2024年05月06日 18:04
「楽天−オリックス」(6日、楽天モバイルパーク) 宮城県出身で、みやぎ絆大使のHey!Say!JUMPの八乙女光がセレモニアルピッチを行った。 八乙女は選手も着用した黒のファンクラブユニホームでマウンドに上がると、マイクを使ってファンを盛り上げた。その後の投球では、セットポジションからワンバウンドになり、悔しそうな表情を浮かべたが、ファンの声援に笑顔で応えていた。
2024年05月19日 15:01
「阪神−ヤクルト」(19日、甲子園球場)
ヤクルトの丸山和が三回の守備から途中交代した。二回に木浪の打球をフェンスに激突しながら捕球した影響が考えられる。
二回、1死三塁から木浪が放った右翼後方への打球を全力で背走しながらジャンピングキャッチ。勢い余ってそのまま右翼フェンスに激突した。甲子園球場には鈍い音がひびき、犠飛で生還を許したが、勝ち越しの走者を許さないビッグプレーだった。
打撃でも2安打を放っている中、三回裏の守備から浜田へと途中交代。三塁から生還する阪神・ノイジーも心配そうに見つめていただけに、その状態が気がかりだ。
2024年05月19日 14:55
「阪神−ヤクルト」(19日、甲子園球場)
阪神が2点を追う二回、犠飛2つで試合を振り出しに戻した。同点のホームを踏んだシェルドン・ノイジー外野手はフェンスに激突しながら好捕したヤクルト・丸山和を心配そうに見つめながら生還。人柄の良さがにじむワンシーンだ。
先頭の渡辺諒が敵失で出塁すると、続くノイジーが左翼線へ二塁打を放ち、無死二、三塁と好機を拡大した。ここで梅野が右翼へ犠飛を放って1点をかえし、助っ人は三塁へ進塁。続く木浪も右翼へ大飛球を放ったが、ヤクルトの丸山和が懸命に背走してキャッチ。直後、フェンスに激突した。
甲子園には鈍い音が響いたこともあり、ノイジーは心配そうに右翼方向を見ながらホームへ。その途中、再度右翼方向に目をやりながらゆっくりと同点のホームを踏んだ。ファンも「ライトを心配しながら戻ってくるノイジーかわいかった」と指摘するなど、助っ人の人柄がにじんだワンシーンだ。
今季は開幕直後に近本がダイビングキャッチした際、甲子園の芝生を自ら修復。さらに雨の横浜のヒーローインタビューでファンに感謝の言葉を発するなど、プレー以外の部分でも注目を集めているノイジー。心優しき助っ人が価値ある同点劇を演出した。
2024年05月19日 14:53
「オリックス−楽天」(19日、京セラドーム大阪)
高卒2年目右腕の斎藤響介投手(19)が楽天戦に先発し、5回2/3を4安打無失点と好投。プロ初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。
相手先発はベテランの岸で、“20歳差対決”が実現。斎藤は初回から圧巻の滑りだしだった。小郷を右飛、村林を中飛、浅村を左飛であっさりと三者凡退に打ち取る。援護点をもらった直後の二回は、先頭の島内に右前打を許したが、動じることはない。後続の打者をピシャリと断ち切った。
三回以降もペースは崩さない。自身最終イニングとなった六回には最速152キロをマーク。力のある直球で楽天打線と勝負し、無四球とテンポのいい投球を披露した。
1軍戦先発はこれで3試合目。試合前は「自分は初勝利を目指しているので、まずは初勝利を目指して頑張りたい」と意気込んでいた。救援陣にバトンを託し、その時を待ちたい。
2024年05月19日 14:27
ロッテのネフタリ・ソトが19日の日本ハム戦で、先制の2点適時打を放った。
2024年05月19日 14:26
「広島−巨人」(19日、マツダスタジアム)
広島の末包昇大外野手が今季1号となる逆転3ランを放った。巨人キラーぶりを遺憾なく発揮した。
初回に3点を先制されて迎えた裏の攻撃で“末砲”がさく裂した。小園の適時打で1点を返し、2死一、三塁で打席を迎えると、高橋礼の真ん中に入ってきた直球を強振。高々と舞い上がった打球は左中間スタンドへと吸い込まれていった。三塁ベースを回る際にはジャンプしながら手をたたくお決まりのパフォーマンスも披露。「しっかりと捉えることができました。小園がいい形でつないでくれたので、とられた後のイニングですぐに逆転することができて良かったです」とコメントした。
末包は昨季の巨人で15試合の出場ながら、打率・344、6本塁打11打点の好成績を残していた。今季は4番候補と期待されながらもキャンプイン直前に左膝負傷で離脱。8日から1軍に今季初昇格していた。
2024年05月19日 14:23
「ロッテ−日本ハム」(19日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの右翼手・万波が初回から超強肩を披露した。
一回、先頭のロッテ・岡が放った打球は右越えの一打。頭を越された万波だったが、素早くクッションボールを処理すると、反転して二塁へノーバウンド送球を送った。打球処理のスピードに加え、ストライク返球と完璧な対応。岡は万波の肩を警戒し、二塁へ進むことをあきらめた。
万波の強肩ぶりは知られているものの、この送球にはあらためてSNSが反応。「抑止力素晴らしい」、「肩えぐいって万波」、「万波ヤバイって」、「万波の肩強すぎやろ」、「万波肩つっよ」、「ライトフェンスから低めどストライクのノーバンやったぞ」、「今の返球今シーズン1やろ」などの声があふれた。
2024年05月19日 14:23
17日には「大谷翔平デー」制定を受け市庁舎を訪問
ドジャースの大谷翔平投手は、試合での“本業”はもちろん、グラウンド外でも大きな注目を集めている。16日(日本時間17日)のレッズ戦では、小児患者に対してサプライズ。17日は米カリフォルニア州ロサンゼルス市が「大谷翔平デー」に制定した。女性スタッフも「ショウヘイにとっての特別な週末」と驚くほどの多忙ぶりだ。
16日(同17日)は先着4万人に大谷のボブルヘッド人形が配布された。大谷は観戦予定だったアルバート・リーくんのもとに突如登場。大スターを前に口を開けて驚くアルバートくんにさらにサイン入りユニホームをプレゼントし、この日の始球式を告げた。
また「大谷翔平デー」には、ロサンゼルス市庁舎を訪問。市議会から功績をたたえられ、記念の制定書を贈呈された。その後の試合では13号を放ち、自ら記念日をお祝いした。
ドジャースのソーシャルメディア部門のディレクターを務めるスー・ジョーさんはインスタグラムに「ショウヘイにとっての特別な週末」としてこの期間の写真を公開。ウィル・スミスの妻カラさん、ブルスダー・グラテロル投手、ジェイソン・ヘイワード外野手らも「いいね」をするなど、反響があった。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 14:12
「広島−巨人」(19日、マツダスタジアム)
巨人が3点を先制した直後、初回の守りで4点を失って逆転を許した。
2024年05月19日 14:07
「広島−巨人」(19日、マツダスタジアム)
広島が日曜日の本拠地で今季初得点を挙げた。24イニング目にして、“サンデーサイレンス”に終わりを告げた。
試合は先発・アドゥワが初回に3失点。暗雲垂れ込めたが、初回に秋山の四球と野間の左前打で1死一、三塁の好機を演出。打席にはリーグトップの得点圏打率を残している小園を迎えて、左前へポトリと落ちる適時打とした。
さらに2死一、二塁から末包が左中間へ3ラン。今季1号が価値ある逆転弾となった。
日曜日の本拠地での試合は今季24イニング目にして初得点となった。
2024年05月19日 14:06
カーショーが試合前にマウンドで投球練習
レジェンド左腕の復活を日本のファンも待ちわびている。ドジャースのクレイトン・カーショー投手が18日(日本時間19日)、本拠地での試合前にマウンドで投球練習を行った。チームが誇るエースの姿に「復帰が待ち遠しい」と注目する声があがった。
まだ観客のいないドジャースタジアムのマウンドで、レジェンドが腕を振る姿があった。2014年にはMVP、そして3度のサイ・ヤング賞に輝いている左腕は、左肩手術の影響で復帰は夏頃とされている。昨年は新加入した大谷翔平投手との共演にも期待が集まる。
35歳で迎えた昨季は24試合に登板して13勝5敗、防御率2.46をマークするなど、まだまだパフォーマンスは衰えていない。この日の試合では、トミー・ジョン手術から復活したウォーカー・ビューラー投手が6回無失点の好投。カーショーが復帰し、来年大谷がローテに加われば、頼もしいローテーションとなる。
ネット上では「カーショーが復活したら、役者が揃うやん!」「やっと帰って来たか」「カーショー復活したらとんでもないことになるわ」「ドジャースどんだけ強くなるんだ?」と、ファンたちが復活に期待していた。(Full-Count編集部)
2024年05月19日 14:06
「広島−巨人」(19日、マツダスタジアム)
巨人の高橋礼投手が初回一挙4失点とまさかの炎上。防御率1・37の右腕が想定外の大量失点を喫した。
初回に坂本の適時打などで3点の援護をもらったサブマリン。だが先頭への四球、続く野間の安打などで1死二、三塁のピンチを招くと、小園のタイムリーで1点をかえされた。続く坂倉の打球はフラフラと中前に上がったが、遊撃・泉口が背走しながらキャッチ。2死までこぎつけたが、末包に左翼席へ逆転3ランを被弾した。
思わずマウンドで表情をゆがめた高橋礼。チームの同一カード3連敗阻止へ期待をかけられてのマウンドだったが、まさかの初回ビッグイニングを許す形となってしまった。その後、二回に巡ってきた打順で阿部監督は代打を告げ、1回4失点KOとなった。2番手のマウンドには井上が上がった。
2024年05月19日 14:01
「ウエスタン、中日−阪神」(19日、蒲郡球場)
阪神の佐藤輝明内野手が2試合連続で失策を記録した。
2024年05月19日 13:48
「関西学生野球、京大3−1立命大」(19日、南港中央野球場)
京大が立命大から2連勝して勝ち点2とし、4季ぶりに最下位脱出を果たした。
初回2死二、三塁から中嶋立樹内野手(4年・金沢泉丘)の中前2点適時打で先制。1点リードの八回1死一、三塁ではスクイズを決めて点差を広げた。
先発した中野翔貴投手(3年・守山)は7回4安打1失点と好投。テンポよくアウトを築き、先制点を入れて試合序盤につかんだ流れを渡さなかった。2番手で八回から登板した玉越太陽投手(2年・桐朋)は2死三塁のを招くも、無失点で切り抜けて同点の危機を脱出した。
今春は開幕戦で今秋ドラフト目玉候補で最速154キロ左腕の関大・金丸夢斗投手(4年・神港橘)相手に勝利するなどして1節目から勝ち点を獲得。4勝6敗1分けと奮闘して2022年春以来4季ぶりに5位となり、今季最終戦を終えた。
近田怜王監督(34)は「目標は優勝して全国で1勝。満足はしていない」と今秋でのさらなる躍進を誓った。
2024年05月19日 13:44
「阪神−ヤクルト」(19日、甲子園球場)
阪神は才木浩人投手が先発する。前回登板の12日・DeNA戦(横浜)では9回をわずか4安打で抑えて完封勝利し、4勝目をマークした。防御率も1・60と安定した数字だ。
打線は1番に近本が入り3番が森下、前日に続き渡辺が5番。18日に今季初昇格したミエセスは代打で併殺打に打ち取られており、この日もベンチスタートとなった。
試合開始は18時の予定。両チームのスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・中堅 近本
2番・二塁 中野
3番・右翼 森下
4番・一塁 大山
5番・三塁 渡辺
6番・左翼 ノイジー
7番・捕手 梅野
8番・遊撃 木浪
9番・投手 才木
【ヤクルト】
1番・右翼 丸山和
2番・中堅 西川
3番・遊撃 長岡
4番・三塁 村上
5番・左翼 サンタナ
6番・一塁 オスナ
7番・二塁 山田
8番・捕手 中村
9番・投手 石川
2024年05月19日 13:40
「DeNA−中日」(19日、横浜スタジアム)
4連敗中の中日が打線を組み替えた。
1番には村松を起用し、2番に山本。3番・福永、4番・細川、5番・板山でクリーンアップを形成し、投手の柳を8番で起用。9番には捕手・加藤匠が入った。前日からビシエドがスタメン落ちした。
初回は先頭の村松が右前打を放ち、敵失も重なって1死一、二塁の好機を作ったが、4番・細川が三ゴロ併殺打に倒れ無得点に終わった。
中日の先発オーダーは以下の通り。
1番・遊撃 村松
2番・二塁 山本
3番・三塁 福永
4番・右翼 細川
5番・左翼 板山
6番・一塁 カリステ
7番・中堅 岡林
8番・投手 柳
9番・捕手 加藤匠