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2024年04月27日 17:57
「阪神5−4ヤクルト」(27日、甲子園球場) ヤクルトの塩見泰隆外野手が、初回に先頭打者本塁打を放った直後に途中交代。試合後の高津監督は「腰が固まったような感じになったみたい」と説明した。 予兆は試合前練習時からあったという。高津監督は「練習の時から違和感があったみたい」とし、「行けますとは言ったんだけど、辞めさせました」と続けた。病院には行っておらず、試合中もベンチに姿があり、試合後には「そんなに大したことではないと思うので、大丈夫だと思います」と話し、選手らと同じバスに乗り込んだ。 今後については様子を見ながらの起用になる予定で、指揮官も「相手も嫌がる1番バッターだとは思うんだけども、うーん。怪我が多いのがね。大事にならないことを祈ってますよ」と話した。 不動のリードオフマンとして、連覇時は打線をけん引。昨季は何度もケガで離脱し、チームも低迷した。
2024年05月09日 12:53
4月14日のパドレス戦の実使用ユニが落札額1位に
「ロサンゼルス・ドジャース基金」が2日(日本時間3日)に主催したチャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」で行われたオークションが8日(同9日)に終了し、大谷翔平投手のユニホームが10万500ドル(約1563万8000円)で落札された。
同イベントには大谷も真美子夫人とともに参加。ドジャースナインの実使用ユニホームなどがオークションにかけられ、収益は全て寄付される。落札額の1位は大谷が4月13日(日本時間14日)のパドレス戦で着用したユニホーム。この試合ではシーズン2盗塁目を決め、その際の泥がついている。
大谷が2021年にオールスターに出場した際のサイン入りユニホームは13万210ドル(約2022万円)、昨年3月のWBCで着用したユニホームは12万6110ドル(約1930万円)で落札されていた。(Full-Count編集部)
2024年05月09日 12:46
米CBSスポーツ「ミズハラは偽って独身だと主張した」
米連邦検察は8日(日本時間9日)、大谷翔平投手の元通訳・水原一平容疑者が、銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪状を認めたと発表した。大谷の銀行口座から1700万ドル(約26億4400万円)近くを違法なブックメーカーに送金し、虚偽の納税申告に署名していた。米メディアは、既婚者だった水原容疑者が、独身だと偽って申告していたと伝えた。
米メディア「CBSスポーツ」は「司法取引によると、(2022年の所得税申告の際に)実際は結婚していたミズハラは偽って独身だと主張した」と伝えた。410万ドル(約6億3800万円)の所得が未申告だっという。
合意書によると、本来なら控除額は5000ドル(約78万円)だが、独身と申告すると控除額が1万ドル(約156万円)になることを指摘していた。
水原容疑者が認めた銀行詐欺の罪状は、最高刑では連邦刑務所で禁固30年。虚偽の納税申告に対して罪状を認めたことには、最大で3年の禁固刑になる。
水原容疑者は日本時間3月20日にドジャースを解雇となり、4月11日(同12日)に米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追された。翌12日(同13日)にはロサンゼルスの連邦地裁に出廷。保釈保証金2万5000ドル(約387万円)で保釈となっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月09日 12:36
ロッテは9日、スペシャルイベント「BLACK BLACK」が開催される5月17日〜19日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)にBLACKグルメメニュー全22品を販売することになったと発表した。
「BLACK BLACK」は、“PAINT THE STADIUM BLACK”をテーマに、選手はビジターのブラックユニホームとホームのピンストライプパンツを着用して試合に臨む、2007年から始まり今年で18回目の開催を迎える球団で最も歴史のあるイベントとなっており、グルメもテーマカラーの“ブラック„を取り入れた食材や調味料を使用したメニューが揃えられている。
BLACKグルメメニューは全22品あり、その中の「BLACKチキンカレー」は、竹炭や少量のイカスミに加えて、ココアパウダーを入れ味に深さとコクがあるカレーに仕上がったメニューとなっている。
<BLACKグルメ商品 ※一部>
・BLACKチキンカレー(OGI FARM:外周グルメエリア):1,300円
・千葉県産林SPF豚ブラックホットドッグ(Cluster:外周グルメエリア):900円
・BTM Black坦々麺(Bamboo Forest: フロア2一塁側202通路付近):1,000円
・黒胡麻担々まぜ麺(蔵出し味噌 田所商店: フロア2 一塁側203通路付近):1,000円
・黒ゴマバター醤油ポテト(GRAZY POTATO: フロア2三塁側Fゲート横):850円
・ブラックゼリーレモンサワー(ぶんごや:外周グルメエリア):800円
・フローズンフルーツコーラ(空海:外周グルメエリア)800円
・モカコーヒーゼリーフローズン(リエコーヒー: フロア4 三塁側410・411通路付近):800円
・BLACKコーヒーゼリーソフト(マリン食堂: フロア2 三塁側213通路付近):700円
・Stand Mブラックソフト(Stand M: フロア4 中央408・409通路付近):600円
全て税込。※その他商品は球団公式サイトにて
2024年05月09日 12:25
阪神・青柳晃洋投手が9日、甲子園で投手指名練習に参加し、中13日で先発予定の10日・DeNA戦(横浜)に向けて調整した。
2024年05月09日 12:12
DeNAは9日、5月29日の楽天戦に『交流戦SERIES 2024』応援隊長のお笑いコンビ・令和ロマンが来場し、セレモニアルピッチだけでなくイニング間イベントや試合後のグラウンドイベントにも出演することが決まったと発表した。
試合後のグラウンドイベントは「横浜分析!交流戦優勝の方法をマジで今日全員で考えたくて」と題し、M-1グランプリ2023王者である令和ロマンに漫才を披露するほか、郄比良くるまさんがベイスターズ愛を語り尽くすトークショーを行う。当日の観戦チケットをお持ちの方を対象に、無料で観覧が可能。
その他、イニング間イベントでは「サガミ presents ドッカーン!FLYCATCH」と「at home presents ダンスCONTEST」でグラウンドに登場する予定。
2024年05月09日 12:00
[THE GIANTS 2024]
ルーキーに躍動感が戻ってきた。
4月28日のDeNA戦で、ドラフト3位の佐々木俊輔(24)(日立製作所)が初の猛打賞をマークした。「自分はレギュラーではない。結果を出し続けないといけない」。がむしゃらに、右へ左へ放った3安打だった。
オープン戦で打率4割と打ちまくり、1番中堅で2001年の阿部慎之助以来となる新人開幕スタメン出場を飾った。プロ初安打も記録したが、好結果は続かず。開幕前は打てていたコースの球にも手が出なくなっていった。「自分がやらないといけないと、少し勘違いをしていた。深く考えすぎた部分があった」と明かす。
4月上旬、実松コーチにかけられた言葉が、初心に立ち返るきっかけになった。「お前の良さは、野性的にいくところだぞ」
今季から一軍バッテリーコーチを務める実松コーチは、昨季はスカウトで佐々木の担当だった。昨年4月、茨城県のひたちなか市民球場で行われた試合が特に印象に残っているという。
その試合、左手の手術明けだった佐々木が久々に先発出場した。実松コーチは「復帰戦、第1打席の初球からスイングし、飛んでいった打球が素晴らしかった」と振り返る。いきなり見せた左中間を抜く二塁打に、「野性的」と表現する思い切りの良さが詰まっていた。
故障で離脱した経験はほとんどなく、不安を抱えながら打席に立った佐々木も「めっちゃうれしかった」。プロにつながったと思える、忘れられない一打だ。
4月23日。プロとして戻ったひたちなか市民球場での中日戦で出番はなく、「実力不足」と悔しがった。それでも、自分らしさを見つめ直した今はこう思える。「考えすぎても答えは見つからない。それだったら、思い切ってやろう」。初の3安打を記録したのは、5日後のことだった。(井上雄太)
2024年05月09日 11:05
中日は9日、Uber Eats Japan合同会社と中日ドラゴンズは「おうち観戦応援キャンペーン」を実施すると発表した。
プロモーションコード「ドラゴンズ」を入力し注文すると、総額最大4,500円の割引が受けられる。
※本割引特典はUber Eatsを初めて利用される方限定
◆「おうち観戦応援キャンペーン」概要
<特典>
税込1,500円以上のご注文で1,500円 x 3回の割引(総額最大4,500円割引)
<プロモーションコード>
ドラゴンズ
<キャンペーン適用期間>
2024年5月9日(木)〜7月31日(水) 23:55まで
※有効期限はプロモーションコード適用後30日間です
<備考>
お持ち帰りや現金で注文する際には利用できない
対象はUber Eatsを初めて利用する方
2024年05月09日 11:02
セ・パ両リーグの打撃30傑を見ると、今年も過去2年と同じく3割打者の数が少ないことに気づく。
2024年05月09日 11:00
試合中に水原容疑者が罪を認めたと発表
■ドジャース 3ー1 マーリンズ(日本時間9日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打2三振で今季初の2戦連続ノーヒットだった。試合中には、元通訳の水原一平容疑者が司法取引に応じ、銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪状を認めたと米連邦検察が発表。試合後の取材では厳戒態勢が敷かれていた。
この日、試合が中盤に差し掛かったころ、米メディアが一斉に水原容疑者の有罪同意を報じた。試合後、デーブ・ロバーツ監督には「少し前にイッペイ・ミズハラが銀行詐欺の件で罪状を認めたけど、それについての見解は」と質問が飛ぶなど、関心事となっていた。
その後、クラブハウスがオープンされる前、広報が「今日はオオタニは話さない」と厳しい表情で一言。ドアが開いても大谷の姿はなかった。
4月24日(同25日)のナショナルズ戦の前に応じた取材では、ワシントンメディアから水原容疑者に関する質問に「失った、それ以上にでも、チームメート、チームもそうですけど、この件でサポートしてもらっている人がたくさんいる」と前を向いていた。さらに新たな通訳であるウィル・アイアトン氏をイジる場面もあった。
開幕戦の大騒動から1か月半。「野球に集中」と言い続けた通り、ここまで打率.355、11本塁打、27打点、OPS1.103をマークしている。広報の制止はそんな大谷への配慮でもあった。誰もがおさまることを願っている水原容疑者の罪状認否は14日(同15日)に予定されている。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月09日 11:00
阪神にとって4月はいろんな意味で湿った1カ月だった。打線は本調子に遠く、雨中のプレー強行も何試合かあった。冷たい4月の雨の中、よく辛抱してくれた選手たちに労いの言葉を送りたい。
筆者は先日、雨の心配がない京セラドームでオリックスの試合を観戦してきた。新しい職場の同僚で、アメリカとカナダの両国籍を持つカイルを誘って。カイルは野球好きだが、そこまで詳しくない。そんな彼は観戦中にいろんな疑問が湧いた様子で、一緒に過ごした3時間は筆者にとっても非常に新鮮だった。何よりも彼の言葉や周りの風景でもう一つの関西カルチャーに触れた気がした。
甲子園での阪神戦に慣れている筆者は、満員の球場が当たり前だと思っていた。カイルも3連覇しているオリックスの試合は満員だろうと予想していた。ところが当日は割と空いている席が多かった。不思議がる彼に、筆者の持論を説明してみた。
「関西の野球ファンで阪神派とオリックス派はハッキリしている。贔屓を成績によって変えることはまずない。加えて、これから野球ファンになろうとする人たちは友人知人に影響されやすい。ファン人口の多い阪神はその面において有利だし、地上波テレビでいつでも見られる球団に惹かれて当たり前。オリックスファンが大幅に増えるのは容易なことではない」と。
ファンの数は阪神の方が圧倒的に多い。では派手さは?甲子園には頭のてっぺんから足先まで虎になっている人を結構見かける。でもこの日の京セラドームで、そのようなオリックスファンは見つからなかった。そして「応援スタイル」の違いに、日本プロ野球に慣れている筆者も初心者のカイルも非常に驚いた。
この試合、オリックス3点リードで最終回に突入。ところが守護神の平野佳寿投手は先頭打者にホームランを浴びると瞬く間に同点に追いつかれた。その後も勝ち越し走者の出塁を許し、打者へのカウントは3ボールに。その瞬間、スタンドから湧き上がったのはヤジでもため息でもなく、拍手だった。
「何が起きてるんだ!」とカイルが尋ねてきた。咄嗟に答えは出なかった。オリックスファンは苦しんでいるピッチャーを拍手で後押ししようとしていた。少なくとも筆者は甲子園で目撃したことがない光景だった。
今まで、阪神ファンの応援スタイルは関西文化の縮図だと思い込んでいた。元気モリモリでツッコミが飛び交うスタンドは「大阪そのもの」だと。でもオリックスの試合を観戦して「みんながみんなそういうタイプではないなぁ」と目から鱗だった。
近いうちにもう一度カイルと一緒に野球観戦に行こうと考えている。今度は甲子園に連れて行って、立派な阪神ファンにしてやろうと。けど、やっぱりカイルはカイル。もしオリックスの応援スタイルがマッチするのであればそれはそれで構わないかな。うーん、でも阪神ファンの同士を増やしたいなぁ。
◆トレバー・レイチュラ 1975年6月生まれ。カナダ・マニトバ州出身。関西の大学で英語講師を務める。1998年に初来日、沖縄に11年在住、北海道に1年在住した。兵庫には2011年から在住。阪神ファンが高じて、英語サイト「Hanshin Tigers English News」で阪神情報を配信中。
2024年05月09日 10:34
「去年監督が大事なゲームになればなるほどグッドくらいでいい、ベストじゃなくてグッドくらいがいいんだと」。
ロッテの澤田圭佑は、去年吉井理人監督から言われた“BEST”より“GOOD”くらいの方がいいというのを実践している。
「今まで大事な試合を120%、200%くらいの感じで投げていたんですよ。どういう感じと思ってもわからなくて、去年は全試合200%くらいで投げていましたね。今年は1年間あるのでオープン戦から振り切ったパフォーマンスではなくて、自分のその日の最低のレベルをどれだけ上げられるかを意識して投げています」。
そう言われてみると、今年の澤田の投球は力一杯投げていた昨季とは違う印象を受ける時もある。
「そうやと思います。これでどんどん試合数を重ねていって、体も噛み合って順位も上になってくると200%でいくんですけど、今は最低レベルの75%とか最低限のレベルをどれだけ良くできるかを意識しています」。
シーズン通して投げ抜くため、そしてリーグ優勝を争うシーズン最終盤を見据えて、今はGOODの状態の中でどれだけ良いパフォーマンスを発揮できるかを考えて投げている。
その中で今年は2月の対外試合から6試合・6イニングを投げ、3被安打、3奪三振、1与四球、無失点(※楽天モンキーズとの練習試合、二軍の春季教育リーグは含まない)とほぼ完璧に抑え込み開幕を迎え、開幕後も初登板となった3月31日の日本ハム戦から4月27日の楽天戦にかけて8試合連続無失点。現在11試合に登板して、1勝0敗3ホールド、防御率1.80と抜群の安定感を誇っているのは立派だ。
◆ ナックルカーブは?
4月の取材で「スライダーも監督が大きい方が空振りが取れるから、大きいスライダーとナックルカーブを投げていった方がいいとPayPayドームの時に言ってくれて、そこからスライダーも大きくしてナックルカーブも場面を見て使っている感じです」と話していたナックルカーブ、縦気味に落ちるスライダーについては現在どういう状態なのだろうかーー。
ナックルカーブは4月16日の取材で「まだ全然完成していない」と話していたが、5月6日の取材でも「今はまだ練習中」と、シーズン最終盤の大事な時期に自信を持って投げるためさらに精度を高めていく。縦に落ちるスライダーも実戦で投げており、5月3日の楽天戦では平良竜哉を1ストライクから132キロの縦に落ちるスライダーで左飛に打ち取った。
プロである以上、チームの勝利のため、個人成績を残すため、今がもちろん大事だが、澤田圭佑はその先、リーグ優勝を争う大事な時期に最高の投球をするための準備を着々と進めている。
取材・文=岩下雄太
2024年05月09日 10:14
ジョン・ヘイマン記者、大谷は「球界で最高の選手だ」
ドジャースに移籍した大谷翔平投手は、MVPに輝くことはできるのか。
2024年05月09日 10:06
阪神の井上広大外野手(22)が10日のDeNA戦(横浜)から1軍に昇格することが9日、わかった。
井上は2軍で25試合に出場し、90打数31安打で打率・344。4本塁打、17打点と長打率も・533の好成績を残している。8日のウエスタン・広島戦(由宇)では2試合連続の3安打を記録。和田2軍監督も「追い込まれてからコンタクトできていた。簡単に終わらずにヒットにできてるんでね、粘り強くね。今、非常に状態はいいんじゃないかな」と絶賛していた。
チームは7日の広島戦(甲子園)で今季4度目の完封負け。8日の同戦も1得点に終わった。野手の入れ替えとなれば、今季初。貧打解消へ、プロ5年目の大砲に期待がかかる。
2024年05月09日 10:05
中日は9日、7月6日の広島戦で開催する「ブルーサマーフェスティバル 2024」のゲストとして、僕が見たかった青空さんの出演が決定したと発表した。
僕が見たかった青空さんは試合前のミニライブとセレモニアルピッチ、試合中のイニング間イベント出演、そして試合後にはミニライブを開催。セレモニアルピッチにはメンバーを代表して、愛知県出身の杉浦英恋さんが登板する。
▼メンバー代表 早粼すずきさんコメント
「ドラゴンズ戦にて「僕が見たかった青空」がパフォーマンスさせていただくことになりました!このような素敵な機会をいただけて、とても嬉しく思いますし、今からメンバー全員わくわくしています。とても緊張しますが、私達のコンセプトでもある「青春」のような時間をお届けし、皆さんの思い出に残る1日になるよう、一生懸命パフォーマンスします!素晴らしい試合が見られる事も楽しみにしています!よろしくお願いします!」
2024年05月09日 10:00
● 中日 1 − 4 巨人 ○
<9回戦・バンテリンドーム>
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された8日の中日−巨人戦で解説を務めた山本昌氏が、巨人・萩尾匡也について言及した。
『2番・中堅』で先発出場した萩尾は1−0の3回無死一塁の第2打席、中日先発・小笠原慎之介が1ボールから投じたストレートを打ちにいくも二飛に倒れ、一塁走者の丸佳浩を進めることができなかった。
山本昌氏は「右方向に頭があったんでしょうけど、真っ直ぐに差し込まれましたね。こういう時に何か格好をつけないと、だんだんと打率も下がってきましたし、スタメンが徐々に外れたりというのがあるかもしれませんのでね。今が踏ん張りどころですよね。せっかく今シーズンはよくスタメンで出場しているのでね」と指摘。
それでも、続く5回の第3打席は中日のレフト・福永裕基が目測を誤る二塁打で出塁し、8回の第4打席は藤嶋健人からセンター前に安打を放ちマルチ安打を達成した。山本氏は8回の安打に「今のヒットは良かったですね」と振り返った。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)