2024年05月02日 18:05
リヴァプールは2日、2024−25シーズンのユニフォームを発表した。 今回の発表によると、2024−25シーズンの新しいユニフォームは、ジョー・フェイガン監督が率いるチームがUEFAチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)を優勝し、3冠を成し遂げた1984年当時のユニフォームのデザインを現代風にアレンジしたものとのことだ。生地にクラブ哲学の『YNWA』がクロムイエローのパターンでエッチングされた他、伝統的な黄色と赤の意匠を凝らした襟は、1984年のチームが着用していたユニークな襟が象徴的だったユニフォームに敬意を表したものという。背面に入る背番号や選手名のフォントスタイルは、リヴァプールの街の歴史的な道路標識からインスピレーションを得たことを明らかにした。 また機能性としては、『ナイキ』が誇るパフォーマンスアパレルの最高基準であるDri-FIT ADVを採用。「通気性と吸湿速乾性に優れたこの先進テクノロジーは、キックオフから試合終了のホイッスルまで、ドライで快適な着心地を提供する」と紹介している。 新ユニフォームをお披露目するために制作されたプロモーションビデオに出演した主将DFフィルジル・ファン・ダイク。“クラブ史の踏襲”というコンセプトのユニフォームを身に纏った同選手は、公式サイトにて「この新しいユニフォームの大ファンだよ。レトロな雰囲気を呼び起こそうとするアイデアをとても気に入った。僕たちは歴史の上に築かれたクラブであり、1984年のチームはこれまでで最も成功したチームのひとつだ。リヴァプールのファンは、これらのクラブレジェンドに対する敬意を高く評価してくれると確信している」と語っている。 【PV】リヴァプールの新ユニフォームがお披露目 That’s Amore 😍 Pre-order your 2024/25 @nikefootball home kit in-store, in-app and online now. pic.twitter.com/iAjOY9fdbk— Liverpool FC (@LFC) May 2, 2024
2024年05月17日 09:47
マンチェスター・シティは16日、ブラジル代表GKエデルソンの負傷を発表した。
エデルソンは14日に行われたプレミアリーグ第34節延期分のトッテナム戦(○2−0)に先発出場したものの、62分にボールをキャッチした際に飛び込んで来たクリスティアン・ロメロと衝突。治療を受けた後、プレーを続行したものの、69分にシュテファン・オルテガと交代になっていた。
そんなエデルソンは検査を受けた結果、右眼窩に小さな骨折があることが判明したという。マンチェスター・シティはこの負傷によって今シーズン残りの2試合を同選手が欠場することを明らかにしている。
マンチェスター・シティは今後、前人未到のプレミアリーグ4連覇をかけて19日に最終節でウェストハムと、さらに25日には2連覇をかけてFAカップ決勝でマンチェスター・ユナイテッドとの対戦を控えているが、エデルソンはこれらの試合を欠場することになってしまった。
【ハイライト動画】トッテナムvsマンチェスター・シティ
2024年05月17日 09:30
スコティッシュ・プレミアシップ第37節キルマーノック戦でセルティックは5-0で勝利をおさめ、リーグ優勝を達成した。ブレンダン・ロジャーズ監督は、過去13シーズンで12回目となるスコティッシュ・プレミアシップ制覇を達成したセルティックについて「選手たちには大きなプレッシャーがあったが、結果やパフォーマンスを見れば、彼らがどう対処したかがわかる」とスコットランド『 BBC』に語った。
「自分にとってこの優勝は)大きな意味がある。私には常に疑問符がついていた。私はここにいるのに十分なのか? このチームを管理できるのか?期待されるレベルのサッカーができるのか? でも、今シーズンは迷うことはなかった。シーズンが進むにつれて、僕らはどんどん良くなってきた」
「サポーターのためにも、この数カ月でみんながひとつになれたことをとても嬉しく思う」
キルマーノック戦では旗手怜央と前田大然が先発出場し、古橋亨梧と岩田智輝は途中出場となった。中でも前田大然は1ゴール1アシストを記録し、『Glasgow World』は10点満点の採点で9点と高評価を与え次のように評した。
「そのペースを活かして得点に絡み、フォレストのためにジェットを噴射した。彼の今季の成績を批判する人もいるかもしれないが、彼がいないセルティックが同じチームでないことは否定できない。まさにゲームチェンジャーの活躍だった」
現在リーグ三連覇を果たしているセルティックで日本人選手たちの活躍は目覚ましいものがある。中でも、2022年に得点王(27得点)に輝き、最優秀選手賞も受賞した古橋亨梧や旗手怜央、前田大然などがチームの中核を担ってきた。セルティックは今季、スコティッシュカップでも決勝まで勝ち進んでおり、国内二冠の可能性も残されている。日本人選手たちが今後セルティックでどのような活躍を見せるのか注目していきたい。
2024年05月17日 09:20
ドイツ代表チームを率いているユリアン・ナーゲルスマン監督は16日、EURO2024に臨むメンバー候補の27名を発表した。
そのリストは以下の通りとなった。
GK
オリヴァー・バウマン(ホッフェンハイム)
マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)
アレクサンダー・ニュベル(シュトゥットガルト)
マルク=アンドレ・デア・シュテーゲン(バルセロナ/ESP)
DF
ヴァルデマール・アントン(シュトゥットガルト)
ベンヤミン・ヘンリヒス(RBライプツィヒ)
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)
ロビン・コッホ(フランクフルト)
マクシミリアン・ミッテルシュタット(シュトゥットガルト)
ダヴィド・ラウム(RBライプツィヒ)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ESP)
ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)
ヨナタン・ター(レヴァークーゼン)
MF
ロベルト・アンドリッヒ(レヴァークーゼン)
クリス・フューリッヒ(シュトゥットガルト)
パスカル・グロス(ブライトン/ENG)
イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/ESP)
トニ・クロース(レアル・マドリー/ESP)
ジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン)
アレクサンダー・パヴロヴィッチ(バイエルン・ミュンヘン)
ルロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン)
フロリアン・ヴィルツ(レヴァークーゼン)
FW
マクシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム)
ニクラス・フュルクルク(ドルトムント)
カイ・ハヴァーツ(アーセナル/ENG)
トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)
デニス・ウンダフ(シュトゥットガルト)
マッツ・フメルスやユリアン・ブラント、セルジュ・ニャブリ、ニクラス・ジューレ、ティロ・ケーラー、レオン・ゴレツカ、そしてティモ・ヴェルナーらが落選。
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その一方でまだ0キャップのアレクサンダー・パヴロヴィッチやマクシミリアン・バイアーが3月の親善試合に続いて招集されている。
なおドイツ代表はこのあと6月3日にウクライナ戦、7日にギリシャ戦とフレンドリーマッチを控えており、最終的には26名以内のEURO本大会登録メンバーを選出することになる。
2024年05月17日 09:00
奇跡と言われた2015-16シーズンのプレミアリーグ制覇から8年。
2024年05月17日 08:49
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が16日に行われたラ・リーガ第36節のバレンシア戦で今シーズン4アシスト目を記録した。
3試合ぶりの先発出場を果たした久保は0−0で迎えた3分、左サイドのアンデル・バレネチェアからのクロスを滑り込みながら、ダイレクトで左足のアウトサイドで折り返すと、ゴール前に山なりに飛んだボールをアンドレ・シルバが頭で押し込んで先制点をアシストした。なお、久保にとっては今季4アシスト目となった。
チームは最後までこの1点を守り切り、試合は1−0で終了。この結果、他会場でベティスがラス・パルマスと2−2で引き分けたこともあり、レアル・ソシエダは来季のヨーロッパリーグ(EL)出場圏内となる6位に浮上した。
レアル・ソシエダは次節、19日に敵地で7位ベティスとの直接対決を迎える。
【動画】久保建英が決勝点を絶妙アシスト!
2024年05月17日 08:30
レアル・ソシエダは16日にラ・リーガ第36節のバレンシア戦に挑み、ホームで1-0と勝利を収めることに成功した。
久保建英はこの試合でも右サイドのウインガーとして先発。そして前半3分、左サイドからのクロスボールをファーポストで折り返し、先制ゴールをアシスト![速報]#久保建英 先制点をアシスト!
🇪🇸 #ラ・リーガ 第36節#ソシエダ vs #バレンシア
/
久保の超絶ボールコントロール!
ゴールラインに向かう深いクロスをダイレクトでループパス!#アンドレシウバ がヘディングで押し込む!
\#ABEMA#ABEMAdeDAZN
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) May 16, 2024
左足アウトサイドでペナルティエリアに送られたボールをアンドレ・シウヴァが合わせ、これがレアル・ソシエダの先制点となった。
久保建英はこれが今シーズン29試合目で7ゴール4アシスト。レアル・ソシエダはこの1点のリードを最後まで守りきって勝利。ヨーロッパリーグ出場圏内となる6位に浮上している。
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このあとレアル・ソシエダは19日にヨーロッパカップ戦争いの直接対決となるレアル・ベティス戦、そして25日に最終節のアトレティコ・マドリー戦に臨む予定だ。
先日久保建英についてはJFA側からパリ五輪への招集が断念されたとも伝えられており、この残りの2試合に全てを尽くすことができそうだ。
2024年05月17日 07:55
スペインメディアも激賞している。
現地5月16日に行なわれたラ・リーガの第36節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが9位のバレンシアとホームで対戦。1−0で難敵を破った。
3試合ぶりにスタメンに復帰し、いつも通り右ウイングに入った久保は躍動。決勝点を演出してみせた。
開始3分、アンデル・バレネチェアが左サイドから送り込んだクロスにスライディングをしながら飛び込み、難しい体勢からなんと左足で浮き球の折り返し。これをCFアンドレ・シウバがヘッドで叩き込んだ。
【動画】久保の超絶アシスト!スライディングしながら巧みに折り返す
スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は、このプレーを「アクロバティック」と称えている。
「シウバへの彼のアシストはまさに天才的だった。アクロバティックにボールが外に出るのを防ぎ、アウトサイドで狙った」
常識を超えた、久保らしい見事なお膳立てだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月17日 07:55
昨季まで坂元達裕(現コヴェントリー・シティ)が所属していたベルギー2部のKVオーステンデは、6月3日に破産を申請することを発表した。
2024年05月17日 07:30
クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシに次ぐ「国際試合での得点数世界3位」の記録を持つインド代表FWスニル・チェトリが、ついに代表を引退することを発表した。
スニル・チェトリは1984年生まれの39歳。2005年からインド代表で長くプレーし、同国最高のスター選手として評価されているストライカーだ。
2012-13シーズンにはポルトガルリーグのスポルティングCPにも移籍した経験を持っており、その際にはリザーブチームで3試合に出場した。
その後も国内リーグとインド代表では活躍を続け、クラブレベルでは通算55試合で253ゴール。代表では150試合で94ゴールという輝かしい記録を残している。
彼は今回発表された動画において、6月6日に行なわれるクウェート戦を最後に代表を離れることを発表した。
なお、国際試合におけるゴール数のランキングは以下の通りとなっており、スニル・チェトリは引退選手を含めても世界歴代4位である。
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル):128ゴール
アリ・ダエイ(イラン):109ゴール(※引退)
リオネル・メッシ(アルゼンチン):106ゴール
スニル・チェトリ(インド):94ゴール
モフタル・ダハリ(マレーシア):89ゴール(※引退)
アリ・マブフート(UAE):85ゴール
フェレンツ・プスカシュ(ハンガリー):84ゴール(※引退)
ロメル・ルカク(ベルギー):83ゴール
ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド):82ゴール
ゴッドフリー・チタル(ザンビア):79ゴール(※引退)
ネイマール(ブラジル):79ゴール
ちなみに日本では釜本邦茂氏が通算75ゴールでトップとなっており、世界では歴代14位タイである。
チェトリは170cmという体型でフィジカルにも恵まれていないにもかかわらず、非常にストイックなトレーニングと食生活によって身体を作り上げてきた選手としても知られている。
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『BBC』によれば、彼は「全ては何を食べてどれくらい寝るかにかかっている。神の恵みによって得る充実した人生を考えれば、ビリヤニではなくブロッコリーを食べるのは大したことではなかったよ。引退したあとに十分時間はあるから、贅沢はそのあとさ」と語っていたそうだ。
インドは現在ワールドカップ予選のグループAで2位となっており、スニル・チェトリが最後に挑むクウェート戦、そして11日のカタール戦で好成績を収めれば3次ラウンドに進むことができる。
2024年05月17日 07:20
現地時間5月16日に開催されたラ・リーガの第36節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが9位のバレンシアとホームで対戦。1−0で2試合ぶりの勝利を飾った。
この一戦で決勝点をアシストしたのが、3試合ぶりにスタメンに復帰した久保だった。
開始わずか3分、左ウイングのアンデル・バレネチェアが送り込んだクロスに飛び込み、スライディングをしながら左足で浮き球の折り返し。難しい体勢から、アンドレ・シウバのヘッド弾をお膳立てしてみせた。
【動画】久保の超絶アシスト!スライディングしながら巧みに折り返す
このアシストに、ファンから次のような驚嘆の声が上がった。
「ほんと凄かった」
「見事でしたね!」
「とんでもない物を見てしまった。起きて良かった。目が覚めた」
「何このアシスト。見たことないぞ。メッシ並み。ヤバい」
「えぐい!!!!なんであの体勢からループ出来るの?」
「よくあれで中にあげれたな〜すごいわ」
スタメン復帰戦でいきなり結果を残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月17日 07:10
2024年5月19日、FC東京が味の素スタジアムで横浜F・マリノスを迎え撃つ。ACL制覇に向けここで弾みをつけたい横浜から白星を掴むのはそう簡単ではないが、J1リーグの上位陣に食らいつく意味でも勝利は必須だろう。
FC東京は今季J1リーグの14試合を消化して6勝4分4敗の5位。首位のヴィッセル神戸とは勝点7差で、これ以上は離されたくない。勝点3獲得を目指すうえで最大の鍵となるのは、攻撃陣の出来だ。
ここまでの総得点25は今季J1リーグ最多で、必然的にオフェンスの選手、ディエゴ・オリヴェイラ、仲川輝人、荒木遼太郎、俵積田晃太、安斎颯馬らに期待がかかる。なかでも注目は、前節の名古屋グランパス戦(結果は1-3)でゴールを決めた荒木だ。パリ五輪代表のメンバー入りに向けてもモチベーションを高めているアタッカーは、今季J1リーグの7試合で6得点。ここぞという場面で決定的な仕事をしている。
今季J1での総失点が「23」(20チーム中ワースト5番目)と、守備は安定していない。こうした側面もあるだけに、やはり横浜撃破の鍵となるのはオフェンスとなる。
今季のFC東京は、ピーター・クラモフスキー監督の下で縦に速い攻撃に磨きがかかった印象だ。松木玖生、小泉慶、高宇洋らゲームコントロールを担う選手たちから意図的かつ効果的な縦パスが前線に入るようになり、白井康介、長友佑都、バングーナガンデバングーナガンデ佳史扶など左右のサイドバックもそのパスを受けて重厚感のある攻撃を演出する。
スピーディかつダイナミックな仕掛けや崩しで、横浜の守備網を打ち破れるか。個の力が重要になる最終局面では、閃きと技術を持ち合わせた荒木のパフォーマンスが大きなポイントになりそうだ。創造性豊かなプレーで、スタジアムに詰めかけたファン・サポーターに歓喜をもたらしたい。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【記事】「活躍すればいいけど賭け」「賛否ある」内田篤人、高校卒業→Jを経由せずに海外挑戦の風潮に見解「宮市も言ってたけど...」
2024年05月17日 07:09
周知の通り、遠藤航が所属するリバプールは、ユルゲン・クロップ監督の今季限りでの退団が決定している。
2024年05月17日 07:00
5月15日に開催されたJ1第14節で、名古屋グランパスはFC東京とホームで対戦。3−1で快勝した。
この一戦でハットトリックの活躍を見せたのが、FWキャスパー・ユンカーだ。開始33分にPKを決めると、66分、71分にもネットを揺らす。圧巻のパフォーマンスを披露し、名古屋に勝点3をもたらした。
そんなデンマーク人ストライカーの流暢な日本語が話題となっている。FC東京戦後のフラッシュインタビューの最後に、リポーターから「お疲れ様でした」と声をかけられると、ユンカーは「ありがとうございます。おつかれ〜」と日本語で返答した。
【動画】ユンカーの流暢な日本語
一連のやり取りをJリーグの公式Xが公開すると、以下のようなコメントが寄せられた。
「キャスパーおもろww」
「めっちゃうまい」
「可愛いな笑」
「やっぱり言ってたよね?」
「流暢すぎる」
「ラーメンたくさん食べてね」
「退社する時の俺」
「仕事終わったら毎日ユンカーにおつかれ〜って言ってほしい」
来日4年目。日本語も上達しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月17日 06:56
現地時間5月16日に開催されたラ・リーガの第36節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが9位のバレンシアとホームで対戦した。
ここ2戦連続でベンチスタートだった久保は3試合ぶりにスタメンに復帰して4−3−3の右ウイングに入ると、いきなり得点に絡む。
開始3分、左サイドからバレネチェアが送り込んだクロスに飛び込み、ゴールラインぎりぎりで左足の絶妙の折り返し。アンドレ・シウバがヘッドでねじ込んだ先制点をアシストする。
【動画】久保の絶妙アシスト!左足で巧みに折り返す
リーガでは今シーズン4つ目(公式戦5つ目)のアシストをマークした日本代表MFは、キレキレのドリブル突破を見せるなど、その後もバレンシアに脅威を与える。
押し込むホームチームは35分、トゥリエンテスが鋭いミドルシュートを放つも、相手GKママルダシュビリの好セーブに阻まれる。
後半に入ると、久保が厳しいマークを受けながら奮闘するも、なかなか決定的を作り出せない。
72分にはピンチを迎えるも、GKレミロが立て続けのセーブで防ぐ。
1点を守り切ったソシエダがこのまま1−0で勝利。ヨーロッパリーグ(EL)圏の6位に浮上し、欧州カップ戦に出場できる7位以上を確定させた。久保はフル出場で白星奪取に貢献し、この試合のMVPに選出されている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月17日 06:55
フランス代表監督を務めているディディエ・デシャン氏は、6月14日に開幕を迎えるEURO2024に向けてのメンバー25名を発表した。
今回招集された選手のリストは以下の通りとなっている。
GK
アルフォンス・アレオラ(ウェストハム・ユナイテッド/ENG)
マイク・メニャン(ミラン/ITA)
ブリス・サンバ(RCランス)
DF
ジョナタン・クロス(マルセイユ)
ジュール・クンデ(バルセロナ/ESP)
バンジャマン・パヴァール(インテル/ITA)
ダヨ・ウパメカノ(バイエルン・ミュンヘン/GER)
イブラヒマ・コナテ(リヴァプール/ENG)
ウィリアン・サリバ(アーセナル/ENG)
テオ・エルナンデス(ミラン/ITA)
フェルラン・メンディ(レアル・マドリー/ESP)
MF
オレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/ESP)
ウォーレン・ザイール=エメリ(PSG)
エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/ESP)
ユスフ・フォファナ(モナコ/FRA)
アドリアン・ラビオ(ユヴェントス/ITA)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/ESP)
エンゴロ・カンテ(アル・イティハド/KSA)
FW
ブラッドリー・バルコラ(PSG)
キングスレイ・コマン(バイエルン・ミュンヘン/GER)
キリアン・エムバペ(PSG)
オリヴィエ・ジルー(ミラン/ITA)
ウスマヌ・デンベレ(PSG)
マルキュス・テュラム(インテル/ITA)
ランダル・コロ・ムアニ(PSG)
今季チェルシーからサウジアラビアのアル・イティハドへと移籍したエンゴロ・カンテは久しぶりのフランス代表選出となり、いきなりEURO本大会に臨むことに。オレリアン・チュアメニは現在中足骨骨折で離脱しているが、開幕には間に合うと考えられているようだ。
パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」
またパリ・サンジェルマンで今季ブレイクした21歳のブラッドリー・バルコラはこれが初招集。サプライズのメンバーとしてEURO2024へと挑むことになった。
一方、クリストフェル・エンクンクやアクセル・ディザシ、マロ・グストなどチェルシー組は全員が落選。リュカ・エルナンデスは怪我のために欠場となっている。