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2024年05月30日 13:30
ドルトムントに所属するマルコ・ロイスが、自身のラストゲームであるチャンピオンズリーグ決勝を前に現在の心境を明かしている。 今季限りで12年間過ごしたドルトムントを退団することが決定しているロイス。最後にビッグイヤーを掲げるチャンスを与えられ、しかもその舞台はバイエルンに敗れた2013年の決勝と同じ舞台、ウェンブリー・スタジアム。同選手は『UEFA.com』のインタビューを通して、まずはこのことについて語った。 「前回のウェンブリーは11年も前で、異なる相手、異なる選手だった。だからリベンジという思いはなく、ただ期待感しかない。現在の目標はドルトムントでトロフィーを掲げること。ファイナルで何が起きるかなんて僕たちには想像もできないが、試合は90分、あるいは120分で勝敗が決まる」 「僕は時間の経過と共により良い経験を積んできたから、20歳の頃よりも良い準備ができている。でも、チームメイトが少しばかり神経質になったり、緊張したりすることは当然のことだと思う」 また、ロイスは対戦するレアル・マドリードについても語っており、「彼らはこの舞台に慣れている。でも、それが勝敗を決めるわけではないし、すべてはピッチ上で決まる。彼らは全ポジションに強力なタレントがいて、とても落ち着いてプレイし、高いプレスを掛け、よく走る。正直、僕たちは最高の状態でプレイする必要があるし、少しの運も必要だと思う。だがファイナルは1試合だけだから実際何でも起こり得るし、僕たちには信じられないほどに強力なサポーターがいるから勝利する自信がある」と対戦相手を讃えながらも、勝利への自信を語った。 最後に、このレアル・マドリード戦がドルトムントでのラストゲームとなるロイスは、クラブから離れることについても語った。 「ドルトムントは僕にとってのすべてだ。12年間プレイしたことは何かしらの意味を持つはずだ。名前やお金のためだけでここにいることは決してできない。このクラブに居心地の良さを感じ、最高のチームメイトに出会えたからこそ、12年間もここに居続けられた。もちろん、ファンの皆んながいつも私を必要としてくれたことも大きな要因だ」 「ラストゲームでチャンピオンズリーグ決勝という大舞台でプレイし、優勝を勝ち取ることができれば、それ以上に素晴らしいものはない。2013年のウェンブリーでのチャンピオンズリーグ決勝から始まり、2024年の同じ舞台でのファイナルで幕を閉じる。こんな素晴らしいドルトムントでのキャリアの終わり方はないよ」 12-13シーズン以来となる11年ぶりの決勝進出を決めたドルトムントは、クラブのレジェンドに花を持たせることはできるのだろうか。同クラブは27年ぶり2度目のCL制覇を目指して日本時間6月2日4:00に聖地ウェンブリーでレアル・マドリードと対戦する。
2024年07月27日 14:06
7月27日、福島県で開催されている令和6年度全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー競技は1回戦を消化し、20試合が開催された。
強豪の神村学園(鹿児島)は、西目(秋田)相手に前後半で4点ずつ奪い、8−0で大勝。また、同じく優勝候補の一角を担う青森山田(青森)も旭川実(北海道)を7−1で撃破し、初戦から圧巻の得点力を見せつけた。
玉田圭司新監督が率いる昌平(埼玉)ほか、静岡学園(静岡)、仙台育英(宮城)、東山(京都)、山梨学院(山梨)なども2回戦に進出した。
1回戦の対戦カードと結果は以下のとおり。
【7月27日:インターハイ1回戦全結果】
鵬学園(石川) 2 - 2(PK 1 - 3) 日章学園(宮崎)
東山(京都) 1 - 0 高川学園(山口)
興國(大阪) 1 - 2 静岡学園(静岡)
西目(秋田) 0 - 8 神村学園(鹿児島)
近江(滋賀) 1 - 3 徳島市立(徳島)
東邦(愛知) 1 - 1(PK 3 - 4) 米子北(鳥取)
神戸弘陵(兵庫) 0 - 1 帝京(東京)
山梨学院(山梨) 2 - 0 那覇西(沖縄)
遠野(岩手) 1 - 0 三重(三重)
昌平(埼玉) 2 - 1 尽誠学園(香川)
東京都市大塩尻(長野) 0 - 1 仙台育英(宮城)
富山一(富山) 3 - 3(PK 0- 3) 札幌大谷(北海道)
瀬戸内(広島) 2 - 3 龍谷(佐賀)
柳ヶ浦(大分) 0 - 5 帝京長岡(新潟)
旭川実(北海道) 1 - 7 青森山田(青森)
駒澤大学(東京) 2 - 1 済美(愛媛)
大津(熊本) 1 - 2 阪南大高(大阪)
丸岡(福井) 2 - 3 近大和歌山(和歌山)
作陽(岡山) 1 - 0 山形明正(山形)
帝京大可児(岐阜) 6 - 1 立正大淞南(島根)
【画像】帝京、国見、鹿実、市船… 強豪校別 歴代ベストイレブン!
2回戦のカードは次のように確定した。
【7月28日:インターハイ2回戦】
鹿島学園(茨城) vs 日章学園(宮崎)
東山(京都) vs 静岡学園(静岡)
神村学園(鹿児島) vs 高知小津(高知)
徳島市立(徳島) vs 尚志(福島)
米子北(鳥取) vs 帝京(東京)
山梨学院(山梨) vs 国見(長崎)
東海大相模(神奈川) vs 遠野(岩手)
帝京安積(福島) vs 昌平(埼玉)
共愛学園(群馬) vs 仙台育英(宮城)
市立船橋(千葉) vs 札幌大谷(北海道)
龍谷(佐賀) vs 帝京長岡(新潟)
生駒(奈良) vs 青森山田(青森)
駒澤大学(東京) vs 矢板中央(栃木)
阪南大(大阪) vs 福大若葉(福岡)
近大和歌山(和歌山) vs 作陽(岡山)
帝京大可児(岐阜) vs 桐光学園(神奈川)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月27日 13:49
プレミアリーグの強豪トッテナムは、7月27日にJリーグワールドチャレンジ2024でヴィッセル神戸と対戦する。
この一戦を前に、26日には国立競技場で公開練習を実施。会場を訪れたファンに向けたサービスも行われた。
その様子を、Jリーグの公式Xが「神対応がスゴい!?トッテナム ホットスパーのキャプテン・ソン フンミン選手のファンサービスに注目」と紹介。韓国代表FWがサインをしながら子どもの頭をなで、女性ファンとハートのポーズを作り、スタンドに向けて笑顔を見せる様子などを公開した。
【動画】ファンと交流するソン・フンミン
この投稿には、「夢を与えるってこういうこと」「アップロードしてくれてありがとう」「韓流スターやん」「Sonny」「Jリーグありがとう」といった声が上がった。
注目の一戦は、国立で19時にキックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月27日 13:41
日本ツアーで来日中のスタッド・ドゥ・ランスは7月26日、クラブの公式Xで、所属する伊東純也と中村敬斗がファンサービスする姿を公開した。
27日に行なわれる清水戦に向けたトレーニングの後、両アタッカーは自撮りやサインを求めるファンに快く対応した。
【動画】トレーニング後に伊東純也と中村敬斗がファンサービス!
この投稿には、「素敵」「羨ましい」「優しい笑顔」「みんな嬉しそう」「女の子メロメロやん」「元気に頑張って」「キラキラすぎて眩しい」「現地にいる皆さんの興奮がリアルに伝わってくる」などの声が上がった。
ファンにとっても、忘れられない時間となったことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月27日 13:39
元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が、自身のYouTubeチャンネルでU-23日本代表について語った。
2024年07月27日 13:20
日本サッカー協会が7月26日、パリ五輪を戦うU-23日本代表に密着した『Team Cam』の最新回を公開。その中で24日のパラグアイ戦(5−0)で2発を叩き込んだ三戸舜介が、インタビューに対応し、率直な心境を明かした。
オランダのスパルタに所属する21歳は、19分に大畑歩夢の折り返しを、ペナルティエリア内で受けると、冷静にニアを撃ち抜いて先制点をゲット。これで俄然勢いに乗り、さらに63分、今度は斉藤光毅のクロスに豪快なヘッドで合わせた。
試合直後に「自分たちが狙いとしているポケットを取って、大畑選手から折り返しをもらいました。フリーだったので時間がありすぎたのですが、上手く決められて良かったです。ヘディングでのゴールは、斉藤選手がクロスを上げる前から目が合っていて、ドンピシャのボールが来たので決めるだけでした」と語っていたなか、改めて得点場面を回想。1点目はやはり、余裕がありすぎた部分が強く印象に残っているようだ。
【PHOTO】U-23日本代表のパラグアイ戦出場16選手&監督の採点・寸評。三戸&藤尾が2発ずつ、CBの2人も評価
「ボールを受けた時は、どフリーすぎてちょっとびっくりしましたけど...フリーだったのでリラックスして打てました。2点目はここにボールが来たらいいなってところに、本当に光毅君から良いボールが来たので。プロになって初めてヘディングで決めました(笑)。嬉しかったですね。
ゴールにはこだわっていたので、2点取れたのは嬉しかったです。だけど、他のプレーの質でまだまだ改善するところはあるので、そこは満足せずにまた次に向けてやっていきたいです」
次は中2日でマリ戦。上り調子で気合は十分だ。
「初戦は難しくなると思うんですけど、しっかり勝てたのは大きいですし、5点取れたのは得失点のところでも大事になってくると思います。まだ突破とか何も決まっていないので、また2戦目、良い準備をして向かいたいです」
パラグアイ戦では、スパルタでも共闘した1歳上の斉藤と、息のあったダンスセレブレーションも披露した。再び歓喜の舞を披露し、日本中を沸かすことはできるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月27日 13:00
昨季ブンデスリーガ無敗優勝&DFBポカール制覇の偉業を達成したレヴァークーゼン。新シーズンは国内連覇、さらにチャンピオンズリーグでの躍進を目指すことになるが、成功のカギとなるのが新戦力補強だ。
昨季の成功は指揮官シャビ・アロンソの手腕はもちろんだが、MFグラニト・ジャカ、DFヨシプ・スタニシッチ、アレハンドロ・グリマルド、FWヴィクター・ボニフェイス、ネイサン・テラなど夏に獲得した新戦力たちが早い段階からフィットしたことが大きい。これで一気にチームの層が厚くなったのだ。補強のヒット無くして昨季の成功はあり得なかった。
すでに今夏も素早い動きを見せていて、ブンデスリーガ公式はその動きを高く評価している。バイエルンからレンタルで加わっていたスタニシッチは、今夏にバイエルンへ復帰したが、代わりにレンヌから19歳のDFジャニュエル・ベロシアンを補強。センターバックに加えて左サイドバックにも対応可能なレフティーDFで、レンヌでは3バックも経験している。アロンソが基本システムとする3バックにも対応可能だろう。
ヨナタン・ター、ピエロ・インカピエ、エドモン・タプソバ、オディロン・コスヌら層の厚いセンターバック陣に奪取力が評価されるベロシアンが加わることになり、最終ラインのピースは盤石だ。
中盤では、ジローナからアレイクス・ガルシアを獲得。ボランチにはジャカ、ロベルト・アンドリッヒ、エセキオル・パラシオスと実力者がいるが、同サイトはアロンソがこのポジションに強いこだわりを持っていると主張。ガルシアの獲得もその1つで、ジローナではジャカと似た役割をこなしている。相手のプレスをかわすテクニックもあり、この補強もヒットする可能性が高いと同サイトは期待をかけている。
前線にはレンヌからFWマルタン・テリエを獲得しており、昨夏に獲得したFWヨナス・ホフマンのようにライン間でボールを受けられる。フロリアン・ヴィルツの負担も少しは軽減できるだろう。
同サイトはこの3人の補強を手早くまとめた点も評価していて、合流が早いおかげで今夏のプレシーズン中にアロンソの考えを浸透させることが可能になる。昨季も新戦力のフィットが早かったため、今夏もそれと同じことが期待される。相手も対策を練ってくるはずで、それを乗り越えてブンデス連覇を果たすには新戦力のヒットが欠かせない。
2024年07月27日 13:00
日本代表として歴代3位となる126試合に出場した吉田麻也。Jリーグを経て、オランダ、イングランド、イタリア、ドイツ、アメリカでプレーしてきた。
彼は『Tokyo FM』の「吉田麻也の切り替えて行こう!」でこんな話をしていた。
「僕は日本のスポーツのなかで、ミスをしてゴメンって謝る文化は変えたほうがいいと思ってるんですよね。というのも、欧州でミスに対してゴメンって謝る人ってほとんどいなくて。
このゴメンはプレーを他の誰かのためにプレーしている、うまく他に合わせられなくてゴメンっていう、基準が他の選手なんですよね。
でも、欧州とかの選手たちは、自分がうまくなるという主軸のもとにプレーしているので、ミスをした時にゴメンという発想ではなくて、『やっちまった!畜生…なんでミスしちゃったんだ』って、ベクトルが自分に向いてるんですよ。
もちろん、試合でうまくいかなくて、みんなに迷惑かけてゴメンねって試合後に言うのはいいんですけど、試合中は自分がどうしたらうまくプレーできるかとか、どうやったら自分が成長できるかっていうことにベクトルを向けてプレーするべきだし。
謝っている時間があるんだったら、次のプレーをどうしたらいいかを考えるほうが大事だと思っているので。
これは日本のスポーツ全体でなくしていくべき悪しき習慣じゃないかなと思っているんですけど」
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ミスをして謝る日本の文化は、自分にベクトルが向いていないため、なくすべき悪しき習慣だと感じているとのこと。
2024年07月27日 12:30
U-23日本代表は24日に行われたパラグアイとのパリオリンピック初戦に5-0で勝利した。
2024年07月27日 12:22
リヴァプールは現地時間26日、プレシーズンマッチでベティスと対戦し、1−0で勝利した。
今夏のプレシーズンにはアメリカでツアーを開催しているリヴァプール。26日にはツアーの初陣として、スペインのベティスとの一戦に臨んだ。
今夏にEURO2024とコパ・アメリカ2024が開催された関係で、現時点でベストメンバーは揃っていないが、アルネ・スロット新監督はMF遠藤航を筆頭に、DFジャレル・クアンサー、MFドミニク・ソボスライ、FWモハメド・サラーらをスターティングメンバーにチョイス。一方のベティスは、MFウィリアム・カルバーリョ、MFパブロ・フォルナルス、MFナビル・フェキルらが先発に名を連ねたほか、今夏に新加入したDFディエゴ・ジョレンテもスタメンに入り、GKアドリアンは早速の古巣対決となった。
試合は立ち上がりからリヴァプールがボールを保持。20分にはボックス手前中央でDFコスタス・ツィミカスがボールを奪うと、FWハーヴェイ・エリオット、FWファビオ・カルヴァーリョと繋ぎ、最後は遅れて走り込んだ遠藤が左足でミドルシュートを放つも、枠を捉えきれない。31分にはMFカーティス・ジョーンズが負傷し、MFトレイ・ナイオニと交代となるアクシデントにも見舞われた。
それでも、直後の34分にはリヴァプールが先制に成功。敵陣右サイド内側のスペースでナイオニからのパスを受けたソボスライが、素早く前を向いて右サイドへボールを預ける。ソボスライはそのまま前方へ走り込み、ボックス右のスペースでサラーからのリターンパスを受けると、ダイレクトでゴール左下にシュートを流し込んだ。
前半はリヴァプールの1点リードで終了。後半に入ると、フェキルがボックス手前左寄りの位置で得たフリーキックで際どいシュートを放つなど、ベティスもゴールに迫るシーンを作る。
一方のリヴァプールはサラーやソボスライが中心となって攻撃を続け、この2名を含む8名を一気に交代した64分以降も、FWハーヴェイ・ブレアやFWカイデ・ゴードンら若手選手が中心となって追加点を狙う。だが、これ以上の得点は生まれず、試合はこのままタイムアップ。先発出場していた遠藤は、GKクィービーン・ケレハーとともにハーフタイムで交代となった。
この後、リヴァプールは31日にアーセナルと激突。一方のベティスは、8月3日にアル・イテハドとの試合が予定されている。
【スコア】
リヴァプール 1−0 ベティス
【得点者】
1−0 34分 ドミニク・ソボスライ(リヴァプール)
2024年07月27日 12:15
プレシーズンツアーで来日したトッテナムだが、日本の猛暑に音を上げる選手もいるようだ。
クラブ公式によれば、スウェーデン代表FWデヤン・クルセフスキは、「最初のトレーニングの最初2分はこれまでで最悪だった。暑さがクレイジーだったからね。サウナのなかで練習しているようだった」と話していたそう。練習は朝だったというが、それでも相当な暑さだったようだ。
韓国メディアもこの発言を伝えつつ、「トッテナムはヴィッセル神戸戦後に韓国にやってくるが、韓国は日本よりも暑いかもしれない」とも報じている。
トッテナムも…「完全に呪われている」5つのチーム
トッテナムは27日に神戸と対戦、31日にはソウルでKリーグ選抜と戦う。
2024年07月27日 12:10
日本サッカー協会(JFA)は27日、パリ五輪に参加しているなでしこジャパン(日本女子代表)において、DF清水梨紗が怪我のためチームを途中離脱することになったと発表した。
なでしこの中心選手の一人である清水。前回の東京大会は酷暑のなか、全4試合にフル出場した“鉄人”であり、28歳で迎えた今大会も右サイドバックorウィングバックとして絶対的な存在であった。
しかし25日に行われた初戦のスペイン戦、後半に相手選手と対峙した際に右膝に負荷がかかり、接触がない状況でピッチに倒れ込んでそのまま動けず。すぐさま交代となり状態が心配されていた。
以下はチーム離脱が決まった清水のコメント。
「大会が始まったばかりのタイミングでチームを離れるのは残念で、すごく悔しいですが、まだオリンピックは続くので、気持ちは一緒に戦い続けたいと思います。ここからさらにタフな試合が続きますが、金メダルという目標に向かって、みんなにはこれまで準備してきたことを最大限に発揮してもらいたいです」
なでしこジャパン、パリ五輪でメダル獲得の鍵を握る「主力選手」5名
なお、移籍したばかりのマンチェスター・シティからもリリースが出されており、清水はクラブのメディカルチームによるさらなる検査を受けるため、シティフットボールアカデミーに戻るとのことだ。
なでしこジャパンは次戦、28日(日)にブラジルと対戦する。
2024年07月27日 12:00
バイエルン・ミュンヘンは、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィの移籍についてウェストハムと交渉を続けていたが、ドイツ紙『Bild』など複数のドイツメディアは両クラブの交渉が決裂したと報じている。
2024年07月27日 12:00
ついに開幕したパリオリンピック。
元日本代表DF吉田麻也は、2008年北京、2012年ロンドン、2021年東京大会と3度の五輪出場経験を誇る。彼は『Tokyo FM』の「吉田麻也の切り替えて行こう!」で、選手村での思い出を聞かれるとこんな話をしていた。
「五輪の経験といえば、僕です(笑)僕とネイマールがサッカーでは一番出場数が多いということで、なのにメダルをとっていないということで、ちょっと申し訳なさもあるんですけども…。
とはいえ、サッカーは、選手村とあまり縁がないんですよ、実は。
というのも、基本的にどの競技も首都で開催されるんですけど、サッカーは同じスタジアムで何回もできないので、地方で試合が開催されて、少しずつ都市部に近づいていくという形になるんですよね。
だから、ロンドンの時も、マンチェスターとか、カーディフとか、ニューカッスルとか、色々なところでやりながら、ちょっとずつロンドンに近づいていくみたいな感じだったし。東京(大会)は関東周辺で、特にホスト国というのもあって、立地はよかったんですけど。
そんなこんなでサッカーは準決勝くらいからじゃないと選手村には入らないんですよね。
選手村って意外に広すぎて大変なんですよ、移動とか。ご飯を食べに行くのにも結構時間がかかるとか、練習行くのにも時間がかかるとか、色々大変で。他の競技とももちろん顔を合わせるので、挨拶をしたりとか、気を遣ったりするのも、なかなか選手の大会中のストレスになりうるなぁというところなんですけど。
サッカーは基本的にいつもの代表戦と変わらないような、ホテルが宿舎で、そこからトレーニングをしたり、ご飯もホテルのフロアを変えるだけですぐに食べに行けるので、実はサッカーのほうが楽なんじゃないかという噂もあるんですが。
日本代表は、基本的にいつも選手村の近くに日本代表が使える施設みたいのを作っていて、そこで日本食を食べたり、持って帰れたり、治療やリカバリーができたりっていう施設があるんですよ。だから、たぶん今回もパリにそういうところを用意してるんじゃないかなぁ。
僕がロンドンに行った時は、それまでは2人部屋で快適にホテルで暮らしてたんですけど、選手村に入った途端に4人部屋で2段ベッドになって、めちゃくちゃ窮屈で。しかも、ご飯に行くのにも、30分近くかかるみたいな。そんな感じだったので、これ本当に選手村に入らないほうがいいなみたいな感じではありました」
サッカーは事情によって、選手村に入ることが自体が少ないと解説。ロンドン五輪で日本は準決勝に進んだが、選手村では部屋の狭さや移動の大変さを感じたとか。
日本五輪代表の「歴代ベストイレブン」
なお、今大会の選手村は、五輪で14,250人、パラリンピックで8,000人のアスリートを収容し、1日最大で6万食が提供されるとのこと。
2024年07月27日 11:55
アトレティコ・マドリードを退団するCBステファン・サヴィッチが、自身の公式Instagramにて惜別メッセージを綴った。
ロヒブランコスの“ファイター”が、9年間過ごしたクラブに別れを告げた。モンテネグロ出身のサヴィッチは1991年1月8日生まれの現在33歳。隣国セルビアのBSKボルチャでプロキャリアを始めると、パルチザン、マンチェスター・シティ、フィオレンティーナを経て、2015年夏にアトレティコ・マドリードに加入する。臆することなく体を張れる度胸と、熱さを兼ね揃えた“シメオネイズム”の体現者として長年最終ラインに君臨。クラブ公式戦通算297試合に出場し3得点3アシストを記録。ラ・リーガとヨーロッパリーグも制覇している。
クラブとの現行契約は来夏まで残っていたものの、世代交代を推し進めるチームでの序列低下を受け、契約解除を申し入れたサヴィッチ。26日に更新した自身の公式Instagramにて、「親愛なる赤と白のファミリーへ」と綴り、アトレティに惜別メッセージを送った。
「僕は自分のすべてを捧げてきたから、良心に恥じることなくアトレティコ・マドリードを去るよ! このシャツを着て、このエンブレムを守ることができたことに、永遠に感謝し、光栄に思う。なんという9年間だったのだろうか! いつでも会いにいくよ! Aupa Atleti!(頑張れ、アトレティコ)」
なおサヴィッチの新天地は、スュペル・リグ所属のトラブゾンスポルに決定。2027年夏までの3年契約を締結し、背番号はここでも愛用の『15』となる。
【投稿】惜別メッセージを綴ったサヴィッチ
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2024年07月27日 11:42
U-23日本代表は、24日に行われたパラグアイとのパリオリンピック初戦に5-0で勝利した。
前半18分に先制した後、前半25分で相手に退場者が出たこともあり、有利に試合を進めることができた。
グループDのもうひと試合、マリ対イスラエル戦は1-1の引き分け。『One』によれば、イスラエルのガイ・ルゾン監督は、日本がパラグアイを5-0で下したことについてこう話していたそう。
「何の影響もない。パラグアイは今大会のベストチームのひとつだからね。とても驚いたが、早くにレッドカードが出たからだと理解している。あの結果は日本とパラグアイとの差を反映したものではない。それは間違いない」
イスラエルが次に対戦するのはパラグアイ。
U-23日本代表、パリ五輪パラグアイ戦で評価を上げた3人
日本に大敗したのは早い時間帯で数的不利になったためであり、今大会で最も強いチームのひとつと気を緩めていなかったようだ。