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2024年04月29日 18:58
● ロッテ 6 − 8 楽天 ○ <6回戦・ZOZOマリン> 「久しぶりの登板だったので、もう最初から全力でと思っていました。中々序盤は上手くいかなかったんですけど、なんとか修正できてよかったと思います」。 楽天・荘司康誠が29日のロッテ戦で、5回・86球、5安打、6奪三振、4四球、4失点で今季初勝利となった。 3週間ぶりの先発マウンドとなった荘司は「最初の藤岡さんの一発がもったいないっていう所から始まって、少し苦しい感じでした」と、2回までに4点を失う苦しい投球。 「本当に野手の皆さん点取ってくださったので、ここはもう点やらないという思いで、もう1回気持ちを入れ直してマウンドに立ちました。絶対逆転してくれると思って僕もベンチでしっかり声出そうと思っていました。野手の皆さん、リリーフの皆さんにも今日は勝たせていただいたので、本当に感謝しています」。 「なかなか思うように投げられなかったんですけど、そこでもっといいボールを投げようというのをやめて、今自分が出来るベストの投球をしようっていう風な気持ちの切り替えができたのが今日はよかったかなと思います。それは引き続き、そういう場面になったら活きていくと思います」。 3回以降はスコアボードに0を並べた。2−4の6回に小郷裕哉、島内宏明の適時打で逆転に成功し、勝利投手となった。 「これまで中々チームの力になれていないので、ここからフル回転できるようにしっかり準備してチームに貢献したいなと思います」と意気込んだ。 (取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
2024年05月16日 21:47
「中日4−9阪神」(16日、バンテリンドーム)
阪神は打線変更が的中し、2連勝。貯金5で試合のなかった巨人と入れ替わり、首位に浮上した。大山が外れ、4番に入った原口が六回に1号3ランを放つなど4打点。西勇は6回2失点で今季初勝利を飾った。岡田監督の一問一答は以下。
−思い切ってスタメンを組み替えた
「思い切ってって普通やろ。そんなん、組み替えもクソも」
−打線として繋がった
「繋がってってお前、久しぶりやろ。横浜でちょっとつながったけど」
−原口の一発は大山にも刺激
「刺激というか、次の打席見たら分かるやんか。うん。何にもなってないやん。当たれへんもんな」
−ゲーム前も裏で
「ずっとや、豊橋から。そんなん。当たれへんもんなあ」
−タイミングか。
「なんか分からん。それは本人に聞かんと分からんわ」
−出番もらった選手が仕事をした。
「出番もらったって、チームの1軍におるんやから。今日は勝つためにそないしてメンバー変えてるんやから。出番はもうたやない。1軍いてる限りは試合の戦力なわけやから。今調子ええもんをそら、使てるいうかな。大山もいつまでも調子悪いのにそんなん使てられへん。もし大事なとこで打たんかって負けたら何もならんから」
−原口は前から調子いいと。
「調子いいやんか」
−それが4番の理由
「まあそういうことやろなあ」
−大山の今日の三振を見ていると明日以降もベンチスタートの可能性は
「そんなんわからへん、うーん」
−西勇はようやく白星
「最初に点取ったからなあ。ずっとええピッチングしてるけど、なかなか援護なかったから」
−動いた2試合でちゃんと勝てて
「ちゃんと勝てるっていうか普通にやったらそらなあ、みんなが力出せばええけど、なかなかヒットが出んわけやからさあ、そら。まあ今日はお前、最後桐敷投げさせてよかったわ。あんだけ、いきなりなあ、大事なとこでいっても、こんな展開で逆に桐敷なあ、投げられてよかったわ」
−ちゃんと打たれた
「打たれるなあ。いきなりあんなフォアボール出すからなあ、出すんやろなあ。ちょっと感覚が違うと。まあよかったわ」
2024年05月16日 21:22
● 中日 4 − 9 阪神 ○
<9回戦・バンテリンドーム>
東海ラジオの制作でニッポン放送ショウアップナイターでも放送された16日の中日−阪神戦で解説を務めた福留孝介氏が、中日・根尾昂について言及した。
今季バンテリンドームで初登板となった根尾は、2−6の6回に登板。先頭の井上広大を空振り三振スタートも、続く中野拓夢に中安、近本光司に四球で一、二塁としてしまうと、原口文仁に3ランを浴びた。
福留氏は根尾について6回の投球中、「今見ている感じで行くと投げ急いでいるように見えるんですよね」と指摘し、「もう少ししっかりと間をとってゆっくり自分のボールを信じて投げてもいいのかなという気はします」と続けた。
「ちょっとテンポをすごく意識していると思うんですけど、これでいい時はハマるんですけど、悪い時は自分の考えがまとまっていないうちに投げているように見える。後ろに野手が守っていますから、いいあたりでも正面に飛べばアウトですし、後ろの野手を信じて投げていくのもひとつなのかなと思いますね」と口にした。
根尾は続く7回はテンポ良く三者凡退に片づけると、8回は走者を出しながらも無失点。4イニング目となった9回は先頭に四球を与えたが、併殺で切り抜けるなど、この日は4回・73球を投げ、2安打、4奪三振、4与四球、3失点だった。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
2024年05月16日 21:18
● 中日 4 − 9 阪神 ○
<9回戦・バンテリンドーム>
中日のダヤン・ビシエドが16日の阪神戦で今季初安打を含むマルチ安打を達成した。
18年に首位打者、最多安打のタイトルを獲得した経験を持つビシエドは今季、中田翔が加入したこともあり開幕からファームで過ごしてきたが、同日に今季初昇格を果たす。
ファームで打率.316を残していたビシエドは同日の阪神戦に『6番・一塁』でスタメン出場し、0−6の4回二死一塁の第2打席、西勇輝が1ボール1ストライクから投じた3球目のシュートをセンター前に弾き返し、今季初安打を記録した。
東海ラジオの制作でニッポン放送ショウアップナイターでも放送された16日の中日−阪神戦で解説を務めた福留孝介氏は、「本人が一番ホッとしていると思いますよ」と一言。「周りの方々はビシエドホームランと思われるかもしれないですけど、彼の中では反対方向のヒットであったり、彼がこの打線にいるのは相手にとっては嫌じゃないかなと思うこともあるんですよ」と話した。
ビシエドは続く2−9の6回の第3打席も西が1ストライクから投じた2球目のスライダーをセンター前に運びマルチ安打を達成。
福留氏は「ヒットを打ってある程度打率が上がってくる。それからホームランが出てくるとなると、すごくいい流れになると思う。最初からホームラン、ホームランと思いすぎると、バッティングが苦しくなるような気がするんですよね。僕は今のスタイルでもいいのかなと思いますね」と自身の見解を述べた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
2024年05月16日 21:15
● 中日 4 − 9 阪神 ○
<9回戦・バンテリンドーム>
東海ラジオの制作でニッポン放送ショウアップナイターでも放送された16日の中日−阪神戦で解説を務めた福留孝介氏が、阪神・糸原健斗の適時打について言及した。
2024年05月16日 21:14
「中日4−9阪神」(16日、バンテリンドーム)
中日は大敗を喫し、2連敗。借金3となった。
先発の梅津が誤算だった。初回に味方の失策絡みで2点を失うと、四回に炎上。初回と同じく先頭の四球からピンチを招き、投手の西勇に適時打を浴びるなどしてKOされた。四回途中6失点で4敗目となった。
打線は前日に左ふくらはぎに自打球を当てた中田が登録抹消。代わって昇格したビシエドが2安打をマークしたが、ビハインドが重すぎた。
4点ビハインドの六回には、注目の根尾が本拠地初登板。いきなりピンチを招き、原口には左翼席へ3ランを運ばれた。それでも七、八、九回は無失点でしのぎ、4回2安打3失点だった。
2024年05月16日 21:14
「中日4−9阪神」(16日、バンテリンドーム)
阪神は大幅に入れ替えた打線が奏功し、2連勝。貯金5で試合のなかった巨人と入れ替わり、首位に浮上した。
打線は大山が22年8月18日・ヤクルト戦以来のスタメン落ち。代わりに「4番・一塁」で原口が22年10月2日ヤクルト戦以来にスタメン出場した。さらに5番に糸原、6番に前川、8番に小幡が入った。
初回、相手先発の梅津から1番・井上が四球を選ぶと、中野が右前打。近本は好守に阻まれたが、なおも1死二、三塁で原口の強烈な打球が三塁・石川昂のグラブをはじく失策を誘い、先制。続く糸原も適時打で続いた。
四回には糸原の四球から前川が右前打で続き、梅野が適時打。小幡の犠打もセーフで無死満塁となると、先発の西が今季初安打となる適時右前打で追加点を挙げた。さらに中野にも2点摘時二塁打が生まれ、この回一挙4得点。さらに六回には原口が根尾から3ラン。4番起用に応えた。原口の4打点は8年ぶりとなった。
先発の西は2点の援護をもらった直後の初回はテンポ良く三者凡退。二回から四回までは安打を浴びながらも、好守にも助けられながら無失点に抑えた。しかし6点リードの五回、木下拓の二塁打からピンチとなり、2点を失った。それでも六回は無失点に。6回10安打2失点で今季初勝利を挙げた。
2024年05月16日 21:14
● 中日 4 − 9 阪神 ○
<9回戦・バンテリンドーム>
中日の梅津晃大が16日の阪神戦に先発し、3回0/3を投げ、7被安打、2与四球、6失点でノックアウトされた。
梅津は初回、糸原健斗の適時打などで2点を失うも、2回と3回はスコアボードに0を入れた。しかし、4回に先頭の糸原健斗に1球もストライクが入らず四球を与えると、前川右京に右安、梅野隆太郎にセカンドへ適時内野安打、小幡竜平にセーフティバントを決められ満塁のピンチを招く。なんとか踏ん張りたい梅津だったが、西勇輝に適時打を打たれたところで降板。後を受けて登板した橋本侑樹が中野拓夢に2点適時二塁打を打たれ、梅津は6失点だった。
東海ラジオの制作でニッポン放送ショウアップナイターでも放送された16日の中日−阪神戦で解説を務めた福留孝介氏は、「4回の先頭の糸原選手に対して1打席目にタイムリーを打たれているというところもあったのか分からないですけど、慎重になりすぎて、ストレートの四球ですよね。四球を出したことによって、自分で自分のピッチングを苦しくしていっている。打てるもんなら打ってみろぐらいじゃないですけど、真っ直ぐで押しているところを糸原選手に変化球で入ってボール、そこから真っ直ぐに行ってもボール、抑えが効かなくなっていきましたよね」と4回の先頭打者の糸原への四球がポイントに挙げた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
2024年05月16日 20:57
日本ハムの3年目、柳川大晟は今月10日に支配下登録された
日本ハム・柳川大晟投手が15日に鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグのDeNA戦に先発し、6回4安打1失点で4勝目をマークした。
2024年05月16日 20:53
「中日−阪神」(16日、バンテリンドーム)
中日・根尾が本拠地で今季初登板。八回裏には今季初打席に入った。
4点ビハインドの六回、3番手で登板。場内アナウンスに中日ファンから大歓声がわき起こった。先頭井上は三振に仕留めたが、1死から中野にカーブを打たれて中前打を許すと、続く近本には四球を許した。1死一、二塁から原口には左翼席へ3ランを運ばれた。
七回、八回は無失点。八回裏はそのまま打席に入ると、再び球場がどよめいた。阪神・岡留と対戦し、三振に倒れた。解説の権藤博氏は「構え遅れしてますね。ピッチャーですから」と語った。
ドラフト1位で入団し、野手としてプレー。22年から投手に転向した。
2024年05月16日 20:40
「中日−阪神」(16日、バンテリンドーム)
阪神先発の西勇輝投手は6回を投げて10安打2失点で降板。今季初勝利の権利を手にし、マウンドを中継ぎ陣に託した。
立ち上がりから安定感のある投球で試合を作った。四回まで無失点の好投。6点リードの五回には長短打などで1死一、三塁のピンチを背負うと、田中に左前適時打で1失点。なおも1死一、二塁からは大島に右前適時打を許し、2点目を失った。だが、後続を抑えて追加点は与えなかった。
この日は、バットでも貢献。3点リードの四回無死満塁で打席を迎えると、右前適時打を放ち加点した。今季初安打で、打点は21年6月1日のオリックス戦(甲子園)以来3年ぶり。自ら援護点をたたき出し、勝機を高めた。
7点リードの七回からは富田がマウンドへ。勝利のバトンをつなぐ。
2024年05月16日 20:36
ド軍は17日の試合で大谷のボブルヘッドを配布
もはや恒例ともいえる大谷翔平投手ファンによる“議論”が、今回もおこっている。ドジャースは16日(日本時間17日)に行われる本拠地・レッズ戦の入場者に大谷のボブルヘッドを配布する。
試合での大谷のグッズ配布はドジャース入団後今回が初めて。白いホームユニホームを着用した大谷のボブルヘッドが4万人プレゼントされることは以前から発表されていたが、配布の前日、15日(同16日)となって、ビジターユニホームバージョンがそのうちの1700個で配布されると、球団公式X(旧ツイッター)で突如発表された。
封入率は約4%。デザインはそのままで、ユニホームのカラーのみ変更となる。8月28日(同29日)のオリオールズ戦でも大谷ボブルヘッドが配布されるが、デザインなどの詳細はまだ明らかとなっていない。
大谷のボブルヘッドはエンゼルス時代からも何度か配布されていたが、そのたびに“完成度”が話題となっていた。“ドジャースバージョン”の大谷についてSNS上では「少し進化したな」「今回はいつもより似ている」「さすがドジャース。打撃フォームまで作り込んである」「昔のやつより似てますね」「少し似た」「シワまで再現しててクオリティー高い!」「完成度高し」といったレベルアップを指摘する声が多く寄せられていた。
その一方では「似てない……でも欲しい」「似せる気ないよね笑」といった“似ていない説”のコメントもあがっていた。(Full-Count編集部)
2024年05月16日 20:16
「中日−阪神」(16日、バンテリンドーム)
阪神の原口文仁内野手が、今季1号3ランを放った。
2024年05月16日 20:14
「中日−阪神」(16日、バンテリンドーム)
中日・根尾が本拠地で今季初登板。場内アナウンスにファンから大歓声がわき起こった。
4点ビハインドの六回、3番手で登板。先頭井上は三振に仕留めたが、1死から中野にカーブを打たれて中前打を許すと、続く近本には四球を許した。1死一、二塁から原口には左翼席へ3ランを運ばれた。
CS放送の解説を務めた解説者・権藤博氏は「投球のテンポが悪い。すごく弱々しく感じる」、「いろいろ投げてますが、何で勝負するかがない。まずは真っすぐで勝負するのがメインでないと。これは中日の悪い癖なんですけど」などバッサリ切り捨てた。
その後、七回、八回は無失点に抑えた後、八回裏には打席へ。空振り三振に倒れた。九回も無失点に抑え、4回2安打3失点だった。
18年ドラフト1位で入団後は野手でプレー。22年から投手に転向している。
2024年05月16日 19:32
巨人・大勢投手が「右肩の違和感」で4日に出場選手登録を抹消。最短10日での復帰はならず、ファームでの調整が続いている。
元巨人投手コーチで、デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「まあすぐには無理だろうし、復帰したとしても起用法を考えざるを得ないだろうな。今季も3連投を避けるとか、首脳陣はかなり配慮している様子だったけどな」と語り、「今後は連投したら48時間空けるとか、移動日のゲームは投げさせないとか、そういったことも気にする必要があるかもしれない。抑えは今の安定感を見ればバルドナードでいいだろうな」と続けた。
ルーキーイヤーの22年は57試合の登板で37セーブ。だが、2年目は右上肢(腕および手)のコンディション不良で離脱し、14セーブに終わった。さらに、今年のキャンプでは右ふくらはぎ痛で出遅れ。そして、開幕から登板11試合で離脱と、けがの多さが目立っている。
ルーキーイヤーから大勢の投球フォームに懸念を示していた関本氏は「肩甲骨が柔らかいんだろうとは思うけど、腰の回転を使って、腕を鋭く鋭く振れるタイプはどうしても肩、肘に負担がくる。大学時代も肘のけがを抱えていただろう。1年目は57試合に投げたけど、今の様子だと年間50から60試合を何年も続けていけるようなタイプではない」と指摘した。
関本氏は大勢の意識にも変化が必要とし、「抑え投手に染みついているものだと思うけど、120%のパワーを出して抑えようとする。アドレナリンも出るんだろうけど、真っすぐとフォークの速さを求めて、しゃかりきに腕を振っているよな。もう少し、肩、肘に負担がかからないような球種が必要」とした。
かつて巨人でも抑えをしていた鹿取義隆氏の名前を挙げ、「同じサイドハンドでも鹿取とはタイプが違う。鹿取はゆったりとしたフォームだったけど、あれでも遠投は軽く100メートル投げていた」と、大勢にも緩急の必要性を助言。新しい球種を覚えることもひとつの手段とし、「横に滑っていくような緩い球がいい。90%くらいの腕の振りでもいいから、手首や指をうまく使って投げられたら、肩肘へのストレスがもう少し減るんじゃないか」と語った。
2024年05月16日 19:21
「中日−阪神」(16日、バンテリンドーム)
阪神打線が四回までに6点を奪った。
初回、先頭井上が四球を選び、続く中野の安打で無死一、三塁。1死から4番に入った原口の三ゴロを石川昂が失策して先制。さらに5番・糸原がしぶとく左前適時打を放った
二回、三回は無得点だった四回に猛攻。先頭糸原の四球から前川、梅野、小幡、投手の西勇が4連打。梅津をKOすると、中野が2点二塁打を放ち、一挙4点を入れた。