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2024年05月06日 16:29
ロッテ8―1西武(パ・リーグ=6日)――ロッテのソトが先制2ランを放った。 一回二死三塁、右方向にはじき返した打球は風速10メートルを超える海風にも乗り、ポール際に飛び込んだ。 ベンチに戻っても、伸びに伸びた打球に驚いたような表情を見せ「早めに先制点を取ることが出来て良かった。あとは風のおかげかな? 風にも感謝だ」と振り返った。
2024年05月19日 16:09
西武 ― ソフトバンク(パ・リーグ=19日)――西武の蛭間が先制打を放った。
一回二死一、三塁で、大関の直球を左翼線へはじき返す適時二塁打を放ち、5試合ぶりに打点をマークした。
「ソフトバンク戦はチャンスでの凡退が多かったので、強い気持ちを持って試合に入っている」と蛭間。得点圏に走者をおいた場面で空振り三振に倒れるなど、前日までのソフトバンクとの2戦では8打数1安打に終わっていたが、ようやく結果につながった。
2024年05月19日 16:05
ロッテ ― 日本ハム(パ・リーグ=19日)――ロッテのソトが先制の2点適時打を放った。
一回一死二、三塁で、中前にはじき返した。
今季、日本ハム相手に2敗の先発・小島を援護。「最低でも1点は欲しいと思っていたので、2点タイムリーになってうれしい」と喜んだ。
2024年05月19日 15:56
「DeNA−中日」(19日、横浜スタジアム)
中日・立浪和義監督が六回2死一、二塁の好機で勝負手を打った。5回1失点と好投していた柳に代えて代打・大島をコール。ベテランが右前に適時打を放って勝ち越しの1点を奪った。
1死から板山、カリステの連打で一、二塁の好機を作った。岡林は右飛に倒れて2死となったところで、立浪監督がベンチを出て代打・大島を告げた。ベテランは期待に応えて一、二塁間を破り、板山が勝ち越しのホームへ滑り込んだ。
この日は打線を改造し、8番に投手・柳を起用。同点に追いついた四回には、なおも2死二、三塁の状況で柳に打順が巡ってしまい、遊ゴロで勝ち越しのチャンスを逃していた。
柳は5回6安打1失点。88球での降板となった。
2024年05月19日 15:44
「広島−巨人」(19日、マツダスタジアム)
広島の先発・アドゥワ誠投手が5回0/3を4安打3失点で降板した。
2024年05月19日 15:37
「阪神−ヤクルト」(19日、甲子園球場)
阪神の岡田彰布監督が四回、無死満塁から才木浩人投手が選んだ勝ち越しの押し出し四球で満面の笑みを浮かべた。
ノイジー、梅野、木浪の3連打で無死満塁の好機を演出した阪神。ここで才木が打席に入ったが、ボールが先行。さらに右腕もバントの構えでベテラン左腕を揺さぶる姿勢を見せると、ベンチの指揮官はニヤリ。最後はフルカウントから外れた1球を見極めると、手をたたきながら、にっこにこで貴重な勝ち越し点を喜んだ。
さらに近本にも右前適時打が飛び出し、一気にリードを広げた阪神。才木はバットを振る様子がなく、直前に今岡コーチから何らかの指示を受けていたことから、ウエイティングの指示が出ていた可能性もありそうだ。
2024年05月19日 15:29
「広島−巨人」(19日、マツダスタジアム)
負ければ3位転落の巨人が5回までに8点を奪われ、「鬼門」のマツダスタジアムで劣勢の展開が続いている。
試合は幸先良く巨人が先制した。初回、2死一、二塁から坂本の二塁打で先制。プロ野球史上単独2位の通算448二塁打で流れを作ると、二、三塁から萩尾の2点適時打で、この回3点を先制した。
だが、直後に暗転した。先発の高橋礼が先頭・秋山に四球を与えると、野間の左前打で一、二塁。菊池の一ゴロで二、三塁と進塁を許すと、小園の左前適時打で1点を失った。続く坂倉は遊飛に抑えたが、末包に対して1ボールから2球目。高く浮いたスライダーをフルスイングされ、3ランで瞬く間に逆転を許した。
さらに四回、2番手の井上が1点を失うと、1死一、二塁からアドゥワの送りバントで、捕手・小林が三塁に送球し、セーフの判定。犠打野選でピンチを広げると、秋山の左前適時打で1点を失った。五回には1死一塁から末包の中前打を中堅・萩尾が後逸。三塁まで進まれると、犠飛で追加点を許した。
マツダスタジアムでは昨季、3勝9敗と大きく負け越した。今季もここまで3敗、2分けと苦戦している「鬼門」。先発の高橋礼が1回KOされると、2番手以降も流れを止められない。
2024年05月19日 15:26
「阪神−ヤクルト」(19日、甲子園球場)
ヤクルト・石川が四回途中7安打4失点でKOされた。
初回に2点の援護を受けたが、二回に2本の犠飛で追いつかれた。さらに四回は3連打で無死満塁とされ、投手の才木に痛恨の押し出し四球。近本に適時打を浴びたところで、高津監督が大西への交代を告げた。
その後、大西が無死満塁の大ピンチを無失点でしのぎ、石川の失点は4となった。
2024年05月19日 15:21
デラクルーズの視線が「超どデカいのに可愛い」
ドジャース・大谷翔平投手を見つめる“怪物の視線”に注目が集まっている。
2024年05月19日 15:19
「DeNA−中日」(19日、横浜スタジアム)
4連敗中の重苦しいムードを打破するため打線を組み替えた中日が、四回に同点に追いつくも、勝ち越し機で8番に置いた柳に打順が巡り、チャンスを逸してしまった。
先頭の福永が敵失で出塁すると、細川が右前打でつないで無死一、三塁と好機を拡大した。ここで板山が放った一ゴロを処理し、ホームに投げたオースティンの送球がそれた。記録はフィルダースチョイスで打点1となり、続くカリステが送りバントを決めてなおも1死二、三塁と勝ち越しのチャンスを演出した。
しかし岡林の三遊間への打球は宮崎に阻まれ、判定はいったんセーフとなったが、三浦監督のリクエストによってアウトに覆った。2死二、三塁で立浪監督が8番に据えた柳に打順が巡り、右腕は遊ゴロに倒れて勝ち越すことができなかった。
2024年05月19日 15:15
◆ 「1番・右翼」で先発出場し打席では2打数2安打
ヤクルトの丸山和郁外野手(24)が19日、敵地・甲子園での阪神戦に「1番・右翼」で先発出場したが、3回裏の守備からベンチに退いた。
アクシデントが発生したのは2回裏。一死三塁で阪神・木浪が放った右翼後方への大飛球を右翼・丸山が背走しながら好捕。そのままの勢いでフェンスに激しく体を打ちつけ倒れ込んだ。しばらくして自力で立ち上がり、ベンチに向かってプレー続行OKのサイン。2回はそのままプレーを続けたが、3回裏から濱田と交代した。
打席では初回、阪神先発・才木から中前打を放ち先制のホームイン。2回の第2打席も右前打を放ち、打率を.344に上げていた。
ヤクルトは正中堅手の塩見が、11日の巨人戦(神宮)で負傷交代し、左膝の前十字靭帯と半月板の損傷であることを発表。丸山も離脱となれば大きな痛手となるだけに、体の状態が心配される。
2024年05月19日 15:01
「阪神−ヤクルト」(19日、甲子園球場)
ヤクルトの丸山和が三回の守備から途中交代した。二回に木浪の打球をフェンスに激突しながら捕球した影響が考えられる。
二回、1死三塁から木浪が放った右翼後方への打球を全力で背走しながらジャンピングキャッチ。勢い余ってそのまま右翼フェンスに激突した。甲子園球場には鈍い音がひびき、犠飛で生還を許したが、勝ち越しの走者を許さないビッグプレーだった。
打撃でも2安打を放っている中、三回裏の守備から浜田へと途中交代。三塁から生還する阪神・ノイジーも心配そうに見つめていただけに、その状態が気がかりだ。
2024年05月19日 14:55
「阪神−ヤクルト」(19日、甲子園球場)
阪神が2点を追う二回、犠飛2つで試合を振り出しに戻した。
2024年05月19日 14:53
「オリックス−楽天」(19日、京セラドーム大阪)
高卒2年目右腕の斎藤響介投手(19)が楽天戦に先発し、5回2/3を4安打無失点と好投。プロ初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。
相手先発はベテランの岸で、“20歳差対決”が実現。斎藤は初回から圧巻の滑りだしだった。小郷を右飛、村林を中飛、浅村を左飛であっさりと三者凡退に打ち取る。援護点をもらった直後の二回は、先頭の島内に右前打を許したが、動じることはない。後続の打者をピシャリと断ち切った。
三回以降もペースは崩さない。自身最終イニングとなった六回には最速152キロをマーク。力のある直球で楽天打線と勝負し、無四球とテンポのいい投球を披露した。
1軍戦先発はこれで3試合目。試合前は「自分は初勝利を目指しているので、まずは初勝利を目指して頑張りたい」と意気込んでいた。救援陣にバトンを託し、その時を待ちたい。
2024年05月19日 14:27
ロッテのネフタリ・ソトが19日の日本ハム戦で、先制の2点適時打を放った。
ソトは0−0の初回一死二、三塁の第1打席、先発・伊藤大海が1ボール1ストライクから投じたストレートをセンター前に弾き返す適時打。
ソトは球団を通じて「最低でも1点は欲しいと思っていたので、2点タイムリーになって嬉しいよ!」とコメントした。
2024年05月19日 14:26
「広島−巨人」(19日、マツダスタジアム)
広島の末包昇大外野手が今季1号となる逆転3ランを放った。巨人キラーぶりを遺憾なく発揮した。
初回に3点を先制されて迎えた裏の攻撃で“末砲”がさく裂した。小園の適時打で1点を返し、2死一、三塁で打席を迎えると、高橋礼の真ん中に入ってきた直球を強振。高々と舞い上がった打球は左中間スタンドへと吸い込まれていった。三塁ベースを回る際にはジャンプしながら手をたたくお決まりのパフォーマンスも披露。「しっかりと捉えることができました。小園がいい形でつないでくれたので、とられた後のイニングですぐに逆転することができて良かったです」とコメントした。
末包は昨季の巨人で15試合の出場ながら、打率・344、6本塁打11打点の好成績を残していた。今季は4番候補と期待されながらもキャンプイン直前に左膝負傷で離脱。8日から1軍に今季初昇格していた。