2024年07月02日 14:51
浦和レッズは2日、ギリシャ1部のアリス・テッサロニキに期限付き移籍中のスウェーデン人MFダヴィド・モーベルグと、双方合意のもとで契約を解除したことを発表した。 現在30歳のモーベルグは、2022年シーズンの開幕前にチェコのスパルタ・プラハから浦和に加入。デビュー戦で得点を決めるなど活躍し、1年目で「10番」を背負いながら公式戦31試合出場13ゴール2アシストをマークした。しかし、2年目となった2023年シーズンは公式戦15試合の出場で無得点と不本意な結果に。同年7月には、アリス・テッサロニキへの期限付き移籍が発表され、ギリシャの地で公式戦17試合に出場していた。 浦和はここまでDF酒井宏樹、DFアレクサンダー・ショルツ、MF岩尾憲、MFオラ・ソルバッケンの退団を発表しており、モーベルグは5人目の退団選手となった。
2024年07月04日 16:42
セリエAに初の日本人守護神が誕生するのか。
パリ五輪のメンバーから外れたシント=トロイデンの鈴木彩艶は、元アブスパ福岡監督のファビオ・ペッキアが率いるパルマからの関心が取りざたされている。地元メディアは7月3日、来季からセリエAに昇格する同クラブが、鈴木の獲得に近づきつつあると報じた。
昨年夏、マンチェスター・ユナイテッドからの関心が注目された鈴木だが、出場機会を重視してシント=トロイデンに移籍。2023-24シーズンは32試合に出場して50失点、クリーンシートは6回という成績だった。
今夏も再びユナイテッド移籍の可能性が噂され、ジョゼップ・マルティネスのインテル移籍が濃厚なジェノアからの関心も報じられた鈴木。だが直近になり、移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が、パルマとシント=トロイデンの交渉を報じていたところだ。
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そして3日、パルマ専門サイト『Parma Live』は「直近でスズキ獲得へ重要な加速があった。サプライズがなければ、彼が新たなファビオ・ペッキア監督の守護神だろう」と報じている。
「ベルギーメディアが報じたように、スズキはパルマのために五輪を断念すると決めた。さらに、シント=トロイデンはすでに代役獲得に動いている。ベンフィカとコクボ(小久保玲央ブライアン)を交渉しているのである。興味深いことに、彼もアフリカにルーツのある日本人GKだ」
パルマは元イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォンや、元フランス代表のセバスティアン・フレイなど、かつて名手が活躍したクラブだ。もちろん、中田英寿氏が在籍したことでも知られる。
鎌田大地がラツィオを去り、日本人選手が不在のセリエA。鈴木は歴代14人目の「カルチョ界のサムライ」となるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月04日 16:18
J2の大分トリニータは7月4日、限定ユニフォームのデザインを発表した。
このキットのデザインコンセプトについて、大分は公式サイトで以下の通りに説明している。
「2024シーズンの大分トリニータのリミテッドユニフォームは、PUMA TRIBESからCAMO BORDER MODEモデルを採用。メインカラーには、大分県の花である『豊後梅』、そして大分県産オリジナルいちご『ベリーツ』からインスパイアされた色合いを基調に、首元・キャットマークにはクラブカラー『黄色』をアクセントにして革新的かつ挑戦的なデザインで表現。クラブ創設30周年目の今年、未だかつてない『挑戦的』カラーのリミテッドユニフォームで9月のHOME3試合を戦う」
【動画】トリニータが発表した限定ユニ!
クラブの公式Xが「未だかつてない『挑戦的』カラーで勝負!!」と綴って限定ユニを公開すると、以下のような声が寄せられた。
「全く新しくてこれはこれでいいね」
「リミユニで違う色取り入れるのいい」
「めっちゃ攻めたなw」
「"桃"戦的?てこと?」
「ピンクは欲しい」
「意外すぎる!」
「これはこれで好き!」
「このピンクめっちゃ好き」
なお、このユニフォームは、9月1日に行なわれるJ2第29節のジェフユナイテッド千葉戦、7日の30節・モンテディオ山形戦、28日の33節・藤枝MYFC戦に着用予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月04日 15:57
チェルシーが、コリンチャンスに所属するブラジル人FWウェズレイに関心を寄せているようだ。3日、フランスメディア『フットメルカート』が伝えている。
今夏の移籍市場でオランダ代表DFイアン・マートセンやU−20イングランド代表DFルイス・ホールらを売却しているチェルシーは、すでにイングランド人DFトシン・アダラビオヨやU−17ブラジル代表FWエステヴァン・ウィリアン(2025年夏加入予定)、U−20イングランド代表MFオマリ・ケリーマン、U−19スペイン代表FWマルク・グイウ、イングランド人MFキアナン・デューズバリー・ホールら5選手を獲得している。
しかし、今夏レスターから就任したエンツォ・マレスカ新監督が率いるチェルシーは、前線で複数のポジションをこなせるウィンガーの補強も望んでいることが明らかになっている。当初はフランス人MFミカエル・オリーズの獲得を狙っていたものの、バイエルンへの加入が決定的になっているため、他選手をリストアップしていると見られていた。
そんななか、今回の報道によると、チェルシーはコリンチャンスでプレーしているウェズレイに興味を寄せている模様で、すでにオファーを提示していることも伝えられている。
なお、ウェズレイにはチェルシーのほかにウェストハムやニース、ポルト、ナポリ、ローマなど数多くのクラブが関心を示しており、コリンチャンスは2000万ユーロ(約35億円)ほどの移籍金を望んでいることが報じられている。
2005年3月5日生まれで現在19歳のウェズレイはコリンチャンスの下部組織出身で、左ウィングを得意としている右利きのFW。ボールの扱い方やスピードに長けていることから、フランス代表FWキリアン・エンバペと比較されているという。今シーズンはここまで公式戦34試合出場で5ゴール3試合に出場するなど、クラブ通算では72試合に出場している。
チェルシー以外にウェストハムもすでにオファーを提示していることが報じられているが、果たしてチェルシーはウェズレイを獲得することができるのだろうか。
2024年07月04日 15:45
想定外の負傷は、イタリア王者の夏のチーム編成にどう影響するのだろうか。
2024年07月04日 15:42
現地時間7月5日に開催されるEURO2024の準々決勝で、ホスト国のドイツ代表は強豪スペインと激突する。
この注目の一戦を前に、今大会を最後に現役引退を表明しているドイツのMFトニ・クロースが記者会見に出席した。
スペイン大手紙『MARCA』によると、会見では、2023−24シーズンまでレアル・マドリーで共闘し、カタールのアル・ガルファへの移籍が決まったスペインのFWホセルが、“元同僚”のクロースに対して、「良い友人だが、金曜日は彼の最後の試合となり、僕たちが引退させることを願っているよ」と述べた件に話題が及んだ。
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この発言に対してクロースは、「勝ちたいからそう言ったんだろう。考えは理解できるが、ドイツにはスペインの突破を阻止する要素がたくさんある。エキサイティングな試合になるだろう。僕は彼が言ったことに微笑んでいるよ」と反応。そして最後には、「これが僕の最後の試合にならないことを願っているよ」と想いを述べた。
この一戦を制して、クロースは少しでも長く現役を続けられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月04日 14:42
パリ五輪に臨む大岩ジャパンのメンバーにオーバーエイジ3人が選ばれず、鈴木彩艶(シント=トロイデン)と松木玖生(FC東京)が落選した現状を受け、思い出したのが日本代表の森保一監督の言葉である。
大岩ジャパンがパリ五輪出場を決めた後、Jリーグの試合(FC町田ゼルビア対柏レイソル)を視察した森保監督は次のようにコメントしていた。
「五輪はIW(インターナショナル・ウインドー)の開催とは違うので、選手の招集はかなり難しい。移籍が絡むケースは予測がたっていれば交渉できますが、移籍先が分からない状態だとなかなか…。オーバーエイジを含め最強チームを作っていくと大岩(剛)監督は考えると思いますが、その交渉は簡単ではありません。日本の総力を上げての交渉が必要です」
実際、松木選外の理由は「移籍」だった。山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND)は思い通りにメンバーを選べない現状をネガティブに捉えず「今後世界のクラブとどうコミュニケーションをとって選手を招集できるのか。これは五輪だけでなく、U-20の世代でも同じことが起きています。そういう時代になったという日本サッカーの明るさだと捉えております」と話した。
ちなみに、選ばれた18人は怪我や体調不良以外は変更不可。つまり、移籍交渉をするためにチームを離脱したい選手が出ると、追加招集はできなくなるわけだ。そういう背景もあって、松木は選外となったのだろう。
山本NDが言うように、移籍市場で日本人選手が注目されているからこそベストメンバーが組めない現状は日本サッカーの成長とも捉えることができる。ただ、パリ五輪でメダルを獲得できるかどうかはまた別の話だ。オーバーエイジでフリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ)らを招集したアルゼンチンと比べても、ややパンチに欠けるスカッドだ(そもそもアルゼンチンと比べてはいけないのだろうが)。
U-23アジアカップの優勝メンバーが中心とはいえ、その大会の決勝でウズベキスタン相手に大苦戦した事実を忘れるべきではない。本大会になればウズベキスタンよりも手強いチームを倒さないとメダルには届かないはずで、そう考えると、明るい展望は描きにくいか。
いずれにしても、森保監督の懸念は現実のものになってしまった。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集部)
【記事】松木落選に質問が集中して当然。そう容易に想像できた状況下で「移籍の可能性があります」とあえて踏み込んだ山本NDのプロフェッショナルな姿勢【コラム】
2024年07月04日 14:34
バーンリーが、元イングランド代表MFスコット・パーカー氏の招へいに近づいているようだ。3日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
バーンリーは2022年7月にヴァンサン・コンパニ前監督を招へいすると、圧倒的な強さでチャンピオンシップ(2部)を制覇し、1年でのプレミアリーグ復帰を果たした。しかし、プレミアリーグでの戦いは厳しく、2023−19シーズンは19位に終わり、2部降格となった。
バーンリーとしては昨年5月に2028年6月30日までとなる長期契約を締結したこともあり、コンパニ前監督の続投を望んでいたものの、バイエルンから関心が寄せられ、同監督自身も移籍を望んだため、今夏にクラブを離れることとなった。
指揮官を引き抜かれたバーンリーは、すでにクレイグ・ベラミー氏が暫定監督に就任しているが、1年でのプレミアリーグ復帰に向けて正式な後任探しに動いていたなか、今回の報道によると、パーカー氏の招へいに近づいているという。契約はまだ締結されてはいないが、有力候補として浮上しており、すでに上層部とは2回の協議を行っていることが明らかになっている。
現在43歳のパーカー氏は現役時代にチェルシーやウェストハム、トッテナムなどでプレーし、イングランド代表としては18キャップを記録。2017年夏にフルアムで現役引退後、トッテナムのU−18チームで監督キャリアをスタートさせた。
その後、フルアムでの指揮を経て、2021年7月から当時2部のボーンマスの指揮官に就任した。初年度でプレミアリーグ昇格へと導いたものの、2022−23シーズンは開幕4試合で1勝3敗(2得点16失点)を喫し、2022年8月に解任。同年12月には初の海外挑戦を果たし、クラブ・ブルッヘ(ベルギー)の監督に就任したが、3カ月足らずで解任されて以降はフリーとなっていた。
2024年07月04日 14:14
ボローニャは3日、ベティスを退団した左SBフアン・ミランダを獲得したことを発表した。
2024年07月04日 14:01
マンチェスター・シティがトロワ所属のブラジル代表FWサヴィオ・モレイラの獲得に近づいているようだ。3日、イギリスメディア『アスレティック』が伝えている。
“サヴィーニョ”ことサヴィオ・モレイラは2004年4月10日生まれの現在20歳。母国の名門アトレチコ・ミネイロの下部組織で育ち、2020年夏にトップチーム昇格を果たした。2022年夏にフランスのトロワへ移籍すると、2023−24シーズンはジローナへレンタル加入。左ウイング(WG)の主軸として公式戦通算41試合出場11ゴール10アシストという成績を残し、初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。
今年3月にはブラジル代表デビューを果たし、現在開催中のコパ・アメリカ2024ではここまで1ゴールをマークしているサヴィーニョ。プレミアリーグやブンデスリーガの複数クラブからの関心が報じられ、今夏の去就には大きな注目が集まっていたが、トロワ、ジローナと同じくシティ・フットボール・グループ(CFG)の傘下にあるマンチェスター・シティへ加入することが濃厚となったようだ。
この度『アスレティック』が報じたところによると、マンチェスター・シティはサヴィーニョ側に対し、来る2024−25シーズンのトップチームの一員となることを通達済みとのこと。同選手は2029年6月30日までの5年契約を締結し、今夏の補強第一号として加入することが濃厚となったようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、既にマンチェスター・シティがサヴィーニョ獲得に向けた書類にサインしたことを伝えている。
2023−24シーズンはアーセナルとの熾烈な優勝争いを制し、前人未到の4連覇を成し遂げたマンチェスター・シティ。5連覇という大偉業を目指す新シーズンに向けて、ジローナ大躍進の立役者がスカッドに加わることとなりそうだ。
2024年07月04日 13:34
日本サッカー協会(JFA)は7月3日、パリ五輪に臨むU-23日本代表のメンバーを発表。エールディビジのNECに所属する佐野航大は、バックアップメンバー4人のうちの一人となった。
このバックアップメンバーは、18人の本登録メンバーの中から怪我人や体調不良者が出た場合のみ入れ替えが可能となっている。JFAはこの4人について、大会期間中はチームに帯同せず、アクシデントがあった際に合流するとしている。
これを受けて、オランダメディア『destentor』は、「NECはおそらく、来シーズンの準備のためにサノを欠くことはない」との見出しで報道。「このMFはパリ五輪を戦う日本代表の予備リストに入った。そのため、NECは来季に向けてのプレシーズンでサノを欠く可能性は低い」と伝えた。
【PHOTO】悲願のメダル獲得へ!パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介!
一方で万が一、緊急で招集された場合の懸念も示してる。
「しかし、オリンピックの初戦の前日までに招集される可能性もある。日本は24日のパラグアイとの第1戦を控えており、マリ(27日)、イスラエル(30日)と対戦する。決勝は8月9日の予定だ。もしサノが参加するとなれば、NECのプレシーズンに帯同できない。日本の結果によっては、来月10日に開幕するリーグ戦にも欠場するだろう」
2023-24シーズンは加入1年目ながら、NECの主力として活躍した佐野。2年目のパフォーマンスにも注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年07月04日 13:10
横浜F・マリノスは4日、MF植田啓太がSC相模原へ育成型期限付き移籍をすることを発表した。
なお、育成型期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、2024シーズン公式戦における横浜F・マリノスとの対戦には出場できない。
現在21歳の植田は、横浜FMのプライマリー、ジュニアユース、ユースを経て、2021年からトップチームに昇格し、2021年から2023年までは栃木SCへと期限付き移籍をしていた。今年から横浜FMに復帰したものの、ここまでリーグ戦の出場機会はなく、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合の出場にとどまっていた。
育成型期限付き移籍が決定した植田は横浜FMのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「SC相模原に育成型期限付き移籍することとなりました。ファン・サポーターの皆さんの期待に応えられず、悔しい気持ちです。SC相模原に行くからには、しっかりとピッチ上でJ2昇格に貢献したいと思います。半年間ありがとうございました」
そして、加入する相模原のクラブ公式サイトでは「この度、横浜F・マリノスから育成型期限付き移籍で加入することになりました植田啓太です。SC相模原の最大の目標であるJ2昇格に向け、チームの力となれるように日々全力で頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。
2024年07月04日 13:04
柏レイソルは7月4日、鹿島アントラーズからFW垣田裕暉の完全移籍で獲得したと発表した。
2024年07月04日 13:00
今週末にシルバーストーン・サーキットで開催されるF1世界選手権のイギリスグランプリ。
それに向けて、アルピーヌF1チームのフランス人ドライバーであるピエール・ガスリーが「パリ・サンジェルマンとコラボしたヘルメット」を着用する予定であるとのこと。この投稿をInstagramで見る
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ガスリーはフランス北部の街ルーアン出身だが、パリ・サンジェルマンの大ファンであることでも知られている。
今年3月にはフランス3部を戦っているFCヴェルサイユの共同オーナーになったことも発表されており、サッカーに対しての情熱も非常に大きいものがある。
2024年に「世界で最もお金を稼ぐアスリート王」TOP20
イギリスGPに向けた特別製のヘルメットは青、白、赤のフランス国旗カラーとパリ・サンジェルマンのカラーがあしらわれるデザインになっているようだ。
このヘルメットはイギリスGPの1日目フリー走行が行われる7月5日にデビューする予定になっており、大きな注目を集めることになりそうだ。
2024年07月04日 12:47
ドイツ人指揮官のハンジ・フリック新監督の下、復権を期すバルセロナ。新シーズンに向け、フリックとデコSD(スポーツディレクター)は左ウイングを最大の強化ポイントとして見据えている。 ターゲットの筆頭に挙がるのが、リバプールのルイス・ディアス、RBライプツィヒのダニ・オルモ、そしてアスレティック・ビルバオのニコ・ウィリアムスだ。しかし、いずれも所属クラブとの契約を残し、獲得には少なくない移籍金が必要。なかでもN・ウィリアムスの契約解除金は5800万ユーロ(約95億7000万円)に設定されていて、財政難のバルサにとっては高嶺の花だ。 そんな中、セレソンの元10番がバルサのターゲットについて言及した。スペイン紙『スポルト』が報じている。 1997〜02年までバルサでプレーし、99年にはバロンドールを受賞した元ブラジル代表FWのリバウドは、EURO2024で大活躍のスペイン代表FW、N・ウィリアムスを称賛。古巣バルサに獲得を進言した。
【動画】切れ味抜群! ジョージアを沈めたN・ウィリアムスの一撃
「彼のこれまでの活躍を考えると、契約解除金は決して高くない。きわめて妥当な金額だ。昨シーズンはアスレティックで、そしていまはスペイン代表で素晴らしい活躍を見せている。バルサで成功するために必要なものをすべて持っている選手で、クラブは彼の獲得を優先すべきだ」 N・ウィリアムスにはプレミアリーグのアーセナルやリバプールからも熱視線が注がれ、争奪戦の様相を呈している。一方で、N・ウィリアムス本人がラ・リーガでのプレーを望んでいるとも伝えられ、またプライベートで仲が良い16歳のラミネ・ヤマルが所属しているという部分も、バルサにとってプラスに働くかもしれない。。 もっとも、バルサがN・ウィリアムスを獲得するには、現有戦力の売却が必要になってくるだろう。ドイツの地で眩い輝きを放つドリブラーは、今夏ステップアップを果たすのか。N・ウィリアムスの去就に注目が集まる。構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
2024年07月04日 12:40
川崎フロンターレは7月3日、公式Xを更新。日本代表DF板倉滉がクラブハウスに訪れたと報告した。
川崎ユース出身の板倉は、2015年にトップチームへ昇格し、翌年にJ1デビュー。18年にはベガルタ仙台でプレーし、J1リーグでは通算31試合・3ゴールを記録した。19年1月より海外挑戦を果たし、現在はボルシアMGに在籍している。
【画像】板倉滉が川崎のクラブハウスを訪問!
そんな27歳の訪問を古巣が歓迎。「クラブハウスに板倉滉選手が来てくれました!! 選手やスタッフ一人一人と談笑している姿は昔のまま。変わらず気さくなコウを見て、嬉しくなりました」と綴り、板倉の写真を公開した。
この投稿には、「お帰りなさい!」「好きすぎる」「いつ見ても最高に素敵」「思い出が溢れて倒れそう」「まだ日本にいたの⁉」「いつでもウェルカムだぞ!」「格好良いな」「クラブでも代表でも頑張れー!」などの声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部