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2024年04月27日 09:00
○ DeNA 7 − 2 巨人 ● <4回戦・横浜スタジアム> 26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた大矢明彦氏が、DeNA・桑原将志について言及した。 今季初めて1番でスタメン出場した桑原は0−0の3回無死走者なしの第2打席、巨人先発・戸郷翔征が1ストライクから投じたストレートをライト前に弾き返し、佐野恵太の内野ゴロの間に生還。1−2の8回無死走者なしの第4打席は、西舘勇陽が1ボール2ストライクからの4球目のストレートをセンター前に運び、佐野の同点打につなげた。 大矢氏は「桑原が状態が良くなると無理に打たなくなる。最初のヒットもライト方向に素直に打ち返して、今のもピッチャー返し。無理しないで基本的なバッティングができましたよね。自分で引っ掛けてボール球に止まらないバッターになっちゃうタイプ。素直に打っている間は率を上げていくと思いますね」と話した。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月08日 15:45
スタントンが大谷を超える今季最速の本塁打を放った
■ヤンキース 10ー3 アストロズ(日本時間8日・ニューヨーク)
ドジャース・大谷翔平投手を超える、強烈な一撃が飛び出した。ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が7日(日本時間8日)の本拠地・アストロズ戦で今季メジャー最速となる打球速度118.8マイル(約191.1キロ)の弾丸アーチを放った。
相手先発のジャスティン・バーランダー投手から、らしい一発を放った。角度はわずか15度ながら、飛距離はグングン伸びて421フィート(約128.3メートル)を計測した。今季ここまでの最速はドジャースの大谷が4月23日(同24日)のナショナルズ戦で放った6号(118.7マイル=約191キロ)で、0.1マイル上回った。
これで通算409本目の本塁打となった。2017年には59本塁打をマークするなど、MLB屈指の怪力が持ち味。打率こそ2割台前半だが、捉えた時の打球はどこまでも飛んで行く。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、今回の一発は2015年にスタットキャストが導入されて以降、12番目に速い本塁打で、今回の速度を上回る11発のうち、1位の121.7マイル(約195.9キロ)を含む5発をスタントンが記録している。
強烈な一撃を見たネットのファンからは「118.8マイルだって!?」「とんでもない」「ボールが破壊された」「この男は異次元だ」「調子がいい時のスタントンだ」「これは弾丸だ」と驚きの声があがっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 15:27
山本由伸の投球を同僚たちが絶賛
■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのマーリンズ戦に先発登板し、自己最長の8回5安打2失点で4勝目を挙げた。本拠地では初勝利。今季成績は4勝1敗、防御率2.79となり、同僚から“称賛”の声は広がった。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のインタビューに応じたギャビン・ラックス内野手は「登板する度に(状態が)良くなっているような気がする」と褒めた。ラックスによれば「ウィル(スミス捕手)は『ヨシは構えたところに毎回投げてくれる』と、言っていた。素晴らしい球種に制球力だ」と絶賛の嵐だ。
さらにラックスは「慣れれば慣れるほど、もっと良くなるだろう。後ろで守っていて楽しいよ」と山本の背中を押した。ストライク先行の投球には「毎回ウィルの構えたところに投げている。ポンポンとストライクを奪う。彼のピッチングを見るのは楽しいよ。彼は歩かせること(四球)をしないから、守っていたら引き込まれる。感心しているよ」と称えた。
マックス・マンシー内野手も「優れたピッチングを見せてくれると、守備も集中できる。ストライクを投げ続けていたから、私たちは良いリズムだった。彼の後ろを守っていて楽しいよ」と山本の投球を評価した。
山本は、本拠地・ドジャースタジアムではこの日が4度目の登板。過去3度の登板では防御率3.38の成績を残すも白星に恵まれていなかったが、ついに本拠地で勝利を手にした。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 15:20
マーリンズのシューメーカー監督の息子にサインする神対応
ドジャース・大谷翔平投手の粋な計らいに敵将もファンにならざるを得なかった。6日(日本時間7日)から始まったマーリンズとの3連戦。初日の第1打席で豪快なアーチをかけた。マーリンズのスキップ・シューメーカー監督は「(家族)全員がショウヘイのファンだよ」と笑う。
6日(同7日)の試合前、シューメーカー監督は高校生の息子が大谷のファンだと明かしていた。「息子はショウへイ・オオタニを見るのが大好きなんだ。だがとにかくここからの3試合、彼がすばらしいシリーズを送らないことを願うよ」と話していたが、初回に11号2ランを献上。2安打2打点2盗塁と大暴れを許した。
指揮官の息子は米カリフォルニア州オレンジカウンティに在住。前日は高校野球のプレーオフの試合があったため、観戦には来れなかった。それでもハイライトで大谷の本塁打を見たという。「マーリンズにとっては良いハイライトとは言えないけど、ショウヘイにとってはいいものだったね」と苦笑いだ。
シューメーカー監督が代理人契約を結んでいるのは大谷と同じ「CAAスポーツ」。その縁もあり、大谷は監督の息子のユニホームにサインを書く計らいを見せたという。「彼は長いこと(大切に)持っているよ。父がマーリンズの監督なのに、ショウヘイが私たちから打ったときは喜んでいるよ」と笑顔で頭を抱えていた。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月08日 15:15
○ フィリーズ 10−1 ブルージェイズ ●
<現地時間5月7日 シチズンズ・バンク・パーク>
フィラデルフィア・フィリーズが10得点の大勝。
2024年05月08日 15:02
大谷翔平、マンシーの満塁本塁打を笑顔で“お出迎え”
■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が見せた歓喜の“お出迎え”が話題となっている。7日(日本時間8日)は、本拠地でのマーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場。初回にマックス・マンシー内野手が9号満塁本塁打を放った際、本塁に生還。笑顔で出迎える姿に「可愛かった」「あ、見ました?」などの声が上がっている。
大谷はこの日、2打数無安打に終わったが、2四球を選んでチームの勝利に貢献した。チームは6連勝で25勝13敗の貯金14で地区首位を独走中。大谷の存在が、チームの躍動を後押ししている。
大谷が本塁に生還し、マンシーを迎える姿をSNSなどで確認したファンは「ぴょんぴょん跳ねてましたね」などの盛り上がりを見せていた。
同僚と円滑なコミュニケーションを図る大谷。ヒットが出なかった試合でも、存在感が際立っている。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 14:44
● カージナルス 5−7 メッツ ○
<現地時間5月7日 ブッシュ・スタジアム>
セントルイス・カージナルスが逆転負けで4連敗。ラーズ・ヌートバー外野手(26)は「2番・右翼手」でフル出場し、2号本塁打を放った。
カージナルスは初回、1番ブレンダン・ドノバンが先頭打者アーチを放ち、先制。続くヌートバーの四球からチャンスを作り、4番ノーラン・アレナドの犠飛、6番アレク・バールソンの適時打で3点のリードを奪った。
しかし、4回まで無失点と好投していた先発マイルズ・マイコラスが5回に乱調。先頭マクニールから連打を浴びると、1番ニモに同点3ランを被弾。さらに3連打で2点を奪われ、逆転を許して降板。その後2番手カイル・リーヒが適時打を浴び、この回マイコラスは今季ワーストの6失点を喫した。
打線は6回裏、バールソンの3号ソロで2点差とし、続く7回裏には一死満塁の絶好機を迎えるも無得点。9回裏、一死からヌートバーが2号ソロを放ち、さらに走者を溜め、一発出れば逆転という好機を作ったが、連続三振で試合終了。4連敗で今カードの負け越しが決まり、今季最多の借金6となった。
この試合のヌートバーは2打数1安打、1本塁打、1打点、3四球の活躍。今季初出場以来、22試合ぶりの本塁打を放ち、3四球で好機を演出。今季成績は打率.183、OPS.624となっている。
なお、カージナルスは3回表の守備時、正捕手ウィルソン・コントレラスが打者J.D.マルティネスのスイングを左腕に受け、負傷交代。試合中に球団から左前腕の骨折であることが発表され、長期離脱の見込みとなった。
2024年05月08日 14:17
先頭打者に被弾も…自己最長の8回を投げ2失点の好投
■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース山本由伸投手が7日(日本時間8日)、本拠地マーリンズ戦に先発し、自己最長の8回を投げ、5安打5奪三振2失点で4連勝を飾った。本拠地では初勝利。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「初球をチザムJr.にホームランされてしまったけど、リセットした」と2度繰り返した。
山本は初回、初球をチザムJr.にはじき返され、先頭打者弾を許したが後続を断った。2回から5回までゼロを並べた。初球から19球連続ストライクをマークするなど、97球を投げて73球がストライク。抜群の制球が光った。
試合後、ロバーツ監督は「ファンタスティック! ファンタスティック!」と2度繰り返し大絶賛。「最初の30数球のうち、29球がストライクだったと思う。先頭打者ホームランで崩れず、相手の積極性を逆手にとった」と賛辞を止めなかった。
この日は直球、スプリット、カーブ、カッターのほかに前回登板から解禁しているスライダー、さらにツーシームも投げ込んだ。指揮官は「全球種が機能していた。速球、カーブ、スプリットも非常によかった。そして、スライダーも。彼もウィル(・スミス捕手)もいい仕事をしてくれた」と振り返った。
メジャー自己最長となる8回を投げ切った。「試合を通じてストレスを感じていなかったし、私の見る限り何か欠けているものもなかった」と理由を説明。チームは守護神のエバン・フィリップス投手や剛腕ジョー・ケリー投手ら、救援投手が相次いで負傷者リスト(IL)入りしている状況。「(本拠地の試合が)あと1試合で、遠征が6試合続く。ブルペンを休養させることができた」と脱帽していた。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月08日 13:53
山本由伸は自己最長8回を投げて2失点…本拠地初勝利を飾った
■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手が7日(日本時間8日)、本拠地マーリンズ戦に先発。
2024年05月08日 13:41
日本時間10日から5日間延期へ
水原一平容疑者の罪状認否が、当初予定されていた9日(日本時間10日)から14日(同15日)に延期する要望が両弁護士から提出された。
米国地方裁判所カリフォルニア中央地区は、「被告人と検察罪状認否の期日を5月14日(日本時間15日)まで継続する。両当事者は、延長する正当な理由が証明されたことに同意した」と発表した。
水原氏は大谷の銀行口座から1600万ドル(約24億8300万円)以上を違法なブックメーカーに送金した疑いで、3月の開幕戦後にドジャースを解雇された。4月11日(同12日)には、米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追されていた。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 13:38
◆ 大谷翔平は7試合ぶりノーヒット
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間7日のマーリンズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。7試合ぶりに無安打に終わったが、2四球を記録した。
マーリンズ先発は4年目右腕カブレラ。1点先制を許した初回の第1打席は初球空振りの後、明らかなボール球が4球続き、四球で出塁。さらに四死球で一死満塁となり、5番マックス・マンシーの9号グランドスラムで逆転に成功した。
2回裏、二死一塁の迎えた第2打席は、フルカウントから低めに外れるフォーシームを見送り、2打席連続の四球。
4回裏の先頭打者として迎えた第3打席は、3番手右腕ソリアーノと対戦。カウント1-0から真ん中低めのチェンジアップを振り抜くも、打球は右翼手の正面を捉え、右直となった。
6回裏、一死一塁で迎えた第4打席は3番手右腕スミスと対戦。カウント0-1から内角のカットボールを打つも、平凡な左飛に終わった。
この試合の大谷は2打数無安打、2四球という内容で、今季成績は打率.365、11本塁打、OPS1.131。6試合連続安打、3試合連続本塁打はストップしたが、依然として打率、本塁打、OPSでMLB全体トップの数字をマークしている。
2024年05月08日 13:30
大谷翔平、リーグ10冠の快進撃
■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数無安打ながら2四球を選んで勝利に貢献した。初回に飛び出したマックス・マンシー内野手の9号満塁弾でホームを踏み、1得点。32得点はナ・リーグトップに並んだ。
大谷は今季37試合に出場して54安打、14二塁打、11本塁打、26長打、103塁打、打率.365、長打率.696、OPS1.131、ISO.331、そして32得点となり、リーグ10冠となっている。
チームは6連勝で25勝13敗の貯金14で地区首位を独走中。大谷の活躍が勝利をもたらしていることは言うまでもない。
今季のドジャースはぜいたく税を含めると総年俸3億2690万ドル(約504億1770万円)でメジャー2位と、世界一を狙う布陣を敷いており、同僚らとともに大谷も悲願に向かって突き進んでいる。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 13:28
○ ドジャース 8−2 マーリンズ ●
<現地時間5月7日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが快勝で5カード連続の勝ち越し。
2024年05月08日 13:03
ロッテは8日、7月12日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム、18時00分試合開始)を皮切りに、夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」を4年連続で開催し、BLACK SUMMERユニホームを着用して全15試合を行うことになったと発表した。
BLACK SUMMERユニホームは2021年から着用を開始したユニホームであり、今年のデザインはBLACK SUMMERシリーズのキーカラーであるブラックに、強さを保ち、勝ち続けていけるようにとの思いを込めた「Olive Green」と、マリーンズ初代(1992年〜1994年)のユニホームにも使用されていたピンクにヒントを得た「Traditional Pink」を加えた、夏を彩る鮮やかなデザインとなっている。(2021年はミントグリーン、2022年はライトパープル、2023年はライトピンク・オレンジ・ピンク・ブルーのグラデーション)。
またブラックの生地には、かもめのシルエットをモチーフにした「Seagull Pattern」が入っており、マリーンズのイニシャル「M」も彷彿とさせるシルエットとなっている。マリーンズの伝統と勝ちへの情熱を表したデザインと一緒にカラフルに夏を楽しもうという想いが込められている。
なお、本日8日12時00分より、マリーンズオンラインストアにてレプリカユニホームとオーセンティックユニホームの先行販売を開始。
<商品詳細>
・レプリカユニホームBSW(サイズ:S〜O、対象:澤村拓一投手、小島和哉投手、種市篤暉投手、佐々木朗希投手、益田直也投手、横山陸人投手、松川虎生捕手、佐藤都志也捕手、安田尚憲内野手、藤岡裕大内野手、中村奨吾内野手、茶谷健太内野手、ネフタリ・ソト内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、角中勝也外野手、グレゴリー・ポランコ外野手、石川慎吾外野手、岡大海外野手、郄部瑛斗外野手、山口航輝外野手、和田康士郎外野手、全22選手):12,000円
・全選手展開レプリカユニホームBSW(サイズ:S〜O、対象:全選手、監督、コーチ ※レプリカユニホームBSWの選手を除く):12,000円
・ブランクユニホームBSW(サイズ:KIDS〜O):10,000円
・オーセンティックユニホームBSW(サイズ:S〜2XO、PROカット):60,000円(※PROカットは+5,000円)。全て税込
2024年05月08日 12:46
大谷の「OPS+」はメジャー1位の220…DHの史上最高更新が有力視される
■ドジャース ー マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場した。試合前時点で11本塁打、打率.370など驚異的な成績を残しているが、打撃指標でもその凄さが分かる。「OPS+」220はメジャートップで、指名打者としての記録更新に米メディアも注目している。
OPS+はリーグ平均のOPSを100とした時、どれくらいその打者が優れているか測る指標。米スポーツ局「MLBネットワーク」の番組「MLBナウ」は、公式X(旧ツイッター)で、指名打者のシーズン最高OPS+のトップ5を紹介した。最低でも100試合以上に出場し、そのうち70%をDHとして出場した選手を対象にしている。
1位は1995年のエドガー・マルティネス(マリナーズ)で185、2位は昨年の大谷で184。3位以下は2006年のトラビス・ハスナー(インディアンス)の181、2014年のビクター・マルティネス(タイガース)の172、2007年のデビット・オルティス(レッドソックス)の171となっている。
この投稿では「火曜日(日本時間8日)を迎える時点で(大谷は)OPS+220をマークしている。殿堂入りした(エドガー・マルティネス)を上回る成績を残すことができるか?」と綴っている。現状のペースなら、とんでもない新記録が生まれることになる。(Full-Count編集部)
2024年05月08日 12:42
「ソフトバンク-日本ハム」(8日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクはこの日、ドームの屋根を開放して試合を行う「ルーフオープンデー」を実施しないことを発表した。福岡地方に強風注意報が発令されているため。通常どおり屋根を閉じた状態で試合を開催する。
球団公式サイトには「風速8m以上、もしくは降水確率30%以上となった場合は実施いたしません」と記載されている。