2024年04月28日 13:26
ドジャースは複数の日本企業と契約を結んでいる ドジャース・大谷翔平投手の“背景”が注目されている。試合後の取材対応などで用意されるバックボードへの広告に、日本のファンにも見慣れた企業ロゴが続々と並んでおり、ファンも「どんどん増えてる」と話題にしている。 ドジャースは22日(日本時間23日)に100円ショップ大手のダイソー(株式会社大創産業)と複数年契約を結んだと発表した。チームはこれまでに、航空会社のANA(全日本空輸)、タイヤメーカーのTOYO TIRE、医薬品メーカーの興和と契約を結ぶなど、日本企業との連携を進めている。 大谷らが囲み取材で応じる、青のボードには「ANA」「DAISO」「TOYO TIRES」といった日本人にも慣れ親しんだロゴが掲載されている。昨年オフにエンゼルスからFAとなった大谷と10年7億ドル(約1108億円)もの巨額契約を結んだドジャースだったが、“大谷効果”による日本企業からの収入が増えていることは間違いなさそうだ。 大谷の“背景”の変化にファンも反応。SNS上には「背後のボードのスポンサーロゴ日本企業多いな」「改めて大谷翔平の偉大さを感じる」といったコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年05月12日 19:07
○ 西武 5 − 2 楽天 ●
<9回戦・ベルーナドーム>
西武の今井達也が12日の楽天戦に先発し、7回を2失点に抑え、今季3勝目を挙げた。
今井は2回に辰己涼介に先制の適時三塁打を浴び、3回以降も毎回のように走者を背負う投球も、「いつもより崩れかけたところが多かったんですけど、ほんとに古賀がいつも引っ張ってくれているので、今日もちょっと頼ってしまったかなと思います」と、7回・115球を投げ、5安打、7奪三振、4四死球、2失点にまとめた。
これで楽天戦は12連勝。「ホームでもビジター仙台でもファンの方の声援でここまで勝てていると思うので本当に勇気づけられています」とファンに感謝した。
松井稼頭央監督は「本人が7、もう1イニング行こうということも含めて、7回まで行ってもらうと、チームとしても大きいですし、粘りながらよく投げてくれたと思います」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月12日 19:05
アデルが逆転3ラン…4戦3発と絶好調
■エンゼルス 9ー3 ロイヤルズ(日本時間12日・アナハイム)
エンゼルスのジョー・アデル外野手が4戦3発と好調だ。11日(日本時間12日)の本拠地・ロイヤルズ戦では2回に逆転7号3ランを放ち、連敗ストップに貢献。ホームのファン大興奮の一打に、「大谷が抜けた枠をモノにした男」「完全に覚醒した感」と期待の声があがっている。
アデルは2017年ドラフト1巡目(全体10位)でエンゼルスに指名され、2020年にメジャーデビュー。高い身体能力の一方で、たびたび凡ミスをすることもあり、レギュラー定着に至っていなかった。今季も走塁や守備でミスを犯しながらも、得意のバットでアピールを見せている。
この日放った7号で5試合連続安打とし、2022年に88試合の出場で放った自己最多8本塁打にあと1本と迫った。現時点での打率.264は自己ベストで、出塁率.324、長打率.549、OPS.873は、いずれも過去のシーズンを大幅に上回る数値となっている。
この躍動にファンからは「大谷が抜けた枠をモノにした男」「完全に覚醒した感」「打撃爆発」「エンゼルスを代表する選手になれるか」「アデル、ついに覚醒の時……ですよね?」「アデルがんばってる」「アデル覚醒してるやん!」との声があがっている。
大谷翔平投手がFAで去り、マイク・トラウト外野手やアンソニー・レンドン内野手らが負傷する緊急事態。しかし、アデルにとっては大チャンス。この機にレギュラーを掴み取り、完全覚醒なるか。(Full-Count編集部)
2024年05月12日 19:05
○ 西武 5 − 2 楽天 ●
<9回戦・ベルーナドーム>
西武の長谷川信哉が12日の楽天戦、途中出場ながら、本塁打を含む2安打3打点の活躍で勝利に貢献した。
4回途中の守備から出場した長谷川は、2−1の4回二死一、二塁の第1打席、「特に意識はせず、スピンの効いた速い真っ直ぐを待ってて、浮いたカーブを一振りで打てたのはよかったのかと思います」と、先発・岸孝之が1ボール1ストライクから投じた3球目のカーブをレフトスタンドに今季第1号3ラン。
5−2の7回一死走者なしの第2打席は、「その速い真っ直ぐを仕留められるように準備してました」と岸のストレートをレフトへ二塁打を放ち、マルチ安打を達成した。
試合前まで打率.122と苦しんでいた男がバットで結果を残した。「チャンスもたくさんもらってて、なかなか結果が出ないという日々が続いていて、すごく苦しかったんですけど、ヒットを打ちにいくという意識で打席に入ったので、結果が2安打となってよかったと思います」。
松井稼頭央監督も「大きな一本になりました。次の打席のツーベースを打ったというのもよかったですね」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月12日 18:57
● DeNA 0 − 1 阪神 ○
<8回戦・横浜>
DeNAは今季3度目の完封負けで今カード1勝2敗で負け越し。
2024年05月12日 18:53
「ウエスタン、阪神2−0中日」(12日、鳴尾浜球場)
阪神は先発の西純が7回無失点9奪三振。初回以外は安打と四死球で走者を背負ったが、粘りを見せた。続く石黒、加治屋が無失点につないで0点に抑えた。
打線は小野寺が五回に降格後初となる安打を放ち、貴重な適時打とした。島田は2安打3盗塁と躍動した。1、2打席目と安打を放ち最終打席には四球で出塁。出塁後すべて盗塁を決めて持ち味を存分に発揮した。
和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−西純は走者を出しながらも粘った。
「うん、そうだね。ほとんどの回得点圏に走者を置いて、その後粘り強く投げられてるのと、今日はフォークが良かった。真っすぐの力強さも出てきたし。内容自体は悪くないと思うよ」
−先発としていつチャンスがあるかわからないというところでは、彼もいい状態を保つのが大事。
「うん、続けて、これを続けていくっていうより、やっぱり純矢のいい時はもうワンランク上の投球できると思うんでね。そこら辺のところ、やっぱりそこに近づけられるようにね。次の登板でやってやってほしい」
−小野寺は2軍降格後初安打。
「うん、あの後もう一本出るとまた上がってくるんだろうけど。昨日と同じような三振をしてしまってるんで。ヒット一本出てね、気分的には少し楽にはなってるんだろうけど。その後がもうひとつだったんで。またやっぱり、ちょっとしっかり打ち込んで数多く打席に立ってっていうのがね、必要で」
−島田は安打と盗塁で躍動。
「打撃の状態も上がってきてる中で、やっぱり彼の持ち味は足っていうところでね。塁に出たら相手も嫌だろうし、ヒットだけじゃなくて選球眼も磨きながら、やらしい打者になってほしいな。今、非常に状態いいんでね。打つ方ももちろん、守備はずっとしっかり守ってくれてるし。状態自体は今いい状態にあります」
−(この日降格の)伊藤将には声掛けを。
「いやまあもう一回しっかり立て直してっていうね。うん、それだけ」
−ビーズリーもいつでもいける状態。
「いや、もちろん本人はそう思ってやってると思うし、それが投球の内容にも出てるしね。まあこればっかりはね。こちらでは決められない」
−今日は井上が「1番・右翼」。
「うん。その、その。1番は知ってんだけど、その後が知らんからね。あ、勝ってんの」
−1対0で、その1点に貢献した。
「えっ。じゃあ勝ってんだ。じゃあこのままいきましょう」
2024年05月12日 18:49
「DeNA0−1阪神」(12日、横浜スタジアム)
DeNAは、才木の前に4安打完封負け。勝率5割復帰はならなかった。佐野を2番、頭部打撲から2試合ぶりに復帰した宮崎を3番に据え、筒香を5番に置く新打線に組み替え。3度の得点圏が巡ってきたが、あと1本が出なかった。
九回2死二塁、1打同点の場面で捕邪飛に倒れた4番・牧は、その場で呆然と立ち尽くした。試合後、「真っすぐも強く、スライダー、フォークもいいところに投げていて、対策はしていたが、いいピッチングをされてしまった」と悔しさをにじませた。
2024年05月12日 18:36
「西武6−2楽天」(12日、ベルーナドーム)
楽天・岸孝之投手は6回2/3を113球の熱投も6失点(自責3)で4敗目を喫した。
中盤に崩れた。1点リードの三回、中村に同点の適時打を許すと、なおもピンチで蛭間の打ち取った当たりが、グラブの下を抜ける不運な適時内野安打となり、逆転を許した。右腕は「つまらない自分のミスから逆転されて、相手のピッチャーを考えたらああいうのをなくさないといけない」と悔やんだ。
四回には味方のエラーから招いたピンチの場面で、長谷川に痛恨の3ランを被弾。「打たれた球が中途半端だった」と語った。
2024年05月12日 18:34
グラスノーは直近6試合で58奪三振…野茂英雄、カーショーら球団5人目の快挙
今季ドジャースに加入したタイラー・グラスノー投手はここまで9先発で6勝1敗、防御率2.53。
2024年05月12日 18:26
「西武6−2楽天」(12日、ベルーナドーム)
楽天は西武・今井に対し2得点に終わり、今季3戦3敗を含む12連敗となった。今江敏晃監督は「いい形で先制できたけど、次の1点をとれなかった」と振り返った。
二回に辰己が適時三塁打を放ち、今季3度目の対戦で初めて先制点を奪った。しかし、たたみかけられない。続く三回も無死一、二塁とチャンスを迎えたが、中軸が凡退し無得点。試合の流れが相手に傾いた。指揮官は「あそこは3、4番でとにかく打ってもらう形だった。向こうも力入れて投げてきますしそう簡単でもない」と今井が一枚上手だったとしたが、「序盤にもう1点取れなかったところ」と追加点を奪えなかったポイントを悔やんだ。
この日は、右腕が投げた7イニング中、3度先頭を出し、盗塁で揺さぶるなど仕かけた。「各バッター対策も含めて、いいアプローチはできてたんじゃないかなと思います」と次回対戦に向けての収穫も口にした。
2024年05月12日 17:57
園田通訳が逃げてしまったことを反省「僕が受けるべきでした」
■ドジャース 5ー0 パドレス(日本時間12日・サンディエゴ)
ドジャース・山本由伸投手にアクシデントがあった。11日(日本時間12日)の敵地・パドレス戦で、三塁ベンチで戦況を見守っていた際にファウルボールが右肩付近に直撃。大事には至らなかったが、試合後、横にいた園田芳大通訳は「僕が受けるべきでした」と苦笑いで反省した。
ヒヤリとした場面は5回だった。2死二塁で、パドレスのカイル・ヒガシオカ捕手が放ったファウルが、バウンドしてドジャースベンチにいた山本の元へ。咄嗟に左手を出して防御しようとしたが、右肩付近に当たった。
直後に笑顔を見せ、試合後のクラブハウスでも米記者から「大丈夫?」と聞かれても「OK」と答えていた。その後、私服に着替えて普段通り帰路に就いた。
一方、少しバツを悪そうにしていたのが園田通訳。ボールが来た際に逃げてしまったことを反省していた。もともと野球経験はないが、最近はフリー打撃の球拾いでグラブをはめ練習中。3億2500万ドル(約503億円)男の“相棒”として、右腕を次こそ守って見せる。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月12日 17:48
「日本ハム6−5ロッテ」(12日、エスコンフィールド)
痛恨のサヨナラ負けで同一カード3連敗となったロッテ・吉井監督は「準備不足、油断みたいな守備があった。野球の神様は許してくれない」と厳しい言葉を並べた。
2点リードで迎えた九回。マルティネスの適時三塁打で1点差に迫られ、なおも無死三塁から田宮を二ゴロに打ち取ったかと思われた。だが一塁・安田が送球をポロリ。一転してピンチが広がると、1死満塁から連続適時打を浴びてサヨナラ負けを喫した。
「きょうのゲームの肝は、守備でいくつか考えられるので3つくらいあったんですけど、準備不足、油断みたいな守備があった。そういうことをやっていると野球の神様は許してくれないので、守備走塁は油断なくこれからもやっていけるようにしていきたい」と指揮官。KOされた守護神・益田については「きょうはちょっと抑えるボールがなかったように見えた。またしっかり調整して頑張って欲しい」と語った。
2024年05月12日 17:28
ドジャースは18試合連続4失点以下としている
■ドジャース 5ー0 パドレス(日本時間12日・サンディエゴ)
ドジャースは11日(日本時間12日)の敵地・パドレス戦に5-0で快勝。
2024年05月12日 17:19
「日本ハム6−5ロッテ」(12日、エスコンフィールド)
劇的な逆転サヨナラ勝ちで同一カード3連勝を飾った日本ハム・新庄監督は試合後、報道対応せず「きょうは立ちくらみするので取材を受けられません!」と広報にコメントを託した。
それほど劇的なゲームだった。九回、マルティネスの適時三塁打で1点差に迫ると、1死満塁から34歳の誕生日を迎えた伏見を代打起用。これがズバリとハマって左前適時打で同点に追いつくと、前日の試合から5打数連続三振を喫していた水野をそのまま打席に送り込み、サヨナラの右前適時打を放って熱戦に終止符を打った。
これで前カード、敵地でソフトバンクに3連敗したダメージを完全に払しょく。指揮官も立ちくらみしてしまうほどのゲームを繰り広げ、価値ある1勝をものにした。
2024年05月12日 17:17
「西武6−2楽天」(12日、ベルーナドーム)
西武が逆転勝ちで2連勝とし、このカードの勝ち越しを決めた。先発の今井は7回5安打2失点7奪三振の力投で3勝目を挙げ、楽天戦は12連勝となった。
1点を追う三回、2死一、三塁から中村が中前適時打を放ち、同点。さらに満塁から蛭間の適時内野安打で逆転した。続く四回には長谷川の1号3ランが飛びだし、リードを広げた。七回には蛭間がまたも左前へ適時打を放ち、ダメ押し。蛭間は3安打2打点の活躍を見せた。
今井は二回に先制を許すと、その後も毎回のように走者を許す苦しいピッチングとなったが、相性のいい楽天相手に反撃を六回の1点に抑えた。2021年10月からの楽天戦での連勝を12に伸ばした。
2024年05月12日 17:17
「西武6−2楽天」(12日、ベルーナドーム)
楽天は逆転負けで2連敗。西武・今井に対しては12連敗となった。
序盤にたたみかけることができなかった。二回に辰己の適時三塁打で先制。三回にも無死一、二塁とチャンスを作ったが、中軸が凡退。無得点に終わると直後に逆転を許し、試合の主導権を握られた。その後は六回に辰己の犠飛で1点を返したのみ。右腕に対し今季3戦3敗。2021年10月からの連敗は12まで伸びた。
先発の岸は中盤に崩れた。三回、中村剛、蛭間と不運な適時打で逆転を許す。四回には、味方の失策で招いたピンチで長谷川に3ランを浴び、失点を重ねた。結果6回2/36失点(自責3)で4敗目を喫した。