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2024年04月30日 06:20
◆ 「すべてが詰まった良いプレーでした」 日本ハムは29日、オリックスとの試合(エスコンF)に1−0と勝利。両チーム合わせて7安打のみと手に汗握る投手戦となったこの試合で、日本ハム・田宮裕涼が守備で光った。 3回に、持ち前の“ゆあビーム”で渡部遼人の二盗を阻止。5回には無死一塁の場面で渡部の犠打が小フライになると、あえてワンバウンドで捕球をして一塁へ送球し、まず1アウト。このプレーでスタートが遅れた一塁走者・紅林弘太郎は一・二塁間で挟まれてタッチアウトとなった。 29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、田宮のこの頭脳プレーが話題に。番組に出演した笘篠賢治氏は「非常に冷静でしたね。セカンドに投げたくなるんですけど、周りが見えているからこそ、あそこで一瞬間をおいて一塁でまずアウトを取ろうと考えることができてますよね。それと、ここ最近ですが1点差のゲームを守り切れているということが非常に自信になっていると思いますね」と冷静な判断を高評価した。 また同番組に出演した館山昌平氏は「9番打者にフォアボールを出した後だったんですよね。チームを救ったプレーでしたし、エスコンフィールドの天然芝の特性を活かして、しっかりと大事に捕球をしていますので、すべてが詰まった非常に良いプレーでした」とこちらも田宮のプレーを手放しで称賛した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
2024年05月16日 14:31
◆ 柳田「奇跡が起きたなと思ってすごいうれしかった」
日本野球機構(NPB)とスカパーJSAT株式会社は16日、3・4月度『スカパー!サヨナラ賞』の受賞者を発表。セ・リーグからは中日の細川成也、パ・リーグからはソフトバンクの柳田悠岐がそれぞれ受賞した。
細川は4月2日の巨人戦にて、3ー3の同点で迎えた延長11回裏、無死走者なしの場面で、左中間へ劇的なサヨナラ本塁打を放ち、チームにシーズン初勝利をもたらした。
柳田は4月29日の西武戦にて、2−4と2点ビハインドで迎えた9回裏に二死一・二塁の場面で、右中間へ劇的なサヨナラ3ラン本塁打を放ち、球団63年振りとなる3試合連続のサヨナラ勝ちをもたらした。
受賞選手には『スカパー!』より、トロフィーと賞金30万円が贈られる。受賞コメントは以下の通り。
◆ コメント
▼ 細川成也(中日)
このような賞をいただき本当にうれしいです。
ファンの皆さんには、遅い時間まで試合を見ていただき嬉しく思いますし、応援していただいた方々のおかげで打てた一打でした。
▼ 柳田悠岐(ソフトバンク)
奇跡が起きたなと思ってすごいうれしかったです。
芯に当たったので嘘やろ!?と思いましたし、味わえないくらい興奮しました。
打ちたくて打てるものじゃないので欲を出さずにしっかり後ろに繋げる気持ちで、また打てたらいいなという気持ちで思っています。
2024年05月16日 14:31
大谷翔平は際どい判定で2度の見逃し三振を喫した
■ジャイアンツ 4ー1 ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打1四球だった。際どい判定もあり、2度の見逃し三振。チームも1-4で敗れ、連勝は2でストップ。“疑惑”の判定による2三振に日本のファンも「誤審に苦しめられた印象」などと不快感を示していた。
大谷は初回無死一塁の第1打席は四球を選んだが、3回先頭の第2打席は際どい判定に見逃し三振。ベンチに戻りながら大谷は首を振って不満の様子をみせた。
5回2死の第3打席では中前打を放ち、3戦連続安打をマーク。しかし、7回の第4打席でまたしても際どい判定で見逃し三振。右手を広げ「え!?」といった仕草をみせ、再び不満を露わにし、厳しい表情でベンチに戻った。9回には左前打を放った。
試合にも敗れたことで、日本のファンもSNS上で反応。「大谷に対してやられると試合の勝敗が左右される」「大谷抑えるには誤審しかないかも」「こんなんありなん……」「状態良い日に誤審はキツい」「無理矢理三振にさせられてる」と“不満”の声をあげていた。
その一方で、際どい判定に泣かされながらも2安打して.364まで上げたことに「ほんとに気の毒だけど、それでも2本ヒットで打率を上げるのさすが」「結局打率は維持できるの流石にワザあり」といったコメントも寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年05月16日 14:13
ロッテは16日、5月18日、19日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)の2日間、マリーンズストア ミュージアム店、マリーンズオンラインストアにてビジターレプリカユニホームを購入の方に選手プリントサイン入りのBLACK BLACKボールをプレゼントするキャンペーンを開始すると発表した。
5月17日から19日の3日間はスペシャルイベント「BLACK BLACK」を開催し、“PAINT THE STADIUM BLACK”をテーマに、選手はビジターのブラックユニホームとホームのピンストライプパンツを着用して試合に臨む、2007年から始まり今年で18回目の開催を迎える球団で最も歴史のあるイベント。キャンペーンでプレゼントされるボールは、小島和哉投手をはじめとした全10選手の内、いずれかの選手のプリントサインとBLACK BLACKのイベントロゴが入ったデザインの黒いサインボールになり、キャンペーン期間中にマリーンズストア ミュージアム店、マリーンズオンラインストアで「ビジターレプリカユニホーム」を含む、1会計につき、1個をランダムでプレゼント。また各日、配布予定数に達し次第、終了となる。
<キャンペーン詳細>
・対象日:5月18日(土)、19日(日)
・対象店舗:マリーンズストアミュージアム店、マリーンズオンラインストア
・対象商品:ビジターレプリカユニホーム
・プリントサイン対象選手:小島和哉投手、佐々木朗希投手、益田直也投手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、石川慎吾外野手、山口航輝外野手、和田康士朗外野手。全10選手。
※各日、予定数なくなり次第、プレゼントは終了
※選手はランダムでのプレゼント
2024年05月16日 14:08
オリックスは16日、森友哉選手プロデュースによる動物保護団体の支援を目的としたオリジナルチャリティーグッズを販売すると発表した。
2024年05月16日 14:06
セ、パ両リーグは16日、月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打等を放った選手に贈られる「スカパー!サヨナラ賞」の3、4月度受賞者を発表した。
セ・リーグは中日・細川成也外野手(25)が初受賞。細川は、4月2日の巨人戦(バンテリンドーム)で、3−3で迎えた延長十一回無死走者なしの場面で、左中間へ劇的なサヨナラ本塁打を放った。昨季チーム最多24本塁打をマークし、今季も中軸としての活躍が期待される大砲の一振りが、チームに劇的なシーズン初勝利をもたらした。
パ・リーグはソフトバンク・柳田悠岐外野手(35)が3度目の受賞。柳田は4月29日の西武戦(みずほペイペイドーム)で2−4と2点ビハインドで迎えた九回2死一、二塁で、右中間へ劇的なサヨナラ逆転3ランを放った。この劇的な一発でソフトバンクでは63年ぶりとなる3試合連続のサヨナラ勝ちとなり、首位を走るチームに更なる勢いを与えた。
2人にはスカパーJSAT株式会社から賞金30万円とトロフィーが贈られる。
2024年05月16日 13:58
2度の見逃し三振も…評価したマルチ安打「クオリティはファンタスティック」
■ジャイアンツ 4ー1 ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、3戦連続のマルチ安打をマークした。一方で、際どい判定で2度の見逃し三振を喫する場面も。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「その球はどちらに転んでもおかしくなかった」と冷静に分析した。
初回無死一塁の第1打席は四球を選んだが、3回先頭の第2打席では追い込まれてから低めのスイーパーに見逃し三振。大谷は首を振って判定に不満をあらわにした。さらに7回2死の第4打席でも再び外角をストライクと判定され、見逃し三振となった。
MLB公式のデータサイト「Baseball Savant」では、第2打席でのボールはわずかにストライクゾーンにかかっていたが、第4打席のボールはゾーンからは外れていた。2度の判定に不満の表情を見せていたが、第2打席では中前に、第5打席では左前に安打を放ち、4打数2安打1四球で打率を.364まで上昇させた。
ロバーツ監督は「我々にとって不利になるボーダーラインの球も出てくるだろう。(判定に苦しみながらも)今夜2安打打ったし、四球も確かあった」と言及。「ショウヘイの打席のクオリティはファンタスティックだ。素晴らしいシリーズを送った」と厳しい判定の中での2安打を称えた。
2度の見逃し三振では珍しく感情をあらわにすることも。「あの状況で彼はすごく立ち向かっていたし、好都合に進むと思っていたボーダーラインの球が、そうならなかった。そうなれば感情を表に出すものだし、それに対して私はまったく気にしない」と指揮官は擁護していた。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年05月16日 13:48
日本ハムは16日、河野竜生投手の夫人が5月14日に札幌市内の病院で第2子となる長女を出産したと発表した。母子ともに健康。
河野は球団を通じ「シーズン中でそばにいてあげられない状況で、一人でも頑張ってくれた妻に感謝です。大切な家族が増えてうれしい気持ちでいっぱいです。4人で最高の家庭を築いていきたいです」とコメントした。
2024年05月16日 13:48
12号を放ち“ベンチ”では新たな儀式?
ドジャース・大谷翔平投手がベンチで見せた“新儀式”にファンが注目している。
2024年05月16日 13:32
○ ジャイアンツ 4−1 ドジャース ●
<現地時間5月15日 オラクル・パーク>
ロサンゼルス・ドジャースは16日(現地時間15日)、サンフランシスコ・ジャイアンツとのカード3戦目に敗戦し、連勝は「2」でストップとなった。
ドジャースの先発・エルナンデスは3回、一死一塁から1番・ヤストレムスキーに4号2ランを浴び先制を許してしまう。
反撃したいドジャース打線だったが、ジャイアンツの先発、ローガン・ウェブの前に6回まで沈黙。奪った得点は8回のマンシーの犠牲フライによる1点に終わった。
「2番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平は、5回の第3打席に痛烈な中前安打を放つと、9回の二死一塁で迎えた第5打席では、メジャー屈指のクローザーであるカミロ・ドバルが投じた101マイル(約163キロ)の直球をレフト前へ上手く運び、この試合2安打目をマークした。この試合4打数2安打と、今季20度目のマルチ安打を記録した大谷。前日から打率をさらに上げ.364と高打率をキープしている。
2024年05月16日 13:23
ソフトバンクは16日、中村晃選手が自身の成績(安打数)に連動して、認定NPO法人ハッピーマンマへ寄付を行うと発表した。
中村は球団公式ホームページを通じて「この活動に参加させていただいて今年で7年目となります。この活動を通じて、乳がんで苦しむ方や亡くなる方が一人でも少なくなるように、今後も活動を続けていきます。また、乳がんは女性だけでなく、男性もかかる可能性がある病気です。1人でも多くの命が助かるように乳がん検診の受診をよろしくお願いします」とコメントした。
なお、この取り組みは2009年に当時の2軍監督・鳥越裕介さんの呼びかけによって始まり、福岡ソフトバンクホークスとしては今年で16年目、中村は7年目となる。
2024年05月16日 13:16
日本ハムは16日、河野竜生投手の夫人が5月14日に札幌市内の病院で第2子(長女)を出産したと発表した。
河野は球団公式ホームページを通じて「シーズン中でそばにいてあげられない状況で、一人でも頑張ってくれた妻に感謝です。大切な家族が増えて嬉しい気持ちでいっぱいです。4人で最高の家庭を築いていきたいです」とコメントした。
河野は今季ここまで14試合に登板して、11ホールド、防御率0.00の成績を残している。
2024年05月16日 13:11
2度の見逃し三振も…評価したマルチ安打「アプローチはファンタスティック」
■ジャイアンツ 4ー1 ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、3戦連続のマルチ安打をマークした。
2024年05月16日 12:57
敵地でのジャイアンツ戦…チャートでは“ボール判定”
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が見せた珍しい姿に、米記者も驚いたようだ。15日(日本時間16日)、敵地でのジャイアンツ戦では2度の際どいストライク判定で見逃し三振に倒れた。現地で取材する米記者は「目に見えて不機嫌だ」と様子を伝えた。
「2番・指名打者」で出場し、3回先頭の第2打席では右腕ウェブと対戦。カウント1-2からの83.8マイル(約134.9キロ)のスライダーがストライク判定で三振となった。大谷は自信をもって見逃すも、判定に驚いて不満げだった。
さらに、3点ビハインドの7回2死一塁の第4打席では、カウント1-2から左腕ミラーが投じた外角への99.3マイル(約159.8キロ)の直球がストライクとコールされ、この日2度目となる見逃して三振に倒れた。
大谷は球審を見て唖然。何度も首を振り、何かをつぶやきながらベンチへ下がっていった。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は、X(旧ツイッター)に「オオタニが審判の判定に反応することはそう頻繁には無いが、目に見えて不機嫌だ」と投稿。温厚な大谷の“異変”を指摘した。(Full-Count編集部)
2024年05月16日 12:45
「東都大学野球、駒大6−4国学院大」(16日、神宮球場)
駒大が国学院大に連勝し、今春初の勝ち点を獲得。2月に就任した香田誉士史監督(53)にとっても記念の1勝となった。
駒大苫小牧(北海道)の監督として、2年生に田中将大(現楽天)を擁した2005年に史上6校目の夏連覇を成し遂げた名将。同大学OBでもあり「初めての感覚。素直にうれしいです。素人だと思っていますので、いろんなことを感じていますし勉強になっている。積み重ねていきたい」と語った。
先発に抜てきした1年生の鯉川晴輝投手(福岡大大濠)が3回2/3を無失点と上々のデビューを果たし、2番手の仲井慎投手(2年・下関国際)が3回1/3を無失点でつないで今季1勝目。前日の1回戦からリーグ戦初出場した永野陽大外野手(1年・日大三島)が初安打、初本塁打を含む3安打2打点と躍動した。
4点リードの九回には、前日の1回戦で102球を投じて初完封勝利を挙げたプロ注目のエース左腕・高井駿丞投手(4年・広島商)が送り出された。先頭から連打と四球で無死満塁のピンチを招くなどし2失点したが、最後は空振り三振を奪って試合を締めた高井。前日の試合後には「抑えた瞬間は喜びましたけど、チームはまだ勝ち点がないので、すぐに明日(16日)投げられる準備をしないとなという考えになりました」と連投も辞さない思いを明かしていた。
2024年05月16日 12:45
● ブレーブス 1−7 カブス ○
<現地時間5月15日 トゥルイスト・パーク>
カブスの鈴木誠也が16日(現地時間15日)、ブレーブス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。第5打席に今季4号ソロ本塁打を放った。
5点リードで迎えた8回の第5打席、ブレーブスの3番手・チャベスが投じたカットボールを捉え打球は左中間スタンドへ。4月13日以来、約1か月ぶりとなるソロ本塁打となった。
初回の第1打席でも二塁打を放っていた鈴木は5打数2安打1打点の打撃成績。チームも13安打7得点で大勝と、2試合連続で完封負けを喫していたが、最終戦でようやく打線が機能した形となった。