2024年04月27日 04:12
敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場 ドジャース・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場する。昨年12月には大谷がブルージェイズ入りするという誤報が流れた。カナダ紙「トロント・スター」も「オオタニがジェイズをもてあそんだ」と紙面で牽制した。 大谷は昨年12月にドジャースと10年総額7億ドル(約1099億円)で契約合意。ブルージェイズは移籍先の最終候補まで残っていたとされ、契約合意の前日には、一部米メディアによって大谷がブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと誤報が流れた。 24日(同25日)の取材で大谷は「実際に話もさせてもらいましたし。本当に素晴らしい球団だなというのは、個人的にもそうですけど、感じてはいたので、ファンの人も含めて。街も好きですし。なので行くこと自体はすごく楽しみだし、そこでプレーすることも楽しみにしてますね」と話していた。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 19:42
「阪神−広島」(7日、甲子園球場)
阪神・中野の失策が、いずれも失点に絡んだ。初回は無死二塁から野間の何でもない二ゴロをお手玉。一塁送球が遅れてピンチを広げ、1死後に小園の中犠飛で先制を許した。
二回には宇草の一、二塁間へのゴロをぎりぎりで捕球し、1回転して一塁に送球する好プレーを見せたが、五回1死では堂林の打球にバウンドを合わせられず後逸。難しい当たりだったとはいえ、ここから2失点目につながった。
中野の1試合2失策は2022年9月18日のヤクルト戦(甲子園)以来でプロ入り2度目。当時の守備位置は遊撃だった。
阪神の今季失策数はこの時点で20となり、DeNAと並ぶリーグワーストとなった。
2024年05月07日 19:30
大谷は勝利貢献度「WAR」でメジャー2位に浮上、わずか2日間で1.0を稼いだ
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、米データサイト「ベースボール・リファレンス」による勝利貢献度「WAR」で、メジャー2位に浮上した。6日(日本時間7日)に本拠地で行われたマーリンズ戦で、今季初の3戦連発となる11号2ラン。直近3試合では4発の大暴れでWARを2.6まで急上昇させ、同僚のムーキー・ベッツ内野手の3.3に迫る。
わずか2日で1.0の大幅アップに衝撃が走っている。5日(同6日)の同戦では、今季初の1試合2本塁打を含む4打数4安打3打点で0.8上昇。一夜あけてもバットは湿らず、試合を跨いでの2打席連発。4打数2安打2打点1四球で0.2上昇した。
今季は打者専念となる大谷は守備での加算のない分、不利な戦いを強いられている。1位のベッツは、今季から初めて守っている遊撃の守備で0.8のプラス。3位のボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)、4位のライリー・グリーン外野手(タイガース)と守備型の選手が上位に来ている中で、大谷は明らかに異質な存在だ。
MVP争いにも大きな影響力を持つWAR。メジャーの長い歴史の中でも、指名打者を主戦場にMVPを獲得した選手が誰ひとりとしていないことを裏付けている。大谷がまた新たな歴史の扉を開くのか、WAR争いの行方にも注目していきたい。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 19:11
「ソフトバンク−日本ハム」(7日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・山川が2戦連発の9号ソロを放った。
0-1の四回裏、日本ハム先発・山崎の外角低めの変化球を右方向へ運ぶと、打球は外野フェンスを越えてホームランテラスへ飛び込む同点アーチとなった。
山川は「打ったのはカーブ。しっかりと引きつけて強いスイングができました。逆方向にいいバッティングができたと思います。追いつく一本になって良かったです」とコメントした。
この日はルーフオープンデー。みずほペイペイドームの屋根が開いた状態で試合が行われている。球場すぐ横には玄界灘があり、海風がドームに吹き込む影響から試合前の打撃陣は「打球が飛ばない」と話しており、実際に二回にはリチャードの大飛球は左翼フェンス直撃二塁打となったり、ほかにも快音を響かせた打球が外野フライに終わったりする場面があった。
しかし、さすが山川だ。それをモノともしないパワーを見せつけた。ホーム生還した後はベンチ前でお決まりの「どすこい」ポーズを決めていた。
前日は2発を放ち、勝利に貢献。首位攻防の一戦で、4番が存在感を発揮している。
2024年05月07日 19:08
「阪神−広島」(7日、甲子園球場)
「8番・遊撃」で先発出場した広島・矢野雅哉内野手(25)が、守備でチームをもり立てた。
2024年05月07日 19:07
4点ビハインドで“無謀”な本塁突入…嘆く指揮官「判断ミスをなくさないと」
■パイレーツ 4ー1 エンゼルス(日本時間7日・ピッツバーグ)
昨年まで大谷翔平投手が在籍したエンゼルスは6日(日本時間7日)の敵地パイレーツ戦に1-4で敗れ、3連敗。12勝23敗で再び単独最下位に転落した。走塁ミスが飛び出して得点機を逸するなどチグハグな試合展開に、ファンも落胆。「見るに堪えない」「まだ5月やぞ」「笑ってしまうよ」と声をあげている。
開幕3戦目から4連勝を飾り、4月3日(同4日)まで首位だったが、あっという間の“転落劇”だ。10本塁打を放つなど好スタートを切ったマイク・トラウト外野手が4月30日(同5月1日)に左膝の半月板損傷のため負傷者リスト(IL)入り。以降は1勝5敗と歯止めがかからない状況に陥っている。
この日も低迷を象徴するようなプレーがあった。4点を追う4回無死一塁でミッキー・モニアック外野手が右中間へ長打。一塁走者のノーラン・シャヌエル内野手は一気生還を狙ったが、本塁へスライディングせずにアウトになった。エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」によると、ロン・ワシントン監督は「あの場面で得点するなら100%セーフにならないといけない。(三塁に留まっていれば)得点圏に走者2人を置いて、中軸を迎えることができた。判断ミスをなくさないといけない」と振り返った。
地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番、ジェフ・フレッチャー記者は自身のX(旧ツイッター)で「シャヌエルはスライディングすべきだったが、エリック・ヤング・シニア三塁コーチが楽観的なゴーサインを出した。4点差を追いかけるノーアウトでの場面で、際どいプレーをすべきではない」と手厳しく批判した。
SNSにはファンからも厳しい声が上がった。「今シーズン、メジャーワーストの成績を残すだろう」「才能がある選手がたくさんいるのに、これほど負けているとは」「このチームは最悪だ」「全く勝てる気がしない」「涙も枯れてきた気がする」とコメントが寄せられた。2014年を最後に遠ざかるプレーオフ。今季もその争いから早々と脱落してしまうのだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 18:51
「ウエスタン、広島3−10阪神」(7日、由宇球場)
阪神は井上がウエスタン単独トップの4号3ランを含む3安打3打点の活躍を見せた。4月中旬に右足を痛めて戦列を離れていた野口は復帰後初となる4月4日以来、10試合ぶりの3安打、遠藤も3安打するなど打線が奮起。先発で実戦デビューした広島のドラフト1位・常広(青学大)にプロの洗礼を浴びせる16安打10得点の勝利となった。
先発した秋山は5回4安打1失点と安定した投球で前回4月29日5回5失点からの修正力を見せた。
和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−先発の秋山が5回1失点。前回と比べて良くなった。
「やっと秋山らしい投球というか、ここまでやっぱり真っすぐのスピードっていうところにこだわってたところはあるんだけど、それでやっぱりちょっと力が入りすぎて、力みすぎて、制球が。やっぱり秋山の一番いいところはキレと制球だと思うんで。それが今日はもうほんとに力みなく、秋山らしいというかね。(スピード)ガンはそんなに出なくても、やっぱりベース上でキレのある直球と変化球の制球のね。やっぱりあれが秋山の投球だと思うんで。彼の中でいろいろ思うところがあって、もう少しああしようこうしようっていうのはね、ものすごく努力してるところは見て取れるんだけど。今日やっと秋山らしい投球を見せてくれて。また緩急も使えてたからね。ああいうの見せてくれると後輩たちの手本になるんでね。非常にいい投球だったと思うよ」
−2番手・茨木は粘った。
「今日は状態的にはそんなに良くはなかったかな。特に(走者を出して)セット(ポジション)になった時に、140キロ出なかったからね。まあまあそこら辺はずっと課題っていうかね。ワインドアップの時はガンも出るけどやっぱりセットになると、ちょっと3キロ、4キロ落ちてしまうんでね。そこら辺のところ。先発したここ2試合ぐらいは非常にまっすぐのキレ、力も出てきてね、非常に良かったんで。今日は後から投げたんでいつもとちょっと調整の仕方が違ったと思うけど、やっぱりここ2回ぐらいの先発の姿をね。次いろんな事情でリリーフっていうか後に回ったりもするかもしれないけど、基本は先発で回したいと思ってるんで。次ね、頭から投げられる時にはまた前回、前々回みたいな投球を見せてほしいね」
−井上がウエスタン単独トップ4号と3安打。昨日、状態が上がっている。
「非常に内容が良くなってきてるね、凡打の内容も含めて。ただ今日みたいなね、初回みたいな打撃をもう少し時々というか、見せてくれたら。時々の間隔がちょっと長いんで。もう少し安打を打ちながら長打っていうところが彼の、昨日も言ったけど持ち味だと思うんでね。いや今日はもう素晴らしかったわ。インコース寄りの速い球を、打球の質というか、もうほんとライナーで飛び込むようなホームランだったんで。ああいうのをきっかけにして。もうほんとにドンピシャっていうかね、読みもしっかりできてたと思うし、いろんなことが重なっての一発だったと思うからね。その後が良かったよね、その1本だけで終わらずにね。あと逆方向にも安打を打って。あれができると幅も広がってくると思うし、率ももっともっと上がってくると思うんでね。今日みたいな打撃を続けてってほしいね」
−試合前練習で一塁守備も。
「うんうん。いやいや、もう毎日やってるよ。一塁手の練習もしてるんで、頭から行く時もあるんでね。その時のために少しずつ練習でも。どうしても外野でスタメンするときは外野中心になるけど、シートノックに入ったりいろいろ、数やっぱり受けないといけないんでね。それは毎日少しずつでも続けていこうとは思ってます」
−初回と七回に打線が奮起した。
「うん、だから突破口というか、今日は(井上)広大がその壁を破ってくれたんで。1人がそうやって破るとどんどん続いてタイムリーも出てくるんだけどその1本目がね、なかなか。今日は出たけど。それが早い回に出ると今日みたいな攻撃ができるんでね。ただ初回3点取ったあと二回、三回とチャンスはあったんだけど、1点が取れなかったっていうところが、そこらへんは反省点の一つにはなるけど。そこで止まらないで、その後しっかりつないで得点できたんでね。それは今日良かったんじゃないかな」
−野口は3試合連続安打。復帰後徐々に状態を上げている。
「うん、復帰してきて安打は出てるんだけどまだ野口らしさっていうところからすると、野口らしいスイングからするとまだちょっと物足んないなという感じだったんだけど。今日はやっとそこら辺に近づいてきてるなと。今日の3本がきっかけになれば、いいなっていう風には見てます」
2024年05月07日 18:41
安打、二塁打、本塁打、長打、塁打、打率、長打率、OPS、ISO、盗塁の10冠
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、銀河系軍団の中でもひと際の輝きを放っている。6日(日本時間7日)に本拠地で行われたマーリンズ戦で、今季初の3戦連発となる11号2ラン。3打数2安打1本塁打1四球2打点の大暴れで、本塁打でメジャー単独トップに立ったほか、チーム内に絞ると10部門で1位となっている。
「2番・指名打者」で出場すると、初回無死一塁の第1打席で、バックスクリーンへ11号2ラン。打球速度107.6マイル(約173.3キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の一撃だった。4回1死一塁の第3打席でも右前打を放った。
36試合に出場して54安打、14二塁打、11本塁打、26長打、103塁打、打率.370、長打率.705、OPS1.139、ISO.336の9部門でメジャートップに立つ。これに9盗塁を加えて、チーム内では10冠。31得点、2三塁打もムーキー・ベッツに1差の2位につけており、現状の調子ではさらに独占していく可能性もありそうだ。
チームは24勝13敗の貯金13で地区首位を独走しており、勝率.649はフィリーズに次いでリーグ2位。今季のドジャースはぜいたく税を含めると総年俸3億2690万ドル(約504億1770万円)でメジャー2位と、世界一を狙う布陣を敷いている。そんな中、ほとんどの打撃成績を独占している大谷の価値は計り知れない。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 18:29
「阪神−広島」(7日、甲子園球場)
お笑いコンビ・ちゃんぴおんずがファーストピッチセレモニーを行った。
2024年05月07日 18:15
大谷は36試合でメジャー断トツの103塁打…ド軍の124年の歴史でも最多
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の本拠地・マーリンズ戦で、メジャー単独トップの11号2ランを放つなど3打数2安打。打率.370、OPS1.139など9部門でメジャートップに立っている。103塁打も1位だが、これは1901年以降では36試合出場時点で球団史上最多の数字だという。
大谷はここまで11本塁打、1三塁打、14二塁打、28単打で103塁打。2位は84塁打のムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)で、メジャー断トツだ。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)に「ショウヘイ・オオタニの103塁打は、ドジャースでの最初の36試合で他のどの選手よりも11多い(少なくとも1901年以降)」と綴った。1901年以降のドジャースの歴史において、開幕から36試合出場した時点でこれまでの最多塁打は92。大谷はこれをはるかに上回っている。
ラングス記者によると、1901年以降で最初の36試合での最多塁打はナップ・ラジョイの108。1896年から1916年にかけてメジャーでプレーした選手だ。大谷の103は6番目に当たる。
11号の飛距離は441フィート(約134.4メートル)だった。ラングス記者によると、ドジャースタジアムでの440フィート以上の本塁打は、ジョク・ピーダーソンの4本が最多。年間では2015年のピーダーソン、2016年のヤズマニ・グランダル、2017年のヤシエル・プイグの3本が最多だという。
2015年のスタットキャスト導入後、ドジャースタジアムでの440フィート以上のホームランは49本で、現在の30球場の中で3番目に少ないそうだ。そんな球場で大谷は440フィート以上の一発を早くも2本記録している。規格外の存在であることが分かるデータだ。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 17:34
オリックスの古田島がわずか2球で火消しに成功、2ホールド目を挙げた
■オリックス 4ー2 楽天(6日・楽天モバイルパーク)
オリックスのドラフト6位・古田島成龍(こたじま・せいりゅう)投手がピンチを救った。6日に楽天モバイルパークで行われた楽天戦で気迫の火消しを見せ2ホールド目。新人とは思えないほどの強心臓ぶりに「古田島ホンマに1年目かよ」「このメンタルなら将来の守護神候補か?」とファンが称賛している。
4-0から8回に2点を奪われ、なおも2死一、三塁で4番手として登板した古田島。代打・鈴木大に対して2球目、146キロの直球で遊直に打ちとると、敵地はため息に包まれる中、大きく吠えた。相手に行きかけた流れを引き戻し、勝利を手繰り寄せた。
日本通運から入団した24歳は、ここまで7試合で計8回1/3を投げ3安打無失点、9奪三振、6四球で、いまだ防御率0.00を継続している。リーグ3連覇中ながらここまで4位と苦戦するチームの中で、新人右腕の存在は頼もしい。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「超2球火消し」として映像を公開すると、ファンからは「気迫と気合が凄い!」「ルーキーとは思えないぐらい度胸が良いよな」「貫禄鬼」「苦しい台所事情を颯爽と救う救世主」「今いるリリーバーで一番安心できるまである」と感心するコメントが並んだ。(Full-Count編集部)
2024年05月07日 17:29
「阪神−広島」(7日、甲子園球場)
前日の試合が雨天中止となり、仕切り直しの一戦。2位のDeNA、巨人、中日に2・5ゲーム差で単独首位の阪神の先発は3勝目を目指す村上。
前回登板の4月30日・同戦(マツダ)では1失点完投で2勝目を挙げた。今季広島に対し、2戦2勝、防御率0・56と好投を続けているだけに、期待が高まる。
打線は3番にノイジーが入り、5日・巨人戦で3番だった佐藤輝は5番に。打率・191と低迷が続く佐藤輝は不振を脱却できるか。
両チームのスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 中野
3番・左翼 ノイジー
4番・一塁 大山
5番・三塁 佐藤輝
6番・右翼 森下
7番・捕手 坂本
8番・遊撃 木浪
9番・投手 村上
【広島】
1番・中堅 秋山
2番・右翼 野間
3番・二塁 菊池
4番・三塁 小園
5番・捕手 坂倉
6番・左翼 宇草
7番・一塁 堂林
8番・遊撃 矢野
9番・投手 床田
2024年05月07日 17:16
“アベック弾”の直後…フリーマンに後方から近付く大谷翔平
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の本拠地・マーリンズ戦で3試合連続の11号2ラン。
2024年05月07日 17:14
阪神やロッテで活躍した野球評論家・鳥谷敬氏(42)が、5月12日に大阪市内の大丸梅田店内にあるハンズ梅田店でトークショーを行う。
時間は13時30分から45分間。プロ野球の開幕からここまでの1カ月を振り返るとともに、今後の展望も語る。観覧は無料。
協賛「ののじ株式会社」の特別セット購入者にはA賞・座席観覧券プラス写真撮影(20名)、B賞・サインボール(30名)、C賞・握手券(相当数)の特典も付く。
2024年05月07日 17:08
DeNAは7日、オリックスとの3連戦では、6月4日は遠藤一彦氏と松永浩美氏、5日は井納翔一氏と坂口智隆氏、6日は谷繁元信氏と野田浩司氏がそれぞれ対決すると発表した。
6月4日
▼遠藤一彦氏
「松永さんとの対戦は、オールスターで三度対戦して以来です。オールスターでは松永さんを抑えていたので、今回の対戦でも抑えられるように頑張ります。ファンの皆さんも応援よろしくお願いします!」
▼松永浩美氏
「当時はセントラル・リーグの投手と対戦する機会はほとんどなく、選手の名前や情報もない時代でした。そんな中で 30 年前のオールスターで横浜大洋ホエールズのエース・遠藤氏には、フォークボールに翻弄された記憶が私の野球人生の中で深く刻まれています。今回は30年ぶりの対戦を楽しみたいと思います」
6月5日
▼井納翔一氏
「坂口さんとの対戦の思い出ですが、すごくいい打者だったので対戦のたびに、どのように抑えるかを物凄く考えながら投げていました。特に横浜スタジアムで坂口さんの打球が足に当たったあとも投げ切って7回無失点で勝利投手になった試合は思い出深いです。交流戦での思い出は、普段行かない球場で各チームの応援を新鮮に感じながらベイスターズが勝てるように投げていました。今回の対戦も考えながら抑えたいと思います」
▼坂口智隆氏
「井納氏は何度も対戦させてもらった投手の一人です。久しぶりにオリックス時代のユニフォームを着させていただき、対戦できる事にワクワクしています。三振せず、ヒットを打てるように今までの対戦を思い出しながら頑張ります」
6月6日
▼谷繁元信氏
「野田さんといえば奪三振記録。本物のプロ野球のボールだと感じながら、当時ルーキーだった僕は必死に喰らいついていった覚えがあります。当日は何がなんでも打ち返します!!」
▼野田浩司氏
「横浜スタジアムは、プロ入り初先発をした思い出の球場です。今回、このような機会をいただき感謝いたします。相手の谷繁氏とは、彼が高卒ルーキーで出場してきたときからの対戦で、打たれる訳にはいかないなぁーと思って対戦していた記憶があります。ちゃんと投げられるか不安一杯ですが何とか頑張ります」
2024年05月07日 17:06
元プロ野球・近鉄投手の佐野慈紀氏(56)が7日、自身のブログを更新。術後の経過について言及した。
2日に更新していた自身のブログで右腕を切断する手術が終了したことを明かしていた佐野氏。術後の経過について「今日初めて切った腕と対面しました。感想は短くなったなぁですね。痛みもなく順調なようです」と明かした。
一方で、「受け入れようと思いつつもやっぱり観てみぬふり なかなか弱気なハゲオヤジです」と本音を吐露。「まだまだ先は長いですが変わらず前を向いて生きますね」とつづった。
佐野氏は56歳の誕生日を迎えた4月30日に更新したブログで、5月1日に手術で右腕を切断すると告白。「感染症が進み明日右腕を切断する事に」「一緒に戦ってくれた右腕 感動を分かち合った右腕 明日、お別れする」などとつづった。2日には、右腕を切断する手術を終え、「リハビリ 頑張る」などと記していた。