2024年04月29日 13:41
「春季高校野球兵庫大会・準々決勝、須磨翔風5−3神戸学院大付」(29日、姫路ウインク球場) 須磨翔風が延長11回タイブレークの末に勝利し、4強入りを決めた。 プロ注目の最速143キロ右腕・槙野遥斗投手(3年)が延長11回を一人で投げ抜き、7安打3失点で完投。雄たけびを上げながら腕を振り、166球の熱投を披露。2点リードの延長十一回は2死満塁と一打同点の危機を招いたが、最後は一直で試合を締めた。 昨秋は県2位となり、近畿大会では8強入りを果たすもセンバツには出場できず。槙野は「プレートの幅の中に体が収まるように」と、縦振りの投球フォームに改良して今大会に臨んだ。この日は巨人、日本ハムのスカウトが視察した。 次戦の準決勝は明石商と対戦。「ベスト4で満足していない」とさらなる高みを見据えた。
2024年05月15日 12:42
自身6試合ぶりとなる先制12号ソロは飛距離136メートルの特大弾
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、自身6試合ぶりとなる先制の12号ソロを放った。本塁打直後に見せたお茶目な仕草が「めちゃ嬉しそうでかわいい」「アクションもすっかりアメリカンな大谷さん」とファンの心を射抜いている。
4回無死の第2打席、大谷は右腕・ウィンの初球の甘く入ったスライダーを完璧に捉えて右中間の最深部まで運んだ。飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾に敵地は騒然。“確信歩き”の大谷は悠然とダイヤモンドを回った。
しかし、ベンチに戻ると表情は一変。ニコニコの笑顔で肩をすくめ、何かに驚いたように目を丸くする。さらに両手を押し出すようにリアクションしている。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が映像で紹介すると、ファンは「爽やかな笑顔を抜かれている」「はいまた可愛いー」「かわいいかよ」などと大注目だった。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 12:31
「2軍交流試合、阪神−マツゲン箕島硬式野球部」(15日、鳴尾浜球場)
阪神の先発は「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」からの復活を目指す育成・高橋遥人投手(28)。先月17日のウエスタン・リーグ・オリックス戦で実戦復帰してから4試合目の登板となる。
この日から2軍降格となった佐藤輝は出場しない。
阪神のスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・二塁 百崎
2番・右翼 福島
3番・DH 豊田
4番・左翼 野口
5番・捕手 中川
6番・一塁 遠藤
7番・中堅 井坪
8番・三塁 戸井
9番・遊撃 山田
投手 高橋
2024年05月15日 12:27
大谷は「2番・指名打者」で出場…5回終了時に珍事
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が出場している14日(日本時間15日)の敵地・ジャイアンツ戦でサプライズが起こった。5回が終了した直後にファンが公開プロポーズを成功。バックスクリーンに映し出されると、大きな拍手が沸き起こった。
5回終了後のイベント「Kiss Cam」の最後にファンがボールの上に指輪を乗せプロポーズ。女性が頷くと、2人はハグとキスをして喜び、両軍のファンが大きな拍手を送った。
この日、大谷は「2番・指名打者」で出場。4回無死の第2打席で6試合ぶり12号ソロを放った。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 11:38
4回無死の第2打席、スライダーを完璧の捉える6試合ぶりの先制12号ソロ
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、自身6試合ぶりとなる12号ソロを放った。
2024年05月15日 11:31
◆ 大谷翔平が12号先制ソロ
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間14日のジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、第2打席で6試合ぶりの本塁打を放った。
ジャイアンツ先発は今季2度目の対戦となる右腕ウィン。初回の第1打席はカウント2-1から内角のフォーシームを高く打ち上げ、左飛に終わった。
そして4回表の先頭打者として迎えた第2打席、甘く入った初球のスライダーを完璧に捉え、右中間スタンドへ確信の12号先制ソロ。自身25球場目、オラクル・パークでは初となる本塁打を放ち、ナショナル・リーグ本塁打ランキングのトップに並んだ。
2024年05月15日 11:24
「2番・指名打者」でジャイアンツ戦に出場し、豪快アーチをかけた
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場。0-0の4回先頭で、初球を右翼席へ運んだ。自身6試合ぶりの先制12号ソロで、リーグトップのマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に並んだ。
鮮やかなアーチを描いた。自身6試合ぶりの12号に敵地も騒然。右翼席最後方まで飛ばし、スタンドのファンを絶叫させた。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)の“特大弾”だった。
12日(同13日)の敵地・パドレス戦は腰の張りで欠場していたが、前日13日(同14日)に2試合ぶりに復帰。初回無死の第1打席では初球を打って右前打を記録し、5回には俊足を生かして適時内野安打を放つなど、5打数2安打1打点の活躍を見せた。
試合前の時点で5月は10試合に出場して打率.395(38打数15安打)、4本塁打、9打点、4盗塁と、今月も進撃が続いている状態だ。
大谷は11日(同12日)の敵地・パドレス戦前に腰に張りを感じたという。同日は「2番・指名打者」で出場していたが、無安打で迎えた9回の第5打席で代打を送られ途中交代。12日(同13日)は欠場していた。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 10:39
○ ブレーブス 7−0 カブス ●
<現地時間5月14日 トゥルイスト・パーク>
シカゴ・カブスが2試合連続の完封負け。鈴木誠也外野手(29)は「2番・右翼手」でフル出場したが、ノーヒットに終わった。
ブレーブス先発は通算125勝、シーズン最多奪三振を2度獲得した実績のある左腕セール。初回の第1打席はカウント2-2から内角低め、鈴木の軸足に向かって食い込むスライダーで空振り三振を喫した。
1回裏の守備時には、一死一、二塁の状況で4番オルソンの放ったライナーが右中間へ。この打球を右翼手の鈴木が体を目いっぱい伸ばしてキャッチを試みるも、あと一歩届かず適時二塁打。先制点を献上した。
3回表、一死一塁で迎えた第2打席はカウント0-1から内角へのスライダーを打ち上げ、右翼手前方へ。この打球を右翼手アクーニャJr.がダイビングキャッチに失敗するも、一塁走者ピート・クロー・アームストロングのスタートが遅れたため、二塁封殺。記録は右ゴロとなった。
6回表の第3打席は、カウント1-1から外角のチェンジアップを引っ掛け、三ゴロ。8回表、二死二塁で迎えた第4打席は2番手左腕バマーとの対戦で再び三ゴロに倒れ、この試合の鈴木は4打数無安打、1三振に終わった。
カブスは今季3勝0敗、防御率1.13と絶好調だった先発ジェームズ・タイロンが炎上。4回裏、4番オルソンに5号3ランを浴びるなど一挙6点を失った。打線は僅か3安打と沈黙。連夜の完封負けを喫した。
鈴木は過去2シーズン、対右よりも対左に対して高打率を記録していたが、今季は左腕に苦戦。この試合も左腕2投手を相手に当たりが出ず、対左打率.182へ低下。今季成績は打率.273、OPS.775となっている。
2024年05月15日 10:20
ロッテの種市篤暉が18時30分から行われるオリックス戦に先発する。
2024年05月15日 10:13
西武は15日、8月13日(火)にベルーナドームで開催するソフトバンク戦の冠呼称権(ゲームスポンサーのこと)を郄橋光成投手が取得し、自身がプロデュースするライフスタイルブランドの名称を入れた「DK(ディーケースリー)ナイター」として実施することが決定したと発表した。
プロ野球の現役選手が、プロ野球公式戦のゲームスポンサーを務めるのはプロ野球球界では初めて。今年の1月に郄橋投手から立ち上げたブランドを、さらに多くの方に知ってもらうため、ゲームスポンサーをやってみたいと当球団に打診があった。
今後、DKとライオンズのコラボグッズの販売のほか、13日当日の観戦チケットが当たるキャンペーンも実施予定。詳細は決まり次第、埼玉西武ライオンズオフィシャルサイトにて。
なお、8月13日(火)の「DKナイター」を含む9月1日(日)までの観戦チケットは、5月31日(金)から順次販売予定
▼高橋光成
「このたび「DKナイター」として、8月13日(火)のゲームスポンサーを務めることが決定しました。スポーツを軸としたライフスタイルブランドであるDKを多くの人に知ってもらいたい思いから、実施したいと球団に提案させてもらいました。また、現役選手では初めての試みで、僕にとっては新しいことへの挑戦です。同じように何かに挑戦したい人が、僕の取り組みや行動を見て、その人の背中を押すことができたらいいな、という気持ちも込めています。僕自身もすごく楽しみにしていますので、ぜひ球場に足を運んでいただけるとうれしいです」
2024年05月15日 10:06
中日は15日、7月7日の広島戦で開催する「ブルーサマーフェスティバル 2024」のゲストとして、緑黄色社会の出演が決定したと発表した。
緑黄色社会には試合前のセレモニアルピッチ、試合後のミニライブに登場し、セレモニアルピッチにはメンバーを代表して、長屋晴子さんが登板する。
▼長屋晴子さん
「この度、ブルーサマーフェスティバルにてライブをさせていただくことになりました。愛知県出身ということもあり、いつも身近に感じていた中日ドラゴンズ。「燃えよドラゴンズ」のメロディは、もちろん完璧に頭に入っています。試合を見に行った思い出のバンテリンドームナゴヤでライブをさせてもらえるのは大変感慨深いです。当日は自分たちのライブはもちろん、野球観戦も全力で楽しみます!(ドアラ大好きです!)」
▼小林壱誓さん
「幼い頃、ドラゴンズの試合を観に、父親にナゴヤドームへ連れて行ってもらったのですが、じっとしているのが苦手だった僕が「ホームランをみたら帰る!」と言っていたら、なんと入場してすぐにホームランが出て10分ほどで帰ってしまった記憶があります(笑)。このブルーサマーフェスティバルでは、皆さんと一緒に最後までドラゴンズを応援して、演奏とともに楽しみたいと思います!」
▼peppeさん
「中日ドラゴンズの野球中継がTVでやっていれば当たり前のように家族で観ていて、ユニホームや応援バットを買って、時にはドームにも観戦に行っていました。でも、なんと言ってもスーパーで流れている「燃えよドラゴンズ」が1番印象的! 時がたって、自分たちの曲をチアドラの方や入場曲で使っていただけていることが本当に不思議な気持ちで、同時にとても感慨深く嬉しいです。当日は演奏と試合、どちらも楽しみにしています!」
▼穴見真吾さん
「10代の頃、通学やバイトのため大曽根駅をよく利用していたのですが、ドーム帰りの応援バットやタオルを持った方々が試合について熱く語っているのを密かに聞くのが楽しかったです!選手達や観戦者の皆さんの心にアツい火を灯せるよう、しっかり楽しく演奏したいと思います!」
2024年05月15日 10:01
14日の第5打席、外角ギリギリの球を見逃すもストライク判定→空振り三振
■ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手が発したと思われる発言に、ファンが注目している。13日(日本時間14日)のジャイアンツ戦、延長10回の第5打席。勝ち越しのチャンスで無念の空振り三振に倒れ、「Fワード言っているのが、みんなにもはっきりとわかるね」「アメリカ生活に慣れた証拠」とファンから多くの反応があった。
「2番・指名打者」で出場した大谷は、5打数2安打をマーク。しかし4-4の延長10回無死で迎えた第5打席だった。左腕ロジャーズ相手に、カウント2-1からの4球目、外角低めギリギリのスイーパーを見逃したがストライクと判定された。結局次のスイーパーを空振りして三振。ベンチに戻る際には“放送禁止用語”をつぶやいているように見える。
SNS上では「F**k」「彼は時々それ言うから、おもしろいね」「ワイルド谷さんだ!」「翔平ちゃんにその言葉は似合わないw」「キレ谷」「悔しいのでしょう!」などと心境を思うファンが多かった。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 10:00
○ 巨人 2 − 1 DeNA ●
<7回戦・富山>
14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人打線について言及した。
2024年05月15日 09:49
● メッツ 0−4 フィリーズ ○
<現地時間5月14日 シティ・フィールド>
フィラデルフィア・フィリーズが今季30勝に到達。アーロン・ノラ投手(30)が無四球完封勝利を挙げた。
ノラは5回まで59球でパーフェクト投球を披露。6回裏の先頭打者に初安打を許すも、後続を打ち取り無失点。7回裏にも先頭打者を出したが、併殺を奪うなど僅か3球でイニングを終えた。8回裏には、この試合最速の球速94.4マイル(約151.9キロ)を記録。疲労を感じさせない投球で三者凡退とした。
そして最終回、2本の安打で二死一、三塁のピンチを背負ったが、最後は3番リンドーアを中飛に打ち取り、無四球完封勝利。9回109球を投げて4安打、8奪三振という内容で今季5勝目を掴んだ。
フィリーズは直近18試合で15勝を挙げる絶好調な戦いぶりで、今季MLB最速となる30勝に到達。同地区4位メッツとの4連戦のうち、敵地ニューヨークでの2戦に連勝。次戦は本拠地フィラデルフィアに舞台を移し、再び2連戦を行う。
ノラは2014年にドラフト1巡目指名を受けてからフィリーズ一筋の生え抜き右腕。2019年シーズン開幕前に球団と4年の契約延長。昨季終了後にFAとなった際には、さらに7年の再契約を結んだ。5月14日は球団OBでMLB殿堂入り選手、2017年に亡くなったロイ・ハラデイ氏の誕生日。引退翌年に入れ替わるようにしてフィリーズへ入団したノラが、ハラデイの代名詞とも言える完投勝利を記録した。
2024年05月15日 09:33
米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷、形式上無罪を主張した
ドジャース大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告が14日(日本時間15日)、米ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。法廷に入る際、米記者が「不自然」と指摘する光景があった。
南カリフォルニアで法務専門の記者として活動するメーガン・クニフ氏は「今日最も不自然だった場面は、ミズハラが法廷のドアの前に到着するも、大勢の報道陣が彼を取り囲む中、数分間その場に立ち、列で待たなければならなかったことだ」と伝えた。
水原被告は黒のスーツに白シャツ、ノーネクタイ姿で、午前11時すぎに地裁の前に横付けされた車から歩いて出廷。日米約50人の報道陣が訪れたが、最後まで質問に応じることはなく、閉廷後は視線を真正面に見据えたまま車に乗り込んだ。
既に検察側との司法取引に応じており、形式的に行われたこの日の罪状認否は約4分間という短い時間で終了。形式上無罪を主張したが、後日有罪を認める見通しだ。(Full-Count編集部)
2024年05月15日 09:19
米大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)の大谷翔平(Shohei Ohtani)選手の元通訳の水原一平(Ippei Mizuhara)被告(39)が14日、米カリフォルニア州ロサンゼルスの裁判所に出廷した。
ギャンブルでつくった借金返済のため大谷選手の銀行口座から1700万ドル(約26億6000万円)近くを不正送金した罪などに問われている水原被告は、弁護士によれば司法取引に応じており、今回は形式的に無罪を主張した。後日再び出廷した際に罪を認めるとみられている。
米司法省の発表では、水原被告は銀行詐欺の罪1件と虚偽の確定申告をした罪1件で起訴されている。銀行詐欺は最長で禁錮30年、虚偽の確定申告は同3年を科される。
連邦検察によれば、大谷選手の長年の友人でもあった水原被告は、自身の「果てしないギャンブル欲」を満たすために大谷選手の口座から多大な額をギャンブルに不正利用。言語の壁を利用して大谷本人やファイナンシャルアドバイザー、マネジメントチームにこの件を隠し続けた。
2021年12月から24年1月にかけて10ドル(約1560円)から16万ドル(約2500万円)の金額の賭けを約1万9000回にわたって行っており、1回当たりの平均額は1万2800ドル(約200万円)で、この期間の損失額は合計約4070万ドル(約63億6000万円)だったとされている。
■関連記事
・水原容疑者が罪認める合意、26億円超の詐取で 米司法省
・水原容疑者が声明で謝罪、「責任取る」意向も示す 弁護人
・大谷の元通訳水原氏、銀行詐欺で訴追 24億円超の不正送金