©sports-topics.net 2024
2024年04月29日 04:28
カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は現地4月28日、準決勝・U-23イラク代表戦の前日練習を実施。冒頭の15分が公開された。 この前の日の練習で、唯一、ホテルでコンディション調整となっていた山本理仁も全体練習に復帰。23人全員が参加した。 【PHOTO】松木玖生や川粼颯太らが絶妙ポージング!アジアカップを戦うU-23日本代表全選手&監督のポートレートを一挙紹介! ランニングから始まったトレーニングは、2人1組のストレッチやステップからのスプリントなどでアップ。その後は、これまでの練習でも何度か見られた、ゴール前で5人の選手がワンタッチで繋ぎ、シュートで終わるメニューで連係を確認。ここまでがメディアに公開された。 イラクとの準決勝は日本時間29日の26時30分キックオフ予定。勝利すれば3位以上が確定し、パリ五輪の出場権を獲得できる重要な一戦だ。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年05月14日 14:51
元Jリーガーの鄭大世氏が自身のX(旧ツイッター)で“永遠のキャプテン”へ熱いメッセージを送っている。
「その背中は遠かった
のしあがり、タメのほとんどをぶち抜いたが、一人だけ触れることすらできず、スパイクを脱いだ。
あ、これが足元にも及ばないってやつか
最後まで華麗に優雅に大空を飛び 高い屋根に降り立ち、羽を休める
見事な人生。あっぱれ」
これは、今季限りで現役引退する長谷部誠(フランクフルト)へのメッセージである。
23-24シーズンのブンデスリーガ最終節、フランクフルトは5月18日(現地時間)にホームでライプツィヒと戦う。その試合を前に、『PUMA JAPAN』がX(旧ツイッター)で長谷部の功績を以下のように讃えた。
「あなたのサッカー人生に何度も励まされてきた。
チームを鼓舞し続けてきたその背中を今度は私たちに押させてください。
永遠のキャプテン、ありがとう。
まだ旅は終わらない。
これからも、ともに走っていこう。」
これに対し、鄭大世氏が反応したのだ。長谷部が如何に偉大なフットボーラーかは、鄭大世氏の味わい深いメッセージからも分かるだろう。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
「エンドウは我々の6番ではない」交代後に2失点なのになぜ? 遠藤航に現地ファンからまさかの辛辣批判「10人で戦っているのと同じ」「機動力がない」
2024年05月14日 14:35
5月15日に行なわれるJ1第14節で、7位のセレッソ大阪は2位のFC町田ゼルビアと敵地で対戦する。
C大阪は今季、開幕から8戦負けなしで一時は首位に立った。しかし直近の5試合は未勝利で7位まで順位を下げている。毎熊晟矢、登里享平ら主力が負傷離脱している苦しい状況もあるなか、目標に掲げるタイトル獲得を成し遂げるためにも、町田に勝利を収め、上位に食らいついていきたい。
14日のトレーニング後、オンライン取材に応じた小菊昭雄監督が、勝点を順調に伸ばせていない要因を次のように語った。
【PHOTO】最後までチームに声援を送り続けたセレッソ大阪サポーター!
「複数の理由がありますが、主力に怪我人が出たこと、蓄積疲労のある選手が多数いること、私たちの特殊なサッカーに対して相手のスカウティングが進み、良さを消してくることなども理由だと思います。ただ(前節のヴィッセル神戸戦からの)3日間のトレーニングで、また(選手の)競争が回り出したので、明日の試合に出る選手のなかに期待が大きい選手もいます。
戦術的なところも、スカウティングをされるなかで、私たちが新たな変化を起こす必要もあります。キャンプからやっていることに対して、プラスアルファの肉付けをしているので、特にビルドアップのところは皆さんに見せたいです。今の勝点差は自分たちで取り戻せる。2位の町田に勝つことによって、またチームが成長できると思う」
また、町田戦で勝利するためのポイントについては、こう言及した。
「相手のリスタートとロングボールへの対応は、神戸戦と同様にポイントになる。神戸戦で良くできたところもあるし、リスタートの課題もあった。この3日間、短い時間でしたけど、課題に対して選手たちが真摯に向き合って、“グループで解決するんだ”“絶対にやらせないんだ”という強いメンタリティを感じました。相手のストロングポイントを出させない、そしてそのバトルに勝つ、全員でカバーし合うというトレーニングができたので、しっかりとそれを表現したい」
3戦負けなしと好調の町田を破り、久々の勝点3を掴めるか。
構成●サッカーダイジェスト編集部
2024年05月14日 14:33
Jリーグが5月14日、公式YouTubeチャンネルで「復刻版 Jリーグカレー2024年篇」を公開した。
「Jリーグカレー」は 、1993年のリーグ開幕当初に公開されたTVCMが話題になったことで知られている。同CMは、まさお少年がカレーを食べると一気に成長し、元日本代表MFのラモス瑠偉氏になる設定だった。
31年ぶりに作られた「2024年篇」でも、まさおがラモス氏になる設定。“初代まさお”が父親役を務め、ラモス氏も現在の姿で出演している。
【動画】変化は?「Jリーグカレー」のCM、93年版と24年版
この投稿には、以下のような声が上がった。
「まさお...大きくなって...」
「過去CMかとおもったら、まさかの『当事者を再度呼んで新録』!」
「普通に発売して欲しい」
「まさかのCMも復刻とは!」
「31年後にわざわざ同じキャストで撮り直したの!?」
「懐かし過ぎて涙出る」
「最高やん!」
「ラモスさん!このCMはエモい」
「面白い」
懐かしのCMのリニューアルが、注目を集めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 14:14
23-24スペイン1部リーグは13日、第35節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)はラミネ・ヤマル(Lamine Yamal)とラフィーニャ(Raphinha)のゴールでレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に2-0で勝利し、2位の座を守った。
2024年05月14日 14:00
栃木SCは14日、双方合意の下で田中誠監督および柳下正明ヘッドコーチとの契約を解除したことを発表した。後任は決定次第のお知らせとなることを併せて伝えている。
1975年8月8日生まれの田中氏は現在48歳。ジュビロ磐田とアビスパ福岡、日本代表でプレーした現役生活を終えた後、サックスブルーの古巣で指導者キャリアを積む。U−18チームの監督やトップチームコーチ、強化部などを歴任した同氏は、今シーズンに栃木SCの新監督に就任。しかし、J2リーグ第9節ジェフユナイテッド千葉戦では8失点の惨敗を喫するなど、第15節終了時点で3勝3分9敗の降格圏19位に低迷していた。
自身初となるシニアカテゴリーでの監督挑戦は、約3カ月で幕引きとなった田中氏。14日付けで契約解除となった同氏は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「チームを勝利させることができず、不本意な結果になっていることに対して責任を感じております。栃木SCを全力でサポートして頂いているファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、ホームタウン、スタジアム運営や練習場の整備に関わる皆さまなど多くの方々に支えられていることに大変感謝しております。ここまで一緒に戦ってくれた選手、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、通訳、マネージャー、クラブ関係者の皆さまにも心から感謝しております。
「そして何より、どんな状況でもホーム、アウェイと選手達を熱く鼓舞し、後押しをしていただいたにも関わらず、サポーターの皆様を笑顔にする試合を届けることができず、期待に応えられなかったのは本当に申し訳ない気持ちです。短い期間でしたが、栃木SCに関わるすべての皆様に感謝いたします。監督のキャリアをスタートさせていただいたことにも感謝の気持ちでいっぱいです。これからの栃木SCの飛躍を心から応援しています」
また同日、柳下正明ヘッドコーチの解任も決定。昨シーズンまではツエーゲン金沢で指揮を取っていた現在64歳の同氏も、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「今年の1月から今まで、自分の役割を果たすことができなかったと思っています。その役割とは、監督をサポートすること、選手たちみんなを成長させること、チームを勝たせること。その力になることができなかったことを本当に申し訳なく思っています。またチームがひとつになって、チームの目標を達成できるように、お互いに切磋琢磨していってもらえたらと思います。4ヶ月という短い時間でしたが、皆さんありがとうございました」
2024年05月14日 14:00
Jリーグは14日、5月15日(水)の「Jリーグの日」を記念し、31年前の開幕当時話題になった「Jリーグカレー」のCMの令和版として「復刻版 Jリーグカレー2024年篇」をYouTube上で公開したことを発表した。
動画には、当時から出演していたラモス瑠偉氏だけではなく、子役として登場していた“まさおくん”もなんとお父さん役として登場。31年ぶりにラモス瑠偉氏との再共演を果たしている。
カレーを食べたあと、“まさおくん”がラモス瑠偉氏に変身するモーフィングまで完全再現!
ただ、前回のCMでは「おかわり」だった最後のセリフは、31年ぶりの撮影ということで「ただいま」に変わっている。「Jリーグカレー」を食べてラモス瑠偉氏に変身した“まさおくん”の名シーンが帰ってきたことを表現した素敵な変更だ。
前回のCMで子役として登場していた、“まさおくん”役の石山昌さんがお父さん役として出演。久しぶりにラモス瑠偉氏と再会し「大きくなったな、食べ過ぎだよ」と「Jリーグカレー」を食べて大きくなる当時のCMにかけて、成長した石山さんに声をかけていたという。
当時現役だったラモス瑠偉氏が出演し話題を呼んだ「Jリーグカレー」のCMは、CM好感度ランキングで数か月にわたり連続1位を記録(※CM総合研究所調べ)。サッカーファンでなくても知っているほど有名なCMだっただけに、今回製作するうえで様々な苦労があったに違いない。
再現CM動画「復刻版 Jリーグカレー2024年篇」のCreative Directorを務めた明円卓氏は以下のように語る。
「当時、超話題になったCMを最大限にリスペクトして作ろうということで、カレーの具材の大きさまで再現しています。「Jリーグカレー」と一緒に“まさおくん”にも再来してもらおうということで、ご本人にも登場して頂きました。そして何より、ラモスさんはやっぱり偉大です。(31年前にCMを企画された博報堂の井村光明さん、そして永谷園様にもご快諾頂きました。ありがとうございました!)」
「Jリーグカレー」は5月15日(水)、2024明治安田J1リーグ第14節が開催される全10スタジアムで1,000個ずつ、合計1万個を配布予定。当日ビジター側のクラブについては6月以降に配布を予定しているという(配布方法はスタジアムによって異なるとのこと)。
ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」
また、会場以外ではSNSキャンペーンにて、抽選で100名へのプレゼントを実施。一般販売はないとのことなので、欲しい方は15日の試合当日、ひとまず早めにスタジアムへ向かうのが良さそうだ。
2024年05月14日 13:30
7200万ポンドでリールからアーセナルへ移籍してから5年。FWニコラ・ペペは難しい時間を過ごしてきた。
アーセナルでは112試合をこなして27ゴールを奪ったが、期待通りのパフォーマンスとはいかなかった。そこからOGCニースへのレンタル移籍を挟み、昨夏にはトルコのトラブゾンスポルへ完全移籍している。
今季はトルコ国内リーグで5ゴール1アシストの成績を残したが、期待に応えられたかは微妙なところだ。クラブとの契約は今季限りとなっていて、英『The Sun』は新契約がオファーされる可能性は低いと伝えている。
ペペには中東のクラブも関心を示しているようだが、ペペはまだ28歳と中堅世代だ。本人は欧州でのプレイを望んでいるようで、今夏に新天地を探すことになるか。
アーセナル移籍当初は移籍金額のこともあって話題を呼んだが、トルコへ向かった現在は話題に上がる機会がかなり少なくなっている。
2024年05月14日 13:05
相手からプレッシャーをかけられても慌てない。
2024年05月14日 12:59
Jリーグは14日、今夏にプレミアリーグに所属するニューカッスルが来日することを発表した。
今回の発表によると、JリーグとNTTドコモが主催する『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』にプレミアリーグの“古豪”ニューカッスルが参加するとのことだ。同クラブは7月31日に『埼玉スタジアム2002』で浦和レッズと、8月3日に『国立競技場』で横浜F・マリノスと対戦する。なお、同シリーズには、ブンデスリーガに所属するシュトゥットガルトの参戦も決まっている。
大会の概要は以下の通り。
■大会名称
Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo(略称Jリーグインターナショナルシリーズ)
■主催
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ、株式会社NTTドコモ
■主管
浦和レッドダイヤモンズ株式会社(浦和レッズ)
・浦和レッズ vs ニューカッスル
横浜マリノス株式会社(横浜F・マリノス)
・横浜F・マリノス vs ニューカッスル
■チケット
浦和レッズ vs ニューカッスル(埼玉スタジアム2002/7月31日・19時30分キックオフ)
▼第一次 先行抽選販売
対象:dポイントクラブ会員
開始日:5月31日(金)18:00(予定)
※dアカウントの発行、もしくはログインが必要です
※JリーグIDの会員登録(無料)が必要です
※dカードでのお支払いで当選確率がアップする施策も実施予定です
▼第二次 浦和レッズ クラブ先行抽選販売>
対象:浦和レッズ REX CLUB LOYALTYk会員、REX CLUB REGULAR会員(2024年度)
開始日:6月14日(金)18:00(予定)
※REX CLUB REGULAR会員は、6月17日(月)23:59 までにご入会および年会費決済を完了いただいた会員が対象となります。
▼一般販売(先着)
開始日:6月21日(金)18:00(予定)
横浜F・マリノス vs ニューカッスル(国立競技場/8月3日・19時キックオフ)
▼第一次 先行抽選販売
対象:dポイントクラブ会員
開始日:5月31日(金)18:00(予定)
※dアカウントの発行、もしくはログインが必要です
※JリーグIDの会員登録(無料)が必要です
※dカードでのお支払いで当選確率がアップする施策も実施予定です
▼第二次 横浜F・マリノス クラブ会員先行販売(先着)
対象:横浜F・マリノス シーズンチケット・トリコロールメンバーズ会員
開始日:6月14日(金)18:00(予定)
▼一般販売(先着)
開始日:6月21日(金)18:00(予定)
2024年05月14日 12:40
Jリーグは14日、この夏開催される「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」に、新たにイングランド・プレミアリーグからニューカッスル・ユナイテッドが来日することが決定したと発表した。
英国ノースイーストの雄であるニューカッスルは、2021年にサウジアラビア資本によって買収。大型補強を続け、昨季プレミアでは4位となりCLにも出場した強豪クラブだ。今季も36節終了時点で6位につけている。
そんなニューカッスルの、28年ぶりとなる来日が決定!(前回は1996年8月に来日しガンバ大阪と対戦)
7月31日(水)に浦和レッズと、8月3日(土)に横浜F・マリノスと対戦することになった。なお、この2試合は、JリーグとNTTドコモによる共同開催となる。
試合日程は以下の通り。
■7月31日(水)19:30
浦和レッズ vs ニューカッスル・ユナイテッド
@埼玉スタジアム2002
■8月3日(土)19:00
横浜F・マリノス vs ニューカッスル・ユナイテッド
@国立競技場
両試合のチケットに関しては、dポイントクラブ会員を対象とした第一次先行抽選販売がいずれも5月31日(金)18:00から開始予定。その後、両クラブ会員向けの第二次先行販売が6月14日(金)18:00から実施されるという。
サッカー界で最高の「白黒ストライプ」ユニフォームを着る5つのチーム
Jリーグの主催試合ではすでに「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」でトッテナム・ホットスパー、「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」でシュトゥットガルトの今夏来日が発表されており、ニューカッスルが3チーム目となる。
2024年05月14日 12:36
Jリーグは5月14日、プレミアリーグのニューカッスルの日本ツアーを発表した。
「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」で、ニューカッスルが来日。7月31日に浦和レッズと埼玉スタジアム2002で、8月3日には横浜F・マリノスと国立競技場で相まみえる。キックオフ時間は、浦和戦が19時30分、横浜戦が19時の予定だ。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
ニューカッスルは今季のプレミアリーグで、現在6位につける。イングランドの名門クラブを相手に、浦和と横浜がどんな戦いを見せるか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月14日 12:34
交代が物議を醸すなか、大手メディアからは一定の評価をしている。
2024年05月14日 12:30
弱冠17歳ながらブラジル代表でプレーしている神童エンドリッキ。
彼は18歳になる7月にパウメイラスからレアル・マドリーに移籍する(移籍自体は2022年12月に決定)。
『AS』によれば、レアルがパウメイラスに支払う移籍金は3500万ユーロ(59億円)の固定額に加え、最大2500万ユーロ(42.1億円)のボーナスが加算されるものだそう。
ボーナスの内訳はパウメイラス滞在時とレアル移籍後にそれぞれ1250万ユーロ(21億円)。そして、1250万ユーロのうちすでに1125万ユーロ(19億円)に達しているそう。
エンドリッキが5ゴール決めるごとに250万ユーロ(4.2億円)のボーナスが発生するという条項があり、このほど20ゴールに達したことから1000万ユーロ(16.8億円)に到達。さらに、ブラジル代表初招集で125万ユーロ(2.1億円)のボーナスが追加されたとか。
衝撃の予選敗退…パリ五輪に出ないブラジルの「世界的ヤングスター」10名
レアルがパウメイラスに支払う金額は増え続けており、今後もそうなりそうだとのこと。
2024年05月14日 12:20
インドネシアで行われているU17女子アジアカップ。U-17日本女子代表は中国に4-0で勝利し、3連勝でグループステージBを首位で通過した。
準決勝では日本と韓国、中国と北朝鮮が対戦する。
日本とともに世代最強とされる北朝鮮はグループAを3連勝で突破。しかも、22得点0失点という圧倒的強さを見せつけた。一方、グループA2位の韓国は1勝1分1敗。
中国は“最強”北朝鮮との準決勝で厳しい戦いが予想される。ただ、中国紙『163.com』は、韓国ではなく北朝鮮との対戦はむしろ朗報だと伝えていた。
「中国は優勝候補である強豪日本に0-4で敗れ、2位で決勝トーナメントに進出。準決勝ではグループA1位の北朝鮮と対戦する。
これは戦力的にはいい組み分けではない。韓国の戦力は非常に弱く、韓国と対戦する対戦チームは基本的には決勝に進むだろう。
だが、中国女子チームにとっては朗報かもしれない。それはなぜか。韓国女子チームのプレーは韓国男子と同じように非常に野蛮だからだ。もし、韓国女子と対戦すれば、選手が怪我をする可能性が非常に高い。
その例が、12日に行われた韓国対フィリピン(1-1)のグループステージ最終戦だ。先制された韓国が、なぜ同点に追い付けたのか。後半、韓国が攻撃を仕掛けた際、FWが相手DFを引き倒し、別の選手がボールを蹴り込んで同点に追いついた。
この時、今大会で最も醜い場面が現われた。これほど残忍で明白なファウルにもかかわらず、レフェリーはそれを無視して得点を有効とした。フィリピンの監督は唖然とし、反応することもなく立ち尽くした。開いた口がふさがらない様子だった。おそらく、これほど非道なファウルを見たことがなかったのだろう。
今回のアジアカップでは、韓国女子チームは審判から多くの注意を受けており、ピッチ上の行動も激しい。したがって、韓国女子と対戦した場合、選手たちが怪我に苦しむかもしれない。
よって、北朝鮮との対戦は戦力的には有利ではないかもしれないが、中国はグループステージ最初の2試合のパフォーマンスはとても良かった(オーストラリアとタイに3-0で勝利)。その調子を見せることができれば、北朝鮮相手にもチャンスがある。少なくとも、怪我のリスクなく100%健康な状態で試合を終えることができる」
韓国対フィリピン戦で問題視された得点シーンがこちら(動画2分45秒から)。
確かに韓国選手が相手を倒しているようにも見える。
日本人vs韓国人!市場価値が最も高い8人を比べるとこうなる
U-17日本女子代表は16日にその韓国との準決勝に臨む。
2024年05月14日 12:10
J3のいわてグルージャ盛岡に所属する元日本代表DF西大伍が、自身のYouTubeチャンネルでU-23日本代表の大岩剛監督について語った。
札幌、新潟、鹿島、神戸、浦和でプレーしてきた西は、鹿島に在籍していた2017年途中から18年にかけ、大岩監督のもとでプレーした。当時をこう振り返る。
「鹿島で監督をやるのは、特に日本人にとってはなかなかなプレッシャーなこともあって、剛さんの全てが出せたとは思っていない。ただ、(18年に)鹿島では初のACLのタイトルを一緒に取れた」
西は、当時の指揮官の巧みなマネジメントを回想する。大岩監督は、選手からの意見をしっかりと聞いてくれていたという。
「上手く取り入れてくれることもあったり、それはできないよ、ということもあったり。コミュニケーションは上手く取れていたと思う」
【動画】西大伍が鹿島時代の大岩監督を回想
西の特性を理解し、本来とは別のポジションでの起用もあった。
「上手くやらせてくれたと今になって思う。監督は選手それぞれの性格とか、そういう部分までも考えて、チームが一番結果を出すのを選べばよいと思う。僕に関しは、上手くやってくれたと思う」
西が「スタメンを張っても良い選手が18人ぐらいはいた」という厚い選手層だったなかで、大岩監督は絶妙な起用法で個々のモチベーションを維持していた。
「選手はずっと出たい気持ちもあるけど、上手く気持ちを切れさせない程度に代えながら、試合に出たいという欲を保たせてくれたと思う」
先のU-23アジアカップでは、ターンオーバーも駆使しつつ選手の能力を発揮させ、優勝とパリ五輪出場権獲得に導いた大岩監督。鹿島時代からその手腕は片鱗を見せていたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部