2024年04月28日 06:35
◆男子プロゴルフツアー ISPSハンダ 欧州・日本トーナメント 第3日(27日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70) 前日から持ち越された第2ラウンド(R)の残りと第3Rが行われ、3月に欧州ツアーで初優勝した中島啓太(23)=フリー=が6バーディー、1ボギーの65をマークして通算11アンダーとし、首位と2打差の3位に浮上した。昨季日本ツアーの賞金王が、凱旋優勝へ逆転を狙う。64で回ったケーシー・ジャービス(南アフリカ)が13アンダーで単独首位。 12番で3メートルのパーパットをねじ込んだ中島は、ガッツポーズをつくった。つかんだ流れは離さない。14番からの5ホールで4つスコアを伸ばし、トップに迫った。「上がりはすごくいいプレーができた。明日につながる」。3月のヒーロー・インディアンオープンに続く欧州ツアー出場2連勝を視界に捉えた。 3パットのボギーで始まった暗雲を、勝負どころの集中力でこじ開けた。16番でピン手前1メートルのチャンスをものにしたところで、グリーン横のリーダーボードに目をやった。上位に自分の名前を確認し、岡崎錬キャディー(25)と笑い合った。「今週はショットも良くなくて、パッティングもひどいタッチのなかで(ボードの)1枚目にいた。『本当に幸せ者ですね』って」 欧州ツアーとの共催大会で、今年初の母国でのプレー。昨季の日本ツアー賞金王に大勢のギャラリーがついて回り、ホールアウト後にはサインを求める長蛇の列ができた。「優勝争いをしているところをぜひ見てほしい。欧州ツアーで戦っているという意識を持ってプレーしている。そこでもう一回勝ちたい」。今週のテーマは「目の前の一打にコミット」。「勝ちたい気持ちはかなり強い。それを抑えながらコミットします」。凱旋優勝へ、2打差を追う。(高木 恵)
2024年05月11日 18:49
◆男子プロゴルフツアー バイ・ザ・プレーヤーズ 第3日(11日、群馬・ザ・クラブゴルフビレッジ=7172ヤード、パー72)
27位から出た昨年のメジャー、日本オープン覇者の岩崎亜久竜(あぐり、フリー)が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算24点で5位に浮上した。
1番で幸先良くバーディー発進。「ティーショットで大きなミスがなかったですし、パターが良かった」と1番では5メートル、5番では10メートルなど次々とパットをねじ込んだ。2試合連続予選落ちと悪い流れが続いていたが、「同じ練習をずっと続けてきた」と継続してきたことが成果となった。
自身初のポイント制の試合も自然体で臨んでいる。「いつもとあまり変わらない。ポイント制だからといって、いつもより攻めるわけでもない」と普段のストローク制と同じプレーを心がけているという。「パー5も簡単に2オンできるホールがない。確実にバーディーを重ねていければ」と8点差逆転への最終日もバーディーラッシュを狙う。
◆ステーブルフォード方式 アルバトロス8点、イーグル5点、バーディー2点、パー0点、ボギーがマイナス1点、ダブルボギー以上またはホールアウトしない選手はマイナス3点とスコアを得点化して順位を競う。良いスコアほど得点が高く、大たたきしても3点しか失わないため、攻撃的なゴルフが展開される。
2024年05月11日 18:00
◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 第2日(11日、福岡CC和白C=6305ヤード、パー72)
9位で出たツアー未勝利の佐久間朱莉(大東建託)が5バーディー、1ボギーの68をマークし、通算7アンダーで首位に浮上した。
最終18番パー5で3メートルを沈めてバーディー締め。「やっと入った。勝てなかった時は18番で入らなかったので、絶対入れたいという気持ちだけで打った」と笑顔を見せた。
前週のメジャー大会「ワールドレディスサロンパスカップ」では優勝に1打及ばず今季2度目の2位に終わり、悔し涙を流した。毎週のように優勝争いに絡み続ける21歳は「勝てないから、うずうずしながらという感じ。疲れももちろんあるけど、その分楽しいという感じ。自分のなかで楽しみながらできている」と話した。
最終日は前年覇者の岩井千怜(ホンダ)、年間女王の山下美夢有(加賀電子)と最終組で争う。最終日をトップで迎えた過去2回は富士フイルム・スタジオアリスが2位、パナソニックオープンが7位だった。「リベンジの一日、頑張ります!」。実力者の2人に競り勝ち、三度目の正直を果たす。
2024年05月11日 17:02
◆男子プロゴルフツアー バイ・ザ・プレーヤーズ 第3日(11日、群馬・ザ・クラブゴルフビレッジ=7172ヤード、パー72)
首位と1点差の2位から出た細野勇策(三共グループ)は1イーグル、2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算26点の3位に後退した。
3点伸ばし、迎えた12番パー5。残り230ヤードの第2打を5ウッドで放ち、5メートルにつけた。これを沈めて、イーグルで一気に5点を獲得。だが、14番ではグリーン手前のバンカーからの第3打が奥のカラーへ。4打目も寄らず、4オン2パットのダブルボギーとした。「イーグルで舞い上がってしまった。一番したくないミスをしてしまって、そこからいいショットを全く打てずに終わった」と肩を落として振り返った。
細野が優勝すれば、日本人では1991年の羽川豊以来となる33年ぶりのレフティーV。首位とは6点差と逆転が十分に狙える位置で最終日へ向かう。「前半は3日間の中では一番良いショットはしていた。まだまだ何があるか分からないので、流れを壊さずちょこちょこ伸ばしていければ」と快挙へ向けて意気込んだ。
◆ステーブルフォード方式 アルバトロス8点、イーグル5点、バーディー2点、パー0点、ボギーがマイナス1点、ダブルボギー以上またはホールアウトしない選手はマイナス3点とスコアを得点化して順位を競う。良いスコアほど得点が高く、大たたきしても3点しか失わないため、攻撃的なゴルフが展開される。
2024年05月11日 16:49
◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 第2日(11日、福岡CC和白C=6305ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、9位で出た前年覇者の岩井千怜(ホンダ)が4バディー、ボギーなしの68をマークし、69の山下美夢有(加賀電子)、68の佐久間朱莉(大東建託)と通算7アンダーで首位に並んだ。
2024年05月11日 15:46
◆男子プロゴルフツアー バイ・ザ・プレーヤーズ 第3日(11日、群馬・ザ・クラブゴルフビレッジ=7172ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が2イーグルを奪って13点を加え、通算32点で単独首位に浮上した。
小斉平優和(太平洋クラブ)が28点で2位。レフティーの細野勇策(三共グループ)が26点で3位につけた。
昨年の日本オープン覇者の岩崎亜久竜(あぐり、フリー)は11点を稼いで24点にし、27位から5位に大きく順位を上げた。
昨年のダンロップフェニックスで史上7人目のアマチュア優勝を果たした杉浦悠太(フリー)は23点で9位。
◆ステーブルフォード方式 アルバトロス8点、イーグル5点、バーディー2点、パー0点、ボギーがマイナス1点、ダブルボギー以上またはホールアウトしない選手はマイナス3点とスコアを得点化して順位を競う。良いスコアほど得点が高く、大たたきしても3点しか失わないため、攻撃的なゴルフが展開される。
2024年05月11日 13:33
◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 第2日(11日、福岡CC和白C=6305ヤード、パー72)
最終組が前半9ホールを終えた。ツアー通算10勝の小祝さくらが通算7アンダーで単独首位に立っている。
前年覇者の岩井千怜、山下美夢有、佐久間朱莉の3人が1打差の6アンダー2位で追う。
木戸愛、鈴木愛、菅沼菜々、野沢真央が5アンダーの5位となっている。上田桃子は2つ落として2アンダー21位に後退している。
2024年05月11日 12:38
◆男子プロゴルフツアー バイ・ザ・プレーヤーズ 第3日(11日、群馬・ザ・クラブゴルフビレッジ=7172ヤード、パー72)
最終組が前半9ホールを終え、小斉平優和(太平洋クラブ)が3バーディー、ボギーなしで6点を加え、通算29点で首位をキープしている。3点差でレフティーの細野勇策(三共グループ)が追いかける。
27位から出た昨年の日本オープン覇者の岩崎亜久竜(あぐり、フリー)は15ホールを終え、3位に急浮上。昨年のダンロップフェニックスで史上7人目のアマチュア優勝を果たした杉浦悠太(フリー)は15位。ツアー1勝の片岡尚之(CS Technologies)も15位。ツアー2勝の平田憲聖(エレコム)は32位。平均飛距離1位の河本力(大和証券)も32位。連覇を狙う小林伸太郎は65位となっている。
◆ステーブルフォード方式 アルバトロス8点、イーグル5点、バーディー2点、パー0点、ボギーがマイナス1点、ダブルボギー以上またはホールアウトしない選手はマイナス3点とスコアを得点化して順位を競う。良いスコアほど得点が高く、大たたきしても3点しか失わないため、攻撃的なゴルフが展開される。
2024年05月11日 11:10
前週の男子プロゴルフツアー・中日クラウンズで、岩手県出身として初優勝を果たした米沢蓮(24)=ティ・エム・プラテック=が、このほど取材に応じた。
2024年05月11日 10:00
男子ゴルフの欧州と日本の共催ツアー「ISPSハンダ欧州・日本トーナメント」が4月25日から4日間、静岡県御殿場市で開催され、ホストプロの桂川有人(25)が優勝し、2026年までの欧州ツアー出場権を獲得した。特別協賛の国際スポーツ振興協会(ISPS)・半田晴久会長(73)は、白紙としていた来年度以降の大会を一転して継続する意向を示した。取材を通して見た、日欧共催を継続するメリットとは。
唯一の日欧共催トーナメントが来年度も継続に前向きと伝え聞いて、ホッとした。特別協賛で大会の冠名となっているISPSの半田会長が、22年からのタイトルスポンサー3年契約の最終年に「(来年以降は)このままではやりません」と白紙を示していたが、大会後に方針を転換したからだ。
なぜ半田会長は大会を継続する意向を示したのか。それは最終日に日本ゴルフツアー機構(JGTO)の倉本昌弘氏と話し合い「男子ゴルフの若者が羽ばたけるような、総合的なサポートをやっていこう」という考えを共有したからである。JGTOは3月に諸星裕氏が新会長に就任。欧州ツアーもキース・ペリー氏が会長を退任するとあって、大会前は新体制の日欧両ツアーと接触する機会に恵まれなかった。
選手側の立場から見ると、この大会をなくしてしまうのはあまりにももったいなかった。日本と共催し、国内で行われる海外男子ツアーには、10月の日米共催のZOZOチャンピオンシップもあるが、日本勢の出場枠は10人程度と少ない。対してISPSハンダ欧州・日本トーナメントは日本ツアーから50人近くが出場。優勝で海外ツアーのシードを獲得するという点では、世界への門戸が圧倒的に広い。
それだけに、選手の目の色が違った。ツアー未勝利ながら2日目に首位に立った松山英樹の弟分・佐藤大平は「チャンスじゃないですか。日本の知っているコースで。海外は行ってみたい。駄目になっても良いので」。ツアー2勝で、アジアンツアーにも積極的に参戦する木下稜介は「こういう試合を続けてほしい」と話していた。他にも多くの選手が強い海外志向を口にする。
日本から欧州へ、その先には世界最高峰の舞台にもつながっている。昨年は久常涼が有資格者を除くポイントランキング上位10人の資格で、今季の米ツアーメンバー入りを果たした。さらに2月には星野陸也、3月には中島啓太が欧州で初優勝して同ランキングの上位に。今や欧州経由が米ツアーへの“王道ルート”になりつつある。
また、世界レベルを体感できる貴重な機会だ。なじみある日本のトーナメントコースでも、欧州ツアーのコースセッティングを交えると印象が大きく違う。狙いどころを誤れば大ピンチに陥る厳しいピン位置に、石川遼は「打ってはいけないところへ打たずに、1球でチャンスを作れるかというテストを感じるし、世界の傾向を見てもそういう位置が多い」と話す。
世界の名プレーヤーが集う、国外を主戦場とする日本勢の姿を見られるなど、同大会のメリットは他にもいくつかある。なくしてしまうのは簡単だが、日本の男子ゴルフ発展のためには日欧共催は末永く続いてほしい。(デイリースポーツ・中谷大志)
2024年05月11日 07:00
スコアアップ、スコアメイクのためによりよい道具を使う。また、クラブを選ぶこともゴルフの楽しみのひとつだが、14本のクラブセットを決めるうえでもっとも悩ましいのが〝ユーティリティ〞と〝ウエッジ〞だろう。
2024年05月11日 06:10
◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 第1日(10日、福岡CC和白C=6305ヤード、パー72)
通算17勝の上田桃子(37)=ZOZO=が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、4アンダーで首位と1打差4位と好発進した。前半9番パー4でショットインイーグルをマーク。打ち上げの同ホールでのイーグルは大会史上2人目、日本人では初めて。ベテランが勢いに乗り12日の「母の日V」を目指す。小祝さくら(26)=ニトリ=、鈴木愛(30)=セールスフォース=らが67で首位。
9番パー4。セカンド地点から、上田の視界にはピンの上部とフラッグしか見えない状況だ。グリーンとの高低差は15メートル以上あり、もちろんカップは見えていない。「前方にディボットがあり、その左右に(ショットが)行けばいいかな」。山なりの打球はピン手前6、7ヤードで落ち、転がってカップイン。上田は観客の歓声でイーグルに気づき、遠慮がちにキャディーとハイタッチを交わした。
「見えなかったので複雑な気持ち。ラッキーって感じ」。この日は5番目の難易度で、通常約3メートルの高さのピンを選手が確認できるように長くしている異例のホールでもある。福岡CC和白C開催の12年以降、9番のイーグルは同年2Rの辛ヒョン周(シン・ヒョンジュ、韓国)以来2人目となった。
前週は4戦ぶりに予選を通過し36位。「やっていることが少しずつできてきている」。最終日(12日)は母の日でもあり、18ホールついて応援する母・八重子さん(74)への思いも語った。「良いプレーを見せて喜んでもらえるように」。この日の“幸運”を2年ぶりVにつなげる。(岩原 正幸)
2024年05月10日 19:44
◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 第1日(10日、福岡CC和白C=6305ヤード、パー72)
2年連続年間女王で昨年大会2位の山下美夢有(みゆう、加賀電子)は6バーディー、1ダブルボギーで4アンダー、68で首位と1打差の4位で滑り出した。
2024年05月10日 19:43
◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 第1日(10日、福岡CC和白C=6305ヤード、パー72)
昨年大会覇者の岩井千怜(ちさと、ホンダ)は5バーディー、2ボギーの69で3アンダーの9位発進。“直ドラ”を見せた最終18番でバーディー締めし、首位と2打差とした。
「いい出だしかなと思います。パー5で2個バーディーを取れたので、ショットもショートゲームの精度も良かった」と振り返った。18番(第2打)の場面については「本当は悩んで、ドライバーでなくてもいいかなと思ったけど、期待に応えられるようにドライバーを握って、頑張ってバーディーであがれた。とにかく当たればいいな、と思って打った」と語った。
この日は双子の姉・明愛(あきえ、ホンダ)との姉妹同組で、ピンクのウェアで統一してラウンドした。「(日曜日が)母の日なので、ピンクのウェアを身にまとって。本当は2人でいいスコアであがりたかったけど、それぞれの全力を尽くした結果。また明日から2人で盛り上げられるように頑張ります」と千怜は話した。
明愛は4オーバーの76で、91位と出遅れ、第2日に巻き返しを図る。
2024年05月10日 19:23
◆男子プロゴルフツアー バイ・ザ・プレーヤーズ 第2日(10日、群馬・ザ・クラブゴルフビレッジ=7172ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、9位から出た清水大成(ロピア)が1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で回り、通算20点で首位と3点差の5位に浮上した。
スタートホールの1番パー4(325ヤード)。ドライバーを握り、1オンを狙ったが、わずかに届かずグリーン手前のバンカーにつかまった。だが、56度ウェッジで放った第2打がカップに吸い込まれ、朝イチの“おはようイーグル”と幸先良く発進した。その後もバーディーを積み重ね、8点を獲得し、順位を上げた。
前週の中日クラウンズでは、第1ラウンドの11番で70センチのパットを外した。その後も3パットなど、得意のグリーン上で苦戦。今週はこれまで約1年使っていたピン型から、マレット型のパターに変更し、試合に臨んでいる。「安心感がある」と自信を取り戻し、パットを打てている。
今季は日大時代の同期・桂川有人が日欧共催の「ISPSハンダ欧州・日本トーナメント」で優勝。「同世代は刺激ばかりもらっている」と自身も続きたい思いは強い。今年は賞金ランク上位を目標とし、米ツアーの予選会(Qスクール)受験を考えていることも明かした。ツアー初優勝を目指す飛ばし屋の清水。いい位置で週末を迎えることとなり、「明日が一番大事。パー5を取って、2桁ポイントにいけば優勝争いできる」と残り2日間へ気を引き締めた。
2024年05月10日 19:15
「第7回三木市レディースゴルフトーナメント」(賞金総額1000万円、優勝賞金200万円)が9、10日の2日間、兵庫・三木市の花屋敷GCよかわコースで行われ、小林京加(22)=井高野ゴルフセンター=が通算2オーバーで優勝した。2位には4オーバーで表純子と寺西飛香留が並んだ。
小林が昨年の富士フイルム・スタジオアリス女子トーナメントの舞台となった難コースを制し、7代目女王に輝いた。初日は9メートル近い風と寒さでスコアが伸び悩む中、1オーバー2位発進。最終日も我慢のゴルフで1オーバーでまとめ、トータル2オーバーで逆転した。賞金200万円を手にし「グリーンが硬くて速くなったのでバーディーを狙うのではなく、パーセーブに切り替えてひとホールひとホール集中しました」と喜びを爆発させた。
夏のプロテストにも弾みがついた。昨年は一次予選で落ちており「今年から練習環境を変えました。今回の優勝で自分の課題も見つけることができました。早くプロになって所属先に恩返しをしたい。今年は強い気持ちでのぞみたい」と悲願達成を誓っていた。