持っているし、彼らの仕事が難しいものだと理解しているよ」と話した。
ネット上では「彼(ジャッジ)は文字通り何も間違ったことはしていない」「これでジャッジが退場になるべきだったなんてありえない」「我々は今、ロボット審判の準備ができている」「ジャッジがキャリア初の退場……にしてもアウトコースに外れてるかなとは思う」とジャッジ擁護の声が多かった。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 09:00
○ 巨人 2x − 1 阪神 ●
<8回戦・東京ドーム>
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた谷繁元信氏が、阪神・西勇輝と巨人・岡本和真の打席について語った。
先発の西は、0−0の初回一死走者なしから佐々木俊輔に中安、続く吉川尚輝に右中間に打たれるも、ホームを狙った一塁走者・佐々木が本塁タッチアウト。二死二塁で岡本を3ボール2ストライクから134キロの変化球で空振り三振。続く1−0の4回一死走者なしのこの日2度目の対戦は、西が2ボール2ストライクから外角の134キロスライダーで空振り三振に仕留めた。
谷繁氏は「1球目をレフトにファウルされましたけど、あの1球以外はほぼ打てるボールがなかったですよ。両サイドをきっちり投げ分けて三振にとって、1打席目にインサイドを意識させたんですよ。今(2打席目は)1球も使わずに三振」と1打席目と2打席目の空振り三振を解説した。
西と岡本のこの日3度目の対決は1−0の7回無死走者なしの場面。西は1ボール2ストライクからのスライダーを泳がせ、岡本を左飛に打ち取った。谷繁氏は「1ボール1ストライクから真ん中のスライダーを打ち損じた時点で分が岡本の方が悪くなりましたよね。西からすれば失投ですから、ファウルしてくれたのでさらに丁寧にコーナーを狙ってしっかり投げましたよね」と振り返った。
西は巨人の4番・岡本を3打数0安打2三振と仕事をさせなかった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月05日 08:37
◆ パドレスがアラエスを獲得
現地時間4日、サンディエゴ・パドレスがルイス・アラエス内野手(27)の獲得を発表。
2024年05月05日 08:30
◆ ストレート
「球自体はすごくいい感触で投げられている。いい感じで投げられています」。
開幕から1カ月ここまでの登板についてロッテ・小島和哉はこのように振り返った。
2年連続開幕投手を務めた3月29日の日本ハム戦は5回・3失点で敗戦投手となったが、4月5日のオリックス戦では9回・107球を投げ、4安打、6奪三振、0失点で今季初完封で今季初勝利。4月12日の楽天戦、4月20日の日本ハム戦は敗戦投手になったが、前回登板の4月28日の楽天戦は7回・108球、5安打、4奪三振、1失点で2勝目を手にした。
今季の小島は開幕からストレートが良い。前回登板の楽天戦でも、5−0の4回先頭の浅村栄斗を3ボール2ストライクから首を振って6球目のアウトコース147キロストレートで見逃し三振は素晴らしかった。試合後、本人にそのことを伝えると、「そうですね、うん、良かったかなと思います。長打打たれないようにというのだけ気をつけて、シングルOKだと思って投げていたので、そこは良かったと思います」と振り返った。
では、ストレートが良い要因はどこにあるのだろうかーー。
「なんですかね」と少し考えた後、「オープン戦の時と比べたら肩甲骨周りが緩かったのですが、トレーニングでうまく締められている感じが、力が入る感じになっています」と説明し、「この自主トレでも真っ直ぐにこだわって意識して取り組んできた。ヒットは打たれていますけど、平均的には良い球が投げられているかなと思います」と続けた。
4月20日の日本ハム戦では初回からストレートで押していくパワーピッチング。7回2/3・122球を投げたが、そのうち79球がストレート。特にレイエスに対しては3打席で16球を投げたが、そのうち変化球はわずかに2球だけだった。
「真っ直ぐあっての変化球だと思いますし、真っ直ぐ投げての対応を見て、まだいける、まだいけるという感じで投げていたので、はい。苦手な球というか、相手が嫌にしている球を続けるのはいい攻めだと思うので、そんな感じですかね」。
◆ チェンジアップも良い抜け
ストレートも良いが、チェンジアップも良い抜けをしている。ストレートが良いからチェンジアップの抜けが良いのだろうかーー。
「多分そうだと思います」としながらも、「チェンジ、フォーク系はちょっとムラがあるので、その辺が安定してきたらもう少し成績も安定してくるのかなと思います」と自己分析した。
チェンジアップの軌道が今季、昨季までに比べて抜け具合が変わったように見えるが、そこについては「握りを1球、1球変えているので、その辺は投げている球で変わっています」と明かした。
握りは打者によって変えているのだろうかーー。
「縦に落としたいなとか、単純に奥行きだけ出したいなとか、ちょっとだけ逃げていくような軌道にしたいなとか、意図しては変えてたりしますけど、はい」。
13時から行われる楽天戦に先発する。先発ローテーションの柱として今週も1イニングでも長く投げて欲しいところ。「1年間投げるのは当たり前、7回投げるのもここまできたら当たり前だと思うので、目指す目標は高く持って、勝ちに貢献できたらと思います」。チームを勝利に導くため、マウンドに上がる。
取材・文=岩下雄太
2024年05月05日 08:20
オリックス、エスピノーザが信じたゴンザレスの“配球”
■オリックス 3ー1 日本ハム(4日・京セラドーム)
まさかの方向から“飛んだ声”が、勝利に導いた。オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手は4日、本拠地で行われた日本ハム戦に先発登板。毎回安打を許す投球も、6回99球8安打1失点でリーグトップタイとなる4勝目を挙げた。
“神の声”を信用した。3-1と2点リードの6回2死三塁。打席に郡司を迎え、カウント2-2に追い込むと、二塁手のマーウィン・ゴンザレス内野手が一呼吸を置くため、マウンドにやってきた。数秒間、話し合うとスタジアムは拍手に包まれた。
そして、勝負の5球目。エスピノーザは外角低めにカーブを決め、腰の引けてしまった郡司のバットは空を切った。ピンチを切り抜けた助っ人右腕は絶叫。「バッターの弱点のコースにしっかりと投げることだけを意識して、マウンドに上がっています」と冷静さを保っていたが、このときばかりは感情が前面に出た。
直前の“緊急ミーティング”について「最後に投げるボールについての話を2人で。(ゴンザレスから)アドバイスをもらいました。彼が『カーブが良いんじゃないか?』と。そこで『よし(カーブを)投げよう』と思って投げました。自分としては、あの場面で真っすぐを投げようと考えていました」と明かした。
「そこで良い結果が生まれたので、自分よりも経験を積んでいるゴンザレス選手が本当にすごい選手だなと。マーゴ(ゴンザレス)に助けられて、本当に幸せな気持ちです。ゴンザレス選手と話すことでリラックスすることができました」
これで今季5試合に登板して4勝0敗、防御率0.55と絶好調をキープしている。中嶋監督は助っ人2人の“作戦会議”に「ベネズエラの人しか無理でしょう(笑)。(日本人選手は)誰がどうやって(マウンドに)行くんですか?」とおどけた。最後には「すごい良いタイミングで。最後のボールだったので、良いと思います」と信頼を寄せた。
助っ人2人がマウンドで“配球”についてコミュニケーションを取っていたと知ったチームメートは「マジですか? 聞いたことがないです。マーゴのキャリアを助っ人たちは信じているみたいです。あのタイミングで配球について(話すの)は、すごいですね……」と驚きを隠せなかった。異国での活躍を誓うエスピノーザには、頼れる“先輩”がいた。(真柴健 / Ken Mashiba)
2024年05月05日 08:10
エンリケ・ヘルナンデスが語る大谷「個性が表にすごく出ている」
ドジャース大谷翔平投手は移籍1年目で、同僚選手から全幅の信頼を得ている。ポッドキャスト番組に出演したエンリケ・ヘルナンデス外野手は3月の韓国遠征に触れ、元通訳の水原一平容疑者がチームを離れた後に心を開くようになったとし、「実は面白いヤツ」と語っている。
プエルトリコ出身の32歳は、昨年途中にドジャースに加入したユーティリティ。地元ラジオ局「AM 570 LAスポーツ」のポッドキャスト番組「Roggin & Rodney」に出演した際に大谷に言及した。英語力については「スピーキングは日に日に上達しているし、言語を理解するのと、会話をするのはすごく異なるものさ」とし、「彼が同じチームにいてくれて僕はうれしいよ。特別な才能を持っている」と称賛する。
さらに韓国遠征の最中に、水原容疑者の賭博問題が発覚しチームを去ったことに触れた。「韓国での出来事は雑念になりやすいと思うし、それでいて彼の振る舞い方は完全にプロなんだよ」と唸る。「あの日以来、僕らは彼を支え、何があっても味方だと伝えたことが影響したのかはわからないけど、何というか彼が心を開くようになった」と変化があったことを明かした。
「彼の個性が表にすごく出ている。周りにいて楽しいし、実は面白いヤツなのさ」とヘルナンデスは続けた。大谷を支えることを伝えた同僚たち。それに応えるかのように心を開くようになったという大谷。絆は深まっている。(Full-Count編集部)
2024年05月05日 08:00
○ 巨人 2x − 1 阪神 ●
<8回戦・東京ドーム>
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた谷繁元信氏が、阪神・大山悠輔の第2打席の二飛について言及した。
2024年05月05日 08:00
「広島4−1DeNA」(4日、マツダスタジアム)
打った瞬間、広島・松山竜平外野手は右手を突き上げていた。両手に残った久々の感触。この一瞬を求めて生きてきた。沈みがちだった本拠地の鯉党を沸き上がらせた、殊勲の勝ち越し3ラン。自身2年ぶりの一発をかっ飛ばし、ゴールデンウイーク後半に黄金の輝きを放った。「打った瞬間、行ったと思いました。最高に気持ち良かったです」と会心の一打の余韻に浸った。
ドラマは七回、同点となり、なおも2死一、三塁の好機に代打で登場。徳山の149キロを見事に振り抜くと、打球の到達点を確信した。球場全体が総立ちになった一撃は右翼スタンド中段へ。「けっこう飛んでましたね。まだ、パワーは落ちてないな」と笑った。本塁打は2022年9月23日の阪神戦以来、589日ぶり。ベンチ前では仲間から盛大に祝福され、森下とは抱き合った。
並々ならぬ思いを込めた。3日の一戦では、2点を追う八回1死二、三塁の好機に代打で登場。だが初球を打ち上げ一飛に倒れていた。「信頼してああいう場面で(代打で)送ってもらって、裏切ってばかりだった」と自責の念があった。
3日夜は午後11時ごろに就寝したが、1時間おきに目が覚めた。「久しぶりにメンタル、やられました」。目を閉じても好機での凡退がフラッシュバックする。それでも悔しさをリセットし、新たな勝負で最高の結果を出したところに、ベテランのすごみがある。新井監督も「(前日に凡退し)すぐ結果を出すところはさすが」と最敬礼だ。
これで代打通算安打は、球団歴代単独3位の109本となった。「代打でもスタートで出た時もしっかり結果を出せるように、また明日からがんばっていきたい」。次なる歓喜に向けて、刀を研ぎ澄ます。
2024年05月05日 08:00
「巨人2−1阪神」(4日、東京ドーム)
阪神が今季初のサヨナラ負けで巨人に連敗を喫し、7カードぶりの負け越しとなった。先発・西勇は7回無失点好投。打線は四回にノイジーの適時打で先制したが、その後は走塁ミスが相次ぎ得点を奪うことができず、延長十回に島本がサヨナラ打を浴びた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−1得点では厳しい。
「西(勇)が投げてる時は、こんなんばっかやもんなあ」
−いい投球を続けている。
「なかなかな、援護点がないから」
−菅野は前回と組み立てを変えてきたか。
「そうでもなかったけどなあ」
−岩崎は責められない。
「うん。まあな、丸の時だけ、あれだけ高めにいったけどな。あとは抑えたし」
−延長十回の近本の遊直で、一走・木浪の帰塁の判断は難しかったか。
「そら難しいよ。ベンチから見ていても分からんかったもん。ショートバウンドのそれは」
−3連敗しないことが大事と言っていた。
「バントのミスも出るし、もっと普通にいけてるところを苦しく、苦しくなるからな。打順の巡り合わせも一人増えてるわけやから。単に0点に抑えた、1点に抑えたじゃないよ。打順が進むんやから、一つのああいうミスによって、フォアボールによって。何にもせんと進んでいくんだから、そういうことを考えなあかんわな」
2024年05月05日 07:40
アンバサダーを務める「BOSS」のゆったりとした黒いジャケットがお似合い
ドジャースの大谷翔平投手が披露した着こなしに、米メディアから意外な指摘を受けている。2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで行われたチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に真美子夫人と参加。ブランドアンバサダーを務める「BOSS」のゆったりとした黒いジャケットで登場した。
同イベントには、ドジャースの選手たちが夫妻やカップルで出席。真美子夫人も大谷とお揃いの黒色のジャケットとバッグでコーディネート。2ショットの写真撮影に笑顔で応じたり、プライベート・コンサートを行ったグラミー賞歌手のエド・シーランと交流したり、リラックスした時間を過ごしたようだ。
抜群のスタイルでどんな着こなしでも似合う大谷だが、米メディアからとある指摘が……。ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」は、「このスーツは多くの話題を呼んでいる。しかしながら、だぼだぼでゆったりしたスーツは、日本では特有のスタイルのようである」とX(旧ツイッター)に投稿した。
ゆったりとしたスーツが本当に日本で流行っているのかどうか、米国のファンからは疑問の声も。SNS上では「ゆったりしたスーツって日本のスタイルなの? 詳しい人誰か教えて〜」「韓国シリーズの時に東アジアを旅行した。『だぼだぼ』が東アジアで現在のトレンドだ」「いや、向こう(日本)に彼と同年代の友人がいるけど、こんなスーツを着ていない」との声があがっている。(Full-Count編集部)