2024年04月27日 20:15
ミランは来シーズンに向けて、フレン・ロペテギ氏を新たな指揮官として招へいする可能性が高まっているようだ。27日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。 同クラブでは2019年10月から現在に至るまでステファノ・ピオリ監督がチームを指揮しているが、今シーズンはセリエAで宿敵インテルに優勝を許し、UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグも敗退に追い込まれた。そのため、来シーズンに向けて監督が代わる可能性がかねてより取り沙汰されている。 その筆頭候補として挙がっているのが、スペイン人のロペテギ氏。今回の報道によると、すでに同氏はミランと会合を行なっているようで「他の候補者と一線を画し、彼こそがシーズン終了後にピオリの後任として正しい選択肢であると納得させる」と伝えられている。現在57歳の同氏は、2003年より指導者としてのキャリアをスタート。世代別やフル代表のスペイン代表の指揮を経験し、2018年からはレアル・マドリード、2019年からはセビージャ、2022年からはウルヴァーハンプトンの監督を務め現在はフリーとなっている。 ロペテギ氏の他には、チアゴ・モッタ氏やマルク・ファン・ボメル氏が後任候補として報じられているが、果たしてどのような決定が下されるのか、来シーズンのミランの指揮官に注目が集まる。
2024年05月09日 13:10
Jリーグは5月9日、ドイツ1部シュツットガルトの日本ツアーを発表した。
「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」で、伊藤洋輝、原口元気、チェイス・アンリが所属するシュツットガルトが来日。7月28日に京都サンガF.C.、8月1日にはサンフレッチェ広島と相まみえる。ともに会場はJリーグチームのホームスタジアムで、キックオフ時間は未定だ。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
シュツットガルトは今季のブンデスリーガで、現在3位につける。すでに来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしている強豪を相手に、Jクラブがどんな戦いを見せるか楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月09日 13:05
今シーズンのJリーグで12試合11ゴールと大爆発していたジュビロ磐田FWジャーメイン良が、先週末の東京ヴェルディ戦で額を骨折していたことが明らかになった。
【ジャーメイン良 選手 負傷のお知らせ】#ジャーメイン良 選手(FW/11)が、
医療機関にて検査の結果、以下の診断となりましたのでお知らせいたします。
■診断名
左前額骨陥没骨折
■トレーニング合流まで
手術後1ヶ月程度https://t.co/LS5AfspUL7 pic.twitter.com/0bpw9lV5kt— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) May 9, 2024
これによって手術を受けることになったジャーメイン良はおよそ1ヶ月ほど練習から離れることになるとのことで、6月半ば以降の復帰が予想されている。
日本代表への招集が期待されるなど非常に良い流れに乗っていたジャーメイン良であったが、このタイミングであまりにも悔しい離脱となってしまった。
しかしそのジャーメイン良はこの負傷のリリースとともに、自身のSNSで以下のように投稿していた。
悔しいですがもしあのシーンでこの怪我をするとわかっててもFWとしてあの1点を取りに飛び込んでたと思います!また復活してチームに貢献できるようにがんばります!土曜日の鳥栖戦絶対勝ちましょう!
試合で衝突した東京ヴェルディの林選手、今のところ大事は無いということで早期の復帰を祈ってます。 https://t.co/BYVIMGd1yF— ジャーメイン良 (@rukei13) May 9, 2024
ジュビロ磐田、「歴代最強の日本人選手」はこの5人!
「悔しいですがもしあのシーンでこの怪我をするとわかっててもFWとしてあの1点を取りに飛び込んでたと思います!また復活してチームに貢献できるようにがんばります!土曜日の鳥栖戦絶対勝ちましょう!」
さらに試合で衝突してしまった相手である東京ヴェルディのDF林尚輝の状態も気遣うという素晴らしい振る舞いを見せていた。
2024年05月09日 13:03
トッテナムが今夏の移籍市場で最大7選手の売却を検討しているようだ。8日、イギリス紙『タイムズ』が伝えている。
昨年夏に就任したアンジェ・ポステコグルー監督の下、新たなスタートを切ったトッテナム。シーズン最初の10試合を8勝2分の無敗で終えると、その後は浮き沈みを繰り返しながらもここまで勝ち点「60」を獲得。直近の4連敗によりチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得は難しくなっているが、ヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の5位につけており、まずまずの新体制初年度を過ごしている。
来たる2024−25シーズンでのさらなる飛躍を期す同クラブは、間近に迫った今夏の移籍市場に向けた準備を進めているとのこと。ポステコグルー監督はセンターバック(CB)、中盤、ストライカーという3つのポジションの補強を熱望しており、クラブ側も獲得候補の選定を進めているようだ。また、補強に先立ち、最大7選手の売却に踏み切る可能性があるという。
この度『タイムズ』が売却候補と報じたのは、ブラジル人DFエメルソン・ロイヤル、デンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルク、アルゼンチン代表MFジオヴァニ・ロ・チェルソ、イングランド人MFライアン・セセニョン、スペイン代表MFブライアン・ヒル。また、ともに在籍2年目のマリ代表MFイヴ・ビスマ、ブラジル代表FWリシャルリソンについてもオファーの金額次第で今夏の退団を容認する可能性があるという。
昨年夏の移籍市場では多額の資金を投じ、イタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオやオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン、イングランド代表MFジェームズ・マディソンら即戦力を獲得したトッテナム。彼らがチームの中心部分を担い、今シーズンのチームを支えていることを考慮すると、今夏の移籍市場でも戦力拡充に乗り出したいところだろう。
2024年05月09日 12:40
Jリーグは9日、「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」として、ドイツの名門シュトゥットガルトがこの夏に来日し、京都サンガF.C.およびサンフレッチェ広島と対戦すると発表した。
2024年05月09日 12:30
今季のプレミアリーグも残りわずかとなった。惜しくもタイトル争いから後退したリヴァプールは指揮官ユルゲン・クロップの今季限りでの退任を発表しており、ひとつの時代が幕を閉じることになる。
英『Daily Mail』は、クロップが就任した2015-16シーズンからの純支出とタイトル数をプレミアのライバルクラブ、いわゆる「BIG6」と比較している。結果、リヴァプールはライバルたちよりもはるかに安定したビジネスを行えていたことが浮き彫りになっている。
リヴァプールが8年間で支出したのは3億4600万ポンドほどだ。補強の多くが価格以上の成果を挙げていることが大きく、モハメド・サラー4300万ポンド、サディオ・マネ3600万ポンド、アリソン・ベッカー5500万ポンドなどは、その後の彼らの活躍をみればバーゲン価格と言って差し支えない。選手の売却もうまく、ライアン・ブリュースターを2350万ポンドでシェフィールド・ユナイテッドへ、クリスティアン・ベンテケを2,750万ポンドでクリスタル・パレスへ売却するなど、余剰戦力を上手にお金に換えてきた。今季初めにもファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソンのベテランMFをサウジへ売却し5200万ポンドほどを得ている。
また、クロップはアカデミーから優秀な選手を引き上げることにも長けていたため、純支出が抑えられている。それでも8年間でチームが大きく崩れたことはなく、18-19のCL、19-20のプレミアリーグほか、コミュニティ・シールドやUEFAスーパーカップも含めると8つのタイトルを獲得している。
ここ数年で最大のライバルとなったマンチェスター・シティは、純支出6億3000万ポンドほどで、獲得したトロフィーの数は17にものぼる。支出がリヴァプールよりもかなり多いが、それでもタイトル獲得数を見るとこれも驚くべきものだ。イルカイ・ギュンドアン2000万ポンド、ベルナルド・シウバ4300万ポンド、そしてアーリング・ハーランド5000万ポンドなど、こちらも成功した取引が目立つ。
アーセナルは長く低迷期を過ごしたが、ここ数年の気前のよい財布の開けっぷりがようやく実を結んだところだろうか。期待外れに終わったニコラ・ぺぺにつぎこんだ7200万ポンド、あるいはセルジュ・ニャブリのわずか500万ポンドでの放出や、アーロン・ラムジーをフリーで放出してしまうなど失策も目立ったが、近年はアレックス・イウォビを3400万ポンドで、フォラリン・バログンを3500万ポンドで放出するなど賢い取引もあり、純支出は7億200万ポンドほど。1億500万ポンドでデクラン・ライスを買った割には少ない支出と見ることもできる。昨季からのチーム力の向上を見れば、投資は成功だったと言ってよいか。獲得タイトルは6つだ。
その他、トッテナムの純支出は5億7000万ポンド、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドはともに10億ポンド以上に至っているという。トッテナムが未だに獲得タイトル0なのも痛ましいが、もっとも波が大きいのはチェルシーとユナイテッドだろう。チェルシーは6つのタイトルのうち16-17のプレミア優勝、20-21のCLなどビッグタイトルを獲れている。しかし最大1億3000万ポンドとも言われたエデン・アザールの売却益などがあったにも関わらず支出はかさんでおり、近年のトッド・ベーリー体制での「爆買い」も支出に悪影響を与えている。
ユナイテッドはFAカップ、ヨーロッパリーグを含む5つのタイトルを獲得しているが、ポール・ポグバの8900万ポンド、ハリー・マグワイアの8000万ポンド、アントニーの8500万ポンドなど失敗とみなされる補強が続いており、近年の低迷の原因にもなってしまっている。カゼミロに使った7000万ポンドも新オーナーから疑問視されているとみられ、未だ欧州トップの資産価値を持つクラブでありながらビジネス的にも失敗が続いている。
こうしてみると、クロップ期のリヴァプールがいかに上手いビジネスを行っていたかがわかってくる。退任後もこの健全経営ぶりを続けることができるか、新体制のクラブ運営にも注目が集まることになるだろう。
2024年05月09日 12:30
かつてチャールトン・アスレティックなどでプレーしていた女子選手マドレーヌ・ライトが、4年ぶりにサッカーのピッチに戻ったという。
マドレーヌ・ライトはかつて女子サッカー選手として活動し、そのルックスから大きな人気を博していた。
しかしながら、愛車のレンジローバーを運転しながらシャンパンを飲んでいる動画や、パーティでガスを吸引している映像が流出したことで2020年に解雇されていた。
そして、彼女はそれからなんと「Onlyfans」という会員制サブスクリプションサービスのアカウントを立ち上げ、セクシーな写真や動画をファン向けに配信。アダルト系のモデルとして活動をスタートさせたのだ。 この投稿をInstagramで見る Madelene Wright(@madelene_wright)がシェアした投稿
身体もだんだんグラマラスになり、サッカー選手というよりもモデルらしい姿になっていたマドレーヌ・ライト。
しかしながらその情熱は衰えることはなかったようで、なんと今年4年ぶりにサッカー選手としてピッチに戻ってきたという。 この投稿をInstagramで見る Madelene Wright(@madelene_wright)がシェアした投稿
「最後の試合から4年が経った。時には一歩引き、物事を再構築して、更に難しい道を歩まなければならないこともある。
私はまだ完璧には程遠いが、過去に生きてはいない。より多くのハードワークと、規律と、そして決意を持って。未来へ歩む」
今、「最も稼いでいる女子サッカー選手」TOP10
マドレーヌ・ライトが加入したのはレイトン・オリエントの女子チームだそう。ロンドンの地域リーグを戦っているクラブで、選手としてのキャリアを再建しようともがいているようだ。
サッカー選手としてのキャリアを4年ほどお休みしたマドレーヌ・ライト。まだまだその情熱は死んでいなかったようだ。
2024年05月09日 12:28
S・ランスが5月8日、クラブの公式Xを更新。伊東純也の最新ショットを公開した。
31歳のアタッカーは、マットの上で股関節のストレッチ。真剣な表情も印象的だ。
【画像】「かっこいい」「大好き!」などファン歓喜! 伊東純也の最新ショット
この投稿にファン・サポーターも反応。「純也くん!」「かっこいい」「公式さまありがとうございます」「可愛すぎんか」「大好き!」「久々の供給!」「なんかめっちゃ細くない?」「だいぶ痩せた」「いますぐやるわ私も!」などの声が上がった。
現在リーグ・アンで12位のS・ランスは、10日に3位のブレストと相まみえる。5戦未勝利と苦しい状況のなか、伊東は久々の勝利をもたらす活躍を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月09日 12:18
J2の徳島ヴォルティスは5月9日、観戦ルールを違反したサポーターへの処分を発表した。
2024年05月09日 12:16
7日に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝のセカンドレグで、ボルシア・ドルトムントに敗れて敗退したパリ・サンジェルマン。
キリアン・エムバペの退団が噂される中、今シーズンこそチャンピオンズリーグ優勝を狙えるかと言われていたものの、ベスト4の段階でまさかの敗北を喫した。
そしてエースのエムバペはこの準決勝2試合でどちらもゴールを奪うことが出来ず、180分に渡ってドルトムントの守備に抑え込まれてしまった。
そして話題になっているのは試合後のミックスゾーンでのインタビュー。
悔しい試合を終えたあとのエムバペがメディアのインタビューに答えていたところ、記者から「バイエルン・ミュンヘンとレアル・マドリーの試合はどちらを応援する?」という質問があり…。Ojo a la carita de Mbappé cuando le preguntaron, después de caer de la #ChampionsLeague, si apoyará al Real Madrid en su eliminatoria contra el Bayern
📺 @MovistarFutbol pic.twitter.com/kd3vsCeh72
— MARCA (@marca) May 7, 2024
それに対してエムバペは一瞬天井を見上げたあと、表情のみで全てを伝えて質問に答えずミックスゾーンを去っていったのだ。
エムバペは今夏のマーケットでレアル・マドリーに移籍するのではないかと言われており、その関係もあっての質問だったようだが、彼は余計なコメントをすることはなかったようだ。
エムバペ、PSGのCL敗退に失望…「明日からレアル・マドリーファンになるのか」との質問も
なお、レアル・マドリーとバイエルン・ミュンヘンの試合は終盤にホセルが逆転の2ゴールを決めるという劇的な展開になり、前者が決勝へと駒を進めている。
果たしてエムバペはこの試合を見てどのように思っただろうか。
2024年05月09日 12:10
昨シーズンに大ブレイクを果たしたブライトンの三笘薫は、さらなる飛躍が期待されていた今季は、故障やコンディション不良に苦しんだ。現在も腰を痛めて戦線を離脱しており、今シーズン中の復帰は難しい状況だ。
そんななか、英メディア『GiveMeSport』は「2023−24シーズンのプレミアリーグで最も失望させた選手16人」をランキング形式で発表。9位に三笘を選んでいる。
同メディアは「ミトマはブライトンが2022−23シーズンにヨーロッパリーグの出場権を獲得した際に注目を集めたが、この日本人ウインガーは今シーズン、そのレベルを維持するのに苦労している」と評している。
【動画】ブライトンのシーズン最優秀ゴールを受賞した三笘薫のドリブル弾
「当初、足首の負傷で数試合を欠場し、その後にアジアカップに向かったことが彼の状況を改善させることはなかった。シーガルズのスター選手は出場可能なときにも最高の状態ではなかった」
記事は「26歳の彼は、非常に攻撃的で展開力のあるブライトンで、19試合で4アシスト以上を当たり前のように期待されるところだが、これまでのところ創造性の輝きに欠けている。彼の印象的なシーズンスタートは、誰もがこのポジションで最高の選手の一人になるだろうと信じ込んだが、実際にはそんなことはなかった」と続けている。
ちなみ、ランキングの1位はアントニー、2位はカゼミーロと、マンチェスター・ユナイテッドのブラジル人コンビが、「最悪」のレッテルを貼られている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月09日 12:00
今シーズン限りでドルトムントを退団するドイツ代表MFマルコ・ロイスは、メジャーリーグ・サッカー(MLS)への移籍を検討しているようだ。8日、イギリスメディア『アスレティック』が伝えている。
現在34歳のロイスはドルトムントのアカデミー出身で、2012年夏にボルシアMGから古巣へ復帰。以降はドルトムント一筋でプレーしており、度重なる負傷に悩まされながらも、ここまでクラブ歴代4位の公式戦426試合に出場し169ゴール130アシストを記録している。現行契約が6月末で満了となることから去就に注目が集まっていたが、今月に入り契約満了に伴う退団が決定。今シーズンが慣れ親しんだクラブで戦う“ラストイヤー”となる。
新天地に注目が集まるロイスだが、MLS行きの可能性が浮上しているとのこと。この度『アスレティック』が報じたところによれば、アメリカ中西部のミズーリ州に拠点を置くセントルイス・シティがフリーエージェントでの獲得に向け、選手側と話し合いを行なったようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ロイスがドルトムント退団後にセントルイス・シティへ加入する可能性があると伝えている。
なお、セントルイス・シティとの交渉は初期段階と見られており、ロイスは依然として複数の選択肢を検討中とのこと。現時点ではMLSの他に、トルコやサウジアラビアに新天地を求める可能性もあるようだ。
セントルイス・シティは昨シーズンのMLSウェスタン・カンファレンスを勝ち点「56」の首位で終え、今シーズンは14チーム中9位に位置。かつてドルトムントに7年間所属し、ロイスとも共闘した元スイス代表GKロマン・ビュルキも2022年夏から所属している。
2024年05月09日 12:00
8日(現地時間)、バイエルン・ミュンヘンはレアル・マドリードとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグに臨み、1-2で敗れた。
2024年05月09日 12:00
リヴァプールからモナコに加入した昨季は非常に苦しいシーズンを過ごした南野拓実。しかしながら、アディ・ヒュッター監督が就任した今季は劇的なほどの大復活を遂げた。
ここまでの成績は9ゴール6アシストで、ウィサム・ベン・イェデル(15ゴール2アシスト)に匹敵するほど得点に関与している。
その南野拓実が今回リーグ・アン公式でインタビューに答えており、好調の理由を明かしていた。
「今季の自分の成長に関して言えば、アディ・ヒュッター監督の哲学が僕のプレースタイルに合っていることが大きいと思う。
プレーしていても、監督が何を求めているかということが完全に理解できる。それが昨シーズンとは大きく違う。
そして昨年の夏、実戦に戻る前に自分でいろいろと準備したおかげで、今シーズンはとてもいいスタートを切ることができた。
1対1での距離感もかなり良くなったし、相手よりも前に出ることがうまくなったと思う。難しくならないようにボールをもらうための受け方もわかったし、自分の持ち味でもある敏捷性も生かせる。
モナコのトレーニング施設はヨーロッパでもトップクラスだね。フィジカルトレーナーもスタッフも素晴らしい能力を持っている。練習後のウェイトトレーニングも、敏捷性を高めるためのエクササイズも、選手一人ひとりに合わせたプログラムがあって、とても先進的だよ。彼らのおかげで自分の今のレベルがある。
(日本人選手にフランスに来て欲しいとアドバイスする?)間違いないね。5大リーグでもっと多くの日本人選手がプレーすれば、代表の基準も上がっていくと思う。それは日本にとって絶対に必要なものだよ。
伊東純也や中村敬斗、そして僕のような選手がプレーして日本人選手の評価を高めて、より多くの選手がここに来るようにしなければならないね。それは良いことだよ」
南野拓実とプレーした「同僚センターバック」今最高額の5名
今季の好調の理由については、アディ・ヒュッター監督のプレースタイルが完全に理解できていることが大きいとのこと。
またモナコの施設やトレーニングについてはトップクラスのレベルがあり、そのおかげで高いパフォーマンスを維持できているそうだ。
2024年05月09日 11:45
昨年夏にRBライプツィヒからリヴァプールに加入したハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ。
6000万ポンドもの移籍金で迎え入れられた彼は、リヴァプールの手薄になった中盤ですぐさまレギュラーを確保し、素晴らしいプレーを連発した。
しかしながら1月のニューカッスル戦でハムストリングを負傷してからは怪我に悩まされており、コンディションが整わず、復帰後も調子が悪い状況が続いた。
『Liverpool Echo』によれば、ソボスライは『MLSZ TV』に対して以下のように話し、調子が悪い時の試合への臨み方について明かしたという。
「今季素晴らしいスタートを切ったことが僕に大きな後押しを与えてくれたが、おそらくそれでハードルを高く設定しすぎたのかもしれない。なぜならいくつか自分のベストではない試合もあったからね。
良いプレーができなくて、一部の人々の目には『ピッチ上で最悪の選手だ』とも見られることもある。ただ、それは問題じゃない。我々は一緒にこれらのことを乗り越えられるからだ。
おそらく、みんなはこう思っているだろうね。『ソボスライは目の前のチャンスを掴みたがっている』と。だから次の試合でポジションを確保するために特別なものを見せる必要があると。
ただ、そのように考えるときはだいたいうまく行かないんだ。これを理解するのに時間がかかったよ。自分のゲームをしようと試みるほうがいいんだと。ハッキリ分かった。
あまり野心的なプレーを試みることなく、パスをして、スペースにいる選手にボールを出して、プレスをして、守って、攻撃して、アシストして、ゴールを狙う。そうすれば大人のサッカーに適応できる。シンプルなんだけど、実際には非常に難しいことなんだ」
「遠藤航が同じチームにいるのは嬉しい」ソボスライ、ドイツで対戦したときの印象とは…
この7試合で先発出場は2回しかないソボスライ。シーズンの序盤の好調さを取り戻すことはできていないが、今はよりシンプルにプレーすることを心がけているとのこと。
現在リヴァプールはプレミアリーグで3位につけているが、残り2試合の段階で首位のアーセナルとは5ポイント差と優勝の可能性は低くなっている。
2024年05月09日 11:34
ジュビロ磐田は5月9日、FWジャーメイン良の負傷を報告した。
29歳のストライカーは、医療機関で検査を受けた結果、左前額骨陥没骨折と診断されたという。手術を行なう予定で、全治には1か月程度かかる見込みだ。
【PHOTO】華やかなダンスパフォ! Jクラブチアが国立に大集合!
ジャーメインは磐田加入3年目の今季、J1でここまでの全12試合に出場し、得点ランキングでトップの11ゴールをマークしていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部