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2024年06月15日 20:30
ACミランのレジェンド、パオロ・マルディーニの息子、ダニエル・マルディーニにラツィオへの移籍の可能性が新たに浮上した。 『Football Italia』の報道によると、今夏の移籍期間中に約800万ユーロ未満で獲得できるとされ、ビアンコチェレスティが獲得に乗り出した。彼に対しては、以前からフィオレンティーナ、トリノなども興味を示している。 ダニエルは、父親のパオロとは異なりFWやMFなど攻撃的なポジションの選手。18歳でACミランのトップチームでデビューを果たすと、翌シーズンのスペツィア戦で初先発初ゴールを記録。その後、22−23シーズンにスペツィアへローン移籍すると、第13節のACミラン戦でゴールを記録し、マルディーニ家のロッソネリとの縁が話題となった。 23-24シーズン前にはACミランからエンポリへローン移籍。するとシーズン序盤にケガで長期離脱を強いられ、2024年1月にモンツァへローン移籍した。それ以降、11試合に出場し、4ゴール1アシストをマーク。そのモンツァともローンの契約期間を6月30日で終えようとしている。 ダニエル・マルディーニとACミランとの契約は、2025年まで残り1年。ロッソネリの本音は今夏の移籍を実現させたいようで、ラツィオがその引き受け役となるかもしれない。また今シーズン終盤での活躍によって、引き続きモンツァがローンで彼を迎え入れる可能性もあるが、続報を待ちたい。
2024年06月26日 07:01
クロアチア代表がEURO2024のグループステージで姿を消す。25日の試合結果を踏まえ、正式に確定した。
EURO2024・グループCとDの第3節が現地時間25日に行われ、両グループの最終順位が確定。グループCの最終節2試合はどちらもスコアレスドローで終わったが、デンマーク代表とスロベニア代表が勝ち点、当該チーム間の成績、得失点差、総得点、さらにはフェアプレーポイントまで並ぶ珍事に。最終的にはEURO2024予選の総合ランキングで上回ったデンマーク代表が2位、スロベニア代表が3位となった。
グループDでは、最終節の結果を踏まえて順位に大きな変動が生まれた。オーストリア代表がオランダ代表を3−2で破り、フランス代表がポーランド代表と1−1で引き分けたことで、オーストリア代表が土壇場で首位浮上。フランス代表が2位、オランダ代表が3位となった。
3位チームのうち4つは決勝トーナメントに進むことができるが、全グループの結果を待たずに、勝ち点「4」を持つオランダ代表の突破は決定。スロベニア代表は、グループAを3位で終えたハンガリー代表と勝ち点「3」で並んでいるが、得失点差で上回っているため、こちらも決勝トーナメント行きの切符を掴んだ。ハンガリー代表はグループE〜Fの3位チームの成績次第となる。
一方で、勝ち点「2」の獲得にとどまり、グループBを3位で終えたクロアチア代表は、この時点で上位4チームに入る可能性が消滅。まだ2つのグループの最終結果は確定していないが、グループEの3位チームは勝ち点「3」以上となることが既に決まっているため、グループステージ敗退が正式に決定した。
過去2大会のFIFAワールドカップでベスト4以上に入るなど、主要大会で結果を残してきたクロアチア代表は、今大会はスペイン代表、イタリア代表、アルバニア代表と同居する“死の組”に入った。初陣でスペイン代表に0−3と完敗を喫すると、続く第2節ではアルバニア代表相手に後半アディショナルタイムまでリードしながら、最後の最後に追いつかれて2−2のドロー。自力突破のために勝利がマストとなる最終節イタリア代表戦でも、MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード/スペイン)の得点で先制しながら、後半アディショナルタイムにFWマッティア・ザッカーニ(ラツィオ)に劇的同点ゴールを決められ、1−1でタイムアップ。この結果、決勝トーナメント進出は絶望的な状況となったが、他会場の結果次第ではわずかな希望も残されていた。
だが、グループCとDの結果を踏まえ、この“わずかな希望”も叶わないことが決まった。直近2大会のEUROはいずれも決勝トーナメントに進出しており、2012年大会以来、3大会ぶりにグループステージで敗退することとなった。
【ハイライト動画】クロアチア、“ラストプレー”で涙
2024年06月26日 07:01
EURO2024では連日熱戦が繰り広げられている。グループステージが終了に近づき、笑う者もあれば、泣く者も増えてきた。ただ、その舞台に立つこともできなかった者たちもいる。
ウニオン・ベルリンのロビン・ゴゼンスは、ユリアン・ナーゲルスマン監督率いるドイツ代表に選出されなかった。1年前の移籍で母国に戻ったにもかかわらず、大きな大会に出ることが叶わず、その落胆から心がむしばまれたようだ。
イタリア『fanpage』によると、ゴゼンスはドイツ『ZDF』のインタビューで、EURO落選のショックからカウンセリングを受けたと明かした。
ゴゼンスは「一生の夢が叶わなかった。どう対処すればいいか分からなかった。落胆のシーズン後のこの状況から抜け出せなかった。EUROに出ることを見据えて家族が僕とイタリアからドイツに引っ越してくれたのに、EUROに出られないのは簡単じゃなかった」と話している。
「受け入れて前に進むというだけじゃない。世界が崩れ落ちたようだったからだ。だからカウンセラーと話すのがとても役立つと学んだ」
【PHOTO】コンセプトはFIRE(炎)! 日本代表が新ユニホームを発表! 久保建英、長谷川唯ら選手着用ショット
様々な理由からメンタルヘルスの問題に悩まされるサッカー選手は少なくない。プロアスリートは計り知れない重圧にさらされている。だが、一見すると人生の成功者である彼らだけに、心ない声が寄せられることもあるのは周知のとおりだ。
ゴゼンスは「単純にうつのことが無視されているようなコメントを見聞きしたときだね。『大金を稼いでいるのになんでうつ?』といったコメントには吐き気がする」と述べた。
「稼いでいるというだけで、その金で健康を買えることにはならない。自分がとても恵まれた立場にいることや、おそらくは稼ぎすぎなのは分かっている。でも、だからといって人間らしさがなくなるわけじゃない」
いつ、誰にでも起こり得ることを改めて考えつつ、選手たちが心身ともに力を発揮できることを願うばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月26日 06:50
グループステージの戦いが佳境を迎えているEURO2024。
オランダ代表はグループDの最終節でオーストリアに2-3で敗れた。開始6分に失点すると前半のうちにチャビ・シモンズを投入。2度追い付いたものの、終盤に勝ちこされて万事休すとなった。
グループDはオーストリアが勝点6の首位、フランスが勝点5の2位で突破。オランダは勝点4の3位となったが、3位グループの上位4チームまでに入っており、決勝トーナメントには進むことができる。
ただ、ロナルト・クーマン監督は、この試合は最悪だったとこぼしていた。
「多くの面で非常に悪いスタートになった。相手に多くのチャンスがあった。我々は積極的ではなく、相手にプレッシャーをかけることが足りなかった。
最悪だった。恥ずべきことだ。こんなことでは勝てない…。デュエルでアグレッシブにならず、ボールを失い続けるなら…それは恥ずべきことだ。
彼らがハイラインでプレーすることは分かっていた。(相手の)パスラインを閉じることと、DFラインはゾーンを維持することを決めていた。しかし、どちらかが実現しなければ、物事はうまくいかない。
守備のポジションもよくなかったし、不必要にボールを失いすぎた。30分での交代はいいことのはずがないが、状況を変えるために何かをしなければいけなかった。選手を犠牲にすることは残念だが、それが現実。最終的には私の責任だ」
一方、オランダ代表コーディ・ガクポはこう話していた。
「相手は非常にいい立ち上がりを見せた。キレていたし、デュエルも強い。俺達はそうではなかった。
驚きだったとは言えない。そういうことが起きるかもしれないと分かっていたからね。ただ、最初からうまくいかなかった。責められるべきは俺達だけだ」
「EURO優勝経験がない最強ベストイレブン」
クーマン監督は前半からサイドラインから指示を出したり、怒鳴ったりしていた。元オランダ代表ラファエル・ファンデルファールトはそれを見て、「泣き言サッカー」と言い放っていたそう。
2024年06月26日 06:20
グループステージの戦いが佳境を迎えているEURO2024。
2024年06月26日 06:10
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』に、ボルシアMGに所属する福田師王がゲスト出演した。
現在20歳のストライカーは、神村学園から高卒でドイツの名門ボルシアMGと契約し、U-19チームに入団。今年の1月には、トップチーム昇格を果たしている。
内田氏は、Jリーグを経由せずに、海外挑戦をした福田のようなケースについて、こう見解を示した。
「能力があって、海外のクラブが目をつけて、そりゃ獲りますわ。(現時点では)こういう例は限られた人間しかできないから、すごく応援している。活躍しているし、メングラで板倉(滉)選手と一緒に頑張っている。これを見ている高校生とか中学生に、『俺もチャンス、世界近いじゃん』って気づいてほしい」
【動画】福田師王がドイツで決めた圧巻2ゴール
若いうちに世界に飛び出すチャレンジに賛同したものの、もちろんリスクもある。福田が、同僚の板倉が「(面倒を)めっちゃ見てくれる」と話すと、内田氏はこう続ける。
「いいですね。宮市(亮)が大変だって言ってたのは、私生活だと。Jリーグでプロの生活を学ばずにいきなり海外に行くと、自分で生活しなければいけない。言葉も難しい。そこに板倉選手みたいに面倒を見てくれる兄ちゃん的な存在がいてくれると大きい」
周知の通り、現在は横浜F・マリノスでプレーする宮市は、中京大中京高を卒業後に名門アーセナルに入団し、小さくない注目を浴びた。
プロ1年目から海外で生活するというのは、簡単ではないのだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月26日 06:10
57歳にして現役としてプレーするカズこと三浦知良。
横浜FCからポルトガル2部オリヴェイレンセへのローン移籍が終了した彼の新天地は、JFLのアトレチコ鈴鹿クラブに決まった。カズは2022年にもプレーした同クラブに横浜FCから再ローンで加入する。
そのカズはSNSを通じて、オリヴェイレンセに感謝のメッセージを送った。
「ポルトガルにいた1年半の間、チームメイト、スタッフ、そして私を支えてくれた全ての人に感謝します。
多くの試合に出場できなかったことには悔しさを感じますが、ポルトガルサッカーとポルトガルの文化を学んだ経験は、自分の人生にとって本当に財産となりました。
自分の強みをここでの経験に変えるために戦い続け、成功の知らせを皆さんと分かち合いたいと思います。グッドラック」
カズの移籍は「57歳の世界最年長プロ選手が現役続行」として、世界各国のメディアで伝えられている。『ESPN』も、「世界最年長選手の“キングカズ”が57歳で新クラブ加入」と取り上げていた。
また、香川真司もこの知らせに反応し、カズとの2ショットをSNSに投稿! この投稿をInstagramで見る Shinji Kagawa 香川真司(@sk23.10)がシェアした投稿
「The King of Japan カズさんの新たなチャレンジ楽しみです!いつも最高の刺激とアドバイスありがとうございます!」
カズも…日本代表「W杯で“サプライズ落選”」した悲劇の7名
この投稿には南野拓実もハートの絵文字で反応していた。
2024年06月26日 06:08
EURO2024・グループC第3節が25日に行われ、デンマーク代表とセルビア代表が対戦した。
グループCの戦いもいよいよ最終節に突入。デンマーク代表は、初陣のスロベニア代表戦は“エース”のクリスティアン・エリクセンの得点で先手を取るも、終盤に同点ゴールを許して1−1でタイムアップ。続くイングランド代表戦は、先制を許しながらもモルテン・ヒュルマンドのゴールでドローに持ち込み、“スリーライオンズ”から勝ち点をもぎ取った。前回大会でベスト4まで進んだチームが、グループステージで負けるわけにはいかない。
対するセルビア代表は16日に行われた初陣で、“優勝候補”と謳われるイングランド代表相手に互角と言えるような戦いを見せながら、0−1で敗れて黒星スタートに。続くスロベニア代表との一戦では、後半アディショナルタイムまで1点をリードされながら、最後の最後に“伏兵”ルカ・ヨヴィッチが同点ゴールを挙げ、なんとか勝ち点を拾った。グループステージ突破のためには、最終節で大会初勝利を飾る必要がある。
デンマーク代表を率いるカスパー・ヒュルマンド監督は、キャプテンのGKカスパー・シュマイケルを筆頭に、アンドレアス・クリステンセン、エリクセン、ラスムス・ホイルンドとスタートから盤石の布陣を並べた。一方で、セルビア代表を率いるドラガン・ストイコヴィッチ監督は、“主砲”のアレクサンダル・ミトロヴィッチを最前線の置きながら、ドゥシャン・ヴラホヴィッチやドゥシャン・タディッチらをベンチからのスタートとさせた。
試合は立ち上がりからデンマーク代表がボールを握る展開となり、セルビア代表としては我慢の時間が続く。16分には左サイドで顔を上げたヨアキム・メーレのクロスボールから、アレクサンダー・バーがヘディングシュートを狙ったが、ここは枠の外へ。続く21分には敵陣でのボール奪取から、エリクセンがミドルシュートを放つも、ここはGKプレドラグ・ライコヴィッチに阻まれた。
このプレーからデンマーク代表のコーナーキックが続くと、エリクセンの蹴った右コーナーキックをGKライコヴィッチがキャッチしたままゴールラインを越えたが、直前にヨーナス・ヴィンドのファウルがあったため得点とはならず。32分にはボックス右で顔を上げたホイルンドが左足を振り抜いたが、ここも仕留め切ることはできなかった。
後半に入る前、両監督が動く。デンマーク代表はヴィンドに代えてアンドレアス・スコフ・オルセン、セルビア代表はネマニャ・グデリとラザール・サマルジッチを下げて、タディッチとヨヴィッチを投入した。
すると早速そのヨヴィッチが大仕事を果たす。53分、セルビア代表はピッチ中央付近でボールを奪ったところから一気にスピードアップ。タディッチがスルーーパスを送ると、抜け出したヨヴィッチのシュートはGKシュマイケルに阻まれたが、こぼれ球を中央へ折り返し、これがオウンゴールを誘発。セルビア代表が先手を取ったかに思えたが、ここはヨヴィッチのポジションがオフサイドだったため得点は認められない。
対するデンマーク代表はホイルンドがフィニッシュまで持ち込むシーンを作り、65分には右コーナーキックから決定機。エリクセンの蹴ったボールがボックス中央で頭1つ抜け出したヤニク・ヴェステルゴーアの頭にピタリと合ったが、強烈なヘディングシュートはわずかに枠を外れた。
終盤に入っても激戦が繰り広げられたが、両チームともにゴールネットを揺らすことはなく、試合はこのままタイムアップ。この結果、デンマーク代表は他会場で試合を終えたスロベニア代表と勝ち点、当該チーム間の成績、得失点差、総得点、さらにフェアプレーポイントまで並ぶ結果となったが、EURO2024予選の総合ランキングで上回ったことで、2位に入ることが確定。ただし、決勝トーナメント1回戦の対戦相手は開催国のドイツ代表となった。一方で、セルビア代表は勝ち点は「2」で敗退が確定した。
この後、決勝トーナメントの戦いは29日よりスタートする。
【スコア】
デンマーク代表 0−0 セルビア代表
【得点者】
なし
2024年06月26日 06:08
EURO2024・グループC第3節が25日に行われ、イングランド代表とスロベニア代表が対戦した。
2024年06月26日 05:50
ガンバ大阪は、7月にレアル・ソシエダとの親善試合をパナソニックスタジアム吹田で行うと発表した。
「Real Sociedad Japan Tour 2024において、ラ・リーガ所属のレアル・ソシエダとプレシーズンマッチを行うことが決定しましたので、お知らせいたします」とのことで、試合は7月25日(木)の19時から行われる(企画・制作は、ソシエダの胸スポンサーでもある株式会社ヤスダグループ)。
久保建英が所属するソシエダはシーズンが終わった直後の5月末にも来日して東京ヴェルディと試合を行ったが、プレシーズンに再び来日する予定となった。
そうしたなか、『Marca』は、「ソシエダのイマノル監督は、日本ツアーが決まった場合には夏の準備を変更する必要がある」と伝えていた。
ソシエダは昨夏のプレシーズンに北米ツアーを行ったが、イマノル監督はこのツアーをまったく気に入っていなかったそう(主催はリーガとソシエダだった模様)。
イマノル監督は、1カ月前にリーガ最終戦を戦った後、今夏はツアーを行わずにプレシーズンを過ごせることにとても満足していると話していたが、その予定が変更になった。
同紙では「実際のところ、ガンバ大阪が発表したこのイベントはツアーという感じではない(今のところ1試合だけなので?)が、地元で準備を始めて間もなく、1万キロを超える長旅になる。その親善試合の大きな魅力である久保は、自国での試合に参加するだろうとすべてが示している」とも伝えている。
「日本と恋に落ちた!」日本を満喫する姿が最高だったスターたち
また、別のスペインメディアは、ソシエダ側からはこの試合についての発表がまだないことを伝えつつ、「こうした親善試合は、昨年の北米ツアーを批判したイマノルにとって気に入らないものだ。さらに悪いことに、ソシエダはスペインでトゥールーズと対戦する2日前に日本でこの親善試合を行うことになる」としている。
ソシエダとトゥールーズは28日にスペイン国内でプレシーズンマッチを戦う予定で、日程的に厳しいものになるということのようだ。
2024年06月26日 05:30
6月25日、J2の横浜FCからJFLのアトレチコ鈴鹿クラブへの期限付き移籍が発表された三浦知良が、国立競技場で記者会見を実施した。契約期間は来月7月1日から2025年1月31日までとなっている。
また、現役時代には京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やヴィッセル神戸でカズと共にプレーしたパク・カンジョの新監督就任も発表され、会見に同席した。
パク・カンジョ監督は「カズさんという大尊敬している選手が加わるというのも、監督就任の決め手の一つになりました」と述べ、以下のように意気込みを語った。
「監督としてはまず、チームが勝つことが大事だと思っています。ただ、私はカズさんが活きることによって、勝てるとも考えています。なので、チームもカズさんも活きるという場面を作り出せるように頑張っていきたいです」
【画像】“11”のトレーニングウェアで練習するカズ
そして、カズの起用法については「まずはカズさんや他の選手のコンディションを見させてもらって、どのような形で使っていくか決めたいと思っています」としながらも、現段階でのプランを明かした。
「基本的には最前線の位置を考えています。もちろん試合の展開によっては少し下がって、ゲームを落ち着かせてほしいというのもあります。ただ、優先順位が高いのは頂点のポジションですね」
再共演する二人は、チームに勝利をもたらせるか。
取材・文●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年06月26日 05:27
アストン・ビラ・ウィメンで活躍するスイス女子代表MF、アリシャ・レーマンが公式インスタグラムを更新。SNSフォロワー数が1664万を数え、英国メディアから“世界一セクシーなフットボーラー”に認定された25歳はいま、コパ・アメリカが開催されているアメリカに滞在しているようだ。
【PHOTO】SNSフォロワー数が1660万超! スイス女子代表のブロンド美女、アリシャ・レーマンが魅せる厳選ショット集をお届け!
昨年の女子ワールドカップにも出場した実力派アタッカーは、先週から米西海岸入りし、ラスベガスやロサンゼルスでの観光やビーチで日光浴を楽しむ様子などを紹介していた。だが今回、渡航の真の目的が明らかに。コパ・アメリカを戦うブラジル代表のメンバーに選ばれた恋人、ドグラス・ルイスの応援に駆けつけていたのだ。レーマンは現地6月24日にロサンゼルスで行なわれたブラジルvsコスタリカ戦の会場に登場。試合前に「いつだってあなたをサポートするわ。愛している」と綴った。
投稿された画像も話題だ。ピアスをしたおヘソが丸出しで、短くカットされた青いブラジル代表の特製Tシャツに、ベルボトムのデニムを合わせた斬新なコーデ。お洒落自慢のレーマンらしい出で立ちで、フォロワーからは「めちゃくちゃ美人だ」「女神が舞い降りた」「絶大なインパクト」「ルイスが羨ましい」「オーマイガッ!」「完璧なスタイルだ」など、2700件を超えるコメントが寄せられている。
ちなみに試合はブラジルが終始攻め立てたがスコアレスドローで終了。ルイスに出番は訪れず、レーマンにとっては肩透かしの一戦となった。
ド派手なカップルは2019年に交際をスタートさせたものの、2022年に一度は破局。それが昨年末になって復縁を果たして英タブロイド紙で大きなニュースとなった。現在もふたり揃ってアストン・ビラに所属しているが、この夏の移籍市場で仲良くユベントスに電撃移籍するのではないかと注目されている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月26日 05:26
「アーリー・スカンスはまさに『日体大のハンス・オフト』でした」と川合慶太郎(48歳)は振り返る。
2024年06月26日 05:00
パリ五輪開幕まで約1か月となった6月25日、U-23日本代表の大岩剛監督が取材に応じ、オーバーエイジ(OA)への見解を示した。
7月24日に初戦が行なわれるパリ五輪。そのメンバー選考で注目されるのが、年齢制限を受けないOAの3枠だ。大岩監督は現状について、「この時期にきて、色んなオーバーエイジの選手と話しをさせてもらって、まだ少しファジーなところと、はっきり方向性が決まっている選手とだいぶ区別ができてきている」と徐々に考えはまとまりつつあると明かす。
ただ、3枠をフルで使うかは現時点でまだ決めきれていないようで、「最終的な判断はギリギリまで、週末の試合まで見たうえで決めていきたい」と語る。
「3人を使う可能性も当然あるし、0人も1人も2人の可能性もある。我々がコントロールできないところもあるので、そこに持っていかれないようにしなきゃいけないなと。U-23の選手たちの成長も、間違いなく力強さがあるので、そういうグループでもいいと思うところもある」
【PHOTO】コンセプトはFIRE(炎)! 日本代表が新ユニホームを発表! 久保建英、長谷川唯ら選手着用ショット!
またOAで招集する選手に求めるモノにも言及。戦術や連係面で、チームに合わせられる協調性も重要としたうえで、こう続けた。
「もし呼べるのであれば、そういう選手を呼びたいと思います。理解があって、そのポジションでプレーをしていて、それを率先して迷いなくやれる選手が重要だと思う。その時に迷いを出さないというか、ミスをしても次に向かって堂々としている、そういうパーソナリティも必要なのかなと思います」
指揮官は、経験豊富な選手が加わるメリットを理解しつつも、これまでこのチームで戦ってきたパリ五輪世代プレーヤーの力も信じていると改めて強調。「準備期間がないので、U-23のチームでやり続けている選手たちのほうが、チーム力として高いという判断になれば、そういう選択もする。本当に良い選択をしたい」とOA枠を使わない可能性も示唆した。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年06月26日 04:33
韓国チアリーダー界の“新三大クイーン”に数えられ、Kリーグの水原FCなどで活躍するアン・ジヒョンさんが公式インスタグラムを更新。妖艶なコスチュームに身を包んで、キレッキレのダンスを披露した。
【PHOTO】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの悩殺ショットを一挙チェック!
27歳の実力派はこの日、人気が赤丸急上昇中の台湾・プロ野球で斬新なパフォーマンスにチャレンジ。ボンテージ感がある全身ブラックの衣装に身を包んで挑発的な振り付けで観衆を魅了した。まるで“女王様”のような威圧感で存在を誇示し、助っ人パフォーマーとしての面目躍如。スタンドは拍手喝采に包まれた。
動画をチェックしたフォロワーからは賛辞が殺到。「えげつないボディよ!」「ヤバい衣装だ」「ずっと観ていられる」「超絶セクシーだ」「キュートだしクールだし」「多才で魅力的」「めっちゃホット!」などなど、コメント欄は好意的な声に溢れている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年06月26日 03:37
EURO2024・グループD第3節が25日に行われ、フランス代表とポーランド代表が対戦した。
オーストリア代表との初戦を制したフランス代表は、前節のオランダ代表戦をスコアレスドローで終えたことにより無敗を維持。今節は引き分け以上でグループステージ突破が決まる重要な一戦となっている。“レ・ブルー”を率いるディディエ・デシャン監督は、FWキリアン・エンバペを先発に起用。第1節の終盤に鼻骨を骨折した同選手は、オランダ代表戦をベンチから見守ったものの、早くもこの試合で復帰を迎えることになった。対するポーランド代表は、すでに2敗を喫したことでグループステージ敗退が確定。今大会初勝利を収めて意地を見せつけたいところだ。
試合は、11分にフランス代表が決定機を作り出す。華麗なパスワークでポーランド代表を翻弄し、左サイドから中盤を経由して右サイドのウスマン・デンベレに展開。ファーストタッチでDFを縦に突破し、ボックス内まで運びながらゴール前にグランダーのクロスを蹴り入れる。飛び込んできたブラッドリー・バルコラには合わなかったものの、大外から駆け上がってきたテオ・エルナンデスが反応。左足でシュートを放つが、GKウカシュ・スコルプスキに防がれたボールは左ポストに直撃した。
勢いに乗るフランス代表は、19分に自陣でボールを奪った流れからカウンターを仕掛ける。バルコラがカットしたこぼれ球をエンゴロ・カンテが回収し、そのまま長い距離をドリブルで持ち運ぶ。ペナルティエリア手前で右サイドをスプリントしてきたデンベレに繋ぐと、角度の少ない位置から右足でシュート。だが、抜群のタイミングで飛び出してきたGKスコルプスキに体でブロックされ、大きなチャンスを逃してしまった。
34分には、ポーランド代表がビッグチャンスを迎える。左サイドのライン際でボールを受けたニコラ・ザレフスキがワンタッチで縦に流すと、内側のスペースを駆け上がってきたピオトル・ジエリンスキがダイレクトでクロスを供給。ゴール前でフリーになっていたロベルト・レヴァンドフスキがヘディングで合わせたものの、叩きつけたボールは枠の左に外れた。
前半終了間際の42分と45分には、エンバペが持ち前のスピードを生かして連続で決定機を迎えたものの、ポーランド代表のGKスコルプスキが立て続けにビッグセーブを披露。スコアレスのまま勝負はハーフタイムに突入した。
すると、55分にアドリアン・ラビオが右サイドに張っていたデンベレへとパス。ハーフライン付近からドリブルで運び、ボックス角に近づいたタイミングでスピードをアップする。縦に突破を試みたデンベレに対し、対応したヤクブ・キヴィオルが痛恨のPKを献上。これをエンバペが確実に決め切り、ついにフランス代表が先制に成功した。
しかし、一方のポーランド代表も74分にカロル・シフィデルスキがボックス内でダヨ・ウパメカノと交錯。一度はプレーが続行されたものの、VARの介入によりPKが与えられた。キッカーを務めるのはレヴァンドフスキ。タイミングを外して放ったシュートはGKに弾かれたが、キックの直前にマイク・メニャンが飛び出していたと判断され、PKはやり直しに。2度目のキックを落ち着いて沈め、ポーランド代表が同点に追いついた。
以降も互いにゴールへと迫り続けたが、最後まで得点は生まれず試合は終了。フランス代表は引き分けに終わったことで首位浮上を逃し、オーストリア代表に次ぐ2位でグループステージ突破を決めた。
【スコア】
フランス代表 1−1 ポーランド代表
【得点者】
1−0 56分 キリアン・エンバペ(PK/フランス代表)
1−1 79分 ロベルト・レヴァンドフスキ(PK/ポーランド代表)
【スターティングメンバー】
フランス代表(4−3−3)
GK:メニャン
DF:クンデ、ウパメカノ、サリバ、T・エルナンデス
MF:カンテ(61分 グリーズマン)、チュアメニ(81分 フォファナ)、ラビオ(61分 カマヴィンガ)
FW:デンベレ(86分 コロ・ムアニ)、エンバペ、バルコラ(61分 ジルー)
ポーランド代表(3−5−2)
GK:スコルプスキ
DF:ベドナレク、ダヴィドヴィチ、キヴィオル
MF:フランコフスキ、シマンスキ(68分 シフィデルスキ)、モデル、ジエリンスキ、ザレフスキ(68分 スコラシュ)
FW:ウルバンスキ、レヴァンドフスキ
【動画】エンバペの今大会初得点となる先制弾!
[速報] エンバぺ今大会初ゴール!
🏆UEFA EURO 2024™ グループD
🆚フランス🇫🇷 × ポーランド🇵🇱
/
フェイスガードを付けた #エンバぺ が#デンべレ が獲得したPKを
落ち着いて沈めフランス先制!
\#EURO2024 #ABEMA#アベマでEURO2024全試合無料生中継#アベマで無料ダイジェスト配信中— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) June 25, 2024