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2024年04月26日 17:35
「DeNA−巨人」(26日、横浜スタジアム) 「FIELD OF VIEW」の浅岡雄也が来場し、試合前にセレモニアルピッチを行った。その後は国歌独唱を務めた。 この夜の一戦は『BLUE☆LIGHT SERIES 2024 Supported by nojima』として開催された。試合後には「BLUE☆LIGHT LIVE(ブルーライトライブ)」で「突然」を含む楽曲を披露する予定。 前カードの阪神戦では試合が午後9時半を超える熱戦となり、試合後に予定されていた米米CLUB、LINDBERGのライブは中止となっている。
2024年05月07日 10:58
オリックス曽谷は8回途中2失点8奪三振の好投で今季2勝目
■オリックス 4ー2 楽天(6日・楽天モバイルパーク)
オリックスの曽谷龍平投手が、6日に楽天モバイルパークで行われた楽天戦で今季2勝目を手にした。7回2/3を5安打2失点8奪三振の力投。キレキレのスライダーが冴えて安定感のある投球に、ファンは「さすがドラ1やな」「これはもうまごうことなきエース」「スライダー魔球レベルに変化してるな」と感嘆の声を上げている。
初回こそ先頭の小郷に左前打されるなど得点圏に走者を背負ったが、無失点で切り抜ける。すると尻上がりに調子を上げて、6回まで凡打の山を築いた。8回2死二、三塁のピンチを招いたところでマウンドを降りた。
2022年ドラフト1位で入団した左腕は、ルーキーイヤーの昨季は10試合に登板。レギュラーシーズン最終戦でようやくプロ初勝利を手にした。飛躍を期す2年目は、ここまで4試合で2勝1敗、防御率2.49。規定投球回未到達ながら、奪三振率は「10.38」で、好投手が揃うチームでまたしても逸材が輝いている。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「右打者への外からスライダーで見逃し三振取るやつ気持ち良すぎる!」「曽谷ホンモノ」「2回以降はバケモンやった」「えぐいね」「投げる度に成長してるからほんまに欠かさない投手すぎる」といったファンのコメントが並んだ。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 10:32
守護神フィリップス、グラテロルらもIL入り
ドジャースは6日(日本時間7日)、救援右腕のジョー・ケリー投手を右肩後方の張りで15日間の負傷者リスト(IL)に入れたことを発表した。また、ウォーカー・ビューラー投手がILから復帰した。
ビューラーはこれまでにオールスターに2度選出され、2019年には最高勝率のタイトルを獲得。2022年に開幕投手を務めたが、同年にトミー・ジョン手術を受けていた。
ケリーはここまで15試合に登板。0勝0敗、防御率4.73をマークしていた。チームはブルスター・グラテロル投手が60日間のILに移行され、元広島のライアン・ブレイシア投手、守護神のエバン・フィリップス投手らもIL入り。救援投手の戦線離脱が相次いでいる。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 10:30
「一軍だったらなかなか自分のスイングができていなかったので、打席で自分のスイングをできるように心がけてやっています」。
ロッテのドラフト1位・上田希由翔は4月25日に一軍登録を抹消されてから“自分のスイング”を心がけて、ファームで鍛錬を積んでいる。
具体的に“自分のスイング”とはどういったところなのだろうかーー。
「まずしっかりボールにもコンタクトできていなかったですし、捉えたヒットがなかなかなかったので、そういうところですね」。
上田は一軍で4月4日のソフトバンク戦で1−6の2回一死走者なしの第1打席、先発・大津亮介が2ボール2ストライクから投じた5球目のアウトコースのストレートを打ち二塁への内野安打でプロ初安打をマークすると、4月12日の楽天戦、1−3の7回一死満塁の場面に代打で登場すると、藤平尚真が1ボール2ストライクから投じた151キロのストレートを左犠飛でプロ初打点。一軍では10試合に出場して、打率.217(23−5)、3打点だった。
一軍と二軍の投手の違いには「そこはあまりギャップはなくて、自分次第だなと思っています」と、自分のスイングができるかどうかだと感じたようだ。
では、一軍の投手に対応するために必要なことはどう感じたのだろうかーー。
「常に同じタイミングで真っ直ぐでも変化球でも打ちに行くことが大切だなと思うので、変化球だから、真っ直ぐだからとか気にせず、常に自分のタイミングで打ちに行くことを気をつけてやって行けたらいいなという感じですかね」。
それを踏まえて、次回一軍で上がった時には「同じ失敗を繰り返さないようにしたいと思いますし、まだまだバッティング、守備、走塁でもなかなかチームとしてやっているレベルまで達成できていない。そこはしっかりクリアしてまた成長した姿でいければいいなと思います」と口にした。
同じ失敗を繰り返さないために、試合後には、試合での打撃内容や相手投手について振り返りを行う。そこでは、「その日によって感覚が違ったりするんですけど、その感覚とかをノートに書いて次の対戦の時に同じことを繰り返さないようにまとめたりはしていますね」と反省と復習を行っている。
「(ファームで)結果が出る出ないはあると思いますけど、結果が出なくてもしっかり自分のやるべきことをやりたいと思いますし、結果が出たとしてもそれに満足せずに、やるべきことをやって行けたらいいなと思います」。次回一軍に上がった時に活躍するために、今はファームで課題と向き合い技術向上を図っていく。
取材・文=岩下雄太
2024年05月07日 10:00
阪神・近本光司外野手(29)が本塁打を量産している。
2024年05月07日 10:00
巨人のファームに驚くべき韋駄天(いだてん)がいる。昨オフにソフトバンクを戦力外となり育成選手として新加入した舟越秀虎外野手。2軍公式戦で盗塁を積み重ねる“ダイヤの原石”。巨人・桑田真澄2軍監督が絶賛する理由とは。
◇ ◇
鮮やかに盗塁を決めた。「2番・中堅」で先発出場した6日のイースタン・ヤクルト戦(戸田球場)。初回に出塁。相手先発は1軍経験もある奥川。舟越は次打者・泉口の初球に快足を飛ばして二塁を陥れた。試合後、桑田2軍監督が思わずうなった。「素晴らしいよね。スタートを切る勇気。足という武器とスライディングの速さとかね、本当に素晴らしいなと思いますね」と絶賛した。
2軍公式戦22試合の出場で10盗塁と、約2試合に1個のペースで数字を積み重ねている。ソフトバンク時代の昨季、出場した試合で計68盗塁をマークしたとされる快足が武器の若武者。新天地でも存在感を大いに発揮している。
課題もある。この日は3打数無安打で打率が1割台の打撃だ。ファームではスペシャルな才能を持つ舟越にも英才教育を施している。テクノロジーの進化や科学を積極的に活用するのが桑田2軍監督流。「オンプレーン」(ボールを線で捉えられているかどうかの数値)も活用している。「オンプレーン率が30ぐらいだったのが今ようやく70ぐらいにきてる。ようやく打球が前に飛ぶようになってきた」と説明。「いい当たりは正面いくとアウトだから、いないところに狙って打てるような感覚を身につけていこう」と次のステップに進んでいるという。
驚異的な走塁に加え、安打や出塁を増やす技術が身につけば鬼に金棒。だからこそ桑田2軍監督は「タイプからして、三振を減らすこと、フライを減らすことっていうのは大事だと思う。今は1つずつ課題を克服できるように取り組んでる状況」と語る。
舟越が、ソフトバンク・周東に近い“素材”であることは間違いないだろう。桑田2軍監督が中心となり、ファームではダイヤモンドの原石を光り輝かせることに注力しているわけだ。(デイリースポーツ・伊藤玄門)
2024年05月07日 10:00
2日に放送された『ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』にショウアップナイター解説者の真中満氏が出演し、ヤクルト・丸山翔大について言及した。
真中氏は丸山について「去年ピッチャーが苦しい時に一軍に上がってきて、しっかり結果を残した。まだ勝ちゲームの後ろの方という感じではないんですけど、内容的には非常に良い。これから勝ちゲームの7回、8回に投げてほしいなという思いはありますね」と期待を寄せる。
丸山は20年育成4位でヤクルトに入団し、昨季途中に支配下選手となり、22試合に登板して、防御率4.05の成績を残した。今季はここまで5試合に登板し、5月4日の中日戦でプロ初ホールドをマークするなど、2ホールド防御率0.00の成績を残している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月07日 09:48
マーリンズのシューメーカー監督「TVで彼を見るのはとても楽しいが」
■ドジャース ー マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場する。試合前にマーリンズのスキップ・シューメーカー監督が取材に応じ大谷を絶賛。「彼は野球史上屈指の才能を持つ選手。だからテレビで彼を見るのはとても楽しいが、ここで今彼を見るのはそんなに楽しくない」と本音を漏らした。
エンゼルス時代の昨季、マーリンズは大谷を3試合で打率.083(12打数1安打)、5三振に抑え込んだ。指揮官は「目付を変える。違う球種を投げる、いかなるパターンにも陥らないこと」と対策を述べた。
カリフォルニア州オレンジカウンティに住んでいるシューメーカー監督の息子が大谷の大ファンだという。「息子はショウへイ・オオタニを見るのが大好きなんだ。だがとにかくここからの3試合、彼がすばらしいシリーズを送らないことを願うよ」と苦笑いする。
とはいえ、シューメーカー監督自身も1人の野球人。「野球ファンとして、ショウへイ・オオタニを見ていて興奮しないわけがない。彼に会うことに興奮しているし、この連戦が彼にとって厳しいものになることを願う」と立ち向かう準備はできている。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月07日 09:43
平均打球初速やバレル率など7項目を100点満点で数値化
ドジャースの大谷翔平投手は、ここまで35試合を終えてメジャートップの打率.364、同トップタイの10本塁打などロケットスタートを切っている。
2024年05月07日 09:05
6日のブレーブス戦で放った10号は今季自己最長の飛距離141メートル
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は、5日(日本時間6日)のブレーブス戦で今季自己最長となる飛距離464フィート(約141.4メートル)の10号ソロを放った。この日は2発を放った本塁打ランキングでメジャートップタイに浮上。衝撃の一発の余韻は、一夜明けても冷めることはない。
米スポーツ局「MLBネットワーク」の番組「MLBセントラル」では6日(同7日)、WBC米国監督を務めたマーク・デローサ氏が「AJ・ミンターから放った打球についてです。ドジャースタジアムで打撃練習をしたことのある人なら、打撃練習でもあそこに飛ばすのは不可能なことを知っています。しかも左対左で打ちました。左中間の奥深くに(打球を)粉砕したんです」と改めてそのすごさに触れた。
さらに「引っ張ってホームランを打てる打者はいくらでもいます。でもボールを引きつけて逆方向に打てる打者は非常に少ないです」「(センターの)マイケル・ハリス2世を見てください。感嘆していますよ」と賛辞は止まらなかった。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 09:00
巨人は開幕からなかなか打線が繋がらず苦しんでいる。6日の中日戦も完封負けを食らった。
5月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた若松勉氏は打線について「個人、個人が頑張らないとダメですね。頑張ってスタメンだとか、監督が決めるわけですから。何番を打たされても、それにあったバッティングをしていかないと」と苦言を呈した。
3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏は「ジャイアンツの日替わり打線を見ると嫌になりますね」とチクリ。「ここ数年、入れ替え、入れ替えでイマイチのところのパターンのままですもんね。ジャイアンツの打線を見ていると打って欲しい、打って欲しいで毎日変えているんですよ」と指摘した。
「もうちょっと安定させたほうがいいと思いますね。ただジャイアンツの打線はめちゃくちゃ悪いわけではない。だけどチームとしての点の取り方が阪神と全然違う」と話していた。
ちなみに6日の中日戦は1番から4番まで前日と同じ打順も、5番・萩尾匡也、6番・門脇誠、8番・中山礼都は前日から違う選手となった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月07日 08:46
自身8度目、ナ・リーグでは初の週間MVPを受賞した
■ドジャース ー マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われるマーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場する。打撃絶好調で4月29日(同30日)から5月5日(同6日)期間の週間MVPを受賞したことがこの日発表されたが、デーブ・ロバーツ監督が要因を明かした。
大谷は同期間で5試合に出場。打率.524(21打数11安打)、3本塁打、7打点、出塁率.583、長打率.952、OPS1.536という活躍だった。週間MVPの受賞はエンゼルス時代の昨年7月30日(同31日)以来、自身8度目。ナ・リーグでは初受賞となった。
これまでと比べてどこが良くなったのか。ロバーツ監督は「先週1週間はストライクゾーンをコントロールできていた。彼に有利な球がかなり来た。彼とは(自分に有利な)球を投げてもらうようにすることについて話した。平行カウントあたりでのゾーン低めやボール球、または内角球をかなり見送っていて、まずまずのカウントに持ち込み、打ちやすい球を得ている。打ちやすい球をもらうという点でいい仕事をしている」と説明した。
4月30日(同5月1日)のダイヤモンドバックス戦では1試合3三振を喫したが「あれは(大谷にしてみたら)例外だったのだと思う。あの日は9連戦の最後に近かった。あれは忘れていいようなものだ」と問題なしを強調した。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 08:20
大谷の今季10号は打球速度110.6マイルを計測した
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
異次元の打撃に米メディアも唖然としている。
2024年05月07日 08:19
米スポーツ局のインタビューにベッツと登場、投球には「恋しさある」
ドジャースの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われるマーリンズ戦前に、ムーキー・ベッツ内野手とともに米スポーツ局「MLBネットワーク」の番組「MLBトゥナイト」のインタビューに応じた。
「最強の選手は誰か、ベッツやフリーマンと切磋琢磨し合っていますか?」」との質問を受けると「まだ1か月くらいなので、僕個人としてはかなり印象的な活躍を僕自身の励みにしています。ほぼ間違いなくムーキーが出塁している状況が続いているので、比較的自分にポジティブな感じで打席に立てているのが大きいかなと思います」と隣に立つ元ア・リーグMVPに感謝した。
さらに「投球が恋しいか」と聞かれると「恋しさもありながらも、ピッチングの日って緊張するので、緊張感が恋しいのともう少し打者に集中してみたいという気持ちもあります」と笑顔を見せた。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 08:10
どこを見ているのかわからない大谷と、目を瞑ってしまっているグラスノー
■ドジャース 5ー1 ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手とタイラー・グラスノー投手の、ファンは見ることのできない舞台裏に注目が集まっている。4日(日本時間5日)に本拠地で行われたブレーブス戦で、大谷は3回に8号ソロを放つなど5打数3安打2打点の大活躍。投げてはグラスノーが7回2失点の好投で、トップタイの6勝目を挙げた。
投打がかみ合って11-2で快勝した一戦の舞台裏を、ドジャースの球団専属フォトグラファーを務めるジョン・スーフー氏が自身のインスタグラムに投稿。この試合で始球式を務めた人気アーティスト、P!NKさんと選手らとのツーショットの他、試合中のプレー写真や滅多にお目にかかれない舞台裏を公開してる。
なかでも注目を集めているのは、大谷と長髪でハンサムな風貌から“王子様”とも呼ばれるグラスノーの1枚。歴史あるドジャースタジアムの薄暗い通路と思われる場所でハイタッチを交わしているが、どこか呼吸が合っていないような。どこを見ているのかわからない大谷と目を瞑るグラスノーが写っている。
スーフー氏の投稿に日米のファンも興味津々。「一人一人の表情が楽しくそして躍動。素敵です」「今回も素敵な写真をありがとうございます 今日もスーパースターの大谷くんが2本のホームランを打ちました」「みんな最高の笑顔。心躍る素敵な写真いつもありがとう」とのコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 08:00
「ウエスタン、広島(降雨中止)阪神」(6日、由宇球場)
広島のドラフト1位・常広羽也斗投手(22)=青学大=が7日のウエスタン・阪神戦(由宇)にスライド登板し、実戦デビューする。先発予定だった6日の同戦は雨天中止。待ちに待ったマウンドへ向け、「相手の打者としっかり勝負することを意識したい」と意気込んだ。
デビュー戦はいきなり難しい条件となったが、動じることはない。スライド登板は大学時代に何度も経験済み。「なんとも思わないので、このまま普通にいきたいです」と涼しい顔だ。
想定外の出来事はシーズンを戦う上で避けては通れない。今後の長いプロ野球人生を見据えて「あまり決まった調整方法を持っていない。臨機応変にというか、環境に左右されない強さも必要」と心強い。
調整のペースが上がらず、春季キャンプ終了後から3軍で調整を続けてきたが、4月17日に初のシート打撃に登板。同26日にはマツダスタジアムで3度目のシート打撃登板に臨み、最速151キロを計測するなど一歩ずつ歩みを進めてきた。
この日は大野練習場でキャッチボールやダッシュなどを行い、汗を流した。プロ入り後初めてファンが見守る中での投球となるが、「そのへんはあまり関係ない。どういう投球をしたいか、どういう課題が見つかるのかに集中したい」と常広。高い適応力を見せ、収穫のあるマウンドにする。