2024年04月26日 23:52
DeNA・関根大気外野手が26日、自身のXで誹謗中傷の被害を明かした。 同日の巨人戦、八回の打席での死球判定を巡りネットが反応。関根がこれに対し、「嫌な思いをさせている方がいるので言葉を」と切り出した。 関根の左足をかするような死球だったが、当たっていないのではないかという声に「嘘は付きません。今の時代はリクエストがあります」と強調。過去には逆に、死球ではないことを審判に自己申告したこともあり、「今後も際どいプレイなどがあると思いますが、嘘偽りなくその時自身が感じた、思った事実に対してアピールプレーをしていきます。もちろん、今後誤解を生まないために改善できるところはしていきます」とつづった。 続けて、「事故死で死んでほしい」などと自身に届いた誹謗中傷のメッセージも公開。「ちょっと言葉としては強めで載せるのかどうかとは思いましたが、、、」としながら、「どんなのが来ているか、少し理解してもらえたら」と思いを記した。 この日の関根のプレーについては元NPB審判員の坂井遼太郎氏が解説。関根の死球は「足がバッターボックスから出ているのでは?」という疑問の声に対し、「今回のようにバッターボックスのライン上を踏んでいれば問題ありません」と反則打球ではないことを説明している。 NPBでは選手や審判などへの誹謗中傷が深刻化している。今季開幕前、日本プロ野球選手会は昨年、複数のケースで法的措置を講じたことを発表。損害賠償の支払いを含めて、示談が成立したことも明らかとなっている。
2024年05月07日 20:32
「ソフトバンク−日本ハム」(7日、みずほペイペイドーム)
日本ハムの先発・山崎は7回5安打1失点の好投も勝敗はつかなかった。
今季すでに2勝を挙げているソフトバンク戦、この日は3戦連続で同級生のライバル・有原との投げ合いとなった。
二回は1死一塁からリチャードに左翼フェンス直撃の二塁打を浴びたが、左翼・野村、遊撃・水野の好中継から捕手・伏見に渡り、一走・川村の生還を阻止。1点リードの四回に山川の痛恨の右越えソロを被弾。同点とされたが、五回以降は1安打に抑えた。
「悪いなりにはゲームメイクをすることができてよかったです。一発を打たれたのは余計でしたが、最低限の仕事はできたと思います」とコメントした。
2024年05月07日 20:29
「ソフトバンク−日本ハム」(7日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの捕手・甲斐が九回、下腹部にボールが直撃するアクシデントに見舞われた。
九回1死。オスナが投じた内角球は上川畑に当たり、真下へ。甲斐の下腹部に直撃すると、前のめりに倒れ、悶絶した。
大粒の汗が流れ、5分以上も立ち上がることができず。何とかプレーを再開すると、場内から拍手が起こった。
2024年05月07日 20:22
「ソフトバンク−日本ハム」(7日、みずほペイペイドーム)
日本ハムは1−1の八回2死、代走・五十幡が初球で二盗を敢行。二塁手・三森が覆いかぶさるようにタッチに行き、際どいタイミングとなったが、判定はセーフとなった。
ここでソフトバンク・小久保監督がリクエスト。リプレー検証の結果、三森のタッチが五十幡のヘルメットを先にかすめており、判定が覆りアウトとなった。
この後、新庄監督は投手交代を告げるタイミングで二塁ベースを指しながら、球審に問いかけるような様子もあった。
2024年05月07日 20:13
「阪神−広島」(7日、甲子園球場)
阪神の先発・村上頌樹投手は7回5安打2失点だった。
2024年05月07日 20:11
TAKAさん、Kobaさん、大吉さんが質問に回答
球場を盛り上げ、チームの勝利を後押しすべく活動する球団公式パフォーマー。2024シーズン、球場を躍動するパ・リーグ6球団全125人のパフォーマーを一問一答形式で紹介する。今回はソフトバンクのパフォーマンスチーム「アクロバットパフォーマー」のTAKAさん、Kobaさん、大吉さんに話を聞いた。
質問事項は以下の10点。1:自分の性格を一言で表すと 2:得意なことは 3:苦手なことは 4:人生で1番感動したこと 5:子供の頃の夢は 6:人生の最後に食べたいものは 7:10年後の自分はどうなっていたい? 8:携帯の待受画像は 9:自分の登場曲を選ぶとしたら 10:2024年の目標は
◯TAKA:在籍3年目、福岡県出身、10年の独学でアクロバットを習得
1:行動的 2:新しいことをすぐ習得すること 3:あまりないです 4:みずほPayPayドームで初めてアクロバットをしたときに大勢の歓声が聞こえたこと 5:体操選手 6:寿司、おにぎり 7:かっこいいお父さん 8:ヤシの木 9:Dear Woman /SMAP 10:多くの人にアクロバットパフォーマーというだけでなく、TAKAという名前で覚えてもらう
「自分たちのパフォーマンスで多くの人に笑顔になってもらえるように頑張ります」
◯Koba:在籍3年目、福岡県出身、学生時代チアリーディング九州大会で優勝
1:根暗 2:アクロバット、絵を描くこと 3:人と話すこと(人見知り…?) 4:綾波が使徒に精神攻撃をされ、シンジへの気持ちが恋だと知り、初めて涙を流し、シンジを守るため自爆したシーンを見たとき(新世紀エヴァンゲリオン第弐拾参話) 5:サッカー選手、ピザ屋 6:最高級の鰻重 7:体力と健康面が全く変わらないでいたい 8:ポケモン、ONE PIECE 9:When They Turn The Lights On /ONE OK ROCK 10:健康第一
「まだまだ僕たちアクロバットパフォーマーのことを知らない人も多いと思いますが、みずほPayPayドームに観戦に来たときはぜひ僕たちのアクロバットにも注目していただき、顔や名前を覚えて帰ってくれるとうれしいです」
◯大吉:新メンバー、福岡県出身、特技はトリックング(アクロバット)
1:明るい 2:スポーツ 3:細かい作業 4:「君の膵臓をたべたい」を見たとき 5:お金持ちの社長 6:白米 7:今と変わらず幸せでありたい、いろいろ余裕をもっていたい 8:金のリンゴ 9:crossing field /LiSA 10:いろいろなことにチャレンジする
「今年からよろしくお願いします!」(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2024年05月07日 20:11
「ロッテ−西武」(7日、ZOZOマリンスタジアム)
西武・中村剛也内野手が2点を追う六回に2戦連発となる5号ソロを放ち、通算476本塁打をマーク。広島、阪神で活躍した金本知憲氏と並ぶ歴代10位タイに浮上した。この夜は、六回に国吉から左翼スタンドに運んだ。
球団を通じて「打ったのはカットボールです。1打席目、2打席目と不甲斐ないバッティングだったので、打ててよかったです」とコメントした。
6日の同戦では九回に4号ソロを放ち、通算475本塁打で歴代単独11位として球団OBでもある田淵幸一氏の474本を抜いた。その際は、「超えられてうれしい。また一本一本、積み重ねていきたい」と語っていた。
2024年05月07日 20:09
秋花さん、月奈さん、NANAさん、SAEさんが質問に回答
球場を盛り上げ、チームの勝利を後押しすべく活動する球団公式パフォーマー。2024シーズン、球場を躍動するパ・リーグ6球団全125人のパフォーマーを一問一答形式で紹介する。今回はソフトバンクのオフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」の秋花さん、月奈さん、NANAさん、SAEさんに話を聞いた。
質問事項は以下の10点。1:自分の性格を一言で表すと 2:得意なことは 3:苦手なことは 4:人生で1番感動したこと 5:子供の頃の夢は 6:人生の最後に食べたいものは 7:10年後の自分はどうなっていたい? 8:携帯の待受画像は 9:自分の登場曲を選ぶとしたら 10:2024年の目標は
◯秋花:在籍2年目、山口県出身、特技は習字とたくさん寝ること
1:几帳面 2:習字、走ること 3:虫、暗いところ、せまいところ、仮面 4:みずほPayPayドームで見たホークス勝利時の花火 5:フィギュアスケート選手 6:好きな人たちと食べるご飯ならなんでも 7:好きな人たちと幸せにのんびり過ごしていたい 8:Make you smileと私の名前が入っている、友だちが作ってくれた私だけの写真 9:あお/青春☆しゅわしゅわクラブ 10:怪我なく元気に、みなさんとたくさん笑ってすてきな思い出をつくること。 パフォーマンスチームをより多くの人に注目してもらい好きになってもらうこと
「とってもかわいくてかっこいい今シーズンのパフォーマンスチームにもぜひご注目ください。みなさん虜になったら離しません!」
◯月奈:在籍2年目、福岡県出身、高校生の頃からモデル活動、ウェディング雑誌やCMへの出演経験も
1:平和主義者 2:動物に懐かれること、大食い、四つ葉のクローバーみつけ 3:人前で歌うこと 4:ハニーズになって初めて勝利の花火を見たとき 5:ケーキ屋さん 6:レモンクリームパスタ 7:たくさんの動物と暮らしていたい 8:大好きな家族(愛犬)9:What is Love? /TWICE 10:一日一笑
「メンバーみんなのことを詳しく知ると、もっと私たちに会うのが楽しみになりますよ〜! ぜひみんなのこと覚えてください」
◯NANA:在籍2年目、埼玉県出身、特技は早口言葉と防寒対策
1:一言では表わせない性格 2:店員さんを呼ぶこと 3:カフェでゆっくり過ごすこと 4:100人の同級生に誕生日の歌を歌ってもらったこと 5:英語の先生 6:バナナチョコクレープ 7:今の自分が驚くような、想像がつかない自分でいたい 8:能古島で食べたソフトクリーム 9:虹/AAA 10:12球団1のマイクパフォーマンスをする
「名前の『なな』からラッキーセブンにかけまして、チームに幸運と勝利を運ぶ存在になります! 今年こそホークスがリーグ優勝、そして日本一になれるよう一緒に応援しましょう」
◯SAE:在籍2年目、神奈川県出身、かつて東京六大学野球・社会人野球のチアリーダーとして活動。某企業の人事部で働いた経歴も
1:素直 2:チアリーディング、料理 3:ダンス 4:地元の公園から見た夜景 5:パティシエ 6:両親が作ったご飯 7:たくさんの経験をして、大切な人や場所や思い出を増やしたい! 8:筋肉バキバキの女性 9:終わりなき旅/Mr.Chirldren 10:支えてくれた皆さまに感謝を還元する1年にします
「ハニーズを知れば、もっと野球観戦が楽しくなるはず?一緒にホークスを盛り上げていきましょう!」(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2024年05月07日 20:06
162試合に換算すると打率.370、236安打、48本塁打、118打点、39盗塁
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、本塁打と盗塁で史上初のペースに乗ってきた。
2024年05月07日 19:57
「ロッテ−西武」(7日、ZOZOマリンスタジアム)
強烈な風が三塁打を生み出した。五回2死一、二塁でロッテ・ソトの打球は平凡な右中間方向への飛球かと思われた。しかし、逆風で右方向に押し戻されて右翼の若林が追いつけず、高くバウンドして頭上を。その間に2者が生還し、ソトも三塁へ。テレビ中継の実況が思わず「風が生んだスリーベース」と話したほどで、スコアボードの風速計は中堅から一塁方向へ12メートルと表示されていた。
この日は試合開始から選手のユニホームがバタバタと揺れるほどの風。SNS上でも「ZOZOマリン今日もすんごい風」「ZOZOマリン風やば」とコメントされるほどで、風による打球やプレーへの影響が危惧されていた。
2024年05月07日 19:44
「ソフトバンク−日本ハム」(7日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの有原航平投手(31)が史上368人目のNPB通算1000投球回を達成した。
試合前の時点で残り5回2/3としていた右腕は、初回に1点を失ったがその後はゼロを並べた。六回を投げ終えたところでベンチに戻る際には記念のボードを掲げ、場内からは拍手が注がれていた。
また、有原は21年からの2年間は米大リーグ・レンジャーズでプレーしており、米球界では通算60回2/3を投げている。
2024年05月07日 19:42
「阪神−広島」(7日、甲子園球場)
阪神・中野の失策が、いずれも失点に絡んだ。初回は無死二塁から野間の何でもない二ゴロをお手玉。一塁送球が遅れてピンチを広げ、1死後に小園の中犠飛で先制を許した。
二回には宇草の一、二塁間へのゴロをぎりぎりで捕球し、1回転して一塁に送球する好プレーを見せたが、五回1死では堂林の打球にバウンドを合わせられず後逸。難しい当たりだったとはいえ、ここから2失点目につながった。
中野の1試合2失策は2022年9月18日のヤクルト戦(甲子園)以来でプロ入り2度目。当時の守備位置は遊撃だった。
阪神の今季失策数はこの時点で20となり、DeNAと並ぶリーグワーストとなった。
2024年05月07日 19:30
大谷は勝利貢献度「WAR」でメジャー2位に浮上、わずか2日間で1.0を稼いだ
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、米データサイト「ベースボール・リファレンス」による勝利貢献度「WAR」で、メジャー2位に浮上した。
2024年05月07日 19:11
「ソフトバンク−日本ハム」(7日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・山川が2戦連発の9号ソロを放った。
0-1の四回裏、日本ハム先発・山崎の外角低めの変化球を右方向へ運ぶと、打球は外野フェンスを越えてホームランテラスへ飛び込む同点アーチとなった。
山川は「打ったのはカーブ。しっかりと引きつけて強いスイングができました。逆方向にいいバッティングができたと思います。追いつく一本になって良かったです」とコメントした。
この日はルーフオープンデー。みずほペイペイドームの屋根が開いた状態で試合が行われている。球場すぐ横には玄界灘があり、海風がドームに吹き込む影響から試合前の打撃陣は「打球が飛ばない」と話しており、実際に二回にはリチャードの大飛球は左翼フェンス直撃二塁打となったり、ほかにも快音を響かせた打球が外野フライに終わったりする場面があった。
しかし、さすが山川だ。それをモノともしないパワーを見せつけた。ホーム生還した後はベンチ前でお決まりの「どすこい」ポーズを決めていた。
前日は2発を放ち、勝利に貢献。首位攻防の一戦で、4番が存在感を発揮している。
2024年05月07日 19:08
「阪神−広島」(7日、甲子園球場)
「8番・遊撃」で先発出場した広島・矢野雅哉内野手(25)が、守備でチームをもり立てた。
1点リードの四回2死一塁。佐藤輝の打球は左翼ライン際へ。矢野は遊撃の定位置から猛スピードで落下点に向かうと、最後は後ろ向きの状態でキャッチ。フェンスに激突するほどのガッツを見せ、一時は表情をゆがめたが、ボールはこぼさなかった。スタッフに脇を支えられてベンチに歩いて戻ると、場内から大きな拍手が送られた。
初回1死では中野の平凡なゴロをファンブルして失策を記録していた矢野。自身のミスを挽回し、先発・床田を救うビッグプレーを披露した。
2024年05月07日 19:07
4点ビハインドで“無謀”な本塁突入…嘆く指揮官「判断ミスをなくさないと」
■パイレーツ 4ー1 エンゼルス(日本時間7日・ピッツバーグ)
昨年まで大谷翔平投手が在籍したエンゼルスは6日(日本時間7日)の敵地パイレーツ戦に1-4で敗れ、3連敗。12勝23敗で再び単独最下位に転落した。走塁ミスが飛び出して得点機を逸するなどチグハグな試合展開に、ファンも落胆。「見るに堪えない」「まだ5月やぞ」「笑ってしまうよ」と声をあげている。
開幕3戦目から4連勝を飾り、4月3日(同4日)まで首位だったが、あっという間の“転落劇”だ。10本塁打を放つなど好スタートを切ったマイク・トラウト外野手が4月30日(同5月1日)に左膝の半月板損傷のため負傷者リスト(IL)入り。以降は1勝5敗と歯止めがかからない状況に陥っている。
この日も低迷を象徴するようなプレーがあった。4点を追う4回無死一塁でミッキー・モニアック外野手が右中間へ長打。一塁走者のノーラン・シャヌエル内野手は一気生還を狙ったが、本塁へスライディングせずにアウトになった。エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」によると、ロン・ワシントン監督は「あの場面で得点するなら100%セーフにならないといけない。(三塁に留まっていれば)得点圏に走者2人を置いて、中軸を迎えることができた。判断ミスをなくさないといけない」と振り返った。
地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番、ジェフ・フレッチャー記者は自身のX(旧ツイッター)で「シャヌエルはスライディングすべきだったが、エリック・ヤング・シニア三塁コーチが楽観的なゴーサインを出した。4点差を追いかけるノーアウトでの場面で、際どいプレーをすべきではない」と手厳しく批判した。
SNSにはファンからも厳しい声が上がった。「今シーズン、メジャーワーストの成績を残すだろう」「才能がある選手がたくさんいるのに、これほど負けているとは」「このチームは最悪だ」「全く勝てる気がしない」「涙も枯れてきた気がする」とコメントが寄せられた。2014年を最後に遠ざかるプレーオフ。今季もその争いから早々と脱落してしまうのだろうか。(Full-Count編集部)