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2024年05月07日 20:39
FC岐阜は7日、GK茂木秀の負傷を報告した。 今回の発表によると、今月3日の明治安田J3リーグ第12節AC長野パルセイロ戦で負傷した茂木の診断結果は、左アキレス腱断裂とのことだ。翌4日に手術を実施したことを併せて伝えている。なお、全治は明かされていない。 1999年1月15日生まれの茂木は現在25歳。2017年にC大阪でプロキャリアをスタートさせると、FC町田ゼルビアや水戸ホーリーホックなどを経て、2023年にFC岐阜に加入。今シーズンは開幕から正守護神として君臨し、ここまでのJ3リーグで12試合に出場していた。
2024年05月19日 22:06
[J1第15節]G大阪 3−1 川崎/5月19日/パナソニック スタジアム 吹田
直近3試合は2勝1分、しかもすべて無失点と、調子が上がってきていたG大阪は、15節にホームで川崎と対戦。
26分には4試合ぶりにゴールを奪われるも、直後にDF中谷進之介、70分にはDF福岡将太と、両CBのセットプレーからの得点で逆転に成功すると、81分には途中出場したばかりのMF倉田秋が加点して勝利を掴んだ。
サポーターから大きな声援を受けたのは、精度の高いキックで中谷と福岡のゴールをアシストした頼れるキャプテンの宇佐美貴史だ。
「相手を褒めるしかなかった」(宇佐美)という川崎らしい崩しから先制を許し、気落ちしそうな場面でやはり仕事をするのがこの男だった。
26分、相手陣内左サイドでFKを得ると、「ちょっと距離もあるのでキーパーは出られるか出られないか、味方が触れるか触れないか、フォアのポストに巻いて向かって行くようなボールを意識した」と右足で狙ったボールは美しい軌道を描きながら、中谷の頭をかすめてゴールへ吸い込まる。
もっとも宇佐美は試合後に、「触ってないですよ。Jリーグに解析して欲しいと記事にしてください」と、中谷のゴールではなく。自らのゴールだと主張し、記者陣を笑わせる一幕もあった。
【動画】G大阪の中谷&福岡のゴール!!
そして1−1で迎えた70分にも宇佐美は魅せる。
今度は右CKをニアサイドへ。飛び込んだ福岡の強烈なヘッド弾をお膳立てしてみせた。
「ポイントに良いところに蹴ったと思っても、人がいなかったりだとか、そういうことが多かったので、自分は同じ場所に蹴り続けようと思っていました」
狙いすましたボールが福岡のタイミングとガッチリ合ったゴールだったと言えるだろう。
宇佐美曰く、プレースキックには常に手応えがあったという。
だからこそ「ポイントに入ってきてくれれば、確実にチャンスになる」とも力強く語る。
その言葉通り鋭いキックを何度も供給。3勝1分と波に乗り始めたG大阪において、この7番のプレースキックは今後も大きな武器になりそうだ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
2024年05月19日 21:56
東京ヴェルディとの東京クラシックで、FC町田ゼルビアが5-0と圧勝。CBとして完封勝利に寄与した昌子源は「この勝利は大きい」と感情を込めて言った。
「得失点差は優勝争いで絶対に関係してくるし、ここでプラス5はでかいです」
記者のひとりから「頂点を見据えて戦うということでいいですか」と問われた昌子は「狙わない理由がない」と強気発言。
「現時点で上位にいますし、過去のJリーグを見てもそのまんま行く感じがします。優勝争いって。序盤の結果のまま。だから、僕たちもそこから離脱せず、狙っていきたい」
「これまでも何度も言っていますが、何事も簡単ではないですよ」と自らに言い聞かせるようにコメントした昌子は「でも」と言葉を継ぐ。
「そこを見失わず、やっていくのは大事。これから連敗するケースもあるかもしれないですし、それを踏まえてチームの目標を見失わずにやっていきたい」
東京V戦だけでなく最近の町田は、継続的に試合の内容も良い(湘南ベルマーレ戦は除く)。「狙わない理由がない」とのベテランDFのJ1制覇への意気込みに違和感はまるでない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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2024年05月19日 21:48
[J1第15節]G大阪 3−1 川崎/5月19日/パナソニック スタジアム 吹田
前節の14節に鳥栖に2−5で敗れていた川崎は、アウェー連戦となったG大阪戦にも1−3で敗れた。
鳥栖戦からの巻き返しを誓ったチームは、CFに起用したバフェティンビ・ゴミスのキープ力を活かしながら、前半はリズムの良いパスワークを見せ、26分には先制に成功する。
その右SBの瀬川祐輔が挙げたゴールはまさに、川崎らしいものだった。波状攻撃を仕掛け、これでもかとボールをつなぎ、相手エリア内左で家長昭博が挙げた優しいクロスに瀬川が合わせた形だ。
現にG大阪の宇佐美貴史も「褒めるしかない」と失点シーンを振り返る。
「家長くんの落ち着き、あのひらめき、間合い、ワンステップであれだけ質の高い(ボールで)、しっかり入って来られる。フロンターレの強さ、魅力が詰まったゴールだったと思います。ペナの中にほとんど全員帰っていたなかで、やられているので、相手を褒めるしかないと」
しかし、川崎は直後の28分にはその宇佐美のFKからDF中谷進之介に同点弾を許し、70分には今度は宇佐美のCKからDF福岡将太に逆転弾を叩き込まれる。そして81分にはつなぎのミスから倉田秋に試合を決める3点目を奪われた。
【動画】川崎の“らしい”先制ゴール
例年同様に主力が抜け、世代交代を図る今季は、開幕から黒星が先行。それでもこの5月を反撃のタイミングとして鬼木達監督は捉え、現に9節からは5試合負けなし(2勝3分)と復調の気配を漂わせていた。
しかし、前述のように鳥栖戦に続き、痛恨の2連敗。これまでのシーズンでは勝負所を見逃さず、チームを上昇気流に乗せてきた鬼木監督の下では、“まさか”の結果とも言えるだろう。
試合後には指揮官に、今後の改善策を聞いた。
「ひとつでも上を狙っていくのであれば連敗はしていけないですし、そういう話をして選手を送り出しています。ただ、現実としてそこ(連敗)は受け止めなければいけないと思います。
自分たちの力を信じていますが、アウェーの難しいなかで信じ切れたのかどうか。前節もそうですが、自分たち次第で変えられるゲームだったと思うので、その気持ちの強さが必要になると思います。
もちろん順位的なところで強気になれないところもあるかもしれませんが、どのチームでも必ず順位というのはついてくるものなので、そこを一喜一憂せずにやれるかどうかというところ。本当にこの状況を脱してやろうという強い気持ちが自分自身も含めて必要です。そういう働きかけは今後もしていきたいと思います」
15試合を終えて4勝4分7敗で14位。優勝を常に目標に掲げるなか、首位の町田とは勝点16の差がついた。ここからチームは立ち直れるのか。上位を目指すにはもう後がない状況になってきた。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
2024年05月19日 21:40
今季のサウジ・プロフェッショナルリーグ制覇には届かなかったが、FWクリスティアーノ・ロナウドはアル・ナスルで絶好調だ。
2024年05月19日 21:30
魂のこもった熱いプレー、誰にも真似できないテクニックとファンの心を高ぶらせるJリーガーは華やかなイメージが抱かれている。
そして彼らの中には容姿に優れた選手もおり、モデルや女優と見目麗しい家族を持つ選手もいる。
今回はJリーガーの美しすぎる姉・妹を3人ピックアップした。アクションもこなすマルチタレント高橋メアリージュン
姉弟Jリーガー:高橋祐治
J2清水エスパルスDF高橋祐治の姉である高橋メアリージュンはモデル、女優をこなす多彩なマルチタレントだ。2021年放送のテレビドラマ『アバランチ』では元自衛隊特殊部隊の明石リナ役で激しいアクションシーンも見せるなど、美ぼうだけでなく身体能力にも優れている。 この投稿をInstagramで見る Maryjun Takahashi 高橋メアリージュン(@maryjuntakahashi)がシェアした投稿
弟・祐治とのツーショットは美男美女の姉弟とSNS上で話題になった。また高橋祐治は2019年2月15日に元AKB48で女優・タレントの高城亜樹と結婚を発表している。ミス・インターナショナル日本代表植田明依
兄妹Jリーガー:植田直通
J1鹿島アントラーズDFの元日本代表植田直通の妹である植田明依さんは、昨年11月に東京で開催された「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」でグランプリに選ばれた。 この投稿をInstagramで見る 植田 明依 / Mei Ueda(@_meiueda_)がシェアした投稿
今年11月の世界大会に出場する予定であり、熊本県内の高校で教員を務めながら、モデル活動にも挑戦する二刀流だ。兄・直通もベルギー、フランスで屈強な選手たちと戦ってきただけに、妹・明依さんも国際舞台で輝いてほしい。
モデル、女優をこなす元人気アイドル松井愛莉
姉弟Jリーガー:松井蓮之
J1川崎フロンターレから期限付き移籍でJ2ベガルタ仙台に加入したMF松井蓮之の姉である愛莉は、人気アイドルグループさくら学院の元メンバーで、現在はモデル、女優、歌手と多岐に渡って活躍している。
かわいい!Jリーガーと結婚した美しすぎる奥さん5人
弟の試合観戦に度々訪れており、法政大時代の蓮之が出場する試合の会場で姿を見かけることもあった。またテレビ番組内で高校サッカー選手権で日本一を果たした親子鷹の大塚一朗監督(現・モンゴル代表監督)親子のファンと公言するほどサッカー好きでもある。
2024年05月19日 21:26
2024年5月19日に開催された東京ヴェルディ戦、FC町田ゼルビアの2点リードで迎えた56分、左サイドからのクロスに反応した平河悠がエリア内で倒される。VAR判定の結果、これがPKとなった。
その判定直後、ボールを持った藤尾翔太のところに平河が近づく。そこで一声かけた平河はペナルティエリアの外に出た。何と声をかけたのか。そもそも自ら蹴る気はなかったのか。
平河の答は次のとおりだった。
「PKをもらって蹴りたい気持ちはありましたが、チームの勝利が最優先なので(藤尾に)譲りました。この試合の前からキッカーは決まっています」
東京V戦ではそのキッカーが藤尾だったわけだ。
「そこで『蹴りたい』という自分のエゴを出すのは違うと思って譲りました」
そうした背景がある中で、平河は藤尾に何と声をかけたのか。平河の答はシンプルだった。
「決めろよ、と」
PKをしっかりと決めた藤尾に笑顔で駆け寄る平河の姿がとても印象深かった。町田のチームワークを物語るシーンとも言えるだろう。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
2024年05月19日 21:10
EURO2024でも優勝候補の筆頭に挙げられるフランス代表は、16日に本大会へ臨むメンバーを発表した。
少しサプライズがあったとすれば、2022年6月のデンマーク戦以降代表への招集がなかったMFエンゴロ・カンテが入ったことだ。
近年のカンテは少し怪我が続いたこともあり、加えて昨夏にはサウジアラビアのアル・イテハドへ移籍。欧州を離れたことや、33歳の年齢を考えれば、今回のフランス代表復帰は意外だったかもしれない。
しかし仏『Foot Mercato』によると、自身も同じくサウジアラビアのアル・イテファクでプレイするMFセコ・フォファナはカンテの実力が落ちていないと力説する。技術的にも体力的にも問題はないとの意見だ。
「今季は彼のチームと2度対戦したけど、彼はまだ以前と同じレベルにあると言えるよ。彼は信じられないほどの激しさを持った男だ。ボールを奪い返す能力、ゲームビジョン、彼はそれを失っていない。特に驚くことでもないよ。彼は信じられないほどのメンタルを持った素晴らしい選手だからね。彼は自分自身に多くを要求してきた。リラックスするためにサウジアラビアに来たわけではないんだよ。ここの人々もそれを理解しているから、彼はとても人気がある」
「まず第一に、彼の経験値は貴重だ。今のフランスには非常に優れた若手選手がいることは誰もが知っているけど、エンゴロはそのクオリティと模範制の両方において理想的な選手だ。彼がメジャートーナメントの激しさに耐えられるかどうかという点においても、もちろん大丈夫だよ。みんな忘れているかもしれないが、彼は普段から非常に高温多湿な都市でプレイしているんだ。体力的に大変なんだ。そこでの今季出場試合数(42試合)に注目してほしい。リーグ、カップ戦、大陸トーナメント(ACL)と、欧州時代と同じように試合を積み重ねてきたんだ。彼のレベルについては何の疑いもないよ。フランスの人々が求めるエンゴロ・カンテが見られるだろう」
今季のカンテはアル・イテハドで42試合、計3641分をこなしてきた。欧州トップリーグと比べればレベルは落ちるが、フォファナの言葉通り気候的にも楽な環境ではない。今季は怪我もなく戦えており、万全のカンテならば今の若手選手たちにも負けないクオリティを発揮できるだろう。
2024年05月19日 20:52
J1リーグの15試合を終えて首位に立つのがFC町田ゼルビアだ。
2024年05月19日 20:10
パリ・サンジェルマンの守護神を務めるイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの評価に関しては、様々な意見がある。
ミランで若くからブレイクしたGKではあるが、PSG移籍後は批判を受ける機会も増えた。それだけ期待が大きい証とも言えるが、現在もドンナルンマの評価を巡って議論が起きている。
ドンナルンマは今季のリーグ・アン最優秀GK賞に選ばれたのだが、OGCニースでプレイするDFジーン・クレア・トディボはこの結果に納得していない。トディボがベストにふさわしいと推薦したのは、チームメイトのポーランド代表GKマルシン・ブルカだ。
「マルシンにとっては残念だ。彼は最高のGKだよ。今季のリーグ・アンで彼より優れたGKはいない。(リールの)ルーカス・シュバリエを推す声もあったと聞いているけど、リーグ・アンの最優秀GKは疑いの余地なくマルシン・ブルカだ」(『Get Football News France』より)。
単純にクリーンシートの数だけを見ると、今季のリーグ・アンではブルカが最多となる17回のクリーンシートを記録している。2位はリールのシュヴァリエで15回、ドンナルンマは5位となる11回に留まる。
リーグ・アンはまだ最終節を残しているが、現時点で失点が1番少ないのもニースだ(27失点)。それにブルカが貢献してきたことを考えると、トディボがブルカを評価するのも当然か。
2024年05月19日 20:06
[J1第15節]FC東京 1−1 横浜/5月19日/味の素スタジアム
横浜F・マリノスは5月19日、J1第15節でFC東京と対戦し、1−1で引き分けた。
横浜は序盤から、強みのサイド攻撃で相手ゴールに迫る。10分には右ウイングのヤン・マテウスのクロスに反応した渡辺皓太がシュートを放つが、相手守備陣にブロックされる。
その後もボールを保持した横浜は25分、先制に成功する。左ウイングのエウベルからパスを受けたナム・テヒが、ペナルティエリア手前から右足を振り抜く。美しい軌道を描いたシュートがゴールに吸い込まれた。
しかし後半、横浜はマンツーマン気味に守備のやり方を変えてきたFC東京にペースを握られると、55分に長友佑都に同点弾を叩き込まれる。
横浜は62分、宮市亮、植中朝日、井上健太を投入し、攻勢に出る。そして終盤には相手を押し込む場面もあったが、最後まで勝ち越し点を奪えなかった。
【動画】ナム・テヒの先制弾
試合後、会見に出席したハリー・キューウェル監督は、次のように振り返った。
「この試合には二面性があった。前半は自分たちが良いスタートを切り、ボールをコントロールし、チャンスをたくさん作った。そのなかで自分たちがデザインしたゴールも生まれたが、そこで2点目を取れなかったのは悔やまれる。
途中でセンターバックのアクシデントがあって、後半は自分たちのできていた部分が急に止まってしまった。FC東京が後半にチャンスをたくさん作って、自分たちは最後のほうでしかチャンスを作れなかった。最終的に引き分けになってしまったが、フェアな結果だったと思う」
前節のアルビレックス新潟戦(1−3)も、横浜が前半に先制したが、後半は相手にペースを握られ、逆転負けを喫した。今節はドローに終わったが、同じような展開になってしまった試合内容について、指揮官は「もちろん振り返りをしている」としつつ、こう続けた。
「理解できないのは、前半にあれだけできていて、後半に急にできなくなる。その“なぜ”を探し、改善しないといけない。彼らがどうこうではなく、自分たちから相手にやらせてしまった部分があったし、つまらないミスだったり、相手のカウンターを食らって人につけないところもあった。
監督としても、選手としても自分はこういう状況を味わってきた。ここで大事になるのは、メンタルを強く持つこと。ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)だけを考えるのは違うし、特にリーグ戦を落とすのは絶対にしてはいけない。どの試合も大事で、リーグだろうが、大会だろうがすべてを出し切る。そこだと思う」
そして、日本時間で26日の1時から行なわれるACL決勝の第2レグに向けて、指揮官は「クラブにとっても、ファン・サポーターやクラブに関わるすべての人たちにとっても大きな舞台。簡単に獲れる大会ではないが、何かにビビッて(試合に)向かわないことはないし、(タイトルを)自分たちからしっかり奪うことが大事。自分はこれまで大きな舞台に立って、ビビったことはない。楽しむことが大事だし、いろんな人の想いを乗せて戦いたい」と意気込んだ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
2024年05月19日 20:02
今季限りでの退団を表明しているドルトムントのMFマルコ・ロイスが、惜別の一発を決めた。
ドルトムントは現地5月18日、ブンデスリーガ最終節でダルムシュタットとホームで対戦し、4−0で大勝。ロイスは1−0で迎えた38分、ペナルティエリア手前からのFKでキッカーを務め、左隅に強烈なシュートを叩き込んだ。
【動画】「最高だよ」「ドラマやね」など反響! ロイスのFK弾!
2012年から在籍するレジェンドが、本拠地でのラストマッチで、目に見える結果を出した。SNS上では「うますぎる」「こんなん泣く」「主人公かよ」「まじでカッコイイ」「愛してる」「最高だよ」「凄い!の一言に尽きる」「役者すぎるって」「ドラマやね」などの声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月19日 20:00
5月19日、湘南ベルマーレはJ1第15節でアルビレックス新潟と対戦し、2−1で勝利した。
2024年05月19日 20:00
ABEMA上でDAZNのコンテンツが観られる「ABEMA de DAZN」。
2024明治安田J1リーグの1クラブを厳選して無料試合が強化される「PICKUP WEEKS」では、18日(土)から名古屋グランパスの試合が生中継されている。
18日のサガン鳥栖とのアウェイゲームで名古屋は2-0と快勝。3年目の長谷川健太監督のもとで調子を上げてきている。
そんな名古屋について、元日本代表でサッカー解説者の水沼貴史さんが注目選手を選出。選出理由を含め以下のように語った。
■「監督の序列が高い2人に加え、絶対的エースの復帰が大きい」と水沼氏が攻守面で期待
「まずはユンカー選手です。当初、ユンカー選手と山岸祐也選手の2トップを構想していたと思うが、彼らのけがによる長期離脱でペースが崩れてしまった。名古屋の直線的にゴールに向かっていく戦術のなかでパトリック選手を1トップに配置したが彼の調子が上がりきらずにいたところ、絶対的なエースのユンカー選手の復帰はチームにとってかなり大きいと思います。今後はユンカー選手に加え、パトリック選手や永井謙佑選手の調子が上がっていき、前節のFC東京戦のようなセットプレーからのゴールなど攻撃パターンがさらに広がれば着実に得点数を増やしていけると思います。
2人目は、森島司選手です。中盤2列目でシャドーっぽい動きができるのが彼の魅力かと思います。現状を打開する力を持っており、ゲームメイクができます。また、相手の隙をつきスペースに侵入することができるなどオフザボールの動きも良く、チームの攻撃にアクセントを加えています。森島選手は現在1試合しか休んでいないため、長谷川監督の序列も高いと思います。
最後は、三國ケネディエブス選手です。アビスパ福岡から完全移籍で加入した三國選手は、現在全試合出場している唯一の選手です。中谷進之介選手と藤井陽也選手がチームを離れたなかで、長谷川監督も彼には大きな期待をしているかと思います。これまでのキャリアをみても、ここまでコンスタントに出場したことがないので、守備の要としてチームに貢献できるか期待したいです」
名古屋グランパス、「歴代最強の外国人選手」はこの5名!
「PICKUP WEEKS」の名古屋戦は、5月26日(日)の京都サンガF.C.戦が無料生中継、6月2日(日)の川崎フロンターレ戦が生中継される。
2024年05月19日 19:50
FC町田ゼルビアは5月19日、J1第15節で東京ヴェルディとホームで対戦。5−0で大勝した。
この試合で圧巻のボレーシュートを叩き込んだのがMF柴戸海だ。3−0で迎えた80分、林幸多郎のロングスローを相手が弾いたボールに、柴戸が反応。ペナルティアーク内で左足をダイレクトで振り抜き、ゴール右隅に叩き込んでみせた。
【動画】ゼルビア柴戸海の圧巻逆足ボレー弾!
豪快な一撃に、柴戸が昨季まで在籍していた浦和レッズでチームメイトだった元日本代表の槙野智章氏が、自身のXで言及。以下のように綴った。
「浦和時代、カイはずっと一緒にシュート練習してた。特にミドルからのシュートを。練習は嘘つかないね」
柴戸はこれが移籍後初ゴール。目に見える結果で大勝に貢献した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月19日 19:30
アストン・ヴィラはルートン・タウンに所属するMFロス・バークリーの獲得に興味を持っているようだ。英『Football Insider』が報じている。
バークリーはエヴァートンの下部組織で育ち、2011年にトップチームでデビューを飾った。その後2018年にチェルシーに移籍。2022年までチェルシーにいた同選手だが、2020-21シーズンはアストン・ヴィラにレンタル移籍を果たしており、24試合に出場し3ゴール1アシストを記録していた。
イングランド代表にも名を連ねていたバークリーは昨シーズン、ニースでプレイしていたが今シーズンよりプレミアリーグに復帰を果たした。プレミアリーグ初挑戦となったルートン・タウンに加入した同選手は、公式戦37試合に出場して5ゴール6アシストをマークしており、ここまで素晴らしいパフォーマンスを見せている。
ルートン・タウンは現在降格圏の18位となっており、17位のノッティンガム・フォレストとの勝ち点差は3だが、得失点差が12となっており、降格が濃厚となっている。そんななか、バークリーはプレミアに残りたいと考えているようだ。
アストン・ヴィラは今シーズン、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したため選手層を厚くする必要があり、復活を遂げたバークリーに白羽の矢を立てたようだ。しかし今シーズンのバークリーは他のクラブが興味を示してもおかしくないほどの出来であり、争奪戦になるかもしれない。
ルートン・タウンとバークリーの契約の詳細は明かされていないが、30歳で輝きを取り戻した同選手の去就に注目だ。