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2024年05月08日 23:54
バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督が同クラブに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの秘密を明かした。8日、スペインメディアの『マルカ』が報じた。 ケインは今季トッテナムからバイエルンに加入すると、公式戦44試合に出場し44ゴール11アシストを記録。4月30日にホームで行われ2−2のドローに終わったレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ(CL)・準決勝ファーストレグでもPKを決めている。 そんなケインに関し、トゥヘル監督は8日に行われるCL・準決勝セカンドレグを前に「彼はとんでもない量のカプチーノを飲む。驚くよ。私がキッチンに行くと、ケインはいつもコーヒーマシンの前でカプチーノを飲んでいるんだ。明らかに、それは良いことだよ。健康そうだし、彼のコンディションも良いから、私も同じことをやり始めた」と冗談交じりにケインの好調の秘訣を明かした。 そのうえでトゥヘル監督は「ケインはトッテナムのキャプテンだったし、イングランド代表のキャプテンでもあり、私たちが期待しうるすべてを与えてくれたんだ。彼がロッカールームで素晴らしい人間性を見せてくれることはわかっていた。ゴール、アシスト、ピッチ上での動きを加えてくれただけでなく、プレッシャーにどう対処するかを知っているんだ」と語り、バイエルンのエースを称賛した。
2024年05月20日 08:00
ガンバ大阪は5月19日、J1第15節で川崎フロンターレとホームで対戦。26分に先制されたが、28分に中谷進之介のゴールで追いつくと、70分に福岡将太、81分には倉田秋が得点し、3−1で勝利した。
試合後、クラブの公式XがGK東口順昭と、かつてG大阪でプレーした川崎のMF家長昭博が、笑顔で収まる2ショットを公開した。
【画像】東口順昭&家長昭博、86年組のスマイル2ショット
ともにG大阪のジュニアユース出身で1986年生まれの2人の仲睦まじい様子に、SNS上では以下のような声が上がった。
「いい顔してる」
「最高のツーショットです」
「素晴らしい。86年組」
「胸熱」
「家長、いつでも帰ってきてええんやで...」
「うわー、激アツ」
「2人にはまだまだ頑張ってほしいです!」
「家長イケメンすぎる」
「アキさんのこんないたずらっ子みたいな笑顔は同級生だからこそだろうなぁ」
「東口!そのまま持って帰れw」
“同級生の再会”が注目を集めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月20日 07:44
地元メディアも絶賛している。
現地5月19日に開催されたセリエAの第37節で、鎌田大地が所属するラツィオは、優勝を決めているインテルとアウェーで対戦。1−1のドローに終わった。
この一戦で圧巻の先制ゴールを奪ったのが鎌田だった。3−4−2−1の2シャドーの一角で先発した27歳は33分、ペナルティエリア手前でボールを受けると左足を一閃。強烈なシュートを叩き込んでみせた。
【動画】鎌田が左足で決めた衝撃のミドル弾!
ラツィオの専門メディア『SOLO LA LAZIO』は、チーム最高評価の「8点」をつけ、こう激賞している。
「復活は完了した。(残りの)55分間、誰もが欺いたこのゴールは、トゥドール監督の到着とともに2か月前に始まったプロセスの集大成だ。今日、彼は本来の役割である攻撃的MFとして、ローマに来て以来最高のパフォーマンスを披露している。もし彼が残留に関してクラブと合意に達すれば、これは将来にとって非常に良い前兆だ」
また、『Lazio Press』も最高点の「7.5点」をつけ、「日本人の素晴らしいパフォーマンス、凄まじいゴールを決め、ピッチ中央で決してトラブルにならず、多くの質と量を提供した」と称えている。
約8か月ぶりとなる待望の一撃は、圧巻のゴラッソだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月20日 07:35
今年で57歳になったカズこと三浦知良。19日に行われたポルトガル2部最終戦オリヴェイレンセ対レイショエス戦に途中出場した。
およそ1000人のファンが集まったホームラストゲームの後半14分からピッチに立ったのだ。
現地紙『zerozero』では、「オリヴェイレンセ監督は最後の30分でレジェンドである三浦カズを投入した(これまでの出場はわずか7分)」と伝えていた。
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オリヴェイレンセは1-3で敗れたが、18チーム中15位で2部残留が決まっている。
今季のカズはリーグ戦5試合、カップ戦1試合の計6試合に出場。なお、チームメイトである18歳の永田滉太朗は最終戦で初めて先発起用された。
2024年05月20日 07:15
佐野航大と小川航基が所属するオランダ1部のNECナイメーヘン。
2024年05月20日 07:10
今季限りでリヴァプールを離れる指揮官ユルゲン・クロップに感謝しているのは、現所属選手だけではない。リヴァプールで結果を残せなかった選手の中にも、クロップへの感謝を示す者はいる。
その1人がFCポルトでプレイするMFマルコ・グルイッチだ。
グルイッチは2016年にセルビアの名門レッドスター・ベオグラードからリヴァプールへ移籍したが、リヴァプールでは16試合しか出場できなかった。レンタル移籍を繰り返した後、2022年に現在所属するポルトへと完全移籍している。
リヴァプールでのキャリアは決して成功とは言えないものだが、グルイッチはクロップから学んだものは大きかったと語る。
「リヴァプールのようなメガクラブに行くのは少し早すぎたかもしれない。ただ、ユルゲンからは多くのことを学んだ。最も難しかったのはハイプレスかな。それはチーム最大の武器となったけど、機能するまでにはトレーニングで非常に多くの時間が費やされていた」
「ユルゲンはとても良い指揮官だし、ナイスガイでもあった。彼はジョークでみんなを笑わせてくれて、いつもみんなのために時間を割いてくれる。それが食堂で働くスタッフであろうとね」(『Liverpool Echo』より)。
クロップは2015年の10月にリヴァプールの指揮官に就任しており、2016年の冬に獲得したグルイッチは補強第1号だった。期待には応えられなかったかもしれないが、現在28歳を迎えているグルイッチにとっては貴重な時間だったようだ。
2024年05月20日 06:56
現地5月19日に開催されたセリエA第37節で、鎌田大地が所属するラツィオは、すでに優勝を決めているインテルと敵地で対戦。1−1で引き分けた。
この一戦で先制ゴールを奪ったのが、3−4−2−1の2シャドーの一角で先発した鎌田だ。33分、ペナルティエリア手前でボールを受けて左足を一振り。豪快にネットを揺らしてみせた。
【動画】鎌田がインテル戦で豪快ミドル弾!
この弾丸ミドルシュートに、SNS上では「最高だね」「たまらん」「左足でえぐ」「ゴラッソすぎる」「技術が突出してる!」「爆発してるやん」「鎌田のミドルほんと好き」「復活嬉しいよ」「インテル相手にこれはエグすぎる」などの声が上がった。
鎌田はこれが3節のナポリ戦以来、約8か月ぶりとなる今季2ゴール目となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月20日 06:55
19日に行われたセリエA第37節インテル対ラツィオ戦は1-1の引き分けとなった。
先発出場した鎌田大地は、すでに優勝を決めている王者相手に弾丸シュートでゴールを奪っている(動画1分5秒から)。
ゴール正面から左足で強烈なシュートを叩き込む!
イゴール・トゥドール監督は「鎌田はすごいゴールを決めた。最近の試合では多くをもたらしている。(72分で交代したが)疲れが見えたからね」とその活躍を讃えていた。
『Solo la Lazio』では、「復活完了。誰もが惑わされたゴールは、2カ月前のトゥドール監督就任から始まったプロセスの集大成だ。今日は加入以降最高のパフォーマンスを見せた」として鎌田に8点の高評価を与えている。
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ラツィオは26日のサッスオーロ戦で今季の戦いを終える。
2024年05月20日 06:44
現地5月19日に開催されたラ・リーガの第37節で、久保建英を擁する6位のレアル・ソシエダは1ポイント差で7位のベティスと敵地で対戦。
2024年05月20日 06:35
19日にプレミアリーグの最終節が各地で行われた。
遠藤航が所属するリヴァプールはウォルヴァーハンプトンに2-0で勝利し、今季で退任するユルゲン・クロップ監督のラストゲームを白星で飾った。
クロップ監督は試合後にアンフィールドでお別れのスピーチを行った。
「ありがとう。終わりという感じはしないね。始まりのような気がする。今日は才能、若さ、創造性、欲望、貪欲さに満ちたサッカーチームのプレーを見た。それは育成の一部であり、明らかに必要なものだ。
我々にはこの素晴らしいスタジアムとトレーニングセンターがある。Wowだ。私を歓迎したように、新しい監督を歓迎するんだ。初日から全力を尽くす。信じ続ける。チームを後押しする。私も君たちの一員だ。心から愛しているよ。ありがとう。君たちは世界最高のチームだ。ありがとう!
オーバーホール(チームの大改造)は必要ないと皆が同意してくれるだろう。我々は3位でフィニッシュした。予定より早く終わった。この強力なリーグでの声明であり、私はそれでいいと思っている。
他のクラブは、最も多くの資金と最高の監督を擁して勝ち取った。我々には最高の監督もいなければ、最高のチームもなかったけれど、しばらくは最高のサッカーをしていた。
我々は堅実なクラブで、お金を使いすぎることはない。人は『十分な投資がなかった』と言う。一体何がしたいんだい?私はリヴァプール流のやり方で理解しているよ」
一方、マンチェスター・シティは史上初のリーグ4連覇を達成。優勝を成し遂げたジョゼップ・グアルディオラ監督は、声を震わせながらクロップへの思いを口にしていた。Pep Guardiola was brought to tears when responding to Jurgen Klopp's praise as the @ManCity boss claimed his fourth Premier League title in a row ❤️🤝
🔗 https://t.co/Tuzm4jFDOs pic.twitter.com/aA6CclzrOI
— Hayters TV (@HaytersTV) May 19, 2024
「彼のことがとても恋しくなるだろうね。ユルゲンは私の人生にとって本当に大事な存在だった。彼は私を監督として別次元に引き上げてくれた。お互いにすごく尊敬している。
彼が戻ってくる予感があるし、彼の言葉にはとても感謝している。ただ、彼はこのクラブが私に多くのものを与えてくれたことを知っている。そうでなければ、ひとりでは成し遂げられなかった。
彼は自らのチームで私を助けてくれる…彼は我が人生における大きなライバルだ。彼らを痛めつける方法は見つけられなかった、他のチームなら見つけられるのにね。彼がいるととても難しいんだ。
彼はその足跡でリヴァプールを認知させ、リヴァプールファンであることの信じられないほどの誇りをもたらした。それはタイトルだけではない。
ある場所に永遠に留まるパーソナリティがある。ユルゲンとリヴァプールは、シャンクリーとペイズリー(リヴァプールの伝説監督)らの素晴らしいレジェンドの一部になるだろう」
しのぎを削った敵将への敬意を口にしていたようだ。
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そのうえで、「(アーセナルの監督である)ミケル・アルテタが彼の遺志を継いで、私たちをさらにレベルアップさせてくれると確信している」とも述べていた。
2024年05月20日 06:30
J1で初めてFC町田ゼルビアと東京ヴェルディによる「東京クラシック」は、町田の大勝に終わった。
東京Vにとっては、11戦無敗で迎えた一戦。首位に肉薄する町田が相手とはいえ、勝算を見込んでいたはずだ。しかし序盤から試合はホームチームのペースで進み、前半で町田が2点をリード。内容的に点差がもっと離れていてもおかしくはなかった。
後半頭から東京Vは山見大登と齋藤功佑を投入。巻き返しを目指したが、60分にVARでPKを与えてしまうと、藤尾翔太がきっちり決めて3点差に。その後も柴戸海、さらに長期負傷明けのエリキに嬉しい今季初ゴールが飛び出し、終わってみれば5-0という大差のゲームとなった。
「完敗でした。3,000人と聞きましたけど、こんなに多くのサポーターが来てくれて、彼らに本当に悔しい思いをさせてしまったなと。勝敗を決するようなゴールが入っても、まだ背中を押してくれていた彼らに申し訳ないなというふうに思います」
会見冒頭でそう語った城福浩監督は、こう続けた。
「今シーズンは、この歴然とした差をどう埋めていくかというところが我々のやるべきことかなと思います。インテンシティの高い時にどんなサッカーをするのか。つなげるようになった時にシュートまでどのように持っていくのか。前半も後半もそれが足りなかったです。
何より個の差はあれど、最後の1対1のところの粘りであるとか、シュートブロックの時に顔を背けてしまうとか。本当に基本中の基本という、我々が大事にしていてそこが緩んだらJ1のステージでは勝負できないというところがいくつか出てきてしまいました。
もちろん選手は疲れもあると思います。ただ、この差を真摯に受け止めて、グラウンドの上でフラットな競争させて、次に向かいたいです」
3節でセレッソ大阪に敗れて以降、11試合負けなしで来た東京V。いくつもの劇的ゴールで勝点を伸ばしてきた彼らだが、町田相手には多くの隙を見せてしまったと言わざるを得ない。
その要因として、城福監督は「選手層」を挙げた。
「このチームの今一番の課題は競争だと考えています。やはり高いレベルで競争した選手がピッチに出ていくという意味では、そこの問題が今回露呈したと自分は受け止めているので、しっかりチーム内競争力のあるチームにして、この大敗を次に生かしたいと思います」
また、序盤から相手に押し込まれたことについて、自分たちの問題だったのかと尋ねられた城福監督は、具体的に“あるシーン”をピックアップして言及した。
「これは私の問題だと最初に断っておきますけど、(試合の)入りはすごくよかったです。ただ、我々が用意したフリーキックを、本来蹴るはずではない選手が蹴ったんですよ。我々が準備した状況よりも違うものが…そういうのを引き出してしまったのは、おそらく自分のコントロールが効いていなかったんだなと」
城福監督が挙げたのは、開始2分の場面のこと。右サイドでU-23日本代表の山田楓喜がファウルを受けてフリーキックを獲得。J1屈指のプレースキッカーである山田にとっては早くも訪れた見せ場であったが、実際にボールを蹴ったのは左サイドバックの翁長聖だった。
DAZNでは翁長がボールを蹴り、ゴールを大きく越えてしまった直後、城福監督が不満げな表情で何かを言いながらベンチに戻っていく姿がとらえられている。
昨季まで2年間町田に在籍していた翁長にとっては古巣相手に気合いが入っていたに違いない。しかし、結果的にチームとして最初に迎えたチャンスを潰してしまう形になった。そして2点をリードされる展開もあってか、翁長はハーフタイムに交代されている。
城福監督いわく「こういう状況になるというのは、ほぼほぼ予想通りでした」という試合だった町田戦。そうしないためには少しの油断も許されないはずだったが、開始2分にそれが出てしまった時点ですでに結果は見えていたのかもしれない。
町田戦を終えての東京Vの成績は、3勝9分3敗の12位。勝敗は五分であるが、逆を言えばまだまだどちらに転んでもおかしくない状況だ。だからこそ今回の結果を次に生かす必要がある。
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東京Vは今週、22日(水)に行われるルヴァンカップ3回戦のサンフレッチェ広島戦を経て、週末の26日(日)には昨季王者のヴィッセル神戸とアウェイで対戦する。
2024年05月20日 06:20
現地時間5月19日に開催されたプレミアリーグの最終節で、三笘薫が所属するブライトンはマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。0−2で敗れた。
試合後、今シーズン限りで退団するロベルト・デ・ゼルビ監督やアダム・ララーナらのお別れセレモニーが行なわれ、腰の故障で離脱中の三笘も妻のクリアさんとともにピッチへ。夫妻でイタリア人指揮官とハグする姿も見られた。
このシーンにSNS上では、「最後のハグ 寂しいですね」「三笘さんとデ・ゼルビのハグ。奥さんともハグ。もう少しデ・ゼルビの元プレーする三笘さん見たかったなぁ」といった声が上がった。
【動画】三笘夫妻とデ・ゼルビ監督の惜別抱擁シーン
また、欠場が続いていた日本代表アタッカーの姿に、「最後に見れてよかった」「よく笑っていて嬉しい!」「待ってます」といった投稿もあった。
ブレイクに導いてくれた恩師が去り、20日に27歳の誕生日を迎えたドリブラーの去就も注目を集めそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月20日 06:05
19日にプレミアリーグの最終節が各地で行われ、2023-24シーズンの全日程を終えた。
2024年05月20日 05:50
19日に各地で行われたプレミアリーグの最終節。
アーセナルは冨安健洋とカイ・ハヴァーツのゴールでエヴァートンに2-1で逆転勝利した。
同点ゴールを決めた冨安の咆哮は胸熱!
ただ、優勝を争っていたマンチェスター・シティもウェストハムに3-1で勝利。この結果、シティが勝点91で4連覇達成、同89のアーセナルは2位となった。
最終戦で冨安は左サイドバックとして先発出場。
『football.london』では、「意外にもアーセナルで最も脅威的な攻撃陣のひとりに。1ゴールを決めたが、もっと決められていたかもしれない。またもユーティリティ性を見せつけた」として、冨安に8点の高評価を与えていた。
アーセナルは昨年に引き続き惜しくも優勝を逃すことに。今季加入したハヴァーツは「何と言えばいいのか。アーセナルファンのみんなには申し訳ない。僕らはベストを尽くしたけれど、十分ではなかった」と謝意を口にしていた。
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ただ、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドは、『TNT』の解説でこう述べていた。
「ずっとアーセナルは信念に欠けるクラブだったが、ミケル・アルテタ監督がその多くを取り戻した。彼はファンを完全に信じさせている。
確かに今季掲げた目標のいくつかを達成することはできなかったが、彼はファンが応援したくなるようなフットボールチームを作り上げた。
今、このスタジアムには信念があるのがわかる。スタジアムを歩けば、ファンの足取りにも元気がみなぎっている。
アーセナルファンは、今日の結果にはがっかりしているだろうが、全体的には自分たちの進み方に満足しているはずだ」
確かな復活を感じさせるシーズンだったとのこと。
2024年05月20日 05:34
現地時間5月19日に開催されるプレミアリーグの最終節で、3位のリバプールは13位のウォルバーハンプトンと本拠地アンフィールドで対戦した。
今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督のラストマッチとなった一戦で、リバプールは34分にアレクシス・マカリステルのヘディングシュートで先制する。
さらに6分後にも、CKの流れから最後はジャレル・クアンサーが押し込んで追加点をゲット。2−0で勝利を収めて、白星でシーズンを締め括った。
この一戦に4−3−3のアンカーで先発した遠藤はフル出場。前半にはボックス手前から際どいコントロールショットを放つなど、攻撃で見せ場を作った。
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それでも、日本人MFに対して現地メディアの評価は手厳しい。リバプールの専門メディア『This Is Anfield』は、採点記事で「7点」を与えて「影響力はシーズンが進むにつれて薄れてきたが、今日は大きく改善されていた」と称えたものの、「彼は良い選手だが、この夏にはエリートの6番を探す必要がある」と加えた。
また、『ANFIELD WATCH』は「6点」とし、以下のように寸評を添えている。
「この日本代表のプレーはまたもイマイチであり、リバプールにアップグレードが必要であることを証明するものだった。デュエルの約半分で負けて、必然的にイエローカードを受けた」
リバプールは来シーズン、フェイエノールトを率いるアルネ・スロット監督の招聘が確実となっている。遠藤はレギュラー落ちの可能性も指摘されているが、新監督の信頼を掴めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年05月20日 05:30
なでしこジャパンの選手たちもプレーする英女子トップリーグのFA女子スーパーリーグは2023-24シーズンが閉幕した。
長谷川唯が所属するマンチェスター・シティは、優勝したチェルシーと同勝点ながら得失点差により、悔しい2位に終わった。
『BBC』によれば、そのシティは清水梨紗との契約を望んでいるという。
右サイドバックである27歳の清水は11位となったウェストハムで昨季に引き続き全試合に出場。主力として活躍してきたが、6月で満了になる契約の延長は断ったようだ。
adidasと契約していないのに「日本代表の10番」をつけた8名
来季からは長谷川と清水のなでしこデュオがシティで誕生するかもしれないとのこと。