2024年06月16日 17:12
「楽天5−3広島」(16日、楽天モバイルパーク) 楽天が球団史上初の交流戦優勝を果たした。今江監督は決定後、満面の笑みを浮かべて「やっと喜べる」と余韻に浸った。 「今年20周年ですか。歴史に名を残せるというのは非常にうれしく思います」と指揮官。先に広島に勝利して優勝に王手をかけた。ソフトバンク−阪神戦はロッカー内でコーチ陣と一緒に見ていたといい「意外にみんな冷静で。決まった瞬間はワーって喜びました」と声を弾ませた。 スタンドには多くのファンも残り、優勝決定の瞬間には白いジェット風船が本拠地の空を舞った。「本当にファンの方に恩返しができたことをうれしく思います」といい、就任監督1年目のVには「本当に頂きって感じで。みなさんの支えで優勝がありますし、本当に選手が頑張ってくれたので、褒めてやってほしい。シーズン終わる頃には大きな頂を見せられるように、シーズンを戦っていきたい」と力を込めた。 「浮かれちゃダメなんで。もう次は始まっているんで」と言いつつも、「すみません。きょうは喜びます」と率直な胸のうちを明かして報道陣を爆笑させた指揮官。「意識したのは中日戦後くらい。阪神の3連勝から中日にいって連勝して。そのあたりから、ほんのちょっとだけですけど、こんな位置にいるんだという意識があった」という。 「ジャイアンツ戦もいい形で勝てて、みんな意識し始めたのはそれくらいじゃないですかね。何とかピッチャーがしのいで、バッターが1点でも多く、大味な試合はできないチームなので。そういうふうにやっていくしかない」と指揮官。「交流戦は流れに乗れたと思います。間違いなく。自分たちの流れをしっかりつかみながら交流戦はできた」と振り返っていた。
2024年06月25日 13:32
K・ヘルナンデス「素晴らしかった。2球種しかないけど、剛速球を投げる」
【MLB】ドジャース 3ー0 Wソックス(日本時間25日・シカゴ)
この好投は何を意味するのか。ホワイトソックスのギャレット・クロシェット投手は24日(日本時間25日)、本拠地・ドジャース戦で6回途中5安打無失点と好投。味方の援護なく勝ち星はつかなかったが、大谷翔平投手から2三振を奪った。
198センチの長身からクロスステップで投げ込まれる最速99.4マイル(約160.0キロ)。週間MVPを受賞し、シカゴに乗り込んできた大谷も空振り三振、遊ゴロ、見逃し三振と封じ込めた。チームはクロシェットが降板してから3点を挙げて完封勝ちしたものの、ドジャースへ強烈なインパクトを与えたようだ。
ロバーツ監督「素晴らしい投球をした。彼がいい投球をすることを知っていた。いい球を持っている。でも、私たちもいい仕事をしたと思う。右打者と対戦する時は外角に投げさせることができた。それでも得点することは難しかった。2死からヒットなど、大きなチャンスを作れなかった。彼みたいな投手と対戦することは難しい注文だ」
エンリケ・ヘルナンデス「素晴らしかった。いい球種を持っている。主に球種を2つ(フォーシーム、カットボール)しか投げないけど、剛速球を投げる」
ホワイトソックスは21勝59敗でシーズン100敗超えペース。2020年ドラフト1巡目左腕は今季6勝6敗も防御率3.05。リーグ最多130奪三振と好成績を残し、MLB公式サイトからも「ドジャースにフィットするトレード候補」に挙げられている。FAになるのも2027年と魅力たっぷりだ。
先発陣では山本由伸、ビューラーが負傷者リスト入り。夏以降の復帰が見込まれていたレジェンド左腕カーショーも左肩痛で1週間ノースロー調整になった。悲願のワールドシリーズ制覇へドジャースフロント陣が動くことはあるのだろうか。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2024年06月25日 13:24
阪神・村上頌樹投手(26)が25日、26歳の誕生日を迎えた。鳴尾浜での2軍残留練習に参加し、登板が予定されている27日の中日戦(甲子園)に向けて調整。「いまそんなに勝てていないので、26歳から勝っていけるようにしていきたい」と、26歳での初登板で白星を誓った。
キャッチボールやダッシュなどで汗を流した右腕。23日のDeNA戦(甲子園)が雨天中止なったことを受け、登板予定だったこの日の中日戦(倉敷)から3戦目の27日に変更となった。「投げてみたかった気持ちはあるんですけど。誕生日の登板。変わってしまったのは仕方がないので。あさってに向けてしっかり準備したい」と気持ちを引き締めた。
今季は11試合に先発し、2勝5敗、防御率2・12。4月30日の広島戦(マツダ)を最後に6試合続けて白星から遠ざかっている。
2024年06月25日 13:12
● ホワイトソックス 0−3 ドジャース ○
<現地時間6月24日 ギャランティード・レート・フィールド>
ロサンゼルス・ドジャースが5投手による完封リレーに成功。今季最多の貯金18に到達した。
試合は両先発左腕による投手戦を展開。ホワイトソックス先発のクロシェが6回途中6奪三振、無失点と好投すると、ドジャース先発のジェームズ・パクストンは5回6奪三振、無失点で応戦。スコアレスで試合を折り返した。
ドジャースは7回表、5番ミゲル・ロハスと7番キケ・ヘルナンデスの二塁打で先制に成功。均衡を破り、さらに相手の失策でリードを拡大すると、9回表には大谷翔平の犠飛でダメ押し。6回からはリリーフ4投手が無失点で繋ぎ、5安打完封勝利。シカゴでの敵地3連戦で白星スタートを切った。
今季ロハスが安打を放った試合は23戦全勝となり、「1900年以降、特定の選手が安打を放った試合での連勝」としてMLB記録を更新。ロハスはここまで49試合に出場し、打率.284、3本塁打、OPS.764をマーク。ムーキー・ベッツが離脱して以降は遊撃手のレギュラーを務め、7試合で打率.308と好調をキープしている。
2024年06月25日 12:28
西武から交換トレードで巨人に移籍した若林楽人(がくと)外野手(26)が25日、都内で入団記者会見に臨み、「戦力として加われるよう、一からスタートだと思って感謝しながらプレーしたい」と抱負を語った。
2024年06月25日 12:19
リン・チーリンさんの愛らしいダンスシーンに反響が拡がっている(C)産経新聞社
「奇跡の49歳」の愛らしいダンスシーンへの反響が拡がっている。
台湾出身の人気女優・林志玲(リン・チーリン)さんは6月22日の日本ハム×楽天(エスコンフィールド)戦のファーストピッチを務めた。背番号「070」のユニホームを身にまとい、長く伸ばした髪をポニーテールにたばね、細身のダメージジーンズ姿で登場。懸命に投げる姿でマウンドからファンを沸かせたが、目を引いたのはイニング間に披露したきつねダンス姿にもあった。
【動画】異次元の可愛さ!リン・チーリンがエスコンで披露したきつねダンスシーンをチェック
きつねダンスといえば、すっかり全国区の人気となった本拠地での名物応援。このたび、「パーソル パ・リーグTV」が公式インスタグラムにリン・チーリンさんが披露したきつねダンス動画を投稿すると、ファンは続々反応。
動画内では、きつねの耳をつけ、ノリノリでダンスを披露するリン・チーリンさんの姿が。踊り終わるとファンにも手を振るなど、終始笑顔で応えていた。
この動画が投稿されると2日も経たないうちに再生回数は衝撃の300万回再生を超えるなど、異例のスピードで拡散されている。同氏は世界を舞台に活躍するアジアのトップ女優としても知られる。
映画「レッドクリフ」に出演、日本では2010年に放送された連続ドラマ「月の恋人 〜Moon Lovers〜」(フジテレビ系列)に出演し、木村拓哉さんと共演したことも話題を呼んだ。
また同氏は女優の活動に留まらず「リン・チーリン財団」を設立し、困難な状況にある子どもたちに対しても教育・医療・スポーツ含め多岐にわたり支援するなど、慈善事業にも熱心なことで知られている。
プライベートではEXILEのAKIRAさんと結婚、49歳の年齢を感じさせない若々しいダンスシーンにはSNS上でも「異次元の可愛さ!」「ずっと見ていられる」という声や「この可愛さで49歳!?」と驚きの声も上がるなど、反響が拡がり続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
2024年06月25日 12:15
◆ 大谷翔平が8試合連続打点
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間24日のホワイトソックス戦に「1番・指名打者」でフル出場。無安打に終わるも、8試合連続打点をマークした。
ホワイトソックス先発は速球派左腕クロシェ。過去2打席ともに三振と苦手にしている投手の前に、初回の第1打席はカウント2-2から真ん中高めいっぱいのカットボールで空振り三振。3回表の第2打席は外角低めのスライダーで遊ゴロに倒れた。
5回表の第3打席はカウント1-2から真ん中低め、球速98.9マイル(約159.2キロ)のフォーシームで見逃し三振。アメリカン・リーグ最多奪三振の左腕に対し、3打席凡退に終わった。
2点を先制した7回表、二死二塁での第4打席は3番手左腕バンクスと対戦し、ストレートの四球で出塁。その後、降雨中断を挟んで二死満塁のチャンスを作ったが、追加点には繋がらなかった。
9回表、一死三塁の好機で迎えた第5打席は5番手右腕コペックと対戦。初球、真ん中高めのフォーシームを打ち返し、センターへの犠飛。8試合連続となる打点で貴重な追加点を挙げた。
この試合の大谷は3打数無安打、1打点、1四球、2三振という内容。7試合連続安打がストップし、今季成績は打率.318、OPS1.021に低下した。
2024年06月25日 12:09
9回にダメ押し犠飛、3打数無安打1打点で打率.318
【MLB】ドジャース 3ー0 Wソックス(日本時間25日・シカゴ)
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場したが、日本人初の4試合連発はならなかった。3打数無安打1打点で打率.318。チームは3-0で完封勝ちした。
198センチ左腕クロシェットに翻弄された。クロスステップで投じてくる左腕にタイミングが合わず、初回先頭は空振り三振。3回1死は遊ゴロ、5回2死は98.9マイル(約159.1キロ)のフォーシームに手が出ずに見逃し三振を喫した。
2点リードした7回2死では左腕バンクスからストレートで四球を選んだ。9回1死三塁の中犠飛で8試合連続打点。日本人最長記録を更新した。4試合連発へ通算9度目の“挑戦”は実らなかった。
試合前には週間最優秀選手(MVP)に選出された。今季2度目で、通算9度目の受賞。ロバーツ監督はストライク・ボールの見極めを称賛し、「ショウヘイは新次元にいる」と称えた。また、試合前練習ではキャッチボール。術後最長の90フィート(約27.4メートル)、塁間の距離をとって行った。(Full-Count編集部)
2024年06月25日 12:08
○ レッドソックス 7x − 6 ブルージェイズ ●
<現地時間6月24日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が24日(日本時間25日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「6番・指名打者」で先発出場。
2024年06月25日 11:54
西武からトレードで巨人に移籍した若林楽人外野手(26)が25日、東京・大手町の球団事務所で入団会見を行った。背番号は「59」に決まった。会見の冒頭、「伝統のあるチームに加わること。戦力になりたいという気持ちだけです」と、引き締まった表情で話した。
会見前には、阿部監督にも電話で挨拶。登録は外野手だが、西武では2軍戦で二塁の守備にも就いた。阿部監督との会話でも希望のポジションになり「まだまだ下手くそですが、チャンスがあるならもっともっと練習して、そういうところにも関わっていきたい」と、内外野守れるユーティリティープレーヤーとしてアピールする覚悟を示した。その上で「足とスピード感のある野球が自分の持ち味なので、そこを生かしていきたいと思います」と語った。
若林はプロ1年目の21年シーズン、わずか44試合で20盗塁を記録した。左膝前十字靭帯損傷で途中離脱したが、走攻守で高い潜在能力を秘める。阿部監督は今後の起用法について「まずは本人がどうしたいか、ヒアリングしたい」と説明。2軍では内野守備にも就いており、「ユーティリティーでやっていきいのか、どこで勝負していきたいのかを聞きたい。尊重してそこから考えたいですね」と話しており、慎重に今後の起用法を見極めていく方針だ。
2024年06月25日 11:52
前日に若林楽人とのトレード発表…今季2年ぶり開幕1軍も4月15日に2軍落ち
巨人からトレードで西武に移籍した松原聖弥外野手が25日、埼玉・所沢市内で入団会見を行った。前日24日に若林楽人外野手との交換トレードが発表されていた。「新天地でもう1度やってやろうという気持ちです」と決意を語った。
プロ8年目の29歳で、右投げ左打ち。明星大から2016年の育成ドラフト5位で巨人入りし、2年目の2018年7月に支配下登録された。2021年には初の開幕スタメンを勝ち取り、最終的に135試合に出場して規定打席をクリアし、打率.274、12本塁打、37打点、15盗塁と好成績をマーク。走攻守すべてで存在感を放った。
しかし、外国人選手らとの競争が激化したことなどから、翌年以降は出場機会が減少した。今季はキャンプ、オープン戦で結果を残し、2年ぶりに開幕1軍に名を連ねたものの、9試合で打率.154、0本塁打、2打点。4月15日に2軍落ちしていた。イースタン・リーグでは打率.238、1本塁打、6打点、3盗塁だった。
渡辺久信GM兼監督代行と同席で会見。「ジャイアンツでの7年間は長いようで短い。活躍したのは2年もなく、くすぶっていました」と、抱えていたもどかしさを明かした。突然のトレード通告も「喜びと寂しさがありました。早く慣れて、レギュラーを目指して頑張りたい。リーグも変わりますし、ゼロからのスタート。数字というよりレギュラーを目指してやっていきたい」と語った。
一方、西武は12球団ワーストのチーム打率.201(24日現在、以下同)という貧打に悩まされ、最下位に低迷中。松原には秋山翔吾外野手(現広島)が2019年限りで退団後、長らくウイークポイントとなっている1番に定着し、打線の起爆剤となる働きが期待されている。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)
2024年06月25日 11:40
◆ 大谷翔平が週間MVPを受賞
現地時間24日、MLB機構が週間MVPを発表。ナショナル・リーグ部門ではロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が今季2度目、日本人最多を更新する通算9度目の受賞を果たした。
大谷は現地時間17日から22日まで6試合に出場し、24打数11安打の打率.458、3戦連発を含む4本塁打、OPS1.650をマーク。全6試合で打点を挙げて計11打点を記録。左手骨折で離脱したムーキー・ベッツに代わって1番打者を務め、好成績を残した。
今季の大谷は76試合に出場し、ここまで打率.321、23本塁打、57打点、16盗塁、OPS1.030という成績。打率、本塁打、OPSの3部門でナショナル・リーグのトップに立っている。
2024年06月25日 11:32
西武は25日、牧野翔矢捕手と支配下登録を結んだことを発表した。
2024年06月25日 11:25
西武は25日、牧野翔矢選手と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は『53』に決定。
牧野は球団を通じて「リハビリ期間中など、焦りを感じることもありましたが、とにかくやるだけやってやろう!という気持ちでいたので、とてもうれしい気持ちです。打撃も守備もたくさんの方にサポートいただきながらレベルアップすることができたと思っています。ここからまた必死にがんばります」とコメントした。
渡辺久信GM兼監督代行は「もともとバッティングの良い選手ですが、手術を乗り越え、育成選手の間も調子を上げてきてくれていました。これから一軍の戦力として期待しています」と期待を寄せた。
牧野は18年ドラフト5位で西武に入団し、22年にはプロ初安打を含む2打点をマーク。同年6月に右肘の手術を受け、23年から育成契約に。今季はファームで19試合に出場して、打率.317の結果を残し支配下選手復帰となった。
2024年06月25日 10:43
37歳マルドナードが日本語学習「“Hit by pitch”って日本語で何て言うんだ?」
【MLB】Wソックス ー ドジャース(日本時間25日・シカゴ)
元エンゼルスで、ホワイトソックスのマーティン・マルドナード捕手が24日(日本時間25日)、ドジャースの大谷翔平投手との再戦を心待ちにした。今季からホワイトソックスでプレー。馴染みのある日本メディアを見つけると、ベテラン捕手は「“Hit by pitch”って日本語で何て言うんだ? デッドボール? 明日打席でデッドボールと言ってみよう」と笑った。
37歳のマルドナードは大谷がメジャー1年目だった2018年途中までエンゼルスに所属。バッテリーを組むだけでなく、大谷を「ホルヘ」と呼ぶなど友好な関係を築いてきた。この日ベンチスタートとなったマルドナードは「何て反応するかな」と楽しみにしていた。
マルドナードが昨季まで所属していたアストロズ戦は通算80試合で打率.232、14本塁打、35打点、88三振と苦しめられてきた。“故意死球”はジョークにしても、頭脳派捕手は“ささやき作戦”で大谷を混乱させるつもりだ。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2024年06月25日 10:03
昨季エンゼルスのコーチを務めたテームズ氏と再会
【MLB】Wソックス ー ドジャース(日本時間25日・シカゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場した。試合前には昨季、エンゼルスの打撃コーチを務めたマーカス・テームズ氏と再会。SNSでは「やっぱりテームズコーチとの再会は大谷すごい嬉しそう」とファンも注目している。
見つけた瞬間、「あっ、いた!」と大きな声をあげ、猛ダッシュ。今季からホワイトソックスで打撃コーチを務めるテームズコーチと笑顔で固い握手と熱い抱擁を交わした。
大谷とテームズコーチはエンゼルスの打撃コーチを務めていた昨季、バットにコーヒーをかける“おまじない”をするなど良好な関係を築いていた。この日、テームズコーチも「去年(そんな選手を)近くで目撃できたことは嬉しいことだった。彼は今いい状態にいるよ」と再会を喜んでいた。
大谷ファンにはお馴染みでもあるテームズコーチとの再会。SNSでは「こんなに嬉しそうに駆け寄られたらコーチ冥利に尽きるのでは」「この嬉しそうな顔」「仲良かったもんなー」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)