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2024年04月28日 16:10
パリ・サンジェルマン(PSG)はフランス代表MFウォーレン・ザイール・エメリと契約を2029年まで延長したことを公式にて発表した。 生え抜きであるザイール・エメリは若い時からその才能に多くの注目が集まっており、16歳の時にプロ契約を結ぶと、昨シーズンの開幕戦に途中出場。クラブ史上最年少で公式戦に出場した選手となり、その後もクラブ史上最年少ゴールやCLの決勝トーナメントにおける史上最年少スタメン出場など様々な記録を更新してきた。 着実にスタップアップを果たしてきた同選手は今ではスター選手揃いのPSGの中で定位置を確保している。今シーズンはここまで公式戦38試合に出場し3ゴール6アシストをマーク。昨年11月には17歳にしてフランス代表初招集を飾っており、クラブやフランスの将来を担う存在として大きな期待が寄せられている。 PSGと新たな契約を結んだザイール・エメリは契約延長を終えた今の気持ちを聞かれ、クラブの公式で喜びを語った。 「パリ・サンジェルマンと2029年までの契約延長にサインできたことをとてもうれしく、誇りに思っている。子供の頃からずっとプレイしたいと思っていた少年時代のクラブで旅を続けられることは、私にとって大きな誇りだ。私は8歳でここに来て、もう10年になる。小さい頃から家族と一緒にパリ・サンジェルマンの試合を見ていたし、このクラブが大好きだった。 ずっとクラブを応援してきたし、今は1年半以上シャツを着ている。とても誇りに思うよ」
2024年05月13日 22:40
最近は10代から活躍する選手も増えているが、ドイツの名門バイエルンで大きく評価を伸ばしたFWマティス・テルもまだ19歳の選手だ。
2022年の夏にフランスのレンヌから2000万ユーロの移籍金で加入したテルに関しては、移籍金が高額すぎると否定的な意見も多かった。何より、テルはレンヌのトップチームで1ゴールも決めていなかった選手だ。フランス世代別代表では結果を残していたが、リーグ・アンで結果を残していない若者に2000万ユーロは高額過ぎたかもしれない。
しかし、今ではバーゲン価格だったとの見方が強い。バイエルンでは途中出場を中心にブンデスリーガ通算51試合をこなしており、11ゴール4アシストと驚きの成績を残している。ほとんどが途中出場であることを考えれば、絶賛されるべき数字だろう。
2022年の夏の段階では200万ユーロしかなかった市場価値も、今では20倍の4000万ユーロまでアップ。一気にフランスの次代を担うアタッカーとして有名な存在になった。
フランスの若手アタッカーということを考えれば、テルを逃したパリ・サンジェルマンには少しばかり後悔があるかもしれない。仏『L’Equipe』は、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は当時レンヌにいたテルのことを評価していなかったと伝えている。レンヌのトップチームで活躍していなかったのだから仕方がないとも言えるが、ポテンシャル的にはFWキリアン・ムバッペの後継者候補となったかもしれない。
テルは今後バイエルンで出番を増やしていくだろう。レ・ブルーの主力級になるのも時間の問題のはずで、バイエルンが2年前にテルを引き抜いたのは大正解と言えそうだ。
2024年05月13日 22:30
U-23日本代表の一員としてアジアを制した荒木遼太郎。
U23アジアカップでは、大一番となった地元カタールとの準々決勝、さらには決勝のウズベキスタン戦で、いずれも途中出場ながら決勝弾をアシストしてみせた。
決勝戦で相手GKと激突した際に脳震盪を起こしてしまい、大事を取って他の選手たちより1日遅れで帰国。所属するFC東京でも今週ようやく全体練習に合流している。
そんな荒木が海外での長い大会を終えたということもあり、新しいヘアスタイルにしたと話題に。 この投稿をInstagramで見る Riku /海外メンズヘア/外国人風メンズカラー(@riku_nyhair)がシェアした投稿
ここ最近、長めのセンターパートヘアが印象的だった荒木だが、ばっさりとイメチェン。
担当した美容師さんいわく「今まで通りセンター分けも可能、前髪下ろしてもカッコいいスタイル」に仕上がっているという。ただ、練習の様子を見るとこれまで同様前髪を上げているのでそこまで変化は感じられないかも。
日本代表、定着・招集に期待したいイケメン候補5人
そんな荒木の復帰も楽しみなFC東京は今週、15日(水)にアウェイで名古屋グランパスと、19日(日)にホームで横浜F・マリノスと対戦する。
2024年05月13日 22:10
2017年にドイツのインゴルシュタットからブライトンへ移籍して7年。当時ほぼ無名だったドイツ人MFは、今やイングランドでも高い評価を受けるブライトンの中心選手となった。
ブライトンを指揮するロベルト・デ・ゼルビが絶賛するのは、32歳を迎えているMFパスカル・グロスだ。
今季のブライトンは怪我人が続出する難しいシーズンを過ごしているが、グロスは34試合に出場して4ゴール10アシストとフル稼働。懸命にチームを引っ張っている。その才能をデ・ゼルビも絶賛しており、グロスはブライトン全体をコントロールするピッチ上の監督と言っていい存在になっている。
「パスカル・グロスは素晴らしい選手になった。我々にとってトッププレイヤーだ。彼はどのビッグクラブでもプレイできると思う。彼はクレバーで、非常に優れた選手だからね。彼のサッカーへの情熱、姿勢は信じられないものだよ。彼のレベルは2、3シーズン前よりも上がっているし、私は彼にチームに残ってほしいと思っている」(『Sussex Express』より)。
2017年当時、ブライトンは僅か300万ユーロの移籍金でグロスを獲得している。そこから通算259試合をこなし、32ゴール52アシストと見事な成績を残しており、ブライトンにとってグロスの獲得は大正解だった。
2024年05月13日 22:04
サッカー強豪国ドイツの最高峰リーグであるブンデスリーガ。
2024年05月13日 21:40
マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFカゼミロは昨シーズンから大きく評価を落とした選手の1人だ。
ユナイテッドに加入した1年目の昨シーズンは中盤の門番として力を発揮。リーグ戦3位、FAカップ準優勝、そしてカラバオカップ制覇に大きく貢献した。しかし今シーズンはパフォーマンスがなかなか上がらず、8位に沈むユナイテッドの中でも多くの批判を浴びる選手の1人となってしまった。
プレミアリーグ第37節のアーセナル戦でもCBとして出場したカゼミロがラインを上げるのが遅れてしまい、決勝点となった先制ゴールを与えてしまった。再び批判の的となってしまったカゼミロだが、ブラジル代表のレジェンドであるリバウドは『Betting.Betfair.com』にて、「マンチェスター・ユナイテッドに移籍したのは間違った決断だった」と語りながら、元チームメイトのカゼミロを擁護している。
「カゼミロは素晴らしい人で、私の友人であり、サンパウロ時代に一緒にプレイした人だ。彼はレアル・マドリードで素晴らしいキャリアを送った。私の意見ではレアル・マドリードからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したのは間違った決断だった」
「彼はレアル・マドリードで美しい物語を生きていたが、もちろん経済的な面も彼の決断を後押ししたのだと思う。マンチェスター・ユナイテッドは負傷者が多く、ひどい状況にある。カゼミロは中盤の選手であり、ストライカーでもディフェンダーでもない。だからポジションを外れてプレイすることを批判する人がいるが、私の意見では、マンチェスター・ユナイテッドが自ら大苦戦しているのだから、彼に責任はまったくない」
確かに今シーズンのユナイテッドの苦戦はカゼミロのパフォーマンスのせいだけではないが、本職の守備的MFのポジションでも昨シーズンのような覇気が感じられなくなっているのも事実だ。
コパ・アメリカのブラジル代表からも漏れてしまったカゼミロ。今夏にはサウジアラビアのクラブへの移籍も噂されているが、今夏の去就に注目集まる。
2024年05月13日 21:35
ヴィッセル神戸は13日、8月3日(土)にノエビアスタジアム神戸にてリーグ・アンのスタッド・ランスとのフレンドリーマッチを開催することが決定したと発表した。
昨季のJ1王者である神戸。今季も13節終了時点で首位に立っている。対するスタッド・ランスは古豪だが、近年再び上位をうかがう存在となっており、なにより日本代表の伊東純也と中村敬斗が所属しているため日本での知名度は非常に高い。
そんな両者が今夏、日本で対戦することに!
チケットの最速はシーズンシート2024のオーナーとVISSEL SHIP会員を対象としたクラブ抽選先行で、5月16日(木)18:00に販売がスタート。その後、クラブ二次先着先行、楽天チケット先着先行が実施される。チケット販売の詳細は後日発表とのこと。
なお、ヴィッセル神戸はすでに7月27日(土)、明治安田ワールドチャレンジでトッテナム・ホットスパーと対戦することが発表済み。また、昨年6月にバルセロナ。今年2月にはインテル・マイアミと親善試合を行っているが、試合はトッテナム戦を含め、いずれも国立競技場での開催だった。
ヴィッセル神戸、「最強の外国人選手」はこの5名!
今回のスタッド・ランス戦は、ファン・サポーターにとって待望と言えるホームのノエビアスタジアム神戸での開催。ようやく本来の神戸らしいムードで国際マッチを楽しむことができそうだ。
2024年05月13日 20:58
ドイツ2部のホルシュタイン・キールに所属するFW町野修斗が、5月13日に自身のインスタグラムを更新。クラブの1部昇格を報告した。
町野は履正社高を卒業後の2018年に横浜F・マリノスでプロキャリアをスタート。その後、ギラヴァンツ北九州、湘南ベルマーレを経て、23年の夏にキールに完全移籍した。
初めて欧州で迎えたシーズンで、ここまで30試合に出場して5得点をマーク。チームの昇格に貢献した。
そんな24歳は「クラブ史上初のブンデスリーガ昇格が決まりました!」として、以下のように綴った。
「去年の7月に日本を出て、新たな挑戦への不安と期待に始まり、言語の壁や、食事、新しく接する文化、そして概念の違うフットボールへの戸惑いに苦しむ時期もありました。しかし、それを乗り越えられたのは、最高のチームメート、スタッフ、愛する家族、そして応援してくださる皆さんのおかげです。
みんなで掴み取った結果だと思っています。本当にありがとうございます。そしておめでとうございます!来シーズンは日本でも視聴できる(?)と思いますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いします。残り1試合も全力で戦います!」
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この投稿には、以下のような声が上がった。
「昇格おめでとうございます。引き続き日本から応援してます」
「最終節ではマチゴールで優勝だ。さらなるご活躍を期待しています!」
「北九州の誇り!」
「町野選手なら何かを成し遂げてくれると信じていました」
「来季は1部で大活躍しますように」
「おめでとう。日本代表にも絡んでいってくれ」
ドイツで一回りも二回りも逞しくなった町野が、ファンから喝采を浴びている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月13日 20:54
株式会社サンフレッチェ広島は13日、同月11日に『エディオンピースウイング広島』にて発生したフラッグを掲出するバトンの落下事故を受けて、同事故の調査経過報告および今後の試合運営についての報告を実施した
事故が発生したのは11日のこと。
2024年05月13日 20:16
ハイデンハイムをホームに迎えたブンデルリーガの第33節で、フライブルクの堂安律が今季リーグ6点目をマークした。直近9試合で4ゴール・3アシストと絶好調の日本代表MFは、今季限りでクラブを離れることになっているフライブルク一筋12年の指揮官クリスティアン・シュトライヒに確かな成長を見せている。
組織だった守備に定評があるハイデンハイムに対してフライブルクは主導権を握り、攻め続けたものの、ゴールが遠い試合となった。1試合を通してポスト直撃、至近距離からGK直撃、バー直撃と惜しいところでゴールにならないシーンが散見されていただけに、堂安がしっかりとゴールを決めきったというのは大きい。
29分、一度はクリアされたボールをハンガリー代表MFロランド・シャライが拾って繋げたときに生まれたゴール前のスペースを見逃さなかった。マークしていた相手を引きはがして走りこむと、左SBクリスティアン・ギュンターの鋭いクロスにダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。
どんぴしゃりのタイミングで決めたゴールだっただけに、手ごたえもあったことだろう。ゴールシーンについては次のように答えている。
「そうですね、ヘディングは一つ練習しているところがある。やっぱり頭で点取ると、自然と数字もついてくる。右足と頭というのは少しですけど、合間で練習してます。少し努力が実ってよかったと思います」
【動画】堂安律の鮮烈ダイビングヘッド弾
ヘディングでのゴールというと、8節のボーフム戦でも挙げている。シュトライヒ監督に堂安のヘディングについて聞いたことがる。背丈があるわけではないのに、頭で決めらるのはどこにポイントがあるのだろう?
「いやいや、リツは(ヘディングが)できる選手だよ。いいタイミングで入り込むことができる選手だ。中にいるDFはクロスに対してボールがくるのを待つことになる。だからアウトサイドから中へ入り込んで、DFの前にうまくもぐり込んだら、ゴールを決めることはできるんだ。あのゴールは彼の自信にとってとてもいいものになる」
ここ最近はゴール前だけではなく中盤での競り合いの中でもヘディングの使い方にも成長の跡を感じさせる。落下点のポジショニングをめぐる争いで優位に立ち、タイミングよく飛び上がることで空中戦でも勝利する。競り勝つだけではなく、ヘディングで的確に味方へパスを送ることで、チームの二次攻撃の迫力を高めている。
「感覚というか、飛ぶタイミングというか。そういうのが練習してると大体わかってくると感じてます」
自分にボールを預けてくれたら仕事をするという自信にあふれている。ゴールを決めながら、前半は堂安にいい形でパスがくる機会がそこまで多くはなかった。鋭いオフ・ザ・ボールの動き出しからフリーでペナルティエリアに走りこみながら、パスが出こず、怒りのジェスチャーをするシーンもあった。
「チームとしてシュートまでいけていた分、僕にパス出さなくてもいいという感じがあった。そこはあまり文句は言えなかったですけど」と理解を示したうえで、「前半、もう少しボール欲しかったなっていう思いはある。もっと決定的なとこ作れたと思うんで。もう少し僕に渡してくれればクオリティの高さを見せれたなと思う」と振り返っている。
もちろん反省の弁も忘れない。後半は相手にチャンスらしいチャンスを一つも与えない試合運びながら、勝ち切れなかったのは事実なのだ。
「後半はちょっとオープンな試合展開になって僕もちょっとばててたんで、なかなかパワーを出し切れなかった。チームとしては、相手のチャンスも本当にあの1点のところだけだったんで。僕たちが勝つに値したと思いますけど、最後のクオリティが足りなかったなと思います」
今季も残り1試合で終わる。シーズン序盤は調子を崩したり、ポジションのコンバートもあったりといろんな経験をした堂安。前半戦は1ゴール・1アシストにとどまった。イライラが募った時期もあったことだろう。それでも自分と向き合い、取り組み、それを乗り越えてきた。
「今日はそれほど良かったゲームではないなって自分では思ってますけど、ただこうやって数字を残せる選手って悪いときでも残せると思うし、特徴だと思う。悪い中でもアシストとかゴールとか、そういうので絡めてるんで、そういうのは良くなっていると思います」
今季優勝したレバークーゼンの両翼にはアレハンドロ・グリマルド、ジェレミー・フリンポンという驚異のウイングバックがいた。攻撃でも守備でも重要なタスクをこなし、違いを生み出すプレーを積み重ねる選手だ。
世界のサッカーではこれまで以上にハイブリッドな選手が求められている。堂安はそうした舞台で戦うための大事なベースをこの2年間で築き上げた。そしてさらなる成長に向けて、その歩みを止めない。
取材・文●中野吉之伴
2024年05月13日 20:09
ヴィッセル神戸とスタッド・ランスは13日、フレンドリーマッチの開催が決定したことを発表した。
試合は2024年8月3日(土)の19:00、神戸の本拠地『ノエビアスタジアム神戸』にて開催される。チケットについては、クラブ抽選先行が5月16日(木)の18:00より、ヴィッセル神戸チケットサイトにてスタート。この先行販売はヴィッセル神戸シーズンシート2024のオーナー、およびVISSEL SHIP会員を対象としたもので、締め切りは5月20日(月)の23:59。以降、クラブ二次先着先行(※対象:VISSEL SHIP会員/販売期間:6月3日(月)18:00〜6月16日(日)23:59)、楽天チケット先着先行(※対象:楽天ID保持者/販売期間:6月17日(月)18:00〜6月26日(水)23:59)と進む。詳細は神戸のクラブ公式HPでも確認が可能だ。
スタッド・ランスは1911年に創設された、フランス・マルヌ県・ランスに本拠地を置くプロサッカークラブ。リーグ・アンでは過去6度の優勝(1948−49、1952−53、1954−55、1957−58、1959−60、1961−62シーズン)を誇る古豪だ。直近では、2022−23シーズンよりMF伊東純也、2023−24シーズンよりMF中村敬斗と、2名の日本代表選手が攻撃陣の中心に君臨していることでも知られている。
今シーズンはリーグ・アン32試合を終えた時点で、11勝8分13敗の成績で勝ち点「41」を積み上げ、現在は11位につけている。今季序盤は来季のヨーロッパのカップ戦出場権争いにも身を置いていたが、シーズン最終盤に差し掛かり、来季の“欧州挑戦”の可能性は消滅していた。
なお、昨季の“J1覇者”でもある神戸は、2024明治安田J1リーグ第13節終了時点で、8勝2分3敗の成績で勝ち点「26」を積み上げ、現在は首位に立っている。今夏は「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」で、7月27日(土)に『国立競技場』にてトッテナムと対戦することが既に発表されていた。
そして今回、イングランドの強豪との対戦に続いて、フランスの古豪とも対戦することが決定した。
2024年05月13日 20:03
ヴィッセル神戸は5月13日、リーグ・アンのスタッド・ドゥ・ランスと親善試合を開催すると発表した。
伊東純也、中村敬斗が所属するS・ランスとの一戦は、8月3日の19時にキックオフ。会場はノエビアスタジアム神戸で行なわれる予定だ。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
S・ランスは、今季のリーグ戦で現在11位につける。伊東と中村の日本人コンビは、昨季のJ1王者を相手にどんなプレーを見せるか楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月13日 20:00
ボローニャに所属するFWリッカルド・オルソリーニが、クラブ史上初の快挙を亡き闘将へ捧げた。
2024年05月13日 20:00
鈴木唯人、川島永嗣の古巣でもあるフランス1部RCストラスブールとキットサプライヤーのadidasは11日、2024-25シーズンの新ホームユニフォームを発表した。今季(2023-24)ホーム最終戦から着用を開始している。RC Strasbourg 2024-25 adidas Home
RCストラスブール 2024-25 adidas ホーム ユニフォーム
24-25新ホームユニフォームは伝統のブルーを基調色に、各部をホワイトで彩る近年定番のスタイル。ストラスブールの代名詞ともいえる美しいブルーは新ユニフォームでも健在だ。
シャツ全体にジャガードであしらったピンストライプが、クラシックな雰囲気を醸し出すデザイン。首元にはクラブの応援歌のタイトルで、“11人だけではなく何千人もがついている”といった意味の言葉をレタリングする。
クラブ側の説明によると今回のデザインは、2部リーグ時代の1986-87シーズンで着用したホームユニフォームにインスピレーションを得たデザインとのこと。
86-87シーズンのストラスブールは2部所属でありながら、カップ戦のクープ・ドゥ・フランスで躍進。ラウンド32で1部所属のパリ・サンジェルマンを撃破し、ラウンド16では同じく1部のトゥールーズを下して準々決勝に進出した。しかし、そこで同じ2部のオリンピック・アレスに敗れ、ベスト8で大会を終えている。
1部リーグのチームという困難な相手に闘争心と団結力で底力を発揮し、立て続けに勝利を実現。当時のユニフォームに触発されたこのデザインは、クラブの美しき歴史の一部に改めて光を当てている。
代表チーム、史上最高に美しき「青のユニフォーム」5選
そんな新ユニフォームは、23-24シーズンのホーム最終戦となった12日の第33節メス戦でデビュー。試合は2-1でストラスブールが勝利を収めている。
24-25新ホームユニフォームは、クラブ公式オンラインストア他で販売中だ。
2024年05月13日 19:58
清水エスパルスのDF蓮川壮大が、5月13日に自身のXを更新。復帰に向けた決意を語綴った。
今季から清水に加入した蓮川は開幕節から定位置を掴んでいたが、4月20日に行なわれたJ2第11節のベガルタ仙台戦で負傷。5月13日にクラブから左大腿二頭筋肉離れで、全治まで負傷日から8週間を要する見込みと発表された。
【PHOTO】アウェーで勝点3ゲット!満開の笑顔を咲かせた、清水エスパルスサポーター!
悔しい離脱となった26歳は「最強になって戻ってきます」と発信。この投稿には、以下のような声が上がった。
「復活の日まで応援し続けます!」
「『最強』コメント最高!」
「なんと心強い言葉!」
「更に強くなってきちゃうの?」
「無理だけはしないでね」
「サポはいつまでも待っています!」
「最強、いい言葉ですね」
「仲間を信じて、今は託しましょう!」
蓮川の一日も早い復帰が待たれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月13日 19:51
ヴィッセル神戸退団後は無所属となっている元スペイン代表MFフアン・マタが、自身のキャリアの結末について語った。
1988年4月22日生まれのマタは現在36歳。レアル・オビエドとレアル・マドリードのカンテラを経て、バレンシアでラ・リーガデビューを果たしたテクニシャンは、2007−08シーズンのコパ・デル・レイ優勝に貢献すると、その後も行く先々のクラブでタイトルを獲得する。チェルシー在籍時代にチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、マンチェスター・ユナイテッド在籍時代にもヨーロッパリーグを制覇。スペイン代表では、南アフリカW杯とEURO2012のチャンピオンチームの一員となった。
2023年夏から約半年間在籍したヴィッセル神戸でもJ1リーグ優勝を経験したが、自身はわずか1試合の出場にとどまった。シーズン終了後に退団が発表されたマタは現在、イギリス・ロンドンの自宅でプロキャリアの“正しい”終わらせ方を思案しているという。エジプトのテレビ局とのインタビューに応じた同選手は「僕はキャリアを続けたい。オファーを吟味して、最良のものを選ぶつもりだ。まだまだ何年もプレーした上で、堂々とキャリアを終わらせる」と告白した。
またマタは、自身のキャリアを回顧。ポゼッションの分野において、現役指揮官としては右に出るものがいないとされるジョゼップ・グアルディオラ監督に師事したかったと明かした同選手は「ペップ(グアルディオラ監督の愛称)の指示に従ってプレーすることを期待していたけど、それは叶わなかったよ。彼が監督をしたチームと対戦した時、特にマンチェスター・シティとの試合はとても苦しんだ。バレンシア時代には、バルセロナと契約間近にまで迫ったんだけどね」と語っている。
自身が求める“正しい結末”に向け、現役続行を宣言するマタ。輝かしいキャリアの“エンドロール”に刻まれる次のクラブは、どこになるのだろうか。