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2024年04月28日 15:50
ソフトバンク―西武(パ・リーグ=28日)――ソフトバンクの甲斐が七回、今季1号となるソロ本塁打を放った。 好投を続けていた西武の先発隅田のフォークボールを泳ぎながらも拾い、左翼のテラス席に運んだ。「(東浜)巨さんが踏ん張っていた中で、何とかしたいという気持ちだけだった。最高の結果となって良かった」とコメントした。
2024年05月12日 20:20
「ヤクルト−巨人」(12日、神宮球場)
巨人のベテラン・小林誠司捕手が足で魅せた。
七回、先頭で打席に入ると、フルカウントから四球を選び、出塁。続く門脇の打席で、3年ぶりとなる二盗を決めた。
さらに、門脇の右翼線際へフライでタッチアップ。最後は気迫のヘッドスライディングで三塁へ進塁すると、三塁ベンチは大盛り上がり。左翼席の巨人ファンからも大歓声が上がった。
2024年05月12日 20:12
「日本ハム6−5ロッテ」(12日、エスコンフィールド)
2点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ちを飾った日本ハムの新庄剛志監督が12日、自身のインスタグラムを更新。34歳の誕生日に同点適時打を放った伏見、サヨナラ打を放った水野の動画を投稿し、「全員、凄い 凄すぎる」とつづった。
続けざまに、ストーリーズには水野のサヨナラ打の後、水野と抱き合って喜ぶナインの動画を載せ、「この子ら可愛すぎる 高校生!?」と書き込んだ。
新庄監督はサヨナラ勝ちを収めた試合後、「きょうは立ちくらみがするので取材を受けられません」と球団広報にコメントを託し、試合後恒例の監督会見を開くことはなかった。
フォロワーからは「感動でしかない」「監督の蒔いた種が時間をかけて育ってきてる証拠ですね」「こんな感動する試合観れたの初めてです」「泣きそうになりました」「これが今年のファイターズです」といったコメントが集まっている。
2024年05月12日 19:52
「ヤクルト−巨人」(12日、神宮球場)
巨人・岡本和が豪快な先制の一発を放った。
0−0の六回2死。フルカウントからの内角高めのストレートをフルスイング。打った瞬間にそれと分かる打球は左翼席中段へと吸い込まれた。
2試合連続の8号アーチは、ヤクルト・村上、中日・細川に並び、リーグットップに立った。
2024年05月12日 19:49
「ヤクルト−巨人」(12日、神宮球場)
巨人の元ヘッドコーチの元木大介氏が巨人・小林誠司捕手の連夜の活躍を喜んだ。
2024年05月12日 19:49
「ヤクルト−巨人」(12日、神宮球場)
巨人・坂本勇人内野手が通算2351本目の安打を放ち、元監督の川上哲治と並び歴代13位タイに浮上した。
1点を先制した直後の六回2死走者なし。サイスニードから右前に鮮やかに運んだ。チームの中心選手であるベテランが、球団OBで“打撃の神様”と呼ばれたレジェンドと肩を並べる通算安打数をマークした。
2024年05月12日 19:07
○ 西武 5 − 2 楽天 ●
<9回戦・ベルーナドーム>
西武の今井達也が12日の楽天戦に先発し、7回を2失点に抑え、今季3勝目を挙げた。
今井は2回に辰己涼介に先制の適時三塁打を浴び、3回以降も毎回のように走者を背負う投球も、「いつもより崩れかけたところが多かったんですけど、ほんとに古賀がいつも引っ張ってくれているので、今日もちょっと頼ってしまったかなと思います」と、7回・115球を投げ、5安打、7奪三振、4四死球、2失点にまとめた。
これで楽天戦は12連勝。「ホームでもビジター仙台でもファンの方の声援でここまで勝てていると思うので本当に勇気づけられています」とファンに感謝した。
松井稼頭央監督は「本人が7、もう1イニング行こうということも含めて、7回まで行ってもらうと、チームとしても大きいですし、粘りながらよく投げてくれたと思います」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年05月12日 19:05
アデルが逆転3ラン…4戦3発と絶好調
■エンゼルス 9ー3 ロイヤルズ(日本時間12日・アナハイム)
エンゼルスのジョー・アデル外野手が4戦3発と好調だ。11日(日本時間12日)の本拠地・ロイヤルズ戦では2回に逆転7号3ランを放ち、連敗ストップに貢献。ホームのファン大興奮の一打に、「大谷が抜けた枠をモノにした男」「完全に覚醒した感」と期待の声があがっている。
アデルは2017年ドラフト1巡目(全体10位)でエンゼルスに指名され、2020年にメジャーデビュー。高い身体能力の一方で、たびたび凡ミスをすることもあり、レギュラー定着に至っていなかった。今季も走塁や守備でミスを犯しながらも、得意のバットでアピールを見せている。
この日放った7号で5試合連続安打とし、2022年に88試合の出場で放った自己最多8本塁打にあと1本と迫った。現時点での打率.264は自己ベストで、出塁率.324、長打率.549、OPS.873は、いずれも過去のシーズンを大幅に上回る数値となっている。
この躍動にファンからは「大谷が抜けた枠をモノにした男」「完全に覚醒した感」「打撃爆発」「エンゼルスを代表する選手になれるか」「アデル、ついに覚醒の時……ですよね?」「アデルがんばってる」「アデル覚醒してるやん!」との声があがっている。
大谷翔平投手がFAで去り、マイク・トラウト外野手やアンソニー・レンドン内野手らが負傷する緊急事態。しかし、アデルにとっては大チャンス。この機にレギュラーを掴み取り、完全覚醒なるか。(Full-Count編集部)
2024年05月12日 19:05
○ 西武 5 − 2 楽天 ●
<9回戦・ベルーナドーム>
西武の長谷川信哉が12日の楽天戦、途中出場ながら、本塁打を含む2安打3打点の活躍で勝利に貢献した。
2024年05月12日 18:57
● DeNA 0 − 1 阪神 ○
<8回戦・横浜>
DeNAは今季3度目の完封負けで今カード1勝2敗で負け越し。勝率5割復帰とはならず、再び借金2となった。
攻撃陣は前日、14安打11得点の猛攻で最大7点ビハインドをひっくり返す大逆転勝利を収めたが、この日は阪神先発・才木に大苦戦。7回は頭部打撲から2試合ぶりに復帰した3番・宮粼の左前打、続く4番・牧の四球で無死一、二塁としたが、5番に入った筒香が二ゴロ併殺に倒れ無得点に終わった。
9回は宮粼の安打と代走・森敬の二盗で二死二塁としたが、最後は牧が捕邪飛に倒れ試合終了。才木に通算4度目となる完封勝利を許した。
先発の大貫は2回パーフェクトの好スタート。3回は二死から9番・才木に四球を与えると、続く1番・井上には中前打でつながれたあと、2番・中野に右翼線突破の適時二塁打を許し先制された。
それでも、4回以降は再びテンポ良くアウトを量産。4イニング連続3者凡退の快投で3回途中から15打者連続アウトを記録した。しかし、8回110球、2安打1失点、5奪三振2四球の力投も援護なし。防御率1.91もリーグワーストタイの4敗目(2勝)を喫し、今季3度の完封負けはすべて大貫の登板試合となった。
2024年05月12日 18:53
「ウエスタン、阪神2−0中日」(12日、鳴尾浜球場)
阪神は先発の西純が7回無失点9奪三振。初回以外は安打と四死球で走者を背負ったが、粘りを見せた。続く石黒、加治屋が無失点につないで0点に抑えた。
打線は小野寺が五回に降格後初となる安打を放ち、貴重な適時打とした。島田は2安打3盗塁と躍動した。1、2打席目と安打を放ち最終打席には四球で出塁。出塁後すべて盗塁を決めて持ち味を存分に発揮した。
和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−西純は走者を出しながらも粘った。
「うん、そうだね。ほとんどの回得点圏に走者を置いて、その後粘り強く投げられてるのと、今日はフォークが良かった。真っすぐの力強さも出てきたし。内容自体は悪くないと思うよ」
−先発としていつチャンスがあるかわからないというところでは、彼もいい状態を保つのが大事。
「うん、続けて、これを続けていくっていうより、やっぱり純矢のいい時はもうワンランク上の投球できると思うんでね。そこら辺のところ、やっぱりそこに近づけられるようにね。次の登板でやってやってほしい」
−小野寺は2軍降格後初安打。
「うん、あの後もう一本出るとまた上がってくるんだろうけど。昨日と同じような三振をしてしまってるんで。ヒット一本出てね、気分的には少し楽にはなってるんだろうけど。その後がもうひとつだったんで。またやっぱり、ちょっとしっかり打ち込んで数多く打席に立ってっていうのがね、必要で」
−島田は安打と盗塁で躍動。
「打撃の状態も上がってきてる中で、やっぱり彼の持ち味は足っていうところでね。塁に出たら相手も嫌だろうし、ヒットだけじゃなくて選球眼も磨きながら、やらしい打者になってほしいな。今、非常に状態いいんでね。打つ方ももちろん、守備はずっとしっかり守ってくれてるし。状態自体は今いい状態にあります」
−(この日降格の)伊藤将には声掛けを。
「いやまあもう一回しっかり立て直してっていうね。うん、それだけ」
−ビーズリーもいつでもいける状態。
「いや、もちろん本人はそう思ってやってると思うし、それが投球の内容にも出てるしね。まあこればっかりはね。こちらでは決められない」
−今日は井上が「1番・右翼」。
「うん。その、その。1番は知ってんだけど、その後が知らんからね。あ、勝ってんの」
−1対0で、その1点に貢献した。
「えっ。じゃあ勝ってんだ。じゃあこのままいきましょう」
2024年05月12日 18:49
「DeNA0−1阪神」(12日、横浜スタジアム)
DeNAは、才木の前に4安打完封負け。勝率5割復帰はならなかった。佐野を2番、頭部打撲から2試合ぶりに復帰した宮崎を3番に据え、筒香を5番に置く新打線に組み替え。3度の得点圏が巡ってきたが、あと1本が出なかった。
九回2死二塁、1打同点の場面で捕邪飛に倒れた4番・牧は、その場で呆然と立ち尽くした。試合後、「真っすぐも強く、スライダー、フォークもいいところに投げていて、対策はしていたが、いいピッチングをされてしまった」と悔しさをにじませた。
2024年05月12日 18:36
「西武6−2楽天」(12日、ベルーナドーム)
楽天・岸孝之投手は6回2/3を113球の熱投も6失点(自責3)で4敗目を喫した。
2024年05月12日 18:34
グラスノーは直近6試合で58奪三振…野茂英雄、カーショーら球団5人目の快挙
今季ドジャースに加入したタイラー・グラスノー投手はここまで9先発で6勝1敗、防御率2.53。先発ローテの中心として活躍している。直近6登板では58三振を奪っており、これは球団史上5人目の快挙だという。
ドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏は自身のX(旧ツイッター)で「6試合で58三振を奪ったドジャースの投手たち」として、5投手の名前を伝えた。ダジー・バンス、サンディ・コーファックス、野茂英雄、クレイトン・カーショー、そして、グラスノー。そうそうたるメンバーが並ぶ。
グラスノーは4月9日(日本時間10日)のツインズ戦で14奪三振を記録。そこから5、10、9、10奪三振と推移し、直近登板の10日(同11日)パドレス戦で10奪三振。計58三振を奪った。ファンは「超素晴らしい」とコメントを寄せている。
今季通算57回を投げて、両リーグ通じてトップの73奪三振。昨オフにレイズからトレード加入し、5年総額1億3500万ドル(約210億円)の大型契約を結んだイケメン右腕は、好調ドジャースの大黒柱として躍動している。
ドジャースとの入団交渉の際には、すでに加入が決まっていた大谷翔平投手からの「私は君のために何本か本塁打を打ちたい」との動画メッセージも“決め手”になっていたと米メディアが報じていた。(Full-Count編集部)
2024年05月12日 18:26
「西武6−2楽天」(12日、ベルーナドーム)
楽天は西武・今井に対し2得点に終わり、今季3戦3敗を含む12連敗となった。今江敏晃監督は「いい形で先制できたけど、次の1点をとれなかった」と振り返った。
二回に辰己が適時三塁打を放ち、今季3度目の対戦で初めて先制点を奪った。しかし、たたみかけられない。続く三回も無死一、二塁とチャンスを迎えたが、中軸が凡退し無得点。試合の流れが相手に傾いた。指揮官は「あそこは3、4番でとにかく打ってもらう形だった。向こうも力入れて投げてきますしそう簡単でもない」と今井が一枚上手だったとしたが、「序盤にもう1点取れなかったところ」と追加点を奪えなかったポイントを悔やんだ。
この日は、右腕が投げた7イニング中、3度先頭を出し、盗塁で揺さぶるなど仕かけた。「各バッター対策も含めて、いいアプローチはできてたんじゃないかなと思います」と次回対戦に向けての収穫も口にした。
2024年05月12日 17:57
園田通訳が逃げてしまったことを反省「僕が受けるべきでした」
■ドジャース 5ー0 パドレス(日本時間12日・サンディエゴ)
ドジャース・山本由伸投手にアクシデントがあった。11日(日本時間12日)の敵地・パドレス戦で、三塁ベンチで戦況を見守っていた際にファウルボールが右肩付近に直撃。大事には至らなかったが、試合後、横にいた園田芳大通訳は「僕が受けるべきでした」と苦笑いで反省した。
ヒヤリとした場面は5回だった。2死二塁で、パドレスのカイル・ヒガシオカ捕手が放ったファウルが、バウンドしてドジャースベンチにいた山本の元へ。咄嗟に左手を出して防御しようとしたが、右肩付近に当たった。
直後に笑顔を見せ、試合後のクラブハウスでも米記者から「大丈夫?」と聞かれても「OK」と答えていた。その後、私服に着替えて普段通り帰路に就いた。
一方、少しバツを悪そうにしていたのが園田通訳。ボールが来た際に逃げてしまったことを反省していた。もともと野球経験はないが、最近はフリー打撃の球拾いでグラブをはめ練習中。3億2500万ドル(約503億円)男の“相棒”として、右腕を次こそ守って見せる。(川村虎大 / Kodai Kawamura)