2024年04月26日 20:53
清水エスパルスは4月26日、FW郡司璃来がマジョルカ(スペイン)のBチームに練習参加することを発表した。 クラブによると、今回の練習参加は選手の育成・強化を目的とし、期間は4月29日から5月11日までとなる。 昨年度の高校選手権で5ゴールを記録して得点王に輝き、今季から清水でプロキャリアをスタートさせた18歳が、久保建英の古巣でもあるマジョルカで貴重な経験を積む。クラブの公式Xで、次のように意気込みを伝える。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 「少しの間、チームを離れるんですけど、しっかり成長して帰ってこれるように。帰ってきたらメンバーに入れるように、頑張っていきたいと思います。行ってきます!」 J1復帰を期す清水で貢献できるように、短期間の武者修行に出る。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月07日 09:03
ブンデスリーガのバイエルンは5月6日、2024-25シーズン用の新ホームユニホームを発表した。
クラブの公式インスタグラムで公開されたシャツは、全体のベースが赤一色で構成され、襟と袖のライン、エンブレム、スポンサーのみ黒でデザインされている。
クラブの公式サイトによると、キックオフの数秒前から鼓動がどんどん早くなり、心臓がドキドキし、すべての筋肉が緊張する様子を表現。ピッチ上の選手とスタンドのファンを一体化させる鼓動と情熱を反映したキットとなっている。
【画像】赤&黒のバイエルン新ユニ!
クラブ史上初めて、3つの異なる色調の赤を使用。それぞれの赤はアイデンティティ、感情、そして試合のドラマを意味している。
バイエルンの投稿には、多くのファンが反応。「我々のクラブカラーは赤と白だ」「どこから黒がきたのか」という否定的なものも多くあったが、「やっと赤が戻ってきた」「とても美しい」「オールレッドは斬新だね」「ここ数年で最高のキット」といった絶賛の声も上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月07日 08:19
ウェストハムは6日、デイヴィッド・モイーズ監督が今シーズン限りで退任することを発表した。
スコットランド出身で61歳のモイーズ監督は、現役時代に所属したプレストンで指導者キャリアをスタートさせ、2002年に就任したエヴァートンでは約11年に渡る長期政権を築いた。2013年夏にはサー・アレックス・ファーガソン氏の後任としてマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任するも、不安定な戦いが続き、シーズン終了を待たずして退任。その後はレアル・ソシエダやサンダーランドを経て、2017年11月にウェストハムの指揮官に就任した。
就任当初チャンピオンシップ(2部)降格圏に低迷していたチームを残留に導くと、シーズン終了後に退任が発表されるも、2019年12月に再就任。その後は3シーズン連続で欧州コンペティションへの出場権を獲得するなど手腕を発揮し、昨シーズンにはヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)制覇を成し遂げた。今シーズンのリーグ戦ではここまで36試合を消化し、13勝10分13敗・勝ち点「49」の成績で9位に位置。現行契約が6月末で満了となることから去就には注目が集まっていたが、シーズン終了を待たずして退任が正式決定した。
双方合意の上での退任が発表されたモイーズ監督は、ウェストハムのクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「ウェストハムでは素晴らしい4年半を過ごすことができた。2019年に私が復帰した時よりもクラブは強くなっている。当時のこのクラブは降格圏の一つ上の順位にいたが、そこから3シーズン連続でヨーロッパの大会に出場することができたことを考えると、素晴らしい旅だったよ。クラブを残留に導いた後、プレミアリーグで6位と7位という結果を残し、昨年6月にはECLのタイトルを獲得した。クラブにとっては43年ぶりの大きなトロフィーだったので非常に嬉しかった」
「過去4年半に渡る選手たちのサポートと、彼らが成し遂げたすべての成功に感謝したい。ウェストハムのみんなと共に仕事をすることができて非常に楽しかった。この素晴らしい機会を与えてくれた理事会にも感謝したい。後任の監督、選手、スタッフ、ファン、そしてウェストハムに関わる全員の幸運を祈っているよ」
なお、後任にはかつてポルトやスペイン代表、レアル・マドリード、セビージャ、ウルヴァーハンプトン(ウルブス)などを率いたフレン・ロペテギ氏の就任が有力視されている。
2024年05月07日 07:58
かつてレスターでプレミアリーグ優勝を果たした岡崎慎司。
先日、プレミア復帰を決めた古巣のもとを訪れていたが、リヴァプール遠藤航との対面も果たしていた。
岡崎は5日にアンフィールドで行われたリヴァプール対トッテナム戦をスタンド観戦。Instagramに遠藤との2ショットを投稿しつつ、このような長文を綴っていた。
「久しぶりに航と会いました。前より一回りデカくなってたと思う。テレビで試合を観ていて、分かった気になったけど、試合後の疲労度や今の経験を聞けて、身体も頭もフルに使って戦ってるんだなと改めて凄さを実感しました。プレーしていた自分でも忘れるから、記憶って怖いなと思います。
だからこそ、常に最前線で戦ってる選手からダイレクトに日本の育成年代や指導の現場に落とし込めるようになったら、もっと世界に挑戦する事の厳しさが伝わると思う。
そして厳しい場所だからこそ目指すべきだと僕は伝えていきたい。今シーズンのラスト2試合のホームゲームで自分は引退するつもりですが、その前に刺激をもらえて良かった。航に感謝です!ありがとう!」
岡崎もプレミアで闘った経験があるが、遠藤との対話でそのタフさをあらためて感じたようだ。ただ、本田圭佑は「記憶の錯覚な」とコメントしていた。
いまプレミアリーグで「最も過小評価されている5名」
岡崎はInstagramのストーリーにも「なんて選手なんだ」と遠藤を讃えるメッセージを投稿しており、遠藤は「リヴァプールまでありがとうございました」と感謝を綴っている(レスターからリヴァプールまでの距離は190キロほど)。
2024年05月07日 07:41
マンチェスター・ユナイテッドは6日に行われたプレミアリーグ第36節クリスタル・パレス戦に0-4で敗れた。
2024年05月07日 07:20
プレミアリーグ第36節が現地時間6日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはクリスタル・パレスに0−4の完封負けを喫した。
敵地『セルハースト・パーク』に乗り込んだマンチェスター・ユナイテッドは、12分にミカエル・オリーズに中央を突破され易々と先制されると、40分にはショートカウンターからジャン・フィリップ・マテタに追加点を献上。後半にはタイリック・ミッチェルとオリーズにネットを揺らされ、追撃の1点すら奪うことができずに0−4で敗れた。クリスタル・パレスには昨年9月の前回対戦でも敗れており、“シーズンダブル”を許した形となっている。
これで直近5試合の戦績は1勝3分1敗に。ヨーロッパコンペティションへの出場権を確保するために、少しでも上位勢に食らい付きたいところだが、この日の敗戦によって同勝ち点のチェルシーを得失点差で下回り8位へ転落した。今シーズンは序盤戦から安定感を欠いた戦いが続いており、今節終了時点での全公式戦を通じた総失点数は「81」に到達。データサイト『Opta』によると、この数字は1976−77シーズンと並ぶ単一シーズンでの最多失点記録となっているようだ。また、現時点でのリーグ戦「13敗」もプレミアリーグ発足後の記録としてはクラブワーストとなっている。
試合後、マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督は、イギリスメディア『スカイスポーツ』に対し「明らかにパフォーマンスが低かった。望んでいたようなプレーができなかったし十分ではなかった。非常に失望している。我々もファンと同じように戦い続けるべきだったバックラインには大きな問題があった。それに対処し、もっと上手くやる必要があった」と言及。その上で「あってはならないゴールだ。どう守るべきかについては明確に指示しているが、それがピッチ内に持ち込まれていなかった」と序盤に献上した先制ゴールを嘆いた。
また、一部で今シーズン限りでの解任論が浮上していることについては、自身がマンチェスター・ユナイテッドの監督として適任であるとしつつ、「適切な選手が揃っていれば、我々は良いスカッドを築くことができる。バックラインのほぼ全員を欠いた状態では問題が発生する」とコメントしている。
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間12日に控える次節で本拠地『オールド・トラッフォード』に暫定首位アーセナルを迎える。
2024年05月07日 07:15
インドネシアで開幕したU17女子アジアカップ。
6日に行われたグループAの初戦で、U-17北朝鮮女子代表は韓国を0-7で下した。韓国は前半41分にPKで先制されるとその後も失点を重ねた。
『Nate』は、「信じられない惨敗」としつつ、「実のところ、U-17北朝鮮女子は2008年と2016年にW杯で優勝するなどワールドクラス」とも伝えている。
韓国は昨年の女子ワールドカップにも出場した弱冠16歳のFWケイシー・フェア(父親がアメリカ人、母親が韓国人)に大きな期待が寄せられていたそう。
ただ、パフォーマンスがよくなかったために前半のみで交代になったとのこと。
U-17韓国女子は北朝鮮相手に1勝1分6敗と大きく負け越していたというが、この年代での最大の敗戦になったという。
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なお、グループBの日本は7日にタイとの初戦を戦う。
2024年05月07日 07:01
遠藤航をベンチに下げてから、リバプールは2点を失った。
5月5日に行われたプレミアリーグ第36節のトッテナム戦で、ユルゲン・クロップ監督率いるチームは、59分までに4−0と大量リードを手にした。だが、その5分後に遠藤をステファン・バイチェティッチに代えると、終盤にトッテナムに2ゴールを許している。
采配が物議を醸すなか、米スポーツチャンネル『ESPN』は、採点記事で遠藤を7点と高く評価。「見事な先読みで、カウンターでボールにチャレンジする際に強かった。1点目など中盤からのプレーの切り替えもうまかった」と、賛辞を寄せた。
リバプール専門サイト『This Is Anfield』は6点をつけ、「一時は素晴らしい時期もあったエンドウのシーズンが尻すぼみなのは疑いない。だが、今回は堅実だった」と評している。
「ポゼッション時はやや限定的だったが整然としていた。タックルも見せ、リバプールを中盤のバトルに勝たせた」
【動画】激しいチャージでソン・フンミンを潰す遠藤航
また、『LiverpoolWorld』は、「前半序盤は何度かタックルのタイミングを誤ったが、本領を発揮していった。危険なエリアでFKを与えた場面も」と同じく6点評価。やはり6点の『Liverpool.com』は、「ポゼッションで少し苦しみ、危険なエリアでおろかなFKを与える場面もあった。中盤の底でベストのパフォーマンスではなかった」と伝えている。
遠藤の出来がベストではなかったとし、さらに厳しめの採点となったのが、『Anfield Watch』だ。
同メディアは「リバプールを先制点につなげたプレーの切り替えはラブリーだった。だが、危険なエリアで2回、ボールを失った。彼のベストゲームではなかった」と評している。
交代後にチームが反撃されたことで、日本代表キャプテンの存在感はあらためて称賛されている。一方で、一時期ほどの調子にないとの見方もあるようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月07日 07:00
FC町田ゼルビアは5月6日、公式XでFWオ・セフンのインタビュー動画を公開した。
2024年05月07日 06:50
5日のズウォレ戦で今季4点目のゴールを決めたフェイエノールトFW上田綺世。
チームは5-0で快勝したが、上田は追加点のチャンスだったPKを失敗。自ら得たPKを蹴ったものの、相手GKの見事なセーブに阻止されてしまった(動画3分55秒から)。
体をうまく使ってボールをプロテクトして、PKをゲットしたのだが…。
『SoccerNews.nl』によれば、かつてフローニンゲンなどでプレーしたケース・クワクマンは、この日の上田についてこう解説していたそう。
「彼は序盤が悪かった。何度か選択を間違え、デュエルで勝てなかったり、技術的なミスもした。体を使うが、テクニックはまだ傑出したものではない。
後半はいいところも見せた。PKはミスしたが、そういうこともある。ただ、PKの取り方は力強かった。体をうまく使って、当然のPKを得た」
時間が経つにつれて、プレーがよくなり、PKも貰い方が上手かったと讃えていたようだ。
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フェイエノールトは残り2試合でシーズンを終えるが、上田の得点奪取に期待したい。
2024年05月07日 06:25
フェイエノールトの上田綺世は5日のズウォレ戦で今季4点目のゴールを決めた。
クラブ史上最高額の900万ユーロ(14.9億円)で加入した上田は、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの控えになることが多かったが、この2試合は先発で起用されている。
ヒメネスは今夏に移籍する可能性があり、そうなった場合、上田がセンターフォワードの一番手になりえる。ただ、かつて小野伸二氏とともにフェイエノールトで活躍した元オランダ代表FWピエール・ファンホーイドンク氏は、それに疑問を抱いているようだ。『Studio Voetbal』でこう話していたそう。
「チャンピオンズリーグを戦うなら、もっといいセンターフォワードが必要だ。
いずれにせよ、ヒメネスが退団するなら、セカンドストライカーが必要になる。そうしたら、上田の後ろに若いストライカーを入れるか?それはかなりのリスクになる。
彼(上田)に大金を投じたが、それはもっと安価で獲得できるより優れたストライカーが周囲にいないという意味ではない」
現状では上田に満足していないようだ。
天才が認めた天才・小野伸二の「最強の同僚ベストイレブン」
残り2試合のフェイエノールトは、2位が確定しており、来季のCL出場が決まっている。
2024年05月07日 06:05
デンマークのブレンビーで得点に絡む活躍を続けている鈴木唯人。
マンチェスター・シティ、リヴァプール、トッテナム、レアル・ソシエダ、シュトゥットガルト、ウニオン・ベルリン、ヴォルフスブルク、ホッフェンハイム、アヤックス、ナント、パルマ、ヘンクの12クラブが視察のためのスカウトを派遣したとされている。
『Voetbalzone』などによれば、バイエルン・ミュンヘンとACミランも鈴木に熱視線を送っているかもしれないようだ。
5日に行われたミッティラン対ブレンビー戦をバイエルン、ミラン、アヤックスのスカウトが視察していたという。彼らのお目当ては両チームに所属する4人の逸材で、鈴木もそのうちのひとりだったそう。
U-23日本代表、U23アジア杯に招集できなかった逸材12名
鈴木はこの試合でアシストを記録しており、しっかりと存在感を示した(2-3でブレンビーは敗戦)。
2024年05月07日 05:56
プレミアリーグ第36節が6日に行われ、クリスタル・パレスとマンチェスター・ユナイテッドが対戦した。
2024年05月07日 05:51
交代はやや早すぎたようだ。
遠藤航が所属するリバプールは5月5日に開催されたプレミアリーグの第36節で、トッテナムとホームで対戦。4−2で勝利を収めた。
遠藤が4−3−3のアンカーで先発したリバプールはモハメド・サラーがヘッドで決めた16分の先制点を皮切りに、ゴールラッシュを披露。44分にアンドリュー・ロバートソン、50分にコディ・ガクポ、60分にハービー・エリオットがネットを揺らし、4点差をつける。
しかし、64分に遠藤と左SBのアンドリュー・ロバートソンに代えて、19歳のステファン・バイチェティッチとジョー・ゴメスを投入する二枚替えを行なうと、状況が変わり、そこからリシャルリソンとソン・フンミンのゴ―ルで2失点。その後もピンチを招いて、冷や汗をかかされた。
【動画】激しいチャージでソン・フンミンを潰す遠藤航
果たして、遠藤の交代は正しかったのか。英メディア『THE BOOT ROOM』はこう見解を示している。
「31歳の彼はクロップ監督の中盤に真の切れ味を加え、今日も傑出したパフォーマンスを見せた。スパーズの観点からすると、プレーしやすくなったことが証明され、彼の交代後、確かに不在が感じられた」
同メディアは「それはリシャルリソンとソン・フンミンの慰めのゴールにつながったが、リバプールにとって幸運なことに、(アンジェ・)ポステコグルー監督のチームにとってはあまりにも遅すぎた」と続けている。
日本代表MFの交代は、小さくない影響があったとの見立てただ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月07日 05:50
去就が注目されているラツィオの鎌田大地は、監督交代によって立場が激変した。
鎌田側に3年の契約延長オプションがあるというが、『Il Messaggero』によれば、彼は別の解決策を考えているという。
それは3年ではなく1年の契約延長というもので、すでにクラブ側に打診したとのこと。ラツィオは5月15日までに鎌田の契約について解決したい思惑だとも。
もし、鎌田の提案がラツィオに受け入れられた場合、現在と同じ条件(ボーナス含めて年俸300万ユーロ≒5億円)で残留しうる模様。
鎌田もか!ユヴェントスが「0円で獲得した最強イレブン」
ただ、ユヴェントスも鎌田を狙っていると報じられているほか、フランクフルト時代の指揮官であるオリヴァー・グラスナ―監督が率いるクリスタル・パレスへの移籍も噂されている。
2024年05月07日 05:32
確実に評価を高めているようだ。
5月4日に開催されたプレミアリーグの第36節で、暫定首位のアーセナルは、10位のボーンマスとホームで対戦。3−0で快勝を収めている。
この一戦で、左SBで3試合連続のスタメン出場を果たした冨安健洋はフル出場。堅実な守備だけでなく、攻撃にも積極的に絡んで、攻守に貢献した。
その日本代表DFを高く評価したのが、アーセナルの専門サイト『ARSENAL INSIDER』だ。「ボーンマスを破ったとき、ミケル・アルテタ監督を悩ませてきた長年の問題の解決策として、アーセナルの一人のスターが浮上した」として、冨安の重要性を説いている。
同メディアは、今シーズンのアーセナルのビルドアップは右サイドに限定されるケースが多く、相手にとって予測可能だったと指摘。冨安が左SBに入ることで、左サイドからの崩しも可能になったと主張している。
「トミヤスが完全なフィットネスに戻り、左SBでプレーできるようになったことで、アルテタのチームは左サイドでより多くの人数を前線に出せるようになる。トミヤスはアーセナルで最も1対1に強いDFと言われているが、ボーンマス戦ではファイナルサードでも十分な能力を発揮できると示した」
記事は「日本代表選手が前を向いて動き回ることで、プレーを繋ぎ、レアンドロ・トロサールやデクラン・ライスなどが左サイドで活用できるスペースを作り出すことができた。ライスとトロサールはボーンマス戦で得点をマークした」と続けている。
【動画】冨安効果と現地メディアが評価! ライス→トロサールで奪った追加点
「データも、2000万ポンドの元ボローニャの選手が攻撃的なプレーで非常に印象的だったと示している。『WhoScored』の統計によると、トミヤスは2本のキーパスを出し、5回の空中戦で勝利した。彼はクロスが入ると相手ボックス内で脅威となり、またオーバーラップで幅を取るため、試合を通して懸命に働いた」
攻撃での貢献も評価された冨安。コンディションさえ問題なければ、このままシーズン終了までスタメンを張るだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部