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2024年04月28日 15:49
「中日−広島」(28日、バンテリンドーム) 広島・九里亜蓮投手(32)が、7回4安打無失点の好投も、打線の援護に恵まれず、今季初白星とはならなかった。 二回は先頭の中田を四球で歩かせるも、細川を併殺打に打ち取る。三回は2死二塁のピンチを招くも、田中を遊ゴロに抑えた。 五回は先頭・上林にこの日2つ目の四球を与え、1死二塁とするも後続を断った。 六、七回も得点圏に走者を背負うも、あと1本を許さない粘りの投球で試合をつくった。八回の打席で代打・田村を送られ、降板となった。 今季は自身初の開幕投手を務めるも、ここまで0勝2敗と勝ちがなかった九里。この日も好投したが、白星をつかむことはできなかった。
2024年05月13日 02:01
前日に腰の張りで途中交代…敵地・パドレス戦を欠場
■パドレス ー ドジャース(日本時間13日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地・パドレス戦のスタメンから外れた。ベンチスタートは今季2度目。パドレスはダルビッシュ有投手が先発登板する。
前日11日(同12日)の同カードには「2番・指名打者」で出場していたが、無安打で迎えた9回の第5打席で代打を送られ途中交代。試合後、球団は腰の張りと説明し、デーブ・ロバーツ監督は「(状況は)変わることになり得るがおそらく可能性が高いこととしては、我々は休ませる考えだ」と12日(同13日)の欠場も示唆していた。
大谷のスタメン外は、1日(同2日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦以来2度目。この日は「通常の休養日」として、欠場していた。この日はチームのジャージ姿で球場入りした。
ダルビッシュは前回登板となった6日(同7日)のカブス戦で5回無失点で今季2勝目。ここまで2勝1敗、防御率2.94となっている。日米通算198勝とし、大台まで残り「2」に迫っている。(Full-Count編集部)
2024年05月12日 23:16
「ヤクルト3−1巨人」(12日、神宮球場)
ヤクルトが逆転勝利で連敗ストップ。史上最年少200号に王手をかけていた村上にメモリアルアーチはこの日も出ず、無安打に終わった巨人3連戦を大松打撃コーチが分析した。
リーグトップタイの8号を放っていた村上だが、現在は6試合連続でノーアーチと沈黙。10日からの巨人3連戦は巨人バッテリーの厳しい攻めにもあい、計4四球を見極めたが、無安打に封じ込められた。
試合後、大松コーチは「ここの3連戦に関しては単純にピッチャーとしっかり勝負できていないところが原因かなと思います」と分析。「彼本来のタイミングがしっかりあって、いつでもスイングをかけられるっていう状態に、この3連戦はちょっとなかった」と振り返った。
11日の試合前練習では、最後の一人まで室内練習場でバットを振り込むなど修正。4番として自分自身と向き合っており、「しっかりとやりたいこととか、本人がしっかり考えてますんでね」と同コーチ。14日以降に向けて、期待を寄せた。
2024年05月12日 22:55
ヤクルト3―1巨人(セ・リーグ=12日)――ヤクルトが逆転勝ち。
六回、サンタナのソロで追いつき、七回にサンタナの適時打で勝ち越し。八回に適時打の長岡は7打数連続安打。巨人は救援陣が踏ん張れず。
◇
阪神1―0DeNA(セ・リーグ=12日)――阪神は才木が今季2度目の完封勝利。三回に中野の適時二塁打で挙げた1点を守り切った。DeNAは4安打で大貫を援護できず、今季3度目の零封負け。
2024年05月12日 22:38
「ヤクルト3−1巨人」(12日、神宮球場)
ヤクルト・高津監督が試合後、左膝の前十字靭帯損傷、半月板損傷と診断された塩見について語った。
2024年05月12日 21:50
ヤクルト3―1巨人(セ・リーグ=12日)――巨人の坂本が通算2351安打を放ち、通算安打数で「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治が持つ歴代13位の記録に並んだ。
六回に岡本和が2戦連発となるソロを放った直後に迎えた打席で、ヤクルト・サイスニードの外角球を巧みなバットコントロールで右前に運んだ。
3日の阪神戦で、長嶋茂雄・終身名誉監督に並ぶ歴代3位となる186度目の猛打賞をマークしたばかり。プロ18年目を迎えた35歳の右打者が、また偉大な球団OBの記録に肩を並べた。
2024年05月12日 21:49
「ヤクルト3−1巨人」(12日、神宮球場)
巨人は接戦を落とした。連勝が4で止まり、11日に浮上したばかりの首位の座から陥落した。
先発の高橋は再三、走者を背負う投球ながらも粘りの投球で、6回、8安打を浴びながらもサンタナのソロによる最少失点で切り抜けた。阿部監督は「ちょっとのらりくらりでしたけど、なんとかゲームを作ってくれたので」と粘りを評価した。
ブルペン勝負となった終盤の七回に2番手の左腕・井上が左対左で先頭の丸山を四球で歩かせた。この走者を進められ、最後はサンタナに決勝の右前適時打を浴びた。痛恨となった先頭への四球について、指揮官は「まあ、そんなもんですけど、使ったのは僕なんで。それをいい経験にして成長していってもらいたいなと思います」とかばった。
それでも2カード連続の勝ち越しに、「いい1週間だったし、来週また切り替えて。変則になんのかな?一戦一戦大事にやっていきます」と次のDeNAとの2連戦を見据えていた。
2024年05月12日 21:29
「ヤクルト3−1巨人」(12日、神宮球場)
巨人は接戦を落とした。連勝が4で止まり、11日に浮上したばかりの首位の座から陥落した。
打線は六回に均衡を破った。岡本和が、サイスニードの直球を完璧に捉え左翼スタンド中段にたたき込んだ。2試合連発となる先制の8号ソロとなった。直近2試合で3発と4番のエンジンがやっとかかりつつある状況となった。1−1の七回には先頭・小林が四球で出塁後、二盗を決め、続く門脇の右飛でヘッドスライディングで三塁まで進むなど奮闘したが、得点を奪えなかった。
1点を追う八回2死一、二塁から代打・岸田が中前打を放ち、二走・吉川が本塁を狙ったが相手の好返球にも阻まれてアウトになった。ツバメ投手陣を相手に苦戦した。
先発した高橋礼は走者を出しながらも粘り、6回を8安打1失点と力投した。
2024年05月12日 21:29
「ヤクルト3−1巨人」(12日、神宮球場)
2試合続けて投手戦に惜敗してきた高津ヤクルトが、この日は投手戦を辛勝。
2024年05月12日 21:20
日本ハム6―5ロッテ(パ・リーグ=12日)――日本ハムが逆転サヨナラ勝ちで同一カード3連勝。
九回、代打・伏見の適時打などで同点とし、水野の適時打で試合を決めた。ロッテは益田の乱調が響いた。
◇
西武6―2楽天(パ・リーグ=12日)――投打がかみ合った西武が快勝。三回に中村剛と蛭間の適時打で逆転、四回に長谷川の3ランで突き放した。今井は対楽天12連勝。楽天は攻守で岸を援護できなかった。
2024年05月12日 20:20
「ヤクルト−巨人」(12日、神宮球場)
巨人のベテラン・小林誠司捕手が足で魅せた。
七回、先頭で打席に入ると、フルカウントから四球を選び、出塁。続く門脇の打席で、3年ぶりとなる二盗を決めた。
さらに、門脇の右翼線際へフライでタッチアップ。最後は気迫のヘッドスライディングで三塁へ進塁すると、三塁ベンチは大盛り上がり。左翼席の巨人ファンからも大歓声が上がった。
2024年05月12日 20:12
「日本ハム6−5ロッテ」(12日、エスコンフィールド)
2点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ちを飾った日本ハムの新庄剛志監督が12日、自身のインスタグラムを更新。34歳の誕生日に同点適時打を放った伏見、サヨナラ打を放った水野の動画を投稿し、「全員、凄い 凄すぎる」とつづった。
続けざまに、ストーリーズには水野のサヨナラ打の後、水野と抱き合って喜ぶナインの動画を載せ、「この子ら可愛すぎる 高校生!?」と書き込んだ。
新庄監督はサヨナラ勝ちを収めた試合後、「きょうは立ちくらみがするので取材を受けられません」と球団広報にコメントを託し、試合後恒例の監督会見を開くことはなかった。
フォロワーからは「感動でしかない」「監督の蒔いた種が時間をかけて育ってきてる証拠ですね」「こんな感動する試合観れたの初めてです」「泣きそうになりました」「これが今年のファイターズです」といったコメントが集まっている。
2024年05月12日 19:52
「ヤクルト−巨人」(12日、神宮球場)
巨人・岡本和が豪快な先制の一発を放った。
2024年05月12日 19:49
「ヤクルト−巨人」(12日、神宮球場)
巨人の元ヘッドコーチの元木大介氏が巨人・小林誠司捕手の連夜の活躍を喜んだ。
小林はこのカード初戦では3年ぶりとなる本塁打を放つと、前日の試合でも適時二塁打を放っていた。
この日、CS放送・フジテレビONEで解説を務めた元木氏は、小林の活躍に「うれしいですね。試合中にLINE入れました。取れないのは分かってますけど、テレビ見ながら、打った瞬間にLINE入れました」と自分のことのように喜んだ。
自らのコーチ時代を振り返り、「本当に周りから『打たない、打たない』って言われて、すごく苦しんで…。打席立つのが本人かわいそうなぐらい。イップスみたいな感じになってるんじゃないかっていうぐらい言われ続けてたのでねえ」と話した。「たまに打席立って三振とか内野ゴロ打つと、ため息が、すごく球場全体に起きるというのが…。我々もカバーしてやらなきゃいけなかったんだけどねえ。ファンの皆さんそうなってしまってたので」と小林の心の内を推し測ると、自らの責任も感じていた。
それだけに、連夜の打棒に「いいところで打てばいいんですよ。チャンスで打てばいいんですよ」と、ことのほか喜んでいた。
2024年05月12日 19:49
「ヤクルト−巨人」(12日、神宮球場)
巨人・坂本勇人内野手が通算2351本目の安打を放ち、元監督の川上哲治と並び歴代13位タイに浮上した。
1点を先制した直後の六回2死走者なし。サイスニードから右前に鮮やかに運んだ。チームの中心選手であるベテランが、球団OBで“打撃の神様”と呼ばれたレジェンドと肩を並べる通算安打数をマークした。
2024年05月12日 19:07
○ 西武 5 − 2 楽天 ●
<9回戦・ベルーナドーム>
西武の今井達也が12日の楽天戦に先発し、7回を2失点に抑え、今季3勝目を挙げた。
今井は2回に辰己涼介に先制の適時三塁打を浴び、3回以降も毎回のように走者を背負う投球も、「いつもより崩れかけたところが多かったんですけど、ほんとに古賀がいつも引っ張ってくれているので、今日もちょっと頼ってしまったかなと思います」と、7回・115球を投げ、5安打、7奪三振、4四死球、2失点にまとめた。
これで楽天戦は12連勝。「ホームでもビジター仙台でもファンの方の声援でここまで勝てていると思うので本当に勇気づけられています」とファンに感謝した。
松井稼頭央監督は「本人が7、もう1イニング行こうということも含めて、7回まで行ってもらうと、チームとしても大きいですし、粘りながらよく投げてくれたと思います」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)