©sports-topics.net 2024
2024年04月28日 15:17
ロッテ・佐藤都志也が28日の楽天戦で、2点適時二塁打を放った。 0−0のポランコ、ソト、角中勝也の適時打で3点を先制し、なお二死二、三塁の第2打席、瀧中瞭太が1ボール1ストライクから投じた3球目のシュートを左中間に弾き返す2点適時二塁打を放った。 佐藤は球団を通じて、「いい流れで打順も回ってきましたし、小島さんも頑張っているので、1点でも多く援護点を取りたかった」と振り返った。
2024年05月11日 16:38
地元メディアがSNSで大谷の成績を“最敬礼”で紹介
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手の活躍ぶりが、改めて地元メディアを驚愕させている。「ドジャース・ネーション」が10日(日本時間11日)に行われた敵地・パドレス戦前に、X(旧ツイッター)に「触れ込み以上の活躍」と投稿し敬意を示した。
同メディアは「今季今のところ、ドジャースにとって触れ込み以上の活躍をしている ザ・ショー」とコメント。大谷の咆哮やガッツポーズ、笑顔のパフォーマンスの動画を流し、10日の試合前時点の成績を紹介。
打率.355(メジャー1位)、54安打(メジャー1位)、長打率.678(メジャー1位)、OPS1.103(メジャー1位)、11本塁打(メジャー2位)の成績は驚きだったようで、「彼は現実離れしている」と言及。あらゆる打撃部門で、トップレベルではなくまさにトップに君臨している大谷に畏敬の念を抱いた。
今季から10年7億ドル(約1090億円)で入団し、大きな話題となっているが、超大型契約に見合う活躍だと、ド軍メディアも“納得”しているようだ。
なお大谷は同日のパドレス戦でも左前打、左中間二塁打を放つなど、4打数2安打で打率.359とするなど成績を伸ばした。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 16:31
「日本ハム3−0ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
ロッテはわずか3安打に抑え込まれ、今季5度目の零封負け。エスコンフィールドでは5連敗とし、借金は「1」となった。
打線は相手先発・加藤貴を前に沈黙した。五回まで無安打。0−1の六回には1死から友杉が左前打で出塁したが、続く岡、藤岡は中飛に倒れた。0−2の七回には、2死から山口、中村奨が連打を放ち、この日初めて得点圏まで走者を進めたが、佐藤が二ゴロとされた。
先発・メルセデスは6回4安打2失点、8奪三振と好投したが、援護に恵まれず、またしても今季初勝利は逃し、今季初黒星を喫した。
2番手・坂本は、10日・同戦からの連投で、今季2度目の登板。前戦は3−6の七回に登板し、わずか9球で無失点に抑え今季初勝利としたが、この日は2安打1失点となった。
2024年05月11日 16:31
「日本ハム3−0ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
日本ハムが連勝で貯金4。ロッテ戦の対戦成績を7勝1敗とした。
三回2死二塁で1番に入った万波の左翼線二塁打で先制。「打ったのはスライダーです。本当に嬉しいです」と短いコメントに思いを込めた。万波はここ10試合25打数4安打と不振。打率も・275から・222まで下げていた。
新庄監督は試合前に「きょう1番万波君で行ってみます。面白そうでしょ?」と明言。「ぜんぶ狙いに行くつもりで、と。打席で自分のフォームと勝負している。ピッチャーと勝負できていないから、もう打ちにいけと言いました」とアドバイスを送っていた。万波は3球目をとらえた会心の一撃にほっとした笑顔。七回にも適時打を放った。
六回は右前打で出塁した松本剛が二盗、三盗を決めるなど1死一、三塁の絶好機を作り、打席には田宮。1−2からの4球目をスクイズしたがファウルとなり失敗。その後も粘って10球目を右犠飛とした。「死ぬ気でバントを決めにいきましたが、失敗してしまったので、何とか1点をと切り替えていきました。追加点をとれてよかったです」とコメントした。
先発加藤貴は抜群の制球力を武器に六回1死まで無安打に抑える投球。7回を3安打無失点に封じて今季2勝目。ロッテ戦は開幕2戦目で敗戦投手となったが、4月21日には完封勝利を挙げている。
2024年05月11日 16:25
◆ 「個人的には100点です!」
11日に行われた西武対楽天(ベルーナドーム)の試合前のセレモニアルピッチに声優の梶裕貴さんが登場した。
2024年05月11日 16:25
西武 ― 楽天(パ・リーグ=11日)――1メートル96、110キロの西武の新人、村田怜音(れおん)(皇学館大)が二回にプロ初打席初安打を放った。
二軍の遠征先にいた昨夜11時頃に連絡を受け、始発でデーゲーム前の練習に合流。「ストレートに振り負けないことを意識する」と話していた通りに初球を詰まりながらも左前に落とし、昇格した日のスタメン起用に応えた。
2024年05月11日 16:07
3試合ぶりのマルチ安打を放ったパドレス戦前にはキャッチボールを行った
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地で行われたパドレス戦で4打数2安打をマークし、3試合ぶりのマルチ安打となった。試合前にはキャッチボールを行い投手としての経過も順調な様子。目まぐるしく変わる表情に、ファンも「“あ?”って何だろうね、最後〜」「楽しそうでほっとするね〜」と熱視線だ。
大谷は昨秋に受けた右肘手術の影響で今季は野手に専念している。この日の試合を終えて56安打、15二塁打、打率.359、長打率.679、OPS1.106、27長打、106塁打のメジャー7部門で1位と打ちまくっている。
一方で、投手復帰に向けたリハビリも行っている。この日も力強い球を投げ込み、また一段階強度が上がったようだ。ファンも「見る限りでは投手大谷のリハビリはセットバックもなく順調そうです」「にこやか」「大谷サン、キャッチボールやってる」「現地行きたいなあ」と二刀流復帰を待ち望んでいるようだった。(Full-Count編集部)
2024年05月11日 16:06
「日本ハム−ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
ロッテのC・C・メルセデス投手が先発し、6回96球を4安打2失点、8奪三振。防御率は1・03。援護に恵まれず、またしても今季初勝利を逃した。「2点取られてしまいましたが、6回まで投げられたのは良かったです」と振り返った。
二回まで連続三者凡退の立ち上がり。0−0の三回には先頭・レイエスに中前打を許すと、2死二塁からは万波に左翼線への先制適時二塁打を浴びたが、松本剛は遊飛に打ち取り最少失点。四回は抜群の制球力で三者凡退に抑え、しっかり修正した。
だが、0−1の六回は、先頭・松本剛に右前打。さらに1死一塁からは、マルティネスへの3球目、5球目に盗塁され、1死三塁に。マルティネスには四球で1死一、三塁とピンチを背負い、続く田宮には、右犠飛で追加点を献上した。最後は野村を三ゴロとした。
2024年05月11日 16:05
ソフトバンク4―1オリックス(パ・リーグ=11日)――ソフトバンク自慢の主軸が一気にたたみかけた。
2024年05月11日 16:04
「DeNA−阪神」(11日、横浜スタジアム)
阪神の伊藤将司投手が五回途中7失点でKOされた。三回表終了時で9−2と7点リードがあったが、一気に2点差まで詰め寄られた。
立ち上がりから不安定な内容だった。ボールが高めに浮き、持ち味とも言える精密なコントロールは影を潜めた。3点を先制した直後にすぐ2点を奪われた左腕。三回には打線が近本の満塁弾などで一挙6点を奪い楽勝ムードかと思われた。
だが四回に佐藤輝の失策からピンチを広げて1点を返されると、五回には京田の走者一掃3点二塁打などで一気に2点差まで詰め寄られた。ここで岡田監督がベンチを出て交代を決断。勝利投手まであと1アウトだったが、2番手には富田が上がった。
伊藤将は今季最短となる4回2/3でKO。8日に28歳の誕生日を迎えて以降、初の先発マウンドだったが、ほろ苦い結果に終わった。
2024年05月11日 16:03
○ ソフトバンク 4 − 1 オリックス ●
<7回戦・宮崎>
オリックスは2連敗で借金は今季ワーストを更新する「4」。首位・ソフトバンクとのゲーム差は「9」に広がった。
オリックス打線は3回、4番・森の右翼フェンス直撃の適時三塁打で先制するも4回以降は無得点。この日も計5安打1得点と打線はつながりを欠いた。
来日初登板から無傷の4連勝中だったエスピノーザは4回まで無失点。しかし1点リードの5回、9番・三森に同点適時打を浴びると、6回は先頭からの3連打を含む4安打を集中され一気に3点を失った。
新助っ人は7回を投げ切ったものの、被安打10、4失点はともに移籍後ワースト。打線の援護もなく来日初黒星となった。
2024年05月11日 15:55
日本ハム3―0ロッテ(パ・リーグ=11日)――日本ハム・新庄監督による今季初の「1番・万波」起用が当たった。
万波が三回の好機で左翼線へ適時二塁打を放ち、チームに先制点をもたらした。
調子が下降気味だった長距離砲に対し、指揮官は「(構えが)小さくなっている。打席では自分のフォームと勝負していて、投手と勝負できていない」と分析。打順を下げるのではなく、あえて最も打席が回ってくる1番に昇格させ、積極的に振るよう求めていた。出場6試合ぶりの打点を挙げ、「本当にうれしい」と喜んだ万波を復調させるきっかけとなるか。
2024年05月11日 15:54
「日本ハム−ロッテ」(11日、エスコンフィールド)
日本ハムが足を生かして追加点を奪った。
2024年05月11日 15:53
○ ソフトバンク 4 − 1 オリックス ●
<7回戦・宮崎>
ソフトバンクは逆転勝ちで今季2度目の5連勝。貯金は今季最多を更新する「14」となった。
ソフトバンク打線は1点を追う5回、打撃好調の9番・三森の右前適時打で同点。6回は3番・柳田、4番・山川、5番・近藤のクリーンアップ3連打で2−1と逆転した。なおも一死二、三塁で、7番・栗原が2点適時打を左中間へ運び4−1。今季ここまで無傷の4連勝中だったオリックス先発・エスピノーザに10安打を浴びせた。
投げては先発のスチュワートが、6回3安打1失点の粘投。3点リードに変わった7回以降は藤井、松本裕、オスナが1イニングずつゼロを刻み、スチュワートは待望の今季初勝利(1敗)、オスナはリーグトップを更新する10セーブ目(1敗)をマークした。
2024年05月11日 15:50
「ソフトバンク4−1オリックス」(11日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
ソフトバンクが逆転勝ちで5連勝。貯金を今季最多の「14」とし、早くも独走態勢に入っている。
1点を追う五回に三森の適時打で試合を振り出しに戻すと、同点で迎えた七回には柳田、山川の連打で好機を広げると、近藤の右翼線適時二塁打で勝ち越しに成功。さらに栗原のダメ押し2点適時打で一気に突き放した。
投げてはスチュワートが制球に苦しみながらも6回3安打1失点で先発の役割を果たした。リリーフ陣も安定感ある投球を見せ、最後は守護神のオスナが締めた。
現状、ソフトバンクは2位の日本ハムに5ゲーム差をつけて首位を快走。チーム打率、チーム防御率はともにリーグトップで得点数は同最多、失点数も同最少。死角が見当たらない。
2024年05月11日 15:46
「広島−中日」(11日、マツダスタジアム)
広島の先発・九里亜蓮投手(32)が6回3安打2失点と試合をつくるも、今季初勝利を手にすることはできなかった。
初回、二回と制球が乱れる場面もあったが、三回は三者連続三振を奪うなど、徐々にエンジンがかかる。
四回は2死からカリステに初安打を浴びると、細川には死球。ピンチを招くも、続く中田は初球の直球で中飛に打ち取った。
しかし六回。2死一、二塁から中田に真ん中に入った直球を左中間に運ばれ、フェンス直撃の先制2点適時二塁打を浴びた。直後の攻撃で代打・宇草を送られ、この回で降板となった。
9日に行われた投手練習では「しっかりと今まで通り一つずつアウトを取っていきながら入っていきたい。チームが勝てる投球をできるように」と意気込んでいた九里。今季7度目の登板でも、初勝利とはならなかった。