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2024年04月30日 20:44
○ ソフトバンク 8 − 0 楽天 ● <4回戦・みずほPayPay> ソフトバンクは投打が噛み合い完勝。今季最長の連勝を「7」に伸ばし、貯金は今季最多を更新する「12」となった。 ソフトバンク打線は2回、4番・山川がリーグ単独トップとなる6号ソロをバックスクリーン左へ運び先制。その後も7番・栗原の左犠飛、9番・三森の右前適時打で2点を加えた。 3点リードで迎えた5回は、3番・柳田が2戦連発となる3号ソロを右中間席へ運び4点目。その後も8番・甲斐の右犠飛、続く三森の右翼線適時二塁打などで4点を加え、一挙5点のビッグイニングとした。 先発の有原は初回から安定。3併殺を奪うなどテンポ良くアウトを重ね、8回100球、4安打無失点、6奪三振1四球の快投でお役御免となった。8点リードの9回はドラフト2位の岩井が3者凡退で締め完封リレー。有原は3勝目(2敗)を手にした。
2024年05月21日 14:39
ベッツは23票、大谷は18票の1位票を集めた
MLB公式は20日(日本時間21日)、今シーズン2度目の模擬MVP投票の結果を発表。ドジャース・大谷翔平投手はナ・リーグ2位だった。ナ・リーグでは大谷の同僚、ムーキー・ベッツ内野手が1位となっている。
投票は43人の識者で行われ、1位から5位までを選出。1位5ポイント、2位4ポイント、3位3ポイント、4位2ポイント、5位1ポイントで集計される。ベッツは1位を23票集め、大谷は18票だった。4月22日(同23日)発表の投票ではベッツが41票で、大谷は1位票はなかった。大谷はここまでリーグ6冠。“猛追”していることが伺える。
3位はウィリアム・コントレラス(ブルワーズ)、4位はエリー・デラクルーズ内野手(レッズ)でそれぞれ1位が1票。マルセル・オズナ外野手(ブレーブス)が5位だった。
ア・リーグの1位はフアン・ソト外野手(ヤンキース)で1位を28票を得た。2位はカイル・タッカー外野手(アストロズ)で同6票、ガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)が3位、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)が4位、ボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)が5位となっている。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 14:26
5勝目を挙げた山本由伸が明かすダルへの思い「とにかく思いやりがある」
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手は20日(日本時間21日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦に先発。6回1/3を7安打8奪三振2失点で今季5勝目(1敗)を挙げた。右腕は19日(同20日)に日米通算200勝を挙げたダルビッシュ有投手(パドレス)に言及。「人としても尊敬している。ダルビッシュさんのようになれるように」と語った。
山本にとってもダルビッシュは憧れの人。昨年はWBCで同じユニホームを着て優勝に貢献した。日米200勝の投球は「少しだけ見ました。野球はもちろん人としても尊敬している。1年1年積み重ねてダルビッシュさんのようになれるように頑張っていきたい」と述べた。
ダルビッシュのどんな所が山本のハートを捉えるのか。「とにかく思いやりがある。表面的でなく、会うたびに実感します」としみじみ話す。
ダルビッシュはメジャーで107勝を積み上げた。この日が5勝目の山本は「少しずつ近付いていけたらいいなと思います」と力を込めた。大きな道筋を作ってくれた先輩の背中を追い、白星を重ねていく。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 14:04
◆ 大谷翔平が2試合連続安打
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間20日のダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」でフル出場。2試合連続安打を含む2出塁をマークした。
ダイヤモンドバックス先発はオープナー起用の左腕マンティプリー。初回の第1打席は、初球でセーフティバント。三塁側に転がした打球を投手が処理し、一塁ベース上へ送球するも、一塁手ウォーカーが捕球できず、記録は内野安打。引っ張り警戒のシフトを破り、2試合連続安打を記録した。
同点に追いついた3回裏、なおも無死一、二塁という好機で迎えた第2打席は、2番手右腕セッコーニと対戦。カウント3-1から真ん中低め、際どいゾーンのフォーシームを見送り、四球で出塁。無死満塁とすると、続くフレディ・フリーマン、ウィル・スミスが二者連続アーチ。この回5点のリードを奪った。
5回裏の先頭打者として迎えた第3打席は、ど真ん中へのフォーシームを初球打ち。しかし、打球は高々と打ち上がり、左飛に終わった。
8回裏の第4打席は3番手右腕ジャービスと対戦。初球、真ん中高めのフォーシームを完璧に捉えるも、ライナー性の打球を一塁手ウォーカーが好捕。打球速度114.1マイル(約183.6キロ)の強烈な一打を放ったが、一直となった。
この試合の大谷は3打数1安打、1四球の内容。今季成績は打率.353、OPS1.077でともにMLB全体トップをキープ。しかし本塁打部門では、ブレーブスのオズナがダブルヘッダーで13、14号を放ったため、大谷はリーグ2位へ後退。また、オリオールズのヘンダーソンは4戦連発で16号をマーク。大谷に3本差をつけ、MLB全体の単独トップに立っている。
2024年05月21日 13:59
大谷翔平は打率、OPSなど打撃6部門でリーグトップ
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打1四球、打率.353とした。
2024年05月21日 13:55
7回途中2失点で今季5勝目「少しずつ良くなっている」
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手は20日(日本時間21日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に先発。6回1/3を7安打8奪三振2失点で今季5勝目(1敗)を挙げた。「最後失点しましたが、勝ち切れてよかった」と語った。
3回に先制点を許したものの、味方が3発を放ってですぐさま逆転。7回1死二塁でニューマンに中前適時打を浴びたところで降板した。
これで5連勝。「点を取ってもらって勝てる試合もあるので、自分の実力ではないですが、必死に投げていきたい」と述べた。
この日がメジャー10度目登板で初めて100球に到達した。「投球数を管理していただいて体も元気。良くない登板もあるけど、少しずつ良くなっている。いい状態で少しずつ安定してきている」と自己評価した。。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 13:51
○ ドジャース 6−4 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間5月20日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースがダイヤモンドバックスとの同地区カード初戦に勝利し、4連勝。山本由伸投手(25)7回途中2失点の投球で今季5勝目を挙げた。
山本は3三振を奪って初回を終えると、続く2回表は10球で三者凡退に仕留める好スタート。しかし3回表、二死一、二塁のピンチで3番ピダーソンに中前適時打を浴び、先制点を献上。さらに二、三塁とされたが、4番ウォーカーのライナー性の打球を右翼手ジェイソン・ヘイワードが好捕。最少失点で切り抜けた。
先制を許したドジャースは3回裏、先頭打者キケ・ヘルナンデスの3号ソロですぐさま同点。さらに無死満塁の好機を作ると、3番フレディ・フリーマンが5号グランドスラムを放ち、逆転に成功。4番ウィル・スミスが二者連発となる5号ソロで続き、この回6得点を挙げた。
大量援護を貰った山本は、6回まで二塁を踏ませない投球。7回表にも続投したが、一死二塁のピンチを背負うと、この日の100球目で9番ニューマンに適時打を許し、失点。ここで投手交代が告げられ、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。
その後、ドジャースは2点差まで詰め寄られるも、最終回をダニエル・ハドソンが三者凡退で締め、逃げ切り勝利。今季50試合を消化し、33勝17敗の貯金16。地区2位パドレスに8ゲーム差をつけ、首位を独走している。
この試合の山本は6回1/3、今季最多の100球を投げて7安打、1四球、8奪三振、2失点という内容。今季10戦目を終え、5勝1敗、防御率3.17としている。
2024年05月21日 13:49
山本は7回途中2失点で降板…大谷は2年ぶりバント安打
■ドジャース 6ー4 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打1四球だった。打率.353、OPS1.077。先発の山本由伸投手は7回途中2失点の好投。5勝目を挙げ、チームも4連勝となった。
大谷は初回1死の第1打席で初球をセーフティバント。ドジャース移籍後初のバント安打で出塁した。3回無死一、二塁の第2打席では四球で出塁。続くフリーマンの勝ち越し満塁本塁打で生還した。6回先頭の第3打席は左飛だった。8回先頭の第4打席は打球速度114.1マイル(約183.6キロ)の痛烈な一直だった。
山本は初回、マルテに安打を許すも、3つのアウトを全て三振で奪った。3回2死一、二塁でピーダーソンの中前打で先制点を献上。しかし、その裏、味方がエンリケ・ヘルナンデス、フリーマン、スミスの本塁打で逆転に成功すると、6回までゼロを並べた。7回1死二塁でニューマンに中前適時打を浴びたところで降板した。
6回1/3を7安打2失点8奪三振。自己最多100球を投げ込み、防御率は3.17となった。チームは4連勝。貯金は今季最多の16となった。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 13:07
オリオールズのヘンダーソンが16号3ラン、メジャー単独トップに浮上した
■カージナルス 6ー3 オリオールズ(日本時間21日・セントルイス)
本塁打メジャー単独トップに立った22歳に、絶賛の声があがっている。
2024年05月21日 12:14
巨人は21日、育成選手・立岡宗一郎外野手(34)と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「23」に決まった。
立岡は22年シーズン中に左膝前十字靱帯を損傷。再建手術を経て同年オフに育成再契約。昨季は1軍出場がなかった。2軍戦では今季、開幕から27試合に出場。4盗塁、打率・256など、攻守で安定した成績を残していた。
21日の中日戦(東京ドーム)で1軍昇格する予定。3連敗と苦しむチームに経験豊富なベテランが加わる。
2024年05月21日 12:13
大谷がまさかのセーフティバント…決められた投手の表情に注目
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発。初回の第1打席でセーフティバントを仕掛けみごと成功させた。これに目を白黒させているのが、相手左腕のジョー・マンティプリー投手。膝に手をつき、大谷をうらめしそうに見つめる姿に日本のファンが「ピッチャーめっちゃ怒ってるのかヘコんでるのか」と注目している。
誰もが意表をつかれた動きだった。大谷は初回1死無走者で迎えた打席、マンティプリーがモーションに入るとバントの態勢に。シンカーにうまくバットを合わせると、ボールはマウンドのやや三塁寄りに転がった。マンティプリーは慌てて拾い、一塁に送球。送球がそれてセーフとなり、内野安打が記録された。
してやったりで笑顔の大谷と対照的に、虚を突かれたマンティプリーはひざに手をつき、大谷をうらめしそうに見つめている。
専門メディア「ドジャースネーション」がX(旧ツイッター)に、対照的な2人の姿を動画で紹介すると、日本のファンからは「ピッチャーめっちゃ怒ってるのかヘコんでるのか」「メジャーのピッチャーはフィールディング練習してる? ニヤニヤの大谷さん」と様々な反応が。
本塁打王を争うような強打者の思わぬ姿に驚いたのは、ファンも相手投手も同じだったようだ。
(THE ANSWER編集部)
2024年05月21日 12:06
Dバックス戦に「3番・一塁」で出場…3回に自身6本目の満塁弾
■ドジャース ー Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が20日(日本時間21日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「3番・一塁」で出場し、5号満塁本塁打を放った。先発の山本由伸投手に大きな援護となった。
1点を追う3回、先頭のエンリケ・ヘルナンデス内野手がバックスクリーン左へ同点ソロ。さらにミゲル・ロハス内野手、ムーキー・ベッツ内野手が安打でつなぎ、大谷翔平投手も四球で出塁。無死満塁とし、フリーマンが4球目の真ん中低め直球をとらえ、バックスクリーン右に運んだ。
満塁本塁打は2023年6月6日(同7日)、敵地・レッズ戦以来、自身6本目。さらに、続く4番のウィル・スミス捕手も2者連発となる5号ソロ。この回3本のアーチで逆転に成功した。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 11:40
ドジャースはたこ焼き大手「築地銀だこ」と複数年契約を結んだと発表した
ロサンゼルスに登場した“日本の味”にファンも興味津々だ。
2024年05月21日 11:32
◇MLB ブレーブス - パドレス(日本時間21日、トゥルイスト・パーク)
ブレーブスのマルセル・オズナ選手がダブルヘッダーの2試合でHRを放ち、ナ・リーグHRランキングで大谷翔平選手を上回って単独首位に立ちました。
オズナ選手は1試合目の3回第2打席、先頭打者で迎えるとフルカウントから140キロのスライダーをとらえレフトスタンドに運ぶ第13号ソロHRを放ちました。
さらに2試合目の5回第3打席、今度は初球143キロのチェンジアップをレフトスタンドに運び、第14号ソロHRとしました。オズナ選手はナ・リーグ単独トップの14HR、さらに打点では『43』で30球団トップに立っています。
2024年05月21日 11:27
MLBの調査中もフレッチャーはプレーが可能だという
エンゼルス時代に大谷翔平投手とともにプレーしていたブレーブス傘下のデビッド・フレッチャー内野手が違法スポーツ賭博を行っていた疑いで、メジャーリーグ機構(MLB)が調査を開始したと20日(日本時間21日)、米スポーツ局「ESPN」が伝えた。フレッチャーを巡っては、17日(同18日)にESPNが違法スポーツ賭博を行っていたと報じていた。
記事によると、フレッチャーが違法ブックメーカーの元でギャンブルを行った疑いがあるとして、調査を開始したとMLB関係者がESPNに伝えた。MLB関係者は「私たちが証拠を掴んでいない場合、政府の協力が重要になる」と述べたという。
MLBの調査担当者は今後取り調べを要請するが、フレッチャーが犯罪捜査の対象になることを主張すれば拒否する権利を持つという。また、MLB関係者は、MLBが法的機関に協力を求めたかは現時点で明言しなかった。
MLBが調査中でもフレッチャーはプレーを続ける可能性がある。MLB関係者によると、野球に賭けず違法賭博を行った場合、出場停止ではなく罰金処分になることが濃厚。また、いかなる賭博でも野球に賭けた場合、永久追放になる可能性があるとしている。
違法賭博を巡っては大谷の元通訳である水原一平被告が、違法ブックメーカーの胴元、マシュー・ボウヤー氏のもとで違法賭博を行うために、大谷の口座から資金を盗用。銀行詐欺と虚偽申告で追訴され、司法取引に応じていた。
2024年3月にESPNの取材に応じたフレッチャーは「以前ゴルフをした時に、1度だけボウヤーと会ったことがあるが、ボウヤーの組織で賭け事をしたことはない」と否定していた。(Full-Count編集部)
2024年05月21日 11:06
関大・宮本名誉教授が試算
関西大の宮本勝浩名誉教授は20日(日本時間21日)、ドジャースに加入した大谷翔平投手の経済効果を試算。約865億1999万円の経済効果を創り出すと発表した。
大谷は昨年12月に10年7億ドル(約1095億円)でドジャースに加入。今月20日(同21日)の試合前の時点で打率.353、13本塁打、33打点、OPS1.081の成績をマークしている。4月以降、ドジャースには日系企業のスポンサーが殺到。同日もたこ焼き大手「築地銀だこ」と複数年契約を結んだと発表していた。
同教授によると、昨年阪神が日本一に輝いた約872億2114万円。「阪神優勝の経済効果は阪神の約70数名の選手全員で創り出したものであったが、大谷選手はたった1人でその額に匹敵する」と言及した。「ドジャースでも大活躍をして、初めての3冠王、2度目のホームラン王、3度目のMVPを獲得して、ワールドシリーズで世界一になることを願っている」とコメントを発表した。
エンゼルス在籍時の2023年の経済効果は約504億円。ドジャース加入で約1.7倍となった。これは、ドジャースが人気球団で観客動員数がMLB1位であること、米国のインフレとドル高・円安が進んでいることも理由として挙げられている。(Full-Count編集部)