2024年04月28日 14:42
清水エスパルスは4月28日、J2第12節でファジアーノ岡山と敵地で対戦している。 3連勝中の清水は35分、先制点を奪う。スコアラーは2戦連発中の北川航也。カルリーニョス・ジュニオとのワンツーでボックス内に侵入すると、狙いすましたシュートでネットを揺らした。 【動画】北川航也が3戦連発、今季6点目 試合を中継する『DAZN』の公式Xが「ストライカーが鮮やかな3戦連発弾」と題して、ゴールシーンを公開。SNS上では「めっちゃ綺麗なGoal」「本当いいゴール決めるな〜」「得点王狙えるぞ。頑張れ」「乾いなくても北川いればどうにかなる」「航也好調すぎて手がつけられんなぁ」といった声があがった。 27歳FWが今季6点目をマークした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 12:53
現地メディアが賛辞を贈っている。
5月10日に開催されたリーグ・アンの第33節で、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスがブレストとアウェーで対戦。快進撃を続けるチームを相手に、1−1のドローに持ち込んだ。
この一戦で、魅せたのが伊東だ。25分、右サイドから完璧なタイミングで正確なクロスを送り込み、マーシャル・ムネチがダイビングヘッドで決めた先制ゴールをアシストしてみせた。
【画像】伊東純也がマークした圧巻のピンポイントアシスト
フランスメディア『FRANCE BLEU』は「イトウの完璧なお膳立て」とこの配給を絶賛。「イトウが右サイドで違いを生み出し、ジンバブエ代表選手がいるゴール前にクロスを入れ、至近距離からヘディングシュートを決めた」と伝えている。
絶品のクロスで、貴重な先制ゴールをもたらした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 12:51
サッカーブラジル代表のドリバウ・ジュニオール(Dorival Junior)監督は10日、コパ・アメリカ(2024 Copa America)に向けたメンバーを発表し、17歳の神童エンドリッキ(Endrick)が名を連ねた一方で、昨年10月の代表戦で膝を負傷して以来欠場が続くネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)は招集外となった。
スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)でプレーするビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)とロドリゴ(Rodrygo Silva de Goes)はともにメンバー入りし、初選出はポルトガル1部リーグのFCポルト(FC Porto)に所属するエバニウソン(Evanilson)だけとなった。
7月にカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のパルメイラス(Palmeiras)からレアルへの加入が決まっているエンドリッキの他、スペイン1部のジローナ(Girona FC)でプレーするサビーニョ(Savio Moreira 'Savinho')やヤン・コウト(Yan Couto)らも選ばれた。
一方、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)でプレーするカゼミーロ(Casemiro)と、今季限りでチェルシー(Chelsea)を退団して地元のフルミネンセ(Fluminense)に加入するチアゴ・シウバ(Thiago Silva)はメンバーから外れた。
母国開催となった2021年の前回大会決勝で宿敵アルゼンチンに敗れているブラジルは、今大会でグループDに入り、コロンビア、パラグアイ、コスタリカと対戦する。
本大会は6月20日から7月14日まで米国で開催され、ブラジルは6月24日の初戦を前にメキシコと米国との強化試合を予定している。
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2024年05月11日 12:30
横浜F・マリノスは11日にUAEのアル・アインとのAFCチャンピオンズリーグ決勝1stレグを戦う。
吉田麻也は、Tokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』で、友人である宮市亮にエールを送りつつ、こんな話をしていた。
「最近よくJリーグを見るんですけど、ひとつ思うことがあって。別に全然それがダメとかいいとかそういうわけじゃないんですけど。
背番号のところに普通は名前が書いてるじゃないですか、僕だったら吉田とか、宮市とか。
でも、Jリーグの選手はファーストネームの選手が多いですよね?RYOとか、MAYAとか。あれはなんでなんだろうっていう」
Jリーグ選手たちのユニフォームネームが苗字ではなく名前になっているケースを不思議に思っているようだ。確かに世界的に見ても、レアかもしれない。
海外で“街着”にしてみたい「Jリーグのユニフォーム」8選
なお、宮市の場合、ACLでは「MIYAICHI」、Jリーグでは「RYO」という表記になっている。
2024年05月11日 12:19
インドネシアサッカー協会(PSSI)は10日、U-23男子代表チームがパリ五輪の出場権を懸けた大陸間プレーオフでギニアに敗れた後、相手選手にファンがネット上で人種差別的な投稿をしたとして謝罪した。
2024年05月11日 12:00
8日(現地時間)に行われたレアル・マドリードとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグでバイエルン・ミュンヘンは1-2で敗れた。1stレグとの2戦合計スコアは3-4となり、バイエルンは準決勝敗退となった。
この結果、バイエルンは2011-12シーズン以来となる無冠でシーズンを終えることが決まってしまい、巻き返しに向けたチーム再建が急務であることを周囲に印象づけた。
その立て直しのための最優先事項は、退団が決定済のトーマス・トゥヘル監督の後任選びだが、これが非常に難航している。シャビ・アロンソ監督(レヴァークーゼン)、ユリアン・ナーゲルスマン監督(ドイツ代表)、ラルフ・ラングニック監督(オーストリア代表)といった有力視されていた候補者たちは現所属先との契約延長や残留宣言を行い、候補者リストから姿を消した。今季も残り2週間ほどとなった現段階でも、バイエルンの次期監督は未定のままとなっている。
こうした中、イギリスの衛星放送『SKY』は、バイエルンがハンジ・フリック氏に接触し、監督就任を要請したと伝えている。同メディアによれば、フリック氏もこのオファーを前向きに検討しているという。
フリック氏は、2019-20シーズン途中にバイエルンの監督に就任すると、同シーズンでブンデスリーガとDFBポカール、チャンピオンズリーグを制してシーズン三冠を達成。翌2020-21シーズンもブンデスリーガで優勝を飾ったが、ハサン・サリハミジッチSDやカール・ハインツ・ルンメニゲCEOら当時のクラブ首脳陣との対立が深刻化し、シーズン終了後に退団した。
過去にバイエルンで経験経験があって結果も出していることに加えて、犬猿の仲だった首脳陣の顔ぶれが当時から一新されているため、現状ではフリック氏のバイエルン復帰が最も可能性の高いシナリオかもしれないとドイツメディア『SPORTBUZZER』は予想している。
フリック氏は果たしてどのような決断を下すのだろうか。
2024年05月11日 12:00
今季限りでユルゲン・クロップ監督が退任するリヴァプール。
今季補強した遠藤航やアレクシス・マカリステル、ドミニク・ソボスライらは確かな活躍を見せている。
かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたギャリー・ネヴィルは、シーズン前にクロップ監督はユナイテッドの中盤をうらやむだろうとの趣旨の発言をしていたが、結果的に嘲笑されることになった。
ユナイテッドは8位と低迷しており、エリック・テンハフ監督は選手たちからベストを引き出しているとは言い難い状況にあるためだ。ただ、ネヴィルの考えは変わってないようで、YouTubeチャンネル『The Overlap』でこう述べていたそう。
「ソボスライよりもメイソン・マウント、遠藤よりもカゼミロやソフィアン・アムラバトをとるだろう。マカリステルよりもブルーノ・フェルナンデス、ハーヴィー・エリオットよりもコビー・メイヌー、カーティス・ジョーンズよりもスコット・マクトミネイだろう。クリスティアン・エリクセンもいる。
(ユナイテッドの)中盤にいる6人はいい選手だと思う。最高ではないかもしれないが、いい選手たちだ。
もし、クロップと安定感のあるリヴァプールにその6人を与え、リヴァプールの5人をユナイテッドと交換したら、その選手たちはどうなると思う?それが私の懸念だ。なぜ6人の選手たちは急死してしまうのか」
ユナイテッドのMF陣のほうがリヴァプールよりいいはずだが、そうなっていない現状を憂いているようだ。
鈴木彩艶も!「マンチェスター・ユナイテッドの誘いを拒否した」8名のスター
現在3位のリヴァプールは残り2試合でシーズンを終えるが、首位アーセナルとの勝点差は5ある。
2024年05月11日 11:51
セリエB(イタリア2部)最終節が10日に行われた。
王者パルマに続いて残り1枠の自動昇格枠を獲得したのは、セスク・ファブレガス監督が率いるコモとなった。最終節でコゼンツァと対戦したコモは、相手の先行を許す展開となったものの、パトリック・クトローネのお膳立てからシモーネ・ヴェルディが同点ゴールを挙げて1−1で引き分けた。そして、3位ヴェネツィアがスペツィアに敗れたため、コモの2位以上が決定。コモは2002−03シーズン以来、22年ぶりのセリエA復帰が決まった。
なお、残り1枚となった1部行きの切符を争う昇格プレーオフには、6チームが参戦する。5位カタンツァーロ、6位パレルモ、7位サンプドリア、8位ブレシアが一発勝負の1回戦から出場。ホーム・アンド・アウェイ形式の準決勝では、5位vs8位の勝者が4位クレモネーゼと、6位vs7位の勝者が3位ヴェネツィアと対戦する。そして決勝戦は、第1戦が5月30日、第2戦が6月2日に行われる。
今季セリエBの最終順位とプレーオフの日程は以下の通り。
■2023−24 セリエA最終順位
※()内は勝ち点
※(1)勝ち点、(2)当該チーム同士の対戦成績、(3)得失点差、(4)抽選の順に最終順位を決定
1位 パルマ(76)
2位 コモ(73)
────セリエA自動昇格────
3位 ヴェネツィア(70)
4位 クレモネーゼ(67)
─────昇格PO準決勝─────
5位 カタンツァーロ(60)
6位 パレルモ(56)
7位 サンプドリア(55)※税金滞納により勝ち点「2」剥奪
8位 ブレシア(51)
─────昇格PO1回戦─────
9位 コゼンツァ(47)
10位 モデナ(47)
11位 レッジャーナ(47)
12位 ズュートティロール(47)
13位 ピサ(46)
14位 チッタデッラ(46)
15位 スペツィア(44)
─────降格PO─────
16位 テルナーナ(43)
17位 バーリ(41)
────セリエC自動降格────
18位 アスコリ(41)
19位 フェラルピサロ(33)
20位 レッコ(26)
■プレーオフ日程
【昇格プレーオフ】
※1回戦が90分で引き分けの場合、延長戦を実施。それでも決着がつかなければ、PK戦なしでレギュラーシーズンの上位チームが勝ち上がる
※2試合の合計スコアが同点の場合、延長戦以降を行わず、レギュラーシーズンの上位チームが勝ち上がる
▼1回戦
5月17日 パレルモ(6位) vs サンプドリア(7位)
5月18日 カタンツァーロ(5位) vs ブレシア(8位)
▼準決勝
5月20日 6位対7位の勝者 vs ヴェネツィア(3位)
5月21日 5位対8位の勝者 vs クレモネーゼ(4位)
5月24日 ヴェネツィア vs 6位対7位の勝者
5月25日 クレモネーゼ vs 5位対8位の勝者
▼決勝
5月30日 第1戦
6月2日 第2戦
【降格プレーアウト】
※16位と17位の勝ち点差が「4」以内の場合のみ開催
※2試合の合計スコアが同点の場合、レギュラーシーズンの上位チームが勝ち上がる
5月16日 バーリ vs テルナーナ
5月23日 テルナーナ vs バーリ
2024年05月11日 11:32
ザスパ群馬は10日、「当クラブ所属選手・スタッフ等への誹謗中傷行為について」と題した声明をクラブ公式サイト上で発表した。
2024年05月11日 11:30
アーセナルを優勝争いできるチームへと変え、名将への道を歩んでいる指揮官ミケル・アルテタ。選手のポジショニングなど細かい部分にもこだわるタイプの指揮官で、今のアーセナルにはアルテタの哲学が浸透している。
そんなアルテタのこだわりは現役時代から目立っていたようだ。アルテタとの過去を振り返ったのは、アーセナルでアルテタと一緒にプレイしていたサンティ・カソルラだ。
カソルラは現役時代にアルテタと一緒に試合をテレビで見る機会があったそうだが、アルテタが頻繁に一時停止ボタンを押してゲームを分析していたと振り返る。
「怪我をしていた時に彼と一緒に試合を見たんだけど、彼はリモコンを手に取って一時停止するんだよ。30秒ほど巻き戻して、『何が見える?』と尋ねてくるんだ。『この選手の位置取りがどれほど悪いか。もし彼がここに動き、あの選手があそこに行けば、このスペースが開くんだ』と説明してきた。彼が20秒ごとに一時停止するから、本来は試合が終わってる時間なのに20分ほどしか進んでいないんだ」
「彼は異なる視点で見ているんだ。彼は一時停止するたびに『これが悪いプレイだと思わないのか?もっと左SBが深い位置に下がるべきだと思わないか?ここにスペースを作れると思わないか?』と尋ねてくるから、『ミケル。君が正しいから再生ボタンを押してくれ』と言っていたよ」(『The Guardian』より)。
そのこだわりが今のアーセナルを作り上げたのは間違いない。攻守両面でポジショニングはかなり細かく、ビルドアップの部分にも様々な工夫が施されている。マンチェスター・シティの結果次第ではあるが、現在はプレミア制覇を狙える立場にある。アルテタの下でアーセナルが正しい道を進んでいるのは確かだ。
2024年05月11日 11:30
シャビ・アロンソ監督が率いるレヴァークーゼンは無敗のままブンデスリーガ優勝を飾ると、ミラクル連発で無敗記録を49試合にまで伸ばしている。
そうしたなか、クラブは「特別なシーズンを締めくくる特別な機会をファンに提供」「唯一無二のシーズンをあなたの肌に永遠に刻もう!」としてファンに無料でタトゥーを彫る機会を提供するキャンペーンを発表した。
オンラインで予約をとれたファン、18日に行われるアウクスブルクとのホーム最終戦のチケットを持つファンは、今後発表されるデザインからひとつを選んで彫って貰えるそう。タトゥーはクラブエンブレムや優勝を決めた日付「2024年4月14日」などになるようだ。予約がとれなかったファンたちも、6月13日までなら地元のタトゥーショップでレヴァークーゼンのタトゥーを19%割引で彫ることができるとのこと。
現地でも異例とされるこのタトゥーキャンペーンは賛否が分かれているようだ。ファンからは好評でオンライン予約はわずか1時間で一杯になったそう。
一方、「ひどい、あきれた」、「(皮肉を込めて)スポンサーを自分の体に刻むのは素晴らしいこと」、「こんなくだらないことをするくらいなら寄付したほうがマシ」などと否定的な意見もあるとか。
Jリーガーも…「最悪のタトゥーを入れた11人のサッカー選手」
レヴァークーゼンのエンブレムにはクラブ名にもあるバイエル社の社名(Bayer)が入っている。
2024年05月11日 11:21
今にも空を飛びそうな一枚だ。
FC東京は5月10日、公式インスタグラムを更新。公開されたMF小泉慶の“奇跡的”なプレー写真が話題だ。
それは6日に札幌ドームで行なわれたJ1第12節・北海道コンサドーレ札幌戦でのショット。ドリブルをしている小泉が、背後に写った白い大きな翼と絶妙な位置で重なり、羽が生えたように見える。
【画像】小泉慶の神がかった一枚!
撮影のタイミングや角度など、すべての要素が重なり実現した完璧な写真に、多くのファンも反応。「かっけぇwww」「奇跡の一枚」「神がかった一枚」「お兄がエンジェルになった」「慶さん空飛べるのですね!」といった驚きの声が上がった。
小泉はここまでリーグ戦で12試合に出場し、1ゴールを記録。まさに翼が生えたような軽やかなステップからのボール奪取や、確実なボールキープなどで、現在J1で4位と好調のFC東京の中盤に落ち着きをもたらしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 11:00
【「MLSで奮闘するサムライ守護神」直撃インタビュー中編(全3回)】
昨季からバンクーバー・ホワイトキャップスの正守護神を担う高丘陽平に迫る、特別インタビュー。
2024年05月11日 11:00
パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップで優勝したU-23日本代表。厳しい戦いを乗り越え、8大会連続の本大会出場を掴み取った。
GK小久保玲央ブライアンは決勝戦で絶体絶命のPKを阻止するなど優勝に大きく貢献している。
23歳の彼はベンフィカとの契約が2025年6月末までと残り1年になったが、ポルトガル大手紙『Record』は、「小久保は売却されるべき」と報じている。
「アジアU23王者になった小久保は売却されるべき。ベンフィカとの契約終了まで1年となり、このケースの解決策は退団になりそうだ」とのこと。
鈴木彩艶を外してでも…日本代表に呼ぶべきキーパー5名
2019年に柏レイソルのユースからベンフィカに引き抜かれた小久保は、U23チームで50試合、Bチームでも25試合に出場しているが、トップチームでの出場はまだない。チームはこの夏に売却に動くかもしれないようだ。
2024年05月11日 10:58
横浜F・マリノスは5月11日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第1レグで、アル・アイン(UAE)をホームに迎える。
この大一番を前に、DAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』では、同クラブOBの栗原勇蔵氏をゲストに招き、マリノス特集を実施。注目ポイントを挙げるなか、MCを務める内田篤人氏が、かつて二度の期間に渡ってトリコロールのユニホームを身にまとったレジェンド左SB、ドゥトラ氏との思い出を語った。
日本屈指の右SBとして名を馳せた内田氏は「皆さん、ドゥトラ覚えてますか? 左サイドのあの怪獣みたいな」と切り出し、自身が鹿島アントラーズでプロデビューした直後の出来事をこう振り返った。
【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
「1年目の結構早めの節。2節目かな。ホームでやったんですけど、マリノスめちゃくちゃ強かったんですよ(0−3で完敗)。さすがマリノスと思ったし、対面したのはドゥトラで、高校生の時からそら見てますよ。『あ、ドゥトラだ』みたいな。
ドゥトラめっちゃ優しくて。オーバーラップとかしたら『走らないでー』って言って走って。『走らないでー』って言って、オーバーラップのマークをついてるんです。終わった後もちゃんと握手をしてくれて、『あなた良い選手ね。若いね、良い選手ね』って言ってくれたのをすごく覚えています」
また、栗原氏もドゥトラ氏にまつわる強烈なエピソードを披露。「元トラック運転手ですからね」と伝え、内田氏を驚かせた後、息子の秘話を明かした。
「ドゥトラの息子が中学生ぐらいになって、『マリノスのジュニアユースで練習参加させてくれないか?』って言って、見に行ったんですよ。そしたら、スローインになったらジャンプしてました。すぐ落ちてました。そんな甘くねえぞ、マリノス(笑)」
ブラジリアン・レフティは、そのキャラクターも相まり、今もなお鮮明に記憶されているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月11日 10:53
リーグ・アン第33節が10日に行われ、スタッド・ブレストとスタッド・ランスが対戦。スタッド・ランスに所属する日本代表FW伊東純也が先制点をアシストした。
スタッド・ブレスト戦に右ウイングの位置で先発出場した伊東は、前半中盤の25分に右サイドから高精度のアーリークロスを供給。これがジンバブエ代表MFマーシャル・ムネツィの頭にピタリと合い、スタッド・ランスが先制に成功する。これで伊東は今季7アシスト目となり、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・エンバペに並ぶリーグ3位タイとなった。
伊東が演出したゴールで先手を取ったスタッド・ランスだったが、ハーフタイム直前の45+2分に失点して同点に追いつかれると、後半は勝負を決める2点目を奪えず。敵地『スタッド・フランシス・ル・ブレ』でスタッド・ブレストと1−1で引き分けた。なお、伊東はフル出場を果たし、同じく先発出場した日本代表FW中村敬斗は68分に途中交代となった。
スタッド・ランスはリーグ戦6試合勝利なし(3分3敗)。32試合を消化して11勝8分13敗の10位となっており、来季の欧州カップ戦出場の可能性がなくなった。
次節、スタッド・ブレストは19日にトゥールーズとのアウェイ戦、スタッド・ランスは15日にマルセイユとのホーム戦に臨む。
【スコア】
スタッド・ブレスト 1−1 スタッド・ランス
【得点者】
0−1 25分 マーシャル・ムネツィ(スタッド・ランス)
1−1 45+2分 リリアン・ブラシエ(スタッド・ブレスト)
【動画】伊東のパーフェクトクロス!
[速報] #伊東純也 パーフェクトアシスト!
🇫🇷#リーグ・アン 第33節#ブレスト vs #スタッド・ランス
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後は合わせるだけ⁉
伊東純也の鋭いピンポイントクロスを#ミュネツイ が頭で押し込み
スタッド・ランス先制!
\#ABEMAdeDAZN#ABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) May 10, 2024