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2024年04月28日 16:00
元フランス代表のサムエル・ウムティティが、セリエA第34節レッチェ対モンツァの試合前、ピッチに登場し古巣のレッチェサポーターから温かい歓迎を受けた。 彼は2012年オリンピック・リヨンでDFとして台頭すると、スペインのビッグクラブ、バルセロナやフランス代表で活躍。2016年ユーロで準優勝、2018年W杯優勝に大きく貢献した。特に優勝に大きく近づく準決勝ベルギー戦で奪った決勝ゴールは印象的で、マンオブザマッチにも選ばれる活躍を果たした。 2022-23シーズンにバルセロナから1年の期限付きでレッチェへローン移籍したウムティティは、25試合に出場しチームのセリエA残留に貢献。現在はリーグ・アンのリールに完全移籍を果たしたが、レッチェのサポーターは前年の恩を忘れていなかったようで、ウムティティがスタジアムに登場すると、彼の名前が連呼され、それに拍手で応えた。 ちなみに彼は、今年2月に左膝の故障で今季を棒に振っている。年齢は30歳とまだ老け込むには早いが、度重なる故障で全盛期と比べるとパフォーマンスは低下している。実際、怪我する前でも、リールではわずか6試合の出場のみで、先発出場は2試合だった。 こうしてレッチェのスタジアムに登場するということは、このクラブとの関係は良好のままであることが伺える。もしかしたらリールで信頼を勝ち取れていない彼がレッチェに復帰する可能性があるのかもしれない。果たして来季は再びセリエAの舞台に立つのだろうか、それともリールでのレギュラー争いに身を置くのか。いずれにせよ彼の怪我が完治し、完全復活した姿が見たいものだ。
2024年05月14日 03:41
現地5月13日に開催されるラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦する。 この一戦にスターティングメンバーに、久保の名前はなかった。 コンディションが万全ではなかったとも伝えられた前節のラス・パルマス戦(2−0)に続くベンチスタートに、ファンも騒然。SNS上では次のような声が上がった。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
「なんで久保スタメンちゃうねん!出さんかい!」「移籍するのかな」「久保ベンチ?おかしいな」「マジでどうした!?怪我?ベッカーにスタメン奪われた?それとも移籍?」「タケ出さないとかゴミにも程がある」「久保は移籍するんだろうな」「単にベッカーの調子が良いのもあるんやろうけど久保はベンチスタートか」 ラス・パルマス戦では89分の投入だった久保。この大一番では何分プレーできるか。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 03:05
現地5月13日に開催されるラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦する。 この一戦に先立ってスターティングメンバーが発表され、久保が2試合連続でベンチスタートとなった。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
2−0で勝利した前節のラス・パルマス戦では89分からの投入となった久保。かつてカンテラ(下部組織)に在籍した古巣戦から、途中出場で恩返し弾なるか。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 03:00
現地時間5月13日に開催されるプレミアリーグ第37節で、3位のリバプールは4位のアストン・ビラと敵地で対戦する。
この一戦を前にスターティングイレブンが発表され、日本代表のMF遠藤航は3試合連続で先発に名を連ねた。
遠藤は5日に行なわれた前節のトッテナム戦(4−2)で、相手エースのソン・フンミンを潰し、果敢なインターセプトを披露しただけでなく、絶妙なサイドチェンジでモハメド・サラーの先制点をプレアシスト。攻守において存在感を発揮した。
【動画】激しいチャージでソン・フンミンを潰す遠藤航
リーグ戦は残り2試合となったなか、リバプールはすでにプレミア優勝の可能性がなくなっているものの、遠藤はチームの連勝に貢献できるか。
試合はこの後、日本時間で4時にキックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 00:09
今季限りでパリ・サンジェルマンから退団することを宣言したキリアン・エムバペ。
2024年05月13日 23:44
ベティスで“完全復活”を遂げた元スペイン代表MFイスコが、6月に控えたEURO2024で“ラ・ロハ”へ復帰することへの期待は、日に日に大きくなっている。
約半年間の無所属期間を経て、昨年夏にベティスへ完全移籍加入したイスコは、ここまで“完全復活”を印象付けるパフォーマンスを見せている。ベティスではマラガ時代の“恩師”でもあるマヌエル・ペジェグリーニ監督の下、傑出したテクニックと豊富なアイデアを武器に、ベティスの攻撃陣に魔法をかける“マヒア”(魔術師)としてかつての輝きを取り戻した。4月にはラ・リーガ月間MVP(最優秀選手)にも輝いている。
12日に行われたラ・リーガ第35節アルメリア戦でも、ベティス攻撃陣を彩ったのは“マヒア”だった。前半開始早々の8分には、見事なポケット侵入から中央へ折り返して、元スペイン代表MFパブロ・フォルナルスの先制点の起点となると、28分には相手のミスを見逃さず自らゴールネットを揺らす。1点を返された迎えた64分には、敵陣でボールを奪ったところから即座にマイナスへ落とし、スペイン人MFアジョセ・ペレスの決定的な3点目をお膳立て。3−2での勝利に貢献したイスコは、プロとして通算600試合目の出場となった節目の試合で、今季通算19回目のマッチMVPに選出されていた。
イスコはここまで公式戦通算で35試合出場9ゴール7アシストを記録。日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダと来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を争うベティスで、攻撃の中心に君臨中だ。
だが、イスコはレアル・マドリード在籍時の終盤は安定した出場機会を確保できておらず、しばらくの間スペイン代表から遠ざかっている。最後に招集されたのは2019年6月のこと。以降、EURO2020やFIFAワールドカップカタール2022などの主要大会で、スペイン代表のユニフォームを身に纏うイスコの姿は見られていなかった。
そんなイスコがベティスでトップパフォーマンスを取り戻したことを受けて、ファン・サポーターや現地メディアの間ではスペイン代表への“待望論”が度々浮上している。イスコ自身はスペイン代表への復帰願望を公言していたものの、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督はベテランの復帰へ消極的な姿勢を見せていた。今年3月のインターなショナルマッチウィークでは、今夏に控えるEURO2024に向けた“ラストチャンス”としてイスコの招集に踏み切る可能性が報じられていたものの、タイミング悪く負傷に見舞われ、印象的な“カムバック”は果たせていなかった。
だが、負傷から戻ってきた後も安定して高いパフォーマンスを見せ続けるイスコを、デ・ラ・フエンテ監督が“無視”することは不可能かもしれない。今季のイスコがラ・リーガで最も優れた攻撃的MFの1人であることに疑いの余地はなく、『マルカ』や『RELEVO』など多くスペインメディアもイスコの代表復帰を推奨している。
一方で、当の本人であるイスコは、アルメリア戦後の『DAZN』によるインタビューでEURO2024の開催期間である6月の予定ついて問われると、「大会の開催期間中は新婚旅行に行く予定なんだ」と回答。“先約”があることを明かしている。
「僕にはわからないことだから。どうだろうね…」と言葉を濁したが、イスコ自身も“希望”を捨てたわけではなさそうだ。「どんなことであろうと“万が一”はあるし、備えあれば憂いなしさ。だから万が一のことを考えて、旅行保険には加入しているよ」と語り、キャンセルが可能であるとも主張した。
スペイン代表を離れて以降、間違いなく自身最高のシーズンを過ごしてるイスコ。シュート本数、パス本数、チャンスクリエイト数など数々のスタッツでチームトップの数字を記録している“マヒア”にとって、まずはベティスをEL出場へ導くことが先だが、2023−24シーズンの終了後、スペイン代表への“サプライズ招集”はあるのだろうか。
【ハイライト動画】イスコが全3得点に絡んだアルメリア戦
2024年05月13日 23:30
現在12位にまで順位を上げてきたクリスタル・パレス。今年の2月にロイ・ホジソンの後任として、オリヴァー・グラスナーが監督に就任して以降、チームは絶好調だ。
グラスナー就任以降、積み上げた勝ち点は21。この期間にパレスより多くの勝ち点を獲得したのはマンチェスター・シティ(29)、アーセナル(28)、チェルシー(22)のみとなっており、素晴らしいパフォーマンスを見せている。
マイケル・オリーセ、エベレチ・エゼ、ジャン・フィリップ・マテタのフロントスリーはプレミア屈指の破壊力を誇り、今のパレスを攻略するのは簡単なことではない。調子をあげてきたパレスの来シーズンが楽しみではあるが、上述したトリオに加え、若手注目株のアダム・ウォートン、守備の要マルク・グエイといった選手もビッグクラブから狙われており、今夏の去就が注目されている。
主力選手が残れば来シーズンへの期待も高まるパレスだが、特にエゼとオリーセは多くの注目を浴びており、2人ともチームに残留させることは難しいかもしれない。そんななか指揮官のグラスナーは「すべての選手がここにいることを願っている」と、英『Daily Mail』にて語り、残留を強く望んだ。
「来シーズン、彼らがクリスタル・パレスでプレイできるよう、クラブはあらゆる手を尽くすだろう。私たちがスポーツ部門から示すことができるのは、私たちが野心的であり、彼らが恩恵を受け、成功に大きく貢献できるということだと思う。それが私たちが彼らに提供できることであり、残りはこれから見ていくことになる」
エゼやオリーセといったスター選手をチームに残すことができれば、グラスナーの下でより成熟したパレスは来シーズンの台風の目になる可能性もあるだろう。主力選手の多くがビッグクラブに狙われるパレスの今夏の動向に注目だ。
2024年05月13日 23:10
メキシコ、カナダとの共催で行う2026北中米ワールドカップへ向けて代表チームの強化に力を入れてきたアメリカ代表。彼らの成長を感じさせる要素の1つに、『欧州組の増加』が挙げられる。
例えば昨年3月の代表戦では、国内のMLSから1人も招集されなかったのだ。唯一アトランタ・ユナイテッドからDFマイルズ・ロビンソンがトレーニングキャンプに参加したが、試合のメンバーには入っていない。『ESPN』によれば、これは今のMLSがスタートした1996年以降では初めての出来事だという。
現在はミランでプレイするFWクリスティアン・プリシッチ、MFユヌス・ムサ、ユヴェントスMFウェストン・マッケニー、FWティモシー・ウェア、レアル・ベティスMFジョニー・カルドーゾ、ボーンマスMFタイラー・アダムズ、PSVのFWリカルド・ペピ、マリク・ティルマンなど、欧州トップクラブでプレイする選手が激増している。
この変化について、同メディアが似ている国に挙げたのが日本だ。日本も近年は海外組を中心に代表チームが構成されているが、選手の育成にはJリーグの各クラブが大きな役割を果たしている。アメリカも同じで、MLSのアカデミーやトップチームで経験を積んでから欧州へ向かう者が多い。欧州組が増えているのは、MLSの育成が機能している証拠でもある。
かつて日立製作所サッカー部(現柏レイソル)でプレイし、日本サッカーの発展に貢献したトム・バイヤー氏はJリーグの貢献度について次のようにコメントしている。
「日本の場合は代表チームの大半が欧州のクラブでプレイしているが、(海外組の)ベストプレイヤーとJリーグのベストプレイヤーとの実力差がそこまで大きくない。Jリーグでプロとして一定の試合数をこなさないまま、いきなり欧州に渡ってプレイする日本人選手もほとんどいない」
MLSの質を上げ、より優れた逸材を欧州トップリーグへ送り込む。これがアメリカ代表が世界の強豪となるうえでベストな方法なのだろう。そこは日本と似たところがあると言うこともでき、アメリカサッカー界はMLSでの育成に一定の手応えを掴んでいるようだ。
2024年05月13日 22:40
最近は10代から活躍する選手も増えているが、ドイツの名門バイエルンで大きく評価を伸ばしたFWマティス・テルもまだ19歳の選手だ。
2024年05月13日 22:37
バイエルンに所属しているドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、ブンデスリーガ通算500試合出場を達成した。
バイエルンは12日、ブンデスリーガ第33節でヴォルフスブルクをホームに迎えた。試合は立ち上がりの4分にU−21クロアチア代表MFロブロ・ツボナレクのトップチーム初ゴールでバイエルンが先手を取ると、続く13分には敵陣でのボール奪取からドイツ代表MFレオン・ゴレツカが右足で正確な一撃を突き刺す。試合はこのまま2−0でタイムアップ。今季のブンデスリーガはレヴァークーゼンの優勝が決まったなか、バイエルンが今季のホーム最終戦を白星で飾った。
同試合に先発出場したノイアーは、負傷などのアクシデントに見舞われたわけではないものの、74分にイスラエル代表GKダニエル・ペレツとの交代でピッチを後にしていた。そんなノイアーは同試合に出場したことで、ブンデスリーガにおける出場試合数が大台の「500」に到達。今季は負傷の影響で開幕から出遅れたものの、復帰後は不動の“守護神”として、ここまでブンデスリーガ22試合でゴールマウスを守っている。
現在38歳のノイアーはゲルゼンキルヒェンの出身で、地元の強豪であるシャルケのアカデミー育ち。2006−07シーズンのブンデスリーガ第2節アレマニア・アーヘン戦でトップチームデビューを飾ると、以降は不動の立ち位置を確立し、2010−11シーズンのDFBポカール優勝やチャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出に大きく貢献。同シーズン終了後、バイエルンへ完全移籍し、ブンデスリーガ11連覇を経験。5度のDFBポカール優勝、2度のCL制覇など数々のトロフィーを掲げ、ドイツの“絶対王者”でも絶対的な地位を築いた。2017−18シーズンからはキャプテンも務めている。
なお、ノイアーはシャルケでブンデスリーガ通算「156」試合、バイエルンでブンデスリーガ通算「344」試合に出場している。
データサイト『Opta』によると、ブンデスリーガ通算500試合出場を達成した選手は、過去に3名しかいないという。カールスルーエを経て加入したバイエルンで“絶対的守護神”として活躍した元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が通算557試合に出場しており、これがブンデスリーガにおける歴代最多出場記録。ドルトムントとシュトゥットガルトでゴールマウスを守った元西ドイツ代表GKアイケ・インメル氏が534試合出場、ハンブルガーSVやフランクフルトを中心に活躍した元西ドイツ代表GKウリ・シュタイン氏が512試合出場を記録している。38歳にして大台に到達したノイアーは、前記3名の選手に続く、史上4人目の快挙を達成した。
【ハイライト動画】ノイアーの500試合目はバイエルンが勝利
2024年05月13日 22:30
U-23日本代表の一員としてアジアを制した荒木遼太郎。
U23アジアカップでは、大一番となった地元カタールとの準々決勝、さらには決勝のウズベキスタン戦で、いずれも途中出場ながら決勝弾をアシストしてみせた。
決勝戦で相手GKと激突した際に脳震盪を起こしてしまい、大事を取って他の選手たちより1日遅れで帰国。所属するFC東京でも今週ようやく全体練習に合流している。
そんな荒木が海外での長い大会を終えたということもあり、新しいヘアスタイルにしたと話題に。 この投稿をInstagramで見る Riku /海外メンズヘア/外国人風メンズカラー(@riku_nyhair)がシェアした投稿
ここ最近、長めのセンターパートヘアが印象的だった荒木だが、ばっさりとイメチェン。
担当した美容師さんいわく「今まで通りセンター分けも可能、前髪下ろしてもカッコいいスタイル」に仕上がっているという。ただ、練習の様子を見るとこれまで同様前髪を上げているのでそこまで変化は感じられないかも。
日本代表、定着・招集に期待したいイケメン候補5人
そんな荒木の復帰も楽しみなFC東京は今週、15日(水)にアウェイで名古屋グランパスと、19日(日)にホームで横浜F・マリノスと対戦する。
2024年05月13日 22:10
2017年にドイツのインゴルシュタットからブライトンへ移籍して7年。当時ほぼ無名だったドイツ人MFは、今やイングランドでも高い評価を受けるブライトンの中心選手となった。
ブライトンを指揮するロベルト・デ・ゼルビが絶賛するのは、32歳を迎えているMFパスカル・グロスだ。
今季のブライトンは怪我人が続出する難しいシーズンを過ごしているが、グロスは34試合に出場して4ゴール10アシストとフル稼働。懸命にチームを引っ張っている。その才能をデ・ゼルビも絶賛しており、グロスはブライトン全体をコントロールするピッチ上の監督と言っていい存在になっている。
「パスカル・グロスは素晴らしい選手になった。我々にとってトッププレイヤーだ。彼はどのビッグクラブでもプレイできると思う。彼はクレバーで、非常に優れた選手だからね。彼のサッカーへの情熱、姿勢は信じられないものだよ。彼のレベルは2、3シーズン前よりも上がっているし、私は彼にチームに残ってほしいと思っている」(『Sussex Express』より)。
2017年当時、ブライトンは僅か300万ユーロの移籍金でグロスを獲得している。そこから通算259試合をこなし、32ゴール52アシストと見事な成績を残しており、ブライトンにとってグロスの獲得は大正解だった。
2024年05月13日 22:04
サッカー強豪国ドイツの最高峰リーグであるブンデスリーガ。
2024年05月13日 21:40
マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFカゼミロは昨シーズンから大きく評価を落とした選手の1人だ。
ユナイテッドに加入した1年目の昨シーズンは中盤の門番として力を発揮。リーグ戦3位、FAカップ準優勝、そしてカラバオカップ制覇に大きく貢献した。しかし今シーズンはパフォーマンスがなかなか上がらず、8位に沈むユナイテッドの中でも多くの批判を浴びる選手の1人となってしまった。
プレミアリーグ第37節のアーセナル戦でもCBとして出場したカゼミロがラインを上げるのが遅れてしまい、決勝点となった先制ゴールを与えてしまった。再び批判の的となってしまったカゼミロだが、ブラジル代表のレジェンドであるリバウドは『Betting.Betfair.com』にて、「マンチェスター・ユナイテッドに移籍したのは間違った決断だった」と語りながら、元チームメイトのカゼミロを擁護している。
「カゼミロは素晴らしい人で、私の友人であり、サンパウロ時代に一緒にプレイした人だ。彼はレアル・マドリードで素晴らしいキャリアを送った。私の意見ではレアル・マドリードからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したのは間違った決断だった」
「彼はレアル・マドリードで美しい物語を生きていたが、もちろん経済的な面も彼の決断を後押ししたのだと思う。マンチェスター・ユナイテッドは負傷者が多く、ひどい状況にある。カゼミロは中盤の選手であり、ストライカーでもディフェンダーでもない。だからポジションを外れてプレイすることを批判する人がいるが、私の意見では、マンチェスター・ユナイテッドが自ら大苦戦しているのだから、彼に責任はまったくない」
確かに今シーズンのユナイテッドの苦戦はカゼミロのパフォーマンスのせいだけではないが、本職の守備的MFのポジションでも昨シーズンのような覇気が感じられなくなっているのも事実だ。
コパ・アメリカのブラジル代表からも漏れてしまったカゼミロ。今夏にはサウジアラビアのクラブへの移籍も噂されているが、今夏の去就に注目集まる。
2024年05月13日 21:35
ヴィッセル神戸は13日、8月3日(土)にノエビアスタジアム神戸にてリーグ・アンのスタッド・ランスとのフレンドリーマッチを開催することが決定したと発表した。
昨季のJ1王者である神戸。今季も13節終了時点で首位に立っている。対するスタッド・ランスは古豪だが、近年再び上位をうかがう存在となっており、なにより日本代表の伊東純也と中村敬斗が所属しているため日本での知名度は非常に高い。
そんな両者が今夏、日本で対戦することに!
チケットの最速はシーズンシート2024のオーナーとVISSEL SHIP会員を対象としたクラブ抽選先行で、5月16日(木)18:00に販売がスタート。その後、クラブ二次先着先行、楽天チケット先着先行が実施される。チケット販売の詳細は後日発表とのこと。
なお、ヴィッセル神戸はすでに7月27日(土)、明治安田ワールドチャレンジでトッテナム・ホットスパーと対戦することが発表済み。また、昨年6月にバルセロナ。今年2月にはインテル・マイアミと親善試合を行っているが、試合はトッテナム戦を含め、いずれも国立競技場での開催だった。
ヴィッセル神戸、「最強の外国人選手」はこの5名!
今回のスタッド・ランス戦は、ファン・サポーターにとって待望と言えるホームのノエビアスタジアム神戸での開催。ようやく本来の神戸らしいムードで国際マッチを楽しむことができそうだ。
2024年05月13日 20:58
ドイツ2部のホルシュタイン・キールに所属するFW町野修斗が、5月13日に自身のインスタグラムを更新。クラブの1部昇格を報告した。
町野は履正社高を卒業後の2018年に横浜F・マリノスでプロキャリアをスタート。その後、ギラヴァンツ北九州、湘南ベルマーレを経て、23年の夏にキールに完全移籍した。
初めて欧州で迎えたシーズンで、ここまで30試合に出場して5得点をマーク。チームの昇格に貢献した。
そんな24歳は「クラブ史上初のブンデスリーガ昇格が決まりました!」として、以下のように綴った。
「去年の7月に日本を出て、新たな挑戦への不安と期待に始まり、言語の壁や、食事、新しく接する文化、そして概念の違うフットボールへの戸惑いに苦しむ時期もありました。しかし、それを乗り越えられたのは、最高のチームメート、スタッフ、愛する家族、そして応援してくださる皆さんのおかげです。
みんなで掴み取った結果だと思っています。本当にありがとうございます。そしておめでとうございます!来シーズンは日本でも視聴できる(?)と思いますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いします。残り1試合も全力で戦います!」
【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地入りしたワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
この投稿には、以下のような声が上がった。
「昇格おめでとうございます。引き続き日本から応援してます」
「最終節ではマチゴールで優勝だ。さらなるご活躍を期待しています!」
「北九州の誇り!」
「町野選手なら何かを成し遂げてくれると信じていました」
「来季は1部で大活躍しますように」
「おめでとう。日本代表にも絡んでいってくれ」
ドイツで一回りも二回りも逞しくなった町野が、ファンから喝采を浴びている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部