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2024年04月28日 17:25
「阪神4−3ヤクルト」(28日、甲子園球場) 高津ヤクルトが痛恨の逆転負け。このカード負け越しで借金は5に膨れあがった。六回から中継ぎ勝負となったが、甲子園の風にも泣き、七回にマウンドに上がった大西がつかまった。 1点を追う四回だ。村上が四球で出塁すると、サンタナがフェンス直撃の適時二塁打を放って同点とした。さらに同点の五回だ。1死から丸山和、オスナが連打で好機を作り、またしてもサンタナが左前へ。勝ち越しに成功すると、続く山田も左前にはじき返して適時打で続いた。 投げては小沢が、苦しみながらも粘りの投球。二回には3連打で1点を失い、相手先発の才木に四球を出すなど2死満塁とピンチは続いたが、近本を左飛に打ち取って、最少失点で切り抜けた。また同点にしてもらった直後の四回には1死二、三塁のピンチを招くが、ここから連続三振。99球を要しながらも、5回6安打2失点、今季初勝利の権利を持って降板した。 だが、七回だ。3番手・大西が2死走者なしから中野、森下に連打を浴びると、4番・大山の打球は高々と上がった。これを左翼・サンタナ、中堅・西川、遊撃・長岡が追ったが、最後はサンタナが捕球しきれない。この一打で2人が生還してしまい、思わぬ形で逆転を許した。 昨季まで勝ちパターンを任されていた清水、田口が現在はそろって2軍再調整中。高津監督も「いろいろやりくりします」と話していたが、中継ぎ陣がリードを守れなかった。
2024年05月13日 22:39
元中日監督の落合博満氏が13日、落合博満野球記念館のX(旧ツイッター)を更新。この日、監督時代に4度のリーグ優勝、日本一1度を達成した中日が7月25日に球団初のOB戦を開催することを発表し、一部で落合氏の出場について交渉中と報道されていることに関して、「オレにはなんの連絡もないからわかりません」と困惑の思いをつづった。
この日、中日新聞社と中日ドラゴンズOB会が、7月25日にバンテリンドームで球団初の試みとしてOB戦を開催することを発表。約60人の出場を予定している中、山崎武司氏、谷繁元信氏、今中慎二氏、岩瀬仁紀氏ら9選手の出場予定選手が発表され、一部では落合氏の出場に関して交渉中との情報が流されていた。
落合氏はこの日発表された7月15日に東京ドームで行われる巨人と阪神OBによる「伝統の一戦〜レジェンズOB対決〜」の出場予定選手にも名を連ねていない。
2024年05月13日 22:10
プロ野球12球団は13日、東京都内で実行委員会を開き、来季のセ、パ両リーグの開幕日を来年3月28日とすることを決めた。
セ・パ交流戦や、日本シリーズなどの日程は今後決定する。
2024年05月13日 22:07
右肩の違和感などで2軍調整が続いている楽天・田中将大投手が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ルーキー勢と食事に出かけたことを報告し、全員が集合した全体写真を載せたが、これまでのイメージを覆す顎髭姿にネットが驚いている。
田中は「1軍・2軍の休日が重なり、ルーキーみんなと食事へ 若い子達はよく食べる」とつづった。シルバーのネックレスに黒のトレーナーを着た田中は、後列左端で柔らかな笑みを浮かべているが、もみあげから顎にかけてと、鼻の下にも髭を蓄えるワイルドな風貌に変身している。
フォロワーからは「なんかいつもと違うの素敵すぎる」「お髭がだんでぃだ!!」「久しぶりにマー君の顔見れて嬉しかった」「マー君ワイルド」「髭あると別人みたい」「最初は誰か分からなかった」「ヒゲのマーくん新鮮」「渋くなりましたね」といった反響が集まっている。
2024年05月13日 21:47
日本ハムは13日、メジャー通算108本塁打の新外国人、フランミル・レイエス外野手の出場選手登録を抹消した。
2024年05月13日 21:08
中日新聞社と中日ドラゴンズOB会は13日、球団初の試みとして、7月25日にバンテリンドームでOB戦を開催すると発表した。
両軍監督は「権藤、権藤、雨、権藤」のフレーズで有名な権藤博氏と、アキレス腱断裂の大ケガを乗り越えて名球会入りを果たした谷沢健一氏が務める。また、出場予定選手として、OB会長の小松辰雄氏、山本昌氏、山崎武司氏、谷繁元信氏、今中慎二氏、岩瀬仁紀氏、川上憲伸氏、福留孝介氏、荒木雅博氏の名前が発表された。
全体としては往年の名選手約60人が出場予定となっており、星野仙一監督の下、1988年に優勝した当時のユニホームを着用するという。
ただ、ネットでは発表された出場予定選手が少なかったこともあり、「オレ流は出ないのか」「落合の神主打法見たいぞ」「珍プレー好プレーを世に流行らせた宇野は出てほしい」「侍ジャパンの井端監督は難しいのかな。アライバ再結成!」「木俣、豊田、谷木、川又、彦野、全員呼んでほしい」といった声が飛び交っている。
2024年05月13日 19:58
「日本ハム6−5ロッテ」(12日、エスコンフィールド)
日本ハムの新庄剛志監督が12日、自身のインスタグラムを更新。逆転サヨナラ勝ちを収める前の九回無死三塁から、田宮の二ゴロで本塁に突入しなかった代走・五十幡の動きと、自身が腰かけた椅子でがっくりする様子の動画を投稿した。
新庄監督は「この五十幡君の走塁は僕がゴロはストップの指示を出したから五十幡君は何も悪くない!!」と擁護。自身の動作については「僕のリアクションはホームに帰って来れるゴロを打つんか〜い のリアクション!!ただそれ以外に何も無い!!」とつづった。
これに対し、森本三塁ベースコーチが「戦術なのにすぐ言う!」とツッコミを入れたが、新庄監督は「いそにアンチのDMが来てるはずだから戦術でも言うわ」と毅然とした対応を見せた。
フォロワーからは「ボスが五十幡に怒ってると思ってました。こういうのを監督本人が明らかにしてくれたら選手は救われますね」「五十幡くんを守る流石の説明」「トップが責任を持ってくれるから、下は全力で働ける。やっぱり監督最高やで」「ちゃんと説明してくれる監督神すぎ」「そろそろ理想の上司ランキング入ってきてもいい」「モヤモヤしてたのがスッキリしました」「新庄監督の優しさに癒やされます」「選手を守る姿勢、尊敬します」といったコメントが集まっている。
2024年05月13日 19:38
「USAトゥデイ」のナイチンゲール記者が将来の“打撃専念”について掲載
ドジャース・大谷翔平投手の将来のプレースタイルについて、米の敏腕記者が大胆な持論を展開。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は、大谷の将来的な二刀流を“卒業”→打者専念の可能性に言及している。
ナイチンゲール記者は12日(日本時間13日付)のコラム記事で、大谷の打者専念について見解を述べた。「もしドジャースが、オオタニに投げることを諦めて、将来、レギュラー外野手としてプレーすることを求めた場合、オオタニの考えに詳しい関係者2人は、彼は、おそらくそれに素直に従うだろうと語っている」と伝えた。
さらに「オオタニは明らかに打つことが大好きで、おそらく打撃では球界最高だろう。しかし、彼に近い人たちによると、彼は投球には打撃ほどの情熱は持っていないということだ。彼は、単にそれができるから両方やっている」と記していた。
大谷はエンゼルス時代の昨年8月23日のレッズ戦に先発して以降は、投手としては出場していない。この試合で1回1/3を投げたところで腕の異変を訴えて降板。9月に右肘の手術を受けた
ドジャースに移籍した今季は打者に専念。来年の二刀流復活へ向けてリハビリを進めながら、打撃ではここまでメジャートップに2本差の11本塁打。12日(同13日)時点で打率はナ・リーグトップの.352と好調をキープしている。同日のパドレス戦は腰の張りために欠場したが、13日(同14日)の敵地・ジャイアンツ戦は出場が見込まれている。
これまで何度も周囲の予想を覆すような活躍を見せてきた。打撃に専念する今季はさらなる活躍をみせ、来年から鮮やかに二刀流を復活させる姿をファンは待ち望んでいる。(Full-Count編集部)
2024年05月13日 19:36
日本ハムの新庄剛志監督が13日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。
2024年05月13日 19:10
阪神、オリックスで活躍した能見篤史氏が13日、MBS「よんチャンTV」に出演。「ハロー!能見さん」のコーナーで、複数のオリックス選手からグラウンド上では見られない素顔を暴露されると、「パワハラですよ」と苦笑いした。
若月からは風呂場での体の洗い方について「風呂場で泡だらけになってます。隅々まで泡で、体が見えないくらいになってます」と指摘されると、能見氏は「泡立てないと汚れが落ちないでしょ。泡立てないと気が済まないんですよ」と必死で反論していた。
宮城からは接触の仕方について「ツンデレです。ツン寄りですね。デレの方は『デ』ぐらいです。(自分が)いないところでしか褒めてくれない。褒めてくれないと、僕も褒められません」とフレンドリーな対応を求められ、宗からは「球場来るの遅いです。もうちょっと早く来れますよね」と要望されていた。
2024年05月13日 19:05
「ベースボール・サバント」が示す新たな指標「ブラスト」で大谷はメジャー3位
ドジャース・大谷翔平投手は今季ここまでリーグ2位の11本塁打。通算182発は松井秀喜氏の175発を超えて日本人メジャー最多で、2年連続キングへ順調に歩を進めている。では、その驚異的な長打力の源はどこにあるのか。MLB公式のデータサイト「ベースボール・サバント」はバット・トラッキング指標を新たに紹介。その1つである「ブラスト」で解き明かせるという。
MLB公式サイトは「ブラスト」の定義を説明。投手の球速に応じた最高打球速度を100%とした場合、80%以上の打球速度を出せたスイングを「スクエアド・アップ」と呼ぶ。「ブラスト」は「スクエアド・アップ」の中で」の中で一定マイル以上のスイングスピードのこと指す。「ブラスト」にあたるスイングとそれ以外を比べると、打率が.370近く異なり、長打率は.900も違ってくるという。
全スイングに対する「ブラスト」の割合が最も高いのが、大谷に次いでリーグ2位の打率.346をマークしているウィリアム・コントレラス(ブルワーズ)で24.2%。2位は天才と称されるフアン・ソト(ヤンキース)の23.7%、大谷は3位で20.5%。スイングスピード1位のジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)は5位で18.9%になっている。
効率的なスイングをしている上に、スイングスピードが速いのだから必然的に長打の確率は高まる。12日(日本時間13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで休養となったが、今季は本塁打を何本積み上げるだろうか。(Full-Count編集部)
2024年05月13日 18:52
「目的や勝つためのプランを持っていないように見える」
エンゼルスは12日(日本時間13日)の本拠地・ロイヤルズ戦に2-4で敗れ、地区最下位に再び転落した。ここまで15勝26敗の借金11。マイク・トラウト外野手をはじめ故障者が続出する中、若手を登用するも上向かないチーム状態に、番記者は「勝つための計画を持っていない」と痛烈批判した。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のサム・ブラム記者は自身のX(旧ツイッター)で、9日(同10日)にロン・ワシントン監督に対して今季は勝ちにいくのか、再建のシーズンなのかを質問したことに言及。指揮官は「勝つことを目指している。我々はプレーオフを目指している。今季が再建シーズンになった場合は記者の皆さんが一番最初にそれを知るだろう」と述べたという。
また、スポーツ・ジャーナリストのフリード・セルバンテス氏は12日(同13日)の試合後に指揮官に質問。「シーズンの1/4が終わって15勝26敗のチームをどう評価するか」と問うと、次のように答えた。「私の評価基準は成長しているかだ。アデルが成長している。ネトが成長している。投手陣が成長している。オハッピーが成長している。我々はその点を評価している。若い選手にとってこれは学習だ。勝つために何が必要かの経験だ。負けた時、それは教育になる。チーム成績には現れないかもしれないが、選手たちは良くなってきている。彼らは以前よりずっといい野球をしている」。その様子を自身のXに投稿している。
ブラム記者はこの日、改めてXに投稿。「困難な状況に置かれているロン・ワシントン監督を批判するために指摘しているのではない。それよりも、エンゼルスが(明確な)目的や勝つためのプランを持っていないように見えることを強調し続けたいのだ」と綴っている。
昨年はトレードが取り沙汰された大谷翔平投手を放出せず。オフにFAとなりドジャースに移籍し、エンゼルスに見返りはなかった。今季は10本塁打と好スタートを切ったトラウトが左膝の半月板損傷のため負傷者リスト(IL)入り。復調気配だったアンソニー・レンドン内野手の他、ミゲル・サノ内野手、ブランドン・ドルーリー内野手、ルイス・レンヒーフォ内野手らもIL入りしている。
“野戦病院”の中、元有望株のジョー・アデル外野手らが覚醒の気配を見せているが、チーム成績に直結していない。2014年を最後にプレーオフから遠ざかるエンゼルス。低迷打開への道は険しい。(Full-Count編集部)
2024年05月13日 18:32
広島、近鉄でリリーフ投手として活躍した西武の投手育成アドバイザー・清川栄治さんが、5日に悪性腫瘍のため東京都内の病院で死去した。
2024年05月13日 18:26
「関西六大学野球、京産大3−2大経大」(13日、南港中央野球場)
今秋ドラフト候補で最速150キロ右腕の最速大経大・林翔大投手(4年・乙訓)が先発し、7回3安打無失点と好投した。
初回は2四球を与えて2死満塁を招くも、最後は三飛で先制の危機を脱出。立ち上がりから尻上がりに調子を上げ、変化球も巧みに交えながらスコアボードに0を刻んだ。
阪神は畑山統括スカウトなど4人態勢で視察。担当の岡本スカウトは「全体的に(制球が)まとまっていていいピッチャー」と評価した。
11日の1回戦では114球を投げて9回3安打完封勝利。わずか中1日で力投した。
ただ、2点リードの九回に中継ぎが勝ち越しを許してチームは敗れ、V逸が決定。大商大のリーグ史上最長となる5季連続優勝が決まった。
2024年05月13日 18:22
広島の床田寛樹投手(29)が松山・坊っちゃんスタジアムで行われる14日のヤクルト戦で先発する。13日、4勝目をかけたマウンドへ「なんとか最少失点でいければいい」と意気込んだ。
同球場での登板は2年ぶり2度目。前回は同じヤクルト相手に6回1失点の好投で白星を手にした。地方球場の印象については「あまり打たれているイメージはない」と自信をのぞかせた。
今季3度目の対戦となるツバメ打線。過去2戦はいずれも無失点で封じ込めており、好相性を誇る。その中で走者を背負った場面での一発に警戒心をのぞかせた。「低めに集めていきたい。ソロはしょうがないと思うので走者をためて(中軸に)回さないように」と先を見据える。
左腕はこの日、マツダスタジアムで行われた投手練習で汗を流した。ここまで防御率はリーグ2位の1・28。安定感抜群の投球で、チームを勝利に導く。
2024年05月13日 18:19
14日からは“苦手”ジャイアンツとの3連戦を戦う
ドジャースはパドレスとの3連戦を終え、13日(日本時間14日)からは敵地でジャイアンツとの3連戦を戦う。腰の張りで12日(同13日)の試合を欠場した大谷翔平投手も復帰予定となっているが、ジャイアンツ戦、そしてオラクル・パークとは相性が悪い。同地区のライバルとの一戦で、パフォーマンスを発揮する事ができるか。
大谷はこれまで、50打席以上対戦した17チームの中では、ジャイアンツ戦が一番打率が低く、14試合(54打席)で打率.192、1本塁打、OPSは.594となっている。同条件で一番相性がいいレイズ戦での成績は打率.356、9本塁打、OPS1.221で比べると大きな差がある。
オラクルパークでの出場は、2021年5月31日(同6月1日)、9回に代打で登場して四球だったのが最後。3試合で打率.000(8打数0安打)、0本塁打、OPS.200と、まだ1本をヒットを打っていない球場でもある。
また、同球場は右翼スタンド後方に海があり、海に飛び込む本塁打は「スプラッシュヒット」と呼ばれる。風の影響で左打者は本塁打が出にくいとされ、MLB公式データサイト「ベースボール・サバント」が公開している「パークファクター(球場の特性を評価する指標)」では、同球場は毎年、左打者の本塁打指数が全30球場の中で最も低く位置付けられている。
本塁打が出にくいとされる球場で3試合を戦うことになるが、その裏でライバルたちが好調。リーグ本塁打王を争うマルセル・オズナ外野手(ブレーブス・12本)は3試合ノーアーチだが、12日(同13日)の試合では両リーグ最速の40打点に到達。6試合連続安打と当たっている。打率ではウィリアム・コントレラス捕手(ブルワーズ)が大谷と6厘差の.346まで上げてきている。大谷は分が悪い球場で、結果を残せるか。(Full-Count編集部)